また、同じくこの
部分、
オンライン資格確認システム導入にかかる
システム改修等が今回
委託料増額されております。この中には
マイナンバーカードを使用した
健康保険の
資格確認ということも含まれるかと思いますが、
マイナンバーカード、まだまだ市としては
普及率が高くない状況かと思いますが、その
あたり加味して、どのように
市立病院この導入した後、市と連携しての推進も含めてとなりますが、考えていらっしゃるものか
お尋ねさせていただきます。
○
市立病院事務長(
藺牟田順子君) 今回のこの
システム改修委託料につきましては、国から
公立病院に対しまして、
マイナンバーカードを活用した
オンライン資格確認を
令和三年三月三十一日までに導入するよう求められておりますので、それに対応するよう、現在使用している
レセプトコンピューターの
システム改修を行うための
委託料を計上したところでございます。これに関しましては、
マイナンバーカードをお持ちの方でありましたら、そのまま無償で提供、国から無償で提供された
顔認証付きカードリーダーに
マイナンバーカードを挿入しますと、
保険証の役割を果たしまして、
レセプトコンピューターと連動しまして、
保険証の
確認作業もスムーズに行うことができるようになります。
ただ、この
マイナンバーカードをお持ちでない方につきましては、
保険証を提示していただきまして、職員が
手入力をいたしまして、その
資格認証をサーバーを介して読み込むものですので、
病院としては大変、
マイナンバーカードがないと作業が煩雑になるものと考えております。
国の
事業でもございますので、これを
マイナンバーカードが普及することによりまして、この
改修をした成果も上がりますし、
保険証の活用というのもできていきますので、その
あたりにつきましては、
広報誌等を活用して周知をしていきたいと思っております。
○六番(
遠目塚文美君)
新型コロナウイルス感染症対策の一つとしても大変有意義なものになるかと思っておりますので、ぜひ
病院だけの取組ではなく、市全体としてのこの
マイナンバーカードの推進ということも含めて、この導入が無駄にならないように努めていただければ幸いでございます。
最後にもう一点ですが、この下の
資本的支出の
部分の
Pてれほんの購入に係る増額、この
部分について
お尋ねいたしますが、今回、院内の
公衆電話撤去に伴い
Pてれほんを購入されるということでございます。私も、
Pてれほん検索して調べましたが、使いやすくなるのかなという面もあるかと思いますが、
利用者の方にとって、これまでは
公衆電話を使っての電話をされる方も、特に
高齢者の方、多かったかもしれませんが、
Pてれほんに替えることで、
利便性的なものが何かあるのか、どういったことを目的で今回その撤去だけではなく、どういったことを目的にして購入されるものか
お尋ねさせていただきます
○
市立病院事務長(
藺牟田順子君)
Pてれほんにつきましては、自院で購入し、設置する
特殊簡易公衆電話機のことでございます。当院におきましては、現在二台の
公衆電話機を設置しておりますが、NTTから、利用の少ない
公衆電話、月額利用額が四千円未満については廃止・撤去旨の通知がありまして、当院も該当するということとなりまして、院内で協議した結果、自院で
Pてれほんを二台購入し、設置することといたしました。
その要因につきましては、携帯電話が普及しているため、費用対効果は大変低いのが実情でありますが、その一方で携帯電話を持っていない方にも対応できるよう、患者サービスの一環ということで設置するものです。また一階のロビーに一台購入ということも考えましたが、
コロナウイルス感染症が拡大した場合、入院患者と外来患者の接触を避けるため、二階にも設置したほうがいいのではないだろうかということも考えまして、患者サービスということで、面会等もなかなか規制がされる状況でありますので、そういうことで設置を決めたところでございます。
○六番(
遠目塚文美君) 詳細についてお伺いさせていただきました。この
議案につきましても
委員会のほうに付託されますので、
委員会審査の中で慎重に審査をされるものと考えております。
以上で、本
定例会で私が通告しておりました四つの
議案に対する
質疑は終了させていただきます。
○議長(
北園一正君) 次に、八番田口正英議員の発言を許します。田口正英議員。
○八番(田口正英君) それでは早速、本
定例会の
議案に対する
質疑を行います。通告は
議案第七十一号から
議案第七十四号の工事請負契約の一部変更についてでございますが、この件については、所属する所管でもありますので、
市長、副
市長の見解にとどめたいと思いますが、一部少し中身に入るかと思いますので、そこら辺は御了承願います。それから、
議案第七十五
号財産の
取得についてでございます。
それでは、まず
議案第七十一号工事請負契約の一部変更についてでございます。
この件については、当初我々が
市長から提案があった
議案書に基づいて議会運営
委員会で
総務課長の報告を受けたところでございます。その折に、委員長のほうから、この
議案書では審査が難しいのではないかという指摘があって、
総務課長に説明の
資料の提出はできないかということで指摘をしていただいて、そして急遽この
議案に対する説明
資料が配付されたわけでございます。その説明
資料に基づいて今回
質疑をいたしますが、この工事請負契約の約款、これは
えびの市にもございます。
その約款の中ではこのようにうたわれておりますが、これはどこの自治体でも統一されているような約款でございます。公共土木工事では、個別に設計された極めて多岐にわたる目的物を、多種多様な現地の自然条件・環境条件の下で生産されるという特殊性を有していると言われておりますが、この件について、
市長はいかがお考えなのかお伺いいたします。
○
市長(
村岡隆明君) そのとおりだと思っております。
○八番(田口正英君) それでは、当初積算時に予見できない事態等に備えて、その前提条件を明示して設計変更の円滑化を工夫する必要があると言われておりますが、この件については、
市長、副
市長、どのようにお考えなのかお伺いいたします。
○副
市長(杉元真一君) 実際の工事に着工しますと、その現場、現場でいろいろな状況が出てまいります。一番最初、議員が質問されたとおりでございます。それで変更が生じた場合につきましては、その都度現場とそれから技師等が協議いたしまして、
予算執行残等があれば、その
予算の中では対応できる分についてはやっていきます。もしそれで足りない
部分につきましては、
補正等でお願いすることになると思うんですが、なかなかその設計図どおりになかなかいかない
部分も多々あり得るということは御理解願いたいと思います。
○八番(田口正英君) 私は、今回この契約の一部変更について
予算が生じているわけですよね。その
予算はやっぱり市税、市民の税金だと思っております。それを投入しなければならないということを踏まえて
質疑をさせていただいておりますが、工事に必要な調査、事前調査ですね、これには公害対策であったり安全対策、そして工事支障物件等様々な調査、事前調査が必要、そして関係機関との調整、そして住民の合意、そういうものに基づいてこの目的物を生産するわけです。
そして、今副
市長が言われました工事の段階では様々な問題等が発生して、その進捗状況を踏まえて、追加であったり設計変更であったりということは認識しておりますが、現場の実態に即した施工条件の明示等により、適切に設計図書を作成し、積算内容との整合を図るように努めなければならない。これはもう発注者側のほうの運用だと思いますが、この件については、
市長、こういう公害対策、安全対策、今申しましたようなそういう項目を設けて、その項目に明細を付さなければならないと思うんですが、
市長はこのことについてどのようにお考えなのか。
○
市長(
村岡隆明君) 今回の工事に関わりませず、なるたけ精度の高い、もちろん後々の契約の変更がないような形での発注は現在でもしてると思っておりますが、先ほど来出ておりますように、今回のケースはないところでございますが、はつってみたら厚さが厚かったりとか処理の量が変わったりとか、なかなか事前に把握できない
部分もありますので、そういったところは途中で変更して、最終的には正しい成果物ができるように調整はしていきたい。当然精度の高い当初の設計というのは、今後ともしっかりつくっていかなくてはいけないとは思っております。
○八番(田口正英君) 今
市長が申されたように、そういったことがないように注意を払って工事に入るということは理解をいたしましたが、この説明
資料、我々に配付された
資料等によりますと、やはり公害対策であったり、安全対策であったりというところが少し整合性に欠けているんではなかろうかと。というのは、防じん対策でも砂ぼこりがすると、工事に着工されて、住民の方々、市民の方々からそういった苦情が出てきて、急遽対応をせざるを得なかったと私は聞いておるところでございますが、当初のこの
議案等を見ると、そういうことは一切この
議案等には書いてなくて、変更内容を見てみますと、一工区から五工区まで全て舗装工の変更内容とこの
議案書では認識した、理解したわけでございますが、今回のこの変更内容によって、工事総額の工事代金そのものが二千五百七十四万二千一百六十二円増額となっております。その中身について、今私が申しました公害対策、安全対策ですね、そういったものが工事着工後出てきた内容等も一部含まれていると私は理解するんですが、これについては、
市長、副
市長、どのようにお考えなのかお伺いいたします。
○副
市長(杉元真一君) 議員おっしゃる
部分が一部含まれます。実は、工事に特に防じんに関しましては、あそこまでの防じんが出てくるとはちょっと想像しておらなかったと、広範囲に及んだものですから、それに対しての防じん対策には、相当な当初の予想以上の
苦情等もありましたものですから、対策がかかったということで御理解願いたいと思います。
○八番(田口正英君) こういうことが、やはり市民の税金を投入する公共的工事であれば、やはり細心の、
市長が言われたように細心の注意を払ってやるべき、また副
市長が細心の注意を払っても多々変更はある、これは理解をいたしますが、やはりそれだったら当初から、我々議会のほうにも、こういったことで変更せざるを得ないという説明
資料等を当初から配付すべきことではなかったかなと私は感じておりますが、そこでお伺いいたしますが、今回のこの説明
資料によると、説明
資料の詳細の欄がありますが、この詳細の欄の変更のところを見ると、当初の設計図書であったり、積算
資料に予期せぬことがあり、変更せざるを得なかったというのは数量の精査による変更、これがほぼ一工区から五工区まであるわけで、これは当初の設計図書の積算数量にかなりミスがあったんではなかろうかと私は理解するんですが、これについて、
市長、副
市長はどのようにお考えなのかお聞かせください。
○
市長(
村岡隆明君) 細かな
部分に関しては
担当課でないと答弁できないと思いますが、それぞれの理由があって、このまま契約の内容変更せずに進めるよりは、効果的な造成工事ができるというような判断をその都度担当が行って、見直したものだと理解をいたしております。
○八番(田口正英君) この契約変更に至った経緯を
担当課より、設計図書の提出、あるいは設計図書の説明、そして請負契約の変更に至った
経緯等の説明があったと思いますが、その段階で、
市長、副
市長はどのようにお考えだったのかお聞かせください。
○副
市長(杉元真一君) 私たちのところに上がってまいりますのは、この図面のもちろん設計図と図面と相当なボリュームがございます。いかんせん私ども技師ではございませんものですから、理由としましては、変更の理由としましてはここに書いてございます主な変更理由等を聞きまして、その必要性を判断し、変更も必要だなということで決裁していっております。あくまでもこういう一個一個の中身までは、我々としては
確認できないといいますか、分かりませんので、相対的な変更の理由の中で可否の判断をしているところでございます。
○八番(田口正英君) 例えばこの説明
資料の中を見ると、副
市長、
市長、確かに予期はできるであろうという工事内容まで入ってるんですよね。さっきも言いましたように、公害対策であったり安全対策であったり、関係機関との打合せ等も、この工事をする前にはそういった調整等もしなければいけないということは、前提で、条件明示をしなければいけないと私は理解します。
ですから、ここの詳細
部分について、なぜこれが、最初の段階で、当初の設計図書の段階で表示できなかったものかということを私は今申し上げているわけで、こういった詳細なやっぱり予期できるであろうというものが、当初の設計図書の段階で明示してなかったものですから、受注工事者は工事ができないと私は理解をしております。
ですから、この庁舎内のチェック機能ですね、こういったものをもう少し強化して、そしてなるべく
予算的にも変更ができることを減らす、これが私はそういったチェック体制の機能ではなかろうかと思っています。単位当たりの金額が小さくても、やはり数量の大きなものになると金額は膨らんできます。ですからそういったところのチェック機能ですね、そういったものをもう少ししっかり当初からやっておれば、こういった予想をしないような金額にはならない、そう私は感じております。
ですから、決裁前にもう一度やっぱりこの機能を充実していくということが、私は今後の課題ではなかろうかと思っておりますが、
市長、この当初のこの
議案配付をするに至って、これだけで、前回元年六月に産業団地の議決を議会に求めて可決された
議案を一部変更して、そしてこの
資料だけで、また今回も議会の議決を頂くというこの提案について、
市長はどのようにお考えなのかお伺いいたします。
○
市長(
村岡隆明君) 重なった答弁になりますけれども、なるたけ精度の高い設計、そしてそれに伴う
予算を認めていただく。当然
予算内での執行ということにはなっておりますけれども、当然当初説明したものと同じような結果、なるたけ契約の変更が出ないようなというところは当然技師のほうでも配慮して、これまでのノウハウ等を蓄積しながら、精度の高い数字は出してきているとは思っておりますけれども、今回の産業団地以外の単純な道路の補修等でも、やはりどうしても設計の見直しであったりとか、実際工事を行うともう少し改良したほうがいいのではないかと、現場で施工受注者と施工側との話合いの中で、ある程度、ではこのタイミングで
予算を少しふやしたほうが、後年度改めて
予算要求するよりはスムーズにいくというような
部分に関しては、どうしても
事業を進めていく中で変更等も出てきます。
今後は、しっかり技師等の中で精度の高い、議会に説明した中身と近い最終的な
予算内で今回もございますけれども、そういったところの配慮ということは、当然今後ともほかの工事発注も含めてお願いしていきたいと思っております。
○八番(田口正英君) 今
市長が申されたとおりでございます。私はこの新しい
事業、これについては追加
予算が出たらいけないと思ってるんですよね。それだけやっぱり慎重にかかって、そして生産性の高いやっぱり目的物をつくるということ、これが既存の工事であれば、いろいろな支障が出てきて途中でやっぱり変更、あるいは
予算の追加等が出てくるのは致し方ないかなと思っておりますので、今
市長が申されたようなことを十分、庁舎内でも体制を強化していただいて、今後に生かしていただければありがたいかなと思っておりますので、よろしくお願いしておきます。
以上で第七十一号から第七十四号
議案は終わります。
次に、
議案第七十五
号財産の
取得についてでございます。先ほど
遠目塚議員のほうから
質疑があって重複するかとは思いますが、私なりの
質疑をしてまいりますので御答弁をお願いいたします。
これは、
社会教育課よりの
資料提出になります。この
資料に基づいて
質疑をしてまいりますが、
取得する面積は二万五五三七平米、三十八筆、
取得価格八千五十五万七千円、平米当たりの単価は幾らなんです。
○
社会教育課長(
領家修司君) 今回のこの
取得につきましては、不動産鑑定をいたしまして、市道沿いにつきましては五千円、あとは三千円ということの評価がありましたので、これを単純にこの面積で割るとちょっと合いませんけれども、そのようなことで購入する
予定でございます。
○八番(田口正英君) 次に、どうしても気になるのが、
遠目塚議員も
質疑をされたわけですが、
取得できなかった面積分二〇〇七平米は、車の
駐車場の台数からいえば八十五台分減となっておりますが、この
取得できなかった理由等をお聞かせください。
○
社会教育課長(
領家修司君) 今回お一人の方でございますけれども、交渉といいますかお願いに参りました。その過程で、事前にはこの
事業に対する賛同は頂いているところでございますが、実際単価が出まして御相談をいたしましたところ、御本人さんが思ってらっしゃる想定額との差が違い過ぎるということが大きな原因でございます。
○八番(田口正英君) まあそら、地権者の方々の思いもあるでしょうから、そこら辺は、結果的によかったか悪かったか私は分かりませんが、この
取得する
部分について、この
取得できなかった
部分が支障が出てくる
可能性は今後あるのかないのか、想定はしておられませんか。
○
社会教育課長(
領家修司君) 当然御覧のとおりこの場所でございますので、支障は今後出てくるかと考えておりますけれども、将来的には、ここもまた相談はしていかないといけないかなとは考えているところでございます。
○八番(田口正英君) その上にちょっと戻りますが、今回は国土交通省の補助金、社会資本整備総合
交付金ということで補助率が三分の一、対象
事業費七千九百三十三万九千円、
交付金が二千四百六十四万円ということでございますが、その下に国の
予算配分により正確に三分の一の金額とはならない。この件についてちょっと説明をお願いいたします。
○
社会教育課長(
領家修司君) まず補助金につきましては、議員がおっしゃいましたその国土交通省の社会資本整備総合
交付金を
予定しております。補助率は一応三分の一ということでございます。それから対象
事業費につきましては、先ほどの
取得できなかった土地を除いた
部分と、あと今回追加で買う
部分は入っておりません。それと国の
交付金につきましては、正確な三分の一ではなくて、国の
予算の都合上、若干の変動があると聞いております。現在この金額で一応
予定をしているところでございます。
○八番(田口正英君) ということは、まだ決定ではない。その決定の時期はいつ頃なのかお分かりですか。
○
社会教育課長(
領家修司君) この金額でほぼ間違いないと聞いております。
○八番(田口正英君) 分かりました。
それから、この追加購入面積五〇六平米、この追加購入面積の平米単価は幾らなんですか。
○
社会教育課長(
領家修司君) 同額の三千円で
予定しております。
○八番(田口正英君) それから、この
議案の中に公衆用道路、用悪水路、公衆用道路が一件、用悪水路が三件、これは地目は田んぼ、畑、どちらですか。
○
社会教育課長(
領家修司君) そこに書いてあるとおりでございます。用悪水路、その表示のままでございます。
○八番(田口正英君) これの購入単価は水田なのか、用悪水路というても用水路、排水路だと思うんですが、その
部分も水田と理解してよろしいですか。
○
社会教育課長(
領家修司君) 今回、同額で購入ということで考えております。
○八番(田口正英君) この公衆用道路というのは、私の公衆用道路だと私は理解しております。そしてこの用悪水路も水田と畑とあって、その地目によって分けられております。ですから、今私が
質疑をしたわけで、水田の価格か畑の価格か、もう両方一緒の同一価格ということで、今課長の答弁がございましたが、そのように理解してよろしいですか。
○
社会教育課長(
領家修司君) はい、そのとおりでございます。
○八番(田口正英君) この
用地取得をする際に、必要以外の
土地購入はないということで
総務課長より聞いておりますが、逆に遊休地として残る
部分はないかお伺いいたします。
○
社会教育課長(
領家修司君) 買収また追加購入、国土交通省の土地と遊休の土地はございません。
○八番(田口正英君) 最後に、完成後の運用の活用についてどのように考えておられるのかお伺いいたします。
○
社会教育課長(
領家修司君) ここにお示しておりますとおり、芝生広場等につきましては、これまでできなかった大会等の誘致等、また市内でも大きな大会も誘致ができるということ、それから長年の要望でございました
駐車場不足、これが解消され多くの皆様方に喜ばれる
施設になると考えております。
○八番(田口正英君) ということは、陸上に関する全てのスポーツ、どのようなスポーツを
担当課として考えておられるのか、サッカー場としての利用は可能か、あるいは野球場としての利用は可能か、そこら辺をもう一度詳しくお願いいたします。
○
社会教育課長(
領家修司君) 当然サッカーができる面積は確保してございます。あとグラウンドゴルフとか、
利用者の申請によりますけれども、いろいろ競技も広がるのではないかと考えております。
○八番(田口正英君) 最後に、今後のこの
取得した
部分についての、今回
取得した
部分について
管理体制はどのように考えておられるのかお聞かせください。
○
社会教育課長(
領家修司君) ここに書いてございますけれども、工期につきましては、三年から四年度、一応二年間はかかる
予定でございますので、その後
管理ということになりますけれども、現在
体育施設等につきましては、
指定管理の委託で
管理しておりますので、ちょっとまだ分かりませんが、恐らくそこのほうに含まれて
管理していくものと考えております。
○八番(田口正英君) 以上で私の
質疑を終わります。ありがとうございました。
○議長(
北園一正君) しばらく休憩いたします。
休憩 午前十一時 五分
開議 午前十一時 二十分
○議長(
北園一正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
次に、十五番栗下政雄議員の発言を許します。栗下政雄議員。
○十五番(栗下政雄君) これより
質疑を行います。
議案第七十一号工事請負契約の一部変更について、
議案第七十二号同じく工事請負契約の一部変更について、
議案第七十三号工事請負契約の一部変更について、
議案第七十四号工事請負契約の一部変更について、四つの
議案についてただいまから
質疑をいたします。
○議長(
北園一正君) 栗下議員、ちょっとお待ちください。
そのまま休憩いたします。
休憩 午前十一時二十二分
開議 午前十一時二十二分
○議長(
北園一正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○十五番(栗下政雄君) 誠に失礼しました。
議案第七十二号について
質疑をいたします。
議案第七十二号について
質疑をいたしますが、この
議案につきましては、排水路の問題について
質疑いたします。この産業団地に昨年の豪雨で非常に周辺が、湯田西郷地区が宅地まで浸水しましたが、この排水の対策はどのように考えていらっしゃるのか、まず
お尋ねします。
○議長(
北園一正君) そのまま休憩いたします。
休憩 午前十一時二十四分
開議 午前十一時二十五分
○議長(
北園一正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○
建設課長(森 隆秀君) 全工区にわたりますけれども、この工区についても、排水路については沈殿池のほうに、調整池のほうに入るようになっております。水路に入る前に土砂等が流れるおそれもありますので、各工区に沈殿池等を今回設けておるところでございます。
○十五番(栗下政雄君) 今、
建設課長が説明しましたが、了解しました。この工区の排水についても調整池のほうに流れて、それから堂本用水路のほうに流れるようになってるんでしょう。私は言いたいのは、調整池から下流のほうに流れる、そして調整池に入ってくる、いわゆる産業団地のほうに、上流のほうから相当な想定外の雨水が流れてくるわけですね。それで今年の豪雨でも相当な被害が出ておるんですよ。この産業団地を造成したために、これから二工区、三工区、四工区とありますが、この全ての排水が下流のほうにいきますと、最後のほうが島内変電所のあの周辺まで、まとまって調整池からのものが流れてくる。そういう流末処理は、
市長、あなたはどのように考えているのか。沈殿池からあふれ出した雨水が、この団地周辺の雨水と一緒になって、小田堂川ですかね、ここのほうに流れてきます。小田堂川の
改修も遅れているんじゃなかろうかと思うんです。その点は、
市長は、どのように、流末処理はどのように考えていらっしゃるか。
○議長(
北園一正君) そのまま休憩いたします。
休憩 午前十一時二十八分
開議 午前十一時二十九分
○議長(
北園一正君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
○十五番(栗下政雄君) 水路工の排水について、ちょっと流末までの説明をしていただきたい。
○
建設課長(森 隆秀君) 水路工の変更につきましては、詳細な現場を、行ったときに、打合せ等によりまして延長等が少し変わっております。それについての変更になっている状況でございます。水路の水については、先ほど申しましたように調整池のほうに流れている状況でございます。
○十五番(栗下政雄君) 調整池から下流流域は、どのようになっているものか
お尋ねします。
○
建設課長(森 隆秀君) 五工区で造りました調整池に流れまして、堂本水路の水量を見ながら自然に堂本水路に流下するものです。この調査池によりまして、堂本水路の水が少ないときに流れていくというような形で調整をさせながら排水するような形状をとっているところでございます。
○十五番(栗下政雄君) 排水のことは分かりました。
それでは市道のことですが、ただいまここに図面を頂いておりますが、この湯田西郷の七号線ですかね、これはどこら辺までこの図面で示すところでは延びているんですかね。
○
建設課長(森 隆秀君) 西郷耕地七号線につきましては、この三号主要区画道路の
部分に当たりますので、この二工区については関連しておりません。
○十五番(栗下政雄君) 了解しました。終わります。
○議長(
北園一正君) ほかに
質疑の通告はありません。
以上で
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。これより付託を行います。ただいま議題となっております
議案第七十号から
議案第七十五号まで、
議案第七十八号から
議案第八十四号まで、及び
議案第八十六号から
議案第八十九号まで、以上十七件につきましては、議席に配付いたしております
議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任
委員会に付託いたします。
お諮りいたします。
議案第八十五号につきましては、議席に配付しております
予算審査特別委員会の設置についてのとおり、議長を除く全員をもって構成する特別
委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思います。