えびの市議会 > 2019-02-27 >
平成31年 3月定例会(第 2号 2月27日) 質疑

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  1. えびの市議会 2019-02-27
    平成31年 3月定例会(第 2号 2月27日) 質疑


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    最終取得日: 2020-08-17
    平成31年 3月定例会(第 2号 2月27日) 質疑                        平成三十一年二月二十七日 午前十時開議 第  一  諮問第  一号       議案第  三号~議案第三十四号           本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件                      平成三十一年二月二十七日 午前十時開議    一  諮問第  一号       議案第  三号~議案第三十四号 出 席 議 員(十五名)     一番   上 原 康 雄  君     一〇番   北 園 一 正  君     二番   小 宮 寧 子  君     一一番   竹 中 雪 宏  君     三番   吉 留 優 二  君     一二番   西 原 義 文  君     四番   金 田 輝 子  君     一三番   西 原 政 文  君     五番   中 山 義 彦  君     一四番   蔵 園 晴 美  君
        六番   遠目塚 文 美  君     一五番   栗 下 政 雄  君     七番   小 東 和 文  君     八番   田 口 正 英  君     九番   松 窪 ミツエ  君 欠 席 議 員(なし) 議会事務局職員出席者   事務局長    坂 本 和 彦 君  議事運営係     遊 木 凡 子 君   事務局次長   外 村 幸 一 君   議事運営係長  鶴 田 淳一郎 君 地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者   市長      村 岡 隆 明 君  社会教育課長    領 家 修 司 君   副市長     杉 元 真 一 君  福祉事務所長    萩 原 博 幸 君   教育長     萩 原 和 範 君  健康保険課長    原 田 和 紀 君   総務課長    宮 浦 浩 二 君  介護保険課長    田 中 良 二 君   企画課長    谷 元 靖 彦 君  観光商工課長    白 地 浩 二 君   財政課長    山 口   忍 君  市民環境課長    林   敏 廣 君   建設課長    森   隆 秀 君  水道課長      馬越脇   浩 君   財産管理課長  築 地 厚志郎 君  市立病院事務長   藺牟田 順 子 君   農林整備課長  寺 園 久 志 君  基地・防災対策課長 黒 木 良 二 君   畜産農政課長  米 倉 健 一 君  企業誘致対策監   松 葉 洋 之 君   学校教育課長  川 野 利 光 君                     開議 午前 十時  〇分 ○議長(上原康雄君)  ただいまの出席議員は全員であります。これより直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は、議席に配付いたしております議事日程第二号によって進めます。  この際、諸般の報告をいたします。監査委員から、平成三十一年二月二十六日付え監発第七十二号をもって、例月現金出納検査結果報告書が提出されましたので、各議員に配付いたしておきましたから御了承願います。  これより、本日の日程に入ります。  日程第一、諮問第一号人権擁護委員候補者の推薦について、議案第三号副市長の選任についてから、議案第三十四号平成三十一年度えびの市病院事業会計予算についてまで、以上一括議題といたします。  これより質疑に入ります。  なお、施政方針に係る質疑も許可をいたします。  質疑につきましては、申し合わせにより、自己の所属する委員会の所管事項に関する事項は自粛する。ただし、市長、副市長等の見解を求めるものは除くとなっておりますので、御了承願います。  質疑の通告がありますので、順次発言を許します。  まず、十番北園一正議員の発言を許します。北園一正議員。 ○十番(北園一正君)  皆さん、おはようございます。それでは早速、質疑に入らせていただきます。  通告は平成三十一年度の施政方針ということでお願いをいたしております。施政方針については、当然提案されております議案、予算等を総括したものと考えておりますので、順次質疑をしてまいりますので、特に市長のほうにお願いしたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。  それでは、二ページから入りたいと思いますが、一ページに続きまして、本市の情勢ということで、ここに掲げてございます。その中で、二ページの上段ほどの中から、予算編成の件が掲げてございます。  予算については、自主財源の割合が低く、大きな歳入の増加は見込めない状況の中で、依然として財政が硬直化していますが、加えて硫黄山の噴火活動について、長期的な対策を視野に入れた財政負担に対して備えていく必要があり、今後も持続可能で安定した財政基盤を確立することが喫緊の課題となっていますということでございますが、これについて、市長の見解をお伺いしたいと思います。説明してください。 ○市長(村岡隆明君)  ここに記載されているとおりの実情であるということでございます。当然、人口減少が進む中で、財政は厳しくなってきておりまして、ただ、プラス、先ほどこの文章の中にもありますような、突然の対応であったりとか、そういったものも十分対応しながら、今後の財政運営については、決して楽観できる部分ではないというところで、こういった記載をさせていただいたところでございます。 ○十番(北園一正君)  今、市長のほうから述べられましたけれども、私どもに、今まで予算の件について執行部のほうから相当説明をいただいております。今回提案されております一般会計の基金についてお伺いしたいと思いますけれども、予算編成の基金繰入金、総額が一十九億一千八百六十六万二千円と、これは予算書の四ページと四十六ページに掲げてございますが、前年度の繰入金が一十七億五千九百六万八千円で、一億五千九百五十九万四千円の増となっております。  そういった中で、予算資料をいただいておりますけれども、平成二十九年度の決算残高が七十八億六千二百五十五万円となっておりまして、平成三十一年度見込みが六十億一百三十八万六千円で、二〇%の減ということが示されております。特に財政調整基金では、平成二十九年度の残高が三十二億七千三百一十五万五千円であるのに対して、決算見込みで三六%の減というような数字が掲げてございますけれども。  そうしますと、これについては、財政調整基金については、当然平成三十年度の繰越金が生まれまして、大体例年を見てみますと、繰越金の二分の一程度、三ないし四億円が繰り戻されておりますけれども、こういった基金の取り崩しといいますか、それが多く見られますけれども、特に先ほど申し上げました財政調整基金では、一十億七千八百九十四万八千円の三六%の減という、こういった財政運営になっておりますけれども、ここら辺について説明していただきたいと思います。 ○財政課長(山口 忍君)  平成三十一年度の予算編成についてでございますが、今、議員がおっしゃいましたように、財政調整基金のほうが三六%の減ということで、前年度と比較して減少になっております。こういった前年度と比較いたしまして、新規事業であったり、既存の事業であったり、そういった中で単独事業がふえている関係で、どうしても国・県、依存財源が賄えない部分がございましたので、財政調整基金での予算編成ということになったところでございます。 ○十番(北園一正君)  ちょっと一般質問調になってしまいますけれども、財政調整基金の平成三十一年度末の繰り戻しはどの程度見込んでいらっしゃいますか。私どもがいただいた中長期財政計画の中ではゼロ円と計上してあるんですよね。そこら辺との整合性というか、ちょっと予算、中期長期財政計画と今回のこれを見て、なかなか私どももつかめない財政運営になっているものですからお尋ねするんです。 ○財政課長(山口 忍君)  平成三十一年度末、財政調整基金の状況でございますが、平成三十一年度も財政調整基金の繰入額は、最終的に二億円程度になるのではなかろうかと思っております。平成三十一年度におきましても同様の基金繰入金の額になるのではないかと想定はしているところでございます。 ○十番(北園一正君)  そういいますと、なかなか財政調整基金の取り崩し残高が大幅に減額になるという説明でございました。  もう一点、財政運営で重要なことでございますけれども、予算書の二百五十四ページにあります地方債残高が九十一億五千七万四千円となっておりますけれども、この地方債残高の運営について説明してください。 ○財政課長(山口 忍君)  地方債残高が今若干ふえてきているところでございますが、これにつきましては、平成二十八年度から大型事業がありました関係で、起債の発行がふえている状況でございます。起債の発行を行いましたけれども、まだその発行を行いました起債に対しての償還が始まっておりませんので、起債が若干ふえているというような状況になってきているところでございます。 ○十番(北園一正君)  市長にお伺いしますけれども、今、財政課長のほうから説明がございましたが、施政方針にありますように、平成三十一年度以降は永山公園整備等の事業も計画されているようでございますが、市長は今後こういったような、今、財政調整基金の件について財政課長が説明されたとおりでございますけれども、基金の取り扱い、そして起債の取り扱いについて、市長の基本方針を説明していただきたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  基本的に、最小の予算で最大の成果を出すということが一番大きな観点だと思っておりますし、当然、国や県の補助金をなるだけ活用して、えびの市の自主財源が少ない中で、しっかり市民サービスにこたえていくということが大事だろうと思っておりますので、単年度単年度の財政の考え方だけではなくて、将来の起債のタイミングであったり、償還のタイミングであったり、そういったものも平準化するような考え方を持って、今後も進めていきたいと考えております。 ○十番(北園一正君)  次に、三ページに入りたいと思います。二ページからの続きですけれども、農業振興の中で、三ページの二段目からですけれども、これは例年掲げてございますが、農業経営が継続可能となるよう、市独自の農家支援策を講じてまいりますということが掲げてございますが、これについて、ちょっと具体的に説明をしてください。 ○畜産農政課長(米倉健一君)  来季の農家支援策の考え方としましては、昨年十月に実施しました営農対策説明会でいただいた御意見等がございます。その御意見等を踏まえまして、昨年同様、農地保全、地力増進作物、そしてまた飼料作物の取り組みに対する支援ということで、今回予算を計上させていただいているところでございます。  また、代替作物への転換に取り組む際の機械導入でありましたり、資材調達等に対する支援、そしてまた道の駅周辺におけます景観作物の取り組みに対する支援というところで考えているところでございます。 ○十番(北園一正君)  次に、四ページに入ります。四ページの林業振興の中の新たな森林管理制度に取り組むということが掲げてございますが、これについては、いろいろな法改正がありまして、私どもも勉強する機会がございましたけれども、担当課のほうから、これについて説明をしてください。 ○農林整備課長(寺園久志君)  遅くなって済みません。  これにつきましては、平成三十年五月二十一日に森林経営管理法というのが施行されまして、平成三十一年四月一日より施行されますが、森林経営管理制度というのが施行されます。これにつきましては、放置された森林の管理を意欲と能力のある森林経営者に集約させるか、市町村自らが管理する制度ということで取り組んでいく予定であります。 ○十番(北園一正君)  今、課長のほうから説明がありましたように、この森林管理制度については、やはり林業活性化のための民有林の活用という中で、やはり民有林活用のために相当活用が行き届いていない民有林について、役所のほうがいろいろな規定を乗り越えて実施するということの法律でございますけれども、やはりこれについて市はどの程度の取り組みをする予定でいらっしゃるか。相当これについては、体制等も必要だと考えますけれども、どうでしょうか。 ○農林整備課長(寺園久志君)  相当民有林のほうでも管理しなきゃいけないところが出てくると思いますが、まずは地籍調査等が済んだところから進めていきたいと思っております。 ○十番(北園一正君)  ぜひこれについては、大事なことでありますので、積極的に取り組んでいただきたいと思います。  それでは、同じく四ページの企業立地の推進についてということで、現在、計画中の産業団地の情報を積極的に発信すると、そういう中でちょっと飛びまして、企業立地の受け皿となる用地の確保については、産業団地造成に向けて平成三十年度末完了予定の産業団地実施設計に基づき、事業計画を明らかにした上で、平成三十一年度中の造成工事着工を目指しますと書いてございます。  これについては、もう市長のほうからも相当な気持ちで、私どもに説明をされていらっしゃいますけれども、この時期は、今回の当初予算には掲げてございませんけれども、また後ほどの一般質問でも同僚議員のほうが通告をされていらっしゃいますが、この私どもに示される時期は大体いつごろを予定されておるか、お願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  現段階では、成果品の大体の形ができてきておりますけれども、最終的な成果品が年度末ということでございます。それを受けて、発注の方法であったりとか、これまでも議会のほうでもいろいろお願いをいただいております地元業者への発注の機会をふやすと、そういった部分も含めて調整をして、議会のほうに御説明をする機会をまずはつくらせていただきたいと思っておりますし、そういった御理解を得ながら、なるたけ早い時期に、六月の定例会では少し遅いのではないかと思っておりますので、そういった中身の議会の御理解の中身も含めながら、なるだけ早い時期に、次のステップとしては、用地買収の予算であったりとか、そういった部分になってこようかと思いますので、なるたけ早い時期に御説明できるようにしていきたいと思っております。 ○十番(北園一正君)  次に、五ページでございます。観光振興についてお伺いをしたいと思います。  上段からちょっと入りまして、アウトドアシティえびのの推進について尋ねてまいりたいと思います。  アウトドアシティえびのの推進については、多種多様な観光資源を連携させ、地域活性化や回遊性向上を高めるため、自転車を活用したまちづくりを進め、交流人口の拡大を目指してまいりますということで掲げてございますが、既に皆さん御承知のとおり、アウトドアシティえびのについては、平成二十八年度の予算、繰越明許費で三千一十三万四千円で取り組むということで、そして平成二十九年度の債務負担行為では、指定管理者の限度額を二千万円と、平成三十一年度まで実施ということで、私どもに計画をされて、既に実施されております。  しかしながら、平成三十年度の実施状況をいろいろな方向から見てみますと、所期の計画どおりになっているのかという疑問を私は判断をしているところでございます。  特に事業計画書にあります施設の運営について、アウトドアの関連グッズの販売、これは事業計画書です。そしてガイドのインストラクターの養成、それから観光協会との連携ということが事業計画書に出されておりまして、指定管理者制度が発足しておるんですけれども、なかなか当初の目的どおりになされておるのかということでございますが。  これについて、今回は自転車を活用したまちづくりを推進するということで、この自転車の活用ということは、当初の事業計画書にも掲げてございますけれども、どうなんでしょうか。この平成三十一年度の方向性はどのように担当課、市長は考えていらっしゃるか、説明してください。 ○市長(村岡隆明君)  アウトドアビジターセンターの運用の中にも、自転車を使ったということで、いろいろなアクティビティを紹介していくという施設として成長させていきたいという思いもございますが、今回のこの自転車を活用したまちづくり、これにつきましては、国土交通省とも連携をとっておりまして、えびの市だけではなくて、川内川流域で、隣の湧水町と一つの計画をつくることで、河川沿いのサイクリングコースの整備であったりとか、そういった具体的な計画をつくりながら国の予算をもらいながら整備を進めていくと、それのスタートの元年だと思っておりますので、ビジターセンターがこの役割を担っていくかどうかというのは、また別な話ではありますけれども、そういったサイクリングコースの整備であったりとか、そういったものをしっかり進めていきたいと思っております。 ○十番(北園一正君)  アウトドア推進と今市長が言われましたビジターセンターの関連というのは、非常に大きなところがあると思いますので、ぜひここら辺については、やはり交付金事業、地域活性化事業ということで、大きな目玉でスタートしたわけですから、ぜひこれについては十分な注意を払っていただいて実施していただきたいと思います。  それから、同じく観光ですけれども、観光の一番下段のほうに、国立公園満喫プロジェクトの中間評価を受けまして、国立公園利用拠点のさらなる魅力の創出と滞在しやすい環境づくりに努めてまいりますと書いてございますけれども、市長、これについては、えびの高原は御存じのとおり売店等が閉店される、三月いっぱいですかね。そして四月以降については、売店等がないということのようでございますけれども、やはりえびの高原の来客数とか、今までのえびの高原の位置づけからしますと、どうしても売店の継続というのも必要かと考えますけれども、そこら辺のこの大きな課題について、施政方針に盛り込まれなかったのはどういったようなことでしょうか、市長にお伺いしたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  まず、宮交ショップアンドレストランの営業を三月いっぱいで停止すると、一回やめるという報道がございましたが、それの前日に、実は正式にお伺いをしたところでございまして、当然、新年度予算であったりとか、施政方針の中にはそういった文言が盛り込めなかったところでございますが。  当然、四月以降もあそこで何らかの受け皿になるような施設運営をしていかないといけないと思っておりますので、当然そういった活動はしているところでございますが、この満喫プロジェクトも中間評価を受けまして、環境省のほうもいろいろ具体的な整備に向けた方向性も示しておりますので、しっかりそういったものと連動しながら、先ほどの店舗の営業に関しましても、行政もしっかり中に入って、財産が民間の財産でありますので、当然民間の皆さんの御理解がないと進まないと思っておりますが、しっかりそっちのほうも進めていきたいと思っております。 ○十番(北園一正君)  次に、六ページですね、教育関係についてお尋ねをしたいと思います。  飯野高校の支援事業ということで、新たに今までのいろいろな支援事業の効果とか今後の取り組み等が掲げてございますけれども、一番の関心は、やはり全国枠の問題だと思いますけれども、これについては、そのような状況はどうだったんでしょう。平成三十一年度の入学希望状況等、新聞等で報道されておりますけれども、それとあわせて、この全国枠の点について説明をしていただきたいと思います。 ○教育長(萩原和範君)  全国枠導入の本年度の志願状況でございますが、ちょっと全国枠の最初の出だし等が遅く、PR等もなかなかできなかったといいますか、なかなか周知というのができなかった状況がございました。  そういうこと等におきまして、本年度はゼロといいますか、問い合わせ等はありましたが、本年度はもうゼロという状況でございます。 ○十番(北園一正君)  これについては、来年度以降の大きな課題だと思いますので、ぜひ努力をしていただきたいと思います。  それから、七ページに入りますけれども、全国高校総体の開催に取り組んでということでございますが、これについて、平成三十一年度開催ですね、その事業種目、えびの市でされる事業種目等があれば説明してください。 ○教育長(萩原和範君)  ことしの七月三十一日、八月一日、真幸アリーナにおいて、男子バレーボールの、約四分の一ぐらいの選手団がえびのに参ります。 ○十番(北園一正君)  同じく、続きまして、そこにある永山運動公園の整備事業についてお伺いをしたいと思います。  これについては、当初は防衛事業で計画するということで、相当進めておりましたけれども、今回は、防衛事業については、維持管理部門については実施ができると、しかし拡張部分については、いろいろな公園法の法律に基づいて、できないというような説明書を私どもはいただいておりますけれども。  まず、肝心なこの防衛事業、相当な高率補助でございますけれども、これにできなかった理由と、拡張部分ができないという部分について説明してください。 ○社会教育課長(領家修司君)  御説明いたします。昨年の九月の全員協議会のほうでも御説明いたしましたけれども、防衛省の事業におきましては、都市公園法で整備条件が四ヘクタールという基準がございまして、今回、永山運動公園につきましては、既存の部分は三・九ヘクタールで、今回拡張しようとしているところは三・一ということで、合計七ヘクタールということで、四ヘクタールを超えるというところになりましたことから、防衛事業での整備は厳しいということになったものでございます。 ○十番(北園一正君)  そういった中で、全体事業費を当初は一十億二千八百万円ということで、今回は全体で七億三千八百万円ということです、両方の防衛事業と国土交通省の事業をした場合。そこの中で、二億九千万円、工事内容が減っておるんですけれども、減額になっておるんですけれども、これはちょっと概要でよろしいですから教えてください。 ○社会教育課長(領家修司君)  御説明いたします。既存部分の事業費用を削ったといいますか減額になった要因等でございますけれども、エントランス広場の改修を計画しておりましたが、これをしないということにしました。それからランニングコースにつきましても、ちょっと縮小、それから休憩所等、あと防球ネット等、あと照明等、管理棟等の部分を削除したところでございます。  それから、縮小につきましては、遊具等を少し減額しております。それからテニスコートにつきまして、当初三面全面ということでございましたけれども、ここを一番消耗の激しい一番西側の一面のみの改修としたところでございます。  そのようなことで、事業費が大分落としたという状況でございます。 ○十番(北園一正君)  今、説明がございましたように、二億九千万円程度の減額ということで、これは冒頭申し上げましたけれども、やはり財政状況の厳しい中で、本当にその改修部分についてしなければならないかということも考えられますので、この実施に当たっては十分協議をしていただきたいと思います。  それでは、十ページの高齢者が安心して暮らせる環境づくりということで、これについては、養護老人ホーム真幸園については、二〇二〇年度から新たな運営方法に向けて取り組みますと掲げてございますが、この真幸園の問題については、やはり高齢化社会に向けて非常に大事な施設でありますし、当然いろいろな福祉計画等でも、高齢者が安心して暮らせる環境づくりという中で、非常に重要な施設と考えております。  そこで、私どもについては、平成三十一年一月三十一日の全員協議会で民営化に移行するという説明がなされておりますし、現在までの予算では、不動産鑑定等の予算等を以前私ども議会も承認をして、それらについてはその結果について資料もいただいておりますが、今回の予算についても選定委員会、もう既に選定委員会の予算も四万六千円掲げてございますけれども。なぜ、こんなに急がれるのかという疑問を持ったところで質疑をするわけですが。  今までの真幸園のこの民営に売り渡す過程ですか、議論の過程というのはどういったものなのでしょうか。庁議等が実施されたものなのか、どうなんですか。庁議等で実施されたものであれば、庁議の内容等について説明してください。 ○福祉事務所長(萩原博幸君)  老人ホーム真幸園につきましては、今、指定管理の第三期目の二年目ということになっております。今回、指定管理を実施するときの平成二十八年度の選定の中で、以前は五年間であったものを、今回からは三年間にするという提案の中で、平成二十八年の十二月定例会におきましても、質疑等の中で、そのような意見をいただいたところでございます。  そういった中で、市長の答弁といたしましても、指定管理を含めて、ほかの運営形態を考えていきたいという答弁の中で、担当課としては、それを進めてきたわけでございます。  庁議等の開催につきましては、二回ほど開催させていただきまして、平成二十八年八月と平成三十年十二月に開催させていただきまして、新たな運営の方向について協議をさせていただいたというところでございます。 ○十番(北園一正君)  市長は御存じかと思いますけれども、この真幸園については、以前は、旧真幸町から設置されておりまして、合併して、えびの市が当然引き継いで、相当古い施設だったものを、前々市長の時代に多額の経費、予算等を投入して、安心して高齢者の、特にひとり暮らしといいますか身寄りのない方が、安心して老後を暮らせる施設として建設したものでございまして、まだまだそう長くはなっておりません。  そういった中で、やはり高齢者、まだ今から非常に進むわけですよね、ひとり暮らしの方が。住居が非常に不安定な方がふえる時代に来ると思いますけれども。そこで、庁議等はなされたと説明なされましたけれども、やはりこれについては、やっぱり市民等の意見等も十分拝聴するというか、やっぱり聞き取りをする必要がございますが、そういった関係で、高齢者団体とか社会福祉協議会とか福祉団体ですね、それから自治体等の意見は収集されておるんですか、どうですか。
    ○市長(村岡隆明君)  この養護老人ホーム真幸園につきましては、当然、この機能としては、今後とも残していかなければいけない非常に大切な施設だと考えております。  その運営の方法につきましては、これまで、そういった関係機関の皆さん方の御意見とか、そういったことを聞いた経緯はないところでございます。 ○十番(北園一正君)  今、市長のほうから、高齢者団体等、それから社会福祉団体等からは聞き取りはしていないということでございます。果たしてそれでいいのでしょうかね。もう既に四万六千円の選定委員会の報酬も計上してあるわけです。  ですから、これについては、また予算審査特別委員会等もありますので、十分協議をしてもらうように望みます。  それから、最後になります。十三ページ、公共交通手段の確保についてということで、平成三十年度のみやざき地域鉄道応援団からの提言を踏まえて、さらなる利用促進に取り組んでまいりますということでございます。  やはりこのJR吉都線については、やはり利用することが最も大切なことだと考えておりますけれども、みやざき地域鉄道応援団からの提言というのはどういったことだったんでしょうか。ちょっと初めて聞く言葉だものですから、説明してください。 ○企画課長(谷元靖彦君)  みやざき地域鉄道応援団についてのお尋ねでございます。  このみやざき地域鉄道応援団と申しますのは、今年度、宮崎県が主体となって、日南線、吉都線の地方路線について活性化を図ろうということで、民間の有識者等を加えた応援団という形で設置をされて、平成三十年六月に設置をされた組織でございます。  その中で、三回ほど意見交換等を重ね、現地視察等も行った中で、この応援団からそれぞれの地方路線の活性化について、効果的な利用促進のあり方、あるいはあるべき方向性や具体的な取り組みについて提言をいただいております。  提言の内容といたしましては、例えばサポーター制度の導入であったり、インバウンドへの対応であったり、そういった部分について、幾つかの具体的な項目について提言をいただいたものでございまして、その取り組みについては、今後、吉都線の利用促進協議会等で行っていく予定にしているところでございます。 ○十番(北園一正君)  そこで、その続きとして、さらなる利用促進対策に取り組んでまいりますと書いてございますけれども、この平成三十一年度の利用促進対策はどのようなことを考えていらっしゃるか、説明してください。 ○企画課長(谷元靖彦君)  先ほど申しましたように、吉都線の利用促進につきましては、沿線の自治体とともに協議会をつくっております。その中での取り組みになってまいりますので、今後、協議会のほうで幹事会等で詰めたものを、来年度の総会に諮ることになっておりますが、具体的な取り組みとして、今、協議をしているところでございます。  先ほど申しましたサポーター制度であったり、あるいは沿線の環境美化であったり、あるいはそれぞれ観光列車を誘致できるようになっておりますので、そういった部分でのツアーの造成であったり、そういったものの取り組みを予定しているところですが、今後、協議会の中で検討していくことになっております。  また、市独自の取り組みといたしましても、今年度から、現在、観光列車「はやとの風」をチャーターして運行する企画を三本計画しておりまして、既に議員方にも一回目の観光交流センターのオープニングの際にも見ていただいた方もいらっしゃると思いますが、大変好評いただいております。その事業についても、市独自で計画するよう、新年度の予算にも継続して盛り込んでいるところでございます。 ○十番(北園一正君)  ただいま課長のほうから、るる説明をしていただきましたけれども、やはり吉都線の存続というのは、日常いかに多くの利用者がふえるかということが大きな課題だと思います。  私ども議員の中でも、林業活性化議員連盟で、先月、小林で会議を行いました。その中では、やはり吉都線を利用しようということで、それぞれの団体で、少しでも多く利用していただく必要があると思いますので、ぜひそういった方向でも、日常の利用、促進という中でも取り組んでいただきたいと思います。  以上で質疑を終わります。 ○議長(上原康雄君)  次に、六番遠目塚文美議員の発言を許します。遠目塚議員。 ○六番(遠目塚文美君)  おはようございます。今回、質疑に多くの議案を提出、通告をさせていただいております。たくさんありますので、内容につきましては省略をさせていただきますが、まずは人事案件につきましての質疑をさせていただきます。  通常ですと、人事案件は、そのまま当日に採決ということになるかと思いますが、改めてきょうは市長のお考えというのを聞かせていただきたいと思い、通告をさせていただきました。  まず初めに、議案第三号副市長の選任について。  昨日の議案提案の際にもしっかりと御説明はいただいたところではありますが、私も副市長におかれましては、議員一期目の最初の年、一年目に事務局長として一期目一年目の御指導を仰いだところでございます。人望も厚く、大変人柄もよく、私もよく存じておりますが、改めてこれまでの過去四年間の副市長としての担い、務めというのを、市長としての立場からどのように評価をされていらっしゃるのかお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  えびの市の行財政運営を進める中で、一番身近なパートナーとして、しっかり信頼関係もあって、自分の意見であったりとか、さらにはそういったものが法的にしっかり照らされているのか、そういった詳しい識見というのも持っていないと、自分の単なる政治判断だけでは進めることができませんので、そういったものにも非常に力を出していただいておりますし、職員の経験もあるということで、現在の職員とのいろいろな関係であったり、労働環境の問題であったり、そういった部分についても、なかなか自分がわからない部分のサポートを十分してきていただいておりますし、方向性も同じ方向性で、しっかり力を発揮できる環境がこれまでもございましたので、これからも引き続き力を発揮していただきたいということで、選任について改めてまた御提案をさせていただいてところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  副市長、今回再任ということになれば、この後二年、計六年ということにお務めになられる、三年ですね、四年ですかね、四年ですね、ということで、継続されるということになりますが、これまでの過去の副市長におかれましては、最長どれくらい年数務められた方がいらっしゃるのかというのは把握はされていらっしゃいますでしょうか。いかがでしょうか。 ○総務課長(宮浦浩二君)  昭和四十五年、市制施行以降ということでございますが、一番最長の方で一期四年というのが一番最長ということになっています。 ○六番(遠目塚文美君)  来年は市制五十年を迎えるという節目でもございます。副市長が再任ということになれば、これまでで一番長い副市長としての歴任ということになるかと思います。  市長、改めて、副市長に対しまして、これから四年間、どのような期待を寄せられるのか、そして市政運営に対して、どのようにお務めになるのかお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  これまでの信頼関係をしっかり保ちつつ、行政課題というのは毎年変わってまいりますので、随時しっかり相談し合いながら、力が発揮できるように、これまで以上にタッグを組んでいきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  通告で、副市長の議案でございましたので、ただいまのお時間、御退席をいただいておりました。副市長、大変御足労をおかけいたしました。次の議案に入らせていただきます。  続いて、通告いたしております同じく人事案件でございます。議案第五号教育委員会の委員の任命について。  今回、前原こず恵氏が任命で名前が予定者として上げられております。教育長にお尋ねいたします。昨今、教育というのは大変重要な場として、改めて認識もされております。教育委員会委員というものは、どのような立場で、どのように教育に携わり、担っていかれるものか御説明をお願いいたします。 ○教育長(萩原和範君)  教育長並びに教育委員四名、計五名の教育委員会としての構成でございます。今回、出した議案につきましては、保護者の中から選ばれているというようなことでございます。  そういった立場から、それぞれの立場、例えば私のほうは教育関係で、今、やっていた経験をもとにした意見を言って、そして保護者の、今回は保護者ですので、保護者としての子ども、子育て、そういったところからの意見、社会教育のほうに精通な方もおられます。そういったところからの意見を出し合って、いろいろな計画並びに今後の課題、それをするために、どう教育、生涯学習、そういったものをしていくかということでの教育委員の務めでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  市長にお尋ねいたします。今回、保護者枠、新たな予定者として前原こず恵氏の人事案件の議案を提案していただいております。新しい教育委員会のメンバーとして、どのように担い、務めていただきたいか教えてください。 ○市長(村岡隆明君)  教育委員会の委員の任命につきましては、今、教育長のほうからもお話があったとおり、私といたしましても、教育サービスを受ける側の、PTAの経験もございますし、保護者という立場もあられますし、女性の視点というのも非常に必要だということで、前任の方も女性の方で、地域の特性も少し考えてはおりますけれども、一番現場に近いところから、市が提供している教育の行政サービスを見ていただいておりますので、現場に近い御意見を出していただいて、よりよい教育行政の意思決定をしていただければありがたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  前任者の宮田慶子氏に対しても敬意を表したいと思います。  以上で人事案件につきましての質疑は終了させていただきます。  続いて、ここからは、今回さまざまな基本計画等の策定書が提案されております。所管するものに関しましても質疑をさせていただきますが、所管のものにつきましては、委員会での審議がございますので、市長からの答弁に努めていただければ幸いでございます。  次に、議案第七号第三次えびの市男女共同参画基本計画の策定についてお尋ねをいたします。  今回、第三次が二〇一九年度から二〇二三年度となっております。えびの市においては、この男女共同参画は、県内ほかの自治体よりも先立って、かなり先進的に取り組んでおり、県内でも評価を受けていることかと思っております。  そこで市長にお尋ねいたしますが、第三次ともなりますえびの市男女共同参画、この男女共同参画について、どのようなお考えをお持ちかお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  男女共同参画という言葉が唱えられて結構時間も過ぎてきていると思います。おかげさまで、えびのでは、非常に理解を進めていただいている団体もございますし、大きな成果も出していただいておりまして、そういった民間の団体がいろいろな主催をしてセミナーを行ったりとか、かなり自立した活動をしていただいておりまして、大分進んできているなという実感はございますが、なかなかまだ裾野が広がっていないところが一番の課題ではないかなと。  高い意識の方々が多数いらっしゃいますので、なるだけ多くの市民の皆さん方が理解しやすい、とっつきにくいというようなお話等も聞きますけれども、将来を見越すと、しっかりとそれぞれの特徴を生かして男女の差がないように地域を盛り上げていかなくてはいけないという観点を持っていただく市民をふやしていくことが一番大事ではないかなと。しっかり今回の計画につきましてもお認めいただいたら、成果が出るように頑張っていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  この中には、さまざまな視点からの計画、推進等の助言なども行われているかと思いますが、この中で二点ほどお聞かせください。  まず一点目は、全国でも言われておりますが、市役所内での役員に関しての女性登用といいますか、そういったものに関しても中に記載してございます。ただし、今回中身をよく見ますと、本当にさまざま意見が掲載されておりまして、ただ登用するのではなく、しっかりと一人一人の個人の能力を認めていただきたい、または女性だからということで登用、数だけをふやすのではなく、女性の意思、そういった責任ある担いというものを受けるには、なかなか環境が整っていない、そういう立場で仕事をするのではなく、違った立場で、今のような現状で仕事がしたいなど、本当に率直な意見が述べられていて、私は一つ一つ読むたびに、新たな勉強になっているところであります。  そこで市長、今回、このような第三次となります基本計画に基づいて、数だけを追うのではなく、やはり現場の声というものを尊重するということも必要かと思いますが、どのようにお考えでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  全くそのとおりでございまして、では、女性の管理職をふやしたいと、そのことが指数になるということをもって管理職をふやすということでありますと、個人の方にも負担がかかりますし、女性であっても男性であっても、しっかり管理職として役割を担えると、そういった状況を、環境をつくっていかないと、数だけでは当然無理が来ると思いますので、時間がかかる部分だとは思いますけれども、女性の職員の皆さん方にも臆せずいろいろな発言をしていただきたいと思っておりますし、昔のような考え方は、当然もう庁内にはないと思っておりますが、女性の皆さんがどんどん社会進出であったりとか、社会的地位を求めて活躍できるような環境を、男性も含めてつくっていかなくてはいけないと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  私も同感でございます。よく議員の数というものも言われております。女性だからということではなく、女性の視点というところが必要であって、女性の数だけをふやせばいいという考え方になるのは、男性の方にとりまして、大変失礼なお話だと思っております。だからこその男女共同参画というところかと思っておりますので、市長と認識が一緒ということで、私は受けとめております。  もう一点、昨今、さまざまなハラスメントについても問題視されております。今回のこの男女共同参画基本計画の中にも、主にはセクハラ、パワハラ等々記載されておりますが、全般的なハラスメント問題に関して、市長、どのようにお考えでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  まず、私たちの暮らしの中で、価値観がかなり多様化してきておりまして、昔はある程度、皆さん、同じような考えであろうというもとで、自分の発した発言が相手を傷つけるかどうかということは、世の中がそうではないかというような観点が多かったんだと思いますが、相手のことを理解することで、そういったものは解決していくと思っております。  ハラスメントがあるということは、相手のことを理解できずに発言をしているということだろうと思いますので、多様化している人の価値観というものをしっかり見きわめて話すと、行動するということができていけば、こういったハラスメントもなくなろうと思っておりますので、非常に身近な問題が多ございますので、慎重にしっかり対応していきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  ハラスメントといいますと、どうしても女性が対象に見られやすいところではありますが、実は男性でも同様の悩み等を抱えている方もいらっしゃると思います。女性には女性の個別の相談窓口等はよく耳にしますが、男性といいますのは、なかなかどこに相談していいのか、相談するということも戸惑う方もいらっしゃるのかと思っております。  だからこそ、えびの市としては、女性の目線だけではなく、男性の視点にも立った上で、どのような形で、男性がよりそういった悩み等々を打ち明けやすい環境をつくるのかということにも努めていただければ幸いです。  また、この男女共同参画計画の中には、虐待、暴力等についても書かれているかと思います。一般質問でも少し触れはしますが、教育長、この男女共同参画は大人だけの視点ではなく、子どもに対してもかなり大切な計画になってくるかと思いますが、教育長、一言、この男女共同参画、教育の視点から見て、どのようにお考えかお示しください。 ○教育長(萩原和範君)  根本は、人権の尊重という立場から、もうえびの市はいち早くそういった点につきましては、学習指導教員を中心に、各学校取り組んでいるところでございます。  特に、今もう小学校にはなかなか、昔と言っていいのかわかりませんけど、女性のほうが逆転といいますか、だから今、議員が言われるように、男性からのほうも非常にふえてきているのが現状でございます。女性というのではなく、本当の意味での男女共同参画という立場からのやはり教育というのが、だんだんだんだん、もっともっと進めないといけないという感じでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  先日は、一人の人権という意味ではLGBTQのジェンダー教育、これについて、市内の幼稚園の会合か何かで多分講演会があったとお聞きもしておりますし、えびの市としても人権啓発セミナー等々で、この男女共同参画の一つとしてジェンダー教育、LGBTQについても講習会等が開催されており、私、またそのほかにも議員の皆さん参加をされておりました。  男女共同参画という名前ではありますが、教育長がおっしゃったように、男女ではなく、一人の人権として捉える、そのような意味で、この第三次えびの市男女共同参画基本計画が推進されますことを、私も一議員として、一市民として努めてまいりたいと思います。  以上で、この議案につきましては質疑を終わらせていただきます。 ○議長(上原康雄君)  しばらく休憩いたします。                     休憩 午前十一時  二分                     開議 午前十一時 十五分 ○議長(上原康雄君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  遠目塚議員。 ○六番(遠目塚文美君)  では次に、議案第九号えびの市景観計画の策定について、並びに議案第十号えびの市景観条例の制定について、この二つは関連するものと認識しておりますので、あわせてお尋ねをいたします。  まずは、この条例、また景観計画につきましては、計画策定をもとに条例を制定されたのか、それとも条例をもとに計画を策定されたのかお示しをお願いいたします。 ○建設課長(森 隆秀君)  この計画につきましては、条例と計画は一体となって運用されることから、同時にというように考えているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  あわせて、担当課は建設課となっておりますが、中身を見ますと、横断してのたくさんの課が交わるところがあるかと思っております。そういったところは連携というものはいかがでしょうか。 ○建設課長(森 隆秀君)  この計画の策定につきましては、庁内検討会議ということで、庁内での各課の委員を設定しまして、四回ほど会議を行っているところでございます。  その委員につきましては、六十九ページの下段に掲載されていますので、そちらを参考にしていただきたいと思います。 ○六番(遠目塚文美君)  改めて確認ですが、条例につきましては、法的拘束等々はないものと認識してよろしいでしょうか。 ○建設課長(森 隆秀君)  この条例につきましては、景観法に当たるものと認識しているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  では、景観計画の中身について、数点お尋ねをさせていただきます。  ページ数三十九ページ、先ほど北園議員の質疑の中でもありましたが、JR吉都線の沿線の植栽管理につきまして、②鉄道の軸というところの中に、下段、一番最後の段に記載をされております。沿線の植栽管理、こちらについては、以前より一般質問などでも景観を保つために必要なのではないかという提案もなされていたかと思います。この植栽管理につきましては、年次の計画を立てるものか、何か今現在重立った計画というものを策定する見込みがあるのかお示しをお願いいたします。 ○建設課長(森 隆秀君)  この計画の中で、線の軸ということで、鉄道の軸を入れていますが、具体的な内容については、計画はされていないところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  今後は、この景観計画、この内容に基づいて計画をなさっていかれるものかどうか、お示しをお願いいたします。市長にお尋ねをいたします。 ○市長(村岡隆明君)  基本的には、今回条例と計画を認めていただきますれば、市民の皆さん方にいろいろな規制をかけたりする部分も多ございますので、しっかり御理解をいただいて、必要な部分に関しては、しっかり届け出が出されるようにしていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に四十八ページ、並びに五十三ページとなりますが、四十八ページにつきましては、特定照明について、住宅と生活環境に配慮したということが書かれておりますが、関連して五十三ページには、産業団地計画予定地についての内容が書かれております。なぜ関連かといいますと、住宅地のみならず、今回、産業団地計画予定地になっていますところは、周辺にももちろん住宅地はございますが、農地もございます。  農地に関しては、光というのは大変重要な役割を果たしていて、特に人工的な光は農作物の成長の妨げになることもあるとも聞いておりますが、そのような中で、この関連しての照明について、市長はせんだってより産業団地には大型商業施設ということも視野に入れてということもお話しされておりますので、照明関係というのは、かなり周辺に大切なものになってくるのではないかなと思っております。このあたりにつきましては、この景観の中で今後配慮等々なされていかれるものかお示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当然、影響がある部分だと思っておりますので、どういった形で企業が進出するにかかわらず、これまで農地だった部分が新たな産業施設ができるわけでございますので、光にかかわらず、いろいろな影響が出てこないように、しっかり両立できるような環境を整えていきたいと。景観の面では、景観の面でしっかりチェックしていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  企業誘致対策監にもお尋ねいたします。企業誘致の際にも、そのような必然性、必要性というものはしっかりとお伝えすべきことかと思っておりますが、どのような認識で、今回この景観計画をもとに産業団地の造成、また企業誘致というものを考えていらっしゃるかお示しをお願いいたします。 ○企業誘致対策監(松葉洋之君)  実施設計に当たりまして、そういった環境面にも配慮した設計となるよう、今、協議を進めているところでございます。  また、立地を御検討いただく企業様につきましても、そのような環境に配慮することはもちろんでございますが、そういったことを御相談しながら、お願いもしながら、立地活動を進めているというところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  この両件につきましては、産業厚生常任委員会の中で詳しく審議をされるものと思っておりますので、委員会のほうにお任せをさせていただきます。  次に、議案第十三号えびの市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてお尋ねをいたします。  今回のこの条例改正につきましては、国の学校教育法の改正によりましてというところは認識しておりますが、まずもって、なぜこの学校教育法の中の法律の改正がなされたものか、お示しをお願いいたします。 ○福祉事務所長(萩原博幸君)  今回の改正におきましては、二〇一九年、ことし平成三十一年の四月から専門職大学及び専門職の短期大学の開設、開学が国のほうで認可されるようになっております。今回十七件の申請があったということでございますが、開学につきましては、一校のみという情報を得ているところでございますが。  今回の条例改正につきましては、放課後児童健全育成事業を運営するための支援員の枠を拡大するということでございまして、この専門職大学及び専門職短期大学の課程を修了した方々も、俗に言う児童クラブの支援員になれるということで、今回の改正をさせていただいたところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  わかりました。この件につきましても、産業厚生常任委員会の中での審査となっておりますので、そちらのほうで詳しく審査をいただければと思っております。  次に、議案第二十一号平成三十年度えびの市一般会計予算の補正(第十号)についてお尋ねをいたします。  この内容につきましては、一点です。説明書もいただいておりますので、説明書六ページの妊婦健康診査等事業についてお尋ねをいたします。予算書では五十一ページと記載をされております。  中身を見ましたところ、今回、主にお聞きしたいところは、出産支援助成事業、減額の六十万円となっており、申請者数が当初より減となる見込みとなるということでございます。これは申請者数といいますのは、申請された方と認識しておりますが、出生数も減少したということで認識してよろしいでしょうか。 ○健康保険課長(原田和紀君)  基本的には、出生数が減少しているということで御理解いただいて結構ということでお願いいたします。 ○六番(遠目塚文美君)  詳細につきましては、特別委員会がございますので、その中でお尋ねをいたしますが、市長、今回、補正予算、減額となっており、その要因が申請者数の減少とはなっておりますが、ただいまの御答弁にありましたように、出生者数も減少をしているという現状があらわれております。少子化対策、なかなか進まないとは思いますが、この件に関しまして、どのようにお感じになっていらっしゃるものか見解をお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  なかなか、個人の価値観の問題等もございますが、当然、新年度の予算でも新たなそういった対策も打っておりますし、行政としては、そういったムードを高めていくと、いろいろな予算を編成する中で、産みやすい環境をつくっていくというところを整備していくしかないのではないかと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  では次に、議案第二十二号平成三十年度えびの市国民健康保険特別会計予算の補正(第五号)についてお尋ねをいたします。  この件につきましては、私の認識不足かもしれません、ページ数十一ページ、款、保健事業費、一、項、保健事業費、目、保健事業費の説明欄、一の保健事業費につきましてお尋ねをいたします。  今回、ほとんどが減額となっておりますが、この中のはり・きゅう・マッサージ等施術料補助金七十五万八千円の減額となっております。この件につきまして、少しお示しをお願いいたします。 ○健康保険課長(原田和紀君)  済みません、ただいま手元に資料がございませんで、後ほど答弁させていただきます。済みません、申しわけございません。 ○議長(上原康雄君)  そのまま休憩いたします。
                        休憩 午前十一時 三十分                     開議 午前十一時三十一分 ○議長(上原康雄君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 ○健康保険課長(原田和紀君)  大変申しわけございません。申請者数の減少というのが大きな理由でございます。申しわけございませんでした。 ○六番(遠目塚文美君)  では、その下段の人間ドック補助金につきましても、同じく減額二百一十一万七千円となっております。この減額の要因につきまして、お示しをお願いいたします。 ○健康保険課長(原田和紀君)  こちらにつきましても、補助申請者数の減少でございます。補助申請者数が確定したことによりまして、減額するものでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  どちらにつきましても、申請者数の見込みよりも少なかったということだと認識しておりますが、せっかくこのような事業がありますものを、減額するよりは、もっと多くの方に利用していただくような周知というのも必要かと思いますが、その件につきましてはいかがでしょうか。 ○健康保険課長(原田和紀君)  当初の予算で見込み数を計上させていただいているところでございますが、御指摘のように、その見込み数とほど遠い状況が見受けられております。なるだけ人間ドック補助金等につきましては、はり・きゅう・マッサージにつきましては実績等で、もういたし方ない部分がございますが、そういった受診を助成制度で人間ドック等、そういったもので御案内している分につきましては、やはり自分の健康というところが一番大事になってまいりますので、意識の向上、健康に対する意識の向上というところを、いかに私たちが啓発していくかというところに尽きると考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  市長にお尋ねいたします。人間ドックにかかわらず自分の健康をまずは知るということは大事かと思っております。今回、この人間ドックの補助金につきましての質疑でございますので、この件に限らせていただきますが、やはり自分の健康を守ることが医療費の抑制というのにもつながってくるかと思います。  そのような意味も込めて、市長、このような補助金の減額とならないようなことに努めるということの市長のお考えを、いま一度お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当然、年度当初に予算をつくりまして、計画をして、議会で認めてもらった予算でございますので、年間を通じて減額がないようにフルに活用できるように、こういった減額がなるだけないように指導していきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  ただいまの議案につきましては、産業厚生常任委員会の審査の中に入っておりますので、またそちらのほうで詳しく審査をいただければよろしいかと思っております。  次に議案第二十八号平成三十一年度えびの市一般会計予算についてお尋ねをいたします。  これに関しましては、特別委員会が設置されますので、市長にお答えをいただきたいと思います。担当課からは特別委員会のほうで、またお答えをいただければ幸いです。  説明書のほうでお聞かせをいただきますので、大変恐れ入りますが、説明書の参照をいただきたいと思います。  まずは、説明書八ページの上段となります。地域おこし協力隊員の事業についてでございます。  この件に関しましては、私も一般質問の中にも通告しておりますが、改めて市長、今回のこの提案では、どのような目的、どのような地域おこし協力隊員を求めるものか、市長のお考えをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  地域おこし協力隊事業につきましては、これまでも毎年協力隊を募集して活動してきていただいております。三分の一程度が定住をしてくれておりますけれども、都市部からの新しいアイデアであったりとか、地域を活性化するための活動であったりとか、なかなか地域おこし協力隊でないとできない部分もございますし、逆に、三年後には自立をしていただかなければなりませんので、そういったサポート、こういったこともこれまでの経験を活かしていろいろな体制も煮詰めておりますので、定住ということが最終的な目標ではありますけれども、三年間の活動がしっかり市民サービスの向上につながるようにということで、密に連携をとっていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に、十二ページに移ります。十二ページの上段、国際交流推進事業につきまして、この中に臨時で、中国長春市留学生交流事業費が計上されております。これまでももちろん留学生として派遣をされておりますが、今年度の当初では、ことしまでということでお聞きしていたかと思います。今回また継続ということになるのかなと思いますが、市長、この留学生の交流事業につきまして、また新たにお気持ちのお示しをお願いしたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  当初、国際交流の基金がございましたので、そういったものを活用してということで進めておりましたが、飯野高校生だけではなかったですけれども、子どもたちにとっても非常にいい影響もございましたし、引き続き新年度も取り組んでいこうということで提案をさせていただいているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  教育面でございますので、教育長にもお尋ねをいたします。  飯野高校の学習発表のときにも、留学した生徒さんからの報告もありました。教育長、この留学生交流支援事業、高校の事業とはなりますが、教育にとって外国との交流といいますのは、どのような意味を持つかお示しをお願いいたします。 ○教育長(萩原和範君)  外国との交流、これはもう中国だろうとイギリス、アメリカ、いろいろな国がございますが、そういった交流につきましては、これはもうどんどんやらないといけないと考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に移ります。説明書三十ページ、児童福祉総務費につきましてお尋ねいたします。  この中に、第二期子ども・子育て支援事業計画策定事業二百六十五万一千円が計上されております。現在、策定に向けてのアンケート調査も行われていることは存じております。この第二期となりますこの計画は、市長、どこまで計画の中の意見というものは、市の事業等に反映されるものか、お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当然この子ども・子育て支援事業計画策定業務、この中で将来の子育て環境の整備を皆さん方と意見交換していくわけでございますが、基本的には政策に反映させるというのが一番大きな目的でございますので、当然、この中の計画に沿って、子ども・子育ての政策を進めていくという形になると思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に、三十三ページに移ります。放課後児童クラブ運営事業についてお尋ねいたします。  先ほど条例改正案も議案としての質疑をさせていただきましたが、先ほどの条例改正の中にも、より幅広く人員の確保ができるようにの改正となったということの説明があったかと認識しております。  現在、この放課後児童クラブ、特に直営の放課後クラブにつきましては、かなりの人数で、先生の手も足りないという声も聞いておりますが、市長、この放課後児童クラブ、どのような役割を果たし、また、今後、市としてどのように運営されていかれるものか、お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当然、学年の幅も広がりましたし、生徒数も非常に放課後児童クラブに来る子どもたちの数も非常にふえておりますし、もう行くことが当たり前というような状況がかなりできております。保育所とか、そういった部分に近い保護者のいろいろな負担を減らすと、そういったこともございますし、いろいろな意味で大変重要な放課後児童クラブだと思っておりますので、民営でほかはしていただいておりますけれども、そういったところのサポートも含めて、しっかりこの機能は持たせていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  同じ内容で、教育長にもお尋ねをいたします。学校教育が終わった後の保護者の方の負担軽減、また、見守りというところで、この児童クラブというのは大変重要な担いを担っているかと思っております。教育長の視点からの御意見をお願いいたします。 ○教育長(萩原和範君)  非常にこの放課後児童クラブ、すばらしい事業だとは思っております。飯野のほうは、もう満杯状態でございます。その中で、やはり働き手といいますか、先生のほうが、なかなか確保ができていないというのが現状だと聞いているところでございます。以前は夏休みなんか、もっとふえていく、多分ことし等もそうだと思います。そういった人材の確保というのがまず急がれるのかなという気がしているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  では、次に移ります。六十九ページの上段となります。起業家支援事業についてお尋ねをいたします。  起業家誘致育成支援事業として、一千四百八十二万二千円が計上されております。これはえびの市起業支援センター、こちらのインキュベーションマネジャーの人件費等々含まれているかと思いますが、これに関しましては、国の現在の補助事業としては、今年度までと認識しております。新年度からも新たに継続として、新たな、また交付金としての七百一十一万六千円となっておりますが、市長、どのように、これまでの補助事業の中での成果、またこれからの期待というものをお考えか、お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  起業家を育成しようということで、地方創生の交付金を使って、三年間が終わろうとしておりますが、引き続き、また県との連携の中で、この交付金を使って活動ができるということで、今回も計上させていただいております。  事業としては、かなり大きな成果を出していただいていると思っておりますが、なかなか自主運営ができるような収入を得たりとか、そこの部分がなかなか難しいところがございまして、やはり現時点では、ある程度行政のほうがサポートしないと、この組織としては収支が合わないという状況ですので、将来的には自己完結できる組織に育てていきたいとは思っておりますが、現時点では、やはり行政がサポートしながら、この事業を進めていくということが大事だと思っておりますので、予算計上させていただいたところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  ただいま、将来的には自主事業としてということで説明があったかと思いますが、将来的といいますのは、どういった形の計画、将来的なものを検討されていらっしゃるのか、市長、お願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  市といたしましては、いろいろな利用料であったりとか、そういったもので採算をとっていただきたいという思いがございますが、当然、このことしの予算を見てもおわかりのとおり、なかなか難しいところがあると。その部分をなるだけ減らしていって、行政の負担が少なくても、自主財源も確保しながら進めていくと。えびの市からの手出しが少ないけれども成果が上がるというような施設にしていきたいと思っております。継続していく必要があろうと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に移ります。七十二ページ、誘客事業、この中のアウトドアビジターセンター管理業務委託料と、あわせて指定管理候補者選定委員会の予算が計上されております。  アウトドアビジターセンターにおきましては、本年度までが指定管理期間かと存じております。冒頭で、当初はここまでは市がしっかりと補助をいたしますが、それ以降は、先ほどの起業支援センターと同様、自主事業としてやっていただきたいという旨を発せられていたのを記憶しております。今回、指定管理候補者選定委員会が上っているということは、後年度もアウトドアビジターセンターは指定管理者を公募するということで認識しておりますが、間違いないでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  そのことを想定した上での予算計上でございます。 ○六番(遠目塚文美君)  では、当初より計画が変更になったということで認識をいたしまして、もう一点お聞かせいただきます。  今回、新たに指定管理者の募集をするという前提での予算計上です。なぜ自主事業に至らなかったのか、そういったもののお考え、検証等はなさっていらっしゃるものか、担当課からはまたお聞かせいただきますので、市長のお考えをお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  この指定管理者制度での管理というのは今後とも当然続けていこうと、直営ではなかなか難しいと思っておりますので、指定管理者で管理していくということは変わらないところでありますが、この指定管理料、委託料というのがなるだけ少なくて済みたいというのは、当然あるところでございます。  今、一年間経過したわけでございますが、確かに私たちが当初お願いしていた部分と、思った以上に進んでいる部分となかなか進まない部分もございまして、日々調整をしているような状況でございますけれども、そういったものも振り返りながら、次の指定管理者の選定であったり管理の仕方についても、また考えていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に移ります。七十三ページ、下段の八幡丘公園景観保全事業についてお尋ねをいたします。  今回、基本計画策定業務委託料が三百九十九万六千円の計上をなされております。市長、八幡丘公園、どのような公園として、えびの市は位置づけをされているものか、お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  八幡丘公園は非常に景観もよく、桜の名所というところで、市民の皆さん方にも愛されている公園でございますが、なかなか景観が近年見えにくくになってきている部分でありましたりとか、これまでも基金をつくって環境整備をしてきたわけでございますけれども、財源がある程度、使途の縛りがございまして、新しい開発になかなか使えない部分がございました。  今回は、将来的にそういった防衛の事業等も踏まえながら、将来しっかり整備するための最初の計画づくりということで、将来、当然市民の皆さん方の御意見を聞きながら開発していく形になろうかと思いますが、具体的にしっかり最終年度を決めて、いつまでにどういう開発をしたいと、具体的な計画も含めて、今回基本計画をつくっていきたいと。それに順じて基金も積んでいって、五年後にしっかり開発ができるように、五年後とはまだ限りませんけれども、そういった年度を決めて開発できるようにしていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  今回この事業費は、八幡丘公園景観保全事業となっております。景観という言葉ですと、先ほども質疑をいたしましたが、景観条例並びに景観計画がございます。それに沿った形で、この八幡丘公園も景観を守っていくという認識でよろしいでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  当然、環境、景観計画の中に抵触するような建物にはもちろんならないと思っておりますし、昔の見晴らしのいい状況を回復できたらなという思いと、さらに新たな機能もつけ加えることができればということで、皆さん方の御意見を聞きたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に移ります。八十九ページの上段、一貫教育推進事業についてお尋ねをいたします。  この中には、主に、今回は英語についてのえびの市の力の入れようというものがよく見えるかと思っております。教育長、英語が必須科目となってきますよね。あわせて学校に上がる前の幼児の部分も力を入れなければならないと思っております。英語に関しまして、教育長のお考え、今回のこの事業に対してのお考えをお示しください。 ○教育長(萩原和範君)  英語に関してでございますが、保育園、幼稚園等につきましても、一名ALTを考えて派遣をしていくということでございます。  そして英語という教科が入ってまいります、これについては、もういち早くえびののほうは教育課程の特別なものをいただきまして、もう既にやっていた。そこプラス英語の時間をもう一時間ふやしていくという感じで、英語のほうにはやはり力を今後入れていくということで、そこにALT等の予算を計上しておるところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  では、次に移ります。九十二ページ、学校教育活性化推進事業の中に、教育用ICTを活用するための調査研究経費が計上されております。これに合うのかわかりませんが、新年度よりプログラミングも重要視されておりますが、これにつきまして、学校教育の現場、プログラミングに対応する環境整備というのはいかがでしょうか。 ○教育長(萩原和範君) 今おっしゃったとおり、プログラミングのそういったもの等が学校現場で強く求められるようになってまいります。こういったこと等も含めまして、遠隔テレビ等につきまして、来年度予算等に組んだところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  当初予算につきましては、中身につきましては、特別委員会でさらに詳しくお聞かせをいただきたいと思いますので、以上で終わらせていただきます。  最後になります。最後でよろしかったのかわかりませんが、施政方針について、改めてお聞かせをいただければと思います。  今年度の当初予算、各事業は、この施政方針に基づいて行われていくものがほとんどかと思っております。先ほどの北園議員の質疑の中でもございましたが、まずは財政面に関して一つお聞かせをいただきたいと思います。ページは二ページとなります。  この中で、財政の硬直化という文言が盛り込まれておりますが、財政の硬直化は柔軟性のある取り組みをするものに対して、かなり規制がかかるものになってくるかと思っております。自主財源を確保し、財政硬直化を和らげることも必要かと思いますが、この財政の硬直化について、どのような見解をお持ちか、市長、お願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当然、柔軟に使える財源がないと、えびの独自の政策というのが進まない部分でございます。この財政の硬直化というのは、近年、この施政方針の中には必ず出てくる文言だと思いますけれども、少子高齢化が進む中で自主財源が乏しいという中では、油断をすると硬直化してくると、えびの市独自の政策を打てなくなるという緊張感をしっかり持ちながら、少ない財源を効果的に使っていきたい、柔軟に使っていきたいというところでは、その後の文言にもそういった部分を記載させていただいておりますので、硬直化しつつありますけれども、しっかり自主財源、自由に使える部分に関しては、政策として生かせる財源は確保していきたいというところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  では、前後いたしますが、一ページに戻らせていただきまして、一ページの国の情勢の中で、地方交付税についてもお示しをいただいております。平成三十年度に対しては、一・一%の増とはなっておりますが、過去に戻り、平成二十九年度と比べますと、やはり少し減となっているかと思います。今回、増になった要因というのもあるかもしれませんが、全体的に見まして、過去と比べますと減になっている、これはやはり注視すべきことではないかなと思っておりますが、どのようにお考えでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  先ほどの行の上のほうに、国もしっかり財政運営の計画をつくって進めていくという文言が書いてありますけれども、当然、地方交付税の趣旨ということに関しましては、当然、ほかの自治体とともに、国に対してはしっかり地方の財源を守ってくれというお願いはしてまいりますけれども、当然厳しくなってくるのではないかという予想はしているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  先ほど、自主財源のことも触れましたが、自主財源という意味では、こちらの当初予算資料の中の二ページの中に、歳入予算の中で、市税等の項目がございます。市税を見ますと、前年度と比べると一%の増ということで、若干上がっているのかなと。そういった要因もありますので、少しずつ人口は減少しながらも自主財源をふやす努力ということも、若干これで見えているというには足りないかもしれませんが、何か努力の成果もあるのかなとも認識はいたしております。  では、あわせて一ページ、下段となりますが、産業、教育、文化、福祉、生活環境、市民協働、シティセールスなどのさまざまな面での実績と成果があらわれているという文言がございます。  先ほどの自主財源の増とはかかわりがあるのかどうなのかというところではありますが、少なからずかかわりがあることかと思っております。成果があらわれてきている、どのような成果があらわていると思われているのか、市長のお考えをお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  まずは、産業面でいいますと、農業、厳しい環境ではありますけれども、畜産を中心に大きく収益を伸ばしておりますし、教育のほうでは独自の三十人学級であったり、飯野高校の活性化であったり、文化、福祉、生活環境、そういったものも含めて、いろいろな取り組みの成果は出てきていると考えております。  そういったものが自主財源であったり、なるだけ国県の財源を活用しながら、効果的な自主財源の活用ということを当然考えていくわけでございますが、国や県の制度にない部分でも、えびの市独自に取り組む必要があれば、当然、自主財源だけで取り組む部分も来ておりますので、そういったものも見ながら、成果を出していきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  まさに先ほど財政の硬直化に触れましたが、自主財源のうるおいこそ、こういった取り組み、地に足をつけ、根を張った取り組みにつながっていくのではないかなと思っておりますので、今後とも注視をしてまいりたいと思います。  次に、同じく二ページ、一、新たな活力を生む産業づくりの節一、地域資源を生かした産業振興の農業振興につきまして、一点お聞かせください。  昨年度の施政方針の中にもスマート農業の文言はあったかと思っております。スマート農業、言葉では簡単に書けますが、なかなか現場に落とし込むというのは、知識また経験というのが重要かと思っております。どのように推進されるものかお示しをお願いします。 ○市長(村岡隆明君)  このスマート農業につきましては、当然、いろいろなやり方がございまして、一番、実は御理解いただいているのが農家の皆さん方が一番、特に若い農家の皆さん方は、こういったシステムを導入することで、労働力の軽減になって事業を拡大できるというような実感も持っていらっしゃいます。  逆に一部の方に、ある程度、そういった情報が偏りがちのところもございますので、どういったシステムを入れていけば、どういった効果が出るのか、最終的には、そのシステムを使いこなせる方でないと、なかなか難しいところもございますので、当然、昨年度からこういった制度も取り組んでおりますし、活用のやり方であったりとか、効果もしっかり多くの皆さん方に伝えていって、労働力の補完ができればと思っております。 ○議長(上原康雄君)  しばらく休憩いたします。                     休憩 午後 〇時  〇分                     開議 午後 一時  〇分 ○議長(上原康雄君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、総務課長から発言訂正の申し出がありますので、発言を許します。総務課長。 ○総務課長(宮浦浩二君)  申しわけございません。議案第三号副市長の選任についての質疑におきまして、歴代の副市長の最長年数について四年と答弁いたしましたが、正しくは助役、副市長の最長年数は五年三カ月と訂正をお願いいたします。大変申しわけございませんでした。 ○六番(遠目塚文美君)  了解いたしました。副市長、市制五十年の年に並ぶということでございますので、ぜひ健康に留意されて、再任された際にはお務めをいただきたいと思います。  では、質疑を続けさせていただきます。施政方針について、二ページの、先ほどスマート農業についてお聞かせをいただきました。スマート農業、裾野を広げることが大事だということも、特に若い方が意欲的に取り組むためには、周囲の理解、そして技術の向上というのは必要不可欠かと思っております。そのためにも、職員の皆さんも、このスマート農業に関してしっかりと視察、研修等も行う必要性もあるかと思っております。市長、どのようにお考えでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  当然、制度設計して農家の皆さん方に御紹介するわけでございますので、職員が理解してないと進まないと思いますので、職員の理解も十分深めていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  また、TPPやFTA、EPAなどの世界の動向というところも記載してございます。中でも、せんだって養豚業者の方が大変懸念もされていらっしゃるという声もお聞きしております。  今回、スマート農業、六次産業化という文言もありましたが、畜産物、農畜産物においては、認証制度の推進というのも県が打ち出していたかと存じます。なかなか規定といいますか、難しいハードルもあるとはお聞きしておりますので、推進というのが進んでいない現状もあるかと思っております。地域資源を生かすというのは、地産地消はもとより、裾野を広げる、外貨を稼ぐということも視野に努めるべきかと思っております。  その点につきまして、認証制度等も含めて、市長、農業に対してどのようなお考えか、お示しをいま一度お願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  認証制度等も含めて、付加価値をつけていくと、しかも新しい農業に取り組む体制を整えていくということは非常に大事だと思っておりますので、新しい農業のやり方についても、もうそういった制度がございますので、しっかりそういったものを目指すような農家の皆さん方が出てくるように、またしっかり取り組んでいきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に、四ページに移ります。四ページの林業の振興についてお尋ねをいたします。  この文言の中に、無届けの伐採対策等の文言もありますが、無届けだけでなく、せんだって、また一般質問でも関係して西原議員が通告されておりますので、詳しくはそちらになるかと思いますが、この中に盗伐、また誤伐に関しての明記が具体的なものがないことが私としては残念でなりません。盗伐、誤伐につきまして、どのようなお考えか、お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当然、前回の一般質問等でも御紹介された事案につきましても、届け出があれば、ある程度わかったこと等もありますし、土地の所有者がしっかり自分のところの境界線を理解して、業者もしっかりそれを認識して切ると、そういった体制をつくっていきたいと思っておりますし、全体的な、えびの市だけではなくて、県全体の新たな抑止力を発揮するような取り組み等も今後予定されておりますので、せっかくこれまで育ってきた山が、最後の財産を処分するときにそういったことがないように、しっかり管理体制を整えていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  また、先ほど北園議員の質疑の中でも御答弁がありましたように、森林管理制度につきましては、これは採算性も合わない、なかなか手がつけられないという山林も多く受けることになるかと思っております。  また、これを市が一括して受けるということではなく、民間業者に委託という形になることも多いかと思いますので、採算性の合わない事業というのが民間に広がっていくというのは、大変懸念もされますので、そういった採算性がしっかりととれる林業に努めていただけると幸いでございます。  これ以上申し上げますと、一般質問になってしまいますので、このあたりでやめさせていただきます。  次に、同じページの企業立地についてお尋ねをする予定ではありましたが、先ほど北園議員の質疑の中でも答弁がありましたので、一点だけ、今後、平成三十年度完成予定の実施計画をもとに事業計画を明らかにされるということですが、根本には誘致企業がある程度めどが立った時点でということがあったかと思っておりますが、この文言だけいきますと、そのまま実施計画に基づき、平成三十一年度中には六月定例会では遅いのではないか、その前に用地買収などの予算は計上したいという御答弁が市長からありました。  少し懸念をいたすところではありますが、この件につきましては、ここでお尋ねをしてよいものか、それとも一般質問の中でもお尋ねの議員もいらっしゃいますので、そちらのほうで具体的にお答えいただけるのか、市長、いかがでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  産業団地の造成につきましては、平成二十五年度に立地調査を行いましてから、レディーメードの考え方でずっと来たところでございます。  とにかく売る物をつくらないと、企業は来ないということで、これまでも進めてきたところでございますが、そういった経緯の中でいろいろ具体的な計画が精度が高まる中で、いろいろなお話が当然来ているところでございまして、なるたけ早く、いろいろな契約等を結びたいとは思っておりますが、基本的には造成をしっかりして、しっかり価格も決めて、誘致に取り組んでいきたいと思っておりますので、具体的な契約を結ばないと造成をしないという考えではないところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  はい、よくわかりました。  では、続いて五ページに移ります。五ページの中段ほどにあります島津義弘公没後四百年の記念テレビ番組の制作についてお尋ねをいたします。  テレビ制作につきましては、内外にたくさんの方にこの島津義弘公を知っていただくというためにも必要なものかと思っております。これを放送するだけで終わらせたら大変もったいないと思っておりますが、市長、どのようにお考えでしょうか。
    ○市長(村岡隆明君)  民間の皆様方の中には、大河ドラマでの誘致ということで、現在でも活動していただいているわけでございますが、タイミングとして、なかなか合いませんでしたので、没後四百年を契機にしっかりえびの市のことを中心に検証が図られるような番組をつくりたいと、そういった民間からの御提案もありましたし、それをテレビで放送するだけではなくて、版権は当然出資したえびの市のほうにもあるということでございましたので、改めて文化センターで皆さん方で検証するとか、そういった活用もできると思っておりますので、単年度のテレビの放送だけではなくて、後年度も含めて活用できるようなものになると思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  観光推進にはストーリー性が重要だということをよくお聞きします。歴史、文化、自然、そして遺跡等々、全てにおいて、この島津義弘公のストーリーに合わせた観光の推進というのも、このテレビ番組を通じて図っていかれるものかとも思っております。すばらしい番組が制作できますことも期待したいと思っております。  では、その四行後にあります八幡丘公園での景観空間整備についてお尋ねいたしますが、この景観空間整備とは、どのような整備なのかお示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  先ほども御答弁したように、八幡丘公園が整備されて、かなりの年数がたってきております。これまでも防衛の事業を基金として積み上げて、維持管理を進めてきましたけれども、やはり抜本的な、桜の寿命も大分たってきておりますし、抜本的な改良が必要だろうと。  その中で、景観というのが一番の魅力だということもございますし、新たな取り組み等ができないか、新たなアクティビティができないか、そういったことも含めて、公園を今のやつを更新するということだけではなくて、全体、どういった公園にしていくかということも含めて、皆さん方の御意見を聞きながら、複数年後にしっかりそれが実現できるような形にしていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  通常ですと、景観整備というのは耳にするかと思うんですが、空間というものが入っているのが、また一歩進んだ整備になるのかと認識しております。八幡丘公園は大変市民の方からも、昔からなじみのある公園でございますので、大変重要な公園だと認識しております。景観を守るということが大切だと思っております。  では、次に移ります。六ページに移らせていただきます。六ページの二、志と郷土愛を持つ人づくりの第一節の中段となりますが、飯野高校の支援事業についてお尋ねをいたします。  先ほどは、全国枠の志願者の人数というものを御答弁を北園議員の質疑の中でいただきましたが、初年度志願者数がゼロだったということは想定内のことかと思っております。その中で、何が大事かといいますと、今年度の取り組み、新年度の取り組みがさらに重要になってくるかと思っております。  その中でも特に、高校が実践している地域課題解決型学習というのは、県内を見ましても、県内のみならず県外からも大変飯野高校は評価もいただいておりますし、注目もされております。それを生かした起業家育成プログラム事業というのを新たに導入されるということですが、これについて詳しく、市長、お答えをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  飯野高校の、一時は存続ということを求めて、市民団体をつくらせていただいて活動をしてまいりました。市も独自の支援をしてきたわけでございますが、当然学力向上であったりとか、いろいろな飯野高校そのものの魅力が高まらないことには子どもが来ないということもあって、特に地域課題解決型学習というのが非常に、子どもにも評価されておりますし、一般の社会からも評価されている。今回、全国枠になるにつれて、全国の子どもたちに、では飯野高校というのはどういう特徴があるのかというのを示す中では、非常に効果があるのではないかと。  それに倣って、市のほうでは、起業家育成プログラム、もうそういった課題解決の学習をした子どもたちが、本当に大人になって具体的に解決していくにはどうしていくのか、そういったものを、高校生の視点で学ぶ機会をつくることで、子どもたちにとっても魅力のある高校になってくれればという願いがあるところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  まさにこの地域課題解決型学習を生かした取り組みをしている生徒さんが、この五ページにもありますように、京町温泉の再生というものを掲げて、温泉の活性化プロジェクトというものを、自分事として捉え、それをしっかりとプロジェクトとして発表した結果、せんだって行われた九州大会で見事全国アワードに出場するという快挙をなし遂げております。全国大会三月に開催されます。その場で堂々とえびの市、そして京町温泉というのを、この子どもたちの目線で伝えるというのは、すばらしい取り組みだと思っておりますし、また、先日の文化センターで行われた学習発表会を聞いた中学生が、私もああいう授業を受けたい、ああいうことをやりたいから飯野高校に行きたいという声が上がっておりました。  教育長、連携という意味では、すばらしいことだと思っておりますが、どのようにお考えでしょうか。 ○教育長(萩原和範君)  地域課題解決型学習と、これはえびの学、今えびの市がやっております小中高一貫教育の中のえびの学の中の一つをしている、それがやっと今実ったということでございます。  そういう意味からも、やはり私たち、飯野高校、魅力あるものにしていくというために、今回こういった、やっと実っていったというのが、今のそういう事象なんかにつながっていったものだと思っております。  また、先ほど全国枠が出ましたけれど、もう既に日曜日、この間の日曜日でございますが、生涯学習推進大会がございました。その中でも最後に、飯野高校のファッションショーですかね、あれが終わったその後に、ある祖母、父母、来られまして、全国枠の来年もあるのかということで相談がございました。もちろんありますと。ぜひ、それにうちの孫を、よそに出ている孫を、その全国枠で入らせたいというお願いが、どうなっていくかわかりませんけれど。  そういったやはり魅力ある学校というのができていくのであるならば、この少子社会の中でえびのの子どもがもっともっと少なくなる、やはり全国から募集して、そして補っていくというのが、やはりえびの市の役目ではないかなという気がしております。 ○六番(遠目塚文美君)  飯野高校の魅力というのがもっともっと市内にも広がり、そして市外にも広がっていくことを切に願い、そして私も努めてまいりたいと思います。  次に、同じページ、六ページのスポーツ振興について一点お聞かせください。  この中には、高齢者のスポーツ人口の拡大に努めるとございますが、スポーツの振興は、高齢者のみならず、若い世代もかなりスポーツに振興していらっしゃる方、たしなんでいらっしゃる方、多いかと思います。  その世代に関しては、スポーツの振興、市長、どのようにお考えかお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  当然、子どもたちも、現在は学校の枠を超えてクラブチームでやったりとか、そういった組織の立ち上げ等も活発になってきておりますし、当然、ここでは高齢者ということで、生きがいを持って健康寿命を伸ばしていただきたいというところも含めて記載をしておりますが、当然若い方々等のスポーツ振興もしていただきたいと思っておりますし、今回のこの王子原運動公園野球場のラバーフェンスの改修、こういったものも若い方々の野球を進める方々への施策だと思っておりますので、若い方々もぜひスポーツに触れていただきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に移ります。七ページです。七ページのちょうどこの二の最後になりますが、老朽化が進んでいる国際交流センターの施設整備を行いということになっておりますが、この計画につきましては、単年度で行うものなのか、それとも年次計画を立てて整備計画を構築するものか、お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  老朽化が進んでいる国際交流センター、いろいろな施設も当然老朽化が進んでいるんですが、やはり計画をつくって、単年度で財政負担が大きくならないように計画をつくって改修をしていく予定です。  国際交流センターも単年度ではなくて、複数年度での改修になると考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  次のページに移ります。八ページです。この三の項目から続く場所ですが、上から三行目、出産支援助成金の利便性の向上を図るため、使途を制限せずに助成金額を拡充した妊産婦支援助成金に改めるということでありますが、そもそも出産支援助成金は、産婦人科がなくなったということを受け、その一つの施策として取り組んだものかと思っております。  前回、これを決めるときには、二市一町で協議をして、支援額を合わせたという説明でありましたが、今回のこの改める支援金助成金というのは、市単独で決めたものなのかどうなのか、お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当初は西諸全体で、西諸全体に産婦人科、出産ができる施設がなくなりましたので、西諸で統一して考え方を整理しましたが、現在は小林にできたということで、小林市のほうは多分予算計上されないと思っておりますし、えびの市独自で、この件については予算計上させていただいているところでございます。 ○六番(遠目塚文美君)  では、次に移ります。次、八ページの中段になりますが、地域包括ケア病床を市立病院に導入するという文言がございます。この件と関連して、二ページ飛ばして十ページの福祉の欄に入りますと、地域包括ケアシステムの深化、推進という文言がございます。  この病床とケアシステムの構築、推進、深化というのは、切っても切れないものがあるかと思いますが、どのような形で今後、福祉、市立病院を含めた地域医療というのを深めていかれるのか、お考えをお示しください。 ○市長(村岡隆明君)  この包括的にいろいろなケアをしていくという必要性が非常に高まってきております。当然、市立病院としては、公立の病院としてこういった取り組みを含んでいきますし、地域包括の支援センター、当然、今、西諸でも活動を進めておりますが、一般の病院の先生方との御理解、御協力もないと、包括的には進んでいかないということもありますので、そういったところが、トータルで情報共有ができるように、今後ますます重要な政策になってこようかと思っておりますので、市立病院のほうでは、そういった病床の転換を図ってまいりますし、地域の一般の先生方も含めて御理解がいただけるように進めていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  では、同じく十ページの、行が上になりますが、多子世帯支援対策について、文言があります。この欄につきましては、おおよそ乳幼児に関しての支援が書いてあるかと思いますが、多子世帯というものに関しましては、保育園、幼稚園を卒業した後、小学校、中学校というのも、子どもがたくさんいらっしゃる世帯にとりましては、出費等、かなり負担があるとも聞いております。そのような対策につきましては、市長、どのようにお考えでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  医療費の助成であったとか、これまで続けているような政策は当然続けていっておりますが、そういったものも多子世帯にも影響があろうかと思っておりますし、いろいろな形で子どもがいることでの補助金の加算、ほかの制度でもいろいろ活用しておりますけれども、そういったもので、トータルで多子世帯の負担が軽減できればと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  では、同じく十ページです。下段になりますが、障がいのある人が安心して暮らせる環境づくりについて、この中に、えびの市こころをつなぐ手話言語条例が制定されたという文言で書かれております。制定の後、さまざまな取り組みはあると思いますが、小林市におきましては、独自のポスターを制作し、まずは市民への周知に努めていることを目にしております。  条例を制定するだけではだめなのではないかなと思っておりますが、これにつきまして、今後、どのように、この条例に基づいた取り組みというのをなさっていかれるのか、市長、お願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当然、この条例というのは、つくったところがスタートでございまして、つくることが目的ではございませんので、当然、この施政方針の中に本年度も文言を入れさせていただいたのは、この条例に基づいてしっかり施策を進めていくということでございますので、当然、御理解、多くの皆さん方が障がい者の方を理解すると、いろいろな偏見であったりとか、それは知らないということから出てきていることだと思いますので、まずはしっかりどういった状況なのか、どういった対応をすればお互いいいのか、そういったこともしっかり伝えていく必要があろうかとは思っておりますので、具体的な予算化とは別に、そういったものはしっかり条例に沿って伝わるように進めていきたいと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次のページに移ります。十一ページ、第三節に移らせていただきます。中ほどに防災対策の充実・強化という欄がございます。こちらには、主に自助、共助についての防災について記載されておりますが、やはり大人の目線ということで、自助、共助というところが書いてあるかと思います。  市民の防災意識の高揚という意味では、子どもたちにもこのような防災意識の高揚というのは必要かと思いますし、また、通学中、また、子どもだけで家庭で過ごしているとき、学校では避難訓練がありますが、そのような子どもだけというときには、やはり周囲の大人、通学路沿いにある民家、店舗等々が、そういった子どもたちの支援、防災ということにも気持ちを寄せる必要がある、これこそ共助ではないかなと思っております。市民という中には、子どもも含まれると思いますが、市長、どのようにお考えでしょうか。 ○市長(村岡隆明君)  当然、今、議員の質問の中にもあったように、いろいろな訓練を行いますけれども、そのとおりに災害が、その組織の中で完結するような災害が必ず来るとは限りませんし、いろいろなことを考えていかなければならない。特に南海トラフのような大規模な、一瞬のうちに多くの人が被災するような状況では、なかなか現状では対応が難しいなという実感もございまして、ここに記載しております、仮称ですけれども、自主防災組織活性化検討委員会、具体的には、市の判断を仰がなくても、地域でしっかり七十二時間生き残れる、そういった本当に成果が出る自主防災組織というものを御理解をいただきながらつくっていきたいと思っております。  当然、そういった中には、子どもの対応であったりとか、地区を越えての対応だったりとか、当然そういったものも出てこようかと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  次に十三ページに移ります。この中に、上か四行目、市民の憩いの場の整備の中に、永山運動公園のほか、旧えびの警察署跡地の地域住民の交流と憩いの場として活用できるようにしてまいりますという文言がありますが、具体的には、どのような活用の場、憩いの場となるのか、お示しをお願いいたします。 ○市長(村岡隆明君)  基本的には、この場所につきましては、隣接が住宅地が多ございまして、当初は市の財産として、宅地として処分するというような考え方もございましたが、近年、地域の住民の皆さん方からも、グラウンドゴルフができたりとか、子どもたちが遊べるような空間が欲しいということもございましたので、地域の運営協議会の皆さん方の御意見等も聞きながら、大きな道路が隣接しておりますので、そこはしっかりフェンスをつくりながら、中の活用は大きな投資をしなくても、グラウンドゴルフができたりとか、子どもたちが遊べたりとか、そういったものを望んでいらっしゃるということでしたし、管理の仕方についても、地元のそういった地域運営協議会のほうで行っていくようなお話等もいただきましたので、現時点では、余り大きな投資をせずに、現状のままで安全確保だけをして活用していただければと思っております。 ○六番(遠目塚文美君)  近くの保育園の皆さんからも、できれば子どもたちが園庭だけでなく園外で遊べる公園というものがえびのにもあってもいいのではないかというお声も聞いております。どのような公園になるのか、また、具体的な案が出てきたときに協議をさせていただきたいと思います。  そのほかにも、先ほど北園議員からお聞かせをいただきましたが、みやざき地域鉄道応援団の提言等々もお聞かせをいただきましたので、質疑させていただく予定ではありましたが、この件に関しましては、また注視をしていきたいと思っております。  最後に、二〇二〇年に市制施行五十周年という大変大きな節目を迎えます。その前の、本年度は、それに向けての大変重要な年でもありますし、また、年号も変わります。天皇陛下も新たな天皇陛下と御即位をされての変換期になります。それも踏まえて、大変大きな起点となる年になるかと思っております。  市長、いま一度、今年度に向けてのお覚悟、方針等々、お気持ちをお示しをいただきたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  五十周年という大きな節目でございますし、平成三十一年度の後半は既に五十年目に突入するわけでございますので、本年度の予算の中にも、既に五十周年に向けた活動費、PR費等も入っておりますし、市民の皆さん方が五十年を振り返って、また、新しい次の五十年に希望が持てるような、特別な一年間にしたいと。当然、ことしのうちから、そういった機運を高めて、一年間かけて、そういった成果が出るように、特別な一年にしたいとは考えております。 ○六番(遠目塚文美君)  以上で私の質疑を終わります。長い時間、ありがとうございました。 ○議長(上原康雄君)  次に、十一番竹中雪宏議員の発言を許します。竹中雪宏議員。 ○十一番(竹中雪宏君)  お疲れさまでございます。それでは、今期定例会の質疑を行います。  今回は、平成三十一年度の施政方針、議案第九号えびの市景観計画の策定について、議案第十号景観条例の制定について、議案第二十八号平成三十一年度えびの市一般会計予算についてを質疑を行います。  本日、私は三番目ということで、午前中から先ほどまで二人の同僚議員の方が質疑をされました。重なる部分もあろうかとは思いますけれども、私なりの質疑を行ってまいりますので、申し添えさせていただきます。  初めに、施政方針について伺います。  まず、三ページの畜産の振興でありますが、下から十行目でございます。  この件につきましては、高齢牛等の更新に対する支援を行うとともに、新たに和牛繁殖基盤改良促進対策事業に取り組みますとなっております。この高齢牛の更新につきましては理解をいたしますけれども、具体的にどのような支援を考えておられるものか伺います。 ○畜産農政課長(米倉健一君)  新たに和牛繁殖基盤改良促進対策事業に取り組むということに対しての御質問でございますが、能力を発揮できる和牛、年齢構造を考えますと、六歳をピークに下降する傾向があるということでございます。子牛価格につきましても、高齢牛産子ほど低下しているという状況でございます。  本市に係留されております和牛繁殖雌牛の年齢構造につきましては、十歳以上が五百二十三頭と、これは平成三十年十月末時点でございますが、およそ一五%を占めているという状況でございまして、この高齢牛、十歳以上の更新を、年間百七十頭ずつ、三年間にかけて更新を進めようということで、新規事業ということで予算を当初予算で計上させていただいております。 ○十一番(竹中雪宏君)  よくわかりました。今の課長の答弁の中で、能力のことを申されましたけれども、遺伝能力等を勘案されたときに、やはり十歳ということで、担当課としては、更新牛の対象にするということで考えておられるということでよろしいですか。 ○畜産農政課長(米倉健一君)  先ほど申しましたように、十歳以上の牛が市内に五百二十三頭いるということで、その十歳以上の牛について、三年計画で更新していくということでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  わかりましたけれども、一応更新を来年されていくということでございますけれども、これについては、何か助成といいますか補助といいますか、そういった支援策等も考えておられてのことと理解をしてよろしいですか。 ○畜産農政課長(米倉健一君)  三万円の二分の一を補助するということで、予算を計上しているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  次に四ページ、有害鳥獣対策につきまして、上から十二行目でございますけれども、有害鳥獣対策につきましては、捕獲体制を拡充し、新規狩猟者の確保に努め、個体数の適正化に取り組みますとなっておりますけれども、現状では、高齢化に伴い狩猟者が減少する中で、狩猟者の人員確保に向けた対策なり目標等は定めてあるものか伺います。 ○農林整備課長(寺園久志君)  現在、猟銃を、狩猟免許を取られる方は少ないものですから、市のほうでも狩猟免許に対して補助をしていくということで考えております。 ○十一番(竹中雪宏君)  少ないということでございますけれども、私が今お尋ねしていることは、少ない中でも、そういった目標とか計画等が定めてあるのか、協議をされているのかということをお尋ねしているわけでございます。その件について答弁を求めます。 ○農林整備課長(寺園久志君)  目標はございませんけど、現状を維持するような形をしていきたいと思っております。 ○十一番(竹中雪宏君)  次に、商工業の振興の中で、買い物弱者対策について、四ページの中ほどでございますけれども、住民ニーズの傾向等を踏まえ、サービス提供事業者の支援を行うほかとなっておりますけれども、このサービス提供事業者の支援の内容を具体的にお示し願いたいと思います。 ○観光商工課長(白地浩二君)  現在、買い物弱者の対策については、宮崎大学のほうでいろいろと調査を行っているというところでございますけれども、今回、この施政方針の上のほうに書いてありますけれども、市内商工業者の事業の持続化に向けた小規模事業者持続化支援補助事業というのがございまして、この中で、市内の小規模事業者におけます店舗等の改修とか、設備等の購入改修とか、あと販路の拡大とかございますので、そういった方々に支援をしようと考えているところでございますけれども、その中で、買い物弱者に対する、例えば交通手段というか、そういう輸送手段ですね、そういったものに対するものにも、対象にしていきたいなということで考えているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  次に、八ページの上から三行目、出産支援助成金についてでございますけれども、この件につきましては、先ほど遠目塚議員のほうから質疑がなされて、ある程度理解をさせていただきました。  この件につきましては、先ほど市長の答弁の中で、えびの市独自の政策であると受けとめたわけでございますけれども、この件については、間違いございませんか。 ○市長(村岡隆明君)  ほかの自治体にも同じような考え方の政策はあろうかと思いますが、これまで統一して西諸で出していた部分とは独自の部分をえびののほうで加算しておりますし、小林、高原と意思疎通はしていないといいますか、えびの市独自でやっている部分でございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  この案件につきましては、助成金を改めるということになっておりますが、これは予算書の中にも出てきておりますけれども、妊娠一回につき五万円の妊産婦支援助成金の支給に改めるということで理解をしてよろしいですか。 ○市長(村岡隆明君)  そのとおりでございますし、これまでは市内に出産ができる施設がないということで、出産のときのタクシー代というような考え方でございましたが、そういった考え方も撤廃いたしまして、使途の目的は定めないということで、自由度も広がっているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  次に十ページ、上から十六行目の養護老人ホーム真幸園につきましてお尋ねをいたしますが、この件につきましても午前中の北園議員の質疑の中である程度理解をさせていただきました。  二〇二〇年度から新たな運営方法に向けて取り組みを進めるとなっておりまして、今後十分検討協議されて方向性を示されるものと思っておりますが、今回は市長が考えておられる基本的な点についてお尋ねをいたしますけれども、この施設につきまして、土地と建物は一体的に売却を考えておられるのか、それとも、土地と上物は別々に考えておられるものか、それとも施設は貸し付けでされるものか、そういったところがわかっておれば、お示し願いたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  基本的には、そういった受け皿があるかどうかということが、一番重要な部分ではございますが、そういった現在でも指定管理者として管理をしていただいておるようなしっかりとした実績のある受け皿があれば、建物としては売却をしたいなと考えているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  今最後のほうで、建物としては売却をしたいということでございましたけれども、土地のほうはどのようにお考えか伺いたいと思います。 ○市長(村岡隆明君)  現時点では、土地をどうするかというところの方向性、まだしっかり定まっておりませんが、当然、先ほども答弁いたしましたとおり、この機能、養護老人ホームとしての機能は、未来永劫しっかり担保されないといけないと思っておりますし、民間が受け皿になったときに、途中で、ではやめるということがないように、当然契約のときに、そういった文言も入れた契約を結ぶことになっておりますけれども、土地を市が持っている状況のほうがうまくいくのか、土地も売却して、現時点ではいろいろな施設の改修とかに、どうしても決裁で時間がかかってしまったりとか、指定管理者の財産ではないものですから、新たな投資をしようとしても、なかなか難しかったり、病院との連携というのが今後ますます必要になってきますので、売却して民間のほうでしっかり管理をしていただきたいと思っておりますが、現時点では、建物は売却の方向で考えているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  今、市長のほうから答弁をいただきました。今後の協議の結果であろうと受けとめたわけでございますけれども、別々に、上物と土地が別々に売却となった場合に問題は発生しないのかというのを尋ねたかったわけでございますけれども、この件につきましては、今後協議をされるということで、これ以上申し上げますと一般質問になりますので、差し控えたいと思います。  運営方法でございますけれども、仮に売却をされたということになりますと、運営方法は今後の協議結果次第に、先ほどから言いますようになるわけでございますけれども、仮に民間での運営になりますと、経営上、問題が発生すれば、事業を中止されて、施設の閉鎖等も懸念されますが、このようなことも勘案されて、施政方針に記載されておられるものかお尋ねいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当然、入所の判断であったりとか、いろいろな市のほうで引き続き負担しなければいけない部分が実はたくさんございまして、先ほども申し上げましたが、民間の財産になることで、この機能が途中でなくなるということがないようにということが、私たちも一番懸念をしているところでございますので、契約等を結ぶときにしっかりそういった文言も入れながら、契約を結びたいと思っております。 ○十一番(竹中雪宏君)  よくわかりました。  次にお尋ねいたしますが、入所者の対応についてでございますけれども、入所をされる方は、それなりの料金等が発生するわけでございますけれども、入所料金について、現状の入所料金との変化等があると思われるものか、ないと思われるものか、その件についてお尋ねをいたします。 ○福祉事務所長(萩原博幸君)  仮に民営化した場合の入所者が支払っていただきます個人負担金の件でございますけれども、これにつきましては、入所に関する措置決定等につきましては、市のほうに権限が残ります。当然その関係で、毎月の負担金につきましても、市のほうが決定していくという形になります。  えびの市老人福祉法第二十八条の規定に基づく費用の徴収に関する規則というものがございまして、これで大体、第一段階から三十九段階まで細かく分けてありまして、その中に、毎月の費用負担を決めさせていただいておりますが、内容といたしましては、入所されている方の年間の収入、ほとんど年金額になるんですけれども、その収入額から税金であったり、あるいは社会保険料、医療費等の控除をいたしまして、その残った額がその三十九段階のどこに当てはまるかというところに当てはめて額を決定させていただいております。  ちなみに、ゼロ円の方がいらっしゃいますけれども、最高額では一十四万円が限度ということで、今の現状と、民間になってもその状況については変化がないというところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  ただいま真幸園につきまして、市長、担当課長のほうから答弁をいただきましたが、運営の方法が変わっても利用者並びに行政上、問題を生じることはないと理解をいたしたわけでございますけれども、これで間違いございませんか。 ○市長(村岡隆明君)  既に民間でサービスを提供している自治体が多数ございますので、問題はないと考えております。 ○十一番(竹中雪宏君)  次に十一ページ、下から四行目の消防体制の整備につきまして、本件につきましては、長江川白濁の影響で火災発生時に水路等の自然水利から取水しにくい地域に消火栓を新規に設置する事業でございますけれども、これにつきましては、設置場所について、既に協議等もなされていると思いますが、設置場所等がわかっておれば、お示し願いたいと思います。 ○基地・防災対策課長(黒木良二君)  設置場所につきましては、永山自治会、湯田自治会、下島内自治会、三カ所を予定しております。西郷自治会も対象になりますが、今年度、消火栓のほうを設置させていただいておりますので、平成三十一年度につきましては、一応三カ所を予定しております。 ○十一番(竹中雪宏君)  後のほうは、次に質疑をしようと思っていた部分まで答弁をいただきましてありがとうございました。  次に、議案第九号えびの市景観計画の策定について伺いますが、本計画の策定に携わられた委員の皆様方に敬意を表します。  では、計画書の中から伺いますが、一ページ、計画策定の背景の中で、地方公共団体が自主条例として景観に関する条例が制定されるなど、景観の整備、保全の取り組みが行政施策としても行われるようになりましたということでございます。  また、これまで想定していなかった高層の建築物が建築されたり、屋外広告物が乱立したりと、良好な街並みの形成を妨げるようなことも起きておりますということで、中ほどに地方公共団体は法的根拠を伴った実効性の高い景観形成が可能になりましたとありますけれども、どのような景観形成が可能になったものかお尋ねをいたします。 ○建設課長(森 隆秀君)  以前の基準では、なかなか景観を守ることができなかったことがありまして、景観法が設定されました。その景観法によりまして、景観行政団体が指定されたものでございます。  えびの市については、平成二十二年度に、この団体になっておりますが、その中で新たな建築物を建てるとき、それとか景観法によります建築物の移転、外装の変化、修繕等をするときなんかのものに対しまして規制をするものになっているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  次に、計画の目的の中でお尋ねをいたしますが、下から四行目のところから、えびの市における総合的な景観づくりを図ることを目的として策定するものであり、えびの市において、今後の景観づくり施策を実現していくための基本的な方向性やまちづくりに関する景観づくり面からのルールを景観法に基づき策定することとしますとありますけれども、この内容につきましては、後の一番最後のページである程度理解はしておりますけれども、このルールにつきまして、内容について説明をしていただきたいと思います。 ○建設課長(森 隆秀君)  景観法につきましては、景観を守るための法律ということで、かつて日本で景観を守る体制的な法律がなかったために、断片的に保護をしていただけでございました。規制力のない行政指導にとどまっていたために、その景観法によりまして景観計画を定め、その中で建物の規制等をしてルールを定めるものでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  ただいま建物の案件だけを申されましたけれども、次、第八章では、屋外広告物の表示等の制限に関する事項の基本的な考え方が示してございます。六十二ページでございます。  読み上げますと、屋外広告物は、壁面広告や野立て広告などの典型的な広告だけでなく、張り紙やのぼり、ネオンサイン、アドバルーン、建物などに投影される画像までも含んだ幅広いものであり、今後、時代の進展とともに表示や掲出の形態も一層多様化することが予想されます。良好な景観づくりのために屋外広告物の表示や屋外広告物の掲出する物件の設置については、周辺環境との調和はもとより、安全性を確保するという視点も重要となりますということで、基本的な考え方が示されております。  また、屋外広告物の表示等の制限に関する方針の中で、えびの市においては、宮崎県屋外広告物条例に基づく禁止地域及び規制地域が設定されていますとなっておりますが、条例に基づく禁止区域及び規制区域はどこが設定されているものか伺います。
    ○建設課長(森 隆秀君)  この屋外広告物につきましては、宮崎県が条例を制定しているものでございまして、県が設定しているものと考えているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  ただいま課長の答弁では、県が設定をされているということでございますけれども、えびの市では、まだそういった地域は設定はされていないと理解をしてよろしいですか。 ○建設課長(森 隆秀君)  今、手元に資料を持っていませんが、国道沿いについては、規制が設定されていると考えております。 ○十一番(竹中雪宏君)  国道沿いということで答弁をいただきましたが、それでは、次にお尋ねいたしますけれども、えびの市においては、宮崎県屋外広告物条例に基づく禁止区域及び規制地域が設定されていますということで、その下の段に、今後も県条例の規定を遵守するとともに、重点地区の設定等において特に必要となった場合は、関係者等との協議の上、県条例禁止区域等の設定の見直しや市の独自条例の制定を検討しますとなっておりますけれども、その他の地域は、今後検討されて、市の独自条例において制定されるということで理解をしてよろしいですか。  先ほどは国道というような答弁でありましたけれども、私が申し上げておりますのは、質疑をいたしておりますのは、当然、国道沿いは県の条例が適用されるかもしれませんけれども、えびの市全体的なことを含めて、こういった検討が今後なされていくのかということをお尋ねしているわけでございます。 ○建設課長(森 隆秀君)  この屋外広告物に対しましては、市の独自の条例の制定を検討しますということで記入させてもらっておりますが、重点地区として設定するというような形での規制が考えられます。この規制につきましては、景観審議会等に助言、指導を求めまして、審議会等で決定していきたいと考えているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  当然、この中にも掲載してありますように、審議会に諮って、その中で特定地域を決める決めないは、そこが結論を出されることだろうと私も認識をいたしておりますが、この件については、また、一般質問のほうで質問をさせていただきたいと思います。  最後のページ、六十八ページになりますけれども、計画策定後の取り組みイメージということで、市民による風景づくりの展開イメージが第一段階、二段階、三段階ということでお示しがしてありまして、また行政の施策展開イメージは風景を守る、つくる、整える、育てるということの四分類になっておりまして、特に風景を整える分類の中で、第三段階の下に記載をしてございますが、景観計画・条例の追加・見直し、屋外広告物条例の制定、計画に基づいた事業や施策の実施となっておりますけれども、先ほどから質疑をしておりますことと重なってくるわけでございますが、このようなものにつきまして、どのようなタイミングで実施されるものか、最後にお尋ねをいたします。 ○建設課長(森 隆秀君)  まず、今考えているところは、市民への周知ということで考えているところでございます。この景観計画に基づきまして、市民への周知ができまして、第二段階、第三段階へのまた進みとなろうかと思います。その時期につきましては、まだ今のところ検討中ということになります。 ○十一番(竹中雪宏君)  次に、議案第十号えびの市景観条例の制定について、一点だけ伺いますが、本条例の制定に当たっては、議案第九号をもとに制定されたものであると思いますが、本議案の示されております第一条から第三十五条の内容で十分な対応のできる条例になっていると理解してもよろしいのか。そのあたりを、一条から三十五条で網羅できると理解をされているものかお尋ねいたします。 ○建設課長(森 隆秀君)  この条例と計画については、一体となって運用されるものでございますので、全部網羅されていると考えているところでございます。 ○十一番(竹中雪宏君)  最後に、議案第二十八号平成三十一年度一般会計当初予算の中で、全体的な当初予算のあり方について、一点だけ市長にお尋ねいたしますが、平成三十一年度の予算規模は一百二十九億八千三百万円で、前年度比五・五%の減額予算となっておりますけれども、このうち自主財源は四十八億六千四百五十六万円で、自主財源比率三七・五%、依存財源は八十一億一千八百四十四万円で、依存財源比率は六二・五%ということで、大変厳しい予算編成であったのではないかと推察するわけであります。  この中で特に危惧している点につきまして、北園議員のほうからも基金等について質疑をされましたが、財政状況の地方債と基金の状況でありますけれども、地方債は年度末残高見込額ではありますが、九十一億五千七万円で、補正後比二・四%増となり、年々増加傾向にあります。また、予算編成後の基金全体額は六十億一百三十九万円ということで、補正後比二〇・一%減となりまして、毎年減少傾向であると思いますが、このような状況が続くとするならば、本市の財政の健全化をどのようにして図っていかれるものと考えておられるものか、市長にお尋ねをいたします。 ○市長(村岡隆明君)  当然、そういったバランスが崩れてくると、基金がなくなって、予算編成ができないという状況が当然想定されると思いますので、そういったバランスを組みながら見ていく必要があろうかと思っております。  私が就任した時期は、基金がどんどんどんどん積み上げられていって、償還がどんどん減ってくる時期でございましたけれども、現在、そういった防災食育センターであったりとか加久藤橋の架け替えであったり、そういったやはり公共投資もしなければいけないタイミングがございますので、将来を見越して、こういった公共投資がずっと続くと、やはりいつかはまた大変な時期が来ますので、今回はかなりまた予算も絞らせていただきましたけれども、将来の財政運営等も当然頭に入れながら進めていく必要があろうかと思っております。 ○十一番(竹中雪宏君)  バランス等を考えてということでございますけれども、特に市長にお尋ねしたいのは、現状は早く言えば、借金がふえて貯金が減っていく、そういう状況にあるわけでございますが、ここは市長が今おっしゃるように、答弁されましたように、バランスを考えて、今後取り組んでいかれるということでありますけれども。  特に今市長が頭の中に描かれておる部分の中で、ここを改善して、財政状況の健全化に取り組むというようなものがあれば、お示しを願いたいと思いますが。 ○市長(村岡隆明君)  まずは行政のスリム化という問題が一つございますが、なかなかもうこれ以上、行政コストを下げるのも難しい時期に来ているのも当然でございますし、指定管理者を含めて、いろいろな担い手の部分についても人材が不足しているというような部分もございます。当然、市民の皆さん方が活性化したり、新しい投資等があれば、市税がふえていくというような好循環ということも期待できますし、そういった部分も見越しながら進めていきたいと思っております。  当然、そういった中では、将来的に投資、市税がふえない部分への投資というのも、もちろん防災食育センターみたいなものも当然ございますけれども、産業団地であったりとか、今の企業へのサポート等を進めたり、農業振興が図られれば、そういった部分で市税がふえたり、定住がふえることで税金がふえていくと、そういったところを、人口が減らないような抑止力であったりとか、財政のバランスも考えながら進めていきたいと思っております。 ○十一番(竹中雪宏君)  以上で私の質疑を終わります。 ○議長(上原康雄君)  しばらく休憩いたします。                     休憩 午後 二時  八分                     開議 午後 二時 二十分 ○議長(上原康雄君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、建設課長から発言の申し出がありますので、発言を許します。建設課長。 ○建設課長(森 隆秀君)  先ほど竹中議員のほうから規制地域についての質問がございました。  その中で、禁止地域については原則広告物の表示を禁止する区域ということで、第一種禁止地域は、自然公園の特別地域、えびの市で言えばえびの高原に当たります。第二種禁止地域、先ほど申しました一般国道、これらの周辺ということになっております。  それと規制地域につきましては、屋外広告物を表示するには許可が必要な区域ということで、第一種規制地域については、市の用途地域を除く区域、第二種規制地域については、第一種住居地域、第二種住居地域、準住居地域、準工業地域、工業地域及び工業専用地域ということになっております。 ○議長(上原康雄君)  次に、十三番西原政文議員の発言を許します。西原政文議員。 ○十三番(西原政文君)  それでは、本年度、新年度に当たり、市長が多くの議案を提案され、そして施政方針を示されました。これをもとに、この施政方針をもとに、えびの市のこの一年間が大きく左右され、またこれに対する住民の皆さんの期待も大きいかと思います。  そこでお尋ねをいたしますが、この施政方針をつくられるに、この一年間の、向こう一年間の市政運営を進めるに当たり、市長がどのような思いで予算化され施政方針をつくられたものか、お考えをお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  まさに、その思いを結集したものが、この施政方針でございまして、これまでつくっておりますえびの市の大きな計画であったりとか、前回の選挙のときに掲げさせていただいた重点施策であったり、そういった体系に沿って、時代のニーズに沿った政策というのも、新たな当然今回のような硫黄山の噴火対応であったりとか、当初予測しなかったような緊急性を要する政策もありますが、そういった部分を盛り込んで、成果が出るように、そういった思いでつくったところでございます。 ○十三番(西原政文君)  本当に何が起こるかわからんというのが、今の実情ですが、施政方針の中でお尋ねしますけれども、市長はこの中に国の情勢について述べられています。この中で、日本経済は緩やかな回復が続き、企業収益が過去最高記録をしたと分析されています。私も大企業においては、もう全く同感です。これは国の大企業優遇税制とも言われるものが働く中で、本当に膨大な内部留保までため込んだというのが実態ではないかと、私も、報道されるように、そのように私も思います。  ところが、問題は、その後に、一ページなんですが、雇用・所得環境の改善により、個人消費の持ち直しが続くなどと、このように記されているんですが、これは国の文書や発表によって、このような記載をされているとは思うんですが、本当にこの個人消費が持ち直していると、えびの市においてですよ、えびの市において本当にそう思っておられるものかどうか、市長のお考えをお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  ここの部分につきましては、自分の思いを記載しているところではなくて、国の情勢として財務大臣のほうで記載をされておりますので、毎年この国の情勢というところでは、そういった国の考え方、国の思いというのは記載させていただいているところでございます。 ○十三番(西原政文君)  そこなんですね。国はこのように言っているんですが、えびの市においては、本当に個人消費が持ち直している、いわゆる向上していると見てよいかどうか。ここが大きな違いがあるんですが、当えびの市としては、どうであるとお考えか、お聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  何回も申し上げますけれど、ここについては、自分の国に対する考え方を記載しているところではなくて、国のほうはこういうことを述べていると、では、えびのはどうだということで、本市の情勢については、その下に記載をさせていただいているところでございますので、ここからがえびのの考え方等を取りまとめさせていただいているところでございます。 ○十三番(西原政文君)  これは国の方針を述べたということで、しかし実態には、市長もこの文章どおりではなくて、その下に自分の当市のことを述べてきたと言われたんですが、本当にここを間違うと、さまざまな経済対策や福祉対策に大きな違いが出てくるのではないかと思いましたので、ここは念を押しておきたかった、市長のお考えを聞きたかったという点なんですが。  ですから、今後やっぱり国の動向発表は、本当にえびの市の実態に合っているかどうかが、やっぱり重要な点ではなかったかなと思いますので、この分については、十分な対策が求められるのではないかと思いましたので、市長のお考えをお聞きしました。  次に、今度は二ページに参りますが、自主財源の問題、先ほども質疑がされたようでありますが、本当に自主財源が厳しいというのは、もう昔から地方の田舎の都市ではどこでも同じような状況ではないかなと思うんですが、財政の硬直化がしています。私も全くそのとおりだと思うんです。  それで、ここから、この時点で、えびの市の今後についての展望は、市長はどのように見ておられるか、お聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  ですので、ことしの取り組みとしては、ここに記載されているような中身で進めていきたいと。当然、財政が硬直化しつつあるけれども、しっかり柔軟性を持った予算編成であったり、自主財源がふえるような政策を打っていきたいと考えております。 ○十三番(西原政文君)  そして予算編成を見てみますと、前年度比では、市民税が個人の市民税においては、マイナス四・二%と分析をされ、ここに記載されているようでありますが、えびの市の経済、ことし、今、ちょうど税金の申告が進んでいますけれども、これについて、本当に国の言うようにはなっていないんだなというのを、税金の申告状況から見ても、昨年度の一年間を見たときに、硫黄山の影響を受けていない農家でも収益が減っているんだなというのを思うわけですね。このことには市長も気づかれてはいるとは思うんですが、今後、この問題で、非常に心配されていると思うんです。  そうした中でお尋ねいたしますけれども、硫黄山の噴火が続く中で、今後財政負担も一層予想される、そして私はこの解消に向かっては、どうすべきであろうかと。えびの市はもともと基幹産業は観光と農業が中心なんですが、観光でもえびの高原が立ち入りができない、また観光施設も閉鎖する、そして畜産業においても決して利益が上っている状況ではないというのは見ておられると思うんですけれども。この基幹産業、観光と農業を守る上での、今後財政出動も予想がされていると思うんですが、これらについては、市長は今後どうすべきだと思っておられるものか、お聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  施政方針の中には、本年度の予算の特徴を記載させていただいておりますが、これまで継続してきた政策もありますし、冒頭に述べさせていただいたように、時代に合った政策、中身を変えながら、しっかり観光・農産業は守っていきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  次に、四ページでお尋ねをいたしますが、林業の振興についてお尋ねいたしますけれども、森林組合、林業事業体と連携しながら、適正な森林整備を図っていくと、有効活用とうたわれています。  昨年度、先ほど遠目塚議員からもありましたけれども、無届けでの伐採、これは当事者からすれば盗伐だと思われる。明らかに神社の境内まで切られていますから、これはもう本当にただ誤伐では済まされない問題が起きたわけなんですけれども。  これに対する指導書をえびの市は出されました。この指導書を出されたことというのは、全国的にも珍しいことだということなんですが、こういったことが起こらないようにするには、県も施策をとったようでありますが、えびの市としては、今後どうされるものか。今回の施政方針の中でも触れられはしましたけれども、具体的にはどのようにされようとお考えか、お聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  自分の山の木を伐採するに当たっても、届け出が必要だということ、こういったことの周知徹底を図っていきたいと思っておりますし、まず、財産の管理者がしっかり自分の財産がどこまでが自分の財産なのか、しっかり管理をしていただきたいと思っておりますし、悪質な業者等が発生しないように、抑止力も含めて、県全体での取り組みも今進めようとしておりますので、そういったものを活用しながら、財産の管理をしっかりしていきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  しっかりした管理をしていく、見守っていくということなんですけれども、これに対する市長の姿勢というのは、具体的には、担当課は具体的にはどうせよと、市長は指示をされているものか、どのように考えておられるものか、再度お聞きします。 ○農林整備課長(寺園久志君)  伐採するときは届け出を出さなければいけないんですけど、そのとき、今、現在でも、隣接者との境界確認をしっかりするようにということで指導をしておりますので、そこをしっかりとした形で確認できるようにしていきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  この当議会では盗伐ではないかという指摘をしたんですけども、盗伐と認められない中で、もう明らかに境内まで切ったんですから、あれは盗伐なんですよね。しかし全てを盗伐とは言いませんけれども、そういった事態が起きた。こういったことを防止するためにはどうするかといったら、それはやっぱり行政がしっかりしないと、こういった事態は起こらない。ましてや少子高齢化が進む中で、山林の所有者が実際にはえびの市に住んでおられない山林が、かなり多く、これはあると思うんですが。これらは本当に市として市民の財産を守る上では、どうすればいいのか。  今回、ただ林業の振興について、間伐や無届けの伐採対策にもと述べられたんですけれども、やっぱり行政としてしっかりした態度で臨んではおられないのかなと思って、今お考えをお聞きしたんですけれども、まともには出てきませんでした。これは今後検討されることを願いながら、次に移りたいと思います。  次に、有害鳥獣対策ですが、先ほど質疑の中で、有害鳥獣対策について、目標はないと言われました。狩猟者の人数ですね。狩猟免許を持った者の目標は数はないとおっしゃったんですけれども、本当にそれでいいのかどうか。  それと個体数の適正化に取り組んでまいりますとここに書いてあるんですが、適正な個体数というのは幾らと見ているのか。狩猟者の確保に努めると言います。先ほどは目標はないと答弁されましたけれども、市長、目標を決めなくて、この確保に努めるということは可能ですか。市長の見解を求めます。 ○市長(村岡隆明君)  当然、この有害鳥獣の適正な量というのは決まっておりますので、適正な管理をしていきたいと思っておりますし、当然、それを実施するには、それを施す人の数、技術であったり、いろいろな施策であったり、こういった防護柵の設置であったり、いろいろな方法があろうかと思っておりますので、最終的な有害鳥獣の適正管理という数字はしっかり持っておりますので、そういったものになるようにしていきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  狩猟資格者の目標は決めなくていいですか。 ○市長(村岡隆明君)  当然、たくさんいらっしゃったほうが目標が達成できますので、先ほど担当課長が申し上げたような補助事業であったりとか、地域を越えて、同じ日に猟をするとか、いろいろな方法を今企てておりますので、そういった中で、当然資格者はふやしていきたいとは思っておりますが、では、何人にすれば適当な数になるかというところまでは、なかなか実証ができませんので、現状の高齢化する皆さん方が、次の若い人たちにバトンタッチがしっかりできるように、いろいろな補助制度等を使って活用していければと思っております。 ○十三番(西原政文君)  有害鳥獣対策は、今の答弁を聞いていますと、ただ項目的に並べただけと、そう言わざるを得ない。ここに狩猟者の確保に努め、また個体数の適正化に取り組むと書いてあるんですから、これは目標が一定決めているのかと思いましたので聞いたんです。ところがこれについては、ないということで、ただ単純にこの項目を挙げただけではないかと思います。  それとちょっと先ほど林業の振興について、もう一つ返りますが、この無届けの伐採対策に関係機関と取り組んでまいりますと書かれていますけれども、これは具体的にはどのように具体化されるものかお聞かせください。 ○農林整備課長(寺園久志君)  今現在でも、警察署とか営林署、振興局、県とか、そこで見回りをしております。そういう形で考えているところでございます。 ○十三番(西原政文君)  こういった無届けの伐採には、ましてや、特に私が心配するのは、これまでもお尋ねしてきましたけれども、市外業者や県外業者が入った場合に、本当に無届けやら盗伐が起こった場合に、市としての対策は、ここに考えとして入っているのかどうかをお聞きしているんですけれども。これらについて、具体的には今回の林業振興についての中では、考えは入っていないものかお聞かせください。 ○農林整備課長(寺園久志君)  この予算上では入っておりませんが、届け出とかした県外業者、新しく伐採をする業者等が入ったときには、境界確認等をしっかりするような形で指導していきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  ぜひそのようにされることを望みたいと思います。  次に、企業立地対策の推進について見てみますと、現在、計画中の産業団地の情報を積極的に発信し、交通の利便性と南九州の中心に位置する地理的優位性を生かした企業立地を進めてまいりますと、非常にいいことだと思うんですね。  私も企業立地に反対する者ではなくて、また異議を唱える者でも、考えも全くないんですが。ところがこの中で、市長に心配するのは、労働力不足をここにも掲げられています。  この中には、就職支援員による市内の求人企業と求職者とのマッチングを積極的に図ってまいりますと述べられているんですけれども、実際には、そういった労働力があるとお考えか、企業誘致を進める上では労働力が、働く人がいなければ、なかなか企業立地も進まないのではないかなと思うんですけれども、果たしてそういった労働力が潜在的にあるとお考えかどうか、お聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  労働力はもう全国的に非常に厳しい状況でございます。そういった中で、当然企業としても、AI化であったりとか、いろいろな対策もとっておりますし、こういった特に宮崎県のように若い労働力が外に出ていく部分に関しましては、帰っていただくような、こういったマッチングの取り組みであったりとか、いろいろ調査の中ではえびの市内にもまだまだ働けるけど働いていらっしゃらない方がいらっしゃるということで、当然、働く場がないと帰ってこないという部分もございますので、労働力の確保と、これも一つの大きなテーマではございますけれども、企業誘致、しっかり進めていって、労働力が帰ってくるような、そういった施策もとっていきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  市民の皆さんが安心して暮らせるには、やっぱり若者がいなきゃならないし、そういったことが随分と心配されますので、ここに述べられているような施策が進むように願いたいものであります。  次に、観光振興についてでありますが、施政方針の中では五ページになります。上段部分に触れられていますけれども。  ちょうど中段に、観光・防災Wi―Fiの利用促進を図りながらと述べられています。そして確かに観光と防災の上からも、今の若者たち、また多くの壮年と言われる方々、御高齢者もそうですけれども、Wi―Fiの利用というのが随分広がっているように思いますけれども、ですからそういったことがここにも述べられているのではないかなと理解しているわけなんですが。  観光・防災Wi―Fiの利用促進と、いわゆるこれについての設置状況は、目標はあるものかどうか、目標を定められているかどうか、お聞かせください。 ○観光商工課長(白地浩二君)  観光・防災Wi―Fiにつきましては、平成二十八年度の国のほうの補助金を活用しまして、既に設置しているところがございます。えびの高原キャンプ村にWi―Fiステーション一基、あとえびのエコミュージアムセンター、それと道の駅えびの、えびの市役所、白鳥温泉上湯、下湯に、それぞれアクセスポイントを数基設置しております。そちらを活用しながら、また今後のインバウンド対策としての情報ツールの多言語化に取り組んでいきたいと考えているところでございます。 ○十三番(西原政文君)  平成二十八年度に設置された、これだけで果たしてこの施政方針にある観光・防災Wi―Fi利用促進を図りながらと述べられているんですけれども、これで十分であるのかどうか。市長はこの施政方針に盛り込まれて、触れられているんですけれども、果たして今の状態のままで行かれるものか。本当にいつ幾日、どんな災害が起きるかもわからない、防災上も、また新たにえびの市に観光のまちえびのにもおいでいただいたときに、おいでいただく方が満足できるようなWi―Fi体制であるものかどうか、再度お聞きします。 ○市長(村岡隆明君)  ここに、施政方針ですので、ことしの取り組みを記載させていただいております。現在、設置しておりますこのWi―Fiを活用したインバウンド対策を多言語化により取り組んでいくということが記載しておりますので、本年度はこれをしていきたいと思っておりますし、数に関しては当然これで十分だとは思っておりませんので、将来的にはまた予算化の必要等も出てこようかと思っておりますが、ここに関してはもうことしの施政の中身を申し上げておりますので、現在の利用促進を図っていきたいというところを記載させていただいているところでございます。 ○十三番(西原政文君)  わかりました。  次に、志と郷土愛を持つ人づくりと述べられ、一節の中に、郷土を担う人材の育成とあります。三行目になりますが、平成三十一年度も三十人学級事業を引き続き実施してまいりますと書かれています。こういった取り組みというのは、県下でも珍しい状況で、非常に多くの方々に喜ばれているのではないかなと思ってはいるんですが、市長は、この三十人以下学級を続けておられることに対して、どのように考えて今も続けておられるものか、お考えをお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  ここに記載されているとおりでございまして、児童生徒に対する影響というのがもちろんそうなんですけれども、保護者、教職員の評価も高くて、効果も見られるということで、引き続き実施していきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  今後も、子どもたちのために実施していきたいと思っておられるということで安心しました。  次に、飯野高校の問題ですが、えびの市にある唯一の県立高校として存続を多くの方が望まれておられる。私も本当に子どもの教育の上では重要な学校だと思います。  そしてこの中に、大きく項を割かれて書かれているんですが、そういった中で、今年度は、県外からの枠もつくられたようなんですけれども、これについては、本当に現実はどうであったもので、そして新年度の、この新年度施政方針をつくられた段階でわかっていなかったと思うんですが、市長はこれについて、飯野高校の現状をどう見ておられて、今後、施策を進められるものか。ちょっと今での現時点でのお考えをお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  これもここに記載されているとおりなんですけれども、当然、魅力のある学校として、子どもたちが飯野高校に魅力を感じなければ、当然入学者数はふえませんので、いろいろな財政的な支援ももちろん行っておりますが、ことしから新規でやろうとしているこの起業家育成プログラム事業、こういったものもしっかり現在今飯野高校が取り組んでいる事業とマッチングさせながら、できれば将来えびの市で起業をしていただいたり、えびの市に帰ってきて、えびのの市民としてまちおこしをしていただくような生徒の育成につながればと思っております。 ○十三番(西原政文君)  次に、七ページになりますが、この施政方針の中で、第二節、郷土文化の継承と新しい文化の創造と記されて、この三行目から、国の重要文化財に指定された島内地下式横穴墓群出土品の保護及び企画展などを行い、文化財保護意識の高揚を図りますと述べられました。そして新年度の予算案の中では、本文二百三十三ページ、説明資料の中では百三ページの中で、埋蔵文化財緊急調査事業というのを計上され、一百七十四万一千円が報告書として刊行事業がつくられているんですけれども、非常にいいことだなと見させていただいたんですが。  この重要文化財に指定された、これについては、今後市長はどのように、この地域や品物については、発掘された、また保存処理がされたものについての活用については、対策と活用についてはどのように考えておられるものか、お聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  まずはしっかり保存していくというのが教育委員会のお考えでありますので、教育委員会のそういった意思決定と連動しながら、必要な予算はつけていきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  わかりました。必要な予算はつけていくということで。  この島内古墳一帯の保護やこれらの活用については、どのようにお考えですか。 ○市長(村岡隆明君)  教育委員会のほうでは、現状で保護していくと、さわらないという方向性をお伺いしておりますので、そういった意思決定をされているものと認識をいたしております。 ○十三番(西原政文君)  次に、地域医療体制の中でお尋ねをいたしますが、八ページの中の十行目ぐらいですか、九行目ですね、地域医療体制の整備について、西諸医師会の協力により実施されている休日急患診療への支援をしていくと記されているわけなんですが。  この少子化の中で、高齢化の中で、病院なども本当にこれから少なくなっていくのかな、医療従事者も減っていくのかなという心配をしているわけなんですけれども。本当に地域医療体制の整備が現在の方針の中で十分かどうか、これは検証されたかどうか。そしてその検証の上に立って、今回、今年度の地域医療体制についての政策をされるものか。どのように分析されているか、市長の見解をお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  地域医療体制につきましては、公立病院だけでなく民間の病院、また市民の皆さん方の中でも地域医療を考えると、そういった組織も立ちあがっておりますし、当然、一番サービスを低下するといけない部分だと思っております。なかなか難しい部分がございますけれども、地域全体で地域の医療サービスのあり方を考えていく、行政、民間、市民ともに考えていく必要があると考えております。 ○十三番(西原政文君)  地域全体で本当に見ていかなければいけないと私も同感です。市長と同様なんですが。今後の施策として、行政の果たす役割は大きいと思いますので、担当課の皆さんも大変かと思います。  次に、九ページの第二節、かおの見える福祉の充実というところに、子育てしやすい環境づくりにつきましてはと述べられています。この中に、えびの市子ども・子育て支援、平成三十一年度で終了すると、新たに五年間の計画をつくられると述べられていますが、この中で、特に市長は、えびの市子どもの貧困対策推進計画に基づき、貧困が世代を超えて連鎖することのないよう見守り体制、切れ目のない支援、多面的な支援を継続するとされています。具体的には、どのようなものがこの中にお考えであるものかお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  具体的には、この施政方針の全体の枠の中では考えておりませんけれども、基本的には、このそれぞれの計画の中に求めるべき方向性であったりとか、こういったことをやっていこうということが記載しておりますし、新年度の予算の中にも、そういった取り組みが具体的に予算化をされておりますので、そういったものを進めていきたいと考えております。 ○十三番(西原政文君)  次に、防災対策についてお尋ねをいたします。  先ほども防災対策についてはお尋ねがあったようでありますが。この消防体制については、先ほど質疑がありましたのでいいですが、えびの市はこれまで水害や山津波、また、えびの地震、真幸地区の水没などさまざまな大きな災害を経験しました。  こういった中で、今日では大きな台風などもある中で、こういった大規模災害において、地域住民が自発的な活動をする、極めて重要であると、最初から特に行政としての初動活動というのは困難であり、住民自ら身を守るということが本当に重要だと思います。  これについて、今後、具体的には、初動的な動きや、またこれに携わる行政の体制というのは、今のままで十分であるものか、また今後の計画があればお聞かせください。 ○市長(村岡隆明君)  本年度におきましては、この自主防災組織活性化検討委員会、これの予算計上をしておりますので、いざというときに実働ができる、自発的な活動ができる自主防災組織のあり方について、自治会長であったりとか消防団であったりとか、そういった皆さん方と方向性を話し合っていきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  それでは、施政方針については以上で終わりたいと思います。
     次に、議案第二十八号平成三十一年度一般会計予算について、わずかでありますが、管轄外のところでお尋ねをいたします。  まず、予算書九十七ページ、説明資料では十六ページになりますが、この霧島ジオパークの事業が、ことし九十九万四千円予算化をされ、このジオパークの推進について、市長はどのように考えて予算化をされ、この計画を進めようとしておられるものか、市長のお考えを聞かせてください。 ○市長(村岡隆明君)  ジオパークの取り組みに関しましては、県境を越えて私たちが非常に大きな影響を受けている霧島山を中心に、こういったジオパーク日本の認定をしっかり受けて、それを守っていくと。しかもそのことで自治体間の連携も図っていけておりますので、大変重要な政策だと思っております。 ○十三番(西原政文君)  このジオパークについては重要、本当に私もこの加久藤カルデラの中で生まれ育ち、本当に誇りに思っているわけなんですが。ただ重要なことで、県境を挟んで連携していくとあるんですけれども、これは最終的に市長はどのようにされようと思って政策を進められるものか、もう少し聞かせてください。 ○市長(村岡隆明君)  いろいろな霧島ジオパークという一つの切り口で統一した看板もつくっておりますし、統一したイベントも行っておりますし、霧島山に対するハザードマップ、こういったものも、環霧島のほう等でつくっておりますので、特に近年は霧島山が新燃岳であったり硫黄山であったり、いろいろな災害も発生しておりますので、こういった自治体間の連携というのは非常に大切だと、引き続き霧島ジオパークの推進、環霧島会議の推進は図っていきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  重要な問題であって、霧島連山の山のこともあって重要だと私も思います。ですから、このジオパーク推進事業ですね、目的は何であるものか、何かはっきりしないように思っているものですから、市長はどのような思いでこれを推進されているのかというのをお聞きしているんです。  この推進事業をしていく中でも、最終的にはどのようなことになっていくのか。市長はどのように構想を描いて政策を進めておられるものか、もう一遍聞かせてください。 ○市長(村岡隆明君)  このジオパークの認定というのは、一回受ければ未来永劫、そのジオパークの認定が受けられるわけではなくて、定期的にしっかり山の麓の連携がとれているかとか、やはり高いレベルでの審査がありまして、きちんとした自治体間の連携であったり実績であったり、そういったジオガイド等がいるかどうか、活動が活発にされているか、そういったことが問われる部分でございますので、それをしっかり継続していく、えびのから見ての霧島山だけではなくて、この霧島全体を含む自治体が一緒になって霧島山の魅力を伝えていく、ともに暮らす、そういったものが全て財産として評価をされますので、こういった関係をずっと続けていくということが、日本ジオパークであり続ける基本になってまいります。当然活動しないと、霧島ジオパークではなくなりますので、認定を受けられなくなりますので、引き続き、霧島ジオパーク日本の認定を受けられるように、活動は継続していきたいと思っております。 ○十三番(西原政文君)  それは、市長が活動していかないと認定が受けられなくなると言いますけれども、ジオパークを認定を受けて、今後この政策がえびの市にはどのように波及するものか、教えていただけませんか。 ○市長(村岡隆明君)  既にジオパークのメンバーとして、えびの市も一つの構成自治体として活動しているわけでございます。当然、このジオパークというのは、世界レベルでの判断基準でございますので、外国の人から見ても、ジオパークであるかないかということは、大きな魅力の一つになろうかと思っております。  当然、観光面でも説得力のある、名前といいますか、ジオパークであることで説得力のある観光PRもできますし、先ほども申し上げましたような防災の統一した考え方であったりとか、そういったものも引き続き継続していく必要があろうかと思っておりますので、そういった部分でえびの市民にも大きな還元がされているものと考えております。 ○十三番(西原政文君)  以上で終わります。ありがとうございました。 ○議長(上原康雄君)  ほかに質疑の通告はありません。以上で、質疑を終結いたします。  しばらく休憩いたします。                     休憩 午後 三時  六分                     開議 午後 三時 十五分 ○議長(上原康雄君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第一号人権擁護委員候補者の推薦について、議案第三号副市長の選任について、議案第四号公平委員会の委員の選任について、及び議案第五号教育委員会の委員の任命について、以上四件については、議会運営委員会の決定のとおり、会議規則第三十六条第三項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、これらの案件は、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  諮問第一号及び議案第三号から議案第五号までについて、これより討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  討論なしと認めます。  以上で討論を終結いたします。  これより採決に入ります。まず、諮問第一号人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。  本案については、別段異議はないと回答することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は、別段異議はないと回答することに決定いたしました。  次に、議案第三号副市長の選任についてを採決いたします。  本案については、同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は、同意することに決定いたしました。  次に、議案第四号公平委員会の委員の選任についてを採決いたします。  本案については、同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は、同意することに決定いたしました。  次に、議案第五号教育委員会の委員の任命についてを採決いたします。  本案については、同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、本案は、同意することに決定いたしました。  これより付託を行います。ただいま議題となっております議案第六号から議案第二十号まで、議案第二十二号から議案第二十七号まで、及び議案第二十九号から議案第三十四号まで、以上二十七件については、議席に配付しております議案付託表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。  お諮りいたします。議案第二十一号につきましては、議席に配付いたしております平成三十年度予算審査特別委員会の設置についてのとおり、議長を除く全員をもって構成する特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思います。  なお、当該特別委員会の設置につきましては、付託案件の本会議採決をもって終了することといたします。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり、議案第二十一号については、平成三十年度予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。  この際、お諮りいたします。ただいま設置されました特別委員会の正副委員長は委員会条例により互選することになっておりますが、この手続を省略し、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、互選の手続を省略し、議長において指名することに決定いたしました。  それでは、申し合わせに基づき、正副委員長を指名いたします。平成三十年度予算審査特別委員会委員長に北園一正議員、副委員長に西原義文議員を指名いたします。  お諮りいたします。議案第二十八号につきましては、議席に配付いたしております平成三十一年度予算審査特別委員会の設置についてのとおり、議長を除く全員をもって構成する特別委員会を設置し、これに付託の上、審査いたしたいと思います。  なお、当該特別委員会の設置につきましては、付託案件の本会議採決をもって終了することといたします。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり、議案第二十八号については、平成三十一年度予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決定いたしました。  この際、お諮りいたします。ただいま設置されました特別委員会の正副委員長は、委員会条例により互選することになっておりますが、この手続を省略し、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、互選の手続を省略し、議長において指名することに決定いたしました。  それでは、申し合わせに基づき、正副委員長を指名いたします。平成三十一年度予算審査特別委員会委員長に北園一正議員、副委員長に遠目塚文美議員を指名いたします。  以上で本日の日程は全部終了いたしました。  お諮りいたします。明日二月二十八日は議事の都合により、また三月一日から三月十二日までは、委員会審査のため休会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、お諮りのとおり休会することに決定いたしました。  次の本会議は、三月十三日午前九時三十分から開き、一般質問を行います。  本日は、これをもって散会いたします。                     散会 午後 三時二十三分...