えびの市議会 > 2021-03-01 >
令和 3年 3月定例会(第 2号 3月 1日) 質疑

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  1. えびの市議会 2021-03-01
    令和 3年 3月定例会(第 2号 3月 1日) 質疑


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    最終取得日: 2021-06-01
    令和 3年 3月定例会(第 2号 3月 1日) 質疑                            令和三年三月一日 午前十時開議 第  一 報告第  三号、報告第  四号      諮問第  一号      議案第  二号〜議案第二十八号           本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件                          令和三年三月一日 午前十時開議    一 報告第  三号、報告第  四号      諮問第  一号      議案第  二号〜議案第二十八号 出 席 議 員(十四名)     一番   北 園 一 正  君     一〇番   上 原 康 雄  君     二番   小 宮 寧 子  君     一一番   竹 中 雪 宏  君     三番   吉 留 優 二  君     一二番   西 原 義 文  君     五番   中 山 義 彦  君     一三番   西 原 政 文  君     六番   遠目塚 文 美  君     一四番   蔵 園 晴 美  君
        七番   小 東 和 文  君     一五番   栗 下 政 雄  君     八番   田 口 正 英  君     九番   松 窪 ミツエ  君 欠 席 議 員(一名)     四番   金 田 輝 子  君 議会事務局職員出席者   事務局長    山 口   忍 君  議事運営係     遊 木 凡 子 君   事務局次長   塚 田 和 孝 君   議事運営係長  鶴 田 淳一郎 君 地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者   市長      村 岡 隆 明 君  市民協働課長    大木場   操 君   副市長     杉 元 真 一 君  観光商工課長    吉 留 伸 也 君   教育長     永 山 新 一 君  福祉課長      黒 木 良 二 君   総務課長    谷 元 靖 彦 君  こども課長     永 田 祐 雄 君   企画課長    黒 松 裕 貴 君  健康保険課長    原 田 和 紀 君   財政課長    宮 浦 浩 二 君  介護保険課長    後 藤 一 憲 君   建設課長    森   隆 秀 君  水道課長      馬越脇   浩 君   農林整備課長  栗 下   徹 君  市立病院事務長   藺牟田 順 子 君   畜産農政課長  川 越 政 文 君  財産管理課長    有 村   充 君   学校教育課長  白 濱 美保子 君  企業立地課長    松 葉 洋 之 君   社会教育課長  領 家 修 司 君  基地・防災対策課長 外 赤 裕 二 君                     開議 午前 十時  〇分 ○議長(北園一正君)  ただいまの出席議員は十四名で定足数に達しております。  報告します。金田輝子議員より、体調不良のため本日の会議に欠席する旨の届出がありますので、報告いたします。  これより直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は、議席に配付いたしております議事日程第二号によって進めます。  この際、諸般の報告をいたします。  監査委員から、令和三年二月二十六日付え監発第八十八号をもって、例月現金出納検査結果報告書が提出されましたので、各議員に配付しておきましたから御了承願います。  これより、本日の日程に入ります。  日程第一、報告第三号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十七号)の承認について、報告第四号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十八号)の承認について、諮問第一号人権擁護委員候補者の推薦について、及び議案第二号監査委員の選任についてから、議案第二十八号令和三年度えびの市病院事業会計予算についてまで、以上一括議題といたします。  これより質疑に入ります。  なお、施政方針に係る質疑も許可いたします。発言、質疑につきましては、会議規則において、発言は全て簡明にするものとし、議題外にわたり、またはその範囲を超えてはならない。質疑に当たっては、自己の意見を述べることはできない。また、申合せにより、自己の所属する委員会の所管事項に関する事項は自粛する。ただし、市長、副市長等の見解を求めるものは除くとなっておりますので、御了承願います。  質疑の通告がありますので、順次発言を許します。  まず、五番中山義彦議員の発言を許します。中山義彦議員。 ○五番(中山義彦君)  皆さん、おはようございます。  職員の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症対応に毎日翻弄され、また、昨年七月の豪雨災害への対応についても、各セクションでそれぞれに頑張っておられると推察いたしているところでございます。誠に御苦労さまでございます。  では、早速議案質疑に入らせていただきたいと思います。  質疑項目としましては、施政方針について、報告第三号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十七号)の承認について、報告第四号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十八号)の承認について、議案第十二号えびの市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について、議案第十九号令和二年度えびの市産業団地整備事業特別会計予算の補正(第二号)について、議案第二十二号令和三年度えびの市一般会計予算について、議案第二十七号令和三年度えびの市水道事業会計予算について、議案第二十八号令和三年度えびの市病院事業会計予算についての八議案について質疑いたします。  なお、議案第十九号及び議案第二十二号につきましては、所属の常任委員会及び予算審査特別委員会に付託される予定ですので、市長の見解を伺います。  まず、施政方針についてお伺いいたします。  施政方針のページの二ページ、本市の情勢の中でお聞きしますが、感染症対策豪雨災害の財政出動で基金残高が大きく減少していると、これは何と比較しての減少なのか、お答えください。 ○財政課長宮浦浩二君)  対前年、並びにこれまでの推移等によっての減少ということでございます。 ○五番(中山義彦君)  今課長の答弁がありましたけれども、令和二年度現在高と比較しての減少ということでいいんですか。 ○財政課長宮浦浩二君)  令和二年度の年度末見込み、あと、元年度末現在高等との比較ということでございます。 ○五番(中山義彦君)  市長にお聞きしますけれども、財政見通しを作られましたよね、令和二年度、令和三年度から五か年間ということで、これの財政見通しとの数値比較では、数値見ていただければ明確ですけれども、余り差はありません。この点についての市長の見解はいかがなんですか。 ○市長(村岡隆明君)  今後の財政の見通しという形で、近年、議会にも提出をさせていただいておりますが、それも含めて厳しい財政状況が今後も、これは今年の施政方針でございますので、今年の予算編成を考える上でも基金の残高が少なくなってきていると、危機感を持って対応すべきだということで、ここに記載をさせていただいております。 ○五番(中山義彦君)  今の答弁であるかとは思いますけれども、次に、基金が減少し、義務的経費の割合が高いと、厳しい予算であるということなんですが、義務的経費を下げる必要があるのか、下げる方策があるのか、これについて市長お答えください。 ○市長(村岡隆明君)  当然経費につきましては、全ての経費については毎年精査をする必要があると思っておりますので、当然この義務的経費等に関しましても、予算が削減できるところはしていくべきだと思っておりますが、どうしても必要な予算だと、どうしても財政出動しなければいけない部分の予算全体に占める割合が高くなってきているということで、財政を縮小するところが難しい部分が、割合が高くなってきているというところを今ここで示しているところでございます。 ○五番(中山義彦君)  この件は、議案の中でも細かく質疑したいと思いますので、この程度にしておきます。  それから、職員・市民が一丸となって限りある財源を有効に活用していくと、職員や市民にどのようなことを求めて、どのように有効活用するつもりなのか、市長の答弁をお願いします。 ○市長(村岡隆明君)  職員に関しましては、当然この予算編成をする中で財源の有効活用、これは今年に限らずでございますが、少ない財源を有効活用していこうということで、財源の効果が非常に高まるように、それを進めていくには、当然市民の皆さん方の御協力も必要だということもあって、自治会の運営等とか、そういったことも含めてでございますが、市民一丸となってこの財源を有効活用することで、効果的な市政運営を共に進めていきたいということで、ここに記載をさせていただいているところでございます。 ○五番(中山義彦君)  施政方針の答弁としては、そのようなことかも分かりませんけれども、次に行きます。  ページの二ページ、三ページですね。この中で、まず農業の振興でということで「人・農地プランと農地の集積・集約化を連動させ」とありますけれども、どのようなことを、どのように連動させて行うつもりなのか、市長の見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  これまでも、この人・農地プランと農地の集積・集約化、これをもって効率的、安定的な施策を進めていこうということで進めております。今年も、この点をしっかり進めることで、効率的な運用をしていこうということを記載させていただいております。 ○五番(中山義彦君)  この人・農地プランというのは、我々には冊子等々は配付されてないはずなんですよね。だから今の答弁より、もうちょっと具体的な答弁はできないんですか。 ○市長(村岡隆明君)  それでは、具体的な連携、今年特に取り組もうとしている連動、ここに関しましては、畜産農政課長をして答弁をいたさせます。 ○畜産農政課長川越政文君)  まず、人・農地プランにつきましてですけれども、この人・農地プランといいますのは、地域での農家の皆さんが、話合いによります地域の実情に即した、中心となる農業者の皆様に農地の利用、利用集積、それから五年、十年後の地域農業の在り方を明確にするものでありまして、人と農地の問題を解決するための未来の設計図として、私たち捉えております。  したがいまして、この人・農地プランといいますのは、地域自体が作成するものでございまして、私どもが説明会等に参加する際に、一緒になって計画作成を行っているものでございます。 ○五番(中山義彦君)  その当事者が作成するもので、それに対して行政側としては、それのフォローだとかアドバイス、こういったものをやると理解したわけですけれども、そこあたりが、やはり市の指導性というか、トップダウンというか、えびの市の農業というものはこうやるべきものだというのが、そこに生かされてるのかというのを、今の答弁では疑問を持つわけですね。そこについてはどうですか。ちょっと市長に。 ○市長(村岡隆明君)  基本的には、この人・農地プラン、農地の集積・集約化、国も県も市も、この政策を進めているわけでございますし、これには、それなりの財政的な支援等もありますので、こういった事業をしっかり活用することで、効率的な農業経営をしていくと、基本的には、農業経営をされる方々が、そういった意識を持ってしっかり対応していただかなければなりませんし、行政としては、その仕組みをしっかりお伝えして、この人・農地プラン、農地集積・集約化によって生まれる財源の確保であったりとか、効率的な農業経営を目指す皆さん方へのサポートをしっかり行っていくと、これまでも行ってきておりますが、今後、さらに農業担い手が少なくなってくることを考えますと、強化していく必要があると考えております。 ○五番(中山義彦君)  これによって担い手の支援体制を構築していくと、構築されると、それからその成果が少し見えてると、市長、お考えですか。 ○市長(村岡隆明君)  現在も、この人・農地プランをつくることで、農地の集約等もしていただいて、財源を頂きながら農業経営されてる地域も当然現在でもありますので、そういったところは、安定的な農業経営ができてきてる。そういった部分を増やしていくということで、これまでの成果も出てきているとは感じております。 ○五番(中山義彦君)  なぜ細かく申し上げてるかというと、農業ですね、農業の衰退というのは、皆さんが考えてるのと同じことで、やはり農地面積の減少、担い手の不足、こういったものが顕著になって、だんだんだんだん厳しくなってる状況ですよね。そこでの成果が出てきてるかということなんですが、それはまたほかの場で、細かいところはお聞きしたいと思います。  次に、同じページの農産園芸の振興で、四年ぶりに市内全域で稲作の作付が再開されるとありますけれども、これについて、市長の見解どうなんですか。 ○市長(村岡隆明君)  時間はかかりましたけれども、順調に国、県、そして地元の皆さん方の御協力も頂いて、何とか、完全な元の姿ではございませんけれども、市内全域水稲作付ができると、しっかりこのことをPRして、これまでのブランドを守っていくためにも、このことも含めてPRしていきたいと考えております。 ○五番(中山義彦君)  全地域でと全域、えびの市全域ですね、ということになると、今おっしゃってるのは、硫黄山の関係ということに限定した話なんですか。 ○市長(村岡隆明君)  この四期ぶりに市内全域水稲作付が再開という部分に関しましては、硫黄山の影響で作付ができなかった部分が全てカバーされるということで、表記をさせていただいております。 ○五番(中山義彦君)  それであれば分かりましたけれども、そこあたりは、そういうふうにちょっと明記されたほうがよかったのではないかと思います。  次に、病害対策ですね。病害対策として、スマート農業を取り入れた効率、効果的な防除体制の確立とありますけれども、どのような内容なんですか。 ○畜産農政課長川越政文君)  近年の温暖化に起因します病虫害の発生、これによりまして、えびの米の品質、収量低下による所得減少が言われておりますけれども、適期防除が一つの課題であると考えておりまして、現在、防除については無人ヘリが主流で行われておりますけれども、なかなか適期防除となりますと課題もあると伺っております。  担当課としましては、地域単位、例えば集落営農組織などにおいて、ドローンを取り入れた防除体系ができないかということで検討しておりまして、この適期防除による所得向上に努めてまいりたいと考えております。 ○五番(中山義彦君)  次に参ります。  ページの四ページ、次のページをめくっていただきたいんですが、Pの四ページ、観光の振興ですね。下段のほうにありますけれども、感染症により落ち込んだインバウンド事業に替え、国内旅行に情報発信に積極的に努めると。今までも誘客対策を行ってきたはずです。こられました。どのような、さらなる効果的な誘客対策を行うのか答えてください。 ○観光商工課長(吉留伸也君)  令和二年度におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響によりまして、なかなか情報発信等はできなかった状況でございまして、令和三年度におきましては、なかなか見込めないインバウンド需要に替えて、国内向けの情報発信、新聞、雑誌等によるPRをはじめ、福岡、関東、関西方面への情報発信等に努めてまいりたいと考えております。 ○五番(中山義彦君)  次に参ります。  二、三ページめくっていただいて七ページですね。七ページの上段、健康づくりの推進とありますけれども、市民が、確実にワクチンを接種できるよう取り組むとあります。これについては、毎日メディアで取り上げてる問題でありますけれども、接種時期について、今の段階での西諸医療圏、市についてはどのようにお考えか、市長、答えてください。 ○市長(村岡隆明君)  当然この施政方針の中で、ワクチン接種の部分を具体的に書けるタイミングではなかったんですけれども、現在でも、ワクチン接種の具体的な中身が日々変わってきてるといいますか、どちらかというと遅れる方向で、県、国のほうからも情報が来ておりますので、なかなか医師会、当然、最終的にはえびの市のほうで個別、集団、両方検討していく必要があろうかと思っておりますが、なかなか現時点で、いつからスタートできるということが、まだ皆さん方にはお示しできないというような状況でございます。 ○五番(中山義彦君)  了解いたしました。  同じ七ページ、地域医療体制の整備ということで、中ほどの記載にありますけれども、国の統廃合に関しては、病院経営の在り方を検討するということに記載がなってますけれども、抜本的な対策を含めて、市長の考えを伺ってみたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  これまでも答弁いたしておりますが、今年の施政方針の中でも、現在の救急医療体制をしっかり確保しながら、市立病院の役割を果たしていきたいという思いで、今年の施政方針の中にも書かせていただいております。 ○五番(中山義彦君)  今答弁ありましたけれども、では、もうちょっとその下に参ります。医師確保に最大限努力すると、ちょっとはしょってその部分だけ申し上げますけれども、この件については、新たに非常に厳しい問題でもあるし、難しい問題でもあるわけですけれども、どのような手を打つつもりで新年度に向かっておられるのか、答えてください。 ○市長(村岡隆明君)  実は、これ昨年も取り組む予定にしておりましたけれども、地元に、えびの市に御縁のある、既に医師として活動されてる皆さん方に御参集いただいてのサミットであったりとか、当然地元に縁のある先生方へのアプローチ、これまで行ってきている県の医師確保対策推進協議会、こういったものも活用しながらアプローチをしていきたいと思っておりますし、病院経営アドバイザー、この方も、令和二年度と途中からでございましたけれども、今いろいろアドバイスを頂いておりますので、こういった方の人脈等も使いながら、早期に確保できるように最大限努力していきたいと思っております。 ○五番(中山義彦君)  次に参ります。  次の次のページ、九ページ、介護保険事業、その中に限りある社会資源を有効的かつ効果的に活用していくと、具体的な説明ができますか。 ○介護保険課長(後藤一憲君)  施設サービス、特老、介護保険施設、そのようなサービスでございます。 ○五番(中山義彦君)  今御答弁いただきましたけれども、それでは、そんなものを、今の答弁の意味がここに込められてるんですかね。もう少し深い意味があるのかと思っているわけですが、市長の見解はいかがですか。 ○市長(村岡隆明君)  介護保険事業につきましては、毎年、中身も複雑多様化してきているところもございますが、サービスを受ける必要がある方は、当然しっかりサービスを受けていただきたいと思っておりますし、サービスを受けなくても大丈夫なような健康増進、こういったものも含めて有効活用して、財源も含めてですね、有効活用していきたいということで記載をしております。できれば介護保険事業を使う方が少ないという状況が、健康増進、市全体のプラスにもなりますので、そういった部分も含めて、必要になった方には当然市内の施設を使って、市内だけではございませんけれども、そういった介護施設等の活用もしていただくわけでございますが、健康寿命というもの等を含めて、バランスをとっていきたいと思っております。 ○五番(中山義彦君)  詳細については、またほかの場面でお聞きするということにしたほうがよろしいかと思っております。  次に、十ページですね。十ページの第二節、一番下のほうですね。水の安定的な供給の確保とあります。経年化した水道施設更新事業、どのような更新事業なのか、市長、お答えください。 ○水道課長(馬越脇浩君)  水道課におきましては、課内計画として水道施設に係る更新管理表というものを策定しております。これに基づきまして、水道施設更新事業を計画的に実施するものであります。令和三年度に実施します水道施設の内容としましては、一つには、昭和五十五年度に実施しました市内ほぼ全域を給水対象とする第三次拡張時に布設した水道管、これにつきまして、これまで毎年国、県、市道の改良事業に合わせまして布設替えを行っているもので、令和三年度は、八路線を計画しております。そのほか、溝ノ口ポンプ施設設置加圧ポンプにつきまして、厚生労働省が示している更新基準の実使用年数の二十年、これを経過しますため、これを更新するものでございます。 ○五番(中山義彦君)  令和三年度の事業については、主なところ今御説明いただきましたので、次に参ります。  次の十一ページですね。住宅対策の推進ということで、ここに記載されておりますのが、空き家対策計画に基づき、良好な住環境の維持を図るとあります。空き家対策計画で、課題や施策は展開されておるわけですけれども、示されております。住環境を維持、促進させるために、施策としてもう一歩踏み込んだ市長の考えはないのか。これは計画ということが記載されてありますので、計画の中身を読んでの質問になりますが、お答えできますか。 ○市長(村岡隆明君)  住宅対策の推進、空き家バンク等も作って有効活用も考えておりますし、リフォームの事業であったり、新年度といたしましては、この特定空き家等に認定された空き家の管理という形で、新たな撤去に対する促しであったり、一部補助等も含めて、新年度で新しい政策を提案させていただいておりますので、そういった部分が新たな取組になろうかと考えております。 ○五番(中山義彦君)  この空き家対策というのは、市の抱えている大きな問題であろうということなんですが、この空き家対策の計画の中で、今回こういう施政方針を出されましたので、一点お聞きしたいのが、ここに冊子をお持ちですかね、計画書の。  計画書の十一ページに、まず、この空き家の老朽化を四段階に仕分してございます。その中で使いやすいのが初期の空き家等ということで、余り傷んでないというんですか。これに対する対応なんですけれども、これを空き家の修繕等を行うために、ときに、その経費の一部を補助する事業を実施しますということなんだけれども、この程度で空き家対策は解決すると思っておられるのか。もうちょっと抜本的な、大きな対策を打たないといけないんじゃないかということについては、市長のお考えはいかがですか。
    ○市長(村岡隆明君)  これまでも、この空き家の対策につきましては、先ほど来申し上げておりますような空き家バンク、これは空き家を有効活用していただくための政策でございますし、リフォームの事業であったりとか、住宅を更新する際の補助という形では、移住者向けの制度等も持っておりますので、そういったものに加えて、今特に問題になっております危険な空き家の対応、そういったものに、今回は一歩踏み込んだ形で新たな制度をつくったところでございますので、しっかりこれで、また管理していただけるように進めていきたいと考えております。 ○五番(中山義彦君)  市長答弁でお答えいただきましたけれども、これのみで真の利活用の促進が図れるのかと、もうちょっと抜本的なという回答があるのかと思いましたけれども、これは、ここでおいておきます。  次に、同じページの公共交通手段の確保ですね。本市に適した公共交通手段の形成を図るとあります。どのような交通網を形成するつもりでおるのか。特に、今後、高齢化の進展で交通弱者が増えていくということについては周知のとおりだと思いますが、この点について、市長の考えはいかがですか。 ○市長(村岡隆明君)  過去の政策も振り返って、やはり公共交通を維持する中で、路線バスよりもタクシー利用を促進したほうがえびの市に合ってるのではないかということで、近年、福祉と企画と二種類サービス券、タクシーのサービス券を活用して、公共交通手段確保しておりますし、現在運行していただいている公共交通に関しましても、利用促進であったりとか、存続維持に向けた取組をしながら、公共交通の減ということにつながらないように、本市としてもしっかり関わっていきたいと考えております。 ○五番(中山義彦君)  今の市長の答弁で、本当に今から交通弱者は増えるのに対応していけて、市民サービスが十分なされると思ってますか。もう一回答えてください。 ○市長(村岡隆明君)  今年の施政方針の中では、当然継続して、これまでの施策を進めていきますし、ほかの公共交通担い手にもお願いをしていきますので、そういった形で、今年も手段の確保、頑張っていきたいと思っております。 ○五番(中山義彦君)  分かりました。これで施政方針については終わらせていただきます。  次に、報告第三号ですね。これにつきましては、事業説明書があります。第十七号ですね。これの中身で伺います。  この事業説明書の事業費、財源ですね、ここの中での質問になるわけですけれども、取りあえず一般財源、それと、国、県の支出金ということで財源がうたわれてますけれども、この中の一般財源ですね、一千二百八十六万円、これは、最終的には国の交付金あたりで賄う取組をされるつもりでいるのか、そこの点についてお伺いします。 ○財政課長宮浦浩二君)  現在のところ、一般財源で立替えという考えでございます。 ○五番(中山義彦君)  一般財源立替えということになると、一応努力としては、交付金で賄う努力もするということでよろしいわけですか。 ○財政課長宮浦浩二君)  こちらにつきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の対象になると考えております。 ○五番(中山義彦君)  了解いたしました。  次に、報告第四号についてなんですが、これも事業説明書でお伺いしたいと思います。令和二年度一般会計補正予算事業説明書(補正第十八号)ですかね。これのページ二ページ、新型コロナウイルス感染症対策事業、ワクチン接種の件ですね。これに、この中身について、事業内容でコールセンターの委託料一千一百万円出てるわけですけれども、今からだと思いますが、取りあえずこの一千一百万円という枠組みをされたという中で、どのような体制でやるつもりでおられるのか、お答えいただけますか。 ○健康保険課長(原田和紀君)  コールセンター業務委託料につきましては、集団接種を実施した場合を想定して、その予約受付であったり、予約受付が電話であったり、LINEであったり、そういった各ツールを用いた予約受付システム、あと、それ以外、相談業務ですね。予約接種に関わる相談業務、そういったものを想定して委託料を計上させていただいたところでございます。 ○五番(中山義彦君)  コールセンター、どこに委託されるかということはまだ未定なんですが、その想定されるコールセンターの例えばそこに常駐する人員の数とか、大きな組み立てというのが分かってるんじゃないんですか。そこはどうなんですか。 ○健康保険課長(原田和紀君)  コールセンターの業務委託について、どれぐらいの人員の確保というところの御質問につきましては、あくまでも業務委託ですので、その相手方で整備される人員というのは、把握はしていないところでございます。 ○五番(中山義彦君)  今の説明で一応、次に参ります。  次に三ページ、新型コロナウイルス感染症対策事業ですね、これは商工業の事業者補助金なんですけれども、これの件も財源のちょっと質問なんですけれども、一般財源で約六千二百万円計上されてますけれども、これも国の交付金で賄うつもりでおられるのか、この点をお聞きします。 ○財政課長宮浦浩二君)  おっしゃるとおり、交付金事業の対象となると考えております。 ○五番(中山義彦君)  了解いたしました。報告第四号は、これで終わります。  次に、議案第十二号えびの市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正についてということですが、これは、令和三年三月定例会提出議案の中でお伺いいたします。  これのページはありませんけれども、議案第十二号ですね。ここの中で消防団員の数ですね。数については条例で定数が決まっているわけですけれども、これに対して、直近では二十数名不足していると認識しております。今度の条例改正で確保できると思われるのか、これによってめどはあるのか、この点についてお聞きします。 ○基地・防災対策課長(外赤裕二君)  今回条例でお願いしておりますこの制度につきましては、あくまでも現在の消防力を補完するという意味合いで考えております。やはり基本的には、正規団員によって構成されるということを念頭に置いておりますけれども、ただ、議員おっしゃいますように、ここ数年定数割れをしておりまして、やはり消防活動等が憂慮される状況となっておりますので、今回のこの支援団員を設けることによりまして、これまで退団されたOBの方々、そういった方々の協力をいただきながら、消防活動の低下にならないような対策を考えております。  この制度によって、三百五十名がきちんと確保できるかということにつきましては、いろいろとその地域の実情もございますし、必ず例えば一人減なので、では、そこに支援団員ということにもならないと思っておりますので、極力こういう制度を新たに加えて、消防力の低下というのを防いでいきたいと考えております。 ○五番(中山義彦君)  今度の条例改正の趣旨は分かりました。議案第十二号については終わります。  次に、議案第十九号ですね。これは、常任委員会に付託される予定ですので市長にお伺いしますけれども、これは、令和二年度補正予算事業説明書ですね。三月定例会とありますけれども、この中でお伺いします。これの三十三ページ、事業内容の中で、金利の問題なんですけれども、当初〇・三を〇・二七五で固定金利ということで、これについては評価すべきということだろうと思っておりますが、この中で記載してあります「全期間固定」という文言の捉え方についてなんですけれども、当初期間の償還期間というのは十年で計画されました。その十年間に限定した固定という、固定金利というものなのか、それとも、この期間が多少延びる、縮むというのは別、延びるとしても、期間に関しては年数に関係なく固定なのか、この件についてちょっとテクニカルな部分ですが、お聞きいたします。 ○市長(村岡隆明君)  十年間変わらないと考えております。 ○五番(中山義彦君)  では、当初計画の償還期間十年での金利であるということでよろしいわけですね。 ○市長(村岡隆明君)  そのとおりでございます。 ○五番(中山義彦君)  次に、議案第二十二号ですね。令和三年度えびの市一般会計予算ですから、これも市長に見解をお伺いしますけれども、令和三年度当初予算資料の中でお伺いいたします。細かいところも入っていますが、お答えいただきたいと思います。  まず、ページの二ページですね。二ページ、三ページが一般会計予算の概要というのが記載されておりますけれども、まず歳入予算、これが平成二十九年、平成三十年度の一十七億円台から右肩上がりで、相変わらず繰入金が大きいと、これは財源が厳しいため高い依存になっていると理解しているわけですが、この繰入金が高い状態にあるということについて、市長はどのように捉えていますか。 ○市長(村岡隆明君)  最終的には、現在の基金の取崩しであったり、起債とかで事業を組み立てていくわけでございますが、当然、将来の財政負担等を考えますと、基金の安定的な確保、ある程度のやはり基金がないと大きな事業等にも取り組めませんので、そういったものはやっぱり将来的な、議会のほうにも示しておりますけれども、将来財政出動が予想される部分等も含めて、しっかり確保していくべきだとは思っておりますが、今回も、取崩し額としては大きな額という形になってきております。 ○五番(中山義彦君)  取崩し額としては大きな金額になってるということは、御認識のとおりということは理解いたしましたけれども、これに対する対応というか、というのが今後大事じゃないかなと思います。  次に、四ページ、五ページですね。ここの四ページ、五ページが歳入部分でございますが、歳入と市税、地方交付税の一覧表になっております。この中で少しお聞きしますけれども、施政方針でもありますように、極めて厳しい予算編成と述べておられます。そのとおりですが、令和三年度は国の方針で地方交付税が大幅減少していないわけですね。そのために歳入が担保できている、ある一面そう理解できる。今後、交付税が減ることが予想されるということの情報もあります。歳入を補うためにはどのように考えておられるのか、市長の見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  将来的な部分に関しましては、このページには記載はしておりませんが、先ほど来申し上げております。どうしても依存財源に頼ってる部分がございますので、逆に国、県の対応によっては、大きく財源が減らされる可能性があるということも十分認識をしておりますので、やはり足腰の強い財政運営というのは、必要になってくると思っております。 ○五番(中山義彦君)  歳入を補うためなんですが、今言われた市長の今の答弁以外にはないんですかね。あればお答えください。 ○市長(村岡隆明君)  この四ページ、五ページに関しましては、昨年度と比べて国の財源を必要としてない部分、事業完了により必要としていない部分等もあるわけでございますが、当然国の財源も有効活用していく必要があると思っておりますし、えびの市の財源の確保、そういったものもやはりバランスをもって考えていく、当然自主財源の増ということもこれまでも考えてきておりますが、今後とも必要になってこようと思っております。特に、新年度の予算編成の中で、自主財源の拡大に向けた特別大きな予算組みというのはございませんが、それぞれの予算編成の中で、国、県の財源を有効活用したりとか、そういったものは職員にも指示して、予算が上がってきておりますので、そういった活用はできてきていると考えております。 ○五番(中山義彦君)  今市長がおっしゃったとおりというか、の中ではもうちょっと具体的な答弁が欲しかったと考えておりますが、個人の見解述べられませんので、この程度にしておきます。  次に、歳出、ページの七ページですね、予算ベースで積立金の問題なんですけれども、前年比二・七億円増になっているということについて、財政見通しと財政計画とは違うというような発言を、以前、市長はされたことがあるんですけれども、やはり財政見通しというのは、一つは、大きな財政の市の指標だというのはもう間違いないところで、この財政見通しでは、数年四億五千万円程度で計上をされておるわけですよ。このことについて、大きな差が出てることについての市長の見解はいかがですか。 ○市長(村岡隆明君)  議会のほうに提出させていただいてる財政見通しに関しましては、今後予測される、現時点で予測される主にハード面での整備であったり、そういった部分を報告させていただいておりますが、これは職員の退職金の積立てでございます。当然退職者が多い年と少ない年がありますので、単年度に大きな負担が来ないようにということで、ある程度の退職金を積み立てることによって、毎年の財政に大きな影響を与えないようにと、過去二年間は、たしか積み立てていなかったと思いますけれども、この部分に関しましては、やはり定期的に積むことで退職金の平準化、予算に与える影響が余り出ないようにということは考えております。 ○五番(中山義彦君)  一過性の、ある意味一過性の金額だということにも受け取れますので、では、次に参ります。  次に、議案第二十七号ですね。これにつきましては、第二十七号水道事業ですけれども、令和三年度えびの市水道事業会計予算の中で伺います。これの百三十ページですが、令和二年度の予定損益計算書というのが添付されています。赤字が継続しているんですけれども、経営戦略の中身を振り返ってみますと、この中の十九ページ、二十ページぐらいに記載があります。赤字解消が見込めないため、水道料金等審議会を設置して審議していくということですけれども、この審議会の審議の状況の現状はどうなってますか。 ○水道課長(馬越脇浩君)  現在策定しております経営戦略につきましては、令和五年度から後期に当たることから、令和三年度の現在提案しております予算書の中におきましては、この経営戦略の後期計画策定に向けました仮称でありますけれども、経営戦略検討委員会を立ち上げることと計画しております。そして、この検討委員会の意見も頂きながら、後期計画の策定時におきましては、収支改善に向けた経営分析を行うことといたしております。  そしてその後、後期の経営戦略の分析を基に、後年度におきましても安定的な水道事業の経営維持を図るため、今、御質問の水道料金等審議会を設置し、適正な水道料金について審議を行っていく計画としております。 ○五番(中山義彦君)  この水道料金等審議会というのの運用というのは今後ということでよろしいわけですか。 ○水道課長(馬越脇浩君)  はい、そのとおりでございます。 ○五番(中山義彦君)  次に、議案第二十八号令和三年度えびの市病院事業会計予算についてお伺いします。  同じ冊子の百四十七ページ、ここにも令和二年度予定損益計算書が添付されておりますけれども、年度損失が約一・四億円増加して、累積が八・五億円というぐらいという予定でございますが、これに近い数字で推移していくのかなという感じはいたしますけれども、施政方針と異なりますけれども、これに対応するための医師確保により、患者数を増やすという医師確保のほかに、市長のお考えとしての抜本的な対策というのが、再度伺いますけれども、ありますでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  今回、新年度の病院事業会計の予算を計上させていただいている予算が全てでございますが、当然、医師確保ということが一番大きなテーマにはなりますが、医師の確保をしなくても、住民の皆さん方に信頼を得て患者さんを増やすということは、当然予算と関わりなくできる部分もございますので、そういったところはしっかり指示をしておりますし、病院の中でも、そういった検討するための会議等も開催していただいておりますので、医師の確保のみに頼らずに、しっかりとした患者確保に向けた対応も引き続き行っていきたいと思っております。 ○五番(中山義彦君)  今の市長答弁で、本当に市立病院が再生というか、国の病院統廃合の中にも、いろいろとやはり地方の公立病院の問題が出てきているわけですけれども、その中で、どうしてもえびの市立病院を残すという大きな考え方の中で、今市長がおっしゃったような考え方のみで、それはできるのかということを思うわけです。もうちょっと大きな、前からおっしゃってるような抜本的な対策というのを、いつやるかというのは別にして、お考えはあるだろうと思うんですが、そこについて述べていただくわけにはいかないんですか。 ○市長(村岡隆明君)  今年の予算の中には、当然経営体を変えたりとか、広域の連携は経営体を広域の連携でやるとか、そういった部分の予算は計上しておりませんが、これまでも答弁いたしておりますように、将来的にこの市立病院、しっかりと救急医療も含めて市民へのサービスを提供していきたいと思っておりますので、随時そういったことも含めて、検討は必要かと考えておりますが、新年度の予算の中では、特にそういった部分の予算は計上してないところでございます。 ○五番(中山義彦君)  当然、これは令和三年度の予算ですから、それなんですけれども、やはり長期的に見て、こういう姿を目指していく中で、令和三年度の予算をどうするんだということの関連の中から、今の市長の毎回言われている抜本的な対策というのをちょっとお聞きしたいということで質問したわけですが、それはそれで、一応質問についてはそれで終わりたいと思います。  明解な回答をいただきました。以上で質疑を終わらせていただきます。ありがとうございました。 ○議長(北園一正君)  しばらく休憩いたします。                     休憩 午前十一時  三分                     開議 午前十一時 十五分 ○議長(北園一正君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、六番遠目塚文美議員の発言を許します。遠目塚文美議員。 ○六番(遠目塚文美君)  それでは、令和三年三月定例会に上程されております議案七件、併せて施政方針について質疑をさせていただきます。  通告いたしましたのが、報告第三号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十七号)の承認について、同じく、報告第四号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十八号)の承認について、諮問第一号人権擁護委員候補者の推薦について、議案第十二号えびの市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正について、議案第十五号令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十九号)について、議案第二十二号令和三年度えびの市一般会計予算について、議案第二十八号令和三年度えびの市病院事業会計予算について、以上でございます。併せて施政方針でございます。  議案の中には委員会付託をされるものもございますが、施政方針にあわせてお尋ねをしてまいりますので、市長答弁をお願いしたいと存じます。  それでは、予算また補正予算に関しましては、施政方針の中身と沿うものもございますので、この議案に沿ってこれ、という形にならないかもしれません。臨機応変に御対応いただけますと大変助かります。  それでは、令和三年度施政方針の二ページ、一ページからの続きではありますが、本市の情勢についてお尋ねをさせていただきます。先ほど中山議員からも同様の質疑がございましたが、重なる部分があるかと存じます。御了承ください。  一番気になるところが、財政状況でございます。健全化比率、健全化判断比率につきましては、以前より質問もさせていただいております。令和二年度においては、予想しておりませんでした新型コロナウイルス感染症の対策、また、七月の集中豪雨災害などで、ここに記載してありますように緊急の財政出動などがあり、基金残高は大きく減少し、また、あわせて感染症の影響で令和三年度の市税収入額の大幅な減少が見込まれると記載がございます。実際に、今年度の予算を見てみますと、丁寧な資料を御準備いただいておりますので、資料を基に質問をさせていただきます。  令和三年度当初予算資料を御覧ください。この中の二ページ下段になりますが、三、歳入予算、こちらには自主財源が計上してございます。自主財源は前年度比四・二%の減、何が言いたいかといいますと、財政調整基金の残高の減は、もちろん三ページにも記載がございますが、肝心な歳入の自主財源、市民税の減、また入湯税の減などから、市におきます大変重要な税金の収入というのが、歳入としての減少が見込まれるところでございます。一番課題なのは、財政の硬直化が一気に進むことだけは避けなければならないと考えております。  一方で、ふるさと納税は、予想以上に好調を保ち、救われている部分もあるかと思いますが、この財政状況について、市長のお考えをお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  一般会計の概要を記載させていただいております。近年、特に予算編成の中で「厳しい財政状況」という言葉を毎年掲載させていただいてるところでございます。特に昨年度は、この中にもございましたとおり、突然の財政出動というものもございました。国のほうからある程度の財政支援はあるとしても、一般財源のやはり取崩しもございますので、そういったものもしっかり対応できるようにと考えております。基金の残高であったりとか、起債のバランス等を考えながら、他の市町村と比べると、まだ基金等もある部分はございますけれども、将来的なことを考えますと、しっかりと効率化を目指していかなければいけないと、緊張感を持った財政運営というのは、今後もしっかり対応していく必要があろうかと思っております。特に、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で市税等も減少される、つまり自主財源が減ってくる可能性もありますので、そういったことも含めて、限られた財産の中で、市民サービス提供していくように知恵を絞っていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  先ほども申し上げましたように、健全化判断比率によりまして、財政の硬直化が進みますと、自由なお金の使い方というのがなかなかできない状況に陥ってしまいます。しかしながら、ここに明記されておりますとおり、義務的経費は、市民の生活を守るために必要不可欠な予算として、しっかりと継続していくものでございます。限りある財源を有効に活用していくことが必要となる、まさに今年度はそのような、これまでにない形になるかと感じておりますが、新しい事業をするためには、つくる、ビルドだけではなく、スクラップという部分も必要になってくると思いますが、今年度の予算を計上する上で、このスクラップアンドビルドをどのようにお考えになられたものか、お考えをお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  これは、全体的な予算編成の中ででございますが、当然、年によって新たに財政出動しなければ政策が打てない部分、当然、これまでの考え方を見直して、過去に予算を組んでいたものをなくする、減額する、当然予算の中でもそういった部分が出てきておりますので、新しい状況に応じた予算を組み立てるときには、これまで効果があったもの、なかったものをしっかり精査しながら、減額になってる予算も当然ございますので、そういったものをしっかり見極めて、新年度にあった予算編成ということを精査したところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  この後の施政方針につきましては、具体的な内容となってきますので、改めて市長にお尋ねですが、今年度は、私どももですが、市長も選挙を控えていらっしゃいます。そこで、今年度の新年度の予算に関しましては、どのような考えの下、策定されたものかお考えをまずお尋ねをさせていただきます。 ○市長(村岡隆明君)  一つは、選挙のときに書かせていただいたマニフェストにかわる重点施策、これ毎年進捗状況を確認しておりますが、そういったものの最終年度、最後の予算ということもございますので、できるもの、できないものをしっかり判断して、予算組みもさせていただいたところでございます。加えて、新型コロナウイルス感染症対応等の新たな実情も出てきておりますので、継続して運営ができるような、年度の途中で選挙もございますけれども、その後年度のことも考えて予算編成をしております。 ○六番(遠目塚文美君)  選挙も秋口に予定をされていると認識はしているところですが、骨格的な予算というよりは、通年と変わらない予算の計上、策定というところで理解してよろしいでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  これまでも、どうしても選挙の時期が秋口になりますので、もうちょっと手前であれば、骨格予算というようなこともあろうかと思いますが、これまでも、選挙の年もやはり基本的には通常の当初予算の考え方で編成させていただいておりますので、今回もそういった考え方で予算計上させていただいたところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  では、施政方針の内容に移ってまいります。同じく二ページ、一、新たな活力を生む産業づくりの第一節、地域資源を生かした産業の振興、まず冒頭に、農業の振興が来ております。何といってもえびの市は基幹産業農業でもございます。新年度の当初予算にも多くの事業がある一方で、令和二年度の補正予算、説明書を御覧いただきたいのですが、十一ページ、十二ページになります。予算書では、補正予算第十九号です。失礼いたしました。補正予算第十九号、予算書では、七十七ページになります。説明書では、十一ページ、十二ページです。こちらに計上されていますのは、各新規就農総合支援事業、また農地集積推進事業、減額の予算でございます。中をしっかりと施政方針読ませていただきますと、後世に残すためにも、今のこの農業を未来を見据えた形でしっかりと取り組む必要がある一方で、なかなか予算全額の執行と至っていないというところもあるかと思います。  そこで、これまでの令和二年度の取組も見返した上で、今年度どのようなお考えで新たな取組等行われるものか、お考えをお示しお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  そこの部分に関しましては、ほかの事業もそうですけれども、やはり新型コロナウイルス感染症の影響で、どうしても会議が開催できなかったり、推進がしにくいという部分もございましたが、そういったことを理由にせず、しっかり成果を出していきたいと。残念ながら令和二年度におきましては、当初議会に説明した部分の進捗が遅い部分もございましたけれども、やる方向性については精査されておりますので、新年度しっかりまた、新型コロナウイルス感染症の影響が長引いたとしても、それに対応できる中で、結果が出るような努力をしていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に、三ページ、同じく農業振興の一つとして道の駅えびのについても記載がございます。道の駅えびのに関しても、令和二年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を強く受け、今回補正予算(第十九号)の中にありますとおり、説明書八ページに、道の駅運営事業として補償金一百九十三万九千円の計上もございます。これまで順調に来ていた道の駅でございますが、新型コロナウイルス感染症の影響というのは大きなものがあったかと、この補正予算を見ながら感じているところでございます。  一方で、道の駅えびのは大変注目もされている施設でもございます。新たな道の駅の在り方というのも、執行部のほうでは検討されているとお聞きしておりますが、先日も勉強会なども実施されたと認識しております。道の駅えびのについて、市長、次のステージに進む時期とも考えられますが、今後どのような運営について考えられるのか、令和三年度の取組も含めてお示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  今御質問にありましたとおり、令和二年度に関しましては、新型コロナウイルス感染症の影響プラス公共施設ということで、市のほうから休業をお願いした部分もかなりございましたので、その部分を今回予算を組ませていただいている部分もございます。  道の駅におきましては、ここにも書いてありますとおり、インターネットの販売というのを、ちょっと遅くなりましたけれども、ようやく始めていただくということもございますし、隣のアウトドアビジターセンター等とも連携をして、魅力を、新型コロナウイルス感染症の影響がなくなればまた発信できると思っておりますので、随時また取組を、新たな取組も含めて考えていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  この補正予算での補償金でございますが、これはせんだっての臨時議会で計上された足湯の駅えびのの際に説明があった協定書に基づいてということで、足湯の駅えびのに関しては、補償金がありましたが、今回の道の駅運営事業のこの補償金も、同様のものと考えてもよろしいものでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  ほかの指定管理の施設も含めて、こういった不可抗力があった場合には協議するようになっております。当然ほかの指定管理者ともいろいろな協議を進めてきておりますが、道の駅に関しましては、協議の中でこういった支援が必要だろうということで、両者話し合った上で出た結論でございます。 ○六番(遠目塚文美君)  では次に、施政方針四ページに移ります。林業の振興についてお尋ねいたします。  林業の振興、二行目ほどに森林環境譲与税が記載してございます。これは山林の多い地方にとりましては大変ありがたい、また、使い方によっては大変使い勝手のよい譲与税だと認識しております。せんだっての研修会では、経営管理権集積計画等の策定の状況についての御説明があった中で、えびの市においては、県内でも日之影町に次いで県内で二か所、その当時は意向調査等が行われ、経営管理権集積計画がなされているということで、林野庁のほうからも大変おほめの言葉を頂いたところでございます。  一方で、やはりなかなか使い切れないというところで、基金としての積立てになっている部分も多いかと思います。基金積立が増えることは、余りよろしくないのではという意見もございますが、森林環境譲与税の使い方について市長どのようにお考えか、お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  この森林環境譲与税の制度が発行されるであろうという時期も含めて、取組を進めてきたわけでございますが、現在おっしゃるように、少しやはり基金に積み立てる部分もございまして、しっかり基金だけが大きくならないように、有効活用というのはしていきたいと思います。ほかの市町村に比べると進んだ状況ではございますが、まだまだ足りない部分もございますので、この譲与税の活用の目的に沿った活用というのを加速していきたいと、今年も引き続き取り組んでいくということになろうかと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に、商工業の振興についてお尋ねをいたします。  中ほどになりますが、えびの市企業支援センターについてお尋ねをいたします。企業支援センターが開業しまして数年たつところでございます。現在も、地方創生推進交付金を活用しての事業となっているかと思います。当初予算の説明書にも、六十四ページの上段に記載がございます。将来的に、今年度はこの予算を活用して、補助を活用して、交付金活用しての事業となることは認識しております。今年度の働き、この事業を含めて、後年、未来永劫この交付金が続くとも思えません。どのような形で今年度事業継続し、また、今後どのような形で運営経営していくものかお尋ねをいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当然ですね、補助事業の終末というのは、スタートしてからも分かっていた部分でございます。支援の中身を変えながら、今継続して運営をしてきておりますが、当初は、ある程度のスペースを借りられる方がいて、その家賃収入をもって、ある程度の財源の確保ができるのではないかということを想定をしておりましたが、現時点では、そこの収入というよりも、相談業務であったりとか、マッチングをしていただいたりとか、そういったところで非常に成果を出していただいておりますので、センターそのものの自立というのは、なかなか難しいなとは考えておりますが、市内の起業家であったり、現在既に経営されている方々へのサポートも十分効果を出していただいておりますので、しっかりこのサービスは提供していきたいと、後年度もしていきたいとは思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に、観光の振興についてお尋ねをいたします。  下段になりますが、えびの高原や白鳥温泉、八幡丘公園等については「令和二年度での協議、検討を基に、具体的な施設整備や重点的な取組など三か年の短期計画を策定を行います」と明記がございます。白鳥温泉に関しましては、昨年度、検討委員会的なものが、協議会的なものが設立され、意見交換なども行われていたかと存じておりますが、令和二年度、思うようにこの協議、検討というのが、新型コロナウイルス感染症の影響で進んでいないのではないかという懸念をしております。具体的に、三か年の短期計画の策定を行うということですが、三か年の短期計画、どこからを起点にしての三か年なのか、もうそれが決まっていれば教えていただきたいですが、決まっていなければその旨で教えてください。 ○市長(村岡隆明君)  ここの観光の長期の計画というのは、非常に重要な計画だと思っております。令和三年が終期でございますので、令和四年からの計画ということになりますが、大きな五年の計画よりも、具体的な三年計画を庁内で煮詰めていくということが効果的ではないかということで、今回は、三か年の短期計画、四年からの三か年と、四、五、六年の計画という形で進めていきたいと考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  また、あわせてアウトドアシティえびのの推進について、湧水町との連携によるえびの市・湧水町自転車を活用したまちづくり推進計画の策定も記載してございます。あわせて、かわまちづくりの事業も活用することで、市内周遊の回転型観光ということでも記載してございます。アウトドアは、これから新型コロナ、ウィズコロナ、アフターコロナに対応するにも、大変有効な観光ビジネスになるのではないかと認識しております。また、このえびの市と湧水町が横のつながりを持つというのは、とても大切なことだと思いますが、どのようなお考えを持たれているものか、市長、お願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  議員のおっしゃるとおりだと思っております。当然インバウンド、大量な海外からの観光客ということも考えていく必要があろうかと思いますが、現時点では、やはりこの地元の皆さん方の市内周遊の体験型の観光と、既に今取り組んでいる方々も、参加される方々も増えていらっしゃる状況もございますので、しっかり、湧水町となると川内川を中心の連携ということになりますし、この後段にも書いてあります全体的なDMOだったり、観光の広域化にも効果が出るのではないかと、効果を出していきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  答弁の中でDMOの話題もありました。御答弁もありましたので、引き続き、この件につきましてもお尋ねをさせていただきます。  施政方針の五ページになります。えびの版DMOについても記載がございます。観光誘客、また全産業の参加の上で、あるべき将来像を定め直してということでございますが、定め直すということは、これまでを検証した上で、新たな形でスタートを切ると私自身は受け止めておりますが、以前、DMOについてお考えをお聞かせいただいたところ、観光協会を中心として今後検討、また、協議をしていくということで御答弁を頂いたかと思います。このあるべき将来像を定め直す、どのようなお考えなのか御答弁をお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  一つには、この観光DMOにつきましては、西諸での定住自立圏、この中で連携をとっていこうということが、一つ大きな目標になっております。当初は、小林市を中心に西諸でDMOを立ち上げていこうということでございましたが、結果としては、小林市が立ち上がって、あとは、えびの市、高原町でそれぞれ立ち上げていこうということになっております。昨年のこの施政方針の中にも、この部分は記載をさせていただいておったんですが、新型コロナウイルス感染症の影響であったり、観光需要そのものが大きく変化してきてるということもあって、なかなか方向性が示されていないところでございます。今年の考え方といたしましては、西諸全体での取組ということに、もう一回視点を戻して考えていこうと、そういったことを今考えてるところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  まさに、先ほどの湧水町との連携のときに申し上げましたが、横との連携、西諸は、特にそれぞれを補完しながらという意味では大変すばらしい資源、また人材の活用というところがあるのではないかと考えております。官民一体となったまちづくりには、このえびの版DMO、西諸一帯となるDMOということは必要不可欠かと、私も感じておりますので、今後とも注視をしてまいりたいと思います。  次に、第二節に移ります。まちの活力につながる環境づくり、道路整備についてお尋ねをいたします。
     この中に、えびの市過疎地域自立促進計画の明記がございます。この過疎地域に関しましては、新過疎法の議論も与党内で行われてるということで、計画に基づく施行というのは今後も大変需要になってくるかと存じます。人口減少は進めど、特に道路整備などの交通インフラは必要不可欠なものでございます。  そこで市長、今後の道路整備についてどのようなお考えをお持ちか、お考えをお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  このえびの市過疎地域自立促進計画、これに基づく国からの財源、非常に地方にとってはありがたい財源でもございますし、見直しがされてますが、今のところえびの市には影響がないというように認識をいたしておりますが、しっかりこういった計画を作りながら、国の財源を活用して道路整備ということも進めていきたいと、計画的に進めていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に、地域情報化の推進についてお尋ねをいたします。  今回、総務省が推進しておりますDX、デジタルトランスフォーメーションについての明記が初めて記載をされております。これにつきまして、具体的にどこまで御説明いただけるか分かりませんが、どのような取組をえびの市で行っていくものか、お示しをお願いいたします。 ○企画課長(黒松裕貴君)  国では、自治体デジタルトランスフォーメーション推進計画を策定をされておりまして、その中で、重点項目とされておりますのが六項目ございます。まず、一項目めが、自治体の情報システムの標準化、共通化。二つ目に、マイナンバーカードの普及促進。三つ目に、自治体の行政手続のオンライン化。四つ目に、自治体のAI、人工知能のことでございますが、RPAの利用促進。五つ目に、テレワークの推進。六つ目に、セキュリティ対策の六つの徹底を項目として上げられております。本市におきましても、この六つを重点項目として捉えまして、事業を推進していくとともに、地域社会のデジタル化を推進するために、条件不利地域での光回線整備促進を着実に進めてまいりたいと考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  ただいま課長から詳細について御答弁をいただきました。それぞれ一項目ごとが、大変重要な施策になり得るものばかりかと認識しております。ただいまの課長答弁を受けて、市長、今後このDX化というのは、えびの市にとって少しずつではなく、かなり前のめりに推進していかなければならない計画かと存じております。市長のお考えをお尋ねいたします。 ○市長(村岡隆明君)  情報技術の進捗に対応したまちづくりというのは、これまでも重要だったわけでございますが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、更に加速化していると、しっかり乗り遅れないように、さらには、そのことをこういった過疎地域でも有効活用ができる部分もございますので、しっかり取り組んでいきたいと。本年度の補正で上げさせていただいた光ファイバー回線の整備、これが年度内には、令和三年度内には完了するという見込みも立っておりますので、そういったものの活用等も含めて、しっかり進めていきたいと。えびの市のプラスにしていきたいと考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  特に、中に出てきておりましたマイナンバーカードは、この後の新型コロナウイルス感染症ワクチン接種にもかなり重点的なものになってくるかと思いますので、市におかれましては、財政的な面もかなりこれは負担も出てくる面もあるかと思います。国に対しては、しっかりと財政措置を行っていただくよう強く要望することも申し添えておきたいと思います。  では次に、二、志と郷土愛を持つ人づくり、第一節、郷土を担う人材の育成についてお尋ねをいたします。  学校教育の充実について、この中の冒頭に、すぐに三十人学級事業が明記してございます。これは言うまでもなく、新型コロナ下において、文部科学省は、二〇二五年までに全国の公立小学校の一学級当たりの上限人数を三十五人とする方針も明らかにしております。  しかしながら、えびの市においては、これは大変な自慢でございますが、市独自の教育方針として、市長の肝入りの政策の一つでもあったかと思っておりますが、既に小中学校全てに三十人学級制を市の独自の事業として導入をしていることは、全国にも誇らしい事業かと私は認識しております。改めて評価すべきものでございますが、しかし一方で、全国、今後この一学級当たりの上限人数が三十五人となりますと、教員の確保が厳しくなることも予想されるかと思っております。このことにつきまして、今年度に限らずかもしれませんが、三十人学級事業においての教員確保、教育長、どのようにお考えかお尋ねをさせていただきます。 ○教育長(永山新一君)  今御指摘のありましたように、今後、講師を含めた教員の確保というのは大きな課題ではございますが、大学、それから様々な要するに講師確保に向けた取組、情報発信をしながら、えびの市に来たら、非常に子どもたちの学びの場をそこで講師経験をしていただいて、将来、また教員として宮崎県を支えていただける人材になるというようなアピールもしながら、しっかり確保を進めていきたいと考えます。 ○六番(遠目塚文美君)  また、その下に移りますと、幼保小中高学校一貫教育につきましては、ふるさとえびの市に誇りを持ち、未来を切り開く人財の育成のためと、あえて括弧書きで、しかも「人財」、通常の人の材ではなく人の財産、「人財」という明記がしてございます。あえてこの明記とされたのには意図があるかと思いますが、どのような思いを込めて施政方針に書かれたものかお尋ねをいたします。 ○教育長(永山新一君)  これは、人は宝であるという捉え方でございますが、やはり子どもたちだけではなく、やはりえびの市民、大人も含めてしっかり育っていただきたい。そういう意味での教育を通して、とにかく普通の材木の材ではなくて、宝という捉え方で、大事に育てていきたいという思いを込めております。 ○六番(遠目塚文美君)  言葉にしますと二文字ではございますが、大変これに込められた思いというのは深いものがあるかと、ただいまの教育長の思いを聞いて、答弁を聞いてもその思いが伝わってくるところでございます。私どもとしても、しっかりとその人の宝、地域の宝を育てていく、そんな気持ちでまた臨んでまいりたいと思います。  また、この下の段になりますが、通常三十人学級だけではなく、一貫教育につきましては、学力の向上というところが、イの一番に来るところではございますが、それと同等に心の教育、健康教育を柱に据えて取り組んでまいりますと明記がしてございます。くしくも新型コロナウイルス感染症で、この心の教育または健康教育、これまでもえびの市は真剣に取り組んでおりますが、改めてまた、取り組むべき時代になっているかと思います。どのような思いで、令和三年度、この心の教育、健康教育、柱に据えていかれるものか御答弁をお願いいたします。 ○教育長(永山新一君)  やはり子どもたちにとりましては、学校というのは、学びの場だけではなくて、集団関係づくりも必要になってきます。そうなってきますと、今の感染の拡大なんかの影響で、子どもたちもそうなんですが、御家族の方も疲弊したり、それから精神的に非常にきつい思いをされております。そういう意味では、子どもたちに対しては、しっかり学校側が先生方を中心になんですが、寄り添い、そして教育委員会がしっかりそれをサポートしながら、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー等の派遣も含めて、しっかり子どもたちを支えて、しっかり子どもたちの教育を進めていきたいと考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  えびの市の令和三年度の当初予算を見ますと、教育費、特に子どもにかけるお金がほぼほぼ教育費なのですが、教育費は前年度比プラス増額となっていることが、様々な要因はあると思いますが、教育にお金を入れる、予算をつぎ込む、大変重要な、また誇るべきところかと思っております。  ここまでは教育長にお聞きしましたので、改めて市長、今後の地域の宝である子どもを育てる人材として、市としてどのように環境を整えていくものか、令和三年度どのようにお考えかお示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  三十人学級も含めて、これまでの独自の市の政策というのが、成果も非常に大きく出てきておりますし、それは、えびの市民の子どもたちの学力向上等もそうですけれども、飯野高校生等も含めてまちづくり、市民全体への影響も大きくなってきておりますので、しっかりこの人材育成することで、既に成果も出てきているこのまちづくり、そういったところまでしっかりつなげていこうと、教育委員会としっかりタッグを組んでいきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に、六ページに移ります。奨学金についてお尋ねをさせていただきます。  ここに明記してありますように、この奨学金貸与制度を大変重要な、また、教育というものをしっかりと進めていくためには必要なものでもございますが、一方では、令和二年度の補正予算第十九号になりますが、説明書十九ページの上段、奨学支援事業の奨学金貸与金、減額八百万円の計上がございます。様々理由はあるかと存じますので、特別委員会のほうでこの詳細については、委員からのお尋ねがあるかと思いますが、奨学金については、この貸与開始期日というのが、学校等の入学金の納入、納付時期とずれが生じていて、大変使い勝手が悪いとも意見が上がっております。そこで、えびの市においては、何か配慮等がされているものか、いないものかお尋ねをさせていただきます。 ○教育長(永山新一君)  認定に関しましては、できるだけ早い段階で認定させていただいて、心積もりと申しますか、先々見通せるような形を、えびの市としてはとっているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  以降の詳細については、一般質問となりますので、また個別に通告をさせていただきたいと思います。  何よりこの奨学金は、学びを止めない、余り「貧困」という言葉は使いたくないんですが、しっかりとこの貧困対策にも結びつくものでもあるかと思っております。もちろん貧困だけではございません。しっかりと、また、制度内容等の周知等も図っていただきながら努めていただければ幸いでございます。  次に、人権意識の高揚についてお尋ねをいたします。  下段になりますが、感染症や性的マイノリティに関する人権、施政方針の中でいろいろ見直したのですが、初めてこの「性的マイノリティ」という言葉が明記されたのではないかなと認識してございます。市長におかれましては、十二月定例会後すぐに、当事者団体の皆さんとの意見交換の場を設けていただきまして、しっかりと、また市としても取り組んでいくという意思表示をいただきましたが、改めて令和三年度、この人権に対する具体的にどのようなお考えをお持ちか、お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  えびの市におけるあらゆる差別をなくし、人権を守る条例、こういったものも先進的に設置をさせていただきましたし、十二月の面会等も受けて、パートナーシップ制度の導入、そういったものも検討を今進めておりますが、まずは、しっかり市民の皆さん方にその中身を理解していただいて、誤解がない、しっかり理解した上での認め合うという環境をつくっていきたいと、そういった新たな取組等もしていきたいということで、ここに改めて「性的マイノリティに関する人権」という文字を入れさせていただいたところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  一度歩みを止めてしまうと、なかなか前に進むのは厳しいものでもございますので、これからも心を寄せて、また耳を傾け、しっかりと人権に対して取り組んでいただきたいと思います。  次に、七ページに移ります。  三、誰もが元気、健康のまちづくり第一節、健康の保持、増進についてお尋ねをいたします。  この中の健康づくりの推進についてお尋ねをいたします。  一番下段となりますが、母子保健事業について明記がございます。「引き続き、妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援を行ってまいります」と記載がございます。これは大変重要な支援でございます。また、これまでもえびの市独自としての支援、また配慮等を頂いていることは認識しているところでございます。  しかしながら、新型コロナウイルス感染症下の中で、特に表れてきたのが、望まない妊娠等も課題となっております。妊娠期から子育て期にわたると一言で言いましても、中には望んでいない中での妊娠ということもあり得るかと思っております。十分な支援等を頂きたいと考えておりますが、この母子保健事業について、この妊産婦、子育て期にわたる支援、どのようなお考えをお持ちか、市長、お尋ねをいたします。 ○市長(村岡隆明君)  近年、特にここも保険制度等を活用して充実をさせていただいておりますが、今御質問の中にもあったように、妊娠期から出産に至らないケースも当然あるわけでございますが、そういったものも認識しながら、支援を行っていきたいと、ここが一番少子化につながる一番の部分でもございますので、しっかりサポートしていきたいと考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  大変重要なポイントだと思っております。ぜひ今後とも、他自治体等とも研究をいただきながら、えびの市独自としても進めていただけると幸いです。  次に、地域医療体制の整備についてお尋ねをいたします。  この件につきましても、先ほど中山議員からも質疑がございましたが、重複する部分がございますが、御了承ください。市立病院についての明記がございます。今回通告にもございますので、令和三年度えびの市病院事業会計の予算については計上しておりますので、この中で、市長のお考えをお示しをいただきたいと思いますが、新年度の当初予算を計上する上で、どのようなお考えをお持ちになり計上されたものか、まずはお尋ねをいたします。 ○市長(村岡隆明君)  今回は、当然新型コロナウイルス感染症の対応という部分もございまして、まあいえば、不採算の部分ではございますけれども、公立の病院としての役割をしっかり果たしていきたいという部分も含めて、医師の確保というのは、ここ数年間大きなテーマでもございますし、病院離れも、新型コロナウイルス感染症の影響等で出てきておりますので、しっかりまたサービス向上等も含めて、病院の黒字経営に向けた努力と公立病院の役割を果たすということをしっかり、また今年もやっていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  ただいまの答弁にもありましたように、本来ですと、感染症対応病院ではない状態ですので、大変な御苦労をされながら感染症対策を講じていただいていると感謝の思いしかございません。厳しい経営状況の中、また、決して環境的に良好と言われるものではないかもしれませんが、そのような環境の中で、日々医療に尽力いただいている医療従事者の皆様に改めて敬意を表したいと思います。  また、この施政方針の中に「病院経営アドバイザーの意見ということを今後踏まえて、病院経営を検討していく」という明記がございますが、どのような形で意見を集約されるのか。また、私たちが知りたいのは、その集約されたものというのが、どのように計画に反映されるものか、その計画的なもの、意見などは、私たち議員も知ることができるものとなるものか、お示しをいただきたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  これも、令和二年度の途中からアドバイスを頂いているわけでございますが、現時点では、いろいろな点数、最終的には、お金に替わる部分もございますけれども、そういった活用の方法であったりとか、このアドバイザーの方がえびの市の出身の方で、普通の民間の病院等も経験をされておられますし、かなりのネットワークもお持ちでありますので、いろいろな工夫の仕方であったり、大きな組織の改編というような部分というよりは、今の状況では、今の体制の中で効率的な医療サービス、経営ができるかというようなアドバイスを頂いているところでございます。今年も、しっかりそういった方向性を示していただきたいと思っておりますし、結果的には、そういった中で大きな枠組みの考え方、そういったものをお伺いすることになるかもしれませんけれども、現時点では、そういった今の体制でできる部分を今アドバイスいただいているという状況でございます。 ○議長(北園一正君)  そのまま休憩いたします。                     休憩 午後 〇時  一分                     開議 午後 〇時  一分 ○議長(北園一正君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 ○六番(遠目塚文美君)  市長、答弁ありがとうございます。  一点、再度確認ですが、その集約された意見というものは、何か計画的なものを立てられて、その計画は私たちにも示されるものなのか、それとも院内のみで共有、院内のみというか、執行部のほうで共有されるものなのか、そこを教えていただきたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  現時点では、このアドバイザーの方に最終的な成果品をつくっていただくというようなことは考えておりませんので、院内の作業であったりとか、受皿だったり、そういったものを活用する中で、病院経営がプラスに働く部分、そういったものは一々議会のほうに報告しないと思いますが、先ほど申し上げました大きな体制の変化であったりとか、そういったもので取り組むべき事案等があれば、当然また御報告をさせていただく形になると、今の時点で必ず何かの成果品が皆さん方にお示しするというようなことは考えてないところでございます。 ○議長(北園一正君)  しばらく休憩いたします。                     休憩 午後 〇時  三分                     開議 午後 一時  〇分 ○議長(北園一正君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 ○六番(遠目塚文美君)  では、施政方針の八ページに移ります。  地域との協働を進める地域おこし協力隊事業についてお尋ねをいたします。  地域おこし協力隊制度は、えびの市としてはいち早くこの制度を活用し、地域おこし協力隊の皆さんに活躍をいただいていることは認識しております。この制度は、総務省が制定したもので、最長三年間地域に入ってチャレンジできる十分の十の国の補助事業となっております。一方で、自治体また地域とのミスマッチなどがあり、人材を生かし切れていないという事例も多いとお聞きしております。  今回の補正予算第十九号の説明書三ページ下段になりますが、減額予算で地域おこし協力隊員事業が計上してございます。応募がなかったための不用額が減額となっている要因でありますが、また、改めて令和三年度も地域おこし協力隊の制度を活用した地域おこし、また様々な活動に尽力いただくという認識は変わらないと考えておりますが、市長のお考えをお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  地域おこし協力隊事業、これまでもいろいろ御質問も頂いておりますが、どういった形でえびの市が活用していくのか、当初考えていた部分と大分違ったところも来ておりますし、応募された方のスキルといいますか、どういったところでの活躍の場があるのか、しっかりマッチングしていくことが必要だと思っております。サポート体制もえびの市はいろいろつくっておりますので、しっかりこの事業についても生かしていきたいと思っておりますし、成果が出るように、また多様な人材、ANAでの活用の方向もありますけれども、この事業についてはしっかり活用していきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  全国各地を見ても、また県内を見ても、多様なこの地域おこし協力隊の制度を活用した地域づくり、まちづくり等が行われているかと思います。地域おこし協力隊制度の設計に携わりました専門家の齋藤さん、また総務省地域力創造アドバイザーの吉弘さん等々のお話を伺う機会もございましたが、やはり地域間の地域と人材のミスマッチというところは、ある程度行政側がリードしていく必要性もあるのかなと認識したところでございます。新たな人材が活躍できる、またそれがプラスに、また二倍にも三倍にも生かしていける、そんな制度の活用をしていただければ幸いでございます。できることなら、この不用額が上がらないような形の予算執行が望ましいかと思っております。  次に、市民参画による行政の推進についてお尋ねをいたします。  その下段になりますが、失礼いたしました。男女共同参画の推進についてお伺いをいたします。  先ほど、さきに申し上げました市民参画による行政推進、まさにその中の男女共同参画推進一体となった取組だと認識しております。昨今では、様々な場でジェンダーに関する課題であるとか、活用の仕方というのが、よくも悪くも話題に上っております。今回通告をしておりますが、諮問第一号で、人権擁護委員候補者の推薦についても人事案件が提出されております。くしくもこの中を見ますと、四名のうち三名が女性の候補者となっているかと思いますが、これについても、何か意図的に女性の参画を促してのものなのか、それともこれまで同様に任命、候補者としての推薦を頂いているものなのか、まずはお尋ねをしたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  促すといいますか、当然男女共同参画の観点からそういった人材も抽出しておりますし、男性と女性のバランスもある程度考えておりますが、その人の能力本位という形で選ばさせていただいているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  市長と同感でございます。女性だから優遇をしていただきたいという男女共同参画の推進ではないというところは、重々皆様にも御理解をいただきながらも、協議会などへの女性参画の推進というのは喫緊の課題かと思います。このあたりを含めて、今回施政方針の中にも記載してございます。性別にかかわらず、個性と能力を発揮でき、誰もが生き生きと暮らせるまちづくりを推進するために、あえて女性の起用、登用等々についてどのようにお考えかお尋ねをいたします。 ○市長(村岡隆明君)  やはり男女共に、えびの市民として存在しておるわけでございますので、いろいろな協議会の中での意見であったりとか、そういったものも男女の差別なく御意見を拝聴する必要があろうかと思っておりますし、全体的に、またそういった機運を高めていくべきだろうと、男女共同参画の推進に関しましても、もう少し広く、多くの方々が共有していただくような体制を、またつくっていかなくてはいけないと思っておりますし、非常に重要な政策だと思っておりますので、人権擁護委員の選任も含めて、しっかりまた対応していきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に移ります。第二節、かおの見える福祉の充実についてお尋ねをいたします。  子育てしやすい環境づくりの項でございますが、この中に「第二期えびの市子ども・子育て支援事業計画に沿った子育て環境の充実、向上に取り組んでまいります」と記載がございます。よく市民の方から、えびの市は子育てしやすいまちだという声の一方で、このような計画、事業計画など策定する際に、アンケートは一生懸命書くんだけれども、なかなか書いたアンケートの内容が、実際に生かされていない気がするという厳しいお声もいただいているところでございます。  そこで、市長として、令和三年度、そういったお声も踏まえて、どのように子育てしやすい環境づくりに市民の声を取り入れていくものかお尋ねをいたします。 ○市長(村岡隆明君)  まずは、アンケート等の御意見に対して、当然御意見どおりできないケース等もあると思いますが、できない理由をしっかりお伝えしたりとか、そういった経緯は必要だと思っております。この子育て環境の充実というのは、これまでも大きな柱として上げてきておりますし、こども宅食であったり、御提言を頂いた部分等の具現化であったり、新年度の予算にも取り組んでおりますので、時代に応じた変化、そういったものにしっかり対応していきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  ただいまの答弁の中にもありましたように、次の項にあります子どもの貧困対策として、第二期えびの市子どもの貧困対策推進計画に基づき、初めて施政方針の中に「こども宅食運営」という文言も入り、今回は予算化され、こども宅食運営事業など、関係機関と連携して取り組んでいくその旨が予算にも表れております。  予算説明書の三十三ページになりますが、子どもの貧困対策推進事業、コーディネーターを柱として、ボランティアの方と一生懸命に取り組んでいくという方針でございますが、改めて市長、余り所見を述べるのはよろしくないでしょうが、「貧困」という言葉を余り使いたくないところではございますが、この計画推進につきましてどのようなお考えをお持ちか、改めてお答えをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  「貧困対策」という名前の政策でございますが、決して財政的な貧困だけではなくて、学ぶ機会の貧困であったりとか、接する機会の貧困であったり、そういったものを地域全体で支えていこうという取組の一つだと考えております。地域運営協議会等を中心に、社協等も含めて、いろいろなそういった環境が整いつつありますので、今年のこの事業につきましても、令和二年度で試行的にやって、令和三年度から本格的ということでございます。また、やりながらいろいろな課題も出てくるかとは思いますが、しっかりこういったところも社会福祉協議会とタッグを組みながら、状況を見て、またサポートしていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  この子どもの貧困対策の推進計画、これを推進していくためには、様々な団体との協働は必要不可欠でございますが、何といっても学校関係との連携、情報の共有等々も必要な部分になってくるかと思います。教育長にも同様のお答えを求めたいと思いますが、どのようなお考えをお持ちかお願いいたします。 ○教育長(永山新一君)  子どもの貧困につきましては、学校現場でも非常に真剣に取り組まないといけないことだと考えておりますし、このようなこども宅食等の事業については、先般校長会でもアナウンスをしたところなんですが、今後もしっかり周知を図って、保護者のほうにしっかり伝えていきたいと考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  事業名ということで「貧困」という言葉が使われるのですが、この「貧困」という言葉が壁を作っているということもお聞きもしております。また、このことについては、検証、検討いただけると大変ありがたいかなと思っております。  次に、九ページに移ります。  障がいのある人が安心して暮らせる環境づくりについてお尋ねをいたします。  第六期えびの市障がい福祉計画、第二期えびの市障がい児福祉計画に基づき、今後様々な施策等が盛り込まれていくかと存じますが、まさに、この下段にはなりますが、障がい児支援、今回新たなものも含めて予算説明書の十九ページ、また三十二ページに掲載してありますように、細やかな配慮が行き届くようにとの思いが予算に表れていることかと存じます。インクルーシブなまちづくりは、これからの持続可能なまちづくり、地域づくりには必要不可欠なものでございます。改めてこの障がい児支援に対しまして、市長のお考え、お気持ちをお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  本年度、障がい児をお持ちの保護者の皆さん、また竹中議員、遠目塚議員からも一般質問等で御提言をいただききました。なかなかお声を上げるのが難しい環境の中で要望活動をしていただいて、署名もしていただいたということで、しっかり対応しなければいけないなと、できることからまずはやっていこうということで、指示をいたしまして、今回、この前の要望が全て解決したわけではございませんけれども、できるところからスタートしていこうということで、こういった方々もしっかり一つの個性として受け取られるように、周りの環境もそうですけれども、対応していきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  様々な細かい案件につきましては、今定例会では、竹中議員も引き続き一般質問での通告をなさっていらっしゃることを承知してございます。また、その際の答弁等もお聞かせをいただきまして、今後も、心を寄り添った形のえびの市のインクルーシブなまちづくりに一歩ずつ前進してくことを期待したいと思います。  では次に、十ページに移ります。  前ページの九ページからの継続となります防災対策の充実・強化について、下段ほどになりますが、支援団員についての明記がございます。あえて施政方針に沿ってお尋ねいたしますので、順不同ではありますが、議案第十二号えびの市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例と類似する部分がございますので、お尋ねをさせていただきたいと思います。  まず、今回初めてこの「支援団員」という言葉が施政方針にも盛り込まれたのですが、支援団員の構成に至った経緯を教えていただきたいと思います。 ○基地・防災対策課長(外赤裕二君)  先ほども申し上げましたとおり、ここ数年来、定員三百五十名を割り込んでいる状況がございまして、やはり今後も増える見込みというのは、なかなか厳しいと想定をしております。そういう中で、今後どのようにその消防力の低下を防いで、地域の安全を確保していくかというところで、前々からも、多少なりともそういう御意見はあったところなんですが、具体的に、消防団の幹部会のほうでも、団員の方々の意見を徴収しながら、どういった方向性がいいのか。当然統廃合とか、そういった考え方もあるんですけれども、そういう団員の方々、団の状況等を総合的に判断して、今回のこういう支援団員、OBの団員さんを活用する制度というところでの方向性が出たところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  実際に、OBの方からも、もし活用いただけるのであれば協力したいというお声も、もちろん幹部の皆さんにも届いていることかと存じます。以前、私も、同様のOBの団員の活用は検討いただけないかということで一般質問通告をさせていただいた際、保険の課題もあるのでということで、今後検討させていただきたいとの答弁があったことを記憶しておりますが、そういったことも含め、この支援団員の方の服務規程等はどのように定められているものか、またはこれから定めるものなのかお示しをお願いいたします。 ○基地・防災対策課長(外赤裕二君)  今回のこの条例の一部改正をお認めいただきますと、正規の団員という形で条例上の団員ということになります。そうしたことで、当然身分もそうですし、そのような万が一の際の保障、そういったこともきっちり位置づけられるということになります。 ○六番(遠目塚文美君)  先ほどの中山議員の質疑とかぶってしまいますが、今後どのようにこの支援団員を募集し、また配置されるものか、改めてお尋ねいたします。 ○基地・防災対策課長(外赤裕二君)  この支援団員につきましては、各部の実情に応じまして、各部から幹部会のほうに要請をしていただきます。そして幹部会のほうで、支援団員の採用について御協議いただいて、それが相当であろうということであれば、最終的に団長が任命をするという流れになります。 ○六番(遠目塚文美君)  この条例案、一部改正案について、最後に市長にお尋ねいたします。  昨今、消防団員の確保というのが喫緊の課題にもなっており、また一方では、OBの方が協力するよという声も上がっていることは、市長も重々承知いただいていたかと思います。今回の支援団員の創設によって、どのように地域防災体制を整えていかれるものか、今年度にかける思いというものをお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  消防団の組織そのものも見直さなければいけない時期にも来ておりましたし、一番は、消防団のそれぞれの考え方、OBの皆さんが協力していただけることがオーケーなのかどうか、幹部会のほうでも話し合っていただいて方向性ができましたので、しっかりこれが機能するように、一年目でございますので、しっかりまた見極めていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  では、次に移ります。  十ページの五、自然と調和した住みよい生活環境づくりの第二節となります。  住みよい生活環境の確保、この十一ページの最後になりますが、公共交通手段の確保について、これも中山議員と重複しますが、本市に適した公共交通網の形成という部分で、考えるところは吉都線であったり、路線バスであったり、また交通弱者の方の交通の便であったりということは認識しているところでございますが、先日、報道されました宮崎鹿児島間の高速バスの休止というものも、ある意味この公共交通手段の確保というところでは、今後、影響が何かしらできてくるのではないかと懸念しているところでございます。便数の減だけではなく、新たな公共交通網のモデルというものも視野に入れていく必要もあるのかなと思いますが、市長のお考えをお尋ねいたします。 ○市長(村岡隆明君)  今回の新型コロナウイルス感染症の影響で、人の移動が非常に極端に少なくなったということで、この公共交通機関の提供事業者もかなり影響を受けてると。そういった中で、高速バスの減便であったりとか、そういった情報も来ているところでございます。当然、吉都線等も含めて、しっかり公共交通維持していただきたい。自分たちも、またそれを利用する利用促進であったり、PRであったり、そういったものをしっかりやっていくと。あとは、タクシー利用者の対応であったりとか、随時そういった状況を見極めながら、小まめに対応する必要があると思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  様々な分野また方向性等々をこの令和三年度の施政方針に、これだけに収めるには収め切れない盛りだくさんな内容かと思いますが、この内容に沿って、今回は一般会計予算の新年度予算等々も含めてお尋ねをさせていただきました。  では、施政方針はここで一旦終わりなんですが、改めて補正予算等で、この施政方針に入っていない部分についてお尋ねをしたいと思いますので、大変恐縮ですが、前に行きまして報告議案となります。  報告第三号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十七号)の承認についてお尋ねをいたします。  先ほど中山議員からの質疑の中で、今回一般財源として一千二百八十六万四千円が計上され、これが基金からの繰入となっているかと思いますが、先ほどの答弁をお聞きしていますと、今後、地方創生交付金の対象となるのではないかということで御答弁を頂いているところでございます。前回、臨時交付金があった際、余剰というものがあったものかどうなのかというところは不確定なところでございますが、あくまでも、新たにまた入ってくるものをここに充てるということで、入ってきたときには、また基金に繰戻しということになるかと思いますが、そのような考え方でよろしかったでしょうか。
    財政課長宮浦浩二君)  現在のところ、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、こちらにつきましては、今回の三月定例会の議案のほうでも上程しておりますが、そこまでが今第二次の交付限度額ということできております。これに加えまして、第三次というのが、また今後、決定等がございますので、先ほど答弁いたしましたとおり、交付金の対象ということで考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  了解いたしました。  では次に、報告第四号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十八号)の承認についてお尋ねをいたします。  予算説明書のほうでお尋ねをさせていただきますが、説明書の二ページ、予算書ですと九ページになりますが、事業名、新型コロナウイルス感染症対策事業、これは新型コロナウイルス感染症ワクチン接種に係る必要な体制を確保するための予算ということは認識しておりますが、これについては、一般財源から六十八万四千円の計上がなされております。新型コロナウイルス感染症のこのワクチン接種は、国が全て財政補填をするということで認識しておりますが、この一般財源分になる分なるものというのは、致し方ないものなのか、それとも一般財源分のこの分も六十八万四千円も、今後臨時交付金等の対象となって戻ってくるものなのか、そのあたりを教えてください。 ○健康保険課長(原田和紀君)  この六十八万四千円は、職員の時間外勤務手当になりますが、これにつきましては、この国庫補助の対象外ということでなっておりますので、この分だけ差し引いたものが国庫補助金額ということになっております。 ○六番(遠目塚文美君)  了解いたしました。  では、引き続き説明書の五ページをお願いいたします。  こちらには、債務負担行為の補正が追加で記載してございます。全てにおいて新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の業務の債務負担行為ということは認識しているところでございますが、もう少し詳しく教えていただきたい部分もございます。まず、先ほどと重複しますが、最初の事項で新型コロナウイルス感染症ワクチン接種のコールセンター業務が計上してございます。コールセンターはいつから設置されるものなのか、明確に、もし時期が明らかになっていればお示しいただきたいと思います。 ○健康保険課長(原田和紀君)  コールセンター業務につきましては、まず、根幹となるえびの市が、個別接種でいくのか、個別接種プラス集団接種でいくのかとか、そこら辺の最終的な判断というのがまだできていないところでございます。先ほど市長からもありましたように、医師会等の協議もございますので、そちらのほうが終わっておりませんので、それをもって方向性が固まった時点で、こちらのほうの契約ということになると想定しているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  なかなかまだ決まっていない部分が多いということで、致し方ないかなと思いますが、着々とワクチン接種の時期も迫ってきているところでございますので、決まり次第、詳細についてはお示しをいただけると幸いでございます。  次の段の新型コロナウイルス感染症ワクチン接種の会場資材等の借上料、こちらの中、説明欄に会場設営をする必要がありということで、会場設営、先ほど個別接種、集団接種もまだ決まっていない未確定な状態で、会場の設営が決まっているかというのはどうかなというところがありますが、あえて質問させていただきます。会場の設営、会場は決まっているものでしょうか、お答えをお願いいたします。 ○健康保険課長(原田和紀君)  こちらも御指摘のように、その集団接種というところが決定しないことには、どの場所というところは申し上げられません。ただ、集団接種が必要となった場合の会場候補としては、持ち合わせているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  では、債務負担行為の最後になりますが、新型コロナウイルスワクチン接種のウェブ予約システム使用料についてお尋ねをいたします。インターネット等を使っての予約システムなどのためということでございますが、このインターネット予約は、どのような媒体を考えていらっしゃるものか教えてください。 ○健康保険課長(原田和紀君)  こちらのウェブ予約システムにつきましては、コールセンター業務の中で、予約受付の業務もお願いすることとして予算を組んでるところでございますが、それとは違いまして、現在も健康保険業務の中で、いろいろな検診等をウェブ予約受付をしております。そちらの同じシステムを使った予約システムの委託業務を考えておりますので、その予算ということで御理解いただきたいと思います。 ○六番(遠目塚文美君)  予約ウェブシステムということでございますが、この接種、改めて確認なんですが、この予約する場所というのは、住民票の所在している自治体での予約ということになるんでしょうか。 ○健康保険課長(原田和紀君)  御指摘のとおりです。 ○六番(遠目塚文美君)  一つ、ちょっと懸念されるところが、特に学生さんなんですが、住民票を移さずに遠くの離れた場所に住んでいらっしゃる方は、住民票はえびの市にあるのに、ほかの場所に住んでいるという事例が起こりかねないのではないかということが懸念されるかと思っております。このことには含まれておりませんので、そういったこともあるということで、また検証等、検討等を進めていただけると大変ありがたいかなと思っております。ワクチン接種に関しては、なかなかまだ国のほうでも定まっていない事項も多いので、これ以上市のほうに聞いてもなかなか明確な答えは出てこないかと思いますので、以上で補正第十八号については締めさせていただきたいと思います。  最後になりますが、補正予算の十九号について数点お尋ねをさせてください。  こちらも説明書でお尋ねいたします。十四ページの上段になりますが、白鳥温泉施設管理事業に五百七十一万二千円、委託料が計上されております。今回、これは新型コロナウイルス感染症の休業による補填といいますか、そういったものかと思っておりますが、これは、先ほど同様にお尋ねいたします。協定書に基づいたもので計上されたものなのか、それとも別な理由があって計上されたものなのか、お答えをお願いいたします。 ○観光商工課長(吉留伸也君)  議員御質問のとおり、協定に基づく協議において算定しているところでございますが、白鳥温泉につきましては、他の施設とは若干違いまして、指定管理事業の中で収益を上げていらっしゃるところでございます。当然その年間上げるべき収益の基準額というのを設定いたしておりますので、そこから算定いたしまして、日額八万五千二百四十五円、これに対して休業要請を行った六十七日分を最高限度額として一応予算としては頂いておりますが、まだ、三月末の決算を迎えておりませんので、最終的に収益としていかほど赤字になったか、それを計算いたしまして、最終的な赤字額を補填していくということにはなってまいります。最大でこの予算計上いたしております五百七十一万二千円を上限として、指定管理料の上乗せをしていくということで想定しているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  そこで、あえて市長にお尋ねをさせていただきますが、せんだっての臨時会では、一足先にといいますか、足湯の駅えびの高原の補償ということで計上されておりました。これまでなかなか指定管理委託しているところに対して、減になっているから補填というところは余り目にしていなかったような気がいたします。今回この補正予算では、今度は道の駅えびの、あわせて白鳥温泉と両事業所に対しましての指定管理者に対しましての補償金、または委託料ということで計上されております。市長、どのようなお考えがあって、今回このような補正に至ったものか、また、今後も新型コロナウイルス感染症の影響は続くものと考えられますが、今年度どのようにお考えかお示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  新型コロナウイルス感染症の影響は、全体的にほかの民間の宿泊事業者等にも当然あったわけでございます。国、県等の補助制度を使って補填された事業者もありますし、ただ、公共施設につきましては、それとは別に、市のほうから閉じてくれというようなお願いを六十七日間にわたって、民間の施設であれば開けることが可能だったでしょうけれども、公共施設の責任上も、閉めていただいたケースがございましたので、今回は特別に、市のほうから要請をした部分に関しては、やはり補填すべきだろうということで考えておりますので、一般的に、普通の年間の事業の中で赤字が出たので補填ということとは、また違うケースだと考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  最後にもう一点だけ聞かせていただきます。  説明書の二十ページの下段になります。新型コロナウイルス感染症対策事業、こちら学校教育課が担当となりますが、款、教育費、項、小学校費、目、小学校教育振興費、説明欄で、修学旅行キャンセル料等保護者負担金の援助金が、減額の九十一万四千円、減額ということは、キャンセルが発生しなかったということで認識しております。  そこで教育長、今年度新型コロナウイルス感染症対策で、修学旅行だけでなく学校行事全てではございましたが、いろいろと御苦労もされたことかと存じます。特に、この修学旅行に関しましては、なかなか親元も離れ、また様々な環境のある中、御配慮いただいたことは重々承知しております。改めまして、キャンセル料発生しなかったということは、十分そのあたりを踏まえて、修学旅行行えたということで認識しておりますが、どのように令和二年度のこの修学旅行実施に向けて、教育長がお考えをお示しになられたものか、お答えできる範囲で結構でございますので、お示しをお願いいたします。 ○教育長(永山新一君)  修学旅行に関しては、子どもにとりましては最大のイベントというか、思い出づくりにもなりますし、貴重な体験の機会でございます。極力実施の方向で考えてはおりました。ただ、残念ながら中学校一校のみは中止をせざるを得ない状況でございます。やはり安全というのを一番に考えたときには、やむを得ない対応でしたので、学校、そして御家族の皆様、保護者ですね、御理解いただいて、そのような対応をとらせていただいております。小学校におきましては、全ての学校で県内及び鹿児島県ということで実施が行われたところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  判断に迷うことも多々あられたことかと思いますが、教育長が先頭を切って、しっかりと方向性を示していただいたことは、学校現場の皆さんにとっても、保護者の皆さんにとっても、大変心強く、ありがたい姿勢だったのではないかなと思っております。詳細等については、特別委員会に付託される予定ですので、その中での審議となるかと思います。  長時間、質疑に真摯に向き合っていただきまして、まだまだ課題も多いかと思いますが、令和二年度の補正、また令和三年度の新年度予算に関しましては、特別委員会のほうでしっかりと審査をさせていただきたいと思います。  以上で私の質疑を終わります。 ○議長(北園一正君)  ここで基地・防災対策課長より、答弁の訂正の申出がありますので、これを許します。 ○基地・防災対策課長(外赤裕二君)  大変申し訳ございません。先ほど、支援団員の御答弁の中で「正規の団員に位置づけられる」という旨の御答弁をさせていただきましたけれども「条例上の団員として位置づけられる」ということでございました。訂正しておわび申し上げます。 ○議長(北園一正君)  次に、十一番竹中雪宏議員の発言を許します。竹中雪宏議員。 ○十一番(竹中雪宏君)  失礼しました。二方の方が熱心に質疑をされまして、私の質疑をする部分がかなり狭まってきたかなと思っておりますが、幾つか重なる部分もあろうかと思いますけれども、答弁のほうをよろしくお願い申し上げておきたいと思います。  今回の質疑につきましては、施政方針と議案第二十二号令和三年度えびの市一般会計予算について二項目を通告しておりましたので、これに基づいて質疑を行ってまいります。  まず、施政方針のほうから申し上げますけれども、二ページの新たな活力を生む産業づくりの中で、農業振興についてまずお尋ねしてまいりたいと思います。  三ページのほうに続きになりますけれども、上から十四行目「病害虫対策として、スマート農業を取り入れた効率的かつ効果的な防除体系の確立に取り組んでまいります」となっておりますが、具体的に、どのような防除体系を確立していかれるものかお尋ねいたします。 ○畜産農政課長川越政文君)  先ほどの質疑でも質問がございましたけれども、この部分に関しましては、病害虫の発生によりますえびの米の品質、収量低下に対応するため、地域単位の集落営農組織などにおいてドローンを取り入れました防除体系によりまして、所得向上に努めてまいりたいと考えているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  理解をいたしましたけれども、もう一点ほどお尋ねいたしますが、この防除体制につきまして、稲作のみでなく、将来的には、農作物全般に対応できるように取り組んでいかれるという考えであるのか、そこらあたりをお示し願いたいと思います。 ○畜産農政課長川越政文君)  現時点では、水稲での防除利用を考えておりますが、そのほかの品目につきまして、例えば野菜でありますとか、そういったものにつきましては、今のところ水溶液用の農薬がございませんので、使用できる農薬が認可されれば、そちらのほうでも活用は可能だと考えております。 ○十一番(竹中雪宏君)  了解いたしました。  続きまして、畜産の振興につきましてお伺いいたしますが、下から十二行目「念願であった市内産種雄牛が誕生し」と記載がしてございます。この種雄牛がいつ誕生したのか、まずお尋ねいたします。 ○畜産農政課長川越政文君)  種雄牛誕生につきましては、昨年の十二月二十五日に、宮崎県の基幹種雄牛として登録がされているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  昨年の十二月二十五日に登録がされたということでありますけれども、この文面を見る限りでは、私は事業団の検定が終了して、活用できる状況になった種雄牛がえびの市で誕生したと、このように受け止めたわけでございますけれども、これについては、まだそういう状況ではなくて、買入れが済んだという段階であるということでよろしいですね。 ○畜産農政課長川越政文君)  県種雄牛の基幹名簿というのがございますけれども、そこにはこのえびの産の種雄牛、名前も記載されてございまして、試験交配が始まりますのが、本年の七月から開始になるということでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  了解いたしましたが、このえびの市からそういた種雄牛が選考されたということは、大変すばらしいことでありますので、ぜひ議員の皆さん方も、この血統の組合せとか、どのような組合せになっているのかなという関心もあられると私は思うわけであります。したがいまして、この種雄牛の血統なり、そういった組合せを一覧表といいますか、表があれば配付をしていただければありがたいなと思いますけれども、そういった配付ができるのか、そこらあたりをお尋ねいたします。 ○畜産農政課長川越政文君)  宮崎県家畜改良事業団のほうで、こういった名簿は出しておりますので、議員の皆様に配付は可能と思っております。 ○十一番(竹中雪宏君)  次に、下から五行目「新たに施設等の暑熱対策及び非常時の動力確保に対する支援を実施し」となっておりますが、恐らく私が推測するには、スプリンクラーとか発電機、そういったものが予想されますけれども、確認のために、どのようなものを考えておられるのか、具体的にお示し願いたいと思います。 ○畜産農政課長川越政文君)  この部分につきましては、議員さん今言われますとおり、中小家畜、それから酪農家における暑熱対策と、台風などの発生時の動力確保として、今定例会に必要な予算を計上しているところでございまして、事業対象としましては、今言われましたように、スプリンクラーでありましたり、換気資材、それから畜舎の断熱対策、それと発電機を想定しております。 ○十一番(竹中雪宏君)  次に、四ページに入ります。  林業の振興につきましてお尋ねいたしますが、上から六行目になりますけれども「再造林などの推進に努める」となっておりますが、目標値はどの程度を見込んでおられるものか、まずお尋ねいたします。 ○農林整備課長(栗下 徹君)  目標値については、定めてはいないところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  目標値を定めていないということでございますけれども、伐採をするときに、届出を行わなければならないとなっておると思います。そのときに、やはりこの再造林については、何がし契約の中で、再造林をするようにといったようなものはないものかお尋ねいたします。 ○農林整備課長(栗下 徹君)  失礼しました。伐採届に伴う再造林の率については、七〇%から八〇%を目標と定めているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  了解いたしました。七〇%から八〇%を目標にされているということでございますが、次に、現在伐採された後の未植林ですね。これを多く見受けるわけでございますけれども、再造林の進捗率は、現在どの程度であるものかお尋ねいたします。 ○農林整備課長(栗下 徹君)  再造林率については、農林整備課で現地等をまだ調査できておりませんので、再造林の率は把握していないところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  ちょっと一般質問調になるかもしれませんけれども、届出をするようになったのは、もうちょっと前、以前だと思うんですよね。そこで、まだ担当課のほうでもそういった確認をされていないということは、いかがなものかと思うんですけれども、であったら、今後どのように対応されますか、お尋ねします。 ○農林整備課長(栗下 徹君)  再造林については、五年をめどに再造林ということになっておりますので、伐採届が出されました五年後を中心に調査を考えているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  了解いたしました。  次に、上から九行目、「防護柵の設置を推進し、飼料作物、農産物への被害軽減に努めます」となっておりますが、防護柵の設置のみで対応できると思っておられるのか、その他、具体的な対策等は協議されていないものかお尋ねいたします。 ○農林整備課長(栗下 徹君)  防護柵と有害鳥獣の駆除依頼に基づく駆除を中心に計画したいと考えております。 ○十一番(竹中雪宏君)  今答弁いただきましたが、今の考え、課長の答弁としては、従来の考え方と全く変わらない。そういった対策のようでありますけれども、例えば、担い手グループといいますか、そういったグループをつくって一生懸命活躍をされているところがありますよね。そういったグループを結成されて、一年を通して専門的に活動を行うことができる猟師で、生計が立てられる組織づくり、そういったもの等は考えておられないのかお尋ねいたします。 ○農林整備課長(栗下 徹君)  必要性は感じておりますので、今後検討してまいりたいと考えております。 ○十一番(竹中雪宏君)  ちょっと一般質問調になって申し訳なかったと思いますが、ぜひ検討していただきたいと思うところであります。  次に、五ページ、学校教育の充実につきまして、この件につきましては、遠目塚議員のほうから質疑がありましたけれども、私もこの五ページの下から五行目、「人財」と読ませていただいたわけでございますけれども、通常の「人材」はきへんで「才能があって役に立つ人」となっておりますけれども、ここに記載されているかいへんは、どのような意味があるのかなという思いでこの文面を読ませていただきました。私も勉強不足と思ったんですけれども、やはりこういう「人財」の考え方もあるんだなと、教育長の答弁を聞いて思ったところでございますが、再度そのところを説明をお願いしたいと思います。 ○教育長(永山新一君)  県のほうも、この「人財」という言葉を使っているところもございますが、やはり先ほども答弁させていただいたとおり、私自身が学校の場所というのは、一人一人が輝く場所でないといけないと考えております。それぐらい子どもたちが輝くためには、一人一人を大事にして、そして将来しっかり生き抜くための力をつけてあげたいという思いがありまして、大事に育てたいという思いを強く込めているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  さすが、学校教育課だなと思ったところでございました。  次に、七ページ、この件につきましても、二方の議員が質疑されましたけれども、地域医療体制の整備につきましてでございますが、医療の確保につきまして、ここに文面では「早期に確保できるよう、最大限努力してまいります」と記載がしてありますが、本件については、長い間の懸案事項であります。ついては、気持ちは分かるんですけれども、もう一歩踏み込んだ文面にされる考えはなかったかなと、このように思うわけでありますね。早く言えば具体的に、こういう目標で取り組んでいくんだよといったようなものを記載できなかったのかなと。先ほどの答弁を聞いておりますと、やはり市長のほうも、それぞれ先方の方々とアプローチをされているとか、黒字化に向けて対応してまいりたいとか、そういった答弁をされておりますが、先ほど質疑いたしました文面について、どのような考え、踏み込んだ文面にされる考えはなかったのか、その点をお伺いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  この医師確保につきましては、ここ数年来の大きな課題でございます。相手もあることから、なかなか人数の目標ということの記載が難しいところではございますが「最大限努力してまいります」という文言をもって、引き続き、最重要事項という形で行動していきたいと思っております。 ○十一番(竹中雪宏君)  次に、八ページに参ります。  八ページの上から五行目「自治会活動の活性化とともに、自治会加入の促進を図ってまいります」となっております。確かに、加入促進は大事なことと思っておりますが、その前に、自治会そのものが機能しておらず、回覧板を含めた書類が届かない自治会があると思いますが、この件については解決しているものかお尋ねいたします。 ○議長(北園一正君)  そのまま休憩いたします。                     休憩 午後 一時五十七分                     開議 午後 一時五十七分 ○議長(北園一正君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 ○市民協働課長(大木場操君)  ただいまの御質問につきましては、市民協働課といたしましては、回覧板が回覧されてない自治会というのは把握してないところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  課長、そういった答弁でよろしいんですか。自治会を申し上げますと、溝ノ口は自治会は機能しておりますか。お尋ねいたします。 ○市民協働課長(大木場操君)  確かに、溝ノ口自治会につきましては、昨年の九月に自治会長がお亡くなりになられて、現在、回覧板等の回覧は中止はされておりますが、継続につきましては、三月七日の総会の中で、今後また検討していくということで、現在その総会の結果を待っているところでございます。それを受けて、また動こうということで今考えているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  だから、課長、隠さず、本当のことは今こういう、後から答弁いただいたように、そういう状況を把握されておるわけだから、素直に申されれば、私も余り踏み込んだ質疑はしないわけですよね。余りしすぎると一般質問になりますから、そこらあたりは心得ておりますけれども、やはりそういう自治会があるということは事実ですよね、現状が。  ですから、そういうような状況の中で、ここにこの記載されている内容については理解をいたしますけれども、このような状況で自治会活動の活性化が図られると思っておられるのかなという思いがいたしたものですから、お尋ねいたしたところであります。  半年以上、自治会が全く動いてない、活動ができてない、そういう自治会があるわけでございますので、ぜひ三月七日には、その自治会で協議をされて、役員が選出されるとは思いますけれども、そこらあたりは、やはり行政がもう少し足を突っ込んで、行政の皆さんと協議をもって、そして自治会がまた復活するように、課長どうですか、そういった考えがありますか。 ○市民協働課長(大木場操君)  溝ノ口自治会の代表の方からそういうお話がございまして、すぐ私たちも、それがお話があったのが九月の末でございました。その後すぐに、私たちも、もう一回溝ノ口の方々にお願いして、集まっていただいてお話をさせていただいたところでございます。その中でもいろいろ議論がございましたが、余り行政は来てくれるなということも、その中でお話がございましたので、なかなか出向けない部分もあったわけですが、どうしてももう一回考えていただきたいということで、先ほど申し上げました三月七日の自治会の全体の総会の中で、もう一回協議いただくということで、最終的にはそこを待っているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  課長の答弁に期待をいたしておきます。  施政方針の最後に、市長が結びで申されております「新たな力」が躍動するまちえびのの実現に向け、誠心誠意、各種施策、事業に取り組んでまいる所存であると、市長の考え方を結ばれておられますので、ぜひ実現に向け取り組んでいただくことを申し上げ、施政方針については終わりたいと思います。  それでは、議案第二十二号令和三年度えびの市一般会計予算について、一点だけ市長の考え方をお伺いいたします。説明資料では三ページ、この件については、中山議員のほうからも質疑があったと思いますが、五番目の地方債、基金の状況についてをお尋ねいたしたいと思います。  地方債の合計額は、ここに記載してありますように一十一億一千一百四万八千円で、予算総額一百三十九億七千八百万円に対し、約八%の地方債の額となっております。このような状況の中で、財政調整基金の元年度末残高は、三十二億四千七百九十五万九千円であったものが、令和三年度末見込額では一十七億八千三百八十二万九千円で、一十四億六千四百一十三万円の減少、地方債は、同じく元年度と比較したときに、令和三年度末見込み残高が九十六億四千九百三十八万九千円となり、元年度からすると六億五千一百三十一万円の増となる計画のようであります。ここで危惧することは、地方債は毎年右肩上がりで増加して、財調基金は右肩下がりで減少していく状況、これでよいのかということであります。この件について市長の所見を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  この地方債につきましては、大型事業等がございまして、償還の時期、タイミング等もございますし、この基金につきましても、当然将来の財政負担も考えながら取崩したり、積み立てたりしていかなければいけない状況もあります。当然、国、県の補助事業を使うには、えびの市の自主財源というのも必要になってまいりますので、そういったものをしっかり勘案しながら使っていきたいとは思っております。  新型コロナウイルス感染症の影響等も大きいものがございましたけれども、ある程度国からの財政支援といったものもございます。有効活用しながら財政の負担によって、新しい政策が打てないというようなことに将来ならないように、現時点でもしっかり効率的な行政運営ということを考えて進めていきたいと思っております。ある程度の財政のシーリングのような考え方も示しておりますけれども、しっかり、これまでも答弁しておりますが、将来の財政を見据えて財政運営していきたいと思っております。 ○十一番(竹中雪宏君)  ただいま市長のほうから所見を伺いましたが、近年、大型事業をされたということは認識しております。その関係でこういったことになろうかとは思いますけれども、この全体で十八項目の基金積立額を見てみましても、ここ数年で、二十六億二千五百八十四万九千円減少する見込みのようであります。何といいましても、この一般家庭で積立貯金に該当する財政調整基金は、起債額と同額か、もしくは最低でも起債額の八〇%程度を保つことで、健全経営にもつながるものと考えられますが、このようなことを加味されての予算編成であったものか、再度お尋ねいたします。 ○市長(村岡隆明君)  先ほども答弁いたしましたとおり、将来の償還の部分もございますので、ある程度の額を決めながら、地方債も借りておりますけれども、先ほど質問の中にもあったような、どうしても大型事業等で財政の負担が増えてきておりますので、これからも将来的な、見越しながら借りるお金、返すお金、基金の残高、基金に積むお金、そういったものも総合的に勘案して、しっかり財政を見通せるような運営をしていきたいと、引き続き緊張感を持って対応していきたいと思っております。 ○十一番(竹中雪宏君)  緊張感を持って対応していくという市長の強い答弁でございます。令和三年度の当初予算は提示されておりますので、これ以上のことは申し上げませんけれども、今後の補正予算等について、先ほどからも答弁いただいておりますが、どのような点に重点を置かれて、予算編成をされる考えであるものか、考え方を最後に伺います。 ○市長(村岡隆明君)  補正予算の将来的な考え方というのは、現時点では持っておりませんけれども、今年は特に、先ほど財政課長のほうからも答弁がありましたとおり、新型コロナウイルス感染症関係のいろいろな補正、国の補正等も今後も予測されますので、そういった部分の予算措置というのは今後も出てこようかと、当初予算の追加も含めて、六月の補正等も、新型コロナウイルス感染症の予算も大きな金額になってくるんじゃないかなと思っておりますので、国の財源を活用しながら、市民サービスが効率的に提供できるようにしていきたいと思っております。 ○議長(北園一正君)  ここで、農林整備課長より発言の訂正がありますので、これを許します。 ○農林整備課長(栗下 徹君)  先ほど再造林の目標の率を申し上げましたが、正しくは「六五%」が目標値でございました。おわびして訂正いたします。 ○十一番(竹中雪宏君)  上乗せの答弁かと思ったら、五%マイナスの答弁をいただきましたけれども、ぜひ目標に向かって頑張っていただきたいと思います。  以上で終わります。 ○議長(北園一正君)  しばらく休憩いたします。                     休憩 午後 二時  十分                     開議 午後 二時二十五分 ○議長(北園一正君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  ほかに質疑の通告はありません。
     以上で質疑を終結いたします。  お諮りいたします。ただいま議題となっております報告第三号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十七号)の承認について、報告第四号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十八号)の承認について、諮問第一号人権擁護委員候補者の推薦について、議案第二号監査委員の選任について及び議案第三号公平委員会の委員の選任について、以上五件については、議会運営委員会の決定のとおり、会議規則第三十六条第三項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって、これらの案件は委員会への付託を省略することに決定いたしました。  報告第三号、報告第四号、諮問第一号、議案第二号及び議案第三号については、これより討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。  これより採決に入ります。  報告第三号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十七号)の承認について及び報告第四号専決処分した令和二年度えびの市一般会計予算の補正(第十八号)の承認についての二件についてを採決いたします。  本案は、原案のとおり承認することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって、本案はいずれも原案のとおり承認することに決しました。  次に、諮問第一号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  本案については、別段異議はないと回答することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって、本案は、別段異議はないと回答することに決定いたしました。  次に、議案第二号監査委員の選任についてを採決いたします。  本案については、同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって、本案は、同意することに決定いたしました。  次に、議案第三号公平委員会の委員の選任についてを採決いたします。  本案については、同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって、本案は、同意することに決定いたしました。  これより付託を行います。ただいま議題となっております議案第四号から議案第十四号まで、議案第十六号から議案第二十一号まで、及び議案第二十三号から議案第二十八号まで、以上二十三件については、議席に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。  お諮りいたします。議案第十五号につきましては、議席に配付いたしております令和二年度予算審査特別委員会の設置についてのとおり、議長を除く全員をもって構成する特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思います。  なお、当該特別委員会の設置につきましては、付託案件の本会議採決をもって終了することといたします。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり、議案第十五号については、令和二年度予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。  この際、お諮りいたします。ただいま設置されました特別委員会の正副委員長は、委員会条例により互選することになっておりますが、この手続を省略し、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって、互選の手続を省略し、議長において指名することに決定いたしました。  それでは、申合せに基づき、正副委員長を指名いたします。令和二年度予算審査特別委員会委員長に遠目塚文美議員、副委員長に中山義彦議員を指名いたします。  お諮りいたします。議案第二十二号につきましては、議席に配付いたしております令和三年度予算審査特別委員会の設置についてのとおり、議長を除く全員をもって構成する特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思います。  なお、当該特別委員会の設置につきましては、付託案件の本会議採決をもって終了することといたします。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり、議案第二十二号については、令和三年度予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。  この際、お諮りいたします。ただいま設置されました特別委員会の正副委員長は、委員会条例により互選することになっておりますが、この手続を省略し、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって、互選の手続を省略し、議長において指名することに決定いたしました。  それでは、申合せに基づき、正副委員長を指名いたします。令和三年度予算審査特別委員会委員長に遠目塚文美議員、副委員長に西原義文議員を指名いたします。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。明日三月二日から三月十一日までは、委員会審査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり休会することに決定いたしました。  次の本会議は、三月十二日午前九時三十分から開き、一般質問を行います。  本日は、これをもって散会いたします。                     散会 午後 二時三十五分...