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12月15日-03号

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  1. 綾町議会 2023-12-15
    12月15日-03号


    取得元: 綾町議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-15
    令和 5年第7回定例会(12月)令和5年第7回(12月)綾町議会(定例会)会議録令和5年12月15日再開       令和5年第7回綾町議会(定例会)が令和5年12月15日午前10時綾町役場議場に招集された。    出 席 議 員┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐│議席番号 │氏        名     │議席番号 │氏        名     │├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤|1    |上   野   一   八  |6    |山   田   由 美 子  |├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤|2    |中   神   智   光  |7    |児   玉       信  |├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤|3    |興   梠   智   一  |8    |日   高   幸   一  |├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤|4    |外   山   ひ ろ 子  |9    |松   浦   光   宏  |├─────┼───────────────┼─────┼───────────────┤|5    |海 江 田   和   久  |10   |橋   本   由   里  |└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘    事 務 局┌─────┬───────────────┬─────┬───────────────┐│局 長  |高   松   俊   秀  |書 記  |野   村   美   樹  │└─────┴───────────────┴─────┴───────────────┘    説 明 員┌─────────┬───────────┬─────────┬───────────┐│町長       |松 本  俊 二   |副町長      |蓮 子  浩 一   │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤│教育長      |岩 切  康 郎   |総務課長     |竹 下  琢 郎   │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤│財政課長     |兒 玉  良 次   |福祉保健課長   |入 船  秀 康   │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤│農林振興課長   |入 田  賢 一   |総合政策課長   |松 下  栄一郎   │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤│町民課長     |野 村    修   |建設課長     |中 原  修 一   │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤│教育総務課長   |野 村  敏 幸   |社会教育課長   |佐 藤  光 久   │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤│ユネスコエコパーク|           |         |           |│推進室長     |倉 前  省 吾   |会計管理者    |阪 元  裕 一   │├─────────┼───────────┼─────────┼───────────┤│監査委員     |郷 田  五 男   |         |           |└─────────┴───────────┴─────────┴───────────┘令和5年第7回(12月)綾町議会(定例会)議事日程令和5年12月15日再開        開    議   日程第1 議案第54号 綾町情報通信技術を活用した行政の推進等に関する条例   日程第2 議案第55号 綾町農業集落排水事業の設置等に関する条例   日程第3 議案第56号 綾町公共下水道事業の設置等に関する条例   日程第4 議案第57号 綾町浄化槽事業の設置等に関する条例   日程第5 議案第58号 綾町農業集落排水事業公共下水道事業及び浄化槽事業地方公営企業法の財務規定等を適用することに伴う関係条例の整備に関する条例   日程第6 議案第59号 綾町課設置条例の一部を改正する条例   日程第7 議案第60号 綾町職員定数条例の一部を改正する条例   日程第8 議案第61号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例   日程第9 議案第62号 特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例   日程第10 議案第63号 議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例   日程第11 議案第64号 綾町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例   日程第12 議案第65号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例   日程第13 議案第66号 綾町消防団条例の一部を改正する条例   日程第14 議案第67号 綾町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例   日程第15 議案第68号 綾町税条例の一部を改正する条例   日程第16 議案第69号 綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例   日程第17 議案第70号 綾町文化財保護条例の一部を改正する条例   日程第18 議案第71号 綾町農業集落排水事業特別会計設置条例を廃止する条例   日程第19 議案第72号 綾町公共下水道事業特別会計設置条例を廃止する条例   日程第20 議案第73号 綾町公共下水道事業減債基金条例を廃止する条例   日程第21 議案第74号 綾町浄化槽事業特別会計設置条例を廃止する条例   日程第22 議案第75号 和解及び損害賠償の額を定めることについて   日程第23 議案第76号 公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて   日程第24 議案第77号 産業観光施設の指定管理者の指定について   日程第25 議案第78号 綾町農業等の利用施設の指定管理者の指定について   日程第26 議案第79号 宮崎東諸県地域介護認定審査会共同設置規約の一部変更に関する協議について   日程第27 議案第80号 大淀川左岸地区国営造成施設管理体制整備促進事業の事務の委託の廃止に関する協議について   日程第28 議案第82号 令和5年度綾町一般会計補正予算(第5号)   日程第29 議案第83号 令和5年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)   日程第30 議案第84号 令和5年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)   日程第31 議案第85号 令和5年度綾町介護保険特別会計補正予算(第3号)   日程第32 議案第86号 令和5年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)   日程第33 令和5年請願第2号 次世代のために綾川(本庄川水系・綾北川水系)の清流復活(汚濁解消)に関する請願   日程第34 令和5年請願第3号 学校給食費の無料化を求める請願書   日程第35 令和5年請願第4号 高校卒業までの医療費無料化を求める請願書   日程第36 意見書案第4号 消費税廃止を求める意見書   日程第37 議員派遣の件について   日程第38 各常任委員会の閉会中の審査及び調査について   日程第39 議会運営委員会の閉会中の審査について   追加日程第1 意見書案第5号 次世代のために綾川(大淀川水系本庄川・綾北川)の清流復活(濁水軽減)に関する意見書会議に付した事件・議事日程と同じである。──────────────────────────────(再開午前10時00分) ○議長(松浦光宏君) おはようございます。 本日の議事日程は、委員長報告、討論、採決となっております。なお、議事進行については、ご協力をお願いいたします。 ただいまから本日の会議を開きます。────────────・────・──────────── △日程第1.議案第54号 △日程第2.議案第55号 △日程第3.議案第56号 △日程第4.議案第57号 △日程第5.議案第58号 △日程第6.議案第59号 △日程第7.議案第60号 ○議長(松浦光宏君) 日程第1、議案第54号、綾町情報通信技術を活用した行政の推進等に関する条例から、日程第7、議案第60号、綾町職員定数条例の一部を改正する条例までを一括議題といたします。 なお、委員長報告の後に、各議案ごとに、質疑、討論、採決を行います。 総務委員長の報告を求めます。山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) おはようございます。 それでは、議案第54号、綾町情報通信技術を活用した行政の推進等に関する条例。 審査の経過及び結果、主な内容はご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 令和6年度にポータルサイトを立ち上げ、準備ができたものからオンラインできるようにしていく。 本人確認のため必要な電子証明書に、マイナンバーカードを使用する。 距離的・時間的制約にとらわれずに申請が可能となる。 手数料はキャッシュレスでの支払いとなる。 年1回ホームページ等で申請件数を公表しなくてはならない。 行政手続のオンライン化で利便性の向上、行政運営の簡素化及び効率化が図れる。 主な意見といたしまして、不正アクセスや情報漏えいのないように注意すること。 ミスのないように職員教育に万全を期すこと。 審査の結果、全員賛成で可決です。 議案第55号、綾町農業集落排水事業の設置等に関する条例。 審査の経過及び結果、主な内容はご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 国では、法への適用について、令和元年度から5年度までの5年間を重要取組期間として推進してきた。これを受けて町では、令和2年度から予算措置を行い、令和6年度から施行に向け準備してきたとのこと。 この条例から議案第57号までは、地方公営企業法第4条に基づき、新規制定するもの。 下水道事業3会計については、法第2条第3項の規定により、一部、財務規定等を適用するため、会計の仕組みが水道事業会計と同じく歳入歳出予算でなく、収益的及び資本的収支となり、単式簿記から複式簿記になるとのこと。 従来どおり、管理者は町長、会計事務の処理は会計管理者とのこと。 第6条は、重要な資産の取得及び処分で、政令の市町村の基準に準じているとのこと。 この条例が議案第58号まで令和6年4月1日から施行。 主な意見といたしまして、建設課は将来にわたり住民に安定的に提供できるよう最善の管理を行い、また経営の安定に努めること。 審査の結果、全員賛成で可決いたしました。 議案第56号、綾町公共下水道事業の設置等に関する条例。 審査の経過及び結果、主な内容はご覧ください。 これも、議案第55号と同じです。 主な内容も同じでした。 審査の結果、全員賛成で可決です。 議案第57号、綾町浄化槽事業の設置等に関する条例。 審査の経過及び結果、主な内容はご覧ください。 これも、議案第55号と同様です。 審査の結果、全員賛成で可決です。 議案第58号、綾町農業集落排水事業公共下水道事業及び浄化槽事業地方公営企業法の財務規定等を適用することに伴う関係条例の整備に関する条例。 審査経過及び結果、主な内容はご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 次の4本、第1条から第4条の条例の一部の改正とのこと。 第1条、綾町浄化槽事業減債基金条例の一部の改正。地方自治法の官公庁会計の語句から公営企業会計に用いる語句に改めるもの。 第2条、綾町農業集落排水施設の設置及び管理に関する条例の一部の改正。設置(議案第55号から57号)と管理に分けて制定する必要があるため、この条例では管理に関するものを定め、また不要な文言は削るもの。 第3条、綾町下水道条例の一部の改正。上記第2条と同内容。 第4条、綾町設置型浄化槽の設置及び管理に関する条例の一部の改正。 上記第2条と同内容であります。 主な意見といたしまして、これも議案第55号と同意見で、審査の結果、全員賛成で可決です。 議案第59号、綾町課設置条例の一部を改正する条例。 審査の経過及び結果、主な内容はご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 国民健康保険、国民年金の事務については、前回の機構改革(令和3年度)前の体制に戻すもの。 保育所、子育て支援センター、病児病後児施設、児童館を福祉保健課から教育総務課に移管することにより、幼保小中一体となった子育て、教育施策が可能となる。 地方自治法により、町長部局のみ課の設置及び分掌事務について条例に定めることになっている。 事務体制の見直しでスムーズな行政運営ができる。 主な意見といたしまして、国スポ担当の職員が過重労働にならないよう配慮すること。 審査の結果、全員賛成で可決です。 議案第60号、綾町職員定数条例の一部を改正する条例。 審査の経過及び結果、主な内容はご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 現在の職員定数上限は100人、現職員数は98人。うち、育児休業中の男性職員1名、女性職員3名、休職者1名、出向職員2名、宮崎市後期高齢者医療広域連合に行っております。今後、男性職員の育児休業取得も見込まれる。 育休取得のほか、段階的な定年延長、国スポ開催、自治事務の増に対応するため定数上限を見直すものであります。 主な意見といたしまして、良い人材をなるべく多く採用し役場職員として育成すること。 職場の業務負担軽減策を望む。 審査の結果、全員賛成で可決です。 ○議長(松浦光宏君) まず、日程第1、議案第54号、綾町情報通信技術を活用した行政の推進等に関する条例を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第54号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第54号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 8名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第54号、綾町情報通信技術を活用した行政の推進等に関する条例は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、日程第2、議案第55号、綾町農業集落排水事業の設置等に関する条例を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。 ◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◆議員(橋本由里君) 議案第55、56、57号合わせてなんですけれども、水道事業会計のようになるということで、私自身は複式簿記が非常に苦手なものですから、すごい事務量になるだろうと思って不安を持っています。すみません、そのことは前提ですけれども、独立採算ということになっていくんだろうと思っておりますので、この条例改正が利用者いわゆる住民の負担増になる不安はあるのかないのか審議されていたらお答えいただきたいと思います。 ◎総務委員長(山田由美子君) 議長。山田。
    ○議長(松浦光宏君) 山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) そのことに関しては審議しておりません。 ○議長(松浦光宏君) ほかに質疑はありますか。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第55号の原案に反対の討論を許します。 ◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◎議員(橋本由里君) 議案第55号から58号まで関連がありますので、合わせて反対であることを述べて討論したいと思います。 公営企業会計は国の方針に従って行われるものだということは理解しております。独立採算制の会計に移行するわけですから、一般会計からの補助金や繰入れはしにくくなると思っております。そのことは利用者の財政的負担増になる、その不安が払拭できません。 また、公営企業は住民の福祉向上と公共サービスが目的ですから、そのサービスが低下する可能性も残っているということで容認できないものです。 担当課からの説明では、令和6年度に移行しないと交付税に影響するということも伺いましたが、小さな自治体の中には令和6年4月1日から移行することができない自治体もあり得るとのことでした。議会ばかりではなく、住民への説明も必要ではないかと考えます。 以上の理由で反対をいたします。 ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(海江田和久君) 議長。海江田。 ○議長(松浦光宏君) 海江田議員。 ◎議員(海江田和久君) 議案第55号、綾町農業集落排水事業の設置等に関する条例について、意見を付して賛成の立場で討論いたします。 この条例は、下水道事業を将来にわたり安定的に住民に提供していくために、公営企業法を適用し、経営戦略の策定や抜本的な改革等の取組により、経営基盤の強化を図るものであります。よって、建設課は安定的に住民に提供できるよう最善の管理を行い、将来にわたり経営の安定に努めていただくよう強く望み、意見を付して賛成討論といたします。 なお、この後の議案第56号から58号についても同じ意見であります。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第55号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 8名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第55号、綾町農業集落排水事業の設置等に関する条例は、委員長報告のとおり可決されました。 次に、日程第3、議案第56号、綾町公共下水道事業の設置等に関する条例を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第56号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第56号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 8名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、日程第3、議案第56号、綾町公共下水道事業の設置等に関する条例は、委員長報告のとおり可決されました。 日程第4、議案第57号、綾町浄化槽事業の設置等に関する条例を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第57号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第57号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 7名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第57号、綾町浄化槽事業の設置等に関する条例は、委員長報告のとおり可決されました。 日程第5、議案第58号、綾町農業集落排水事業公共下水道事業及び浄化槽事業地方公営企業法の財務規定等を適用することに伴う関係条例の整備に関する条例を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第58号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第58号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 7名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第58号、綾町農業集落排水事業公共下水道事業及び浄化槽事業地方公営企業法の財務規定等を適用することに伴う関係条例の整備に関する条例は、委員長報告のとおり可決されました。 日程第6、議案第59号、綾町課設置条例の一部を改正する条例を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第59号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◎議員(橋本由里君) 議案第59号、綾町課設置条例の一部を改正する条例につきまして、要望を申し上げて賛成の討論を行います。 教育委員会の教育総務課に福祉関係の事業所が移行することになりました。これまで福祉保健課が担っていたものなので、職員の配置や連携を密にすることを希望いたします。混乱が起こらないように十分な配慮を求めまして討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第59号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第59号、綾町課設置条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。 日程第7、議案第60号、綾町職員定数条例の一部を改正する条例を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第60号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第60号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第60号、綾町職員定数条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第8.議案第61号 ○議長(松浦光宏君) 日程第8、議案第61号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 討論を行います。議案第61号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◎議員(橋本由里君) 議案第61号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきまして、賛成の討論を行います。 一般職の職員は、行政が常に住民の福祉と暮らしを向上させるという地方自治体の役割を、いつの時代にも的確に果たせるよう業務に当たらなければならないと考えています。そのためには、これを支える行政組織が能率的で活力があり、住民の置かれている立場や事情を深く理解する努力を続けることが大事です。現在の物価高騰はコロナ禍以上に町民の暮らしを厳しいものにしており、買物に行く回数を減らし、逆らえようのない物価高に耐えています。 職員の皆様にはそうした中での引き上げであることを十分ご認識いただき、さらなるご尽力と、先ほど申し上げた地方自治体職員としてどうあるべきか心して職務に当たっていただくよう願って討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第61号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第61号、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第9.議案第62号 ○議長(松浦光宏君) 次に、日程第9、議案第62号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 委員長報告の後に、質疑、討論、採決を行います。 総務委員長の報告を求めます。山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) 議案第62号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例。 審査の経過及び結果、主な内容はご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 町長だけが附則を定め、引き上げないようにしている。 主な意見。 今後、人事院勧告による期末手当の率の改正によるものについては、町長も足並みをそろえていただきたい。 特別職報酬審議会を年1回開催し、各委員報酬なども含め検討すべき。 引き上げないことは、町長が議員時代から言ってきたことではあるが、これにより事務が煩雑になるのではないか。 審査の結果、全員賛成で可決です。 ○議長(松浦光宏君) 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第62号の原案に反対の討論を許します。 ◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◎議員(橋本由里君) 議案第62号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例につきまして、反対の討論を行います。 原則、人事院勧告は国家公務員に適用されるものであることは、皆さんご承知のとおりだと思っています。第61号への賛成討論でも申し上げましたが、町民の暮らしは逼迫しています。 先日、ある高齢の方が葬祭場の敷地から出てこられました。その日はお葬式もお通夜もない日でした。声をおかけしたところ、ご自分の葬儀にかかる費用について話を聞いてきたということでした。厳しい生活の中だから、少しでも子どもたちに残したいという思いを聞かせていただきました。 特別職員にも議員にも生活があることは承知しておりますが、特に町長及び議員は、自ら立候補して今その立場にあります。ここで引き上げなくても生活できないという状況にはないと考えております。 そういった理由から、第63号の議案にも反対であることを申し上げまして、討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(海江田和久君) 議長。海江田。 ○議長(松浦光宏君) 海江田議員。 ◎議員(海江田和久君) 議案第62号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例、賛成の立場で討論いたします。 町長は、議員時代からコロナ禍の中で、議員報酬を上げることについて、異議を申立てていました。5月の新型コロナウイルス感染症の5類への移行からコロナ前の日常に戻りつつありますが、ロシアによるウクライナ侵攻などの不安定な世界情勢などの影響で、石油や食品など、あらゆる分野で物価が高騰し、各生産分野はもちろん一般家庭においても厳しい経済状況が続いています。 このようなことから、町長が12月及び次年度6月の期末手当については、1.75か月を1.65か月の現行額で支給を希望されたことについて、町長の判断を尊重し、賛成討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(上野一八君) 議長。上野。 ○議長(松浦光宏君) 上野議員。 ◎議員(上野一八君) 議案第62号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例に対して、賛成の討論をいたします。 町長が議員時代より、この案件に関しては考えを持っていたということをお聞きしまして、一定の理解はいたします。この改正は、人事院勧告に基づいたものであり、特別職にあるものは、やはり足並みをそろえるべきではないかと考えております。 今回の改正に関しては、町長の考えに理解を示し賛成といたしますが、次回の人事院勧告からは必ず足並みをそろえていただくよう注文をつけさせていただき、今回の議案に対しては賛成といたします。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第62号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 8名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第62号、特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第10.議案第63号 ○議長(松浦光宏君) 日程第10、議案第63号、議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 討論を行います。議案第63号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第63号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 8名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第63号、議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第11.議案第64号 ○議長(松浦光宏君) 日程第11、議案第64号、綾町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 討論を行います。議案第64号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第64号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 8名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第64号、綾町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第12.議案第65号 ○議長(松浦光宏君) 日程第12、議案第65号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 討論を行います。議案第65号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第65号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第65号、職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第13.議案第66号 ○議長(松浦光宏君) 日程第13、議案第66号、綾町消防団条例の一部を改正する条例を議題といたします。 討論を行います。議案第66号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第66号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第66号、綾町消防団条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第14.議案第67号 ○議長(松浦光宏君) 日程第14、議案第67号、綾町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例を議題といたします。 討論を行います。議案第67号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第67号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第67号、綾町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業並びに特定子ども・子育て支援施設等の運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第15.議案第68号 ○議長(松浦光宏君) 日程第15、議案第68号、綾町税条例の一部を改正する条例を議題といたします。 討論を行います。議案第68号の原案に反対の討論を許します。 ◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◎議員(橋本由里君) 議案第68号、綾町税条例の一部を改正する条例につきまして、見解を述べて反対をいたしたいと思っております。 今条例改正のうち、森林環境税の分について反対です。 森林環境税は、国が2023年度末で期限切れとなる復興特別住民税に代わって、国民1人当たり1,000円を徴収するものです。地球温暖化対策のために国民に広く負担を求めるものとされていますが、温室効果ガス排出企業への負担は一切求めていません。個人住民税の均等割に上乗せをして手間を省き、なおかつ国民に認識させずに税金を集め、そして、一律の額で課税するという点では逆進性の高い税金だと思っています。 この物価高騰の中で、低所得者の負担を強いるものだと思います。東日本大震災の復興のための一時的な課税措置が目的を変えて継続されることであり、同意できません。 また、森林環境譲与税は、森林整備や環境保護の費用として、2019年度から税の徴収に先行して各自治体に配分を開始しています。各自治体への配分は、私有林や人工林の面積に応じた分が50%、人口に応じた部分が30%、林業従事者数に応じた配分が20%となっています。森林がない、あるいは少なくても人口が多い自治体には多額の譲与税が配分される仕組みです。結果として、都市部の自治体にも多額の税金が配られています。この3年間の交付金の総額は、日本全国で約840億円となっていますが、約47%が積み立てられており、有効活用されていないということでした。 綾町への交付額は、令和4年度決算で884万9,000円、累計では2,486万2,000円となっております。積立金は、全国平均とほぼ同じ約46%になっていました。つまり使い勝手の悪い無駄な税金ではないかと考えております。国民に一律の額を付加しなければならない理由にはなっておりません。森林を有する自治体が体制整備や森林整備に活用できるように、交付基準を見直すこと、また需要のある自治体への地方交付税の拡充することを国に強く求めることが必要だと思っています。 また、宮崎県は全く別の同じ名称の税金を均等割に上乗せして、県民1人当たり500円徴収しています。さらなる負担増はやめるべきです。 以上の立場で、この一部改正には反対いたします。 ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第68号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 7名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第68号、綾町税条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第16.議案第69号 ○議長(松浦光宏君) 次に、日程第16、議案第69号、綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例を議題といたします。 委員長報告の後に、質疑、討論、採決を行います。 文教福祉委員長の報告を求めます。日高委員長。 ◎文教福祉委員長(日高幸一君) 議案第69号、付託案件名、綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例。 審査の経過及び主な内容につきましては、お目通しを頂きたいと思います。 委員会審査で分かったこと。 今回の条例改正は、少子化対策、子ども・子育て支援の拡充のための改正である。 国民健康保険税の減額分は、国が2分の1、県が4分の1、町が4分の1の割合で補てんする。 主な意見としまして、少しでも負担を減らすという意図は理解できるが、産後が大切であり3か月は短いのではないか。 多胎の方にとっては、特に負担軽減につながるものである。 審査の結果は、全員賛成で可決であります。 ○議長(松浦光宏君) 委員長報告に対する質疑を許します。(なし)
    ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第69号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第69号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第69号、綾町国民健康保険税条例の一部を改正する条例は、委員長報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第17.議案第70号 ○議長(松浦光宏君) 日程第17、議案第70号、綾町文化財保護条例の一部を改正する条例を議題といたします。 討論を行います。議案第70号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第70号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第70号、綾町文化財保護条例の一部を改正する条例は、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第18.議案第71号 △日程第19.議案第72号 △日程第20.議案第73号 △日程第21.議案第74号 ○議長(松浦光宏君) 日程第18、議案第71号、綾町農業集落排水事業特別会計設置条例を廃止する条例から、日程第21、議案第74号、綾町浄化槽事業特別会計設置条例を廃止する条例までを一括議題といたします。 なお、討論の後に一括して採決します。 討論を行います。原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第71号、綾町農業集落排水事業特別会計設置条例を廃止する条例から、日程第21、議案第74号、綾町浄化槽事業特別会計設置条例を廃止する条例まで一括採決します。原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 7名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第71号、綾町農業集落排水事業特別会計設置条例を廃止する条例から、議案第74号、綾町浄化槽事業特別会計設置条例を廃止する条例までは、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第22.議案第75号 ○議長(松浦光宏君) 次に、日程第22、議案第75号、和解及び損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。 委員長報告の後に、質疑、討論、採決を行います。 総務委員長の報告を求めます。山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) 議案第75号、和解及び損害賠償の額を定めることについて。 審査の経過及び結果、主な内容はご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 和解までに期間が1年以上要しているが、和解の根拠額決定に時間を要したとのこと。 補償コンサル会社の査定額は191万4,702円とのこと。 和解額が、補償コンサル会社の査定額ではなく100万円での合意に至ったのは、坂田代表から、今まで町や町民の方には多方面で大変お世話になっており、郷土を愛する者としては、これ以上の無理強いはしませんとのことだったため。 主な意見といたしまして、和解までの期間について猛省すること。 職員間で情報を共有し、ミスのないよう心がけること。 大惨事になってもおかしくなかった。今後は工事監督の重要性を再度認識すること。 建設課の業務が多様化しており、技術系及び事務系の職員が不足していないか、現時点にあった適正な職員配置を検討すること。 審査の結果、全員賛成で可決です。 ○議長(松浦光宏君) 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第75号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(海江田和久君) 議長。海江田。 ○議長(松浦光宏君) 海江田議員。 ◎議員(海江田和久君) 議案第75号、和解及び損害賠償の額を定めることについて、意見を付して賛成の立場で討論いたします。 今回、補償コンサル会社が査定した191万4,702円に対し100万円で合意に至っています。これは、坂田代表の気持ちであると思います。坂田代表は権利利益の侵害があったにもかかわらず、今まで町や町民の方に大変お世話になっており、郷土を愛する者として、これ以上の無理強いはしないと話されたことを担当課長から聞き、坂田代表に感謝する次第です。 建設課は、このような事案が二度と発生しないよう、常に厳重に工事監督に努め、また、時期が1年以上経過していることについては、猛省するよう意見を付して賛成討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 続いて、賛成の討論を許します。 ◎議員(上野一八君) 議長。上野。 ○議長(松浦光宏君) 上野議員。 ◎議員(上野一八君) 議案第75号、和解及び損害賠償の額を定めることについて、賛成の討論いたします。 委員会において、町の担当者に対し、ガソリンスタンド社長より再三にわたり、注意があったにもかかわらず、そのことを業者に伝えていなかったことが、今回の事故につながっていると感じました。しかも一歩間違えば、大惨事にもなりかねない事故であったと報告を聞いて感じているところです。 このような職員に、この種の案件を担当させなければならなかった建設課の体制にも、大きな問題があるのではないか。多岐にわたる建設課の仕事を遂行するのに、現在の人員では不足しているのではないか。そういったことを感じたところです。 議案第60号でも人員増が検討されているということで、今回可決されましたけれども、そのこともしっかりと考えていただき、建設課で人員増ということに関しても、今後しっかりと話をしていただきたいというふうに感じているところです。 そういった上で、体制の構築をしっかりとしていただき、再発防止を心がけていただくよう強く要望して賛成といたします。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第75号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第75号、和解及び損害賠償の額を定めることについては、委員長報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第23.議案第76号 ○議長(松浦光宏君) 日程第23、議案第76号、公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。 討論を行います。森園由美子氏を選任することに反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(海江田和久君) 議長。海江田。 ○議長(松浦光宏君) 海江田議員。 ◎議員(海江田和久君) 議案第76号、公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについて、賛成の立場で討論いたします。 公平委員会の務めは、町職員の利権の保護と公正な人事権の行使を保障すること、また、勤務条件に関する必要な処置を講ずること、職員からの苦情相談に関することでの不服申立ての採決または決定を行うことですが、森園由美子氏におかれましては、綾町職員として長年従事され、知識・知見が豊富で、町職員からの人望もあり、職員からの苦情相談に優しく対応される技量も持ち合わせておられることから、公平委員として適任と認め、賛成討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。採決は無記名投票で行います。 ここで議場の閉鎖をいたします。(議場閉鎖) ○議長(松浦光宏君) ただいまの出席議員は9名であります。 次に、立会人の指名をいたします。綾町議会会議規則第30条第2項の規定により、立会人に山田議員、外山議員を指名いたします。 ただいまより投票用紙を配ります。(投票用紙配付) ○議長(松浦光宏君) ここで念のため申し上げます。本案に賛成の方は賛成と、反対の方は反対と記載してください。なお、白票については綾町議会会議規則第79条の規定により、反対といたします。 投票用紙の配付漏れはありませんか。(なし) ○議長(松浦光宏君) 配付漏れなしと認めます。 投票箱の点検をいたします。(投票箱点検) ○議長(松浦光宏君) 異状なしと認めます。 ただいまから投票を行います。局長が議席番号と氏名を呼び上げますので、順番に投票をお願いいたします。(事務局長点呼・議員投票)……………………………………………………………………………… 1番 上野 一八議員      2番 中神 智光議員 3番 興梠 智一議員      4番 外山ひろ子議員 5番 海江田和久議員      6番 山田由美子議員 7番 児玉  信議員      8番 日高 幸一議員10番 橋本 由里議員                ……………………………………………………………………………… ○議長(松浦光宏君) 投票漏れありませんか。(なし) ○議長(松浦光宏君) 投票漏れなしと認めます。投票を終わります。 開票を行います。山田議員、外山議員、開票の立会いをお願いいたします。(開票) ○議長(松浦光宏君) 投票の結果を報告します。 投票総数9票、有効投票9票、無効投票0票です。有効投票のうち、賛成9票、反対0票。 以上のとおり全員賛成であります。よって、議案第76号、公平委員会の委員の選任につき同意を求めることについてについては、同意することに決定いたしました。 議場の閉鎖を解きます。(議場開鎖)────────────・────・──────────── △日程第24.議案第77号 △日程第25.議案第78号 ○議長(松浦光宏君) 日程第24、議案第77号、産業観光施設の指定管理者の指定についてから、日程第25、議案第78号、綾町農業等の利用施設の指定管理者の指定についてまでを一括議題といたします。 総務委員長の報告を求めます。山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) 議案第77号、産業観光施設の指定管理者の指定について。 審査の経過及び結果、主な内容はご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 詳細については今後、双方協議の上決定し、その後に基本協定書を締結する。 UNICOOK Lab.(株)は代表取締役を入れて5名。 選定委員会でのプレゼンテーションはなかった。 桐山氏の契約は今年度末までとなっている。その後については現段階では未定。 綾町産業活性化協会から嘱託契約で2名雇用されている。 今後も施設の改修が増えることが予想される。 主な意見といたしまして、詳細な協定書を作成し、管理指導をしていくこと。 担当課と施設管理者側との常日頃の意思疎通、コミュニケーションを図ること。 審査の結果、全員賛成で可決です。 議案第78号、綾町農業等の利用施設の指定管理者の指定について。 審査の経過及び結果、主な内容はご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 来年4月に綾町農業共同組合が宮崎中央農業協同組合など、県下農協が合併することが決まっているが、綾町農業協同組合としての機能は3年間の猶予がある。 綾町肉用牛総合支援センターの稼働率は60%。 今後、JA綾町肉用牛総合育成センター、リーリングファームと言うそうです。綾町肉用牛総合センターと統合される。 現在、指定管理者に指定管理委託料を払っていない。 施設の老朽化が見られる。 主な意見といたしまして、綾町の基幹産業である農業、畜産に欠かせない大事な施設である。 国内における種の生産は、そのほとんどが海外産に頼っている。綾ならではの安心、安全な種苗を育苗センターで生産されることを望む。 審査の結果、全員賛成で可決です。 ○議長(松浦光宏君) 日程第24、議案第77号、産業観光施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。 議員本人が指定管理者の代表となっています。議案の採決でありますので、地方自治法第117条の規定により、日高議員の退場を求めます。(日高幸一議員 退席) ○議長(松浦光宏君) 委員長報告に対する質疑を許します。 ◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◆議員(橋本由里君) 今回委員会審査で分かったことと、主な意見を今ご報告いただきましたけれども、前回の指定管理では様々な問題が起こりました。委員の方からそういったこの運営についての不安とかいう意見は全く出されなかったのかどうか伺いたいと思います。 それと、選定委員会に出された資料については、委員会で審査をされたのかどうか伺います。 ◎総務委員長(山田由美子君) 議長。山田。 ○議長(松浦光宏君) 山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) 様々な意見が選定委員会のほうで出されたということは聞いております。委員会審査での中身と、ほぼ同じような内容が審査されたということでした。 選定委員会の人員のことについては、私たちは審査しておりません。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第77号の原案に反対の討論を許します。 ◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◎議員(橋本由里君) 議案第77号、産業観光施設の指定管理者の指定について、意見を述べて反対の討論を行います。 先に、ほんものセンターについて申し上げます。 一般質問でも申し上げましたが、ほんものセンターに関して、利用者の方から現在の運営が不透明で公平性に欠けるとの訴えがございました。今回の指定管理に関して、商工振興会が選定委員会に提出された資料を見せていただきました。振興会の財務状況や出荷者の手数料に関する改善計画、アイス工房と観光案内所の業務委託などの改善については、その事業計画の中で一定の理解をすることができました。提出された事業計画が確実に履行されることを求めたいと思います。 しかし、観光案内所がどうなるのか、ふれあい館との連携を考えているとの町長答弁がありましたが、具体的には示されておりません。少なくとも現在のハンバーガー店を観光案内所として利用することは不可能ではないかと考えています。早急に具体化されるよう求めます。 また、私が反対する大きな理由の一つは、宿泊施設のほうです。こちらの事業計画書も見せていただきました。総務委員長の報告でも、現在、運営の柱となっている職員は年度末で終わるということで、その後ははっきりと示されてはおりません。事業計画書も5年間のうちに実現可能なものとは、私には考えられませんでした。今後の運営に大きな不安があり、同意することができません。 もう一点、宿泊施設への予定されている委託料、その根拠も概算であっても議会に示すべきではないかと考えております。 以上の理由で反対することといたしました。 ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(上野一八君) 議長。上野。 ○議長(松浦光宏君) 上野議員。 ◎議員(上野一八君) 議案第77号、産業観光施設の指定管理者の指定について、意見を述べて賛成の討論をいたします。 今、橋本議員がおっしゃったように、観光案内所に関しては、私も非常に大きな疑問を感じているところがあります。これまで、その機能をほぼ果たすことがなく経営が続けられておりますし、大規模な改装が行われております。こういったところを見ると町担当課のこれまでの管理について、大きな疑問を感じるところではあります。 昨年まで問題となっていたトピカのときにも感じたことでありますが、スタートする際の契約が大変あやふやなために、その後の問題を招いているのではないかというふうに私は個人的に感じております。 しかしながら、今回の公募に対しては、1件の応募しかなかったという事実もあります。そうであるならば、これまでの反省に基づいて、今回の指定管理では最初にしっかりとした決まり事を結び、なおかつそれが履行されているのか、担当課と管理者側との常日頃のコミュニケーションが密にされるよう強く望みまして、賛成といたします。 ○議長(松浦光宏君) 続きまして、賛成の討論を許します。 ◎議員(興梠智一君) 議長。興梠。 ○議長(松浦光宏君) 興梠議員。 ◎議員(興梠智一君) 議案第77号、産業観光施設の指定管理者の指定について意見を述べさせていただきます。 会社の代表である伊東さんは、長年、綾川荘で勤められていることで、内情にはお詳しいことだろうとは思います。ただ、経営実績がない会社でありますから、将来についての不安を払拭できないのが正直なところであります。 今後の運営に当たって、執行部の十二分なバックアップが必要であろうと考えます。協定書についても、中身についてはよく吟味していただき、今回は賛成とさせていただきます。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第77号に対する総務委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 6名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第77号、産業観光施設の指定管理者の指定については、委員長報告のとおり可決されました。 日高議員の入場を許可いたします。(日高幸一議員 入場) ○議長(松浦光宏君) 次に、日程第25、議案第78号、綾町農業等の利用施設の指定管理者の指定についてを議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第78号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(上野一八君) 議長。上野。 ○議長(松浦光宏君) 上野議員。 ◎議員(上野一八君) 議案第78号、綾町農業等の利用施設の指定管理者の指定について、賛成の討論いたします。 今回、担当課の課長より説明を受けまして、施設の老朽化、稼働率の低下など多くの問題をはらんでいること。現在、管理委託をしている農協の合併がなされることで、今後の運営に不安要素があることが分かりました。どの施設もこれからの綾町の農業を支える上では大変重要な施設であるということは、皆さんご存じのとおりかと思われます。 私は、特にこの育苗センターというものが、これからの農業を考えた場合、大変重要な施設になると感じております。その点を強く考慮していただいて、施設の充実と利用拡大を図っていくことを要望いたしまして、賛成といたします。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第78号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第78号、綾町農業等の利用施設の指定管理者の指定については、委員長報告のとおり可決されました。 ここで暫時休憩いたします。(休憩午前11時08分)………………………………………………………………………………(再開午前11時17分) ○議長(松浦光宏君) 休憩前に続き、会議を開きます。────────────・────・──────────── △日程第26.議案第79号 ○議長(松浦光宏君) 日程第26、議案第79号、宮崎東諸県地域介護認定審査会共同設置規約の一部変更に関する協議についてを議題といたします。 討論を行います。議案第79号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◎議員(橋本由里君) 議案第79号、宮崎東諸県地域介護認定審査会共同設置規約の一部変更に関する協議について、賛成の討論を行います。 介護保険が始まった当時は、認定審査員というのは10名程度だったと記憶しております。ちょっと曖昧です。その中に綾町民の方が1人おられました。これは当時介護保険を使おうとしていた私にとってもすごく心強いことでした。現在は調査員の方も同席できるように改善されているとは聞きますけれども、せっかく今回審査員を60人から10人増やして70人にされる議案です。ぜひ認定審査会の中に綾町民からも複数人の審査員を入れていただくようにご尽力をお願いいたしまして討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第79号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第79号、宮崎東諸県地域介護認定審査会共同設置規約の一部変更に関する協議については、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第27.議案第80号 ○議長(松浦光宏君) 日程第27、議案第80号、大淀川左岸地区国営造成施設管理体制整備促進事業の事務の委託の廃止に関する協議についてを議題といたします。 討論を行います。議案第80号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第80号について原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第80号、大淀川左岸地区国営造成施設管理体制整備促進事業の事務の委託の廃止に関する協議については、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第28.議案第82号 ○議長(松浦光宏君) 次に、日程第28、議案第82号、令和5年度綾町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。 文教福祉委員長の報告を求めます。日高委員長。 ◎文教福祉委員長(日高幸一君) 議案第82号、付託案件名、令和5年度綾町一般会計補正予算(第5号)。 審査の経過及び結果、説明者はご覧のとおりであります。 また、主な内容については、お目通しいただきたいと思います。 委員会審査で分かったこと。 もりりん健康マイレージ事業は、一定の効果があったものの受診率の増には変化はなかった。 福祉保健課。主な内容につきましては、お目通しを頂きたいと思います。 委員会審査で分かったこと。 障がい者自立支援給付費は、サービス利用者が当初見込みより多いため、4月から10月利用者の平均額から不足分を計算。 障がい児通所給付費も同じであります。 教育総務課。主な内容に関しては、お目通しを頂きたいと思いますが、歳出のほうで、小学校体育館体力の「体」という字を「耐」に訂正をお願いしたいと思います。 委員会審査で分かったことでありますが、小学校体育館、ここも体力という「体」を変えていただきたいと思います。「耐」にお願いいたします。5,000点以上の5,225点であった。 社会教育課。主な内容に関しては、お目通しを頂きたいと思います。 委員会審査で分かったこと。 国民スポーツ大会推進室は、教育委員会横の元図書室に設置。 エアコン改修は、200ボルト型のエアコンを4台設置ということであります。 主な意見としましては、小学校体育館の建て替えについては、国の基準5,000点を上回り見送る見解だが、老朽化は進んでいる。雨漏り対策など強化していただきたい。 国スポ競技種目選定、選択は十分な検討を願う。 子ども・子育て応援する国の政策に鑑みれば、制度の見直しを求めてほしい。体育館の耐力度調査の結果のことであります。 全員賛成で可決であります。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 総務委員長の報告を求めます。山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) 議案第82号、令和5年度綾町一般会計補正予算(第5号)。 審査経過及び結果はご覧ください。 総務課。主な内容はご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 給与条例。予算案が可決となったら差額は年内に支給の予定。 財政課。主な内容をご覧ください。 総合政策課。主な内容をご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 ①今年度、ふるさと納税額は11月末現在で3億3,330万6,000円、前年比4,620万1,000円であり、当初予算額5億円を上回る見込みであります。 ②企業版ふるさと納税については、秋のイベント、花火大会、綾競馬に対して広く募った結果、24件から345万円を頂きました。そのうち335万円を花火大会と綾競馬の経費に支出したものです。 ③若者移住定住促進補助事業は、新築住宅補助当初見込み17件に対し24件の実績見込みです。家賃補助当初見込み6件に対し4件の実績見込みであることから、その差額分を今回補正するものです。 ④公共交通利用促進対策事業は、ひな山まつりに併せて土曜日・日曜日・祭日の5日間のバス料金を片道100円で利用してもらう事業を、宮崎交通と実施するものです。 農林振興課。すみません、そのところの主な内容の④バイオマスプラント結節、「結節」が間違っています。正しくは「建設」です。すみません。FS調査委託です。よろしくお願いします。 委員会審査で分かったこと。 ①新規就農者育成総合対策事業補助金の減額については、当初、綾町で就農を予定した者がほかの町で就農したことによる減額です。 ②農業次世代人材投資事業補助金の減額については、対象者の前年度の所得が高額であったため減額されたことに伴う減額です。 ③肥料価格高騰対策補助金の減額については、実績に伴う減額です。 ④FS調査とは、実現可能性調査のことと分かりました。 建設課。主な内容をご覧ください。 委員会審査で分かったこと。 ①草刈業務については、夏場に作業していただく方が減ってきた。 ②株式会社坂田石油に対する損害賠償は、今年中に支払うとのこと。 ③八日町・尾原線改良工事は、舗装工事延長70メートルということでした。 ④無電柱化工事は、通信管引込み工事で、ふれあい館前の桑下線と三原菓子店前の横町・栄町線とのこと。 ⑤災害復旧工事は、令和5年6月末から7月3日までの梅雨前線豪雨と令和5年8月7日から10日までの台風6号によるものです。災害箇所は計9か所で、うち3か所が補助対象とのことでした。 主な意見といたしまして、①道路の草刈りについては、年々シルバー人材センターの作業員が減ってきている中、将来にわたり夏場に快適な空間を保つことに支障が生じてくることが考えられるため、地区及び団体に委託業務方式の制度、例えば、多面的機能支払交付金、農業・農村の有する施設の多面的機能の維持・発揮を図るための地域の共同活動を支援する制度の創設を望みます。 ②損害賠償について、このような事案が二度と発生しないよう常に厳重に工事監督に努めること。 審査の結果、全員賛成で可決です。 ○議長(松浦光宏君) 委員長報告に対する質疑を許します。
    ◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◆議員(橋本由里君) 総務委員長に1点お伺いします。 32ページです。ちょうど真ん中辺りです。 ④の公共交通利用促進対策事業、片道100円で残った交通費の負担割合、綾町と宮交の負担割合というのは分かるでしょうか。 ◎総務委員長(山田由美子君) 議長。山田。 ○議長(松浦光宏君) 山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) 宮交から綾町で片道700円と聞いております。100円を利用者さんが払っていただいて、300円を宮交バスと300円を綾町が払うということになっているみたいです。 ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第82号の原案に反対の討論を許します。 ◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◎議員(橋本由里君) 議案第82号、令和5年度綾町一般会計補正予算(第5号)につきまして討論を行います。 反対の理由は、議員や特別職の期末手当が含まれており、先ほどの議案に反対したものとの整合性のためです。 ほか5点について、意見を述べさせていただきます。 1つ目は、綾小学校の体育館耐力度調査の結果、児童にとって危険な要因が複数あるにもかかわらず、建て替えが認められなかったのは非常に残念なことです。国の子ども・子育てを応援する政策に鑑みれば、制度自体がお粗末としか言いようのない結果と言わざるを得ません。駄目なことをごり押しで通すのではなく、制度の変更を求めていくべきだと思っています。 2つ目は、社会教育課の予算で尾立地区のごみ集積場を造る事業への補助金が計上されています。そもそもごみの集積場を造るために、地域住民が財政を負担することが妥当なのか否か、また、担当は社会教育課なのか町民課なのかよく分かりません。この2点、精査してご報告を頂きたいと思っています。 3つ目は、農業振興費のバイオマスプラント建設関連の調査業務委託の計上があります。今後、このプラント建設が方向づけられることとなる際には、地元の皆さんの十分な意見聴取を実施されるよう求めます。 4つ目は、戸籍に振り仮名をつけるということですが、職員の職務が増えて負担増になることも心配ですけれども、町民に情報提供を行って、混乱のないように進めてほしいと願っています。 最後は、国スポ関係では、国・県への要望と協議を重ねて、職員・町民の意見もぜひ聞いていただくように求めて討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(海江田和久君) 議長。海江田。 ○議長(松浦光宏君) 海江田議員。 ◎議員(海江田和久君) 議案第82号、令和5年度綾町一般会計補正予算(第5号)について意見を付して賛成の立場で討論いたします。 私個人としては、バイオマスプラントの建設により、循環システムを強化していくことが、自然と共生する綾町が継続するために適しているのではないかと考えます。 今回、補正予算にて、バイオマスプラント建設FS調査業務として、60万円が計上されていますが、今後の方向性を見出すためのものであり、大いに賛成いたします。 なお、この調査業務のスピード感を持ち、早めに調査業者と契約し、一刻でも早く方向性を提示するようお願いします。 次に、教育費です。 国民スポーツ大会推進室整備工事が計上されていますが、これは、2027年の開催に向け必要なものであります。競技数は現在3競技となっていますが、早めに競技について判断することを望みます。 担当課は各会場ごとの必要なものを把握し、年次的に整備した上で、2027年の大会が成功することを願い、意見を付して賛成討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 続いて、賛成の討論を許します。 ◎議員(興梠智一君) 議長。興梠。 ○議長(松浦光宏君) 興梠議員。 ◎議員(興梠智一君) 議案第82号、令和5年度綾町一般会計補正予算(第5号)について、意見を述べさせていただきます。 9月の補正予算でも海江田議員も同様の討論をいたしましたが、おむつのサブスク事業、これは県の補助事業ということですが、通園時のみ対象ということで、個人は対象外ということで不公平感は否めません。この点について重ねて今後の対応を強く望んで、今回は賛成とさせていただきます。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第82号に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 7名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、議案第82号、令和5年度綾町一般会計補正予算(第5号)は、委員長報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第29.議案第83号 △日程第30.議案第84号 △日程第31.議案第85号 ○議長(松浦光宏君) 日程第29、議案第83号、令和5年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)から、日程第31、議案第85号、令和5年度綾町介護保険特別会計補正予算(第3号)までを一括議題といたします。 なお、委員長報告の後に、各議案ごとに、質疑、討論、採決を行います。 文教福祉委員長の報告を求めます。日高委員長。 ◎文教福祉委員長(日高幸一君) 議案第83号、付託案件名は、令和5年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)であります。 審査の経過及び主な内容については、お目通しいただきたいと思います。 委員会審査で分かったこと。 国民健康保険準備積立基金残高は、12月補正後は、補助金増額、ほか会計繰入金の増ということで、傷病見舞金充当減による積立金基金繰入金の補正減△の1,180万円となり、基金残高は6,086万8,807円であります。 主な意見としまして、議員として、今後、国・県に対して国民負担を軽減する施策を求めていく必要性を強く感じる。 全員賛成で可決であります。 議案第84号、令和5年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)。 審査の経過及び主な内容についてはお目通しを頂きたいと思います。 委員会審査で分かったことは、保健事業費として、後期保健事業と介護予防の一体的実施事業に伴う講師謝金であります。12万円であります。 主な意見は特にありませんでした。 全員賛成で可決であります。 続いて、議案第85号、令和5年度綾町介護保険特別会計補正予算(第3号)。 審査の経過及び主な内容についてはお目通しください。 委員会審査で分かったこと。 介護保険法改正に伴うシステムの改修費91万3,000円は、庁内の基幹系システム、指定機関等管理システムということであります。 主な意見としましては、国・県に対して国民負担を軽減する施策を求めていく必要性を、これも同じで強く感じる。 全員賛成で可決であります。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 日程第29、議案第83号、令和5年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第83号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第83号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第83号、令和5年度綾町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、委員長報告のとおり可決されました。 日程第30、議案第84号、令和5年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第84号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第84号に対する文教福祉委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第84号、令和5年度綾町後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)は、委員長報告のとおり可決されました。 日程第31、議案第85号、令和5年度綾町介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第85号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第85号に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第85号、令和5年度綾町介護保険特別会計補正予算(第3号)は、委員長報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第32.議案第86号 ○議長(松浦光宏君) 次に、日程第32、議案第86号、令和5年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)を議題といたします。 総務委員長の報告を求めます。山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) 議案第86号、令和5年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)。 審査経過及び結果をご覧ください。 主な内容といたしまして、人事院勧告に基づく人件費の補正です。 審査結果は別になし、主な意見もありませんでした。 審査の結果、全員賛成で可決です。 ○議長(松浦光宏君) 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。議案第86号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。議案第86号に対する委員長報告は可決であります。各委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、議案第86号、令和5年度綾町水道事業会計補正予算(第2号)は、委員長報告のとおり可決されました。────────────・────・──────────── △日程第33.令和5年請願第2号 ○議長(松浦光宏君) 日程第33、令和5年請願第2号、次世代のために綾川(本庄川水系・綾北川水系)の清流復活(汚濁解消)に関する請願を議題といたします。 総務委員長の報告を求めます。山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) 案件番号、令和5年請願第2号、次世代のために綾川(本庄川水系・綾北川水系)の清流復活(汚濁解消)に関する請願が出されました。 審査の経過、主な内容はご覧ください。 主な意見といたしまして、①綾町は自然生態系を生かし、ユネスコエコパークに登録されているにもかかわらず、年間を通じて河川の汚濁が生じ、自然環境の保全活動としても相反している。 ②水産・農産物への影響、景観やレクリエーションの価値への影響もある。 ③河川の汚濁については、決して次の世代に引き継ぐわけにはいかない。 ④河川管理者である宮崎県に対し、濁水軽減のための効果的な取組及び新たな濁水軽減策を図っていただくよう、町と議会及び町民が一体となって、県への要望活動につなげるべき。 審査の結果、全員賛成で採択いたしました。 ○議長(松浦光宏君) 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。令和5年請願第2号の原案に反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(海江田和久君) 議長。海江田。 ○議長(松浦光宏君) 海江田議員。 ◎議員(海江田和久君) 令和5年請願第2号、次世代のために綾川(本庄川水系・綾北川水系)の清流復活(汚濁解消)に関する請願、賛成の立場で討論いたします。 今回は、自治公民館長及び漁業組合から提出された請願であります。綾町は自然生態系を生かし、ユネスコエコパークにも登録されているにもかかわらず、年間を通じて河川の汚濁が生じ、自然環境の保全活動としても相反しています。 また、水産・農作物への影響、景観やレクリエーション価値への影響もあります。 河川の汚濁については、決して次の世代に引き継ぐわけにはいきません。 よって、河川管理者である宮崎県に対して、濁水軽減のための効果的な取組及び新たな濁水軽減策を図っていただくよう、町と議会及び町民が一体となって、県への要望活動につなげるものです。 以上のことから、賛成討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 続きまして、賛成の討論を許します。 ◎議員(外山ひろ子君) 議長。外山。 ○議長(松浦光宏君) 外山議員。 ◎議員(外山ひろ子君) 令和5年請願第2号、次世代のために綾川(本庄川水系・綾北川水系)の清流復活(汚濁解消)に関する請願。 これに関しましては、9月の一般質問でも出しましたけれども、そのときに一応、漁業組合の方が徳島のほうへ行かれて、水がきれいだったという話を聞き、そちらの役場のほうに電話を入れたところ、これはもう町がやることではなくて、県・国そして四国ですので、四国電力がやることであるというのを聞いて、これは、県がやはり頑張ってやっていただき、次に、県・国そして九州電力のほうに訴えるべきものだと思いますので、この請願に賛成いたします。 ○議長(松浦光宏君) 続いて、賛成の討論を許します。 ◎議員(児玉信君) 議長。児玉。 ○議長(松浦光宏君) 児玉議員。 ◎議員(児玉信君) 令和5年請願第2号、次世代のために綾川(本庄川水系・綾北川水系)の清流復活(汚濁解消)に関する請願についての賛成討論を行います。 本町は、名水百選や町民歌でもありますように、清き流れの綾川に昔から清流の町として君臨をしてきました。ここ十数年、綾川の水質汚濁が進み、アユかけシーズンになっても釣り人も少ない状況でございます。ここに来て、原因究明などを調査した結果、古賀根橋ダムなど堆積土砂が多く、ダム湖内の管理が追いついていない状況があります。また、山林伐採後の管理などの要因もあると考えられます。 いずれにしても、県や企業局などに早期に要望していくことが望まれます。 全公民館長の署名もあります。綾町議会からまず先頭に立ち、町民挙げて清流復活の実現に向けて取組を強化し、次世代のために綾川を復活させましょう。 全議員の賛同をお願いしながら、賛成討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。令和5年請願第2号に対する総務委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、令和5年請願第2号、次世代のために綾川(本庄川水系・綾北川水系)の清流復活(汚濁解消)に関する請願は、原案のとおり採択することに決定しました。────────────・────・──────────── △日程第34.令和5年請願第3号 △日程第35.令和5年請願第4号 ○議長(松浦光宏君) 日程第34、令和5年請願第3号、学校給食費の無料化を求める請願書から、日程第35、令和5年請願第4号、高校卒業までの医療費無料化を求める請願書までを一括議題といたします。 文教福祉委員長の報告を求めます。日高委員長。 ◎文教福祉委員長(日高幸一君) 令和5年請願第3号、学校給食費の無料化を求める請願書。 審査の経過はご覧ください。 主な内容につきましては、今年度はコロナ交付金を活用し、小中学校の給食費が無料となっているが、来年度以降も小中学校の全児童生徒を対象に給食費の無料化を実施することを求める請願書でありました。 主な意見につきましては、国も給食費無料化を進める方向であり、その前に、まず町が実施しているこそ政策であり、保護者負担を無料にしてほしいということ。 本年度はコロナ交付金があり無料としたが、次年度は厳しい状況と予想され、段階的に軽減することを望む。 食育として学校給食は無料であるべきだ。 賛成多数で採択であります。 令和5年請願第4号、高校卒業までの医療費無料化を求める請願書。 提出者は綾町の工藤邦雄さんであります。 主な内容につきましては、子どもの医療費を外来・入院とも高校卒業までを無料化を求める請願でありました。 主な意見としまして、制度化された場合は、18歳にするのか、高校在籍者にするのかは、協議することが必要との考え方がある。 高校生は、主に外傷によるものが多いのではないか、財政的にも多額ではないかということであります。 高校生に限らず、未成年者に対しても検討すべきである。 18歳以下、高校に在学していなくとも、全ての対象にしてほしい。 賛成多数で採択であります。 以上であります。 ○議長(松浦光宏君) 日程第34、令和5年請願第3号、学校給食費の無料化を求める請願書を議題とします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。令和5年請願第3号の原案に反対の討論を許します。 ◎議員(外山ひろ子君) 議長。外山。 ○議長(松浦光宏君) 外山議員。 ◎議員(外山ひろ子君) 令和5年請願第3号、学校給食費の無料化を求める請願書に反対の意見です。 学校給食の無料化の前に、学校での残菜の問題を考えるべきではないかと思います。 残菜のことは学校問題で終わることではないと思います。国のほうもSDGsを推進していますので、そこをもって考えていくべきではないかと思って、これに対して、反対いたします。 ○議長(松浦光宏君) 討論は、反対討論と賛成討論を交互に行います。賛成の討論を許します。 ◎議員(興梠智一君) 議長。興梠。 ○議長(松浦光宏君) 興梠議員。 ◎議員(興梠智一君) 令和5年請願第3号、学校給食費の無料化を求める請願書について賛成の立場から討論させていただきます。 綾町食育地産地消推進計画をうたうならば、そもそも学校教育は教育の一環として無料であるべきと考えます。 今、残菜の話題が出ましたが、それについてもやはり教育の一環として、子どもたちとともに考えるべきものではないでしょうか。 そのように考え賛成といたします。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 反対の討論を許します。 ◎議員(中神智光君) 議長。中神。 ○議長(松浦光宏君) 中神議員。 ◎議員(中神智光君) 令和5年請願第3号、学校給食費の無料化を求める請願書についての反対討論をいたします。 昨今の物価高騰により、給食費が家計の負担になっているというが、子育て世代に限らず、我々、また年金暮らしの高齢者も同じである。 先の一般質問で、町長より約7,000万円もの費用が捻出されていると回答があった。かなりの費用負担である。本来、納めるべき給食費は、月額、小学校で3,850円、中学校で4,300円であり、日割り20日で計算しても1日200円前後である。高額負担ではないと思います。 また、今後、オーガニック給食を始めた場合、果たして今以上の財源負担が出るのではないかという懸念をしてなりません。保護者の方には、給食費を払うのは親の義務だと言われる方もいらっしゃいました。財源捻出など、議論すべきこと多々あり、今は時期尚早と考えます。 それに、政府も来年4月までに子育て支援策で何らかの方向性を示すと言っておられるので、それからでも遅くないと思いますので、今回の請願には反対いたします。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(児玉信君) 議長。児玉。 ○議長(松浦光宏君) 児玉議員。 ◎議員(児玉信君) 令和5年請願第3号、学校給食費の無料化を求める請願書について、要望を踏まえまして、賛成の立場で討論をいたします。 学校給食費の無料化は、他の自治体でも取り上げています。現時点では、まだまだであります。綾町がいち早く取り組むことは望むところではありますが、財源の問題もあります。本年度については、コロナ給付金を利用して無料化がなされている現状ではあるにしても、次年度以降は見込めないことが予想されるために、財政状況を踏まえ検討していき予算化をお願いしたい。 令和5年請願第4号についても、同じ見解であります。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 反対の討論を許します。 ◎議員(山田由美子君) 議長。山田。 ○議長(松浦光宏君) 山田議員。 ◎議員(山田由美子君) 令和5年請願第3号、学校給食費の無料化を求める請願書について反対いたします。 来年の3月までは、コロナ給付金が活用されて、小中学校の給食費が無料となっておりますが、財源になるものが来年の4月からはございません。国のほうも給食費無料化に進めておりますので、それをもって綾町としてやるべきかと考えております。 綾町の財源からは、その給食費になる財源はないものと考えております。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◎議員(橋本由里君) 令和5年請願第3号、学校給食費の無料化を求める請願につきまして、賛成の立場で討論いたします。 先ほど同僚議員から残渣の話が出ました。学校給食の残渣と学校給食の無料化は全く関係のないものだと思っております。 調べたところによりますと、平均して3から5%の残渣だそうです。ゼロの場合もあれば1割の場合もあるということでした。1割、要するに10%の食べ残しがあった場合には、当然学校側としても給食職員関係と打ち合わせをしたり協議をしたりして、どこに問題があったのかというところを精査しながら、残渣の軽減に努めているという報告を頂いていることをご紹介したいと思います。 学校給食費の無料化を求めるこの請願につきましては、皆さんのこの現場にはお持ちしませんでしたが、約450筆を超える署名も集まっております。 また、町長が示された7,000万円の費用というのが新たに発生するわけではありません。現在も町が負担している分も含めて、学校給食費に係るものが7,000万円程度ということで、保護者負担の分で言いますと約2,600万円ということになっておりますので、そこは勘違いされないようにお願いしたいと思っております。 高校生までの医療費の無料化を求める次の請願につきましても、保護者負担は必要だという立場で、また署名も集まって、450筆を超える署名を集めていることも併せて申し上げまして、請願2件、賛成討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 反対の討論をします。 ◎議員(上野一八君) 議長。上野。 ○議長(松浦光宏君) 上野議員。 ◎議員(上野一八君) 今回の令和5年請願第3号、第4号に関してですけれども、基本的には、私はこの件に関しては大賛成ではあります。 ただ、これを求めるところが町であるというところに非常に疑問というか違和感を感じておりますので、今回は反対ということで討論をさせていただきます。 給食費に関してもそうでありますし、医療費に関してもそうでありますが、昨今のこの世界的な状況であったりとか、国内の状況を鑑みると無料化をするということは非常にいいことではないかと思っております。 ただ、それが国内においては、いろんな自治体で様々な状況があるというところに大きな問題があるのではないかと考えております。であるならば、こういった請願を求めるのは町ではなく国であるべきと私は考えております。 県内においても、この請願書にも様々な自治体でいろんな補助が行われていると書いてあります。これが自治体によって違うというのはやはり大きな問題ではないでしょうか。今回、昨今ニュースでにぎわせている東京都で高校生の教育費の無償化というものがありましたけれども、自治体によって力のあるところはそういったことがあるけれども、そういった力のない自治体では全く行われない。そういったところが非常に問題ではないかと思っております。 ですので、今回のこの無料化に関しては非常にいい請願書ではあると思いますけれども、ぜひともこれは国に上げるべき問題だと思いますので、その立場から反対とさせていただきます。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。令和5年請願第3号に対する文教福祉委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 5名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、令和5年請願第3号、学校給食費の無料化を求める請願書は、原案のとおり採択することに決定しました。 日程第35、令和5年請願第4号、高校卒業までの医療費無料化を求める請願書を議題といたします。 委員長報告に対する質疑を許します。(なし)
    ○議長(松浦光宏君) 質疑を終わります。 討論を行います。令和5年請願第4号の原案に反対の討論を許します。 ◎議員(外山ひろ子君) 議長。外山。 ○議長(松浦光宏君) 外山議員。 ◎議員(外山ひろ子君) 令和5年請願第4号、高校卒業までの医療費無料化を求める請願書について反対いたします。 高校卒業までの医療費無料化ですが、高校に行ってない不登校の子どももいるわけです。卒業に準ずる子どもも対象になる請願だったらよろしいですが、これは高校卒業という断定した生徒にしか限られてないので、反対とします。 ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(興梠智一君) 議長。興梠。 ○議長(松浦光宏君) 興梠議員。 ◎議員(興梠智一君) 令和5年請願第4号、高校卒業までの医療費無料化を求める請願書について、賛成の立場から討論いたします。 この試算によると440万円と財政負担もさほど大きくないと考えられます。ぜひやるべきだと思います。高校生に限らず、将来の社会を担う人材として、全ての未成年者に対しても検討すべきであると考えます。 以上です。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。令和5年請願第4号に対する文教福祉委員長の報告は採択であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 6名) ○議長(松浦光宏君) 起立多数。よって、令和5年請願第4号、高校卒業までの医療費無料化を求める請願書は、原案のとおり採択することに決定しました。────────────・────・──────────── △日程第36.意見書案第4号 ○議長(松浦光宏君) 日程第36、意見書案第4号、消費税廃止を求める意見書を議題といたします。 討論を行います。意見書案第4号に対する反対の討論を許します。 ◎議員(児玉信君) 議長。児玉。 ○議長(松浦光宏君) 児玉議員。 ◎議員(児玉信君) 意見書案第4号、消費税廃止を求める意見書に対する反対討論を行います。 この意見書案について、これは個人的な見解でありまして、綾町議会で審議をし、同僚議員に賛同を求めること自体が腑に落ちないわけでございます。そもそも消費税等については、段階的には上げてきております。増税に対する懸念はしますけれども、根本的に消費税の廃止となれば、国策としてどのようにしていくか、少子高齢化対応や課題山積の中、消費税に依存することは避けて通れません。 また、直接的な意見ではありませんけれども、国に対して、本年度も議会と執行部で、綾町から要望活動を11月の13日から14日にかけて行いました。東京の議員会館、地元国会議員を表敬訪問しまして、14日は要望を行いました。国土交通省、財務省、農林水産省などで、綾町の課題などの要望であり、内容的には県道宮崎須木線や早期改良工事や小田爪地区の堤防に関する要望など、財源確保をお願いしてまいりました。 最後に、農林水産省においては、綾町における農業や畜産分野における飼料高騰についての対策などの財源に対する助成を要望しました。本来であれば、全県から要望活動でありまして、地元国会議員の力で綾町は今までにない要望活動ができましたことを報告申し上げます。ちなみに、14日は2万1,000歩歩きまして、14キロ徒歩でまいりました。 そのように国に要望しながら、一方では、消費税廃止の意見書を提出となれば、どのような結果になるかは一目瞭然であります。綾町は、孤立すると言っても過言ではありません。せっかく綾町の財源確保をしている最中に、このような案件がどのようなことであるのか、議員各位には判断をお願い申し上げまして、反対討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。 ◎議員(外山ひろ子君) 議長。外山。 ○議長(松浦光宏君) 外山議員。 ◎議員(外山ひろ子君) 意見書案第4号、消費税廃止を求める意見書に賛成です。 消費税というのは国民全員に関わっていることであって、政治家の方も結局その消費税がゼロになれば、その分お金が入ってくるわけなんです。ですから、幾ら綾町がそういうふうな申請をやったからどうのこうのというよりも、逆にああいう方たちのほうが、消費する金額が高いのでかえってうれしいことだと思います。 今、子どもの問題に対しては、いろいろと対策を取っていますが、一般の方また年配の方に対しては、お金が入ってくることがないわけなんです。ですから、この消費税を廃止することによって、じゃあ、何で調整を取るかというと、法人税を上げればいいと思います。法人税はここでは別として、取りあえずこの消費税を廃止することに対して賛成意見です。 ○議長(松浦光宏君) 反対の討論を許します。 ◎議員(上野一八君) 議長。上野。 ○議長(松浦光宏君) 上野議員。 ◎議員(上野一八君) 正直ここに至るまで、自分の中ではかなりの葛藤がありました。実際この原稿を作った昨夜の時点では、どちらの立場で討論すべきか大変迷いましたし、実際この場に賛成と反対両方の原稿を用意してきております。しかし、自分の正直な気持ちを照らし合わせて、今回は反対という立場で討論をさせていただきます。 今回の意見書案に関しては、当初から議員間での議論をすることなく、いきなり政府に意見を上げるということに対しては、大きな疑問がありました。その点は、興梠議員にも伝えております。その際に、政府へ要望を上げることが、そもそもの目的ではなくて、議員同士で消費税について意見を交わすことが目的であるという旨の説明を受けました。であるならば、意見書という形ではなく、別な方法を私としては提案するべきではなかったかなと今となっては考えております。 しかし、当時の私としては、消費税に関して大きな疑問を持っており、そのことを皆で意見交換することは大変有意義なことだと考えまして、賛成議員として名前を連ねることといたしました。しかし、今回意見書が提出され、議会を通過し、付託案件とはならず、特に協議などをすることなく、きょうの採決の日を迎えてしまいました。自分の未熟さではあるのですが、この流れが全く理解できておりませんでした。 このような状態で意見書を可決されるということは全く本意ではありませんので、賛成議員となった者としては、今回、反対をすることで、その責任を取ることが妥当ではないかという結論に至りました。継続審査という選択も考えましたが、この意見書の内容を決定するのには、そのプロセスがあまりに欠落していると感じておりましたので、継続審査という選択には至りませんでした。 議会に対しての私の理解不足から、今回のことを招いてしまいました。興梠議員をはじめ、各議員の方々、事務局の方においては、この意見書に対して多くの時間を費やすことになったのかなと思っており、深く反省しおわび申し上げたいと思います。 今後、このようなことに直面した場合には、そのときの判断で結論をするのではなく、その後の流れについてもしっかり理解を深め、その上で結論を出すよう心がけることをお約束して、今回の反対討論といたします。 ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 反対の討論を許します。 ◎議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◎議員(橋本由里君) 意見書案第4号、消費税廃止を求める意見書につきまして、今まで討論された方とは全く違った立場で反対の討論をしたいと思っています。 日本共産党は3つの柱からなる経済再生プランを提唱しています。その2つ目に消費税減税、社会保障充実、教育費軽減、暮らしを支え格差を正す税財政改革を示しています。繰り返されてきた消費税増税は、国民の暮らしを苦しめ、日本経済を停滞、衰退させる最大の元凶の一つとなってきたと考えています。その一方で、社会保障と教育への予算は、国際水準に照らしても、あまりに貧弱な水準です。社会保障も教育も子育ても国民の暮らしを支える公的支出が、経済力に比べてあまりにも低すぎます。それにもかかわらず、国と地方の借金が先進国で最悪なのは、富裕層大企業への行き過ぎた減税や大型開発、軍拡など、税財政の在り方が歪んでいるからだと考えています。それを正すために、消費税の廃止を目指し、緊急に5%に減税する政策です。 その点では、今回の意見書とは乖離がないものと考えています。しかし、国家予算を国債で賄うという根本的なところの主張は、相入れることができません。提出者にも意見を求めました。これは個人の考え方ではなく事実だとの説明も受けましたが、私には理解ができませんでした。 消費税の引下げ廃止を願う立場としては、非常に残念ではありますが、今回はこの意見書の内容が理解できないことを申し上げまして、反対をすることといたしました。 ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。(「賛成の討論」と呼ぶ者あり) 提出者なので賛成の討論はできません。(「できない」「はい」と呼ぶ者あり) 討論を終わります。 採決を行います。原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 2名) ○議長(松浦光宏君) 起立少数。よって、意見書案第4号、消費税廃止を求める意見書は否決されました。────────────・────・──────────── △日程第37.議員派遣の件について ○議長(松浦光宏君) 日程第37、議員派遣についてを議題といたします。 議員派遣につきましては、綾町議会会議規則第120条の規定により、別紙のとおり派遣いたしたいと思います。また、計画の一部変更等については、議長に委任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。(異議なし) ○議長(松浦光宏君) 異議なしと認めます。よって、議員派遣につきましては、別紙のとおり決定いたしました。────────────・────・──────────── △日程第38.各常任委員会の閉会中の審査及び調査について ○議長(松浦光宏君) 日程第38、各常任委員会の閉会中の審査及び調査についてを議題といたします。 各常任委員長より各常任委員会の所管事項について、閉会中の審査及び調査事項にいたしたいとの申出がありました。 お諮りいたします。各委員長より申出のとおり、閉会中の審査及び調査とすることにご異議ありませんか。(異議なし) ○議長(松浦光宏君) 異議なしと認めます。よって、各委員長から申出のとおり、閉会中の審査及び調査することに決定いたしました。────────────・────・──────────── △日程第39.議会運営委員会の閉会中の審査について ○議長(松浦光宏君) 日程第39、議会運営委員会の閉会中の審査についてを議題といたします。 お諮りいたします。議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程と議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては、閉会中の審査事項とすることにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。(異議なし) ○議長(松浦光宏君) 異議なしと認めます。よって、議会運営委員会の所管事項のうち、次期定例会及び臨時会の会期日程と議会運営に関すること及び議長の諮問に関することについては、閉会中の審査事項とすることに決定いたしました。 ここで暫時休憩いたします。そのままお待ちください。(休憩午後0時23分)………………………………………………………………………………(再開午後0時26分) ○議長(松浦光宏君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。 お諮りいたします。本日、ここに意見書案1件が提出されました。これを日程に追加して議題といたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。(異議なし) ○議長(松浦光宏君) 異議なしと認めます。よって、意見書案1件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。────────────・────・──────────── △追加日程第1.意見書案第5号 ○議長(松浦光宏君) 追加日程第1、意見書案第5号、次世代のために綾川(大淀川水系本庄川・綾北川)の清流復活(濁水軽減)に関する意見書を議題といたします。 提出者の説明を求めます。山田委員長。 ◎総務委員長(山田由美子君) 意見書案第5号、次世代のために綾川(大淀川水系本庄川・綾北川)の清流復活(濁水軽減)に関する意見書。 気候変動の影響等により全国的に水災害の激甚化、頻発化している中、宮崎県及び企業局におかれましては、綾南、田代八重、綾北、古賀根橋の各ダムの適正管理に努め、下流域の洪水被害の軽減に貢献いただいていることに対し感謝の意を表する。 一方、自然災害の激甚化、頻発化に伴って、綾川の濁水問題が長期化するリスクが高まっており、綾川の清流復活に向けた濁水軽減策の取組を進めていくことが重要である。 よって、宮崎県におかれては、下記の事項について措置されるよう強く要望する。 1、綾川の濁水長期化を軽減するための効果的な対策を検討し、所要の対策を講じること。(田代八重ダム及び綾北ダム選択取水設備の効果的運用、綾南ダムの選択取水設備の検討など。) 2、ダムの所期の目的を達成させるため、貯水池内の堆積土砂を定期的に掘削、搬出するなど、適正に管理すること。 3、森林の伐採後の森林の公益的機能の早期回復を図るため、再造林対策を強化すること。 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。 提出先は宮崎県知事です。 ○議長(松浦光宏君) 質疑を許します。 ◆議員(橋本由里君) 議長。橋本。 ○議長(松浦光宏君) 橋本議員。 ◆議員(橋本由里君) 私の認識が間違っていたら訂正してください。 記の2つ目のところですけれども、掘削するということはあるんですか。一番最後に、貯水池内の堆積土砂を定期的に掘削するという手法もあるんですか、浚渫じゃなくて。掘削というのは削るんですよね。それは間違いではない。すみません、後から意見書を出すときに違っていたらいけないので、お聞きいたしました。 ○議長(松浦光宏君) 大丈夫です。 質疑を終わります。 討論を行います。意見書案第5号に対する反対の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 賛成の討論を許します。(なし) ○議長(松浦光宏君) 討論を終わります。 採決を行います。意見書案第5号、次世代のために綾川(大淀川水系本庄川・綾北川)の清流復活(濁水軽減)に関する意見書は原案のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。(起立 9名) ○議長(松浦光宏君) 起立全員。よって、意見書案第5号、次世代のために綾川(大淀川水系本庄川・綾北川)の清流復活(濁水軽減)に関する意見書については、原案のとおり可決されました。────────────・────・──────────── ○議長(松浦光宏君) 以上で、本日の議事日程の全部を終了いたしました。 議員各位には、会期中熱心なるご審議を頂きありがとうございました。また、執行部の皆様には、誠意あるご説明、ご答弁を頂きありがとうございました。大変お疲れさまでした。 ここで、町長のご挨拶をお願いいたします。(町長挨拶) ○議長(松浦光宏君) これをもちまして、令和5年第7回綾町議会定例会を閉会いたします。(閉会午後0時30分)──────────────────────────────   会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。      令和  年  月  日                  議  長 松浦 光宏                  署名議員 日高 幸一                  署名議員 上野 一八...