以上で討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
議案第三十四号
えびの市
監査委員条例の一部
改正について
議案第三十五号
えびの市
使用料及び
手数料条例の一部
改正について
議案第三十六号
えびの市
重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部
改正について
議案第三十七号
えびの市
国民健康保険条例の一部
改正について
議案第三十八号
えびの市
介護保険条例の一部
改正について
議案第三十九号
えびの市
体育館条例の一部
改正について
議案第四十 号
令和二年度
えびの市
一般会計予算の補正(第六号)について
議案第四十一号
令和二年度
えびの市
一般会計予算の補正(第七号)について
議案第四十二号
令和二年度
えびの市
国民健康保険特別会計予算の補正(第一号)につ
いて
議案第四十三号
令和二年度
えびの市
介護保険特別会計予算の補正(第一号)について
議案第四十四号
えびの市
国民健康保険税条例の一部
改正について
議案第四十五号
えびの市
介護保険条例の一部
改正について
議案第四十六号
令和二年度
えびの市
一般会計予算の補正(第八号)について
以上、十三件を一括採決いたします。
議案第三十四号から
議案第四十六号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 御異議なしと認めます。よって本案は、いずれも原案のとおり可決されました。
日程第二、
議員提出議案第一
号議員定数等調査特別委員会の設置についてを議題といたします。
提出者に
提案理由の
説明を求めます。
栗下政雄議員。
○十五番(
栗下政雄君)
議員提出議案第一
号議員定数等調査特別委員会の設置について、
提案理由の
説明を申し上げます。
今日の
社会情勢、特に地方を取り巻く情勢は、
少子高齢化、
人口減少など克服すべき大きな課題に直面しております。このような状況の中、議会が果たすべき役割も日々
重要性が増しております。今後の市政を取り巻く環境の変化を的確に捉え、
えびの市の長期的、持続的な発展を支え、市民の皆様の
福祉向上のため、更なる
議会改革に取り組み、議会の
資質向上を目指す目的のため、
議員定数等調査特別委員会の設置を求めるものであります。
付議事件は、
議員定数に関すること。
議員報酬に関すること。
委員の定数につきましては八名。
調査期間は
令和三年三月
定例会終了まで。閉会中もなお調査を行うことができる。
以上、提案いたします。
議員各位の賛同を賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、
提案理由の
説明にいたさせていただきます。よろしくお願いします。
○議長(
北園一正君)
説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 質疑なしと認めます。以上で
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
議員提出議案第一号については、議会運営
委員会の決定のとおり、会議規則第三十六条第三項の規定により、
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 御異議なしと認めます。よって
議員提出議案第一号については、
委員会への付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
議員提出議案第一
号議員定数等調査特別委員会の設置についてを採決いたします。
本案は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
この際、お諮りいたします。ただいま設置されました特別
委員会の
委員の選任については、
委員会条例第八条第一項の規定により、
委員に
栗下政雄議員、田口正英議員、吉留優二議員、金田輝子議員、
中山義彦議員、
遠目塚文美議員、小
東和文議員、西原政文議員の八名を指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、特別
委員会の
委員に選任することに決定いたしました。
次に、正副
委員長の選任についてお諮りいたします。正副
委員長は、
委員会条例により互選することになっておりますが、この手続を省略し、議長において指名することといたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 御異議なしと認めます。よって、互選の手続を省略し、議長において指名することに決定いたしました。
それでは、正副
委員長を指名いたします。
議員定数等調査特別委員会の
委員長に
栗下政雄議員、副
委員長に田口正英議員を指名いたします。
次に、日程第三、
委員会提出意見書案第六号
社会資本の
整備促進を求める
意見書(案)についてを議題といたします。
提出者に
提案理由の
説明を求めます。竹中雪宏議会運営
委員会委員長。
○議会運営
委員会委員長(竹中雪宏君) それでは、
委員会提出
意見書(案)第六号について、
提案理由の
説明を申し上げます。
本件、
社会資本の
整備促進を求める
意見書(案)の
提案理由説明につきましては、
意見書(案)の朗読をもって
提案理由の
説明にかえさせていただきます。
社会資本の
整備促進を求める
意見書(案)
南海トラフ地震等の大規模地震、
えびの高原(
硫黄山)等の火山噴火災害や気候変動に起因して頻発化、激甚化する自然災害に対し、国民の生命・財産を守ることのできる安全安心な社会を確実に実現していくためには、防災・減災、国土強靱化の取り組みを、更なるスピード感を持って集中的に進めていくことが求められる。
また、生産年齢人口が減少する中、経済成長や地域経済の活性化を牽引するためには、生産性の向上や民間投資の誘発、インバウンドを含めた交流人口や雇用の増加など、ストック効果が高い
社会資本を計画的に整備する必要がある。
この様な中、中山間地域に属する本市においては、高速道路をはじめとする幹線道路、農畜産業及び林業生産基盤、河川、砂防施設などの整備が遅れている。このため、
社会資本の整備を戦略的になお一層の計画性を持って進めることで、南海トラフ地震や
えびの高原(
硫黄山)等の火山噴火災害などの大規模自然災害への備えを確実に進め、生産性向上等によるストック効果の発現を早期に、着実に得ていくことが不可欠である。
一方で、我が国では、高度経済成長期以降に整備したインフラが一斉に老朽化し、今後、施設の維持管理や更新に必要な経費が増大することが見込まれるため、計画的な予防保全を積極的に取り入れた効率的な老朽化対策を推進していくことが求められる。
更に
社会資本整備や安全安心な社会づくりを担う建設産業が、担い手を安定的に確保し、育成していくためにも、
社会資本整備が計画的に進められることは極めて重要である。
よって、国においては、次の措置を講じるよう強く要望する。
記
一、防災・減災、国土強靱化や老朽化対策をはじめとする
社会資本整備が計画的に、着実に実施できるよう、中長期的に必要な投資規模等を
社会資本整備重点計画に明示し、予算を安定的・持続的に確保するとともに、地方負担分については地方財政措置を的確に行うこと。
二、補助事業、
社会資本整備総合
交付金、土地改良事業予算等については、道路や農業基盤の整備、防災対策、河川改修、土砂災害対策、各施設の老朽化対策など、地域の実態に鑑み予算を重点配分すること。
三、災害発生時の迅速かつ円滑な復旧等のため、国の地方支分部局、とりわけ地方整備局及び河川国道事務所・出張所の人員体制の維持・充実を図ること。
以上、
地方自治法第九十九条の規定により
意見書を提出する。
令和二年六月十九日
宮崎県
えびの市議会
以上、
提案理由を申し上げました。何とぞ
議員各位の賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(
北園一正君)
説明が終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 質疑なしと認めます。
以上で、
質疑を終結いたします。
お諮りいたします。ただいま議題となっております
委員会提出意見書案第六号については、会議規則第三十六条第二項の規定により、
委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 御異議なしと認めます。よって
委員会提出意見書案第六号については、
委員会への付託を省略することに決定いたしました。
これより討論に入ります。討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 討論なしと認めます。以上で討論を終結いたします。
これより採決に入ります。
委員会提出意見書案第六号
社会資本の
整備促進を求める
意見書(案)について採決いたします。
本
意見書案は、原案のとおり可決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 御異議なしと認めます。よって、本
意見書案は原案のとおり可決されました。
次に、各
委員会の所管事務調査の申し出についてお諮りいたします。各
委員会の
委員長から、それぞれ議席に配付いたしております申出書のとおり、閉会中の日程を許可していただきたい旨の申し出があります。各
委員長からの申し出のとおり、許可することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 御異議なしと認めます。よって、各
委員長からの申し出のとおり、許可することに決定いたしました。
お諮りいたします。ただいま議決されました各
委員長からの申し出の日程許可に基づく
委員派遣要求書による承認以外の
委員等の派遣の承認については、議長に一任されたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり決定いたしました。
お諮りいたします。
今期定例会において議決されました議決案件などの条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、会議規則第四十一条の規定により、その整理を議長に委任されたいと思います。これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
北園一正君) 御異議なしと認めます。よって、議決案件などの条項、字句、数字、その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任することに決定いたしました。
これで、本日の日程は全部終了いたしました。
以上で、
今期定例会に付議された案件の審議は全て議了いたしました。
これをもって、
令和二年六月
えびの市議会
定例会を閉会いたします。
閉会 午前 十時五十四分...