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  1. 日南市議会 2021-03-10
    令和3年第3回定例会(第5号) 本文 開催日:2021年03月10日


    取得元: 日南市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-27
    =開議 午前10時00分= *開 議 濱中武紀議長 ただいままでの出席議員19名、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  本日の会議は、お手元の議事日程第5号によって進めることにいたします。     ─────────────── ○ ─────────────── *日程第1 市政に対する一般質問 濱中武紀議長 日程第1市政に対する一般質問を行います。  これより順次質問を許します。 ○岩永憲明議員個人質問 濱中武紀議長 それでは、14番、岩永憲明議員の登壇を許します。 14番(岩永憲明議員)(登壇) おはようございます。議席番号14番、社民クラブの岩永でございます。よろしくお願いいたします。  本日は、崎田市長への最後の質問になります。しかも、かなり厳しい質問をせざるを得ないことをお許しください。ちなみに今、この同時刻に建設業協会の臨時総会が開かれているみたいです。新しい会長をお決めになるということらしいです。  通告に従いまして質問してまいります。  今回、市長の最側近であります田中副市長が3回にわたって逮捕されました。既に2回は地検によって起訴されております。この事件発生の原因は一体どこにあるのか、どういうふうに市長が考えられているかを壇上からお尋ねいたします。(降壇) 崎田恭平市長(登壇) こういった事件の他自治体の事例を調べましたけれども、検証開始時期というのは裁判が終了した後でございました。それまでは、事件に関することについては、捜査や裁判への影響を考慮し、検証や判断をしないこととしております。こういったこともあることから、事件発生の原因については分かりかねるところでございます。(降壇) 14番(岩永憲明議員) 捜査中ですから分かりかねるということですけれども、私は、この事件の原因は、市長が2年前に田中副市長にお願いされていたと思いますが、建設業協会に対して、旅費が足りない、政治資金を集めてくれという依頼があったと私は業者数社から聞いております。  ちなみに、建設業協会、議員の方も全部が全部は御存じないと思いますからこの際言いますが、まず建築業協会があります。土木業界がございます。管工事がございます。電気工事がございます。測量と造園です。この6団体が加盟して成り立っているのが建設業協会です。ここの役員の皆さんに対して献金のお願いがあったということです。  具体的な例で御紹介させていただきます。ある業者から3度ぐらいにわたって私に電話がありました。当時の、2年前の詳細を今から私が役者になって再現をこの場でしたいと思います。  「こうやってうちの団体から10万円市長の後援会に寄附してくれと、献金してくれというのが来た。どうしようか」。そうしたら、その中で出た言葉が、あの業界というのは大体2代目、3代目、4代目とか結構続いていますから、「今まで長くこの業界で役員もやっているけれど、今回が初めてじゃ」と。「今までの市長はこういう旅費が足りんとかなんとかで献金してくれって言ってきたことは1回もない。何かおかしいっちゃないと」ということだったらしいです。しようがないからそこのトップが、「しょうがねえ。そうやわな。じゃあ、おれが一人でばちかぶるわ」ということになったら、あの業界はみんな社長さんの集まりですから、「いやいや社長、そらまずいわ」と。「そういうことやったら、あんたが3、副会長が2、その他役員が四、五人おるから、1、1、1、1、1、それでちょうど10万になる」ということで金を集めて献金なさったということです。  市長、言いたいのは、あなたの政治資金管理団体、恭創会という名前だと思いますが、これは合法的に処理されています。したがって、法的には何ら問題ないんです。ただ、道義的にいかがなものかなと思うんです。
     田中副市長は本市のコンプライアンス委員会の委員長でもあります。田中副市長にしてみれば、こういうことで政治献金のお願いを昨年もされていますから、今度で2回です。そういうことを会長のほうに頼まざるを得ない。そうしたら、たまには向こうも、こういうことはちょっとと言われたときには、それはやっぱり人情的、心情的に、「うん、大体この程度やな」みたいなことはおっしゃったんだろうなと思うんです。私は、今度の事件の最大の被害者は、市長あなたじゃなくて、あなたの最側近の田中副市長じゃないかなと思うんです。結構業者間でも、田中副市長は頭も低くて、なかなかいい人だったと非常に評判がよろしいんです。市長の1期目の前半もよろしかったけれど。  この際、お尋ねですが、埼玉県上尾市でも環境センター入札問題でがたがたがあって、上尾市長等政治倫理条例というのをつくられています。その中で、政治活動に関して道義的批判を受けるおそれのある寄附は受けないことということをちゃんとうたってあるんです。このことについてどう思われますか。 崎田恭平市長 まず、事実が全く異なると思っております。金額を指定して各業界に頼んだなんていう事実はどこにもないです。大前提がまず違うということ。今、2年前とおっしゃいましたけれども、3回目の逮捕は3年前の事件になります。工事になります。時系列も合っていません。  まず、金額をうちの後援会でどの業界が幾らなんていうことを指定することは全くありませんし、副市長がそんなことをしたということは聞いておりません。金額の言及は、そもそも副市長がどんな言い方をしたかということも確認できないですし、そもそもうちの後援会は政治資金管理団体を御指摘のとおり設置しています。私の場合は、政党からの活動資金等の支援があるわけでありませんから、全ての政治活動は私自身の資産と個人寄附によって支えられているのが実情でありまして、様々な政治活動する上で費用が発生しますので、個人寄附の案内は議員御指摘のとおり適法にやっているところでございます。  加えて、その中で、これらの政治活動を広報して、それを見られた方が自発的に寄附をしております。全ての政治献金は、強制や要求ではなく自由意思によるもの、自発的なものであります。  加えて、私は政党とかを持っていませんから、私への企業団体献金については政治資金規正法で禁止もされておりますので、企業からは私はもらっておりません。そもそもの前提が違うと御指摘をさせていただいて答弁としたいと思います。 14番(岩永憲明議員) 昨年12月に川口議員が同じようなことを聞いているんです。市長、今おっしゃったように、自ら求めたのか、自発的かという二者択一ではなく、広報・案内を見た人が自発的に寄附を行っていただいているみたいな答弁をされていますが、私は、先ほども申しました、時系列が1年違うのかもしれませんが、本質的にはこういう利害関係のある団体からの政治献金は受けられないほうがよろしいんじゃないかなと思うんです。  今、霞が関でも総務省ががたがたです。農林水産省が卵の問題とかで、買収じゃないでしょうね、利害関係団体との意見交換会、お食事つきというのが問題になっていますように、市内の請負業者でしょう。これは、幾ら正当であれ、やられなかったほうがよろしいんじゃないかなという見解なんです。時系列については分かりました。それについてはいかがでしょうか。 崎田恭平市長 時系列はとても大きな問題だと思います。原因だとおっしゃっているわけですから、事件の原因だとおっしゃっている2年前が、最初の今回の逮捕が3年前ですから、前提が違うということはしっかり御指摘させていただきます。  加えて、企業からの献金は頂いておりません。全て個人からしかもらえませんので。加えて、今、適法にやっていることを何か違法なことのようにおっしゃっていましたが、全て適法に政治資金管理団体として管理しております。 14番(岩永憲明議員) 市長、冒頭に申しました。私は違法じゃないと言っているんです。合法的にきちんと県のホームページで収支報告を出されているから、それはオーケーなんです。ただ、私が申し上げているのは、先ほど上尾市の例を取って言いましたように、道義的責任について言っているんです。あんまり望ましくはない献金ではないかという意味で申し上げているんです。  確かに、どこどこ株式会社で領収は受けられたのかどうか知りませんが、そういう献金の仕方はされていないと思います。社長のポケットマネーから3万円、2万円、1万円出されたと私は聞いております。道義的な意味で聞いているんです。私は合法だとは認めているんです。いかがでしょうか。 崎田恭平市長 寄附等につきましては、全て広報をさせていただいておりまして、それを見た方から自発的に受けているということであります。 14番(岩永憲明議員) そんな簡単に1人3万円も2万円もという金額になったら、広報だけではなかなかだと思いますが、ここは見解がずれますからどうしようもないです。ただ、市長、重ね重ね言いますが、私が言いたいのは、あなたが違法だとか不法行為をなさっているとは一切言っておりません。合法的に処理もされています。そういう意味では、法的には何ら問題がありません。道義的な意味についてお伺いしただけです。そこは御理解いただきたいと思います。  次に行きます。  副市長の長期不在について。  総合政策部長、たしか大分前の全員協議会、副市長が最初に逮捕されたときだったと思います。黒部議員からの質問だったような気がするんですが、副市長不在で業務がきつくなっていないのかというような質問に対して、今のところはというただし書だったのかどうか知りませんが、一切支障は来していないとの答弁がありました。現在はこの認識ではありませんね。 松山昭彦総合政策部長 全員協議会から一定の期間が過ぎております。昨日松岡議員にもお答えしましたとおり、多少の負担が各部長にあるのは間違いないと思います。ただ、業務に支障が出る、事務が滞るところまではいってないということでございます。 14番(岩永憲明議員) いや、いやらしい受け取り方なんですけれど、前回の総合政策部長の答弁を聞いて、だったら副市長というのは要らないんじゃないのというふうに穿った見方をしたものですから、あえて再度お聞きしたところです。  次に、副市長の弁護士費用についてお伺いします。  たしか十四、五年前だったと思いますが、弁護士に金が幾らかかるかと聞いたところ、着手料だけでも30万円ということだったんです。あとは、執行猶予がついたらプラスいくら、無罪になったら成功報酬ということでいくらというふうに費用が積み上っていく。だから誰でもはなかなか裁判ができないんです。  市長が言われましたが、要するに推定無罪の原則があります。ということを考えたら、副市長はそういう意味ではまだ刑も確定してない。新聞報道によると3人弁護士がついているみたいな書き方もされていましたが、副市長の弁護士費用は副市長の個人持ちなのか、市は一切関わっていらっしゃらないのかお尋ねします。 松山昭彦総合政策部長 副市長の弁護士費用についてのお尋ねでございます。  今回のケースにつきましては、訴訟の対象がそもそも肩書とは関係ない個人ということになっておりますので、個人の弁護士費用を市が負担することはございません。 14番(岩永憲明議員) 分かりました。ということは、今だけでもかなりのお金を副市長は使われているということなんでしょう。  次に、指名停止期間、具体的に名前を出していいと思いますが、小野建設です。国土交通省九州地方整備局が4か月、宮崎県が1年半、日南市が24か月というふうな報道があっていますが、指名停止期間決定基準はあるのでしょうか。 松山昭彦総合政策部長 指名停止期間決定基準ですが、これにつきましては、日南市の建設工事等に係る指名停止等の措置に関する要綱というものを定めております。 14番(岩永憲明議員) 私も後で資料を頂いたものですから、あるんですね。第3条の6項でしょう。本市工事等に関し、有資格業者である個人または法人の代表役員と一般役員等及び使用人が競売入札妨害または談合の容疑により逮捕され、または逮捕を経ないで公訴を提起されたときと。期限が4か月以上24か月以内。これが根拠法ですね。 松山昭彦総合政策部長 議員仰せのとおりでございます。 14番(岩永憲明議員) 分かりました。  次に、再発防止策についてお尋ねいたします。  はっきり言います。市が発注する工事は最低制限価格を設けていらっしゃると思いますが、私は、この制限価格を大幅に引き上げられたらよろしいんじゃないかなと思うんです。  最近、談合事件が全国あちこちで問題になっていますが、落札率が93%以下だったらオーケーみたいな雰囲気で、98%を超えたらこれは談合だとか、怪しいとかいう報道のされ方をなさっています。私は同僚議員といつも話すんですけれど、予算が100だったら、101にならないで99でもいいじゃないのという見解なんです。建設部長なんかは御承知だと思いますが、平成20年ぐらいまでは、公共工事に関しては建築1割、土木2割の利益は出ると言われた時代もあったんです。最低制限価格の引上げについての見解をお伺いします。 松山昭彦総合政策部長 最低制限価格の引上げについての御質問です。  まず、法的なところを御紹介させていただきたいと思います。  最低制限価格制度とは、地方自治法施行令第167条の10第2項の規定に基づいて、工事または製造その他についての請負の契約の入札において、契約内容に適合した履行を確保するため、あらかじめ最低制限価格を設けて、予定価格の制限の範囲内で最低の価格をもって入札したものを落札者とする制度でございます。これは、議員御承知のとおり、工事等の品質を確保するという意味合いもございます。  御指摘の本市の最低制限価格の設定率の範囲は、85%から90%ということになっております。これにつきましても、日南市建設工事及び業務委託に係る制限価格制度実施要領に基づいて設定をしているところでございます。県内9市の状況を見ても、おおむねこういった85%とか90%とか、そこら辺で設定をされているようでございます。  御提言がございました引上げについては、今、入札制度の検証委員会を進めております。その中でも御意見等を拝聴して、検討していきたいと考えております。 14番(岩永憲明議員) 最低制限価格を引き上げれば、いわゆる業者間のたたき合いがあっても、何とか赤にならなくて利益が出せるんじゃないかなという思いから聞きました。  ただ、結局は市の問題ですから、最低制限価格だ、担当が掛ける9だと言ったら、その時点で吹っ飛ぶ話なんですけれど、それプラス10円ぐらいで確実に落札するというような形になるのもまたまずいなと思います。  すいません、質問は振りませんが、ちょっと戻ります。2年間の指名停止期間です。あの条文の中では一番長い期間です。今、解体工事のJVを3社で組んでいます。ある1社は私の知り合いなんです。そこと数日前お会いしました。「あなた方業界はどう思う」と。「この24か月という期間の指名停止よ。大丈夫なの」と言うと、「いや、うちなんか1年食らったら、間違いなく倒産する」と言うんです。  建築ならまだ個人の住宅の需要なりあるかもしれない。普通土木工事というのは公共工事以外に金額が張る工事はないと思うんです。今後も引き続きこの厳しい基準の下で進められていくんでしょうね。もう過ぎたから振りませんが、私の思いです。もう少し期間は短くてよろしいんじゃないかなと思うんです。  というのは、今、地球温暖化の影響かなんか知らないけれど、ゲリラ豪雨とか、ばかでかい台風とか、いろいろ自然災害が増えています。そのときに、濱中議長の地元の道路は連続雨量が170ミリで止まってしまう。よく落石がある。道を塞ぐ。そのときに、あの辺でしたら、今あるのは浜田建設ぐらいかな。その辺がユンボ、移動式クレーンというのが正式名称だと思いますが、それを速攻で持ってこられて道をあけられる。昔みたいにスコップではねていたら、今の若い人はスコップの使い方も知らないかもしれないけれど、大変なことになる。そういう意味で、絶対にこの業者たちはゼロにしたらいけないんです。  何でそういうことを言うかと申しますと、例えば東郷地区でも、JVを組んでいる業者に聞いたんですが、昔は15社程度あったと。今は土木をやっているのはたしか4社ぐらいしかないよと。何でここまでなったか。要するに利益が出ない、後継ぎがいないということだろうと思います。すいません。順序が変わりましたから、答弁は結構です。  次に行きます。新庁舎建設工事について。  今年度10億9,470万円の予算がついています。これも12月議会で川口議員が質問されましたが、新庁舎は結局耐震構造ではなくて免震構造で建設されるのか、もう一回お伺いいたします。 安藤丈喜建設部長 新庁舎建設につきましては、これまでも御説明申し上げましたとおり、本市の防災拠点施設として総合的に判断した結果、免震構造を採用することとしております。既に建築基準法に基づきます国土交通大臣認定で性能評価の認定も終えております。特に、東日本大震災から10年、まだ記憶に新しい状況にあって、さらに先月は福島沖で震度6強の地震もございました。そういったところをリスクマネジメントする上で、私ども、現時点ではこの免震構造が最適だと考えておるところでございます。 14番(岩永憲明議員) 分かりました。これは通告を出していましたが、耐震構造が、免震構造になるとどのぐらい高くなるんですか。 安藤丈喜建設部長 免震構造耐震構造を比べてどのくらいの割高になっていくのかという御質問でございますが、実際に詳細を詰めてはおりません。全国的な事例等を参考にさせていただいて、私どももそれを参考にしてはじいております。結果的には5%から10%割高になるという内容でございます。 14番(岩永憲明議員) 分かりました。私はまた50%増ぐらいになるのかなと思っていましたからお伺いいたしました。  新庁舎2点目、電気、空調、給排水、当然これは市内の業者で可能だと思いますが、12月議会で建設部長が「躯体と免震を一体のものとして考えている。JVで地元業者も入れる」というふうな答弁もなさっています。電気、空調、給排水などについては地元業者中心の発注になると考えてよろしいんでしょうか。 安藤丈喜建設部長 議員お尋ねの内容のとおり、市内業者での施工は可能と考えておりますので、事務手続上どうするのかということで今後推移していくのかなと考えています。 14番(岩永憲明議員) 何せ四十数億円という、日南市にとって半世紀に一回あるかないかの大型工事ですから、なるべく地元に金が落ちるような発注の仕方を研究し、進めていただきたいと思います。  こういう話を聞いたんです。小村記念館改修工事、今、元請は多分大手だと思いますが、この前ちょっと知り合いのところに寄りましたら、「東京から4人も関係者が見に来ちょったよ。かあ、すごいがね」とその人はおっしゃるんです。「へえ、じゃあ、あれやね、その4人分の飛行機代も当然工事費の中に入っているんだわな」という話になりまして、「地元ならなあ、2割から3割ぐらい安く上がるんじゃないやろかな」というような雑談をしましたから、今紹介させていただいたところです。  次に行きます。教育行政についてお伺いいたします。  文部科学省の方針で、小学校は30人、中学校は35人にするという通達がたしか2019年に都道府県に下りていると思います。少子化の中で、かなり日南市の場合クリアしているのではないかなと思いますが、市内の現在の状況はどうなのかお伺いいたします。例えばどこどこ学校だけが超えていますといった答弁で結構です。全部の学校は言わないでお願いします。 甲斐健一教育部長 30人を超えているクラスがある小学校は、飫肥小学校吾田小学校など6校、35人を超えているクラスがある中学校につきましては、吾田中学校北郷中学校南郷中学校3校となっております。 14番(岩永憲明議員) 分かりました。小学校が6校、中学校が3校ということですね。  2点目に行きます。  昨日松岡議員が質問されました給食費の公会計化、前向きに検討するべきだと思いますが、もう一度答弁お願いいたします。 都甲政文教育長 昨日松岡議員にお答えしましたとおり、システムの改修、食材の発注など課題は認識しておりますので、都城市の導入状況を参考にして、公会計化の準備を進めてまいりたいと考えております。 14番(岩永憲明議員) どうぞよろしくお願いいたします。PTA、保護者並びに教職員の負担がかなり軽くなると思います。昨日答弁を聞いておりまして、結構お金もかかるんだなとは思っていましたが、行く行くは時代の流れでそっちの方向に行くだろうと思いますから、前向きに検討をお願いしたいと思います。  次の項目に行きます。市民の要望から何点か質問させていただきます。  まず、体育施設の管理についてお尋ねいたします。  日南総合運動公園の入り口から陸上競技場までの直線道路、駐車場の白線も消えていますが、取りあえず100メーター程度進入口付近の白線だけは早急にきちんと引いていただけないかお尋ねをいたします。 藤井和巳産業経済部長 運動公園の白線の件でありますが、議員御質問のとおり、直線を含め、駐車場の白線も薄くなっているということは私も現場を見まして感じております。利用者の安全性を考慮して、今後補修を進めていきたいと考えております。 14番(岩永憲明議員) ありがとうございます。今はコロナ禍で一頃みたいではないんですが、あそこの土日の出入りは交通量が物すごいんです。中にはせっかちな方もいらっしゃって、どっちからでも突っ込まれる。普通の道路と事情は一緒なんですけれども、そういうことであちこちからやかましく言われていましたので、あえて質問いたしました。  特に、消防署から左折してくる自動車が反対車線に進入しないよう、手前だけでも黄色で目立つようにできないかお尋ねいたします。 藤井和巳産業経済部長 入り口の安全対策ということで、私も現場を見まして、特に左折する場合、車の往来も多いということで、お互いがぶつからないように、運転者に分かりやすくなるように、黄色のセンターライン表示もまた今後検討していきたいと思っております。 14番(岩永憲明議員) よろしくお願いいたします。  次に、手話条例は、川口議員が昨年だったか頑張って質問されて、条例だけはできました。ほとんどがボランティア、今でも少しは女性がなさっているみたいなんですが、非常に大変であると。助成金の額が、こういうことを言うと当局は怒られるな、スズメの涙程度であるのでなかなかだという声も聞きます。交通費等の助成額を増やすことはできないのかお尋ねいたします。 若松敏郎健康福祉部長 手話通訳者等を派遣いたします意思疎通支援事業につきましては、社会福祉法人宮崎県聴覚障害者協会と委託契約を締結しまして、手話通訳者等の利用登録申請をされた障がい者に対し派遣を行っていただいております。  委託料は、年間事務費、手話通訳者等への謝金及び旅費等となっております。  現在、県内で18市町村が協会と契約を締結しておりますが、本市は現在協会から提示された金額で契約をしているところでございます。  来年度の契約につきましては、協会のほうで現在内容の見直しを検討されているようでございますので、その内容をまた注視してまいりたいと考えております。 14番(岩永憲明議員) よろしくお願いいたします。最近、コロナの関係で、ほとんどの都道府県知事が連日のように記者会見をされます。都道府県になりますと、必ず横で手話通訳が入るんです。日南市の場合は入らない。9市は関係ないんですね。県だけは何か条例で縛りかなんかあるんでしょうか。通告外ですから、答弁は結構です。  次に参ります。動物虐待について。  これは柿原議員が猫のことで詳しく質問された経緯がありましたが、猫条例がほかの自治体でも制定されているようであります。動物保護法の去勢手術を行うために、宮崎市内の宮崎動物愛護センターやNPO法人みやざき動物の命を守る会に連れていって去勢などの保護活動をされている方々のために何らかの助成はできないものかお尋ねいたします。  例えば交通費等の助成、猫を保護するための道具、あるいは猫を運ぶためのケースなどの物品などの助成はできないかお伺いします。 蛯原浩身市民生活部長 動物保護団体への助成についての御質問でございます。  現在、動物の適正飼養管理に理解があり、動物愛護啓発活動に協力等ができる動物愛護推進員を保健所のほうにて委嘱されており、来年度も新たに本市から4名の方が御協力をいただける予定になっております。  また、保護団体も、そのような理解の下、動物虐待を防ぐ活動や、先ほど議員が御紹介いただきました地域猫対策に係る避妊手術等を実施されており、動物と地域住民がともに住みやすい社会づくりに熱心に取り組んでいただき、大変感謝しているところでございます。この場をお借りしましてお礼を申し上げたいと思います。  議員お尋ねの助成制度につきましては、本市としては取り組んではおりませんけれども、保健所において捕獲器やゲージの貸出しという制度がございますので、まずはそちらのほうを活用していただきたいと思っております。 14番(岩永憲明議員) 大体予定していました質問は終わりましたので、8年間大変でした崎田市長にちょっとお話しさせていただきたいと思います。  振り返りますと、8年3か月ぐらい前だったと思います。市長に立候補されるということで、崎田市長が私どもの会派室に先輩議員の引率で挨拶にお見えになりました。その際、私は、市長は覚えていらっしゃるかもしれませんが、大変失礼なことを申し上げました。「あなた、県庁辞められて、今度の市長選出る。4年間どうやって飯食うの」、私、正直に言いました。「次なら通ると思いますよ。今回はちょっと厳しいんじゃないでしょうか」と、私は何でもはっきり言いますから、本人にずばっと言った経緯があります。その後、きちんとあの超ベテランたちを相手に圧倒的な差をつけられて、定数1の日南市長、当時九州で一番若い、物すごい発信力のある立派な市長だったと思います。  昨日の議員たちは全面的評価でしたが、私は功罪相半ばだったのではないかなと、市長の8年間を見て思います。罪のほうは、先ほども言いましたが、こうやって最側近が逮捕され、起訴されるという事態になったということであります。  とにかく、市長もまだ若い。今後の身の振り方は、いろいろ世間が勝手に言ってくれます。「いや、河野さんの後の県知事を狙うらしい」「いや、衆議院は埋まっているから、取りあえず参議院の枠で勝負されるらしい」、あるいは、「いや、何か本を書きたいとおっしゃっている」、いろんな情報が飛び交っておりますが、引き続き健康に留意されて頑張っていただきたいと思います。  本日はどうもありがとうございました。終わります。 濱中武紀議長 以上で岩永憲明議員の質問を終結し、午前10時50分まで休憩をいたします。                               =休憩 午前10時40分=                               =開議 午前10時50分= 濱中武紀議長 再開をいたします。  引き続き一般質問を続行します。 ○北川浩一郎議員個人質問 濱中武紀議長 次に、7番、北川浩一郎議員の登壇を許します。 7番(北川浩一郎議員)(登壇) お疲れさまでございます。議席番号7番、自民党令和の会、北川浩一郎でございます。  質問に入る前に、日南のかつお一本釣り漁業が日本農業遺産に登録されたこと、誠にうれしく思っております。この登録については、なかなかハードルが高いと言われ、4年越しぐらいで計画されたのではないかと思っておりますが、これに関わられた民間の方、行政の方、関係者に対して心より敬意を表します。また、地球に、環境に優しいかつお一本釣り漁業のますますの繁栄を心からお祈り申し上げます。  それでは、通告に従い質問させていただきます。  まず、市長の政治姿勢を伺います。  日南市副市長、田中副市長が官製談合防止法違反、公競売入札妨害の容疑で逮捕、起訴されております。延べ3回逮捕されており、そのたびに全員協議会を開催し説明を受けたところではありますが、談合があった工事の工事名、工事金額等は説明がありますが、あとは認否が明らかになっていないので何も分からないという説明だけでございます。今年1月19日の逮捕から始まり、2か月近くになります。なぜこのように長引いたのか、皆目見当もつきません。
     約8年前に田中副市長を任命したのは崎田市長です。この8年間、副市長におかれては、市長の右腕となり一生懸命やってこられたと思っております。今回の逮捕を受けて、崎田市長は田中副市長を任命した市長の任命責任をどうお考えなのか伺います。  壇上からは以上で、あとは質問席からとさせていただきます。よろしくお願いいたします。(降壇) 崎田恭平市長(登壇) 副市長の任命責任についての御質問です。  市民の皆様には、御心配をおかけしたことについて大変申し訳なく思っております。ただ、現時点では、副市長は官製談合防止法違反などの疑いで逮捕、再逮捕され、同法違反の罪で起訴されている段階であり、まだ罪があるのかどうか裁判で確定しておりません。  選任時には、田中副市長なら、地方自治法第167条に規定されている副市長の職務として私を補佐し、政策及び企画をつかさどり、市長の補助機関である職員の担当する事務を監督できると確信し、また、人格が高潔で、行政に関し識見を有すると判断し、選任をしたところでございます。(降壇) 7番(北川浩一郎議員) 市長、今の答弁もそうですけれど、全員協議会の説明でも、何か人ごとなんです。他人ごと。事の重大さを分かっていらっしゃらないのではないかと思います。日南市にはコンプライアンス推進委員会もございます。コンプライアンス推進参与の大久保さんもいらっしゃいますけれど、この逮捕を受けて、その中でコンプライアンス参与の大久保さんなんかに相談をしたりとか、何か助言を受けたりとかされたことはございますか。 崎田恭平市長 コンプライアンス参与の大久保氏には、第三者委員会の検証委員会の委員長を務めていただいております。もちろん事件発生時から、どういう方々で進めればいいかという御相談をする中で、御本人の罪状については司法の場で争われることなので、その点には触れられないだろうということで、制度といった役所内のコンプライアンス等の検証をしっかりやっていくという方針で今進めていただいているところでございます。 7番(北川浩一郎議員) いや、分かっております。その第三者委員会というのは、この事件のことではなくて、役所内のコンプライアンスの推進、組織ガバナンスの構築についてやられているというのは分かるんですけれども、私が聞いているのは、この事件を受けたときに、市長がどういう立場でコンプライアンス、これは社会ルールにも準じなければいけないということですので、その助言を受けたか、相談されたかということを聞いたんです。 崎田恭平市長 まさに相談をしました。こういった副市長逮捕という事態を受けてどうすればいいかという相談をしました。そうしましたところ、副市長のことについては、先ほど、個人として逮捕され、当時は捜査が始まり、司法の場に行くということがありますから、コンプライアンスの観点からいきますと、第三者委員会ということを立ち上げて、こういったものは早くしたほうがいい。第三者が入るべきだ、役所内の人ではなくて完全外部の目からしっかりとした体制でやっていこうという、市民からもしっかり第三者の目も入れてやっているということがちゃんと分かるように、透明性を持ってやっていこうという話をいただいたところでございます。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。  第三者委員会については、次の質問に入っておりますので、そこでまた伺っていきたいと思いますが、先ほど岩永議員もおっしゃいました指名停止の件がございました。建設業者は指名停止になっております。しかも、日南市では最長の2年、県で1年半、本当にこれは倒産の危機ではないかと思っております。  建設業者には指名停止ということを与えながら、この2か月間何も業務をしていない副市長を任命したという責任を取るような考えがあるのかないのかを教えてください。 崎田恭平市長 先ほど答弁しましたとおり、現状としては、まだ逮捕、起訴という段階でありまして、罪があるのかどうか裁判で確定していない段階であります。そういった中で、任務遂行ができないという状況になったということの結果責任は私自身が負わなければならないと思っております。そういった観点では、私や各部長とともに副市長の職責を果たせるように、その責任を果たしてまいりたいと思っております。 7番(北川浩一郎議員) 3月の頭、1日か2日、日にちは覚えていないんですが、愛媛県の四国中央市でも市の職員が官製談合で逮捕され、起訴されたというニュースがありました。3月1日、2日、まだ最近です。その3日後ぐらいに、四国中央市の市長は、市長、副市長、幹部職員全員の給料を減額いたしております。3日後ぐらいです。わあ、すごく早いなとニュースでは感じたところでございました。その辺りを市長はどうお考えですか。3日ぐらいですので、そのときには多分まだ罪が確定していないと思います。僕はこれが俗に言うコンプライアンスの一つではないかと思っておりますが、その辺りはどうお考えか教えてください。 崎田恭平市長 本市においても、過去、職員の横領があったときに、その場合は罪が確定する前に本人が認めており、そういった状況を確認ができましたので、私自身も給与の減額を行って、自分自身に対する処分を行ったところでございます。  そういった観点からいきますと、今回まだ御本人の認否が明らかになっていない、もしくは、先日の弁護団のコメントによりますと否認をしているということも一方でありますので、まだ状況が確定していないという段階なので、もちろん私も、前回の職員の不祥事の件で自分の襟を正したように、確定した場合にはすぐやるつもりでおるということであります。 7番(北川浩一郎議員) 先々日ですか、弁護団からの発表だったと思いますが、副市長は辞任の意を固めたというような言い方でございました。僕は副市長が憎いから言っているわけではなく、議員としては、日南市の市民の方々の気持ちを伝えているんですけど、それに対して答えていただけるとありがたいんですが。市議会には、昨日ですか、おとといですか、郵送で百条委員会の設置を求める要望書というのも来ております。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・もし副市長の辞任の意を受理されるということで、僕らは新聞でしか状況が分からないんで、新聞にはそう載っていましたけれども、辞任が決まれば市長は自分の任命責任を果たしていく覚悟がございますか。それとプラス、今回議会が18日までです。その間に副市長の辞任が確定するかどうか、もし出されたら受理するのかというのを教えていただけるとありがたいと思います。 崎田恭平市長 昨日、松岡議員の答弁で、部長のほうから弁護団のコメントを読み上げられておりましたけれども、辞任理由が、身体的拘束を受けていることによって副市長の職務を遂行できないことをもっての辞任であります。先ほどから申し上げておりますとおり、今回まだ容疑という段階でありまして、その確定がなされていない段階であります。なので、辞任という理由もそうでありますし、私もその認識で、実際職務が遂行できませんので、出てくればもちろん受理をするつもりであります。  何日に出てくるかということは、こちら側の手続はないんですけれども、御本人が勾留されていらっしゃいますので、その中で意見を発出するには裁判所の許可とか様々な手続が要るというのが一般論でありますので、そういった日数は要するものだと思っております。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。日にちが分かるということではないと思いますので、僕はなるべく早めにいただいて処理ができればいいなとは思っております。  では、次の質問に入ります。次は、第三者委員会。  入札制度を検討ということで第三者委員会を設立されました。今2回行われているんでしょうか。この中間経過を伺いたいと思います。全員協議会である程度伺ったので、簡単で結構ですので、途中経過を伺います。 松山昭彦総合政策部長 検証委員会の途中経過についての御質問でございます。  委員会につきましては、全員協議会でお話ししましたとおり、本市の入札制度全般に関して検証を行って、改善方針等について4人の専門家の先生方から意見を聞くために設置をしたところでございます。  第1回目が2月15日でした。そして、第2回目を3月1日に開催しております。その中で、入札制度における時代に合った運用基準やガバナンス、要するに管理体制などの検討課題について議論がされたところでございます。加えまして、談合、入札妨害を防ぐための仕組みづくり、それから基準等の具体的な見直しについても検討をいただいております。  今後なんですが、3月中にあと2回の開催を予定しております。その2回を経て、中間報告という形で取りまとめたいと考えております。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。3月までに2回行って、全員協議会の説明ですと、4月あたりまでに、どうなるか分からないですけれど、第三者監視委員会みたいなのを設立するかということでよろしかったでしょうか。 松山昭彦総合政策部長 3月中には取りまとめを一旦行いたいと考えております。その中間報告の内容についてどういった形で報告するかについては、今から検討させていただきたいと思います。 7番(北川浩一郎議員) メンバーを見ると、公認会計士、弁護士、大学の教授とかいらっしゃいましたので、結構いいものができるのではないかと思います。  この第三者委員会は、1回目、2回目、冒頭の10分ぐらいだけ傍聴ができるということで、1回目に行かせていただきました。挨拶だけで、あとは非公開ということで外に出なければいけなかったんですが、この会議はなぜ非公開になっているのか教えてください。 松山昭彦総合政策部長 会議の公開・非公開についてでございます。  まず、会議の公開につきまして、全庁的な基準とか指針等についてはございません。その会議の設置目的と内容については、個別に判断する形で運用しているということでございます。  今回の検証委員会ですが、先ほど言いましたとおり、今回の事件個別の案件について検証するものではないんですけれど、入札制度全体を検証する過程において、委員の皆さんから意図せずとも事件に関する発言といったところも可能性としてはあって、部分的に報道等なされても困るというようなところもございまして、プラス、捜査に関してそういったことがあって影響があってはならないという判断の下に、今回非公開とさせてもらったところです。 7番(北川浩一郎議員) 僕は1回目のとき10分だけ行かせてもらったので、事件に関して検証するものではないというのはよく分かっております。今部長が言われましたように、その発言がもしあったときが困るからということですが、僕は、すごくこれはいい会議ではないかと思っています。その中で、日南市役所においても、コンプライアンス推進委員会とかあるわけです。それが今機能しているのか機能していないのかというと、あまり機能していないのではないかと思っています。こういう会議は、全員協議会のときに、岩永議員でしたか、費用がどれぐらいかかるのか尋ねられたときに、そのときの答弁は1回の会議に45万円であったと思いますが、非常にこれは勉強になる会議だと思います。できれば、部長とか、課長とか、コンプライアンスだけではなくて、すごくためになる会議をやられているのではないかと思っているんです。文字で見るよりも、実際に会議を見て聞いたほうが僕は勉強になると思うんです。職員の資質向上のためにも、公開等をやられたらいいと思うんですが、その点はいかがでしょうか。 崎田恭平市長 今回は、先ほど総合政策部長が申し上げましたとおり、捜査への影響があってはならないという大前提があります。加えて、会議自体を公開しなくても、国の会議、県の会議もそうですけれども、しっかりその後どうだったのかという委員会の報告をする中で公開することができるわけであります。  加えて、弁護士先生をはじめ、公認会計士といった国家資格を持った方が外部委員として入っていらっしゃいますので、しっかりとした透明性のある第三者委員としての協議がなされておるところでございます。 7番(北川浩一郎議員) いや、第三者委員がなされているから、それを公開したほうがいいのではないかと私は言っているんです。今回は事件のことにもし触れるといけないということで非公開であれば、今後このような会議を、職員とか議員でも、僕らも勉強したいと思っていますけれど、そこで公開していく考え方というのはあるのかどうか伺います。 崎田恭平市長 公開の定義だと思っています。公開というのは、ちゃんと委員会報告という中で後でまとめられて、中の議論されたことはしっかり報告されますし、その委員の先生方にも、その後、この委員会報告書の内容は何なのかということはもちろん問合せするなりして聞くことはできるわけでありますので、リアルタイムで公開することだけが全てでなくて、しっかりとした公開は行っていきたいと思っております。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。ただ、私が言いたいのは、報告書で見るよりも実際見たほうが自分の身になるということが言いたかったのでありまして、そのような考えであるということだけ頭に入れておいていただければいいなと思っております。  では、次の質問に入ります。  次は、温泉施設について伺います。  サンチェリー北郷は3月いっぱいで休止となるということで報告を受けておりますが、この施設利用休止となった経過を伺います。 崎田恭平市長 この経過については、このほかの議員方も今後御質問等ありますので、ちょっと長くなりますが、丁寧に経緯について今から御説明させていただきたいと思っております。  サンチェリー北郷休止の経過についての御質問であります。  昭和60年11月1日に宮崎県建設労働者研修福祉センターとしてオープンしたサンチェリー北郷については、当初は一般財団法人宮崎県建設労働者研修福祉センターが運営を行いました。その後、平成25年4月からはときわ荘が運営を行い、このときから指定管理であります。指定管理がスタートしたときは別ですね。平成25年4月からはときわ荘だということです。平成31年4月からNPO法人ごんはるが運営を行っているということでございます。  平成10年に、当時の運営者である一般財団法人宮崎県建設労働者研修福祉センターが、客室やロビーの内装工事、屋上の露天風呂及びらせん階段の設置などの大規模改修を施工しております。このときの工事が今回判明した建築基準法の不適合箇所の主な要因となっています。  その後、建築基準法が平成28年に改正され、建物が健全であるかを診断する定期報告の対象施設が拡充されました。本市においても、県からこの改正に伴って新たな調査対象となる施設の調査通知がありましたが、その通知の中にサンチェリー北郷の記載がなかったこともあり、定期報告が必要な施設であるということが認識できませんでした。  その後、平成31年2月に定期報告の提出を求める通知が県からサンチェリー北郷経由で市に届き、このとき初めて定期報告の必要性を認識したところであります。すぐに定期報告に関して調べまして、作成に当たっては、設計士などへ委託する必要があって、予算や時間を要する内容があることが分かりましたので、通知書にあった提出期限までに報告できないことを県に連絡をしました。すると、県のほうから、作成でき次第提出するということにしてくださいということで、そういった手続の了承を受けたところであります。  その後、担当者の人事異動やサンチェリー北郷の指定管理の開始時期と重なったこともあって、令和元年夏から定期報告についての事務処理を開始し、令和元年10月に定期報告書の作成のために本市の建築技師が現地調査を開始しました。  そして、この10月の建築技師等が動き出した段階から、そのときに、本館の建物の用途がホテルではなくて研修施設だったということ、建築確認申請のない増築があるということ、建物同士が接合していること、大浴場の廊下が木造であることといった建築基準法に適合しない疑いのある箇所が判明したため、定期報告書の作成経費に加えて、是正に必要な改修費を令和2年度予算として計上したところです。  引き続き現地調査を行っていく過程において、平成10年の大改修時に設置した屋上露天風呂とらせん階段が建築基準法に適合しない疑いが令和2年3月末に判明しました。屋上露天風呂はサンチェリー北郷の目玉であったため、是正方針について協議を重ね、県にも相談を行ったところ、まずは不適合箇所の確定を行うこととなったため、定期報告に加えて、建築基準法第12条第5項の規定に基づく報告を県に対して行うこととしました。  その後も引き続き消火器の増設や見回りの強化といった安全対策を講じながら営業を続け、令和2年11月30日に建築基準法第12条第5項の報告書、続いて同年12月25日に定期報告書の二つを、時期は違いますけれども、1か月ずれて県に提出をしました。  その後、令和3年1月29日に追加の報告書提出を経て、不適合箇所の精査を行ったところ、非常用照明の数が足りないことや、階段の手すりがないこと、居室や廊下の壁等の不燃材料の確認ができないことなど多岐にわたっていることが判明しました。数多くの不適合箇所が判明している状態での営業は安全性を保証できないため、令和3年3月31日をもって、サンチェリー北郷を当分の間、休止する判断をしたところです。  最後なんですけれども、多くの市民の憩いの場、また、観光客を受け入れる宿泊施設を休止することについて、旧北郷町を引き継ぐ現在の行政の長としての責任を感じておりまして、一連の経緯を含め、市民の皆様には心よりおわびを申し上げます。 7番(北川浩一郎議員) ちょっと長くて全部把握ができなかったんですが、おわびはされたということですが、この調査が終わった後、13項目100か所以上不適合箇所があったということは分かったんですが、このことによって、県などから、これは休止してくださいというような指示があったのかについてお願いします。 崎田恭平市長 現在、県などから市に対しサンチェリー北郷の運営に関して休止や停止といった指示はありません。 7番(北川浩一郎議員) その指示がなくて休止ということは、なるべく早めに是正箇所を見つけて、もう一回早く再開したいという考え方なのかどうか教えてください。 崎田恭平市長 これについては、新年度予算で上げておりますけれども、まずは調査を行います。今年の秋頃になりますけれども、そのときに必要な経費が分かります。今日時点では、休止ありき、そのままの開始ありきとかではなくて、まずはその一番の前提条件となる建物の不適格箇所を全部直すには幾らかかるのかということを全て確定させないと、検討のスタートラインに立てませんから、それをやりたいと思います。  かなり時間がかかっておりますが、資料がなかなかないとか、当時の図面がないとか、様々なことがありまして、これについてはしっかりやらざるを得ないと思っておりますので、しっかり時間をかけて、できるだけ早くするつもりだと担当から聞いておりますけれども、そこからがスタートラインだと思っています。 7番(北川浩一郎議員) その辺りはしっかりやっていただきたいと思いますが、平成28年から平成29年、平成30年とかけて、個室露天風呂の改修をやられていたんです。平成29年度にはエレベーターの改修700万円、露天風呂の改修は14か所なので、多分3,000万円を超えていたのではないかと思っていますが、このときに、僕らは素人なのではっきり分からないんですが、この不適合箇所とかは建築申請をしたときに判明するということもなかったんでしょうか。 藤井和巳産業経済部長 そのときの修繕につきましては、過去にあったものの補修ということであり、その場合には建築確認申請は出さずに修繕をやっているということで、まだ判断ができていなかったということです。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。  この是正計画書なんですけれど、是正計画書の予算は600万ちょっとでしたか、この予算についての是正計画書は、積算をするということですか。もう不適合箇所というのは分かっているわけですから、積算なのかなと思ったんですけれど。 藤井和巳産業経済部長 この委託の中身で言いますと、これは、不適合箇所の精査、あと、不適合箇所の内容整理、詳細の図面、100か所以上の場所がありますので、そういったところの図面等を起こしてやっていく。それから、是正方針、是正の改修の費用、スケジュール等を出していくということになります。 7番(北川浩一郎議員) すいません、おわびします。今、なぜ休止になったのかからいきなり、説明が長かったものですから、今の質問は順番で言うと指定管理を含め今後の対応についてのところの質問でした。すいません。もう次の質問に入っていました。続けてよろしいですか。 濱中武紀議長 どうぞ。 7番(北川浩一郎議員) 今、過程を大体伺いましたので、それは分かったんですが、これからは今後の対応について伺っていきたいと思います。指定管理を含めた今後の対応についてはどのようにお考えか伺います。 藤井和巳産業経済部長 今後の対応ということでありますが、それにつきましては、今の是正計画を648万円という内容で委託しまして、先ほど言いました費用の見積りの概算、図面の作成、スケジュールといったのを11月までに行っていきますが、それと同時に、指定管理者のほうと今後の補償等について協議をしていきたいというのが今後の流れになってくるかと思います。 7番(北川浩一郎議員) 是正計画が大体11月ということでございますが、11月よりもっとスピーディーにやっていただきたいと思うんですが、11月より手前になるようなことは考えられますか。 崎田恭平市長 11月に何をするのかというところを細かく説明させていただきます。  施設再開のためには、建築基準法の不適合箇所を適合させるための改修、いわゆる是正を行う必要があるわけです。この是正には、手すりの設置や避難誘導灯の追加といった単純なものもあるんですけれども、増築部分を撤去するだけでは、改修の必要がなくなる箇所が出てきたり、もしくは、増築部分を改修することで新たに改修が必要な箇所が出てきたりする可能性があって、一つの改修方針で様々な箇所に波及することが予想されるそうです。そのため、是正計画は、不適合箇所の精査を行うとともに、詳細な図面の作成を経て、様々なシミュレーションを行った上で、県と調整し策定する必要があります。  是正計画に要する時間としては、不適合箇所の精査や是正内容の整理及び詳細な図面の作成に3か月、様々なシミュレーション資料の作成、改修費用の算出、改修スケジュールの策定に3か月、その後、県との調整、それに伴う微修正等に2か月を要すると考えていますが、改修方針等の判断が早くなれば、その分皆様に早くお知らせできるのではないかとは考えております。 7番(北川浩一郎議員) 時間がかかるというのは今の説明でだいたい分かりました。ただ、憩いの家というぐらいですから、皆さんあそこで集われているわけですので、なるべく早めに是正計画書の提出をしていただけるように委託していただければいいと思っておりますが、今回の補正で出てきている648万円ですか、是正計画書、今回の産業建設委員会の審査の中で、地元業者でできるのであれば地元業者にこの是正計画書の作成依頼をしてほしいという要望があったのではないかと思っております。その件に関しては進んでいるのか、どのように考えているのか教えてください。 藤井和巳産業経済部長 今まで委託をしました成果品等もありますので、そういったのを参考に、地元でできるのかというのは確認した上で、発注についてはなるべく市内の業者にできるように検討していきたいと考えております。 7番(北川浩一郎議員) すいません、部長、できれば早めにしていただいたほうが僕はいいと思うんです。補正予算の審査は終わっていますので、地元でできるかどうかということを委員会の中で問われたときに、地元でできるであろうということで回答をいただいたと、私は委員会は別ですので、そう聞いておりますが、その辺りは地元でできるかどうかというのが分かっているのであれば、なるべく早めにしていただきたいと思います。それについてはいかがでしょうか。 藤井和巳産業経済部長 発注の時期ということでありますが、なるべく早く作業を進めて、委託を行っていきたいと考えております。 7番(北川浩一郎議員) よろしくお願いいたします。  先ほどの市長答弁でしたか、補償の件とかも出ましたけれど、サンチェリー北郷を休止しなければいけないわけですから、補償が出てくると思います。サンチェリー北郷に伺ったところ、5か年計画で銀行からの借入れ、あと、従業員が8名、パートが13名、多人数でやられております。従業員の方なんかも、よその仕事を辞めてあそこに来られたということもありますので、その補償の問題、4月に休止になれば補償問題もそこから出てくるわけですから、その辺りの考え方について、今どう考えていらっしゃるか。教えていただけると。お願いします。 崎田恭平市長 この点につきましては、NPO法人ごんはる様には何も瑕疵がないわけであります。青天のへきれきのこういったストップということで、行政の長として、これも現時点の市長も、北郷町時代からも含めて、私が代表して、本当に申し訳ないと思っているところでございます。  担当課のほうには、NPO法人ごんはるの資金、今後運営していればきっとあったであろうものも含めて、どういったことにお困りになられているのかということをしっかり聞き取りをして、しっかりした補償をする方向で行けるように、もちろんそれは議会にかけないといけないので、勝手に出しますとも言えないわけですけれども、しっかり聞き取りをして、しっかり寄り添っていって支援ができるように考えておるところでございます。 7番(北川浩一郎議員) 本当によろしくお願いしたいと思います。  そこで、一つ市長にお願いがございます。昨日サンチェリー北郷に行ってまいりました。そのときに、どういう状況かというと、従業員の方も、NPO法人ごんはるが指定管理ですけれど、ごんはるの方も非常にお客さんからの問合せとかで困られております。一つこれだけは言ってほしいと言われたのが、市長が全然謝罪にも来てくれないと。謝罪していただいたのは担当者の方だけだったと。きちんと市長が行って謝罪をすることによって補償問題が丸く収まるということもあると僕は思うんですが、その辺りはきちんとやっていただくような約束は取れないでしょうか。 崎田恭平市長 この点については、私は謝罪に行こうと思っていまして、担当者のほうには日程調整をするように昨日以前のところで指示を既にしています。そういったお声があるということを今初めてお伺いしましたけれども、僕としても、まずは担当者で状況説明はありましたが、その後私も行きたいということは言っておりますので、日程調整の連絡はまだ行き違いがあったのかもしれませんが、私自身はそういった考えを持っているところでございます。 7番(北川浩一郎議員) ぜひよろしくお願いしたいと思っています。平成31年に来た報告書の件とかも聞こうと思っていたんですけれども、今大体前向きな答弁をいただいたので、これは本当によろしくお願いしたいと思っています。  もう一つ心配なのが北郷町温泉協会であります。北郷町温泉協会は約3,300万円ほどの温泉給湯料の収入があると思いますが、その中の1,700万円ぐらいがサンチェリー北郷からの給湯料での収入でございます。それがなくなるということであれば、約半分しか収入がなくなるわけです。その辺りの考え方を伺いたいと思います。 崎田恭平市長 北郷町温泉協会につきましては、北郷地区内の宿泊施設、福祉施設へ温泉を供給する業務を担っておりまして、温泉事業を進める上で重要な法人だと認識をしております。  そのため、収入減によって運営が厳しくなり、施設や利用者に迷惑をかけることがないように、早急に北郷町温泉協会と協議を含め対応策等を導き出したいと考えております。 7番(北川浩一郎議員) ぜひよろしくお願いしたいと思います。温泉は日南市の大事な資源でございますので、よろしくお願いして、次の質問に入りたいと思います。  温泉施設について、ひなたの宿日南、旧かんぽの宿なんですが、これのオープンスケジュールを聞こうと思っていたんですが、これについては、四、五日前ですか、通告後に温泉施設とレストランが3月16日にオープンになるということで報告を受けましたのでいいかなと思ったんですが、考えたら、宿泊施設はいつオープンになるのかということを伺いたいと思っていますけれど、よろしいでしょうか。 藤井和巳産業経済部長 宿泊施設のオープンの件ですが、ひなたの宿日南宮崎からの案内によりますと、3月20日のオープンを予定していますというのが入っておりましたので、今のところ3月20日の予定ということしか分かっておりません。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。じゃあ、まだ3月20日ぐらいということしか分かってないということでよかったですか。  これは本来だったら2月の中旬にオープンということだったのが、コロナ禍もあり、ちょっと温泉施設に修繕が必要ということではなかったかと思うんですが、3月16日にオープンになったわけですが、これはどこの不具合があったのか教えていただけると。お願いします。 藤井和巳産業経済部長 温泉の源泉のガスのセパレーターの不具合が出たということを聞いておりますので、そういったものの代替等の修繕等があったと伺っております。特にそこが大きかったと伺っております。 7番(北川浩一郎議員) これは、一番初めの全員協議会かなんかの説明のときに、リニューアルに関してはグリーン商事がやるということで、この修繕に関してはどちらが費用を持たなければいけないのかお願いいたします。 藤井和巳産業経済部長 今回の修繕に関する質問ということですが、旧かんぽの宿日南施設開設に係る改修や修繕につきましては、活用事業者の公募を行う際、全て活用事業者の責任で行うとしておりましたので、今回も、ひなたの宿が開設される前の施設の修繕等については全てグリーン商事が行っておられるということであります。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。旧かんぽの宿をグリーン商事に譲るというやり方というのは大変いいやり方ではなかったかと思います。日南市が買い取って民間に売却するんですか。非常にいいとは思っております。修理代も出していただけるのであれば本当にいいのではないかと思いますが、一つだけ心配がございます。契約書の中に明記していないというところが、これは答弁は要りませんけれど、明確に書いていないということはちょっと心配なところがあるもので、そこのところをきちんと精査しながらやっていただきたいなと思っております。  では、次の質問に入ります。  次は、新型コロナウイルス感染症対策について伺います。  第2回の臨時会だったでしょうか、2月補正予算の地元事業者緊急支援事業について、これは1億3,000万円ほどの事業でございますが、これの事業者、10万円の金額で1億3,000万円ということは、1,300事業者に渡っていると思うんです。この対象事業者について具体的にどのような事業者かというのを教えていただけると助かります。 藤井和巳産業経済部長 地元事業者緊急支援の対象事業者の質問でございますが、地元事業者緊急支援金の対象事業者は、第一次産業を含めました市内に本社のある法人事業者または個人事業者において、住所を日南市に有する者を対象にしております。
     今回の対象となる業種は、中小企業基本法に規定します卸売業、小売業、サービス業、製造業、建設業、運輸業など、ほぼ全ての業種が対象ということになっておりますが、支給対象にならない事業者は、土地改良区や公共法人や政治団体、宗教団体ということであります。  その中で、1,300といいますのは、第一次産業の中で200事業者、中小企業のほうが全体で2,600ほどあるんですけれども、その中で25%以上減少したであろうというのをアンケートに基づきまして1,100事業者と見込みまして、合わせて1,300事業者と算定をしております。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。ということは、ほぼ全事業者が対象になるということで、この1,300というのは、全事業者だけれど、昨年の1月から3月までと今年の1月から3月までを比較して25%以下落ち込んだところが対象ということでよろしいんですか。 藤井和巳産業経済部長 今、1,300というのはそうなんですけれども、減少が25%以上減少しているということで御理解をしていただきたいと思います。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。ほぼ全企業が対象になるが、25%以下落ち込んでいるところということで分かりましたけれども、これがなぜ分かりづらかったかというと、県の関連事業者、50%以下落ち込んだところで、30万円でしたっけ、それと併せて比較しながら両方併用できるというふうな説明書を見たから分かりづらかったのかなと思うんですが、全事業者対象ということであれば、事業者としては対象ということであれば分かりました。これについて周知方法はどのようにされているのか教えてください。 藤井和巳産業経済部長 周知方法についての御質問ということでありますが、第一次産業者の周知につきましては、申請窓口が農政課や水産林政課になっておりますが、そこからはまゆう農協や市内の四つの漁協、南那珂森林組合といった関係団体を通して、事業所へチラシを配布し周知を行っております。  また、3月15日号の市の広報誌においても、この支援金の概要や申請方法について掲載することとしております。  また、ホームページだけではなく、機会を捉えて関係団体にも御協力いただけるように周知を図っていきたいと考えております。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。これについては、多岐にわたっていると思いますので、できれば周知をきちんとしていただきたいと思います。  というのが、飲食店の方から僕に二、三件電話があって、飲食店はこれをもらえないんだよねと。飲食関連と思われていたみたいだと思うんですが、そういうところも分かっていない方がいらっしゃると思いますので、その辺りはきめ細やかな周知方法を取っていただきたいなと思っております。  その中で、周知に関してですけれども、今回の3月補正予算を見たところ、新型コロナウイルス感染症対策についての予算の減額というのが意外と目立っていたなと思うんですが、この減額については、対象にならないのか、それとも分からなかったから申請をされなかったのかなどというような情報や統計などを取られていますか。取られていればお願いいたします。 藤井和巳産業経済部長 統計などという話なんですけれども、補正を昨年の5月ぐらいから臨時会等で諮りまして、同じように第一次産業の方に15万円とか、あと、全業種の方に10万円というのを出したのがあったと思います。特に中小企業の方は、6,000万円という事業を組みましたけれども、実際見込んでいた件数よりも、国の持続化給付金とかのほうに行かれたのではないかということで、こちらの市のほうは、25%以上50%未満というような低い範囲であったので、国のほうに流れていって件数が伸びなかったというのが考えられると思います。  あとのものにつきましても、見込んでいたものよりも申請期間を取っておいたんですけれども、申請が上がらなかったということで、その残の予算については当然減額をしましてほかの事業に回せるようにしたいということで、適正に減額をしたというものであります。 7番(北川浩一郎議員) 分かりました。よろしくお願いしたいと思っておりますが、これをなぜ質問したかといいますと、漁業関係の予算が、昨年の12月ですか、ついておりました。漁業経営持続化緊急対策資金支援事業、名前が長い事業ですが、435万円が丸々減額になっておりました。なぜかと思って調べてみると、これは漁業関係者がお金を借り入れて、その利息に対しての支援をするという事業だったんですが、国のもっと有利な事業もあったということもありましたが、何せお金が借りられなかったみたいです。というのは、漁業も不振なときがありますので、JFマリンなんかは漁業者に融資ができないというようなこともありましたので、このような予算をつけるのであれば、もっとほかの事業にやったほうが漁業者の方は助かるのかなと思ってこれを上げてみたところなんです。コメントがもしあれば、産業経済部長、よろしくお願いします。 藤井和巳産業経済部長 いろんな団体の声を聞いて、どういう支援が必要かということを、きちんと要望を聞いた上でそれを予算化するということを今後も考えていきたいと思っております。 7番(北川浩一郎議員) 困っている方が分からないときもございますので、先ほども言いましたけれど、きめ細やかな対策を取っていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。  最後の質問になります。  新型コロナウイルス感染症対策で、ワクチン接種についてでございますが、このワクチン接種は、なかなか国の動向も見えず、行政も御苦労されていると思っております。ただ、4月から65歳以上の高齢者のワクチン接種が始まる予定にはなっております。このワクチン接種は、多分集団接種も出てくると思いますが、ワクチン接種、昨日富土議員の一般質問の中でも、免許の返納者、今年度今時点で280名が返納されたと。交通弱者、運転できない、どうしようもないという方がいらっしゃると思います。こういう方のワクチン接種については、日南市はどのように考えているのか伺います。 崎田恭平市長 集団接種会場までの交通手段の質問でございます。  集団接種につきましては、広さが確保できる公共施設3か所程度を接種会場として選定したい考えております。そういった選定の絞り込みに今から行くところということです。集団接種会場まで行けない高齢者については、今後接種体制を構築していく中での課題の一つとして、しっかり念頭に置いて事業を進めていきたいと思っております。 7番(北川浩一郎議員) ぜひお願いいたしたいと思います。というのが、昨日の答弁で、ワクチンが1,500人分の2回分が今予定であると。まだまだ全然足りないというお話を伺いました。その中で、じゃあどういう優先順位をつけてワクチンを接種していくのかということもあると思います。ワクチン接種は命に関わる問題になってくるかもしれませんので、その辺りはきめ細やかな対策を取ってやっていただききたい。国のほうの方針もまだ決まっておりませんが、なかなか難しい問題だと思いますが、なるべく一人も取り残さないような形でやっていただければいいなと思っております。  最後に、日南市はいろいろ問題を抱えて、崎田市長は4月で終わられますが、今2人の立候補予定者の方がいらっしゃいます。どちらが市長になっても大変だとは思います。その中で、どちらになられても今後の引継ぎは、崎田市長にしっかりやっていただきたいなと思っておりますので、よろしくお願いして私の質問を終わります。どうもありがとうございます。 濱中武紀議長 以上で北川浩一郎議員の質問を終結し、午後1時まで休憩をいたします。                               =休憩 午前11時48分=                               =開議 午後1時00分= 前田幸雄副議長 再開いたします。  午前中に引き続き一般質問を続行します。 ○井福秀子議員個人質問 前田幸雄副議長 次は、19番、井福秀子議員の登壇を許します。 19番(井福秀子議員)(登壇) 日本共産党日南市議団の井福秀子です。  世界的に広がった新型コロナウイルス感染症が、1年以上たってもまだ終息していません。2021年度政府予算案は、コロナへの対策は全く不十分で、国民の健康と暮らしを守るには程遠い予算です。我が党は、衆議院採決の際、野党共同でコロナ対策の充実とコロナと関係ない予算の削除を求める組替え案を提出しました。医療機関の減収補填などの経済支援、感染再燃防止のための検査拡充、生活困窮者への1人10万円の給付金、持続化給付金の再給付など、切実な要求を提起しました。  さて、日南市では、市発注工事をめぐり官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害で副市長が3回も逮捕されるという前代未聞の事件が起こり、市民に大きな衝撃を与え、市政に対する信頼を失いました。また、副市長に対しての辞職勧告を準備していたさなか、突如、長期間副市長としての仕事ができないので辞職をしたいと弁護団を通じて発表がありました。これは当然のことで、むしろ遅過ぎたと思います。談合が常態化していたということで、この事件がいつまで続くか分かりません。市長の任命責任が問われる重大な問題です。  また、日南市が定期報告を怠り、サンチェリー北郷が営業休止に追い込まれるという事態となっています。このような事態になったのは、私たち議員も、市政を監視すべき議会人として責任の重さを痛感しているところです。官製談合については、議会は議会としてきちんと真相究明をしなければならないと思います。  それでは、通告に従い質問に入ります。  まず、サンチェリー北郷営業中止問題について伺います。  日南市が所有し、北郷町のNPO法人が運営する温泉宿泊施設サンチェリー北郷の施設は、4月1日より当分の間、利用を休止することになりました。なぜこのようなことになったのか。市の説明では、2016年以降、建築基準法に基づく建築物の定期報告の通知を市の担当者が把握していたにも関わらず放置していた。2019年10月に市が改修計画を策定した際に、定期報告をしなければならないことを初めて認識したとのことです。  法令遵守はもちろんのこと、国や県からの通知については、それぞれの所管課で文書の受付や管理をしてから事務処理をしておられると思いますが、職場職員の文書管理や業務に対する基本的な事項について、どのように指示し徹底されているのでしょうか。なぜ放置していたのか、放置していた状況、原因は何か、今回の件を受けて今後の再発防止に向けて協議はなされているか伺います。  以上で壇上からの質問を終わり、あとは質問席から行います。(降壇) 崎田恭平市長(登壇) 文書管理や今後の再発防止についての御質問です。  文書の取扱いにつきましては、各種研修などを通じて指導しております。例えば新規採用職員は、宮崎県市町村職員研修センター主催の研修で、公用文書の取扱いや作り方などを学んでいます。本市の庁内研修でも、公用文の手引きを使用して文書管理や文書作成の基本的事項を学んでいます。この際には、文書の処理において、担当者が個人だけで判断することなく、上司のチェックを受け、決裁を経た上で処理することなどを指導しています。  また、日南市文書取扱規程は、法令その他別に定めるものを除き、日南市における文書の取扱いについて必要な事項を定め、もって文書の適正な管理と事務の効率的な運用を図ることを目的としています。この規程に基づき、各課等の長や主に課長補佐がなる文書取扱責任者が、日頃の事務処理において、所管する文書事務の確実かつ速やかな処理、文書の適正な管理運営に努めております。  また、平成31年2月の定期報告の督促については、先ほど北川議員にお答えしましたとおり、市に届いた際に、定期報告に関して調べ、作成に当たっては設計士などへ委託する必要があり、予算や時間を要する内容であることが分かったので、通知書にあった提出期限までに報告できない旨を県に連絡し、作成でき次第提出することで了承を受けておりました。そのため、当時は建築基準法の不適合箇所が判明していないこともあり、NPO法人ごんはるの4月からの運営開始を優先させたところです。  定期報告書の作成に速やかに新年度早々取りかかれず、スピード感が遅くなったことは否めず、不適合箇所が判明するまでに数か月を要したことは反省すべきと考えております。(降壇) 19番(井福秀子議員) いろいろ指導し適正に行っていたが、その報告書を担当者がそのときはきちんと封を開けて文書も読んで放置していたという説明があったんです。その文書を本当に開けて読んだのかなと疑うわけです。そういうことではないということですね。 崎田恭平市長 今壇上で説明しましたとおり、提出期限前に県のほうに連絡をして、設計士とかに作ってもらわないとできないものでありましたから、2月に分かって3月末締切りでしたので、間に合わないことが分かったので、それについてはすぐ県に確認を取って状況を説明したところ、作成でき次第報告すればよいということの説明を受けていますので、その時点で動いていなかったということはないです。その後のスピード感が決して早かったことではないということは反省すべきだということは今壇上でも申し上げたとおりです。 19番(井福秀子議員) 私は、全員協議会で放置されていたという説明があったものですから、本当にこれは文書を開けていなかったんだろうかと疑ったわけです。その職員はそういうことはされたということですね。  いろいろきちんとやっておられるということですけれども、職員の皆さんは数年ごとに職場の異動がありますけれども、異動する際には事務引継書というのを異動後の3日以内に必ず作らなければならないと聞いております。次の課に異動してもスムーズに仕事ができるようにするには、大切で必要なことだと思います。上司の決裁も要るということですが、それが現在もきちんと行われているかどうか伺います。 松山昭彦総合政策部長 議員仰せのとおり、事務引継の際のルールにのっとって、職員間の事務引継はしっかり現在も行われているところでございます。 19番(井福秀子議員) これまでいろいろ中部病院だとか、市税の関係とか、公金横領などの職員の不正がありましたが、今回のサンチェリー北郷のような文書管理に関しての不適切な処理や怠慢から問題が発生したことが過去にあったのでしょうか。問題が大きくなる前に解決できた事案も含めて、何件くらいあったかお伺いをいたします。 松山昭彦総合政策部長 日頃の職員の業務、事務につきましては、日南市の文書取扱規程に基づいて事務処理を行っております。職員の事務処理に対して、係長、それから課長補佐、最終的に課長がチェックする形で健全に処理をしているということでございます。  お尋ねの点なんですが、文書管理に関して不適切な処理事案でございますが、処分に至った件数で申しますと、平成28年以降の過去5年間で3件ございました。 19番(井福秀子議員) 文書関係でも今までに3件あったということですので、研修等いろいろしてきたと言われましたけれども、ぜひ気をつけていただきたいと思いますが、今回のような再発防止に向けての協議はされたのでしょうか。 松山昭彦総合政策部長 これは日頃からになるんですが、調整会議に部長が参集しますので、改めて財務規則等、規程も含めてですが、しっかりルールを守った上で、これから年度末、今もう入っておりますが、会計処理等の件数も膨大な数になっておりますから、改めて、先ほど言いました財務規則等をしっかり確認して事務処理をするように徹底の達しを行ったところでございます。部長、課長を通じて担当職員まで、しっかりつないだところでございます。 19番(井福秀子議員) こういった職員のいろいろな間違いで大きな問題になりますから、今後とも、ぜひしっかりやっていただきたいと思います。  サンチェリー北郷は、13項目100か所を超える不適合箇所があるということです。違法ではなく、改善をすれば解消できるのではないか。停止命令ではないと。しかし、不適合箇所が多いので、今年の11月をめどに是正計画書を作成し、今後の対応を判断するとのことですが、その是正計画の中身はどういうものであるのか、また、なぜそんなに長時間かかるのか、さらに、市長は温泉を活用すると全員協議会で言われました。サンチェリー北郷の温泉を存続させる嘆願書も出されているとお聞きいたしましたが、本当に再開するつもりはあるのかどうか伺います。 崎田恭平市長 温泉を利活用していくという考えは一貫して持っているところでありまして、もちろんこのことで止まることはないです。北郷町温泉協会もありますし、やっていきたいと思っております。  ただ、その建物の改修費用がどれだけかかるかというところをまず出さないと、スタートラインに着くことができないと思っております。今の建物を利用してやるのか、それとも別の方法を探るのか。ただ、現時点では、温泉を活用したいという考えを持っております。もちろん体制が変わりますし、新市長の考えになると思いますが、現時点でもしっかりその考えで進めているところでございます。 前田幸雄副議長 暫時休憩します。                               =休憩 午後1時15分=                               =開議 午後1時15分= 前田幸雄副議長 再開します。 藤井和巳産業経済部長 計画の中身等なんですけれども、なぜ時間がかかるかということですが、現在のサンチェリー北郷の状態は、今議員が言われましたように、13項目100か所以上というような不適合箇所がありまして、仮にこれらの不適合箇所が原因で人の身体を傷つけるような事故が起きた場合は、市に刑事責任が問われるというような可能性があります。  これまではこういった事故が起こらないように、今まで安全面に配慮して行ってきましたけれども、不適合箇所が多くなったということで、市としても管理責任上のリスクが高まって、休止するという判断でありますが、今後は、先ほども北川議員に言いましたように、不適合箇所の図面、特定、スケジュール、それから、是正をする場合の概算費用といったものを整理しますと7か月ほどかかりますので、そういったことで今後委託を行っていきたいと考えております。 19番(井福秀子議員) そういった図面とか、スケジュールとか、概算費用を出すために7か月かかると。だから長時間かかるんだということですね。  そういう概算費用なんかが出てきまして、仮に計画書ができ、その結果、再開ができないとなった場合にはどう対応されるのかについて伺います。 藤井和巳産業経済部長 先ほど市長が言いましたように、再開するほうで委託を今回3月補正で行っておりますので、その中で、改修費用や、概算額、期間といったのも出てきます。ですので、新市長の下で協議を重ねて、方針を決定するということに考えております。 19番(井福秀子議員) これは再開するということでもってやるということですね。でも、それができてから判断をするということだから、どちらに行くのかなと思うわけです。絶対再開をしてほしいと思います。  次に、指定管理者への補償はどの程度考えておられるのかについて伺います。  法人が運営を始める前までに初期投資をされているということです。補償の範囲をどの程度考えておられるのか、法人をはじめ、従業員の生活を守る補償、支援を十分すべきと思いますが、その手だては考えておられるのか伺います。 藤井和巳産業経済部長 今回の施設の休止については、指定管理者には落ち度は全くないということでありますので、補償に関しては、今後、指定管理者と協議を重ねて、誠実に対応していきたいと考えております。 19番(井福秀子議員) それは本当に指定管理者には何も責任はないんですから、誠実に考えていくのは当然のことなんですけれども、正社員も8人おられる、パートさんもおられるということで、これから早速4月1日から休みですので、生活があるわけです。従業員の生活を守る補償、どれくらいかいうこともぜひ考えてほしいんですけれど、その点についてはどんなでしょうか。 藤井和巳産業経済部長 補償の金額ということでありますが、補償の金額はどれぐらいになるかというのは、現時点では見通しが立っておりませんので、今後指定管理者と協議をした上で、向こうからの要望等もあるかと思いますので、そういった中で協議していきたいと考えております。 19番(井福秀子議員) 4月1日から休止されるわけですから、早速困るわけなんです。できるだけきちんと、急いで、安心できる生活ができるようにしてほしいと思います。  サンチェリー北郷の存続はほかに与える影響が大きいと思いますが、北郷町温泉協会のいろいろな思いをよく聞いて、今後につながる計画にするようにしてほしいと思うんですが、そういう考えがあるかどうかお伺いいたします。 藤井和巳産業経済部長 どういうふうにしていくかということなんですけれども、日南市の観光計画の中でも、北郷というのはやはり温泉を利用したというのも入っておりますので、今後は、北郷町温泉協会や北郷温泉旅館組合といった方たちとも意見交換をしながら、この大切な資源を生かしたものをつくっていきたいと考えております。 19番(井福秀子議員) 意見交換をすると言われましたけれども、北郷町温泉協会の方たち、また、NPO法人ごんはるの方といろいろ話合いはされたんですか。今まで何回されたんですか。 藤井和巳産業経済部長 今回の休止に関わることでの件数ということでよろしいでしょうか。最初が2月16日に行きまして、その後再度、3月3日にも行きまして、昨日もまた行っておりますので、今後定期的に協議等を重ねていきたいと思っております。 19番(井福秀子議員) 市が悪いんですから、それこそ誠意を持って何回も、そして、温泉協会の人たちのいろいろな思いがいっぱいあると思いますので、その方たちの思いも十分聞いて、そういった打合せをよくしてほしいと思います。  サンチェリー北郷の最後の質問ですけれども、補償費とか施設の改修費用などを含めて、予算額はどのくらいまでを可能と考えているのか、その財源はどこから出す予定なのか伺います。 崎田恭平市長 それがまさに、来年度の秋までに金額を見て、その金額の中で、そのまま改修するのがいいのか、違う方策で温泉を活用するのか、そのときにまた財源等も検討することになりますので、現時点で幾らまでなら大丈夫ということはありません。  ふるさと納税も、今年度は20億円に迫る勢いで、来年度ももっと高い目標で頑張っておりますし、そういったところの上振れがあれば、逆に言うと充実させることも考えられますし、まずは、今の建物改修の場合に幾らかかるかというスタート台に立つことが先決だと思っています。 19番(井福秀子議員) 全員協議会で市長が言われたときに、10億円とか言葉を発せられました。10億円かかるんじゃないかと全員協議会のときに言われたんです。かなりのお金がかかるんじゃないかと思うんです。どのくらいまでを思っていらっしゃるのかなというのはお聞きしたいかったんですけれども、そこがまたなかなか出ないということですね。  次に、(仮称)道の駅北郷整備事業について伺います。  (仮称)道の駅北郷整備に伴う予算は、令和2年第1回定例会で2億7,924万8,000円が計上され、そのうち工事請負費は2億4,953万5,000円で、その中の既存樹木伐採及び剪定等工事として2,073万5,000円が計上されました。しかし、コロナの影響で運営予定者の選定が遅れたため、解体工事、樹木伐採工事等を9月の第6回定例会で2億7,621万5,000円減額をしております。減額した残額は303万3,000円です。このように道の駅に伴う工事については一旦取り下げられたと認識をしておりました。  ところが、先日、旧北郷町総合支所庁舎の玄関前の樹木の一部が取り払われ整地をされており、造園業者のトラックが止まっておりました。また、北郷農村環境改善センターの樹木を吊り上げるのか、大きいクレーン車が来ており、作業をしておりました。そして、その横には作業車もまた1台ありました。私もいろいろタブレットで計上された予算を調べ探したんですけれども分かりませんでした。これらの作業の予算はどこから出ているのかお尋ねをいたします。 松山昭彦総合政策部長 (仮称)道の駅北郷の樹木移設に関しての予算についてのお尋ねでございます。  まさに議員が言われたとおり、桜の移植関係の予算以外の建物の解体工事、それから地質調査などの業務について9月補正で減額させていただきました。  桜の移植については、本年度事業として、現計の予算で移植作業を、せんだって、2月に行ったということでございます。 19番(井福秀子議員) 私は、飫肥のことがありましたので、まだ採決もされていないのに始まったのかなとちょっと思ったところでした。  新庁舎建設には、最初は概算で33億5,800万円が計上されていましたけれども、地盤の関係で、この新庁舎建設は44億円と上がりました。そして、サンチェリー北郷には、ちょっと分かりませんが数億円、そして、(仮称)道の駅北郷に令和3年度分だけでも2億9,000万円余りの予算が計上されております。道の駅の事業費は解体費込みで5億7,000万円から8億円が見込まれております。  本市財政は、普通交付税について合併による算定特例が本年度で終了するので、今後さらに厳しい財政運営となります。(仮称)道の駅北郷構想を撤回して白紙に戻すべきではないかと思います。税金は不要不急の事業に使うのではなく、必要なことに使うべきではないでしょうか。いかがでしょうか。 崎田恭平市長 (仮称)道の駅北郷につきましては、近年ずっと準備をしてきて、継続して進めてきているものでありまして、その背景として、東九州自動車道の開通を見据えてやっているところであります。平成28年度に(仮称)道の駅北郷建設検討委員会を設置しまして、これまで北郷地域の関係団体や住民の方々と建設に向けた合意形成を図りながら一歩一歩進めてまいったところであります。  運営予定者も決まっておりまして、(仮称)道の駅北郷の開業を見据えて、レストランのメニュー開発などを目的として、油津地区にカツオ料理の店を先月オープンさせるなど、日々精力的に活動して準備を行われていらっしゃいます。今後も、運営予定者、地域、関係団体と連携しながら整備に向けた取組をしていくところであります。  また、まさに高速道路開通を目前にする中で、この整備効果を高めるためには、ぜひともやらないといけない、まさに必要な、今やらなければならない事業だと思っております。  また、先ほど、10億円という話があったのかもしれませんけれども、それは、意味合いとしては、大き過ぎる金額の改修費になってしまうと、単純に改修ということでは選択肢として取れないので、その例示の金額として言ったということがあったみたいです。忠実に積算された金額ではないので、僕の頭に残っていなかっただけで、大き過ぎる金額だと改修できないので、温泉を活用した別の手法を考えないといけないという、それが秋の検討材料になってくるという説明の内容でございました。 19番(井福秀子議員) 私どもが実施している「あなたの声を聞かせてください」というアンケートを4,000世帯に配布をいたしました。質問の中身は、コロナで生活がどう変わったのか、どんな支援サポートが必要か、政治に頑張ってほしいことなどを選んでチェックするもので、郵送で返送されます。空欄に多くの意見が記入されておりました。私の議会報告も一緒に配布した地域もあり、(仮称)道の駅北郷に関する記入もありました。  1人目は、「道の駅北郷、絶対必要ない。市の財政上、これ以上赤字で箱物をつくる必要はない」、2人目、「北郷の道の駅は失敗すると同感。北郷の人々からもよく聞く。追求を求めたい」、3人目、「北郷道の駅のことは全く知らなかったのでびっくりした。税金の使い方も考えてもらいたい」、4人目、「必要なところにお金を使ってほしい。無駄な経費の削減に本気で取り組んでほしい」、5人目、「道の駅の構想はどうなりましたか。お金をかけて道の駅を造ったとしても、どれだけ利用者があるのか疑問です」。そして、直接北郷の人からは、「北郷の80%の人が反対している。市はお金があるのか。無駄なことには使わんほうがいい。名前を言ってもらってもいいぞ」とまで言われました。  こういう市民の声を聞いて、市長、どう思いますか。なぜこのような声があると思われますか。 崎田恭平市長 この件については、これまでの答弁でもお答えしていますけれども、北郷地域で何度も(仮称)道の駅北郷の説明会を行っております。そのたびに50名とか70名規模のたくさんの方にお集まりいただいて説明をしましたが、そういった意見は出てきておりません。  加えて、高速道路の整備促進という中で、国土交通省としても、自治体に道の駅等を造って整備効果を高めてほしいということがあります。
     市としても、僕は高速道路整備促進を進める立場でありますから、そうでなければ道の駅も不要ということもあるかもしれませんが、そういったことをしっかりやりながら、予算獲得の弾みにもなると思っております。加えて、道の駅ができることによって経済効果が高まれば、雇用が増えるわけであります。そこに出す農産物の売行きも上がっていくわけでありまして、経済効果を高めて雇用をつくっていく、経済をよくしていくという観点で造る道の駅でありますので、今後も高速道路の整備を目指して、しっかり連動して道の駅の整備を進めていくべきものと思っています。 19番(井福秀子議員) 市長はそういう声はありませんと言われましたが、市長には聞こえていないんでしょうけれども、いろいろ皆さんが書かれておりますし、追求してほしいという声もあります。直接北郷の人からそんなふうに言われて、私も追及をします。  これは本当に北郷の皆さんが喜んで造ってくれ造ってくれと言うのに私は何も反対はしません。しかし、そういう反対の声が多いということを分かってください。事実おられるんですから。それがいませんということはおかしいと思います。どうですか。 崎田恭平市長 ゼロだと言いませんけれども、説明会をする中でそういった声が多数という現実はないと思います。加えて、北郷地域の自治会や経済団体、また、教育関係とか関係者の方の代表に来てもらっている懇話会では、(仮称)道の駅北郷運営予定者に対して、大変励ましの声が出ております。しっかり地域と連携して、いい道の駅を造ってほしいという声を、私も生の声を聞こうと思って、そういった北郷地域の代表者の方の会議に入って、大変前向きな声を聞いてきたところであります。  私は、高速道路の整備を止めるわけにはいかないと思っております。そういった観点からも、しっかりこういった整備をしてもらいながら、自治体として道の駅を整備することで経済循環をさせ、もっともっと高速道路も南に延びていくように、その弾みにもしていきたいと思っておりますので、今後もこの方針で進めていくべきものと思っています。 19番(井福秀子議員) 私は何も高速道路を止めろと言っておりません。道の駅のことを言っているんです。運営者に対して、審査委員から、本当に最初は駄目でした。2回目でようやく63点でした。それでもその審査員の方も大変心配だと思うんです。だから要望事項を三つもつけられたんです。行政関係機関と連絡を取りながら進めていくこと、駅長を早めに見つけ早めに準備に取りかかること、審査項目に沿って行政がしっかりと精査をすること、このような要望事項をつけないと合格しなかったんです。それだけ大変な事業ということです。  次に、2項目めの建設事業の進め方、在り方について質問いたします。  初めに、市道永吉瀬田尾線の広域農道についてです。  この道路は、令和元年6月25日から7月4日の梅雨前線に伴う豪雨で、7月4日に亀裂発生により全面通行止めになっております。市はすぐに国や県と現地調査をし、今後の対応や方針等を協議をされ、その後いろいろな過程を経て地滑り災と認定され、ようやく令和2年4月中旬に工事入札及び契約となったようです。  道路の災害の概要は、長さ80.4メートル、幅8メートルで、1億1,000万円の工事費用とのこと、この説明が議員にあったのは2月末でした。このときの工事完成は令和3年の2月下旬となっていましたが、まだ完成をしておりません。工事の進捗状況と全面通行止めの解除はいつになるのかお伺いをいたします。 安藤丈喜建設部長 今現在、通行止めさせていただいています市道永吉瀬田尾線につきまして、今議員のほうからるる説明いただいたとおりでございます。実は、昨年工事に入りまして、6月から7月の梅雨前線豪雨と台風10号の影響によりまして実際に崩れた土を取り除く床掘工事を進めていた際に、湧水もありましたし、土質の状況もあまりよくなかったということで、崩落の危険性があるということで一旦工事を中断いたしまして、国県と改めて工法等の検討を進めておりました。その変更承認を受けるために不測の日数を要したということで、現在、今年の4月下旬を完成予定としているところでございます。 19番(井福秀子議員) 4月下旬にできるんでしょうか。私も実際見に行きまして、まだまだだなと思ったところなんですけれども、この広域農道は、串間の方の利用が多くて、また、市内の方も宮崎市や都城市方面に行くときの利用も多く、通行止めの解除を待ち望まれているところです。  この地域は、ミカン畑が連なり、広域農道沿いにあるお店にミカンが出荷されていました。前年通行止めとなり、立ち寄って購入するお客が激減し、お店を閉めることも考えたが、ミカン農家の方々がどうかやめないでくれ、続けてくれと頼まれるので、何とか続けているということでした。農協はミカンの出始めるときは出荷をさせてくれるけれども、あとは取ってくれない。あとはこの店に出して売ってもらっているということです。それが分かっているので店を閉められないと話をされておりました。  そこでお聞きしましたのは、いつから工事にかかり、いつまでかかるのかなど、地元関係者に一切情報がなくて大変困ると本当に怒っておられましたが、全面通行止めにするときに地元の自治会長に報告をしたということですけれども、地元住民への説明は今まで何かされたのですか、何もされていないんですかお尋ねします。 安藤丈喜建設部長 事細かにそれぞれの地区住民の方にお知らせするという手法がなかなか広域農道の場合は難しいということで、まず基本的には、自治会長にそういったお話をさせていただいております。当時、新聞報道等で、3月31日付けで、そういった工事の概要でありますとか、通行止めの期間等については新聞で報道されたと承知しております。工事の実際の通行止めや迂回路の関係については、それぞれ交差点箇所箇所で、道に迷うことがないように、案内看板等で周知をさせていただいているという状況にございます。 19番(井福秀子議員) じゃあ、案内看板だけなんですか。自治会長には何か説明されましたか。 安藤丈喜建設部長 そちらについては、先ほど議員も御心配のとおりなんですが、実際に工事の進捗状況等を見て、施工業者と話を詰める中で、本当に4月いっぱいでできるのかというところの確認をしております。3月いっぱいでできるのではないかといった報告もあったんですが、いろんな手持ちの工事の関係でちょっと厳しいと、条件がそろわないということで、先ほど申しましたように4月下旬ということで工期の延期を定めようかなと思っております。そういったことがある程度整いましたので、実は、あした、飫肥地区自治会に出向いてその旨の説明を申し上げるつもりでございます。 19番(井福秀子議員) じゃあ、今までは、全面通行止めになること以外は、市のほうとしては何も知らせていなかったということなんですね。 安藤丈喜建設部長 そこについては、看板等でも周知をしているということで、きめ細かく個々人にお知らせをするというのはなかなか難しいということで、そこまでの対応はしておりません。  私どもとしては、そういった補償的なものができないのかということも考えたんですが、実際にいろいろひもといていきますと、こういった道路を利用しての、要は不特定多数の方が使われている道路でございますので、反射的効果ということで補償の対象にはならないということも分かっておりますので、なかなかそういったところでの周知は難しいのかなと理解をしております。 19番(井福秀子議員) 大分たつんですから、自治会長にでもきちんとお知らせして、地域住民の方にお知らせくださいというような、当たり前というんですか、本当にそのことを一番怒っておられたんです。一切何にもないということでしたが、じゃ、あした飫肥地区の自治会があるから説明されるということですけど、それは初めてなんですね。 安藤丈喜建設部長 初めて説明するのではなくて、昨年の3月の段階では自治会長等には説明をしております。初めてではございません。 19番(井福秀子議員) それにしても、待っている人は何もないということで、そういう実情を訴えたいと思います。  次に、北河内曽和田線について伺います。  市道曽和田線は、田中副市長が官製談合で逮捕されて、一気に知られたところです。これまでは車の通行にあまり支障を来すところではありませんでした。ところが、最近、森林伐採が進んで、杉の木がばっさり切られているわけです。車ごと転落しそうになったと、怖くて昼でも通れないとの声が寄せられました。  危険場所にはガードレールの設置はなく、自動車の転落事故が起きても不思議ではありません。事故が起きる前に、早急にガードレールの設置ができないか。今年の2月2日に地元より要望書も出されており、要望にも参りました。その後、危険と思われるところに市のほうでロープを巡らせておられますが、ガードレールの早急な設置はできないかお伺いをいたします。 安藤丈喜建設部長 まず、市内全域の路線数がやはり多ございます。そういった中で、ガードレールの設置については、多くの皆様からの要望を受けております。基本的な考えといたしましては、道路の交通量や通学路などの利用状況等を勘案しまして、急な車線減少など道路の構造に起因する事故が予想される箇所から順次整備をすることとしております。  お尋ねいただいております市道曽和田線につきましては、平成26年度に自治会長名でガードレール設置の要望を受けております。そのときには、平成29年度、平成30年度の2か年にかけまして、ガードレールを設置し、対策済みという路線となっております。  その後、議員のほうから言われましたように、令和元年から令和2年にかけまして、全面的な杉の伐採が行われたことによりまして、従前の状況と変わって、逆に見通し等がよくなって、かえってドライバーの心理的負担となっていると推察をいたします。そのため、先ほど議員からおっしゃっていただいたように、ロープ、路肩ぐいを設置いたしまして、道路線形が視認できるように対応をさせていただいております。  今後につきましては、再造林されるというお話も聞いておりますので、ガードレールの設置の必要性等について再検証いたしまして、これまで同様に、優先度の高い路線から計画的な整備を進めていきたいと考えております。 19番(井福秀子議員) 再造林といっても、大きくなるためには何年もかかります。今ロープが張ってあるんですけれども、車がもし間違ったりしたら下まで落ちるんです。本当に命がかかっている道路なんです。人家は少ないですけれども、そこを通る人はいろいろな人がおりますので、これほど危険な道はないと思っておりますので、ぜひガードレールの設置を早急にお願いしたいと思います。  次に、福祉の問題について伺います。  初めに、身体障がい者タクシー利用券について伺います。  交付を受けても実質的に利用できない、利用しない方もおられるようです。施設に入所されている方の家族に聞くと、県立日南病院に通院するときは普通のタクシーではなく介護福祉タクシーを頼んだ。5,000円程度かかった。交付されたタクシー券は全く使っていないと、私にタクシー券のつづりを見せられました。  また、ある方はデイサービスを週3回利用されていますが、デイサービスには事業所の車が送迎をしてくれます。通院は家族の車に乗せてもらっておりますが、タクシー券は1回に1枚しか使えないので、県立日南病院まで通院するとして、2,000円くらいはかかるので、手出しが1,500円にもなり使っていないと、全くタクシー券を利用したことがないということでした。この方も1回介護タクシーを使ったことがあるが、やはり5,000円くらいだったとのことです。  病院が近くにある人はタクシー券を利用することがあると思いますが、無駄になっている人が多いのではないかと思います。利用者の実態と利用実態をお伺いいたします。 若松敏郎健康福祉部長 お尋ねのタクシー券につきましては、日南市身体障がい者福祉タクシー料金助成金支給条例で支給しているものでございます。  その手続等を申し上げますと、まず身体障害者手帳を一番初めに交付されるときに、福祉課で交付をしますので、そのときに、この条例に該当するかどうか、身体障害者手帳の1級、2級等を判断して御案内を差し上げております。その上で、御本人あるいは御家族の方が必要であると判断された方が申請をして、市のほうが交付をするという手続になっております。交付の段階では市の財政負担は発生しませんで、交付を受けられた方が利用された後に、タクシー会社から請求が来て初めて市がそこでお支払いをするという流れになっております。  その上で、利用者でございますけれども、令和元年度につきましては314人、このうち施設に入所中の方が4名でございまして、障がい者支援施設にお二人、あと残りのお二人は養護老人ホームということで、御自分で介助があって通院とかお買物ができるような身体状況の方が交付を受けられている状況でございます。  また、令和2年度につきましては、264人ということで、今、コロナ等も発生しておりまして、お二人でございまして、これは令和元年度と同じ障がい者支援施設に入所されている方がお二人利用されております。利用者数が50人減っておりますけれども、やはりコロナの影響があるのかなという分析をしております。 19番(井福秀子議員) こういう障がい者の方は、病院などに通院する日数も少ないので、もっと利用しやすいように、1回に1枚の利用ではなく、必要なだけ使えるようにできないものかと思うんですけれども、また、介護タクシーにも使えるようになっているんですけれども、たった5,000円の中の510円、今度530円になりますけれど、そういうことで何か使いやすくできないか、工夫できないかと思うんですけれど、どんなでしょうか。 若松敏郎健康福祉部長 5,000円ということでございますけれども、昨年の12月の定例会では、今現在510円ですけれども、あとの運賃も上っておりますので、負担軽減のために、僅かでございますが、530円へ条例改正をしていただいたところでございます。 19番(井福秀子議員) もっと使いたい人が使えるように何とか工夫してください。  最後に、生活保護について伺います。  コロナ禍の中、生活困窮者が増えていると思います。菅首相も最後には生活保護と発言し、厚生労働省も制度の案内に「生活保護の申請は国民の権利です。生活保護を必要とする可能性はどなたにもあるので、ためらわずに自治体まで御相談ください」と書いています。ためらう最大の理由は、親族に知られたくないというものです。申請すると役所が3親等以内の親族に扶養照会をするからです。生活保護を受けたくても、申請の段階で扶養照会があるため、親族に知られるのが嫌で申請をやめるのです。生活保護の利用を阻む壁になっています。  我が党の小池晃書記局長は、予算委員会の質問でこの問題を取り上げて、扶養照会をやめるよう政府に迫りました。田村厚生労働大臣も、この扶養照会は義務ではないと答弁をいたしました。法律上義務ではありませんが、明確に禁止していないため、自治体による大きな差があります。本人の承諾なしにはこの扶養照会は禁止する考えはないかお伺いいたします。 若松敏郎健康福祉部長 扶養照会についての御質問でございます。  扶養照会につきましては、国の通知に基づき、要保護者からの申告を基本として、扶養義務者の有無を確認し、確認された扶養義務者に扶養の可能性の調査を実施しており、県内の自治体においても同一の取扱いをしているところでございます。  調査につきましては、金銭的な扶養の可能性を目的とするだけのものではありません。先日報道がありましたように、福岡県におきましては、生活保護受給者から知人が生活保護費をだまし取るなど生活をコントロールし、結果的に子どもさんがお亡くなりになるという痛ましい事件が発生しております。このような事件を防止する観点からも、要保護世帯が社会的に孤立しないよう、親族の方々に日頃からの交流の状況など、日常生活、社会生活自立の観点から、精神的な支援の可能性について確認を行うことが扶養照会の主な目的となっている現状でございます。親族との交流につきましては、定期訪問のときにも必ず確認をさせていただいているという状況でございます。  また、扶養義務者であっても、70歳以上の高齢者や一定期間交流がない者などは調査を行っておりません。また、本年2月26日には、扶養照会の対象外として虐待等の経緯があるものが追加されるとともに、これまで音信不通である者の一定期間の基準が20年程度であったものから、10年程度に見直しがなされているところです。  今後も、厚生労働省の通知に基づき適正な事務の執行に努めるとともに、個々の要保護者に寄り添い、丁寧な対応が行われるよう努めてまいりたいと考えております。 19番(井福秀子議員) 結局本人の承諾なしに扶養照会は禁止する考えはないということですか。 若松敏郎健康福祉部長 国の通知等もございますので、一律にそれを明文化するものではございませんが、先ほどお答えしましたように、要保護者に寄り添い、丁寧に説明をして進めていきたいと思います。 19番(井福秀子議員) 私も今まで多くの人の相談に乗ってきましたが、申請書はもらっても、申請書の内容を見て、こんなことまで書かんといかんのかということで申請を取りやめられた方もおられます。  この方に照会していいかというぐらい窓口でぜひ聞いて、やめてほしいと言ったら、ぜひその要望に応えてもらいたいと思いますが、どんなでしょうか。 若松敏郎健康福祉部長 生活保護のしおりにも記載をしておりますけれども、DV、虐待など特別な事情がある場合は親族への照会を見合わせることもあるため、事前に御相談くださいということで、一律にどうこうということは言えませんけれども、個々の方の状況に応じて、寄り添いながら対応してまいります。 19番(井福秀子議員) よろしくお願いいたします。以上で質問を終わります。 前田幸雄副議長 以上で井福秀子議員の質問を終結いたします。     ─────────────── ○ ─────────────── *発言取消し申出の件 前田幸雄副議長 ただいま北川浩一郎議員から発言取消しの申出が提出されましたので、直ちに議題といたします。  しばらく休憩いたします。                               =休憩 午後1時57分=                               =開議 午後1時58分= 前田幸雄副議長 再開いたします。  北川浩一郎議員の発言を許可いたします。 7番(北川浩一郎議員) 発言の取消し申出をさせていただきます。  本日の本会議における私の一般質問中、官製談合に関する質問で、一部の議員で議論をされている事項を、議会で議論しているかのような誤解を与える発言がありましたので、発言の取消し許可をいただきますよう申し入れます。  なお、取消しの箇所につきましては、ただいま配付の申出書のとおりでございます。  よろしくお願い申し上げます。 前田幸雄副議長 お諮りいたします。  ただいまの北川浩一郎議員からの申出のとおり、発言取消しの箇所については、ただいま配付いたしました申出書のとおり、発言取消しを許可することに御異議ございませんか。                            [「異議なし」と呼ぶ者あり] 前田幸雄副議長 異議なしと認めます。  よって、お諮りしましたとおり決定しました。  しばらく休憩いたします。                               =休憩 午後1時59分=                               =開議 午後2時00分= 前田幸雄副議長 再開いたします。  それでは、午後2時10まで休憩いたします。                               =休憩 午後2時00分=                               =開議 午後2時10分= 前田幸雄副議長 再開いたします。  引き続き一般質問を続行します。 ○和足恭輔議員個人質問 前田幸雄副議長 次に、16番、和足恭輔議員の登壇を許します。 16番(和足恭輔議員)(登壇) 日本共産党市会議員団、議席番号16番、和足恭輔でございます。  今、新型コロナウイルス感染症の広がりはまだ終息をしていないということで心配しておりますが、ワクチンの接種が始まっております。コロナウイルスワクチンの接種が始まり、私ども日本共産党は、これで安心だということでは決してないと思います。ワクチンは万能ではないことを深く自覚した上で、やはり四つのことが大事だと思っております。  一つは、ワクチンの安全性、有効性、副反応などのリスクについても、国内外のデータを迅速かつ徹底的に国民に明らかにしながら、接種するのはあくまでも個人の自由ということを保障していくということです。  二つ目には、検査、医療機関への減収補填を行いながら、そして、今、感染の広がりが下止まりしている状況だからこそ、医療機関も少しは余裕が出てきております。このときだからこそ、無症状感染者を含めた検査の抜本的拡充をやりながら、医療機関への減収補填をしっかりと行っていく施策こそが大事だと思います。  さらに、3点目には、感染対策とワクチン接種という二つの大事業をこれから自治体、この日南市も担っていくことになります。自治体への支援と医療体制の確保を国が責任を持って行っていくことがどうしても必要になってきます。  そして、最後になりますが、これは見落とされがちだと思いますが、今、世界的なワクチンの格差の解消のために、日本政府が積極的役割を果たすことが大切です。どこかの国でこの感染症が広がっていけば、このようなウイルスというのは国境を越えて世界へ広がり出し始めます。ワクチン争奪戦ではなくて、平等に供給される国際的な仕組みが必要だと考えるものです。  それでは、前置きが長くなりましたが、質問通告に沿って当局にただしてまいります。  まず最初に、空き家対策についてです。  倒壊危険の極めて高い空き家の解体撤去ですが、前回の議会での質問で、この特定空き家に認定している件数31件のうち11件が解体撤去され、残りが20件ということでございました。その後、解体撤去はされてはいないが、適正な管理となって認定から解除になったものや、あるいは老朽化がさらに進み特定空き家になってしまいそうな案件についての状況など、現在の進行状況を伺います。  以上で壇上からの質問は終わり、残りは質問席からとさせていただきます。(降壇) 崎田恭平市長(登壇) 特定空き家対策の進捗状況についての質問です。  特定空き家につきましては、昨年12月議会の一般質問後、8件を新たに認定し、28件となりました。このうち、認定後に1件が解体撤去され、残る27件が現在の特定空き家の件数となっています。また、今月末までに3件を追加認定する予定です。(降壇) 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。時間がたつにつれ増えていく傾向に、認定せざるを得ない案件が増えてくるのかなという実感を持ちました。  実は、私のところにも、ここの家は本当に危ないと、匿名ですいませんと、所有者のことを気にされているのか分からないですけれども、相談するにも非常に相談しにくい案件でもあるんだなと実感しておりますが、そういう中で、特定空き家は現状で言ったら27件になるということですね。そのうち、非常に悩ましいのが、相続等の関係もそうですけれども、転売転売で所有者が分からなくなってきているような状況もあると思うんですが、所有者が特定できていない、行政の側がつかめていない案件はどれぐらいありますか。
    蛯原浩身市民生活部長 所有者の特定できない案件についての御質問ですけれども、今議員仰せの所有権につきましては、こちらで調査をするわけなんですが、まずもっては、周辺住民の情報を基にすることもありますが、基本的には、住宅の登記簿謄本、土地、それに基づいて住民票、戸籍謄本等を順次手間と時間をかけて調査をさせていただいています。そういう中で現在の所有者または相続人を探し出していくという手続になるんですけれども、今の27件については、所有者または相続人を特定させていただいている状況です。 16番(和足恭輔議員) 第一段階クリアといいますか、本当にここが御苦労されているところだとも思います。  特定空き家の撤去、解体あるいは適正管理のために御尽力いただいていると思いますが、進めていく体制で言いますと、今1人体制で、担当の方が一人で全て交渉からなにからやっておられるということです。これは本当に御苦労されて、対人間、交渉ですから、非常に大変な仕事だと思います。御苦労も多いと思いますが、もっと体制を増やす、少なくとも複数で当たられるべきではないかとも考えるんですが、そこらあたりの当局の考えをお聞かせください。 蛯原浩身市民生活部長 職員体制についての御質問です。  空き家対策につきましては、議員仰せのとおり、地域自治課内で1名の再任用職員と、本年度はコロナ対策に係る緊急雇用ということで、1名の事務補助の方を短期時間の内で雇用をさせていただいております。そういう中の2人体制というような形になるんですけれども、実質的には、専任職員の方が業務経験も豊富でありまして、先ほど言いましたように、対外的な折衝とか、交渉とか、いろんなことに関わるわけですけれども、その点については、特に私自身も頭の下がる思いで、大変スムーズに交渉等をしていただいていると思っております。  現時点ではその体制でいこうと思っていますけれども、基本的には、どこの課に限らず、関係課の職員、自分たちの係の職員、その係長または課長職と連携をしていきながら行いますので、もちろん一人に負担がかかることがないよう、課全体または庁内全域で見ながら事務を進めて行こうと考えております。 16番(和足恭輔議員) 分かりました。  この空き家問題については、特に特定空き家に認定されているところについては、周辺住民が台風のときなど非常に心配をされております。これは昨年の12月議会でも申し上げたことですが、所有者との交渉と同時に、そこの近辺に住んでおられる方々に対しても、しっかりと今の進捗状況も寄り添いながら伝えていくということが必要だと思います。  そういった住民に寄り添った取組として、可能な限りその交渉の内容も伝えられるべきことは伝えて、進捗状況を住民と行政がちゃんと共有していくような仕組みをつくっていただきたいなと思うんですけれども、どうでしょうか。 蛯原浩身市民生活部長 情報共有の仕組みという御質問だと思います。  今言われましたように、台風等の時には心配のお声もいただくことがもちろんあるわけでございます。そういうときには、もちろん住民の皆さんにいろんなお知らせを、心配の声に対して寄り添って対応していくのはもちろんですけれども、その中で、個人情報に係る案件とか、交渉の中身の案件とかについては、特定空き家に限らず、行政事務を携わる上、個人情報の中に触れるものもありますので、そういうのも注意していかなくてはならないということが大前提になると思います。  また、先ほど言いましたように、あくまでも特定空き家については、個人の資産でありますので、資産をこちらで調べて、空き家の解消に向けた交渉とか、先ほど言いましたそういうものは特に秘匿性が高くて、そういうものが外部に出た場合に、それがまた独り歩きをして、巡り巡ってまたその関係者、相続人、いろんな方たちにまた違う情報が伝わった場合に、そういう進捗を妨げる場合もあるのではないかということで、非常に私たちも慎重に扱っているところでございます。  そういう中で考えていきますと、現在のところ、その仕組みづくりというのは考えていないというのが現実でございます。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。仕組みづくりとまでは言わないまでも、例えば住民に対して、行政としてはこういった指導を行っておりますと、例えば前回の12月議会での答弁であったように、この間16回にわたって交渉を続けているだとか、町内の造園業者を紹介して建物をちゃんと適正管理していただくようにこういった指導をしておりますといった指導の中身は住民と共有できるんでしょうか。どうですか。 蛯原浩身市民生活部長 木の伐採とか、フェンスを設置するとかいうのは、現実的にその場所で物事が動きますので、そういうところも含めて目に見えるものについては情報の提供はできると思いますので、まずもっては、地域の方々に寄り添ってといいますか、そういうものをこちらもむげにするわけではありません。個別個別の案件がありますので、その辺は皆さんとしっかり取り組んでいきたいと思っております。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。  次に、2番目の質問項目、老朽化した橋梁対策についてお伺いをいたします。  橋の長さ2メートル以上とトンネルについては、これは4年ぐらい前だったかの質問で同じ橋梁対策を取り上げたときに、部長の答弁として、平成25年の道路法改正によって、そういう橋の長さ2メートルとトンネルについては全面近接目視で点検するということが義務づけられたということでした。  あれから5年ということで、点検がやられていると思うんですけれども、それで、レベル1というのが健全ということでしたね。レベル4というのが緊急に対策を要するということですが、それぞれの診断結果について伺います。 安藤丈喜建設部長 議員御案内のとおり、道路法改正によりまして、5年に一度の点検が義務づけられております。実際2巡目に入っているという現実がございます。1巡目は一応終わりまして、市が持っています市道橋梁421橋のうち、内訳を申しますと、今言っていただきました健全であるレベル1というのが285橋、予防保全段階というレベル2が118橋、早期措置段階のレベル3というのが18橋、緊急措置段階のレベル4というのがゼロという状況になっております。 16番(和足恭輔議員) 緊急段階というのはゼロだということですが、そのレベル3が18件あるというのは、これは緊急ではないが、早ければ早いほど改修したほうがいいという段階でしょうかお聞かせください。 安藤丈喜建設部長 義務づけられています5年のうちに対応したほうがいいというレベルがレベル3ということで、先ほどおっしゃっていただいたレベル4は即時対応しなさいというレベルでございます。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。5年のうちにというのが18件ということですけれども、市の限られている予算の中で、こういった改修対策についてはどのように計画を立てて進めていかれるのかお聞かせください。 安藤丈喜建設部長 1巡目の点検結果に基づきまして、現在、国庫補助事業等の採択を得るという目的もございまして、平成30年度に日南市橋梁長寿命化修繕計画を策定いたしております。現在、本計画に基づきまして、定期点検の診断結果での健全度、橋の重要度をそれぞれ評価いたしまして、優先度の高いものから順次修繕を行っているところでございます。  また、技術力向上と経費削減、議員今おっしゃっていただいたように予算の制約等もありますので、橋長の短い橋梁の点検でございますとか、簡易な修繕につきましては、職員自らが直営で行っているという状況でございます。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。  それでは、具体的な話でまいりますが、これも以前取り上げましたが、南郷町の津屋野橋の橋梁工事が行われているようでございます。工事看板に記載されている期日が受注者から周辺住民に配布された工事のお知らせ文書に記載された完成期日より2か月ほど短くなっていると住民から伺っておるのですが、これはどちらが正しいのかお聞かせください。 安藤丈喜建設部長 今御質問のありました内容については、我々は、工事等によって、周辺住民に影響がある場合については、受注業者より御理解と御協力をお願いする工事内容等を記載した案内文書を関係する世帯へ配布をしておるところでございます。  今回の津屋野橋橋梁修繕工事につきましても、他の工事同様に、工期を5月末日と記載し案内文書を配布しております。また、今回の工事では、作業工程上、一時的に全面通行止め等の交通規制を実施するということで、住民の皆様へ事前告知として橋周辺に通行規制予告看板というのを設置しております。そのため、仮設の足場を設置する際、橋の上からの作業となるということで、全面通行止めを余儀なくされると、それを予定しているということを、橋周辺に通行規制予告看板ということで、3月10日までと掲示をさせていただいております。  議員御指摘の工期の違いについては、発注工期と実際の交通規制の記述との違いが原因ではないかと考えておるところでございます。ちなみに、工事の完成については本年5月末を予定しているところでございます。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。  ちなみに、この津屋野橋というのは、先ほどのレベル1から4で言いますと、レベル3ということになるんでしょうか。それとも、ここから外れたということになるんでしょうか。対象から外れたということになるんでしょうか。 安藤丈喜建設部長 津屋野橋につきましては、橋長が80メートルございまして、平成27年度に点検を行いまして、橋梁全体ではレベル2と診断をされております。ただし、全体的な利用状況等を勘案して、早期措置段階ではございますが、予防保全という観点から今回の修繕工事を取り組んでいるところでございます。 16番(和足恭輔議員) 前回の質問のときには、目視上はひびとかが入っているけれども安全だというところから、一気にレベル2まで行ったということなんですね。ここはぜひしっかりとやっていただきたいんですが、どういった工事内容になるのか、地元の住民の方が気にされておりますので御説明ください。 安藤丈喜建設部長 まず誤解があったようでございますが、今回の津屋野橋は、健全の次のレベル2で、予防保全段階のレベル3にはございません。ただ、予防保全を早めに対応するのがいいだろうということで今回の工事に至ったということをまず御理解いただきたいと思います。  今年度発注しました工事内容につきまして、上部工の修繕が、高欄の取替え、地覆のかさ上げを予定しております。さらに、下部工の修繕といたしまして、断面修復とひび割れ補修を予定し、現在施工中であるという状況にございます。 16番(和足恭輔議員) すいません、こればっかり聞いていても、もう時間がなくなるんですが、最後に、この津屋野橋は、何年か前は下方のほうで水道施設替えの工事があったときに頻繁にダンプが通りながら、私も現場にいて揺れるなということで非常に心配をしておりました。あのときはダンプが片方からしか入ってこれないという規制をされていたようですが、今回の改修では基本的にはそういった規制はなくなるということですか。大きなトラックが頻繁に通っても大丈夫な橋ということで理解していいんでしょうか。 安藤丈喜建設部長 当時の水道の工事がどういった形で通行の規制をしていたのかは承知しておりませんけれども、通行の規制をするという状況で我々が通行止めをすることはございません。実際に例えば道路管理者が交通規制をする場合には、トン数規制、重量が何トン以上は通れませんよとかいうことはあります。  誤解がないようにお伝えしますと、橋梁が揺れるということに関しては、揺れることによって、剛結ではないということで、かなりの力を分散しているんだということをまず御理解いただきたいと思って、すいませんけれど、そこら辺の誤解がないようにぜひよろしくお願いいたします。 16番(和足恭輔議員) なるほど、了解をいたしました。  それでは、次に、3番目の新型コロナウイルス感染症地方創生臨時交付金の活用に関わって幾つか伺ってまいります。  率直に言いまして、医療分野でのこの交付金の活用が私は少ないのかなと思っておりますが、今、受診控えが医療機関の経営を圧迫しているというような報道がされております。本市の現状を伺いたいと思います。それが分かる資料として外来数がどれだけかということも聞きたいわけですが、それは調査も必要だと思いますので、受診抑制の状況の参考として、国保における療養給付費の直近の3か月間が前年度と比べてどういうふうに推移しているのかをまず伺います。 蛯原浩身市民生活部長 市のほうで国保の療養費の状況が分かりますので、その質問にお答えしたいと思います。  まず、データがあります直近3か月、令和2年10月分から12月分までの診療分で申し上げますと、前年度が約11億120万円、今年度が11億260万円、約140万円の増となっております。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。療養給付費そのもので比べると逆に増えているということですね。分かりました。ただ、受診控えがあったかどうかというところではよく分からない数字だなというのは今感じましたが、国会の論戦を聞いておりますと全国的には1兆2,000万円、これは給付費ではなくて、病院側としては減収があると、そういう数字が出されておりました。  次に、通所介護サービスや訪問介護サービスの利用状況について、同じく給付費ベースで、今年度の直近3か月間と前年度と比較してどのような状況か伺います。 若松敏郎健康福祉部長 通所介護サービス、訪問介護サービスの給付費ベースでございますが、データがあります直近3か月、令和2年11月利用分から令和3年1月利用分までの介護保険の給付実績で申し上げますと、通所介護サービスが3か月間合計で、前年度が約2億3,200万円、今年度が約2億4,000万円、約800万円の増。訪問介護サービスにつきましては、同じく3か月間合計で、前年度が約1億5,100万円、今年度が約1億5,300万円、約200万円の増となっております。 16番(和足恭輔議員) 分かりました。こちらも増えておりますので、3密が伴うサービスの中で、給付費だけでは単純に比較できないのかなと感じておりますが、それで、市のほうに提案なんですけれども、医療もそうだし、介護もそうだけれど、受診控え、あとは特に通所介護なんかで言いますと、サービス利用控えというのがどれだけ件数として起こっているのか、そこらあたりの実態をつかむ調査をしていただきたいと思うんです。  以前、長寿課長に伺いましたが、定期的にそういった施設を訪問しながら、コロナ禍だからなかなかやりにくいという面もあるのかもしれませんが、そこはそことしてちゃんと対策を取ってやっていただいて、各施設にじかに調査に入っていただいて現状をしっかり把握するということをやっていただきたいんですけれども、約束していただけますでしょうか。 若松敏郎健康福祉部長 介護の分野で申し上げますと、個人ごとのデータ等が私どもで取れるのかどうか分かりませんけれども、そういうものが可能であれば、個人を特定しない形で前年度と今年度の利用実績を比較するということは、データが取れれば可能ではないかと。やれるかどうか検討してみたいと思います。 16番(和足恭輔議員) ぜひお願いをいたします。  次ですが、冒頭に言いましたけれど、医療・介護分野でのコロナ対策の臨時交付金の活用が少ないのかなと私は率直に思います。理由はなぜなのかお聞かせください。 若松敏郎健康福祉部長 臨時交付金の市の予算が少ないのではないかというようなことでございますが、医療分野の支援としましては、既に御存じと思いますけれども、国が医療従事者に5万円から20万円の慰労金を給付されております。さらに、医療機関、薬局等における感染防止対策の支援につきましては、病院に200万円プラス5万円掛ける病床数、有床診療所に200万円、無床診療所に100万円、薬局、訪問看護ステーション、助産所に70万円の補助をされております。  次に、介護分野への支援策につきましては、国では今年度の第3次補正におきまして、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金に786億円規模の追加補正をされ、感染防止対策のために要する費用の助成のほか、従事者に対して1人当たり5万円の慰労金の支給など、介護サービス事業所に対する支援を実施されております。  これらの予算につきましては、市の予算には計上されない予算でございます。  市の予算に計上したものといたしましては、医療機関等へ感染予防対策支援として、病院に30万円、有床診療所に15万円、無床診療所に10万円、保険薬局、訪問看護ステーション、助産所に7万円の助成をしております。加えて、医療・介護分野も対象となる、経営に影響を受けられている市内で事業を営む幅広い法人・個人に10万円を給付する日南市地元事業者緊急支援金で支援をしております。  このほかにも、予算を通らないものとして、国県ではマスクの配付とかいろんな事業もされているところでございます。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。今そうやって答弁を聞いておりますと、かなり手厚い支援がされているのかなと思いますが、私は、医療現場の実態を見るとそうではないと、介護のほうでもそうではないと思っております。繰り返しになりますが、先ほど実態調査をお願いしておりますが、ぜひ進めていただきたいと思います。  この項目の2番目で、これまでの各種国や県、市のそういうコロナ対策の支援策から漏れているような方々への支援策について伺ってまいります。  商工関連の事業者については、県や市独自の支援策を受けられた事業者もあったわけですが、例えば小規模事業者、食堂などもともと売上げが少ない、といいますのも、消費税が10%に引き上がって、本当に苦境に陥っている中で、コロナがダブルパンチと。国からの支援、自治体からの支援を受けるのに、例えば今回提案されている地元事業者緊急支援事業についても、前年度の収入から25%以上収入が下がらないと対象にならないということですけれど、10%でも、1割でも減ったところでも大変厳しい思いをされているところがあるんです。  ですから、こういった支援から漏れているところについて、それはそれでコロナの影響を本当に受けているわけですから、支援の対象としてここは助けるんだということでやっていただきたいと思うんですけれども、これは市長のほうがいいですか。どうですか。部長でもいいですが、答弁をお願いいたします。 藤井和巳産業経済部長 事業者に対する支援についての御質問ということですが、これまで、市独自の支援策として、宿泊・飲食サービス業や観光事業者への支援金、また、幅広い業種を対象とした今回の10万円の地元事業者事業継続支援金といった支援を行ってまいりました。  これらの支援金は、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、議員が言われましたように売上げが減少している事業所の中で、前年と比較した売上げ減少など一定の条件を定めて支給対象とするということで、客観的に影響を受けたと判断するために行っているものであります。  今後とも、新型コロナウイルス感染症による様々な国や県の行動要請、影響を踏まえて、支援者の対象や支援要件を検討してまいりたいと考えておりますが、今回、3月補正予算においても、プレミアム商品券第3弾というのを1万5,000冊、約2億円の消費喚起があるということでありますので、ぜひ店のほうも登録もお願いして参加をしていただきたいと考えております。 16番(和足恭輔議員) 確かに最後に紹介ありましたプレミアム商品券の事業については、それはそれで間接支援としていいかもしれませんが、先ほど言いましたように、直接的に手を差し伸べていくという支援が必要ではないかと。本当に困っておられるところが、25%収入減ということで線を引かれると、それこそ救えるお店が救えない。そして、コロナで街から商店が一つ二つ減っていく状況になることを絶対に防がなければならないと思いますが、部長の考え方をお聞かせください。 藤井和巳産業経済部長 市全体の予算というのもありますので、県のほうとか国は50%以上ということで厳しくしておりましたので、今のところ市では25%以上の減少ということでありますが、今後状況を見た上で、そういった点を考えなくてはいけない場面があるかと思いますので、また今後研究してまいりたいと思います。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。  それでは、一回こういった支援から漏れている小規模事業者というのは大体推測はできますね。そこらあたりを聞かせください。 藤井和巳産業経済部長 今のところ、数字が分からない状況であります。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。これは急に聞きましたから、そういった状況を調べていただいて、どれだけ苦労されているんだと、消費税10%に引き上げているのに必死で頑張っていると、そこにコロナが来て、25%減だったらもう店を畳まないといけないという状況なんです。ですから、5%でも10%でも売上げが少しでも減っていたら、コロナ禍の中では行政が救うんだと、そういったなりわいを絶対助けるんだという姿勢が本当に今大事だと思います。検討ではなくて、ぜひ早急にこの実態調査をしていただいて、今救わないと本当に救えないという立場で頑張っていただきたいなと思います。答弁はいいです。  それでは、次に、4番目の4項目め、安心して暮らせる高齢者単身世帯への対策について伺ってまいります。  まず、緊急通報システムの充実についてですが、高齢者単身世帯の現在の数、そして、緊急通報システムの利用者数を伺います。 若松敏郎健康福祉部長 65歳以上の単身高齢者ですけれども、データがちょっと古いんですが、国勢調査のほうで公表されておりますので、平成27年のデータで申し上げますと、65歳以上の高齢者単身世帯数は3,743世帯、男性1,025名、女性2,718名ということになっております。  また、緊急通報の利用者数は、令和3年3月1日現在で20名となっておりまして、内訳は、高齢者単身世帯が19件、高齢者重度心身障害者と同居世帯の方が1件という状況になっております。 16番(和足恭輔議員) すいません、75歳以上ではどれぐらいおられるでしょうか。分かりますか。 若松敏郎健康福祉部長 75歳以上の高齢者単身世帯数は2,298世帯ですが、男女の別については公表されておりません。 16番(和足恭輔議員) このシステムは私もいいシステムだとは思います。ただ、利用者が20名ということで、重度心身障害者の同居世帯も含めてという数ですが、2番目の質問で伺いたいと思いますが、市独自の支援策として、今民間の業者が単身世帯に対する様々なサービスを提供されております。民間会社の回し者ではありませんけれども、いろんなコマーシャル等でもやっておられます。こういうサービスがお金になるのが資本主義なのかなと思いながらコマーシャルを見ておりますが、ただ、これはこれでニーズがあるからこういう商売が成り立つんだと思います。自治体ができないのであれば、こういった民間がやられるサービスについて、利用者について一定の基準を設けて、必要なサービスを受けたほうがいいと市が判断した方については、一部補助も含めた検討をされてみてはどうかとも思うんですが、いかがでしょうか。 若松敏郎健康福祉部長 民間サービスに対する補助でございますけれども、現時点におきましてそのようなことは考えておりませんけれども、情報通信技術が日進月歩で進んでおりまして、価格についても抑制が期待されるということもございますので、民間のサービスがどのようになっていくか、また注視をしてまいりたいと考えております。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。  ここはもうちょっと聞きたいところですが、私が聞いた話で言いますと、私の周りで結構な単身世帯の方がおられて、残念な話ですけれど、独りで家で亡くなられたとか、いわゆる不審死で警察が立会いに来られているようだとかいった話を、私もそうですし、私の周りの人たちも結構そういう話をされるんです。  高齢者について、長生きしてよかった、安心して暮らせるというまちづくりでは、こういった施策を何とか自治体の力で充実させていただきたいなと、高齢者が安心して暮らせるまちづくりを充実させていただきたいなと思いますし、これはまた再度私も勉強して提案させていただきたいなと思います。  もう1点、先ほど言いましたけれど、実際日南市で孤独死の状況というのが大変気になるところなんですが、どういう状況でしょうか。 若松敏郎健康福祉部長 孤独死について関係機関に問合せしましたけれども、言われるような高齢者の方が独りで亡くなったというような統計は取っていないということでございました。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。  それでは、5番目の寄附金について伺ってまいります。  公共事業を受注する企業や経済団体などの市への寄附行為について伺ってまいりますが、これは決して違法ではないと思います。しかし、今大問題となっています副市長の官製談合をめぐって、市民が市政に対する大きな疑念を抱いている中で、昨年の補正予算で、建設業界の団体の方からコロナ対策として200万円の寄附が寄せられております。副市長の官製談合事件との関係で言いますと、これは市と業界との癒着の温床になるのではないかという疑問も当然生まれますが、市長の見解を伺います。 崎田恭平市長 市への寄附金の御質問でございます。  議員仰せのとおり、企業・団体から市への寄附というのは違法ではありません。日南地区建設産業団体連合会は、日南地区建設業協会や日南電気工事業協同組合などの6団体で構成されております。同連合会の構成団体は、長年にわたってボランティア活動をされておられまして、いろんな場面で地域に貢献をしていただいているところでございます。  例えばプロ野球キャンプイン前には野球場で、飫肥城下まつりでは飫肥城下町で、また、ほかにも小学校や高齢者宅などで自主的に活動されております。そういった流れのいろんな形の中の一環として、今年度はイベント等もありませんでしたし、そういった中で、寄附金200万円ということでコロナ対策に役立ててほしいという思いでありまして、非常にありがたい申出でございましたので、この場をお借りして改めて感謝を申し上げたいと思っております。  これは業界団体総意として持ってこられているものでありまして、問題ないものと思っておりますし、公共事業の発注においても、寄附者に対して特別の計らいをするようなことはもちろんございません。加えて、団体として持ってこられていますから、そういったこともあり得ない状況だと思っております。 16番(和足恭輔議員) 分かりました。  それでは、通告しておりますのでお聞きしますが、崎田市政になってからのこういった業界団体からの日南市への純然たる寄附金の現状を教えていただきたいと思います。 松山昭彦総合政策部長 平成25年度から8年間の実績を申し上げます。  ふるさと納税は除いてですが、合計70件ございます。このうち、個人からの寄附金を除きますと、企業や団体からは48件ということになっております。  参考までに額をお知らせしますと、総額で1億5,321万円余りになっていまして、最高額が1億円、最低が5,000円ということです。1億円というのは広島東洋カープから頂いたものでございまして、カープ一本道の整備とか、あるいは、マイクロバス「わがすぎ号」に活用させていただいたところです。 16番(和足恭輔議員) 分かりました。伺ったのは、こういった市民や団体の善意が、官製談合事件等々が起こってしまいますと、この寄附は何か意味のある寄附じゃないかと市民が疑問を持ってしまうということも当然考えられますので、そういう意味で取り上げたんですが、市長がおっしゃるように、本当にありがたい寄附だと私も思いますので、それはそれとして受け止めておきたいと思います。  最後になりますが、サンチェリー北郷の今後について伺ってまいります。  これは、北川議員、井福議員、ほかにも質問されております。これについては同じ質問になると思いますが、改めて伺ってまいります。サンチェリー北郷については、不適合建築物ということになっておりまして、その不適合建築が放置されてきた原因について端的に伺います。 崎田恭平市長 原因でございます。  サンチェリー北郷は、これまで、平成10年の大規模改修以外にも、大小様々な改修が行われた形跡があり、合併以降も、露天風呂の改修等を行っております。このような改修は不適合に気づくきっかけになった可能性はありますが、既存の設備の老朽化による修繕では建築確認申請の必要がありません。よって、当時の北郷町時代に必要な手続や申請がなされていなかったことが最も大きな原因と考えております。
     しかしながら、旧北郷町を引き継ぐ現在の行政の長として責任を感じており、一連の経緯に関しましては、市民の皆様に心よりおわびを申し上げたいと思います。 16番(和足恭輔議員) 市長、今の答弁、だから僕は駄目だと思うんです。それはそれで、北郷町時代に見過ごしてきた問題があったと思います。研修施設から宿泊施設に移行する段階でちゃんとした手続が、それがいつそういうことに移行したのかというのも分からない状況でなっていたということですが、少なくとも、先ほど井福議員も取り上げておりますが、2016年以降、県からの定期報告の通知を市の担当者が放置していたというところで、少しでもこの時点で何とかなったのではないかと思うんです。そこらあたりは市がしっかりと責任を認めるべきではないかと思うんですけれども、そこらあたり、これは本当に私はあってはならないことだと思うんです。あってはならないこと。こういった立場で市長が答弁されるべきだと思いますが、市長の見解をお聞かせください。 崎田恭平市長 先ほども申し上げましたけれども、平成31年2月にサンチェリー北郷に届いておった文書が日南市に届いて、それがちょうど指定管理者の切替えの時期となりまして、そこが初めて日南市として今回の申請手続が必要だと認識をしたタイミングであります。  そのタイミングに県のほうに問合せをしまして、予算や時間、また、建築士の方に資料を作ってもらわないとできない書類ということが分かりましたので、すぐに県のほうに問合せをして、2月に発覚した中で、3月の締切りに間に合わないということで相談をさせてもらいました。そこで、完成次第出してくださいというような御指導を受けましたので、その方向で進めました。  ただ、年度当初からすぐ始められたわけではないという事実がありまして、実際にはスタート開始が夏頃ぐらいになったようでございます。それについて、遅くなったことついては、先ほども反省の弁を述べましたけれども、そのスピード感が遅れたことは極めて遺憾に思いますし、しっかり反省をしなければならないということでございます。  春の時点では、違反があるということが分かっていなかったんです。書類を出さないといけないという事実で、建築士に頼んで作らないといけないという事実が分かって、夏以降動き出した中で、しっかり作ってもらう中で、必要な建築確認等がなされていなかったということが発覚しました。その時点で、全員協議会でも当時経緯について説明はしておったかと思います。この数か月の遅れについては、やはり市として責任があると思っておりますし、こういったことがないように、今後もしっかり指導していきたいと思います。 16番(和足恭輔議員) 分かりました。  重ね重ねになりますが、指定管理者への補償についてはどうするのか伺います。 藤井和巳産業経済部長 補償についての御質問ということですが、今までもほかの議員にもお答えしておりますが、今回の施設の休止については、指定管理者側には全く落ち度はないということでありますので、指定管理者と定期的な協議の場を設けて、誠実に今後指定管理者が納得いく補償を行いたいと考えております。今後議会のほうにも提案をしていくかと思いますので、またよろしくお願いしたいと思います。 16番(和足恭輔議員) ということは、指定管理者に対しては市が落ち度があったということでいいんですね。責任もあると。こういう状況に陥らせた責任があるということですね。 崎田恭平市長 これについても、先ほどから申し上げておりますとおり、北郷町時代からの行政の連続性として、私は現在のトップでありますので、全く落ち度のないNPO法人ごんはるに対して、しっかりとした誠意を持った対応、保障をしていかなければならないと考えております。 16番(和足恭輔議員) はい、分かりました。しっかりとやっていただきたいと思います。  市長、最後になりますが、市長になられて8年、これは市長から言われたことですが、「崎田恭平」「和足恭輔」の「恭」が同じ字で親しみを感じると言われました。一般質問の中では、市長のほうから度々共感するところはあるとは思うんだがと言われつつも、私は、特に社会保障の問題で市長が一貫して言われていた社会保障の基本は自助であるということについては、今でも市長それは違うと申し上げたいと思います。  それと、やり切ったと、市長がやり切ってということですが、この期に及んで大きな宿題を残されたなということも感じております。談合の問題、サンチェリー北郷の問題、やり切ったつもりが、肝腎要のやるべき、あってはならないことで宿題を残されたということは非常に残念です。今後のまだ先の長い政治家として、あるいは起業家として、どういった道を歩かれるか分かりませんが、そこはしっかりと受け止めていただきたいと思います。御苦労さまでございました。 前田幸雄副議長 以上で和足恭輔議員の質問を終結いたします。     ─────────────── ○ ─────────────── *延会議長発議 前田幸雄副議長 この際、お諮りいたします。  本日の会議は、議事の都合によりこの程度にとどめ、延会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。                            [「異議なし」と呼ぶ者あり] 前田幸雄副議長 異議なしと認めます。  よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。     ─────────────── ○ ─────────────── *諸報告 前田幸雄副議長 明日は、本日に引き続き、市政に対する一般質問を行います。     ─────────────── ○ ─────────────── *延 会 前田幸雄副議長 本日はこれをもって延会いたします。                               =延会 午後3時08分= このサイトの全ての著作権は日南市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) 2005 Nichinan City Assembly, All rights reserved. このページの先頭へ...