日向市議会 2017-03-10 03月10日-06号
それから、環境政策課の公害対策事業ですが、ウラン対策専門委員の報酬が掲げてありますけれども、これは設置要綱に基づくものなんですが、昨年の旭化成の低レベル放射性廃棄物地下貯蔵施設の漏水事故があったときの委員会の対応等はどうであったのかお尋ねしておきます。
それから、環境政策課の公害対策事業ですが、ウラン対策専門委員の報酬が掲げてありますけれども、これは設置要綱に基づくものなんですが、昨年の旭化成の低レベル放射性廃棄物地下貯蔵施設の漏水事故があったときの委員会の対応等はどうであったのかお尋ねしておきます。
今後とも、地域住民の安全確保及び環境保全に関する的確な判断及び迅速な対応に資するため、関係機関との情報共有に努めるとともに、宮崎県、日向市、門川町で組織されるウラン対策専門委員連絡会との緊密な連携を図ることで、監視体制を強化してまいりたいと考えております。
次に、本市と宮崎県ウラン対策専門委員との関係についてでありますが、宮崎県ウラン対策専門委員は、県が宮崎県ウラン対策専門委員設置要綱に基づき、宮崎大学の関係分野の教授に委嘱しており、日向市、門川町も同じメンバーをそれぞれ市、町のウラン対策専門委員として委嘱しているところであります。
その経過と見直し案について、環境整備課から二度にわたる報告を受け、庁内ウラン対策専門委員会と廃棄物貯蔵施設の視察を行い、慎重な審査を行ってまいりました。
また、地域住民への情報公開につきましては、地域住民の不安を解消するため、これまでに市のウラン対策連絡会議、宮崎県ウラン対策専門委員会及び地域住民の代表者並びに漁協による施設への視察等も行っているところでございます 今後、市といたしましても情報公開に努めるとともに、旭化成に対しても、地域住民が安全性への正しい理解を得るための積極的な情報公開と貯蔵施設の移管も含め、より一層適正な管理を求めてまいりたいと
一点、ウラン濃縮研究終了に伴い、関連施設の撤去作業が完了した現状を踏まえ、現在継続して置かれているウラン対策専門委員及びウラン濃縮施設に関する連絡会議においては、どのような事務を処理されておられるのか、その実態をお伺いいたします。