日南市議会 2020-12-10 令和2年第7回定例会(第5号) 本文 開催日:2020年12月10日
具体的に、飫肥のほうでは飫肥のまち再興連携会議というのがあります。2年前の指定管理のときになかなか考え方が伝わり切れなかったとの反省から連携会議を開きまして、今、JR、JALというところまでに関しては、ずっと丁寧に説明しながらやっていく中で、大きな反発等も生まれずにここまで来てるかなと思っています。
具体的に、飫肥のほうでは飫肥のまち再興連携会議というのがあります。2年前の指定管理のときになかなか考え方が伝わり切れなかったとの反省から連携会議を開きまして、今、JR、JALというところまでに関しては、ずっと丁寧に説明しながらやっていく中で、大きな反発等も生まれずにここまで来てるかなと思っています。
この取組は、市と民間事業者だけでなく、地元住民が参加する飫肥のまち再興連携会議での議論を経てつくり上げたものであり、「今ある資源の中から新たな価値を見いだし、それを実現するサービスを創り出し、新しい需要を創る、その仕組みを創ることができる人材を育てる」という、市のコンセプト、「創客創人」そのものであると考えております。
こういったデータが今ありますので、検証作業を行いまして、来年度も予定しております飫肥のまち再興連携会議において検証結果の報告を行うなど、さまざまな意見を踏まえながら、来年度の年末年始の運営については柔軟に対応していきたいと思っております。
現在、飫肥のまち再興連携会議の中で、飫肥城由緒施設等の利活用についての意見交換を行っておりまして、一部の施設を民間に貸し出すこととしており、その中で宿泊施設として活用されることもあるのではないかと思いますが、ニーズ等によりまして件数については変化をしていくと考えております。
5)飫肥のまち再興連携会議で示された修繕費と飫肥城由緒施設の管理につい て伺う。 6)働き方改革と飫肥の観光施設運営について伺う。 7)古木の無届出伐採等について伺う。
飫肥のまち再興プロジェクト事業について伺いますが、9月30日に開催されました第2回飫肥のまち再興連携会議で、今後20年間で修繕費が約25億円、維持管理費が約15億円、合計で40億円の費用が必要になるというシミュレーションを出されました。この約40億円の算出根拠についてお伺いいたします。