えびの市議会 > 2018-02-27 >
平成30年 3月定例会(第 1号 2月27日) 開会

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  1. えびの市議会 2018-02-27
    平成30年 3月定例会(第 1号 2月27日) 開会


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    最終取得日: 2020-04-02
    平成30年 3月定例会(第 1号 2月27日) 開会                         平成三十年二月二十七日 午前十時開会 第  一  会議録署名議員の指名 第  二  会期の決定 第  三  諮問第  一号 人権擁護委員候補者の推薦について 第  四  議案第  三号 公平委員会委員の選任について 第  五  議案第  四号 教育委員会委員の任命について 第  六  議案第  五号 えびの市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正につ               いて 第  七  議案第  六号 えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関す               る条例及びえびの市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期               末手当に関する条例の一部改正について 第  八  議案第  七号 えびの市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一               部改正について 第  九  議案第  八号 えびの市障がい者計画の策定について 第 十   議案第  九号 第二次えびの市環境基本計画の策定について 第 十一  議案第 十 号 えびの市水道事業経営戦略の策定について 第 十二  議案第 十一号 えびの市におけるあらゆる差別をなくし人権を守る条例の               制定について
    第 十三  議案第 十二号 えびの市こころをつなぐ手話言語条例の制定について 第 十四  議案第 十三号 えびの市産業団地整備事業特別会計条例の制定について 第 十五  議案第 十四号 えびの市京町温泉駅観光交流センター条例の制定について 第 十六  議案第 十五号 えびの市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改               正する条例等の一部改正について 第 十七  議案第 十六号 えびの市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運               営に関する基準を定める条例の一部改正について 第 十八  議案第 十七号 えびの市在宅老人等介護手当支給条例の一部改正について 第 十九  議案第 十八号 えびの市国民健康保険条例の一部改正について 第二十   議案第 十九号 えびの市介護保険条例の一部改正について 第二十一  議案第二十 号 えびの市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について 第二十二  議案第二十一号 えびの市営住宅条例及びえびの市小集落改良住宅条例の一               部改正について 第二十三  議案第二十二号 えびの市立学校条例の一部改正について 第二十四  議案第二十三号 市道の路線廃止について 第二十五  議案第二十四号 市道の路線認定について 第二十六  議案第二十五号 平成二十九年度えびの市一般会計予算の補正(第五号)に               ついて 第二十七  議案第二十六号 平成二十九年度えびの市国民健康保険特別会計予算の補正               (第四号)について 第二十八  議案第二十七号 平成二十九年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算の補               正(第二号)について 第二十九  議案第二十八号 平成二十九年度えびの市介護保険特別会計予算の補正(第               四号)について 第三十   議案第二十九号 平成二十九年度えびの市水道事業会計予算の補正(第二号)               について 第三十一  議案第三十 号 平成二十九年度えびの市病院事業会計予算の補正(第三号)               について 第三十二  議案第三十一号 平成二十九年度えびの市一般会計予算の補正(第十一号)               について 第三十三  議案第三十二号 平成二十九年度えびの市国民健康保険特別会計予算の補正               (第五号)について 第三十四  議案第三十三号 平成二十九年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算の補               正(第三号)について 第三十五  議案第三十四号 平成二十九年度えびの市介護保険特別会計予算の補正(第               五号)について 第三十六  議案第三十五号 平成二十九年度えびの市水道事業会計予算の補正(第三号)               について 第三十七  議案第三十六号 平成二十九年度えびの市病院事業会計予算の補正(第四号)               について 第三十八  議案第三十七号 平成三十年度えびの市一般会計予算について 第三十九  議案第三十八号 平成三十年度えびの市国民健康保険特別会計予算について 第四十   議案第三十九号 平成三十年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算につい               て 第四十一  議案第四十 号 平成三十年度えびの市介護保険特別会計予算について 第四十二  議案第四十一号 平成三十年度えびの市産業団地整備事業特別会計予算につ               いて 第四十三  議案第四十二号 平成三十年度えびの市水道事業会計予算について 第四十四  議案第四十三号 平成三十年度えびの市病院事業会計予算について           本 日 の 会 議 に 付 し た 事 件                        平成三十年二月二七日 午前十時開会    一 会議録署名議員の指名    二 会期の決定    三 諮問第  一号 人権擁護委員候補者の推薦について    四 議案第  三号 公平委員会委員の選任について    五 議案第  四号 教育委員会委員の任命について    六 議案第  五号 えびの市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正につい              て    七 議案第  六号 えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する              条例及びえびの市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手              当に関する条例の一部改正について    八 議案第  七号 えびの市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例一部改              正について    九 議案第  八号 えびの市障がい者計画の策定について   十  議案第  九号 第二次えびの市環境基本計画の策定について   十一 議案第 十 号 えびの市水道事業経営戦略の策定について   十二 議案第 十一号 えびの市におけるあらゆる差別をなくし人権を守る条例の制              定について   十三 議案第 十二号 えびの市こころをつなぐ手話言語条例の制定について   十四 議案第 十三号 えびの市産業団地整備事業特別会計設置条例の制定について   十五 議案第 十四号 えびの市京町温泉駅観光交流センター条例の制定について   十六 議案第 十五号 えびの市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正              する条例等の一部改正について   十七 議案第 十六号 えびの市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営              に関する基準を定める条例の一部改正について   十八 議案第 十七号 えびの市在宅老人等介護手当支給条例の一部改正について   十九 議案第 十八号 えびの市国民健康保険条例の一部改正について  二十  議案第 十九号 えびの市介護保険条例の一部改正について  二十一 議案第二十 号 えびの市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について  二十二 議案第二十一号 えびの市営住宅条例及びえびの市小集落改良住宅条例の一部              改正について  二十三 議案第二十二号 えびの市立学校条例の一部改正について  二十四 議案第二十三号 市道の路線廃止について  二十五 議案第二十四号 市道の路線認定について  二十六 議案第二十五号 平成二十九年度えびの市一般会計予算の補正(第五号)につ              いて  二十七 議案第二十六号 平成二十九年度えびの市国民健康保険特別会計予算の補正              (第四号)について  二十八 議案第二十七号 平成二十九年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算の補正              (第二号)について  二十九 議案第二十八号 平成二十九年度えびの市介護保険特別会計予算の補正(第四              号)について  三十  議案第二十九号 平成二十九年度えびの市水道事業会計予算の補正(第二号)              について  三十一 議案第三十 号 平成二十九年度えびの市病院事業会計予算の補正(第三号)              について  三十二 議案第三十一号 平成二十九年度えびの市一般会計予算の補正(第十一号)に              ついて
     三十三 議案第三十二号 平成二十九年度えびの市国民健康保険特別会計予算の補正              (第五号)について  三十四 議案第三十三号 平成二十九年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算の補正              (第三号)について  三十五 議案第三十四号 平成二十九年度えびの市介護保険特別会計予算の補正(第五              号)について  三十六 議案第三十五号 平成二十九年度えびの市水道事業会計予算の補正(第三号)              について  三十七 議案第三十六号 平成二十九年度えびの市病院事業会計予算の補正(第四号)              について  三十八 議案第三十七号 平成三十年度えびの市一般会計予算について  三十九 議案第三十八号 平成三十年度えびの市国民健康保険特別会計予算について  四十  議案第三十九号 平成三十年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算について  四十一 議案第四十 号 平成三十年度えびの市介護保険特別会計予算について  四十二 議案第四十一号 平成三十年度えびの市産業団地整備事業特別会計予算につい              て  四十三 議案第四十二号 平成三十年度えびの市水道事業会計予算について  四十四 議案第四十三号 平成三十年度えびの市病院事業会計予算について 出 席 議 員(十五名)     一番   上 原 康 雄  君     一〇番   北 園 一 正  君     二番   小 宮 寧 子  君     一一番   竹 中 雪 宏  君     三番   吉 留 優 二  君     一二番   西 原 義 文  君     四番   金 田 輝 子  君     一三番   西 原 政 文  君     五番   中 山 義 彦  君     一四番   蔵 園 晴 美  君     六番   遠目塚 文 美  君     一五番   栗 下 政 雄  君     七番   小 東 和 文  君     八番   田 口 正 英  君     九番   松 窪 ミツエ  君 欠 席 議 員(なし) 議会事務局職員出席者   事務局長    坂 本 和 彦 君  議事運営係     杉 村 勇 祐 君   事務局次長   外 村 幸 一 君   議事運営係長  鶴 田 淳一郎 君 地方自治法第一二一条による説明のための出席を求められた者   市長      村 岡 隆 明 君  健康保険課長    大木場   操 君   副市長     杉 元 真 一 君  介護保険課長    川 田 伸 一 君   教育長     萩 原 和 範 君  観光商工課長    吉 留 伸 也 君   総務課長    宮 浦 浩 二 君  税務課長      中 満 敦 雄 君   企画課長    谷 元 靖 彦 君  会計管理者     白 濱 美保子 君   財政課長    山 口   忍 君  市民環境課長    林   敏 廣 君   建設課長    森   隆 秀 君  市立病院事務長   馬越脇   浩 君   財産管理課長  築 地 厚志朗 君  水道課長      原 田 和 紀 君   学校教育課長  川 野 利 光 君  地方創生対策監   塩 田 康 一 君   社会教育課長  領 家 修 司 君  企業誘致対策監   松 葉 洋 之 君   福祉事務所長  田 中 良 二 君                     開議 午前 十時  〇分 ○議長(上原康雄君)  ただいまから、平成三十年三月えびの市議会定例会を開会いたします。  ただいまの出席議員は全員であります。  これより、直ちに本日の会議を開きます。  本日の会議は、議席に配付いたしております議事日程第一号によって進めます。  この際、諸般の報告をいたします。  監査委員から、平成三十年一月三十一日付え監発第九十三号及び平成三十年二月二十六日付え監発第九十八号をもって、例月現金出納検査結果報告書が提出されましたので、閉会中、各議員に配付いたしておきましたから御了承願います。  これより、本日の日程に入ります。  日程第一、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第八十五条の規定により、議長において二番小宮寧子議員、八番田口正英議員及び九番松窪ミツエ議員の三名を指名いたします。  日程第二、会期の決定を議題といたします。  今期定例会の日程は、議席に配付いたしております会期日程案のとおり、本日から三月二十日までの二十二日間とする旨、議会運営委員長から報告がありました。  お諮りいたします。議会運営委員長からの報告のとおり、今期定例会の会期は二十二日間とすることに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(上原康雄君)  御異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、議会運営委員長から報告のとおり、本日から二十二日間とすることに決定いたしました。  この際、市長から平成三十年度施政方針について説明の申し出がありますので、発言を許します。村岡市長。 ○市長(村岡隆明君)  皆様、おはようございます。  早速平成三十年度施政方針を申し述べさせていただきます。  平成三十年三月えびの市議会定例会が開催されるにあたり、平成三十年度の施政方針と施策につきまして、今定例会に提案中の「平成二十九年度えびの市一般会計予算の補正」等に計上する内容も一部含みまして概要を申し上げ、議員の皆様をはじめ市民の皆様方の御理解と御協力を賜りたいと存じます。  国の情勢について  現在、我が国は「人口減少」というかつてない大きな課題に直面し、過疎化が進行してきた地方都市のみならず、国全体の問題として「地方創生」の取り組みが進められています。それは、人口増加が続いてきた中でのこれまでの制度や仕組みを改めて見直し、真に持続可能な地域社会づくりを、主体的な創意工夫をもって目指す契機として捉える必要があります。  また、我が国財政は、国・地方の債務残高が国内総生産(GDP)の約二倍程度に膨らみ、なおも更なる累増が見込まれ、また、国債費が毎年度の一般会計歳出総額の二割以上を占めるなど、引き続き、厳しい状況にあります。平成三十年度の国の予算編成につきましては、「経済再生なくして財政健全化なし」を基本として、平成二十九年十二月に取りまとめた「新しい経済政策パッケージ」に基づき、「人づくり革命」と「生産性革命」を車の両輪として、少子高齢化という最大の長期的課題に立ち向かっていくとされています。  「人づくり革命」の財源には平成三十一年十月に予定されている消費税率一〇%への引き上げによる財源を活用することとされ、これにより、平成三十二年度のプライマリーバランス、黒字化目標の達成は困難となりますが、財政再建の旗は決して降ろさず、不断の歳入・歳出改革努力を徹底し、黒字化目標はしっかりと堅持していくとされています。黒字化目標の達成に向けて、これまでの経済・財政一体改革の取り組みを精査した上で、今年の「経済財政運営と改革の基本方針」において、プライマリーバランス黒字化の達成時期、その裏付けとなる具体的かつ実効性の高い計画を示すこととされています。  平成三十年度の地方財政につきましては、地方が子ども・子育て支援や地方創生、公共施設等の適正管理等に取り組みつつ、安定的な財政運営を行うために必要となる一般財源総額について、平成二十九年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保することを基本として地方財政対策を講じることとされています。  本市の情勢について  本市の人口につきましては、平成二十七年一月に二万人を割り込んで以降も減少が続いています。  平成二十八年三月には、今後目指すべき方向性と人口の将来展望を示した「人口ビジョン」と、この人口ビジョンを踏まえ、人口減少問題を克服し、将来にわたって持続可能な地域社会を維持するための今後五か年の基本目標や施策方針等を定めた「えびの市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定し、国のあらゆる支援措置を取り入れながら、「えびの市創生」に向けた取り組みを進めているところであります。  これらは、これまでの取り組みによって、平成二十七年産で特Aを獲得した「えびの産米」や全国和牛能力共進会で三大会連続内閣総理大臣賞受賞の「宮崎牛」など、農畜産物のブランド化・高付加価値化が大きく進み、農業粗生産額が順調に伸びているほか、「起業支援センター」運営による起業家育成促進、「移住・定住支援センター」運営等による移住者件数増加、移住促進PR動画の宮崎県広報コンクール特選受賞、新規就農や農業後継者対策による新規就農者増、道の駅えびのの来場者・売上額の増大、ふるさと納税による寄附金の増加、飯野高等学校生の活躍など、着実な成果として表れてきており、今後さらなる成果の実感へと取り組みを加速・充実させていきたいと考えております。  本市の財政状況につきましては、これまでの財政改革により、財政健全化判断比率における実質公債費比率などの財政指標においては国が定めた早期健全化基準を下回る状況にあります。しかし、財政構造の弾力性を表す経常収支比率は高水準で推移し、依然として財政が硬直化しています。また、歳入の多くを国、県に依存しており、国、県の補助金等を最大限活用していく必要があります。  一方、歳出においても、少子高齢化に伴う義務的な経費や施設の老朽化に伴う維持補修に要する経費の増加が見込まれます。そこで、国及び地方財政の状況を認識するとともに、歳入に見合った歳出構造を継続できるよう、各事業及び財源の見直し・検証を行い、経常収支比率の悪化を招かないよう経常的経費の増加を抑制する必要があります。  また、市民ニーズを的確に把握し、限られた財源に対し最大限の効果が得られるよう、優先課題等への対応に留意していかなければなりません。  当初予算の基本的な考え方  平成三十年度の予算につきましては、社会経済状況の変化に対応し、人口流出や少子高齢化の進行による人口減少に歯止めをかけるため、第五次えびの市総合計画の後期基本計画の二年目であるとともに、総合計画の基本的な考え方を踏まえて策定した「えびの市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の計画期間における四年目であることから、これらの計画に位置づけられる事業の進捗状況を確認し、総点検を行いながら、総合計画に掲げる将来像である「大自然と人々が融合し、「新たな力」が躍動するまちえびの」に向けた施策の推進を図るものであります。  主な重点施策としては、総合戦略に掲げた事業を引き続き着実に推進することとなりますが、特に、私がこの四年間の重点施策としてお示しした項目についても、可能な限り、進めてまいることとしておりますので、その項目に沿って申しますと、  「ACTION一 働く場の確保」、また関連する「ACTION二 産業の振興」においては、企業立地促進・企業誘致事業、産業団地造成実施設計、企業ガイドブックを活用した情報発信事業、地方版ハローワークによる職業無料紹介・マッチング事業、労働環境改善や遠距離通勤者支援に取り組む企業への支援事業、起業支援センター運営事業、新規就農者支援事業、各種農業基盤強化事業、農畜産物銘柄確立対策事業、農業継承推進事業、農業規模拡大サポート事業、スマート農業推進事業、貸付家畜事業、地域内一貫体制肉用牛振興対策事業、観光協会組織強化補助事業、各種観光振興事業等に取り組んでまいります。  「ACTION三 定住人口・交流人ロの拡充」においては、アウトドビジターセンター運営事業、スポーツ観光推進事業、観光施設整備事業、京町温泉駅観光交流センター運営事業、国立公園満喫プロジェクト関連事業、観光列車ツアー事業、福岡えびの応援団と連携したシティセールス活動事業、地方創生人材支援事業、西諸出会い応援イベント事業、中国長春市留学生交流事業、北きりしま魅力創造事業、農家民泊施設整備補助事業、永山運動公園整備事業等に取り組んでまいります。  「ACTION四 子育て環境の充実」においては、母子健康包括支援センター設置運営事業、新生児聴覚検査事業、産婦健康診査事業、出産支援事業、産婦人科運営費負担金事業、小中学校空調設備整備事業、ALTを活用した就学前英語活動事業、飯野高等学校支援事業、奨学金貸与事業、若者定住促進奨学金返還補助事業等に取り組んでまいります。  「ACTION五 地域福祉の充実」においては、ドクターヘリ運航負担金事業、在宅当番医制運営事業、看護師等確保対策事業、小林准看護及び小林看護医療専門学校支援事業、高齢者活動支援対策事業、シルバー人材センター運営事業、高齢者生きがい対策事業、JR吉都線利用促進協議会事業、路線バス運行費補助事業路線バス無料パス事業、悠々パス購入補助事業タクシー利用料金助成事業、自主防災組織体制強化支援事業、防災備蓄整備事業、防災食育センター運営事業、消防体制強化事業等に取り組んでまいります。  それでは、これらの重点施策も含めた平成三十年度の主な施策につきまして、総合計画の施策体系に沿って、新たな施策や主要施策などを中心に御説明いたします。  一 新たな活力を生む“産業づくり”  第一節 地域資源を生かした産業の振興  本市の重要な基幹産業である農業の振興につきましては、引き続きTPP、FTA、EPA等の動向及び影響等について情報収集に努め、目まぐるしく変動する農政に敏感に対応し、魅力のある農業、儲かる農業の推進を基本とし新規就農者や後継者を確保するとともに、安全・安心な農畜産物の生産拡大と農家所得の向上に取り組んでまいります。  特に、本市農業が抱える喫緊の課題であります農業後継者や新規就農者の確保につきましては、研修機能を持つイチゴ団地、繁殖センター等を活用するとともに、農業法人等の育成、農地中間管理事業を活用した担い手への農地集積、農地利用の最適化など、農業委員会、JA、県などと連携し、国・県の事業を積極的に活用しながら、各種事業を推進してまいります。  また、農業委員会につきましては、法改正を受けて昨年七月から農業委員に農地利用最適化推進委員を加えた新体制に移行し委員数も充実しました。現行の農地法や経営基盤強化促進法等の規定に基づく農地の権利移動の許可や利用調整等の適正な執行及び適時適切な情報提供を引き続き行うとともに、改正後の必須業務に位置付けられた担い手への農地集積や遊休農地の発生防止・解消、新規参入の促進といった農地利用の最適化を進めてまいります。  農産園芸の振興につきましては、平成二十八年度に宮崎特選米として県のブランド認定を受けたえびの産米において、昨年より多く作付けができるよう作付けの目安が示されており、目安内での水稲作付けを推進するとともに、品質向上やブランド向上対策をはじめ、施設園芸や果樹生産に引き続き支援を行いながら、産地化に向けた取り組みを強化してまいります。  農業生産基盤の整備につきましては、中山間地域等直接支払制度や多面的機能支払交付金事業等を活用し、農業用施設等の適正な保全管理と長寿命化の推進に努めます。  また、農地基盤整備につきましては、畑かん事業実施地区である畝倉地区、白鳥地区、大河平地区の早期完成及び苧畑地区の平成三十年度採択を要望するとともに、推進地区である田代・出水地区及び水田ほ場整備地区の東原田地区並びに飯野麓東部地区について、農地中間管理機構を活用した農地の流動化・団地化・農地の汎用化の推進に努めてまいります。  開業六年目を迎える「道の駅えびの」は、来場者数や農産物の売上額が順調に推移し、農畜産物の出荷者の収益向上につながっています。今年四月には、当道の駅でETC二・〇実証実験が開始される予定であり、さらに来場者数の増加が期待されることから、物産販売所の拡張などの施設整備をはじめ、現状の課題について関係者との協議を深めて早期の解決を図るとともに、六次産業化支援事業におけるソフト・ハード両面の推進や支援、旬な情報発信など、交流人口の更なる増加につながる取り組みを強化してまいります。
     また、修学旅行生を中心とした農家民泊により新しい魅力創出の取り組みを行う北きりしま田舎物語の活動に対しては、小林市、高原町と連携しながら支援を行うとともに、本市の会員に対しては、農家民泊施設整備などの支援を行い、事業の推進を図ります。  畜産の振興につきましては、国内外において依然発生が見られる家畜伝染病について情報収集及び畜産農家への情報提供に努めるとともに、発生防止に向け自衛防疫意識の向上を図ります。また、畜産クラスター事業、意欲のある畜産担い手支援対策事業など各種事業を活用し、農業後継者等の担い手の規模拡大や農家所得の向上に取り組んでまいります。  特に、肉用牛の振興においては、素牛価格の高騰や枝肉価格の低迷並びに外国産との競合により非常に厳しい経営状況にある乳用種肥育経営体の経営安定対策や全国和牛能力共進会三大会連続で内閣総理大臣賞を受賞した宮崎牛を生産する肥育農家の一層の生産性向上による所得向上に努めてまいります。  また、遺伝的能力の優れた繁殖用雌牛の確保及び増頭対策を進めるとともに農家経営上の回転率を上げるため、市貸付牛制度による妊娠牛の導入に対する支援を行います。  酪農経営においては、全国的な酪農経営体の減少による乳量の生産拡大が課題となっているため、優秀な乳用雌牛の自家保留や導入支援を実施するとともに、平成三十二年に本県で開催される全日本ホルスタイン共進会への本市からの出品を目指した高能力乳用牛の導入など関係機関一体となり本市の酪農経営の安定に努めてまいります。  養豚・養鶏農家に対しましては、伝染病等家畜防疫の徹底を図るため、防疫資材やワクチンなどの導入に対する支援や消毒薬などの配布を行うとともに、引き続き家畜防疫に対する意識の向上を図ります。  家畜の粗飼料確保につきましては、経営所得安定対策事業を活用するとともに、飼料イネや飼料用米の安定的な生産と流通体制の定着のため、コントラクター協議会を中心に支援を行ってまいります。  林業の振興につきましては、間伐や路網の開設・改良を進め、森林組合や林業事業体と連携し、適正な森林整備や林地残材の有効活用に努めてまいります。また、地球温暖化対策など森林の持つ公益的機能を更に発揮させるため、森林所有者へ再造林などの森林づくりの推進及び林産物の生産拡大に努めます。さらに、災害により荒廃した森林においては早期の復旧に取り組んでまいります。  有害鳥獣対策につきましては、捕獲体制を拡充し、新規狩猟者の確保も図りながら、被害対策に努めてまいります。また、国の事業により防護柵の設置を推進し、飼料作物、農作物への被害軽減に取り組んでまいります。  商工業の振興につきましては、地元企業のバックアップと地域経済の活性化を図るとともに、商工会と連携を図りながら、引き続き利子補給や保証料補助等の支援を行ってまいります。  また、買い物弱者対策について、より詳細な住民ニーズの調査を行いながら、えびの市にとって有効な対策の事業化に向けた検討を行います。  平成二十九年度にオープンしたえびの市起業支援センター「エービック」につきましては、インキュベーションマネージャーを中心に起業家の支援を行うとともに、市内における事業化を推進するため商工会金融機関と連携してまいります。  物産振興につきましては、大阪物産フェアや首都圏におけるにしもろマルシェをはじめ、県内外におけるイベントや物産展において、えびのブランド認証品や本市特産品のPRと販売促進に努めてまいります。  企業立地につきましては、本市の交通アクセスの良さを生かし、物流関連企業や食品加工業を中心に企業立地活動を行うとともに、交流人口の拡大につながる商業施設等の立地活動に取り組んでまいります。  さらに、地場企業へのフォローアップや情報交換にも力を入れ、工場の新設や増設といった形での企業立地にも取り組んでまいります。  また、企業立地の受け皿となる用地の確保につきましては、産業団地造成に向けた実施設計を行い、企業の確実な立地につながるように取り組んでまいります。  労働力の確保につきましては、企業ガイドブックを活用し市内中学生や高校生等への情報発信に努めるとともに、地元企業の労働力不足を解消するため、地方版ハローワークとして職業無料紹介所の窓口を開設し、就職支援員による市内の求人企業と求職者とのマッチングを積極的に図ってまいります。  さらに、労働環境の改善と遠距離通勤者への支援に取り組む企業に対する支援を行うことにより、労働力の確保を図ってまいります。  観光の振興につきましては、観光協会の組織強化を図るとともに、各種団体と連携を図りながら、えびの市の魅力発信による交流人口拡大と誘客に努めてまいります。  また、アウトドアビジターセンターを拠点に、アウトドア情報の発信やアクティビティの紹介などを行いながら、本市のアウトドアブランドの価値を高めてまいります。  スポーツ観光の推進につきましては、京町温泉マラソン大会や市長旗杯バレーボール大会など、えびの市のPRにつながる取り組みを行うとともに、スポーツ観光推進協議会を中心に文化活動を含めた合宿の誘致に取り組んでまいります。  観光施設につきましては、定期的な点検整備をはじめ日常的な確認を行い、利用者の安全確保に努めてまいります。  京町温泉の活性化につきましては、今定例会に設置条例を提案中の京町温泉駅観光交流センターを拠点に、これまでの事業を継続しながら、新たな交流人口の拡大と温泉郷への誘客を図る取り組みを行ってまいります。  えびの高原の観光振興につきましては、国立公園満喫プロジェクトを基に、キャンプ村のケビン等各種施設の整備を行うとともに、環境省や県と一体となって高品質な宿泊施設の誘致に取り組んでまいります。  また、昨年六年ぶりに噴火した新燃岳をはじめ硫黄山の火山活動が継続する中、関係機関と連携を図りながら各種情報の的確な提供により、観光客等の安全を確保してまいります。  第二節 まちの活力につながる環境づくり  市民の生活道路となる市道の拡幅改良につきましては、総合計画、えびの市過疎地域自立促進計画及びえびの市辺地総合整備計画との整合性を図りながら、計画的な整備と継続路線の早期完成に努めてまいります。また、加久藤橋については平成三十年度に竣工することから、都市計画道路・宮崎水俣線の計画的な整備にも努めてまいります。さらに、国・県道の整備促進につきましては、関係機関と連携を図り、今後とも事業推進に努めてまいります。  地域の道路・橋梁及び河川の環境整備につきましては、安全性や利便性の向上を図るため、維持・修繕工事や補修等を計画的に行ってまいります。また、自治会や学校等から要望のある安全確保のための対策につきましても、計画的に実施してまいります。  地域情報化の推進につきましては、本格的な運用が進められている社会保障・税番号制度に適切に対応できるよう、適宜、情報システムの整備に努めるとともに、情報セキュリティ対策の推進に取り組んでまいります。  基地対策につきましては、現行の防衛大綱に基づき、中期防衛力整備計画による統合機動防衛力の構築に向けた陸上自衛隊の全国的な部隊編成がなされる厳しい状況の中で、えびの駐屯地においては、若干名の増員が見込まれております。今後も新たな防衛大綱に基づく中期防衛力整備計画の策定に向けた動向にも注視していきながら、引き続き、えびの駐屯地の存続・強化はもとより、陸上自衛隊第二十四普通科連隊の復元のための要望活動を周辺自治体・関係機関と連携し展開してまいります。  また、防衛施設の安定的使用に貢献しつつ地域振興に資するため、えびの駐屯地等と市民との交流機会の充実や、市中パレード等の自衛隊行事の支援をはじめとして、自衛隊と一体となったまちづくりを進めてまいります。さらに、引き続き市民の良好な生活環境保全のため、演習訓練等の正確な情報収集に努め、市民への情報提供を確実に行うとともに、防衛施設周辺地域の生活環境整備事業はもとより、市民全体へ波及効果のある防衛関連事業について関係機関と情報共有を図りながら事業の導入を積極的に推進してまいります。  二 志と郷土愛を持つ“人づくり”  第一節 郷土を担う人材の育成  学校教育の充実につきましては、小・中学校の「三十人学級」による、きめ細やかな指導及び教育により児童・生徒の学習や生活指導において保護者・教職員の評価が高く、効果が見られるため、平成三十年度も引き続き実施してまいります。  また、幼・保・小・中・高の一貫教育も引き続き推進し、豊かな心を育むとともに、新学習指導要領に先駆けて、特に英語に特化して就学前や小学校低学年からALTを活用した英語活動に取り組み、「学力向上」及び「地域に貢献する人材の育成」を図ってまいります。  教育環境の整備につきましては、平成三十年度から全小・中学校の教室に空調設備の整備を進めるとともに、引き続き、小中学校の各施設の点検・補修、樹木等の点検・伐採等を実施し、子どもたちが安全・安心に学べる環境づくりを進めてまいります。  市の奨学金貸与制度につきましては、全ての子どもが希望する進学先の幅を広げるために、平成二十九年度から実施している「貸与月額選択制」と「入学一時金貸与制」の周知を図り利用を促進することで、修学に伴う保護者の経済的な負担軽減を図ってまいります。  飯野高等学校の支援事業につきましては、「奨学給付金事業」、「学力向上等支援事業」及び「通学支援給付金事業」の更なる情報発信に努め、高校と連携した魅力ある学校づくりに寄与し、今後も、市内唯一の県立高校である飯野高等学校の入学者を確保し存続に向けた取り組みを引き続き実施してまいります。  青少年の健全育成につきましては、様々な体験活動の実施、地域と連携した学校支援、家庭教育の推進など、地域・団体・行政が一体となって取り組んでまいります。  また、自治会が主体となって青少年と地域住民との交流活動や各地域の伝統を引き継いでいく世代間交流事業を推進してまいります。  生涯学習の推進につきましては、学びたい人が学びたいときに学べるよう、また、いくつになっても学ぶ幸せを感じることができるよう生涯学習講座等をより充実してまいります。  また、いつでも、どこでも、誰でも、気軽に学ぶことができるよう、自治会が主体となって学習を進める活動を奨励してまいります。  スポーツの振興につきましては、引き続き高齢者のスポーツ人口の拡大に努めるとともに、市民の健康増進、体力づくりを推進するため各種スポーツ大会への支援や平成三十一年度全国高等学校総合体育大会開催に向けた準備等を行ってまいります。また、安全・安心な体育施設を提供するため、市内体育施設の維持補修を計画的に実施するとともに、新たに永山運動公園整備事業に取り組んでまいります。  人権意識の高揚につきましては、部落差別をはじめ、障がい、性別等による差別などあらゆる差別をなくし、人権を守るために、今定例会に提案中の「えびの市におけるあらゆる差別をなくし人権を守る条例」を制定し、人権を守るために必要な事項を定めることにより人権擁護の意識を高め、平和で明るく住みよい地域社会の実現を目指してまいります。  第二節 郷土文化の継承と新しい文化の創造  文化活動の促進につきましては、国の重要文化財に指定された「島内地下式横穴墓群出土品」の保護・展示を行ってまいります。  また、これまでに発掘調査を行った「桑田遺跡、二本杉遺跡、元巣塚遺跡」の埋蔵文化財調査報告書を刊行し、縄文から中世にかけての貴重な資料として後世に引き継いでまいります。  歴史・伝統文化の継承につきましては、市内文化財の看板整備に取り組むとともに、歴史民俗資料館において企画展等を行い、情報発信をしてまいります。  芸術活動の促進につきましては、引き続き、産業文化祭において郷十芸能の披露や活動団体への補助を行い、さらに広報紙等で紹介をすることで活動の継続と文化意識の高揚を図ってまいります。また、文化センター施設の整備を計画的に実施してまいります。  国際交流の充実につきましては、ホームステイや異文化交流を体験することにより青少年の国際感覚の醸成を図るとともに、留学生との交流を深めるため、引き続き中国長春市へ飯野高校生等を派遣してまいります。また、今後、長春市と市民交流が図られるようなきっかけづくりに努めてまいります。  三 誰もが元気“健康のまちづくり”  第一節 健康の保持・増進  健康づくりの推進につきましては、全ての市民の皆様が心身ともに健康でいきいきと暮らせるように、「第二次健康日本二十一えびの市計画」と平成二十九年度中に見直しを行った「第二期データヘルス計画及び第三期えびの市国民健康保険特定健康診査等実施計画」に基づき、疾病の予防、早期発見、早期治療及び重症化予防に重点を置いた事業を展開し、市民が自ら積極的に心と体の健康づくりに取り組めるよう支援してまいります。  また、様々な疾病の要因となる生活習慣病の予防について、必要な情報の提供と各種健診(検診)事業の展開を積極的に進め、予防意識の向上や保健指導の充実に努めてまいります。具体的には、特定健診の受診率向上を目的とした「えびの市特定健康診査未受診対策事業」を継続し、特定健診の重要性の認識と健康意識の向上のための事業を展開してまいります。  母子保健事業につきまして、新たな取り組みとして、母子健康包括支援センターを設置し、出産から子育てまで、切れ目のない丁寧な支援を実施してまいります。また、新生児聴覚検査と産婦健康診査も新たな事業として実施してまいります。  平成二十九年九月から実施している出産に対する経済的支援も継続して実施し、市内でも安心して出産・子育てができる体制整備の構築につなげます。  感染症対策につきましては、十三種類の子どもの定期予防接種と二種類の任意接種についても引き続き助成してまいります。また、高齢者についても、二種類の予防接種と結核検診の助成を継続してまいります。  平成二十八年度から骨髄の提供者及び事業所を対象として実施している白血病等の治療のための骨髄移植ドナー支援事業につきましては、引き続き、啓発や周知の強化を図りながら実施してまいります。  自殺対策につきましては、自殺者数は減少傾向にあるものの、本市の自殺死亡率は全国、県の値と比べ、非常に高い水準が続いています。平成三十年度は、その対策のため策定している「えびの市自殺対策行動計画」の見直しを行い、さらなる対策強化につなげるための行動計画を作成してまいります。  地域医療対策につきましては、救急・災害医療が必要なとき、迅速に対応できるドクターヘリの運航に必要な負担金を引き続き支出することで、救命医療の充実を図ってまいります。  また、西諸の医療機関関係者等との連携により休日急患診療(在宅当番医制)を継続し、夜間・休日体制や小児救急医療体制を維持するため必要な支援を行ってまいります。さらに、不足している看護師の確保対策として、就職支度金の支給や奨学金返還に伴う助成事業、西諸で看護師を目指す学生への交通費の一部助成について継続して実施してまいります。  今後西諸地域で不足することが予想される医療についても最重要課題として捉え、西諸医療懇話会等の中で解決につながるよう議論をしてまいります。  市立病院につきましては、医師確保対策として、これまで市立病院単独で実施していた民間の有料職業紹介事業について、平成三十年度からは、県が窓口となっている医師確保の協議会事業として取り組むこととなりました。そのため、これまでより広範囲において医師の求人情報が広報されることから、早期の医師確保につなげてまいります。  また、将来においても安定的な病院運営に必要な医師数を確保するため、本市出身の医師に対し、本市の医療情勢や地域の情報などを提供し、将来、本市に力添えをいただけるよう医師とのつながりを強化してまいります。  次に、施設・設備の整備につきましては、更新・改修六か年計画による着実な医療機器更新事業と併せ、平成三十年度は、駐車場白線、救急案内看板などの老朽化設備等更新事業や患者乗降場の新設事業などにより、利便性の向上を図ってまいります。  さらに、地域包括ケア病床の導入に向けての一環として、平成三十年度から医療相談員を正規職員として配置する予定としており、これまで以上に患者への退院支援や退院後のケアなどサポート体制を強化してまいります。  四 みんなのかおが見える“協働と福祉のまちづくり”  第一節 市民参加・協働のまちづくり促進  市民協働によるまちづくりにつきましては、えびの市自治基本条例に係る事業評価を進めていくとともに、「えびの市協働推進指針」に基づき、協働体制の確立と全庁的な推進を図ってまいります。また、市民活動の拠点となる市民活動支援センターの活動の充実を図るとともに、えびの市ぷらいど21助成事業や市民提案型事業を実施し、住民主体のまちづくりを促進してまいります。  地域が主体となり自主的な活動を行う「地域運営協議会」につきましては、平成三十年度で市内四地区全てにおいて設立される予定であります。引き続き「地域運営協議会」の活性化のための支援を行うとともに市民協働による活力ある地域づくりを推進してまいります。また、旧上江中学校北側校舎を上江地区コミュニティ活動の拠点施設となる上江地区コミュニティセンターとして活用するため整備してまいります。  さらに、地域コミュニティ担当者が自治会との連携を深め各種啓発活動を行うことにより、自治会活動の活性化とともに、自治会加入の促進を図ってまいります。  地域との協働を進める地域おこし協力隊事業につきましては、引き続き地域活動支援及び協力隊員自らの個性ある企画と実践により地域活性化を図ってまいります。また、地域おこし協力隊員二名が平成三十年度中に任期満了を迎えるため、定住に向けた準備や活動ができるよう十分なサポートを行ってまいります。  市民参画による行政の推進につきましては、「市長と語ろう会」や「パブリックコメント」、「市民モニター」、「市政への提言」等に加え、平成二十八年度から実施している「事業説明会」や「市民ワークショップ」、「市民アンケート調査」等、様々な機会を通じ、市民の意見や要望を把握し、市民目線に立った行政運営への反映に努めてまいります。  男女共同参画の推進につきましては、「第二次男女共同参画基本計画」に基づいた施策について検証を行い、「第三次男女共同参画基本計画」を策定し、誰もがいきいきと暮らせるまちづくりを推進してまいります。  情報共有化の推進につきましては、引き続き、内容が充実した、親しみやすい広報紙づくり、SNSやホームページを活用したタイムリーな情報発信に努めます。  また、様々な情報を届けるべきところに的確に届け、事業効果等を最大限に発揮できるよう、全庁的に職員の情報発信に対する意識や技術を高めていくとともに、様々な広報手段において、より見やすく分かりやすい情報発信に配慮してまいります。  第二節 かおの見える福祉の充実  地域福祉の推進につきましては、「第三期えびの市地域福祉計画・えびの市地域福祉活動計画」に基づき、本市に住む全ての人々が住み慣れた地域で自分らしくいきいきと暮らし続けることができるよう、地域福祉を推進してまいります。また、行政と社会福祉協議会が一体となって、各自治会の地域性や特徴を大切にしながら、地域福祉活動事業の充実を図ってまいります。  子育て支援対策につきましては、子どもが健やかに育ち保護者が安心して子育てができる環境づくりを推進するため、「えびの市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、幼児期の学校教育や保育、地域子ども・子育て支援事業などの子育て支援施策を展開してまいります。また、「えびの市子どもの貧困対策推進計画」に基づき、「子どもの貧困」を地域共通の課題として捉え、市民一人ひとりが当事者意識を持つための研修会の開催と併せて、平成三十年度は団体が実施する「子ども食堂」についても支援を行ってまいります。  保育士確保対策につきましては、市内保育所などへの就職者が保育士養成施設に入学するにあたり借り入れた奨学金の返還に対し補助金の交付や就職支度金を支給するほか、平成三十年度は市内保育事業者が連携して、県内外の保育士養成機関を訪問し、本市が行っている保育士確保事業の説明を合同で行うなど、積極的に保育を担う人材の確保に努めてまいります。  さらに、多子世帯支援対策につきましては、子育て世帯の経済的な負担軽減を図るため、引き続き教育・保育施設に通う第三子以降の保育料の無料化に取り組んでまいります。  ひとり親家庭への支援対策につきましては、ひとり親家庭の生活の安定と福祉の増進を図るため、引き続きひとり親家庭自立支援助成事業やひとり親家庭医療費助成事業などを実施してまいります。  高齢者福祉事業につきましては、平成三十年度からの「第七期えびの市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」に基づき、高齢者が住み慣れた地域で、健康でいきいきとその人らしく自立した生活が続けられる環境づくりを進めてまいります。また、高齢者スポーツの促進、高齢者クラブ活動への支援、シルバー人材センターへの支援を行い、高齢者の生きがいづくりや健康づくりと併せて、就労の場の確保への支援などを促進してまいります。さらに、老人福祉センター、高齢者交流プラザを高齢者の健康の維持、教養の向上、レクリエーションなどの活動拠点の施設として、効率的な利用に努め高齢者福祉の増進を図ってまいります。  また、福祉タクシー事業につきましては、経済的負担を軽減することで高齢者の社会活動の範囲を広げ、福祉の増進を図ってまいります。  介護保険事業につきましては、高齢者自身の希望を尊重し、その人らしい自立した質の高い生活が送れるよう、社会的に支援することが基本であり、「第七期えびの市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画」では、基本目標として、認知症施策の推進、地域包括ケアシステムの深化・推進、持続可能で安心して利用できる介護保険サービスの提供を掲げ、高齢者の皆様にとって必要なサービス等が提供できるよう計画に沿った着実な事業の推進に努めてまいります。  また、介護人材確保は本市の介護保険事業の推進において喫緊の課題のひとつでもあり、引き続き、市独自の支援事業の活用を介護事業者等に働きかけてまいります。  さらに、要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを営むことができる医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される地域包括ケアシステムを推進してまいります。  なお、平成三十年度から西諸二市一町で地域の医療・介護サービスの資源の把握及び情報提供、在宅医療・介護サービスの課題の抽出、相談、助言等の拠点として在宅医療・介護連携センターを共同設置することで、在宅医療と介護の連携を図ります。  平成二十九年度からの制度改正により取り組んでいる「介護予防・日常生活支援総合事業」につきましては、高齢者の社会参加を促進し、介護予防につなげ、行政のみならず地域住民等と共助しながらサービスを展開していくことで、多様な人との関わりが高齢者の支援につながることから、事業の更なる充実に努めてまいります。  また、介護予防等に効果的である「はつらつ百歳体操」につきましては、引き続き、普及・拡大に向け推進してまいります。  障がい者福祉施策につきましては、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」や、今定例会に提案中の「えびの市障がい者計画」及び「えびの市こころをつなぐ手話言語条例」に基づき、障がいのある人もない人も互いに人格と個性を尊重し、支え合う共生社会の実現に努めてまいります。また、「えびの市障がい福祉計画・えびの市障がい児福祉計画」に基づき、障がいのある人の地域生活を支援するため、障害福祉サービス事業や地域生活支援事業等の充実を図ります。  第三節 安心して暮らせるまちづくり  日常生活における安全の確保につきましては、各関係機関と連携し、高齢者や子どもなど交通弱者を交通事故から守るための啓発活動や交通安全に対する市民意識の高揚を図りながら交通安全対策を推進してまいります。  また、高齢者の交通事故の抑制につなげることを目的に、運転に不安を持つ高齢者の運転免許証返納を推進するため、自主的に運転免許証を返納される方への優遇措置を引き続き講じてまいります。  防犯対策の推進につきましては、各関係機関との連携強化に努め、犯罪等の防止や見守り体制の充実を図るため、地域ぐるみによる防犯活動を推進してまいります。また、自治会が設置し、維持管理している防犯灯のLED化やLED防犯灯の新設等に対する支援を行い、夜間における歩行者等の安全を確保するとともに、自治会の維持管理の負担軽減を図りながら、安心で住みよい地域づくりを推進してまいります。  消費者問題への対策につきましては、悪質商法や特殊詐欺等による被害の未然防止を図るため、啓発活動や広報紙による情報の提供に努めてまいります。消費生活相談においては、平成二十九年度から西諸二市一町で配置しました消費生活相談員の相談体制を更に充実してまいります。また、引き続き無料法律相談を実施し、適切な救済支援を図ってまいります。  防災力の向上につきましては、本市の防災対策の指針である「えびの市地域防災計画」の適時適切な見直しを行い、総合的、計画的な防災行政の推進を図っていくとともに、防災に関する各種計画等の見直しや策定についても、国や県等の動向に注視しながら、上位計画等との整合と関係機関との連携を図り更なる防災体制の充実に努めてまいります。  また、平成三十年は、えびの地震発生から五十年の節目の年であるため、県や近隣の市町、関係機関との連携を図りながら、内陸型地震を想定した防災訓練の実施を検討してまいります。  さらに、自主防災組織の体制強化を支援していくとともに、あらゆる災害に対する初動体制の構築が重要なことから、防災講座、図上訓練、避難訓練等の開催を地域運営協議会及び自治会等に呼びかけ、関係機関と連携して地域の支援、防災意識の向上に努めてまいります。  また、地域防災の中核となりうる防災リーダー育成のために防災士資格取得に対する支援等を引き続き行い、地域防災力の向上を推進してまいります。
     なお、災害発生時においては、市職員の初動対応が重要であり、市職員には災害に関する豊富な知識と判断力が求められることから、定期的に防災教育・訓練等の実施に努めるとともに、平時から防災関係機関及び他自治体との更なる連携強化を推進してまいります。  大規模災害時の備えにつきましては、にしもろ定住自立圏共生ビジョンによる食糧及び資機材等の備蓄とともに、市の従来の資機材等の備蓄に加え、宮崎県備蓄基本指針等に基づき、災害時に最低限必要な食糧を含めた新たな物資の備蓄を年次的に進めてまいります。  また、平時から一定圏域の市町と「顔が見える関係」を構築し、大規模災害発生時における相互協力体制及び南海トラフ地震等で想定される後方支援体制の強化を図るなど、更なる防災体制の充実に努めてまいります。  防災情報等につきましては、防災行政無線やホームページ、緊急通報サービス、Lアラートなど多重的な手段を活用して、市民への迅速かつ確実な提供に努めてまいります。  防災食育センターの建設につきましては、災害発生時の食糧供給等の防災に関する事業、平常時の学校給食センターとしての機能を兼ね備えた食育に関する事業を実施する多機能施設として、防衛省のまちづくり支援事業の補助金を受け、平成二十九年度から建設工事に着手していますが、平成三十年八月の運用開始とともに今後の事業の推進を図ってまいります。  治水対策につきましては、市河川は河川内の堆積土の浚渫を行い、国河川は川内川流域の市町と連携しながら、築堤の設置や内水面対策等を国へ強く要望してまいります。  消防体制の整備につきましては、地域消防力の維持及び強化を図るため、引き続き消防車両の更新、消火栓等の消防施設の整備を進めてまいります。  また、消防団の充実強化の取り組みとして、引き続き消防団員の家族に対する功労報償金の支給等を行い、消防団への加入促進や処遇改善を図るとともに、安全に消防活動が行えるように装備・資機材等の更なる充実に努め、消防団員が活動しやすい環境を構築してまいります。  広域消防体制につきましては、迅速的確な消防体制維持のため、各種設備の適切な更新を図ってまいります。  社会保障の確保としての低所得者福祉の充実につきましては、これまで行ってきた生活困窮者相談支援事業に加え、直ちに一般就労に就くことが困難な生活困窮者に対しても、市内事業者等と連携して就労体験の場を提供することで、一般就労につなげる「就労準備支援事業」に取り組み、生活困窮者への支援を充実してまいります。  五 自然と調和した住みよい“生活環境づくり”  第一節 調和のとれた美しい景観の保全  自然と調和した住みよい生活環境づくりにつきましては、今定例会に提案中の「第二次えびの市環境基本計画」に基づき、市民・事業者・市が一体となった環境保全の施策を展開してまいります。  また、生活排水対策総合基本計画に基づく合併処理浄化槽設置整備事業につきましては、平成三十年度はより多くの浄化槽設置を可能とするために補助枠の拡大を行い、一層の水質保全に努めてまいります。  景観形成の推進につきましては、平成二十九年度から二か年で取り組んでおります「えびの市景観計画」を策定し、えびの市のまちづくりに関する事項についての景観面におけるルールやえびの市の今後の景観づくりの基本的な方向性を示してまいります。  廃棄物処理につきましては、啓発・指導を通じ、ごみの分別排出の徹底と減量化、資源ごみの再商品化を推進し、循環型社会の形成に努めてまいります。  西諸市町の広域的なごみ処理につきましては、広域化計画に基づき、可燃ごみ、不燃ごみの一部受け入れ及び処理を実施し、プラスチック製容器包装の共同処理を継続してまいります。  廃棄物処理施設につきましては、美化センター、環境センター及び最終処分場の施設の長寿命化を図り、それぞれ適正な計画的維持管理に努めてまいります。  廃棄物の不法投棄につきましては、パトロール車両による巡視の強化、のぼり旗及び看板等による啓発の強化を継続して進めてまいります。  第二節 住みよい生活環境の確保  水道事業につきましては、従来の柿木原浄水場に加え平成三十年四月稼働の山内浄水場の活用により、災害に強く、より安全・安心でかつ安定した水道水の供給に努めてまいります。  また、老朽化施設の更新を行うとともに、引き続き給水区域内における水道未普及地区の解消対策としての配水管布設経費の一部負担事業を実施してまいります。  さらに、今定例会に提案中の「えびの市水道事業経営戦略」に基づき持続可能な水道事業の運営に取り組んでまいります。  空き家対策につきましては、平成二十九年度に設置した空家等対策審議会において、「えびの市空家等対策計画」の策定を進め、この計画に基づき良好な生活環境の推進を図ってまいります。  移住・定住対策につきましては、平成二十八年度に設置した移住・定住支援センターと連携し、引き続き積極的に取り組んでまいります。具体的には、大都市で開催される移住相談会への参加やSNS等を活用した本市の魅力の発信に努めるとともに、お試し滞在助成事業や新たに住宅を新築、購入した方に対する支援、新婚世帯家賃助成事業等に取り組んでまいります。さらに、平成三十年度から若者の定住促進及び市内での就業を促進するため、大学等の卒業後に市内の事業所に就職した者等に対する奨学金返還補助事業を実施することとしております。  シティセールスの推進につきましては、平成二十九年度に設立した福岡えびの応援団との連携を図るとともに、幅広い人脈や専門的知識を有する民間人材の支援を受けながら、本市の魅力を市内外に積極的に情報発信してまいります。  また、結婚を希望する男女の出会いの場を創出し、婚活に対する機運を盛り上げることで、新婚世帯の定住や出産等による人口増加を図るため、西諸二市一町が連携して出会い応援イベントを実施してまいります。  地域公共交通対策につきましては、市民生活にとって必要不可欠である鉄道や路線バスの利用促進や維持存続に向けた取り組みを強化し、様々な交通手段の連携を図りながら、引き続き本市に適した公共交通網の形成を図ってまいります。  特にJR吉都線につきましては、JR吉都線利用促進協議会での事業拡大や、観光列車誘致や利用促進に向けた市独自の取り組みとして観光列車ツアー事業に、路線バスにつきましては、利用促進の啓発のほか、田の神さあの里産業文化祭や京町二日市と連動した無料パス事業に取り組みます。  また、タクシー利用料金助成制度の充実を図り、より効果的な交通空白地の移動支援を行います。  なお、国の登録有形文化財であるえびの駅につきましては、国の補助事業採択を視野に入れながら、保存活用のための耐震改修の実現に向けて努力してまいります。  六 計画の実現に向けて  行財政改革の推進にあたりましては、地方分権の進展や社会情勢の変動等により価値観が変化する中で、行政ニーズの多様化に応えていくためにも、公共サービスの向上や効率的な行政運営に取り組む必要があります。  そのため、「市民とともに創る!信頼される行政を目指して」を目指す市役所像に策定した、「第六次えびの市行政改革大綱」に基づき、引き続き行政改革を推進してまいります。  自主財源である市税の賦課徴収につきましては、引き続き公正・公平な課税に努め、納期内納付を推進してまいります。また、行政がサービスを提供することにおいて応益課税の観点から広く市民の皆様に負担を分かち合う仕組みとなっており、正当な理由なく納付していただけない方には完納されている方との公平性を確保するためにも、法に則した滞納整理を継続してまいります。  さらに、全国的な広がりを見せている「ふるさと納税制度」につきましては、引き続き「ふるさと寄附金推進事業」を積極的に進め、更なる収入確保に努めてまいります。  人材育成につきましては、宮崎県市町村職員研修センター等研修機関への派遣により職員の職務に対する意欲向上を図るとともに、県との人事交流職員派遣、東日本大震災被災地への職員派遣により実務を通じた職員の資質及び能力の向上にも努めてまいります。  また、事務事業の効率的で効果的な展開を図るため、にしもろ定住自立圏での事業や各種広域連携の推進についても引き続き取り組んでまいります。  以上、私の市政運営に対する所信の一端を申し述べましたが、「第五次えびの市総合計画」及び「えびの市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の着実な推進に向けて、市民の皆様と一体となり“大自然と人々が融合し、「新たな力」が躍動するまちえびの”の実現に向け、各種施策・事業に取り組んでまいります。  いずれの施策も、市民の皆様が主役となる「協働のまちづくり」を念頭に、取り組みの成果を実感していただくべく、初心を忘れず、自らが先頭に立ち、誠心誠意努めてまいる所存でございますので、市民の皆様、そして議員の皆様には、更なる御理解と御支援をお願い申し上げ、平成三十年度の施政方針といたします。 ○議長(上原康雄君)  しばらく休憩いたします。                     休憩 午前十一時  七分                     開議 午前十一時 十五分 ○議長(上原康雄君)  休憩前に引き続き会議を開きます。  日程第三、諮問第一号人権擁護委員候補者の推薦について、日程第四、議案第三号公平委員会委員の選任についてから、日程第四十四、議案第四十三号平成三十年度えびの市病院事業会計予算についてまで、以上一括議題といたします。  市長に提案理由の説明を求めます。村岡市長。 ○市長(村岡隆明君)  それでは、今期定例会に提案いたします議案等について、提案理由を御説明いたします。  諮問第一号人権擁護委員候補者の推薦について御説明申し上げます。  人権擁護委員四名が平成三十年六月三十日をもって任期満了となることに伴い、人格識見が高く、広く社会の実情に通じ、人権擁護について理解のある、えびの市大字原田一三四三番地一、拵豊信氏、えびの市大字東長江浦三二七番地、向原雄二氏、えびの市大字西郷一一四八番地一、栗坂三枝子氏、えびの市大字池島六三二番地二、成光眞里子氏を人権擁護委員候補者として推薦したいので、人権擁護委員法第六条第三項の規定により、議会の意見を求めるものであります。  議案第三号公平委員会委員の選任について御説明申し上げます。  平成三十年三月三十一日をもって任期満了となる公平委員会委員の後任として、人格高潔で地方自治の本旨及び民主的で能率的な事務処理に精通され、人事行政に関しても豊富な経験を有しておられる、えびの市大字上江一五一二番地一、園田毅氏を選任したいので、地方公務員法第九条の二第二項の規定により議会の同意を求めるものであります。  議案第四号教育委員会委員の任命について御説明申し上げます。  平成三十年三月三十一日をもって任期満了となる教育委員会委員の後任として、人格高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有しておられる、えびの市大字栗下一五八番地、小倉真里子氏を任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第四条第二項の規定により、議会の同意を求めるものであります。  議案第五号えびの市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  平成二十九年人事院勧告に基づく国家公務員に係る一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の施行に伴い、本市一般職の職員においても国の取扱いに準じた措置を講ずる必要があるため、えびの市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正するものであります。  議案第六号えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及びえびの市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  平成二十九年人事院勧告に基づく国家公務員に係る一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律の施行に合わせて、特別職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律も施行されましたが、本市特別職の職員等の期末手当の支給率においても国の取扱いと同様の措置を講ずる必要があるため、えびの市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例及びえびの市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正するものであります。  議案第七号えびの市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  えびの市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の施行に合わせて、本市企業職員においても一般職の職員の取扱いと同様の措置を講ずる必要があるため、えびの市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正するものであります。  議案第八号えびの市障がい者計画の策定について御説明申し上げます。  平成二十五年三月に策定した、えびの市障害者計画が平成二十九年度で終了することに伴い、障がいのある人もない人も互いに人格と個性を尊重し、支え合う共生社会の実現に向けて、平成三十年度から平成三十四年度までを計画期間とする新たな「えびの市障がい者計画」を定めるため、えびの市議会基本条例第十二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  議案第九号第二次えびの市環境基本計画の策定について御説明申し上げます。  本市の現行の環境基本計画を策定してから十年間が経過し、地球規模で対策が急務になっている地球温暖化の対策や生物多様性の保全、あるいは身近な生活環境の取組や市民の環境に対する意識等に対応するため、今後もさらに環境保全の施策を具体的に取り組む必要があることから、平成三十年度から平成三十九年度までを計画期間とする第二次えびの市環境基本計画を定めるため、えびの市議会基本条例第十二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  議案第十号えびの市水道事業経営戦略の策定について御説明申し上げます。  「安全でおいしい水の安定的な供給の確保」の実現のため、持続可能な経営の基本計画として、平成三十年度から平成三十九年度までを計画期間とする「えびの市水道事業経営戦略」を定めるため、えびの市議会基本条例第十二条の規定により、議会の議決を求めるものであります。  議案第十一号えびの市におけるあらゆる差別をなくし人権を守る条例の制定について御説明申し上げます。  本市では、平成十三年に市議会において「部落差別撤廃・人権擁護都市」宣言に関する決議がなされ、平成二十五年に「えびの市人権教育・啓発推進方針」を策定し、差別のない平和で明るいまちづくりに向けた取組を進めてきました。  ところが、近年、情報化の進展に伴い差別に関する状況の変化が生じており、国においては、部落差別の解消の推進に関する法律、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律及び本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律が制定されたことから、本市においても、すべての国民に基本的人権の享有を保障し、法の下の平等を定める日本国憲法の理念にのっとり、市民の人権意識を高め、あらゆる差別をなくし平和で明るく住みよい地域社会を実現するため、えびの市におけるあらゆる差別をなくし人権を守る条例を制定するものであります。  議案第十二号えびの市こころをつなぐ手話言語条例の制定について御説明申し上げます。  手話が言語であるという認識に基づき、手話に対する理解の促進及び手話の普及並びに手話を使用しやすい環境の構築に関し、基本理念を定め、すべての市民が共生することのできる地域社会を実現するため、えびの市こころをつなぐ手話言語条例を制定するものであります。  議案第十三号えびの市産業団地整備事業特別会計条例の制定について御説明申し上げます。  産業団地整備事業の円滑な運営とその経理の適正を図るため、地方自治法第二百九条第二項の規定により、えびの市産業団地整備事業特別会計条例を制定するものであります。  議案第十四号えびの市京町温泉駅観光交流センター条例の制定について御説明申し上げます。  地域のにぎわいを創出するとともに、観光の推進及び交流人口の拡大を図るため、地方自治法第二百四十四条の二第一項の規定により、えびの市京町温泉駅観光交流センター条例を制定するものであります。  議案第十五号えびの市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例等の一部改正について御説明申し上げます。  国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律の施行に伴い、本市の一般職の職員の退職手当制度においても同様の措置を講ずる必要があるため、えびの市一般職の職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例等の一部を改正するものであります。  議案第十六号えびの市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について御説明申し上げます。  特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準及び子ども・子育て支援法施行規則の改正に伴い、子どものための教育・保育給付の認定を行った際、支給認定証の交付を、申請があった場合のみ交付するという任意交付となり、また、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の改正に伴い、条項のずれが生じたため、えびの市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部を改正するものであります。  議案第十七号えびの市在宅老人等介護手当支給条例の一部改正について御説明申し上げます。  在宅でねたきり高齢者等の介護をされている方に介護手当を支給しておりますが、手当額を引き上げることにより介護者の労をねぎらい、さらには介護者の経済的負担を軽減することにより、ねたきり高齢者の福祉の増進を図るとともに所要の改正を行う必要があるため、えびの市在宅老人等介護手当支給条例の一部を改正するものであります。  議案第十八号えびの市国民健康保険条例の一部改正について御説明申し上げます。  国民健康保険法の改正に伴い、都道府県及び市町村のそれぞれに、国民健康保険事業の運営に関する重要事項について審議する国民健康保険事業の運営に関する協議会が設置されることになりましたので、えびの市国民健康保険条例の一部を改正するものであります。  議案第十九号えびの市介護保険条例の一部改正について御説明申し上げます。  地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律、介護保険施行令の一部を改正する政令、介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令及び介護保険施行規則等の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、えびの市介護保険条例の一部を改正するものであります。  主な改正内容といたしましては、介護保険料の標準九段階のうち、平成三十年度から平成三十二年度まで、市民税本人課税層に当たる第六段階、第七段階、第八段階及び第九段階の境目となる基準所得金額を、それぞれ一百二十万円、二百万円及び三百万円として定めるものであります。  また、保険料率の算定に関する基準につきましては、改正政令等の算定基準を参酌し、平成三十年度から平成三十二年度までの第七期介護保険事業計画における保険料額を改正するものであります。  議案第二十号えびの市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について御説明申し上げます。  高齢者の医療の確保に関する法律の改正に伴い、えびの市後期高齢者医療に関する条例の一部を改正するものであります。  改正内容といたしましては、国民健康保険における病院等に入院、入所又は入居中の被保険者の住所地特例の対象者が後期高齢者医療保険の資格を取得した場合、引き続き前住所地の市町村が加入する広域連合の被保険者となるよう見直すものであります。  議案第二十一号えびの市営住宅条例及びえびの市小集落改良住宅条例の一部改正について御説明申し上げます。  地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律において公営住宅法の一部が改正され、入居者が認知症である者、知的障害者等である場合の収入申告義務が緩和されたことに伴い、その手続を条例で定めるため、必要な事項の改正を行う必要があることから、えびの市営住宅条例及びえびの市小集落改良住宅条例の一部を改正するものであります。  議案第二十二号えびの市立学校条例の一部改正について御説明申し上げます。  えびの市立加久藤小学校尾八重野分校については、平成二十五年四月一日から休校となっており、これまで学校の再開や施設の維持管理等について、教育委員会と校区内の保護者や地域住民の方々と協議を進めてまいりました。  しかしながら、今後も児童数の回復が見込めないことと、本校である加久藤小学校に通わせたいという保護者の意向もあり、地域としても保護者の意向や子どもたちの将来を最優先したいとのことから、教育委員会と地域の両者において、平成二十九年度末をもって閉校とすることについて、合意がなされたところであります。  このため、平成三十年三月三十一日をもって、えびの市立加久藤小学校尾八重野分校を廃止するため、えびの市立学校条例の一部を改正するものであります。  議案第二十三号市道の路線廃止について御説明申し上げます。  市道路線の見直しに伴い、起点や終点に変更が生じた路線を廃止するため、道路法第十条第一項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  議案第二十四号市道の路線認定について御説明申し上げます。  市道路線の見直し及び市道路線の認定の基準に基づき、新たに市道の路線を認定することについて、道路法第八条第二項の規定により、議会の議決を求めるものであります。  議案第二十五号平成二十九年度えびの市一般会計予算の補正(第十号)について御説明申し上げます。
     平成二十九年度えびの市一般会計予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ一千二十六万三千円を追加し、補正後の予算総額は、歳入歳出それぞれ一百四十五億六百四十八万六千円となります。  今回の補正のうち歳出は、給与改定に伴う人件費及び繰出金等の増額であります。歳入は、今回の補正に係る財源として繰入金を補正するものであります。  議案第二十六号平成二十九年度えびの市国民健康保険特別会計予算の補正(第四号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市国民健康保険特別会計予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ四十六万七千円を追加し、補正後の予算総額は、歳入歳出それぞれ四十一億九千九百八十六万五千円となります。  歳入としましては、職員の給与改定に伴うもので、繰入金四十六万七千円を増額するものであります。  歳出としましては、総務費四十六万七千円を増額するものであります。  議案第二十七号平成二十九年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算の補正(第二号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ六万九千円を追加し、補正後の予算総額は、歳入歳出それぞれ六億七千三百五十三万円となります。  歳入としましては、職員の給与改定に伴うもので、繰入金六万九千円を増額するものであります。  歳出としましては、総務費六万九千円を増額するものであります。  議案第二十八号平成二十九年度えびの市介護保険特別会計予算の補正(第四号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市介護保険特別会計予算の補正につきましては、保険事業勘定で、歳入歳出それぞれ五十七万九千円を追加し、補正後の予算総額は、歳入歳出それぞれ三十四億二千七百九十一万一千円となります。  今回の保険事業勘定の補正で主なものは、職員の給与改定に伴うもので、歳入で繰入金四十九万五千円を増額し、歳出で総務費を四十三万四千円、地域支援事業費一十四万五千円を増額するものであります。  議案第二十九号平成二十九年度えびの市水道事業会計予算の補正(第二号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市水道事業会計予算の補正につきましては、職員の給与改定に伴うもので、水道事業収益は、基礎年金拠出金補助金を一万三千円増額し、補正後は三億五千六百八十万五千円となり、水道事業費用は、給料等六十万円を増額し、補正後は三億九千二百三十九万八千円となるものであります。  議案第三十号平成二十九年度えびの市病院事業会計予算の補正(第三号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市病院事業会計予算の補正につきましては、職員の給与改定に伴うもので、病院事業収益は、基礎年金拠出金に係る公的負担に要する経費の他会計補助金を三十四万二千円減額し、補正後は八億五千四百八十九万四千円となります。病院事業費用は、給与費を二百五十五万八千円増額し、補正後は九億八千八百九十九万三千円となるものであります。  議案第三十一号平成二十九年度えびの市一般会計予算の補正(第十一号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市一般会計予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ二億六千一百八十七万円を減額し、補正後の予算総額は、歳入歳出それぞれ一百四十二億四千四百六十一万六千円となります。  今回の補正は、歳入・歳出とも事業確定等に伴う減額が主であります。その他歳出で増額となった主なものは、民生費では、障害福祉サービス事業費の増額、農林水産業費では、担い手確保・経営強化支援事業補助金の計上並びに道の駅運営事業費及び土地改良負担金事業費の増額、教育費では、小学校及び中学校空調施設整備に伴う工事請負費の計上などであります。  歳入としましては、歳出に伴う財源として担い手確保・経営強化支援事業費県補助金の計上及び市税並びに学校施設環境改善交付金の増額が主なものとなっています。  また、年度内の事業完了が見込めないことにより、事業を翌年度に繰り越す必要があるため、道の駅整備事業ほか九件に係る繰越明許費を設定するものであります。  さらに、債務負担行為について、固定資産評価総合調査業務ほか一件を追加するものであります。  議案第三十二号平成二十九年度えびの市国民健康保険特別会計予算の補正(第五号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市国民健康保険特別会計予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ一億九千一十五万四千円を減額し、補正後の予算総額は、歳入歳出それぞれ四十億九百七十一万一千円となります。  歳入としましては、国庫支出金一億二千四百六万五千円、療養給付費等交付金四十八万九千円、共同事業交付金一億二千七百三十九万二千円、繰入金三百三十七万六千円を減額し、前期高齢者交付金六千三百六十七万二千円、諸収入一百四十九万六千円を増額するものであります。  歳出としましては、総務費二十五万九千円、保険給付費六千五百七十八万八千円、共同事業拠出金一億二千七百五十八万三千円、保健事業費七百七十九万一千円を減額し、諸支出金一千一百二十六万七千円を増額するものであります。  議案第三十三号平成二十九年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算の補正(第三号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算の補正につきましては、歳入歳出それぞれ七百四十万二千円を減額し、補正後の予算総額は、歳入歳出それぞれ六億六千六百一十二万八千円となります。  歳入としましては、繰入金七百四十二万二千円を減額し、諸収入二万円を増額するものであります。  歳出としましては、後期高齢者医療広域連合納付金七百四十万二千円を減額するものであります。  議案第三十四号平成二十九年度えびの市介護保険特別会計予算の補正(第五号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市介護保険特別会計予算の補正につきましては、保険事業勘定で、歳入歳出それぞれ一億四千五百五十万二千円を減額し、補正後の予算総額は、歳入歳出それぞれ三十二億八千二百四十万九千円となります。  今回の保険事業勘定の補正で主なものは、歳入で国庫支出金一千九百一十六万一千円、支払基金交付金七千五百二十一万四千円、県支出金二千九百六十九万二千円、繰入金一千九百七十九万七千円を減額するものであります。歳出は保険給付費一億三千九百九十七万九千円、地域支援事業費六百五十一万五千円を減額するものであります。  議案第三十五号平成二十九年度えびの市水道事業会計予算の補正(第三号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市水道事業会計予算の補正につきましては、水道事業収益は、決算見込みに伴い水道料や補償金など三百四十六万二千円を減額し、補正後は三億五千三百三十四万三千円となり、水道事業費用は、決算見込みに伴い委託料や修繕費など三千五百四十四万八千円を減額し、補正後は三億五千六百九十五万円となるものであります。  資本的支出は、配水施設費の委託料を二百八十万円減額し、補正後は三億八千八万三千円となるものであります。  議案第三十六号平成二十九年度えびの市病院事業会計予算の補正(第四号)について御説明申し上げます。  平成二十九年度えびの市病院事業会計予算の補正につきましては、病院事業収益は、決算見込みに伴い入院・外来収益や他会計負担金などを三千九万七千円減額し、補正後は八億二千四百七十九万七千円となります。  病院事業費用は、決算見込みに伴う給料や薬品費などを七千二百九十一万円減額し、補正後は九億一千六百八万三千円となります。  資本的収入は、療養環境の改善に係る国民健康保険特別会計からの他会計繰入金を九百一十万円増額し、あわせて、これに伴う一般会計出資金を四百五十五万円減額し、補正後は三千三百一十八万六千円となります。  議案第三十七号平成三十年度えびの市一般会計予算について御説明申し上げます。  平成三十年度えびの市一般会計の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ一百三十七億三千七百万円で、対前年度比八千七百万円、〇・六%の増となりました。  歳入の財源割合としましては、自主財源が三四・六%、依存財源が六五・四%となっております。  款の区分による歳入の主な増減といたしましては、  一「地方交付税」が、地方財政計画の見込みなどにより一億六百六十万円の減  二「国庫支出金」が、防災食育センター建設事業に伴う霧島演習場等周辺まちづくり支援事業費国庫補助金の増などにより五億七千二百二十二万四千円の増  三「県支出金」が、県単独土地改良事業費県補助金の増などにより一億三千八百三十八万四千円の増  四「寄附金」が、心のふるさと寄附金の見込みにより一億円の減  五「市債」が、都市再生整備計画事業及び防災食育センター建設事業に対する借入見込みの減などにより四億一千九百四十九万円の減  同じく歳出の主な増減といたしましては、  一「総務費」が、心のふるさと寄附金推進費に係る委託料及び積立金の減などにより四千五百三十万九千円の減  二「民生費」が、保育所施設整備事業の減などにより一億六千一百一十九万五千円の減  三「農林水産業費」が、畑地帯総合整備事業及び国営土地改良事業に対する負担金の増などにより二億九千八百二十七万六千円の増  四「土木費」が、市道宮崎水俣線に係る都市計画道路事業に対する工事施行負担金の減などにより五千九百三十三万円の減  五「消防費」が、消防ポンプ自動車購入及び防災食育センター建設事業の増などにより五千九百二十七万五千円の増となりました。  主な新規事業といたしましては、  一「総務費」では、上江地区コミュニティセンター改修事業、吉都線観光列車ツアー事業  二「民生費」では、総合福祉センター改修補助事業、就労準備支援事業  三「衛生費」では、新生児聴覚検査助成事業、産婦人科運営費負担金事業、母子健康包括支援事業  四「農林水産業費」では、国営土地改良事業に係る負担金事業、出水地区排水路改修に係る県単独土地改良事業  五「商工費」では、地方版ハローワーク事業、中小企業職場環境改善支援事業  六「消防費」では、災害時用備蓄品購入事業  七「教育費」では、えびの飯野駅前駐輪場整備事業、白鳥地区畑地帯総合整備事業実施に伴う埋蔵文化財発掘調査事業、全国高校総体開催実行委員会補助事業などであります。  また、債務負担行為について、生活路線運行費補助金ほか一件をお願いするものであります。  議案第三十八号平成三十年度えびの市国民健康保険特別会計予算について御説明申し上げます。  平成三十年度えびの市国民健康保険特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ三十一億七千五百七十六万九千円で、対前年度比八億九千五百万四千円の減額となります。  歳入の主なものは、国民健康保険税五億二千七百六十二万九千円、県支出金二十三億七千三百七十九万二千円、一般会計からの繰入金二億六千六百七十四万円であります。  歳出の主なものは、総務費七千七百九十三万五千円、保険給付費二十三億五千九百三十三万二千円、国民健康保険事業費納付金六億九千六百五十八万三千円、保健事業費三千八百九万三千円であります。  議案第三十九号平成三十年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算について御説明申し上げます。  平成三十年度えびの市後期高齢者医療特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ六億七千一百七十六万四千円で、対前年度比一百九十二万六千円の増額となります。  歳入の主なものは、後期高齢者医療保険料一億七千一百四十一万四千円、一般会計からの繰入金四億八千三百五十二万七千円、健康診査受託事業収入などの諸収入一千六百六万八千円であります。  歳出の主なものは、総務費一千一百三十一万六千円、後期高齢者医療広域連合納付金六億四千四百三十九万円、健康診査に対する保健事業費一千五百二十五万八千円であります。  議案第四十号平成三十年度介護保険特別会計予算について御説明申し上げます。  介護保険特別会計につきましては、新たに作成しました平成三十年度から平成三十二年度までの三年間を計画期間とする、第七期介護保険事業計画に基づき事業を運営し、介護認定・保険給付・介護予防などの保険事業勘定予算と地域包括支援センターで行うケアプラン作成などの介護サービス事業勘定予算の二つの事業勘定で編成しております。  保険事業勘定につきましては、歳入歳出それぞれ三十二億三千七百九十八万四千円で、対前年度比一億一千四百四十三万九千円の減額となります。  歳入の主なものは、第一号被保険者保険料が五億一百五十万三千円、国庫支出金が八億九千九十六万円、支払基金交付金が八億二千五百六十八万七千円、県支出金が四億七千八十九万一千円であります。  歳出の主なものは、保険給付費が三十億三百一十五万五千円、介護予防等の地域支援事業費が一億二千八百九十二万四千円であります。  介護サービス事業勘定につきましては、歳入歳出それぞれ一千六百八十七万三千円で、対前年度比八万三千円の増額となります。  歳入の主なものは、ケアプラン作成に係るサービス収入九百三十八万五千円で、歳出の主なものは、ケアプラン作成に従事する嘱託員の報酬一千三十七万円であります。  議案第四十一号平成三十年度えびの市産業団地整備事業特別会計予算について御説明申し上げます。  平成三十年度産業団地整備事業特別会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ九千八百五十万円となります。  歳入は、産業団地整備事業債であります。  歳出の主なものは、実施設計委託料九千三百一万四千円、建物等調査委託料四百四十一万円、地権者等権利調査委託料五十一万九千円であります。  議案第四十二号平成三十年度えびの市水道事業会計予算について御説明申し上げます。  えびの市水道事業会計につきましては、安心・安全な水の安定供給を図るため、所要の予算を計上したところであります。  予算第三条の収益的収入予定額は、三億五千九百二十一万三千円で、その主なものは、給水収益三億一千九百五十万円、その他営業収益二千二百一十万四千円、長期前受金戻入一千五百八十四万七千円であります。  収益的支出予定額は、四億四千四百三十二万三千円で、その主なものは、原水及び浄水費六千四百二十三万七千円、配水及び給水費九千二百四十二万四千円、総係費三千六百三十五万一千円、減価償却費一億九千三百四十九万七千円、支払利息及び企業債取扱諸費二千四百五十四万二千円であります。  また、予算第四条の資本的収入予定額は、五千六百九十七万四千円で、その主なものは、配水管布設替に伴う建設改良企業債五千万円であります。  資本的支出予定額は一億三千五百五十一万五千円で、その主なものは、配水施設費八千六百五十万円、企業債償還金四千七百五十五万三千円であります。  議案第四十三号平成三十年度えびの市病院事業会計予算について御説明申し上げます。  えびの市病院事業会計予算につきましては、市民の健康保持に必要な医療の提供を図るため、所要の予算を計上したところであります。  予算第三条の収益的収入予定額は、七億九千五百二十三万七千円で、その主なものは、入院収益二億五千九百一十七万六千円、外来収益二億九千四百四十七万一千円、医業外収益の他会計負担金一億一千八百八十四万二千円であります。  収益的支出予定額は、九億七千六百七十五万四千円で、その主なものは、給与費五億一千七十三万六千円、材料費二億五千八百四十四万二千円、経費一億六千五百六十八万三千円、減価償却費三千四百一十八万九千円であります。  また、予算第四条の資本的収入予定額は、二千五百一十万五千円で、全額一般会計出資金であります。  資本的支出予定額は、四千九百二十九万八千円で、その主なものは、有形固定資産購入費三千七百万円、病院施設改良費五百万円、無形固定資産購入費四百五十五万八千円であります。  以上、御提案申し上げましたが、何とぞ御賛同賜りますようお願いいたします。 ○議長(上原康雄君)  説明が終わりました。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  次の本会議は、あす二十八日午前十時から開き、議案等に対する質疑を行います。
     本日は、これをもって散会いたします。                     散会 午前十一時五十七分...