えびの市議会 > 2020-03-16 >
令和 2年 3月定例会(第 5号 3月16日) 一般質問

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  1. えびの市議会 2020-03-16
    令和 2年 3月定例会(第 5号 3月16日) 一般質問


    取得元: えびの市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-06-11
    令和 2年 3月定例会(第 5号 3月16日) 一般質問                           令和二年三月十六日 午後一時開議 第  一  一般質問           本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件                         令和二年三月十六日 午後一時開議   一  一般質問 出 席 議 員(十五名)     一番   北 園 一 正  君     一〇番   上 原 康 雄  君     二番   小 宮 寧 子  君     一一番   竹 中 雪 宏  君     三番   吉 留 優 二  君     一二番   西 原 義 文  君     四番   金 田 輝 子  君     一三番   西 原 政 文  君     五番   中 山 義 彦  君     一四番   蔵 園 晴 美  君     六番   遠目塚 文 美  君     一五番   栗 下 政 雄  君     七番   小 東 和 文  君     八番   田 口 正 英  君     九番   松 窪 ミツエ  君
    欠 席 議 員(なし) 議会事務局職員出席者   事務局長     坂 本 和 彦 君  議事運営係    遊 木 凡 子 君   事務局次長    外 村 幸 一 君   議事運営係長   鶴 田 淳一郎 君 地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者   市長       村 岡 隆 明 君  福祉事務所長   萩 原 博 幸 君   副市長      杉 元 真 一 君  健康保険課長   原 田 和 紀 君   教育長      永 山 新 一 君  観光商工課長   白 地 浩 二 君   総務課長     宮 浦 浩 二 君  市民協働課長   大木場   操 君   企画課長     谷 元 靖 彦 君  税務課長     川 野 利 光 君   財政課長     山 口   忍 君   学校教育課長   白 濱 美保子 君                     開議 午後 一時  〇分 ○議長(北園一正君)  ただいまの出席議員は全員であります。  これより、直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は、議席に配付いたしております議事日程第五号によって進めます。  これより、本日の日程に入ります。  日程第一、一般質問を行います。  本日は、松窪ミツエ議員、吉留優二議員の二人を予定いたしております。  まず、九番松窪ミツエ議員の発言を許します。松窪ミツエ議員。 ○九番(松窪ミツエ君)  それでは、ただいまより一般質問に入らせていただきます。  きょうは、市内の中学校卒業式が挙行され、一貫校でも行われて、短い卒業式であったということをお伺いしております。昨日よりの春一番のこの荒れた天気の中、春を待つ気持ちも十分ございますが、今はただただ新型コロナウイルスの一時も早い終息を願っております。  今回の卒業式につきましては、新型コロナウイルス感染防止などの対応をとった上で簡素化され、参加者は卒業生、卒業生の保護者、職員に限られ、また、式の内容も一部省略して、式辞、卒業証書授与などを中心に厳かに行われたとのことでありました。卒業生の皆さんの気持ちを察しています。  まず、ここで、卒業生の皆さんへお祝いの言葉を一言送らせていただきたいと思います。心新たに輝くあすへの扉を開いてください。そしてどのような立場に置かれても、その中から最高の人生の花を咲かせていってください。卒業おめでとうございます。  えびの市は、五十周年を、この十二月に迎えますが、第二期まち・ひと・しごと創生総合戦略では、基本的な考え方のもとに、本市の特性と目標とすべき方向性を示し、四つの基本目標に具体的な施策が掲げられてあります。人口減少への歯どめと経済効果をもたらすまちづくりの計画に地方創生の一歩を踏み出していると、私はそのように理解しております。  今回の一般質問は、四項目を通告していましたが、一項目めの予算につきましては、予算審査特別委員会等で審議がなされましたので、きょうは割愛をさせていただきます。また、次期、チャンスがございましたら、このことに触れさせていただきたいと思います。  最初に、インバウンド対策について質問させていただきます。  インバウンド対策では、多重言語音声翻訳機とか、それから主要観光施設に配備計画など受け入れ態勢は計画のように進捗していると思うんですが、肝心のインバウンドの集客については、どのような状況にあるのか、確認のために市長のほうに、担当課長のほうに、御質問してまいりたいと思います。  インバウンドの集客について把握はできているかどうかお尋ねいたします。 ○観光商工課長(白地浩二君)  本市におきまして、外国人宿泊者数を把握しておりますえびの高原キャンプ村の数字で申し上げますと、平成三十一年一月から十二月までで七十四名の外国人宿泊者が宿泊されております。なお、来訪理由につきましては、火山、温泉がキーワードとなっているようでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  やはりいつもの例年としますと、外国人の観光客といいますか集客については、やはり数が落ちてきているのかなと思います。  それで、えびの市観光審議会が二月二十日に開催されたと聞いておりますけど、審議の中で、インバウンドについて触れられたようなものがあったかどうか、記憶にございましたらお答え願いたいと思います。 ○観光商工課長(白地浩二君)  インバウンドの観光につきましては、過去にも広域観光圏で海外市場におけます海外活動、韓国とか台湾が中心になりますけれども行いまして、海外PRに同行しておりましたけれども、現在は実施していない状況でございます。  広域観光圏であります南部広域観光協議会では、陸上観光手配会社の担当者になりますけれども、ランドオペレーターを招きまして、宮崎県南部の十市町村の観光地等をめぐりますツアー体験の実施を環霧島観光専門部会では、環霧島魅力創造事業の中でエージェント、雑誌社を招聘しまして、各市町への観光拠点やコンテンツ等を体験してもらいまして、評価集約の中でさらに質の高い多種に及ぶ広域的な観光商品造成を目指しているところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  今、課長にお答えいただいたのは、今後どのように集客を図ろうかということでお答えいただいたんですが、二月二十日の審議会について、インバウンドで委員の皆様が触れられたようなものがあったのかなということをお尋ねしたんですけれども、御記憶がなかったらまた、お願いします。 ○観光商工課長(白地浩二君)  観光審議会のほうに出席していただいています宮崎県の観光協会のほうでも、そういったインバウンドの関係で、海外のいろいろえびのもいろいろな山とか特集しましたそういったチラシを広告していただいてというような情報は御発言していただいたところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  北きりしま田舎物語推進協議会では、四、五年前からインバウンドの受け入れがなされています。こちらのほうには、市のほうからも補助金をいただいて、会員、この事業に専念して、日々皆さんと情報交換して頑張っているところでございますが、会員数は二市一町で令和元年四月の状況で四十五件ございます。そのうちえびの市は十八件、今年度の四月から三月上旬までのインバウンドの受け入れ数は、宿泊者合計数五十六名でございました。延べ数は七十三名となっております。  そのうちえびの市における宿泊者数は十九名でございまして、宿泊延べ数は三十二名となっております。どういうお国からみえたかといいますと、台湾が一番多くて、台湾、台湾からは二十二名の修学旅行生が入っております。次が、フランス、香港、中国、そのほかにアメリカとかベルギーとかオーストラリアの国の皆さんが、えびの市に入って宿泊をなさっております。  こういう状況の中でございますが、インバウンドのターゲットをどこに向けるかという、当然、海外からおみえになるというのはもう誰に聞いてもそういうふうにおっしゃると思うんですが、ここのところ、ほかにも何か知恵があるのではないかなと思うんですが、ここのところはどのようにお考えなのかお尋ねいたします。 ○観光商工課長(白地浩二君)  広域観光圏でのターゲット層は海外市場となっておりまして、本市におきましても、観光パンフレットえびナビ等では、英語版と中国版を製作しているところでございまして、また、今年度、えびの市観光協会のホームページの多言語化、スマートフォン化を図っているところでございます。  さらに、宮崎県観光協会では、先ほどちょっと御説明しましたような、香港向けの癒し系スポットの一つとして韓国岳をPRするパンフレット等を作成していただいておりますし、広域観光圏では、白鳥温泉等も紹介しているところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  ここのターゲットをどこに向けるかという質問でございましたけれども、二〇一八年十二月末の時点で、ウィキペディアでの情報なんですが、日本には二百七十三万人の外国の方がいらっしゃる。日本の総人口の約二%ということでございます。  ことしの二月の末に日本に三十一年在住していますとおっしゃる方が民泊をしてくださいました。ルース・マリー・ジャーマンさんという方と、あと二名ほどでございましたけれども、この方は神奈川県地方創生推進委員であられて、それから復興庁の新しい地方創生というものがあると思うんですけれども、その事業の有識者として、日本のインバウンドの第一線を走っていらっしゃる方でした。  その方がおっしゃるには、その日本にいらっしゃる二百七十三万人という方の中には、自分の住んでいる地域から外に出たことがない、日本をほとんど知っていらっしゃらない、これからのインバウンドは、そちらのほうにも向けていただきたいというようなお話をされたんです。  この方は、実績がございまして、実は、小林市のまちづくり株式会社に御縁があられて、そちらのほうといろいろと打ち合わせをしたいということで、小林市のほうにお泊りになる計画でいらっしゃったんですけれども。ちょうど東京農大の生徒の皆さんが各農家に研修で長泊していらっしゃいましたので、あいているところはないかということで御縁をいただいたんですけれども、その方がそういうことを話していらっしゃいました。  だから、外国から船とか飛行機とか使われて来られるインバウンドもございますけれども、日本の国内に在住していらっしゃる方へのインバウンドの進め方というのも、そちらのほうが今後いろいろな経済力を高めるには力をつけられる一つの方法かもしれませんというようなことを教えていただきました。  というようなことで、そうなると、やはりPRをしていかなくてはなりませんけれども、今、えびの市が取り組んでおりますPRの現状について伺いますが、今、どのような進捗状況であられるのかお尋ねいたします。 ○観光商工課長(白地浩二君)  旅行会社やメディアの招聘、認知度向上のための情報発信など、広域観光圏のみならず宮崎県観光協会とも連携を図りながら、効果的なプロモーション活動を実施していく必要があると考えております。  来年度、令和二年度におきましては、プロモーション活動やインバウンド対策に関します観光事業者アンケート等を計画しておりますので、その結果を踏まえまして、販促戦略を検討することになるかと思っております。 ○九番(松窪ミツエ君)  いろいろな取り組み、連携をとられて取り組んでいらっしゃるということで、外国の方にPRするとなりますと、どうしても多言語化の必要性が出てくると思います。えびのの資源を、それに魅力をつけた情報発信でございますが、今後、そのようなパンフレットづくりが市単独でなさっていくのか、民間との共同製作か、丸ごと委託になるのか、そこらあたりはどのようにお考えなのかお伺いいたします。 ○観光商工課長(白地浩二君)  本市におきましては、現在のところ、観光パンフレットえびナビにおきまして、英語版とか中国語版を製作しておりますけれども、また、先ほど御説明しました宮崎県観光協会ともいろいろ連携とりながら、また、アンケート等も計画しまして、効率よく、また、よりよい発信がどうできるかをまた検討していきたいと思っております。また、市単独でできるのか、また、連携をとりながらやっていくのか、それもまた見据えて検討していきたいと思っているところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  次に、インバウンド、どうしても定着させたいと、私たちの仲間で年に四回ほど集まりをいたしますけれども、その中でも、インバウンド、今、修学旅行生というのがなかなか九州のほうに入ってきません。そこでどうしてもやっぱりインバウンドに力を入れたいという話で盛り上がるんですけれども、インバウンドを定着させるには、安定した受け入れの窓口が必要ではないかと思います。  関係機関との連携が重要になると思いますが、そこらあたりの組織づくりは、今後どのように進めようと考えていらっしゃるのかお尋ねいたします。 ○観光商工課長(白地浩二君)  本市におきまして、現在のところ独立したインバウンド窓口は設けておりませんけれども、現在のところ、訪日外国人の方が来場した、あるいは宿泊した施設が、それぞれの施設で対面での外国語対応や多言語音声翻訳機対応にて実施しているところでございます。  なお、今年度、観光協会が京町温泉駅観光交流センターに導入しました多言語音声翻訳機は、旅館等に貸し出すシステムを構築しているところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  今後、インバウンドがやはりふえてくると思われます。こういう窓口の設置といいますか、それは非常に大事なことで、受け入れる側のほうのおもてなしにもかかわってくるかと思います。ぜひここらあたり、将来的にはしっかりとした設置をお願いしたいと思います。  それから、もう一つお尋ねしたいことがございます。屋外環境といいますが、例えば防災関係の施設の多言語化とか、道路標識の地域の案内の多言語化、そういうものへの多言語化、歴史標識とかいろいろな受け入れ先の多言語化とか、それから受け入れ先でお風呂の入り方とか、台所の使い方とか、いろいろあるかと思いますが、そういうことの環境設定といいますか、整備といいますか、それを整えるような計画性はあられるのかお尋ねいたします。 ○観光商工課長(白地浩二君)  滞在中の観光客の皆様への適切な情報発信としまして、訪日外国人の方を初め、初めての観光客のためにも基本的な受け入れ整備を行っているところでございます。  インターネットを活用しました観光情報の提供が主流となっていますことから、WiFiは必須の基盤でございまして、観光施設を中心に整備を進めています。また、誘導看板についても、多言語化を図っているところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  一つ一つ整えて、このえびの市がインバウンドを安心して受け入れられる、また、市民の意識の向上にもつながるような、そういう多言語化の標識なんかもやはり今後大事かなと思います。  それから、インバウンドの最後の質問でございますが、アピールポイントについてお伺いしたいと思います。  国内の各地域、地方が、それぞれの特徴を生かした自立的で持続的な社会を形づくることに専念している昨今、えびの市を魅力あふれる地方としてどのようにアピールするか、市長の見解をお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  えびの高原キャンプ村等で外国人の方への聞き取り等を行っておりますけれども、そういった中では、先ほども観光商工課長のほうからも答弁があったとおり、火山、温泉、こういった魅力を求めて来られている方が多いということでございますので、そういった魅力をしっかりアピールしていきたいと思っております。 ○九番(松窪ミツエ君)  ぜひ外国からのインバウンドがふえますことを期待して、この事業が充実していくことを願っております。  それでは次に、特命大使について御質問いたします。  まず、ストレートにもう御質問いたします。特命大使を置かれた動機と目的、これは市長、いかがでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  この特命大使、現在四名の方に委嘱をいたしておりますが、インバウンドの増加等に向けた広報活動を行っていただくとともに、えびの市を発信拠点に霧島山や九州全体のブランディング、地域の魅力発信等に向けたさまざまな助言やアドバイス等をいただくために、国内外に発信力があって、幅広い人脈、専門的な知識、豊富な経験をお持ちである方々に、本市の特命大使、特別親善大使、特別環境大使という形で委嘱をしているところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  市長にお尋ねしますけれども、親善大使の方は、イタリアサンマリノ共和国の大使でいらっしゃるということでございますが、この共和国についての知識といいますか、市長が御存じの範囲、どういうことを御存じなのかお尋ねいたします。 ○市長(村岡隆明君)  特命大使の中のお一人、駐日サンマリノ共和国のマンリオ・カデロ氏が特命全権大使をされているわけでございますが、サンマリノにつきましては、イタリアの一部で、国の歴史が古い国であって、人口は三万六千人と聞いておりますが、昨日も実はカデロ閣下がえびの高原のほうにお越しいただいたんですけれども、非常に風景も似ているということで、山間地域にあって、観光を中心に国の生業を立てている国だと。一回も戦争をしたこともないということもおっしゃっておりました。そういったところの国だと。  基本的にはサンマリノ共和国との御縁ももちろんつなげていきたいと思っておりますが、国内での立場、いろいろな駐日大使を取りまとめる立場でもいらっしゃいますので、そういった形でのいろいろな御助言等もいただきたいと思っているところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  なぜ私がこの大使について質問しているかといいますと、市長の施政方針とか、それから第二期のこの地方創生総合戦略とか、そこらあたりに大使の活動がなかなか読み取れなくて、それで御質問をしているところでございますが、今、活動についても、今、市長のほうから御説明をいただきましたけれども、この四人の大使のお名前と、何々大使というのをお伺いしてもよろしいですか。 ○市長(村岡隆明君)  四人の大使の名前等につきましては、企画課長をして答弁をいたさせます。 ○企画課長(谷元靖彦君)  先ほど市長が答弁いたしましたとおり、四名の方に現在特命大使等を委嘱しております。  まず、お一人目が、日本航空株式会社の前宮崎支店長である伊藤洋一氏に、平成二十九年に地方創生特命大使を委嘱しております。この方につきましては、現在、インドネシアジャカルタのほうに御異動になられて、そちらで勤務されておるんですが、こちらからインドネシアのほうに行かれる際は、えびの市の観光ポスター等もお預けして、向こうでの掲示等もお願いしたところでございます。この方につきましては、特に委嘱期間の任期等は定めていないところでございます。  二人目が、株式会社エンアートデザインのCEOである藤山邦子氏でございます。こちらにつきましては、平成三十年五月に、同じく地方創生特命大使を委嘱しておりまして、委嘱期間は二〇二一年三月三十一日までとなっております。  三人目が、駐日サンマリノ共和国の、ただいま答弁いたしました特命全権大使であるマンリオ・カデロ氏でございます。この方につきましては、昨年の十二月二十日に九州きりしまえびの特別親善大使ということで委嘱をさせていただいております。委嘱期間が二〇二一年三月三十一日までとなっております。  もう一方が、二木あい氏ということで、この方は、水族表現家という肩書で、水中の生物であったり自然であったり、そういった環境面での活動をされている方でございますが、この方にサンマリノ共和国のマンリオ・カデロ氏と同じ日、昨年の十二月二十日に、こちらにつきましては、九州きりしまえびの特別環境大使という形で委嘱をさせていただいております。こちらも委嘱期間については、二〇二一年三月三十一日までとなっております。 ○九番(松窪ミツエ君)  きのうえびの高原のほうにおみえになったという市長の御報告でございますが、私どもは一度もお会いしたことがございません。それで、もしよろしかったら、この四人の方のお人柄っていうのに触れさせていただければありがたいと思いますが、市長、いかがでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  まずは、日本航空の前宮崎支店長の伊藤さんでございます。現在は海外に行っていらっしゃいますので、お会いする機会がなかなかないところでございますが、宮崎支店長をされているときは、日本航空の機内誌への掲載であったりとか、機内食の企画であったりとか、非常に積極的に動いていただきまして、非常にフランクな方でいろいろなアイデアもお持ちで、実行力もある方だったなと。えびのにも何回も来ていただきましたので、えびのの魅力もまた海外でも発信していただきたいと思っております。  それから、藤山邦子さんは、皆さん方もお会いされた方も多いと思いますが、非常に行動的な方でありまして、人脈も広くて、この後に紹介させていただきますマンリオ・カデロ閣下、二木あいさんにおきましても、藤山邦子さんの御紹介で御縁をいただいたと。なかなか自分たちがお会いしたくてもできないような方々との、いろいろなネットワークをお持ちの方でございます。いろいろな職員へのアドバイスであったりとか、旅館組合へのインバウンドの取り組みの研修であったりとか、そういったものも積極的に行っていただいておりまして、私たちにない視点での客観的な見方ができる方だと思っております。  それから、マンリオ・カデロ閣下は、もともとはジャーナリストとして東京の在住が、日本の在籍がもう長い方でございまして、駐日外交団長に就任されております。非常に日本語もお上手で、えびのに初めてきのう来ていただいたわけでございますが、非常に感銘を受けておられまして、日本の歴史にも非常に詳しいものをお持ちでありまして、精神的なつながりというのも非常に重要視されている方で、えびのの魅力を感じていただけたのではないかと思っております。  それから、二木あいさんも一回えびの高原に、えびのにも来ていただいて、いろいろな取り組みができないか、来年の三月までという任期でございますので、環境について、特に、子どもたちを中心に環境学習、基本的には海で水中表現をされているわけでございますけれども、それを海の環境をつくる山ということで、何か取り組めないかということで、今、御提言等をいただいているところでございます。二木さんも非常に環境に対して深い造詣をお持ちでありまして、えびのの環境、すばらしい環境だということでございましたので、そういったPRも含めて、今後取り組みをしていただける方ではないかと思っております。 ○九番(松窪ミツエ君)  四人の方のお人柄までお尋ねできまして、このそれぞれに持っていらっしゃる特徴を、ぜひえびの市の文化、文芸、子どもたちの学習、そういうことに反映していただいて、新しい風を吹かせていただきたいと思います。外からの目といいますか、私たちがここで感じていないもの、えびののよさを本当に発見してくださって伝えていただけるのではないかなと思います。ぜひそうあっていただきたいと思います。  伊藤さんにつきましては、期限が切ってないということで、ほかの三人の方につきましては、二〇二一年三月三十一日まででしたっけ。その後の継続はどのようにお考えでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  現時点では、まだ決めておりませんが、当然、継続ということも視野に入れて活動していただいておりますので、継続もあり得るとは思っております。 ○九番(松窪ミツエ君)  大使の皆様における成果、効果についてお尋ねしようと思いましたけど、答弁の中にいろいろございましたので、それは今後冷静に見届けていきたいなということを思います。  施政方針の中で触れていないと感じたんですけれども、そこら辺は、市長、どのようなお考えだったんでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  具体的に「特命大使」という名前では記載をしておりませんが、本年度の施政方針の十一ページの移住定住の促進、シティセールスという中で、「シティセールスの推進につきましては、各出身者会との連携や幅広い人脈や専門的知識を有する民間人材の支援を受けながら、本市の魅力発信に努めてまいります」というところで、この「民間人材の支援」というところで、この「特命大使」というところも入っているというところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  理解できました。  最後に、インバウンド対策との関連性が非常に強いと思っておりますが、この大使を委嘱されまして、市長として、本当に実現させたい具体的なもの、それから、地方創生となるべく市長の熱い思いのところをお聞かせいただければありがたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  特命大使、今、四名いらっしゃいますけれども、それぞれの立場でえびの市のPR等も含めて行っていただきたいと思っているところでございます。  マンリオ閣下につきましては、きのう、きょう、あしたまでえびの市を中心にえびの市内の観光施設であったりとか、最終的には県庁にも挨拶に行かれるということでございますので、えびのの魅力を知っていただいて、いろいろな場所でえびののお話をしていただくということが、今後の活動になっていくと。記者会見の中でもそう述べられておりましたので、現在、具体的に活動の計画みたいなものはございませんけれども、閣下がいろいろなところでえびののお話をしていただくと。今後もまたつながりはつくっていきたいと思っております。  それから、藤山邦子さんに関しましては、現在でもいろいろな御提案をいただいておりますし、これまでのこういったマンリオ閣下であったり二木さんへのつながり、こういったものもつくっていただいておりますので、インバウンドを中心に、えびの市の情報発信の仕方であったりとか、そういったところも含めて、その都度、アドバイスをいただくことになっております。  また、二木あいさんに関しましては、先ほども少し答弁いたしましたが、今、いろいろな提案をいただいているところでございます。予算化が必要な部分であったりとか、教育委員会との調整が必要なところもございますので、現時点ではまだいただいている企画の中でどれを取り組むかというところの方向性は示しておりませんが、六月の補正予算であったりとか、そういった部分で予算が必要な部分に関しましては、また御提案する形になるのではと思っているところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  市民の生活に、この大使の皆様の大きな波及効果が、学校教育にしてもそうですし、私たちが外国に関心を持つこともそうですし、いろいろなよき波及効果を見せていただければありがたいかと思うんですが、広報誌あたりでも、どんどんこの活動の状況を報告していただきたいと思います。市民の意識をどんどん高めていっていただきたい。
     サンマリノってどこやったろかいっていうような、そういう市民の声も聞かれまして、特命大使につきましては、なかなか市民の皆さんまでは落とし込みがまだできていない状況かと思いますので、このところをお願いしておきたいと思います。  それでは、続きまして、最後の、職員メンタルヘルスケアについて御質問いたします。  これは、二、三回、一般質問でも取り上げておりますが、心の健康、体の健康は、誰でも必要なことでありまして、また、えびの市の中核となって市民の生活の向上、福祉を目指す職員の皆さんにあられましては、本当に健康に職務を全うしていただきたいという思いが非常に強うございます。  学校教育に関してもそうでございますけれども、この職員の健康管理について、市長の見解と、また、同様に学校教員についての教育長の見解をお尋ねしてまいりたいと思いますが、今は新型コロナウイルスの感染防止対策で執行部におかれましても、学校の現場におかれましても、本当に日夜大変な御苦労をされていらっしゃるのではないかなということを思います。メンタルヘルス対策には十分に御配慮いただいて、この危機を乗り越えていただきたいと思うんですが、まず、市長のほうにお尋ねいたします。教育長のほうは後ほどお尋ねいたします。  本市におけるメンタルヘルスによる、ここ数年における休職者の推移はどのようになっているでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  休職者の推移に関しましては、総務課長をして答弁をいたさせます。 ○総務課長(宮浦浩二君)  本市におけますメンタルヘルスによります休職者の状況といたしましては、年度途中からの休職者、あとまた年度途中からの復職者も含むんですが、平成二十七年度以降、二名が休職という状況にございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  理由はいろいろとあると思うんですけれども、この休職者の方に関しては、理由までお尋ねしてよろしいでしょうか。 ○総務課長(宮浦浩二君)  家庭の問題でございましたり、あと仕事上の困難さでありましたり、そういったもろもろの要件が複数重なっているような状況がございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  お心苦しい質問いたしまして申しわけございません。  大きな組織になりますと、どうしてもそういう傾向性といいますか、メンタルヘルスによる休職とかが出てくる可能性は多々あるかと思いますが、メンタルヘルスを要因とするものをどうにか回避したいというようなことを思いますけれども、これに対してストレスチェックというのがございますけれども、この集計、分析、対応等はどのようになさっているでしょうか。 ○総務課長(宮浦浩二君)  職員自身のストレスへの気づき及びその対処の支援、並びに職場環境の改善を通じてメンタルヘルス不調となることを未然に防止することを目的といたしまして、年一回のストレスチェックを実施しております。  本年度の実施状況といたしましては、事業所として単独で実施している市立病院を除いたものでございますが、対象者数二百五十九名のうち二百四名がストレスチェックを受検しております。約八割程度の職員が受検しているというところでございます。  受検者につきましては、ストレスチェックによる判定結果を文書により通知いたしまして、高ストレス者と判定された場合は、本人の申し出によりまして、市立病院において医師の面接指導を受けることとなります。  高ストレス者と判定された職員数は、ストレスチェック開始時、平成二十九年度でございますが、その実施時期からしますと減少傾向にございます。  今後の対応といたしましては、定期的なストレスチェックの実施による職員自身のストレスへの気づきを促すとともに、職員研修等の実施によりまして、ストレスへの対処法の習得、職場環境の改善に努めていきたいと考えております。 ○九番(松窪ミツエ君)  メンタルヘルスケアまで取り組みの状況報告をしていただきました。  労働時間との因果関係といいますか、そういうことは、課長、どのように感じていらっしゃいますか。 ○総務課長(宮浦浩二君)  一般的にも、長時間労働とメンタルヘルスの不調には密接な関係があると言われておりますが、認識もしているところでございますが、これまで休職をしてきた職員につきましては、全て私のほうも面接、面談も行っております。そういった中で、そういった長時間労働が主な原因というような状況の面談ということが職員についてはなかったという状況でございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  わかりました。  それでは、次に、教育長のほうにお伺いいたします。同じ質問の繰り返しになりますが、よろしくお願いいたします。  まず、学校教職員におけますここ数年の休職者といいますか、その数をお知らせいただけますか。 ○教育長(永山新一君)  教職員の休職につきましては、この五年間におきまして、休職者がいない年度もありましたが、例年二名から三名で推移しております。  なお、五年間における休職者の実数は六名でございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  この数字についての見解、どのようにお考えでしょうか。 ○教育長(永山新一君)  やはり休職者が一人でもいるということは、さまざまな要因は考えられると思いますが、やはり一人でも出さないということが一番だと思っております。 ○九番(松窪ミツエ君)  学校教育のほうでも、学校教員につきましても、このストレスチェックの集計、分析、対応などはいかがなさっていますでしょうか。 ○教育長(永山新一君)  ストレスチェックにつきましては、各教職員が公立学校共済組合のホームページを活用し、セルフチェックということで自己分析を行っております。チェック後の集計、分析については、本市では実施しておりません。  メンタルヘルス対策としましては、宮崎県健康づくり推進センターが作成しましたメンタルヘルスケアに関するリーフレットを各学校に配付し、公立学校共済組合が実施しております健康相談事業を積極的に利用していただくよう依頼しているところでございます。  また、年二回ほど、校長による面接を通しまして、教職員の心と体の健康等について確認するとともに、メンタルヘルスの状況等を日常的に早期把握するように努めているところでございます。 ○九番(松窪ミツエ君)  学校のほうにおきましても、やはりメンタルヘルスケアの取り組みをしていただいているということで、ぜひ、実数五、六人とおっしゃいましたけれども、努力もしていただいているみたいです。そこら辺で、学校、もっといろいろと行政の方とは違う子どもたちとの触れ合いということで、大変ないろいろな時間外勤務とか労働時間の長さとか、そういうものもあるかと思いますが、そういうものとの因果関係というのはいかがでしょうか。 ○教育長(永山新一君)  ここ五年間の休職者につきましては、労働時間と休職との因果関係はないものと認識しておりますが、教員の長時間労働等につきましては、大きな課題となっておりますので、学校の働き方改革の推進というのは、今後しっかり進めてまいりたいと思います。 ○九番(松窪ミツエ君)  ぜひそのようにお願いしたいと思います。  そこで、市長のほうに、私、提案をしたいと思うんですが。市長、この前、小林のほうで、にしもろ産学金官の研修会で健康経営という講義を私たち受けさせていただきました。それを職場に取り入れるというのは、一般企業だけでなく、公務員の方にもあってもいいのではないかなということを思いました。簡単な、腕を伸ばしたり上に上げたりするような簡単な動作でございましたが、本当四、五分のものでございましたけれども、私の隣にいらっしゃった方が、あれ、首が動く、あれっておっしゃっているんですね。そんなもんかなと思いましたけれども。  朝一番、三、四分、皆さんで職員の方がそういうストレッチ体操をなさる、本当わずかな時間でいいかと思います。いきなりえびの市全体の課がそれをなさるというのは無理もございましょうから、どこか一課でもそういうことをしていただければ、それがコミュニケーションになったりして、また、違う雰囲気のえびのの庁舎といいますか、職員の皆さんの働く職場の雰囲気が変わるのではないかなと思います。  また、それに加えて申し上げれば、市長がお出かけいただいて、一番お忙しい方とは思うんですけれども、例えば企画課に行って一緒に三分、五分ぐらいのストレッチ体操をする、次は別のところに行く、それは月に一回、年に二、三回でもいいかと思いますが、これってすごく職員とのコミュニケーションにもなるかと思うんですが。今後、そのような御計画、考えてみようと思われるようなことはございませんでしょうか。提案でございます。 ○市長(村岡隆明君)  私もこの前の講演会を聞かせていただいて、それぞれが、当然、市役所の中でも含まれることだと思いますが、職員が健康管理であったりとか、ストレス発散についてしっかりコントロールしていくと、管理をしていくという体制はしっかりつくっていかなければいけないと。そういったものを組織として共有することも必要だと考えております。  御提案がありました一斉にストレッチ体操を行うということも一つの手段ではあろうかと思いますが、自発的にぜひやっていただきたいと思いますし、強制すると、またそれがストレスになるような気もいたしますので、職員全体が自分の健康管理をしっかりやっていくという意識を持てる、また、組織としてもそういった共通の認識を持てるような取り組みについては検討していきたいと思っております。 ○九番(松窪ミツエ君)  少しは御理解いただけましたようで、各課の課長におかれましても、月に一回ぐらい、コミュニケーション、おら、手が上らんなとか、首が回らんなというのを声かけを一言ずつするだけでも、課内の職員関係、それから雰囲気というものが変わるのではないかなと感じたわけでございます。  やはり私たちの体は、心の乗り物でありまして、車と同時で車に乗って運転する者がいなければ車は動きません。私たちの体も、私たちの心を乗せて、私たちが命令することによって、私はきょうこの議場に立ち、ここで一般質問をさせていただいておりますが、健康な心を持つことによって、体にも健康が宿る、病は気からという言葉が昔から言われていますけれども、健康管理の一つとして、私はそういう認識も必要ではないかなと思います。  体に常に感謝する、きょうも一日自分を運んでくれてありがとうというような体へのいたわり方、自分を痛めつけると体まで痛むというのは、どなたか、お医者さんが出された本で読みましたけれども、そういう心がけ、自分というものをよく知るということも大事かなと思います。  えびの市が本当に明るくて快活で笑顔の絶えない、いろいろな苦労、困難を乗り越えながら、笑顔の絶えない、そして十二月、五十周年記念を迎えまして、新たな一歩を踏み出すえびの市に、そういう健康づくりの徹底した政策も力を入れていただければと思います。  以上をもちまして、一般質問を終わります。 ○議長(北園一正君)  しばらく休憩いたします。                     休憩 午後 一時五十七分                     開議 午後 二時  十分 ○議長(北園一正君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、三番吉留優二議員の発言を許します。吉留優二議員。 ○三番(吉留優二君)  今回、質問項目としまして、新型コロナウイルス感染症について、上江中学校校舎跡地利用と現在ある施設について、それと足湯の駅えびの高原施設について、この三つについて質問させていただきます。  初めに、(一)新型コロナウイルス感染症対策ということで伺います。  通告書を提出してから、きょうで二十五日が過ぎております。新型コロナウイルス感染症対策の情勢が当初より変わりまして、質問内容が若干食い違うところがあるかと思いますが、御理解いただき、質問させていただきます。  中華人民共和国の湖北省武漢市で、二〇一九年十二月八日に発生いたしました新型コロナウイルスによる肺炎患者の報告があり、日本国内でニュースになったのは、二〇二〇年の一月で、新春長期休みを利用して多くの人々が日本に来ている中、観光バスの運転手が武漢市からの観光客を乗せたということで、新型コロナウイルスに感染して、人から人への感染がはっきりしたと言えます。  宮崎県では、宮崎県感染症危機管理対策本部設置要綱に基づき、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を二月三日に開催し、河野知事は、常在危機の意識を持ち、県民の命と健康を守る取り組みを徹底していきたいと発表しております。  えびの市でも、新型コロナウイルス感染症対策として、令和二年二月十八日に感染症対策本部を設置し、その四日後の二月二十二日に警戒本部を設置し、また、その四日後の二月二十六日に対策本部を設置されたとの報告を受けております。  そこで伺います。①ということで、昨年十二月八日に中国で新型コロナウイルスに感染した肺炎患者が報告され、県でも新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しましたが、えびの市はいつ、どの時点で、新型コロナウイルス感染症対策に対応しなければならないと考えたのか伺います。 ○市長(村岡隆明君)  今、時系列で御質問の中にもありましたとおり、国内の第一例が一月十五日に報告されたと、そういった中で、えびの市では、中国からの留学生の受け皿となっている学校法人もあることから、まずはこの子どもたちが感染キャリアにならないように、しかもこの子どもたちが風評被害の被害者にならないようにということも考えまして、簡易なPCR検査ができないのか、それから、子どもたちの状況の把握、それから、学校と保健所との連携、そういったものをしっかりとるようにということで、一月二十三日に健康保険課のほうに指示をいたしております。  関係者との対応結果ということで、一月二十七日に接触をしておりますが、その時点が一番最初のコロナウイルス対策、政策として行った最初の行動だと考えております。 ○三番(吉留優二君)  ②ということで伺います。一月十六日木曜日に、国内で第一例目の新型コロナウイルスに感染した肺炎患者の報道があり、国や厚生労働省を初め各関係機関は新型コロナウイルス感染症対策の感染拡大、スピードを抑制し、可能な限り重症者の発生と死亡数を減らすための対策をとっております。  えびの市も宮崎県や関係機関との連携を図り、新型コロナウイルス感染症と重症者の発生を抑えるための対策本部会議を密に開催し、対策をとっていただいておるところですが、ことしの夏は東京オリンピック・パラリンピックも開催され、外国から多くの人が訪れると予想されます。新型コロナウイルスの感染は、暖かくなると終息するとの報告もありますが、そこで問題になるのは、無症状病原体保持者からの感染だと考えます。現在も新型コロナウイルス感染にしても症状の出ない無症状病原体保持者の報告もあり、無症状病原体保持者からの感染が問題となっております。  そこで伺います。新型コロナウイルス発生より三カ月がたっており、市民の方々は新型コロナウイルス感染拡大のニュースが入るたびに不安に思っております。目に見えないウイルス感染症の恐怖を取り除くためにも、えびの市独自の体制をとる必要があると考えますが、どのようなお考えか見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  基本的には、先日の一般質問でも答弁いたしましたが、国県が行う部分が多いところでございます。私たちの役割としては、いざというときの県との連携のとり方を事前にしっかり把握しておくということと、情報発信を常にやっていくと、わからないという返事が一番市民の皆さん方には不安を与える部分だと思いますので、現在の対策本部の中でも、今、五回ほど毎週行っているような状況ですが、情報共有をしっかりして、学校の状況も、ほかの職員も把握すると、そういったことに努めることで、市民の皆さん方からの問い合わせに統一した情報を発信するということが、今は一番求められているところではないかと思っているところでございます。 ○三番(吉留優二君)  国県との連絡をとっていただき、やはり体制が大事だと思いますので、状況に合わせて取り組んでいただきますようお願いいたします。  次に、③新型コロナウイルスによる市民の不安や風評被害対策ということで伺います。  クルーズ船ダイヤモンドプリンセス号の感染拡大に対して、海外メディアのワシントンポストは、なぜもっと検査して下船させるための迅速な対応がとれなかったのか疑問に残ると伝え、また、ニューヨークタイムズは、日本政府の対応は、公衆衛生危機の際に、行ってはならない対応の見本といった批判が報道されました。新型コロナウイルス感染症対策が後手に回っているのではないかという報道もありました。  万全な対策をとっていても、周りの評価はさまざまで、そこで考えなければならないのが、マスメディアによる新型コロナウイルス感染症の過剰な情報が報道されることにより、心配なのが誹謗中傷といった心ない風評被害が起きるのではないかということです。  インターネット上には、新型コロナウイルス感染にかかわるさまざまな情報が流れております。市民の皆様は正確な情報に基づき落ちついて対応し行動していただかなければなりません。感染対策をとるのはもちろん大事ですが、それと同時に、個人や団体、施設が心ない誹謗中傷にさらされることがあっては断じてならないと考えております。  えびの市内も外国の方々が生活し、多くの人々が行き来しております。本市が置かれております現状を踏まえ、独自の誹謗中傷、風評被害などの対応、対策が必要と考えますが、市長の見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  先ほどの答弁と幾らか重なるところもありますが、ホームページであったりとかフェイスブックで新しい情報も伝えておりますし、それ以外の皆さん、SNS等を利用されない市民の皆さんとなると、どうしても回覧板ということで、月に二回の情報発信しかできない部分はございますけれども、そういった中でも、冷静に対応していただきたいと。正しい情報確保に努めていただきたい。市も正しい正確な情報を伝えますということで、今度十九日の配付文書の中にも新たなチラシを入れているところでございまして、そういった、情報がない中で、どうしても不確かな情報が出てしまうという部分が、現在、えびのでもいろいろ、検体をおくったらしいとか、クルーズ船に乗っていた人が小林にいるらしいとか、事実無根の情報が寄せられるケースもございますので、先ほどの対策本部の中でも、そうではないという情報をしっかり、まずは職員が持って、いろいろな市民の皆さん方への問い合わせにも正確な情報で対応するということで、風評被害がないようにしていきたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  感染拡大や過剰な報道、また、デマや誤情報によるパニックによることで、その矛先が心ない誹謗中傷や風評被害といったことにならないように、各関係機関と密に情報交換するとともに、万全な対策をとっていただきますよう要望いたしまして、次に移ります。  次に、④今後の新型コロナウイルスに関する現状確認と市内感染者の発生に備えての対策について伺います。  熊本県で感染者の報道があり、宮崎県でも三月四日に新型コロナウイルス感染者の第一例目の発生の報告がありました。二月二十八日の発表では、コロナウイルス感染拡大の封じ込めは可能だと言っていたWHOも、三月十一日にとうとうパンデミック宣言をいたしました。予期せぬ事態が起きる前に万全の対策と準備が必要だと誰もが考えております。  そこで伺います。今後心配される新型コロナウイルス感染症の拡大について、感染拡大防止対策と感染者の発生に備え、市としてどのような対策をとっていかれるのか見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  今後の対応でありましたり、えびの市でもし感染者が報告された場合のシミュレーション、そういったものも行っておりますが、これまでの取り組み等も含めて健康保険課長をして答弁をいたさせます。 ○健康保険課長(原田和紀君)  二月十八日に令和元年度新型コロナウイルス感染症の対応方針を定め、健康保険課での情報の一元化を図ったところでございます。  発生に備え、体制及び役割の再確認を行っているほか、市主催のイベント行事等の開催基準を定め、市備蓄のマスクの配付方針や公共施設等の消毒液設置状況の確認を行っております。  また、新型コロナウイルス感染症に関する情報については、市ホームページ及び市広報フェイスブックで発信するとともに、市広報お知らせ版では、二月二十日号で、また二月二十八日には、緊急連絡文書として全戸配布を行い、新型コロナウイルス感染症に対する注意喚起など市民向けの啓発、周知を行っているところでございます。  また、健康保険課では、土日を含め毎日午前八時三十分から午後七時まで市民からの相談に対応できるよう職員が在席し、それ以外の時間であっても、緊急の用件については対応できるように体制を整えてるところでございます。 ○三番(吉留優二君)  体制は万全ということで、次に、感染者がえびの市で確認されたときの患者の搬送や病院の受け入れなど、緊急対応はどのように対策を考えられているのか、市長に伺います。 ○市長(村岡隆明君)  市内での感染者が確認されたときの緊急対応につきましては、健康保険課長をして答弁をいたさせます。 ○健康保険課長(原田和紀君)  感染者がえびの市で確認されたときの患者の搬送や病院の受け入れなどの緊急対応について、小林保健所に確認いたしました。  PCR検査の結果、軽症であった場合と重症であった場合で答弁させていただきます。  まず、軽症の場合ですが、自宅待機となり、陽性が確認されますと、本人または家族が自家用車を運転し、指定感染病院を受診という流れになります。公共交通機関の使用は認められず、本人または家族で搬送ができない場合は、保健所が対応することになります。  また、自宅待機していた感染者の状態が急変した場合は、救急搬送することになります。  次に、重症の場合ですが、病院で待機し、陽性が確認されますと、そのまま指定感染病院という流れになります。 ○三番(吉留優二君)  感染者が発生をしたときの患者の搬送というのが、やはり問題かと思います。そこら辺を市独自の搬送、救急車を使ったりの搬送とか考えていらっしゃらないのか、市長に伺います。 ○市長(村岡隆明君)  現在では、保健所のほうで対応するようになっておりますので、市の独自の動きということは想定していないところでございます。 ○三番(吉留優二君)  厚生省は、感染症指定病院の病床二千床のうち千三百床のあきがあると報告をしていますが、政府の基本方針では、患者が大幅にふえた場合、一般の医療機関で診療時間や動線区分するなど、感染対策を講じた上で、患者の受け入れができるようにしたいと発表しております。  そこで伺います。えびの市立病院として、新型コロナウイルス感染症対策の対応の医療提供体制についてどのようにお考えか、市長に伺います。 ○市長(村岡隆明君)  市立病院でも、やはり熱がある患者の方が来られるケースがございます。当然、熱があるということであれば、車の中で待機していただいて検査をするというようなことも行っているところでございます。  実際の感染患者が確認されたということになりますと、市立病院のほうからはPCR検査は検体を送るということはできませんので、先ほど健康保険課長が申し上げたような対応、小林にある病院のほうにという形になろうかと思っております。 ○三番(吉留優二君)  厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症患者を感染指定病院機関以外への受け入れのできる一般病床を探しております。新型コロナウイルス感染対策は、国の大事でもあります。何よりも市民の充実した医療提供拡充と医師の確保も考え、受け入れ態勢を整え、医療の充実につなげるべきかと考えますが、市長の見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  当然、国県のほうで、そういった指定された病床の一定の確保はされているということでございますが、足りない場合の検討、そういったものも現在県のほうでも行っているということは聞いているところでございますが、現在の指定の病床以外の病床については、まだ報告等はないところでございます。 ○三番(吉留優二君)  厚生労働省は、二月二十三日、新型コロナウイルス感染症対策本部で一部の医療機関において、治療薬アビガン、レムデシビル、カレトラを使用した研究を始めたことを明らかにし、この三種が現時点で有望薬と期待されていることを示しております。  また、ステロイド剤が効くとの報道もありますが、治療法の確立や治療薬の開発が明確にされていないため、新型コロナウイルスへの不安が高くなっていると考えられます。  そこで伺います。新型コロナウイルス感染症に対して、PCR検査のできる体制、十五分で検査できるウイルス検査キット確保など、確立された検査体制が重要だと考えますが、市長の見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  議員のおっしゃるとおりだと思います。現状では、宮崎県には検査できる民間医療機関がなくて、県衛生研究所、これ宮崎市にありますけれども、これのみということでございます。感染拡大を考慮すれば、PCR検査ができる体制が望まれますし、ウイルス検査キットを活用できる仕組みづくりができてくるのではないかと考えております。 ○三番(吉留優二君)  えびの市は、新型コロナウイルス感染症に係る市主催のイベント、行事などの開催基準を定めております。政府の基本方針には、クラスターを生み出すことを防止することが極めて重要と報告しております。  そこで伺います。感染経路が不明なケースが全国で相次いで報告されており、さまざまな業種や年代の人で感染が確認されております。イベントの開催について、感染の拡大や会場の状況を踏まえ開催の必要性を検討するなどクラスター感染対策が全国でとられていますが、今後どのように周知し、どのような対策をとっていく考えか、市長に見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  議員がおっしゃるとおり、クラスター対策が重要だと思っております。換気が悪く人が密に集まって過ごすような空間、不特定多数の人が接触するおそれが高い場所が集団感染の共通点のようでございますので、このため、本市新型コロナウイルス感染症対策本部では、イベントの開催基準を定めているところであります。  その基準の詳細に関しましては、健康保険課長をして答弁をいたさせます。
    健康保険課長(原田和紀君)  イベント開催基準の内容でございますが、一部紹介させていただきます。市が主催するイベント等について、今年度末まで原則延期、中止する。ただし入学試験卒業式など参加者が限定され、かつ日程の変更や中止が困難なものは、感染機会を減らす工夫を徹底し、個別に開催を検討する。なお、本市において感染者が発生した場合は、市の施設、図書館などの社会教育施設等は、今年度末まで市民の施設利用を制限等する(臨時休業を含む)などでございますが、この基準は実際に感染者が発生した場合を含め、今後の感染の広がり等を見ながら、適宜見直すこととしております。  新型コロナウイルス感染症に関する情報については、これまでも市ホームページ及び市広報フェイスブックで発信するとともに、市広報お知らせ版では、二月二十日号で、また、二月二十八日には緊急連絡文書として全戸配布を行い、新型コロナウイルス感染症に対する注意喚起など市民向けの啓発、周知を行っているところでございます。  クラスター感染対策の一環である現在のイベントの開催基準につきましては、市ホームページ及び市広報フェイスブックで既に配信しておりますし、三月十九日の行政事務連絡文書におきまして、全戸配布をもって周知を行う予定にしているところでございます。 ○三番(吉留優二君)  また、子どものクラスター感染を起こさないために、三月二日月曜日より小中学校の臨時休校をとっております。  そこで伺います。今後、市内小中高生の子どもたちの新型コロナウイルス感染症を防止するために、どのような対策をとっていかれるのか、見解を伺います。 ○議長(北園一正君)  そのまま休憩いたします。                     休憩 午後 二時三十九分                     開議 午後 二時四十一分 ○議長(北園一正君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 ○学校教育課長(白濱美保子君)  市内小中学校の新型コロナウイルス感染症の防止対策につきましては、先ほど議員おっしゃいましたように、ただいま臨時休業の措置をとっております。また、卒業式などにおきましても、簡素化して実施を決定しているところでございます。  今後も、国や県の動向を見ながら、随時、臨時校長会を開くなどして、新型コロナウイルス感染症防止のため臨時休業の延長など適切な対応について検討してまいりたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  最近、安倍首相が学校での開催、室内でなくグラウンドでの卒業式ができるという発言で問題になっておりますが、そこら辺の外でする学校行事等は考えていらっしゃらないのか、見解を伺います。 ○学校教育課長(白濱美保子君)  卒業式におきましては、来賓を呼ばず保護者のみの参加、また在校生は出席しないといった、各学校におきまして、なるべく多くの人が集まらないような対応をとっていただきましての体育館での卒業式ということで実施をしているところでございます。 ○三番(吉留優二君)  また、国は必要な立法措置を早急に進め、臨時休校で仕事を休むなどの保護者の負担に対し、新しい助成制度を創設しました。休校に伴う保護者の支援に正規、非正規者に一日最大八千三百三十三円、フリーランス者に四千一百円の支援をするとしていますが、市としてどのように対象者に説明し対応する考えか、見解を伺います。 ○観光商工課長(白地浩二君)  議員おっしゃられたように、今、仕事を休むなどした保護者の休業補償について、厚生労働省が対策を創設しております。その内容について御説明しますと、新型コロナウイルスの感染防止対策としまして、小学校等が臨時休業した場合に、その小学校等に通う子どもさんの保護者である労働者の休職に伴う所得の減少に対応するため、正規雇用、非正規雇用を問わず労働基準法年次有給休暇とは別途有給の休暇を取得させた企業に対する助成金を創設するところでございます。また、フリーランス関係も四千一百円ということで検討はされているようでございます。  助成内容につきましては、令和二年二月二十七日から三月三十一日ということになっていまして、有給休暇を取得した対象労働者に支払った賃金相当額の十分の十、一日一人当たり八千三百三十円を助成の上限、大企業、中小企業とも同様となっておりますが、申請の受け付けはハローワークということになっておりますが、まだ申請の受け付けは開始されていない状況でございます。  いずれにしましても、本市の対応としましては、現在、三月六日に金融相談窓口を観光商工課の商工係に開設しております。そのような御相談等があった際には、的確かつ迅速にハローワークにつなげていきたいと考えているところでございます。 ○三番(吉留優二君)  そこの対応をよろしくお願いいたします。  また、国は事業支援策として、中小企業などに実質的に無利子、無担保の資金支援を打ち出しております。えびの市の市内の農林畜産業、商工観光業への新型コロナウイルス感染の影響を受けている業者に対して、市独自の支援策を講じるべきかと考えますが、市長の見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  現在、国のほうでもいろいろな手だてを考えていただいているようでございます。当然、観光商工課長のほうには、終息したときの商工業者へのサポートであったり、事前に政策として考えておくようにという指示はいたしておりますので、国の動向等を見きわめながら、商工業者への対応もしっかり検討していきたいと思っております。  市内事業者の経営がじわじわと悪化しております。温泉旅館のキャンセルも多く、市内の飲食店の予約も少なくなっていると聞きます。ぜひともえびの市独自の支援策をお願いいたします。  次に、ワクチンができるまで、二月の段階では半年から一年かかると言われております。治療法が確立されるまで、感染拡大やクラスター感染防止に努め、医療体制や感染症対策を充実するとともに、経済の衰退対策に取り組み、万全の対策をとっていただきますように提言いたしまして、次の質問に移ります。  次に、質問項目二、(一)旧上江中学校校舎跡地利用について、①旧上江中学校校舎の今後ということで質問いたします。  現在、上江小中学校は、施設一体型小中一貫教育の特色を生かし、指導をいただいているところであります。平成二十九年三月に中学部の新校舎が完成し、同年から旧上江中学校校舎は使われなくなり、ことしで四年目になります。正門の真正面に建つ旧上江中学校校舎の内部は閑散とし、三階建ての使われなくなった校舎は、夕方になると不気味なたたずまいを見せております。  そこで伺います。旧上江中学校校舎は、今後どのように取り扱われるのか、教育長の見解を伺います。 ○教育長(永山新一君)  鉄筋コンクリート三階建ての旧管理教室等は、危険校舎となっております。現在、学校施設の個別施設計画を策定中であり、学校施設の長寿命化や施設の整備方針について検討中でございます。その中で解体を含めて検討してまいりたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  旧上江中学校校舎は、コンクリートの剥離も見られ、老朽化が進んでおります。また、不法侵入などの犯罪のリスクも高くなるとともに、地域活動や子どもたちへの悪影響を与える可能性が高いと考えられます。早いうちでの対策をとっていただきますように要望して次に移ります。  次に、②旧上江中学校プールについて伺います。  現在、使われなくなった旧上江中学校プールは、濁った水がそのままに放置され、夏の暑さが気になる時期になってくると、蚊に刺される被害が出てまいります。使われなくなったプールはボウフラの大量発生につながり、蚊による被害がふえることにつながります。同じ敷地内にある上江保育園の園児の生活や学童保育、部活動、また地域活動拠点でもあります。衛生上、安全上、また景観上を鑑みて、対策を講じるべきだと考えますが、教育長の見解を伺います。 ○教育長(永山新一君)  議員のおっしゃるように、本当にボウフラがわいたり、そしてそれに伴う蚊が発生するということ、それから安全上の問題、非常にあると思います。プールにつきましては、基地・防災対策課とも協議して、防火用水の貯水槽として利用しているところでございます。解体には相当な費用が伴いますので、しばらくは現状のままで維持していきたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  早急な対策をお願いいたします。  次に、③旧上江中学校グラウンドと敷地整備及び改善について伺います。  旧上江中学校グラウンドは、地域の人々や小中学校の子どもたちが利用するとともに、上江校区の活動の拠点として重要な場所となっております。二月十六日に計画されておりました防災訓練が雨のため中止になり、話に出たのが、グラウンドの排水が悪いということでした。また、グラウンドにはトイレがなく、さまざまな活動をする上で大変不便をしているとの高齢者や子ども、女性の方からの話が出ていると聞いております。  そこで伺います。グラウンドの敷地等の整備やトイレの整備ができないものか見解を伺います。 ○学校教育課長(白濱美保子君)  グラウンドの現状といたしましては、御指摘のとおり水はけの悪いところがございますが、他の学校のグラウンドと比較しましても、今のところは敷地整備の緊急性は低いものと考えております。教育委員会としましては、今後も定期的に点検をしながら、必要に応じて対応してまいりたいとは考えております。  また、トイレにつきましては、グラウンドの横の体育館内にトイレがございます。そちらを利用できるよう、学校との協議をさせていただきたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  今の答弁で、グラウンドの後ろの排水溝がありますが、用を足してないと考えます。  それと体育館のトイレですが、利用するときはかぎをあけないといけない、その矛盾があります。それをどう答えるんでしょうか。答弁を求めます。 ○学校教育課長(白濱美保子君)  体育館のトイレにつきましては、先ほど答弁させていただきましたように、学校と協議をさせていただきまして、かぎなどについても、対応ができるように協議を進めていきたいと考えております。  水はけにつきましては、また、状況を見まして、全体的な抜本的な敷地整備というのは難しいかとは思いますが、応急的な対応はさせていただきたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  早急の対応をお願いいたします。  また、旧上江中学校の跡地は、上江校区の自治会活動や女子中学生のテニス部、新体操部、野球部、暗くなるまで活動をしており、暗くなると照明施設がないため、大変不便だとの話があります。安全対策や防犯対策を考えれば、照明などの街灯設備の設置が必要かと考えますが、見解を伺います。 ○学校教育課長(白濱美保子君)  照明につきましても、学校のほうと状況を確認いたしまして、対応をしてまいりたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  早急の対応をお願いいたします。  次に、④旧上江中学校に附属する使われなくなったトイレや物置、倉庫について伺います。  旧上江中学校に附属する使われていないトイレや物置、倉庫は、安全上、また景観面から見て、取り壊すのがよいかと考えますが、見解を伺います。 ○学校教育課長(白濱美保子君)  今、御指摘のありました倉庫やトイレにつきましては、確かに大変老朽化が著しいものでございます。時期を見て解体ができないか検討してまいりたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  早急の対応をお願いいたします。  次に、(二)旧上江中学校に仮設している上江保育園についてということで、①上江保育園建設計画について伺います。  オリンピックの影響で建築資材の不足が続き、地方の建設現場に大きな影響が出ていますが、三月に建設完成予定の上江保育園建設が十月に延期になったのも関連があるものか伺います。 ○福祉事務所長(萩原博幸君)  建設の終了が三月からことしの十月に延びた原因といたしましては、一つには、計画しておりました資材の中にございます高力ボルトが全国的な需給の逼迫によりまして、納期の遅延等の影響があるということで、年度内の工期及び入札ができないということになりましたので、十二月定例会におきましても債務負担行為の設定をお願いして、二カ年事業としてさせていただいたところでございます。  現在は、社会福祉法人と業者とのほうの協議がなされておりまして、新園舎につきましては、本年の十月完成ということで協議が進んでいるというところでございます。 ○三番(吉留優二君)  高力ボルトの材料が不足するというのは、もう以前からわかっていたことでございます。それを先に事前に調査されずに計画をされ、幼稚園解体をされたものか伺います。 ○福祉事務所長(萩原博幸君)  福祉事務所といたしましては、そういった資材等云々も予想されますけれども、まず、オリンピックの関係で、全国的な資材等の不足、あるいはそういった人員等の不足が見込まれることが我々も予想ができましたので、昨年の四月の段階の早いうちから、そのようなことを法人であったり法人のほうが依頼されております建築士のほうにも情報提供を差し上げまして、なるべく早い入札であり、取りかかりをお願いしたというところでございます。  そういった中で、なかなか思うようにいかないということで、二カ年の事業になったというところでございます。 ○三番(吉留優二君)  そこで伺います。コロナウイルス感染の影響で建設資材が不足による保育園建設がおくれないのか、見解を伺います。 ○福祉事務所長(萩原博幸君)  今のところ、新型コロナウイルス感染症によります工事がおくれるとは聞いてはいないところでございますが、報道等の中では、国内において工事等への影響が及んでいることは承知しているところでございます。機具、資材等の調達おくれや人員確保等が厳しくなっている報道もあることから、予定の期限までに完成ができますよう、情報提供など支援や助言を今後とも継続して行ってまいりたいと考えているところでございます。 ○三番(吉留優二君)  現在、新型コロナウイルス感染症の影響により、建設資材不足で全国的に公共事業の工事に支障が出ています。上江保育園建設に影響が出ないよう対策をとっていただき、次の質問に移ります。  次に、②仮施設である上江保育園施設と園児の保育環境について伺います。  現在、上江保育園は、仮設の保育施設で運営しております。十月の保育園施設完成まで仮施設で園児が生活しなければなりません。  そこで伺います。上江保育園の仮設施設の冷暖房、換気設備は万全に整備されているのか伺います。 ○福祉事務所長(萩原博幸君)  仮園舎につきましては、仮園舎の設置後、現地のほうで数回にわたり園長などから運営状況につきまして、我々のほうも聞き取りを行ったところでございます。職員の皆様方からは、仮園舎ということで、特に園児に事故やけがなどがないように、防犯面からも以前にも増して危険予測や設備、監視などをされていると伺っているところでございます。  市といたしましても、職員、保護者の送迎用駐車場の確保であり、また臨時のごみステーションの設置など可能な限り環境の改善や負担軽減などの対応をしてきたところでございます。  議員が言われますそういった冷暖房の設備の設置もされておりますので、今後とも園児にけがや事故のないよう、園長と状況の確認を継続しながら対応をしていくとともに、一日も早く新園舎が完成できますよう協力していきたいと考えているところでございます。 ○三番(吉留優二君)  また、園児が仮設保育園で生活するに当たり、安全面や遊具整備は重要だと考えます。仮施設を取り囲む安全枠や施設の不備などで園児がけがをしない対策や伸び伸びと遊具施設で遊べる環境の整備はなされているのか伺います。 ○福祉事務所長(萩原博幸君)  保育施設でございますので、当然、園児が安全で安心して遊び、また保育ができるという状況が大事なところでございます。仮園舎ではございますけれども、今の施設のほうもそこらあたりは十分に危険の予測であるとか配慮をされて子どもの保育をされておりますので、今後も、先ほど申し上げましたけれども、我々のほうもそういった面の配慮につきましては、協力をしていきたいと考えているところでございます。 ○三番(吉留優二君)  十月の保育園施設完成まで、園児を初め保護者保育士が安全で快適な保育環境を提供していただけますようお願いいたしまして、次の質問に移ります。  次に、(三)上江地区コミュニティセンターの利用についてということで、①調理施設の整備について伺います。  上江地区コミュニティセンターに調理施設が必要との声が関係者から上がっております。上江地区まちづくり協議会で、二月に計画されておりました防災訓練炊き出しの際、調理施設がないため、業者に野菜、肉等を全てカットしていただくという、本来の炊き出し訓練にならない状態での訓練の準備がなされました。地域活動での拠点として、設備が不十分ではないかと考えます。  地域活動の拠点でもあります上江地区コミュニティセンターに調理施設を整備する考えはないか見解を伺います。 ○市民協働課長(大木場操君)  上江地区コミュニティセンターにつきましては、改築前に調理施設の建設要望も出されたわけですが、おととし設置されてから既にもう二年経過しているわけですが、なかなか利用の頻度が上ってまいりません。  それと調理施設をつくるとなれば、合併処理浄化槽を設置する必要がございますので、多額の費用が発生するという問題等がございまして、見送った経緯がございます。  今後、調理施設が必要となった場合には、上江地区の各自治公民館に設置されております調理施設について、その活用を御検討いただければと思っているところでございます。 ○三番(吉留優二君)  現在、えびの市は、自分たちの地域は自分たちで守るという心構えで、防災時における自助共助を着実に実行するため、地域自主防災組織の設立に取り組まれております。防災計画活動の災害時の取り組みの中に、給食、給水活動という項目があります。その中に、地域では公共機関とも連携しながら、必要に応じて炊き出しなどの給食、給水活動を行いますと記載されております。上江まちづくり協議会の会長も、今後の活動の拠点として、調理施設は必要だし、料理教室や子ども食堂をやりたくても、計画ができないと話されていました。このことを考えても、調理施設設備は必要不可欠かと考えますが、市長の見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  調理施設の要望も先ほど答弁したようにあったわけでございますが、どこのコミセンの調理施設もなかなか利用頻度が上っていないところが現状でございますし、上江に関しましては、現在の小中学校で子ども食堂等も小中学校の調理施設を活用して利用していただいておりますので、そういったものの活用であったり、先ほども市民協働課長が答弁したように、それぞれの各自治公民館にも調理施設がついておりますので、そういったところも、災害時での活用ということは考えていただきたいと思っております。 ○三番(吉留優二君)  難しい点も数々あるかと思いますが、緊急時、災害時も考え、ぜひとも整備のほうを検討いただきますようお願いいたします。  次に、②トイレの整備及び改善について伺います。  現在、上江地区コミュニティセンターのトイレは建物の外にあり、風の強い雨の日や夜になると、子ども、女性、高齢者の方々から、利用の際に不便で心細く怖いとの話を聞きます。今の現代、地域のコミュニティセンターのトイレを利用するのに、不便で怖いというイメージを与えるトイレでは用をなさないかと考えますが、見解を伺います。 ○市民協働課長(大木場操君)  このトイレにつきましても、調理施設と同様でございまして、なかなか利用頻度が上ってこないということが大きな理由であります。それともう一つは、やはり合併処理浄化槽ということで、多額の費用が発生するということもございますが、現在、トイレに通じる通路、そこに照明等も設置をしておりまして、夜間にもできるだけ安心して使えるような対策をとっているところでございます。 ○三番(吉留優二君)  なかなか利用頻度を出されますが、使うのは高齢者、子ども、女性でもあります。そこら辺も考えて取り組んでいただきますようお願いいたします。  プライベートの守られた室内用トイレを整備し、高齢者を初め子ども、女性に優しい、誰でもが気持ちよく利用できるトイレの整備が必要かと考えますが、市長の見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  トイレ等につきましては、公共施設も大分改修に向けて計画的に進めておりますけれども、こういったコミュニティ施設、いろいろな地域でいろいろな施設がございますので、利用頻度、利用しやすい環境というのは今後も考えていきたいとは考えておりますが、計画的に、全体のバランスを見ながら、地区の皆さん方とも合意形成をしながら進めていきたいと思っております。 ○三番(吉留優二君)  いろいろな問題があるかもしれませんけれども、前向きな検討をいただき、措置を講ずるようお願いいたします。  次に、③照明、街灯、防犯設備について伺います。  上江コミュニティセンターは、夜になると照明や街灯がないため、危険で、また、コミュニティセンター内には貴重な備品、設備があるので、防犯設備や照明、街灯等の設備が必要との声がありますが、整備する考えはないか見解を伺います。 ○市民協働課長(大木場操君)  街灯の要望につきましては、住民の方から以前から要望があったところでございますが、新年度予算で予算計上いたしまして、もう議会でお認めいただきましたので、新年度、できるだけ早い時期に設置してまいりたいと思っております。 ○三番(吉留優二君)  防犯設備はどうされるのか伺います。 ○市民協働課長(大木場操君)  今申し上げました街灯につきましては、予算計上しておりますが、防犯設備については予算的には計上はしていないところでございます。 ○三番(吉留優二君)  コミュニティセンター内には、貴重な備品や設備がございます。それを狙っての犯罪が起きるかもしれません。抑止力としてでも、防犯設備の設置が必要かと考えますが、見解を伺います。 ○市民協働課長(大木場操君)  飯野コミュニティセンターと真幸コミュニティセンターにつきましては、防犯設備は整えておりますが、加久藤コミュニティセンターと上江コミュニティセンターにつきましては、今後検討をしてまいりたいと思います。 ○三番(吉留優二君)  検討のほどをよろしくお願いいたします。  次に、④上江地区コミュニティセンターの駐車場及び樹木の剪定、伐採などの敷地整備について伺います。  上江地区コミュニティセンターは、上江校区の中心的施設で、小中学生はもとより地域の方々の活動の場として、また、現在、上江保育園の生活の場として利用されております。上江コミュニティセンター施設の周りには、旧上江中学校の渡り廊下の一部や大きな樹木を囲み用をなさないロータリーなど不要な工作物が数多く顕在しております。このような工作物は早急に撤去してもらい、快適な安全空間を提供していただき、駐車場として整備するべきかと考えますが、見解を伺います。 ○学校教育課長(白濱美保子君)  旧上江中学校の敷地内にあります議員御指摘のロータリーにつきましては、第十回卒業生による記念庭園となっております。これを撤去または移動するに当たりましては、卒業生の方に了解をいただくことも必要になってくるかと思っております。  校舎を解体いたしますことで、ある程度敷地は確保できるかと思いますので、この庭園の対応につきましては、校舎の解体時にあわせて検討させていただきたいと考えております。  また、渡り廊下につきましても、校舎を解体する際にあわせて撤去できないか検討してまいりたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  素早く校舎を撤去していただき、すばらしい駐車場をつくっていただきますよう要望いたします。  次に、⑤上江地区住民の協力のもと、PTA活動の財源となっている資源ごみ収集場整備について伺います。  現在、上江小中学校PTA活動の地域の下支えということで、スチール缶、アルミ缶、ペットボトルなど、PTA活動の財源となる資源ごみを地域一丸となって収集しております。現在の資源ごみ収集場所は、仮施設、保育園とコミュニティセンター前の旧上江中学校渡り廊下に設置してあり、作業または選別するにも不便で、景観的にも改善が必要かと考えます。  子どもの夢実現のための活動として、地域とPTAが協働で取り組んでいますが、財源がないため、資源ごみ集積場を整備することが困難かと考えます。
     そこで資源ごみ集積場の整備が必要だと考えますが、見解を伺います。 ○学校教育課長(白濱美保子君)  この資源ごみの収集場の整備につきましては、また、学校とPTAに協議をお願いしてまいりたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  早急な対応をお願いいたします。  次に、三、足湯の駅えびの高原について伺います。  項目(一)施設機能強化ということで、①足湯の駅えびの高原、りんどうの一体型施設について伺います。  六月定例会でも質問させていただき提言いたしましたが、再度質問させていただきます。  以前にも申し上げましたが、足湯の駅えびの高原施設の延床面積は千五百六十八・六六平米で、りんどうの床面積は四百三十二平米、両施設の延床面積は約二千平米で、約六百六坪というとても広い延べ床面積を有する施設でございます。  平成三十一年三月で宮交ショップアンドレストラン株式会社が撤退した理由の中には、硫黄山や新燃岳の噴火活動で観光客が減少し、収入が著しく悪化したのが最大の理由だと理解しております。  もう一つの理由として、足湯の駅えびの高原施設と併設する附帯施設等のランニングコスト、つまり設備や建物を維持するための経費が負担となってきたことが大きな要因の一つだと考えます。  今回、令和二年度一般会計予算の観光費の中に、えびの高原施設管理事業ということで、一億二千七十四万六千円もの多額の予算が計上されております。また、今後の足湯の駅えびの高原施設整備について、えびの高原活性化協議会から足湯の駅えびの高原施設の整備基本計画報告書が提出されておりますが、その中に、施設整備修繕費に係るランニングコストとして、概算整備費を一億八千八十九万九千円という整備費が計上されております。そのほかに附帯設備費として、別途一千六百八十二万三千円が必要とされており、合計いたしますと、一億九千七百七十二万二千円という巨額の改修費用が計画提示されております。  施設の改修については、国の補助金事業等の活用、基金の活用等により、適切な財源計画のもと、施設整備を進めていくと説明していますが、それも税金であります。これまでも巨額の費用を費やしてきて、今回、概算整備費ということで二億円近い予算が提示されております。  昨年も指定管理料として、概算二千万円近い人件費ランニングコストの費用が使われております。平成六年度に建設されたりんどうの施設もランニングコストが今後負担となってくることは確実であります。  ここで大きな問題なのが、使われようとする二億円近い予算は、整備と設備や建物を維持するためのランニングコスト、つまり施設改修予算であり、新しく事業を始めるための機械や設備などを考慮するなどの初期投資を考えたイニシャルコストではないということです。  そこで伺います。以上のことから、これまで申し上げてまいりましたが、今後のランニングコストを考えますと、平成六年度につくられた木造平家のりんどうの施設を取り壊し、足湯の駅えびの高原施設に移転し、施設を一体化することが相乗効果を生み出し、採算性も上がり、今後事業展開する上で最善策かと考えますが、市長の見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  既に新年度予算も認めていただいておりますし、現在のりんどうの経営の方との契約の条件、そういったことも鑑みますと、現時点では別々に運営していくということになると思います。  今後、ことし再オープンといいますか、物販施設が四月の末にオープンする予定にしておりますが、そういった管理の期間の切り替えが同じ時期に参りますので、そういったところでは、また、検討の必要性があろうかと思っておりますが、現時点では別々の運営ということでスタートしていきたいと考えております。 ○三番(吉留優二君)  次に、②足湯の駅えびの高原二階の施設整備とコンセプトについて伺います。  足湯の駅えびの高原施設の整備具体像ということで、施設整備のコンセプトに基づき、市と関係団体等において検討を続け、施設の配置を決定したと、足湯の駅えびの高原施設整備基本計画の中で報告を受けております。  二階施設の配置を見ますと、休息、待合スペース、図書コーナー、子ども向け体験広場、多目的ホールとあり、子ども向け体験コーナーは、木製の遊具、木製滑り台、複合遊具、木製プール、平均台、キッズスペースと整備が計画されております。木の温もりを感じ、落ちついた雰囲気の中、木の香りに包まれながら図書コーナーの本を読んだり、休息室でおしゃべりしたり、いろいろな木のおもちゃでゆっくりと遊べる室内スペースがあり、子どもたちが多目的ホールで研修を受ける施設をイメージします。似たような施設に、日南市にあります子育て支援センター「ことこと」に似ていますが、そこで伺います。足湯の駅えびの高原施設のコンセプトは何か伺います。 ○市長(村岡隆明君)  足湯の駅えびの高原は、えびの高原における滞在型観光の促進であったりとか、観光客の利便性向上、市民と観光客の交流促進に資する新たな観光拠点施設として整備をしていくこととしております。 ○三番(吉留優二君)  二階施設整備に概算整備費ということで三千九百八十万八千円と、そのほか遊具や備品に関する費用一千六百八十二万三千円と合わせて五千六百七十一万一千円と巨額の費用を提示されております。  国立公園でもあるえびの高原の施設は、自然と人間のあり方をテーマに、豊かなアウトドアライフを提案、提供できるのが大事だと考えております。自然が与えてくれるたくさんの感動や喜びを、より多くの方々に感じてほしいと願います。人間も自然に息づく一つとして、自然のかかわり方、自然のとうとさを、訪れたお客様とともに考えながら、より快適なアウトドアライフを提案、提供できる施設が必要だと考えます。  施設の二階に、五千二百万円近い費用を投資するなら、将来のリスクに備え、りんどうの施設を二階に配置し、食事の提供できる場、また、カプセルホテルなどの宿泊施設を整備し、韓国岳の頂上で日の出を見る登山客や夕方訪れる観光客のためにも、利便性の高い複合施設を目指すのが最善策と考えますが、市長の見解を伺います。 ○市長(村岡隆明君)  先日の全員協議会の中でも御説明させていただきましたけれども、このえびの高原活性化協議会の中で、いろいろなえびの高原全体を捉えたときに、現在の施設も含めてどういった機能が必要であるかということを取りまとめてきたものでございます。  その中で、一階の物販ができるかどうかということも大きなテーマでありましたけれども、今回、予算計上もさせていただいておりますように、ある程度のめどがついたところでございます。  今回の当初予算に二階部分の予算計上をしなかったということの理由も含めて、二階につきましては、まずは一階の施設の運用状況を見ながら二階の活用も考えていきたいと。二階の施設へのりんどうの集積という御提案もいただきましたけれども、そういったものも含めて、このえびの高原活性化協議会は、今後も開催してまいりますので、適宜、その時代の状況を鑑みながら、二階の施設運営、改修等については、改めて協議を進めていきながら、どこかのタイミングでまた議会のほうへの提案ということになろうかと思っております。 ○三番(吉留優二君)  複合施設として快適なアウトドアライフを提供できる足湯の駅えびの高原施設の実現を提言いたしまして、次に移ります。  次に、③自然を生かした観光振興を図っていくために、季節に応じた紹介、PRについて伺います。  えびの高原は、日本で最初に指定された国立公園で、霧島ジオパークの一部であり、通年を通してトレッキングスポットとして楽しむことができる四季折々の季節に応じた色合いを見せる自然の宝庫であります。これまでも、えびの高原観光促進のため、季節に応じたえびの高原の紹介やPR事業を展開されております。  今回、足湯の駅えびの高原において、レンタサイクル事業を開始するための車両購入費四十八万六千円の予算が計上されております。レンタサイクルを開始するに当たり、季節に応じたレンタサイクルの利用促進のため、キャンプ村を初めノカイドウの自生地やつつじヶ丘。  途中ですが、終わります。残りは次回に質問させていただきます。 ○議長(北園一正君)  お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(北園一正君)  御異議なしと認めます。よって本日はこれをもって延会することに決定いたしました。  次の本会議は、あす十七日午前九時三十分から開き、一般質問を続行いたします。  本日は、これをもって延会いたします。                     延会 午後 三時二十六分...