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  1. 日南市議会 2009-02-26
    平成21年第1回定例会(第5号) 本文 開催日:2009年02月26日


    取得元: 日南市議会公式サイト
    最終取得日: 2020-05-31
    =開議 午前九時五十八分= *開 議 山元敏郎議長 ただいままでの出席議員二十一名、定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  本日の会議は、お手元の議事日程第五号により進めることにいたします。 ─────────────── ○ ─────────────── *日程第一 市政に対する一般質問 山元敏郎議長 日程第一市政に対する一般質問を行います。  これより順次質問を許します。 ○谷口重紀議員個人質問 山元敏郎議長 十一番、谷口重紀議員の登壇を許します。 十一番(谷口重紀議員)(登壇) 公明党日南市議団の谷口重紀でございます。  さきに通告しました諸点について質問いたします。よろしくお願いいたします。  世界的な景気後退の波が押し寄せ、国民生活が厳しさを増す中、二〇〇九年度予算が審議されています。二〇〇八年度第一次、第二次補正予算と合わせ、総額七十五兆円規模の景気対策三段ロケットは、速やかな実施が求められています。  七十五兆円の内訳を見ると、生活者支援の色彩が濃い施策では、社会保障分野で医療の安心確保や介護従事者の処遇改善など約九千三百億円、自治体による雇用機会創出、雇用保険料引き下げ、非正規労働者への雇用保険適用、住宅や環境対応者への減税と合わせると給付金の二兆円を除いても約二兆七千億円に上ります。  中小企業支援では、緊急保証セーフティーネット貸付枠三十兆円のほか、金融機関への資本注入枠も十兆円追加、省エネ設備投資の減税や中小企業への税率引き下げもあり、これだけを合わせても四十兆四千三百億円の規模になります。このほか、銀行と保有株式取得機構の活用強化で二十兆円が計上されています。  地域活性化では、地域活性化交付金六千億円、高速料金引き下げで五千億円、雇用創出の交付税増額一兆円、地域活力基盤創造交付金九千四百億円、経済緊急対応予備費が一兆円、緊急防災・災害復旧対策や学校耐震化で約七千二百億円。これらを合わせると約四兆七千六百億円。いずれも事業規模で給付金の二兆円を大きく上回ります。  定額給付金については、マスコミ報道の影響もあり誤ったイメージが広がっていますが、目的は物価高に対応するための中低所得層の支援、国内総生産(GDP)の約六割を占める個人消費の下支えにあり、緊急不可欠な政策であります。また定額給付金は、給付つき税額控除減税を先取りしたもので、この方式はアメリカドイツフランスイギリスなどでも行われており、世界の潮流であります。不景気時に政府が財政出動や減税により景気を刺激するのは経済学の基本と専門家も指摘しています。  そもそも民主党は給付つき税額控除、社民党も定額減税を主張しているのだから、給付金を理由に予算案の成立と経済対策の実行をおくらせようとする姿勢は、政策よりも政局優先以外の何物でもありません。  政策の成否を握るのは、規模だけではありません。実行力とスピードが必要になります。民間需要の持ち直しが期待できるのは早くとも今年後半とも見られる中、景気対策は最優先の政策であります。一日でも早く二〇〇九年度予算を成立させてもらいたいものであります。  まず、生活支援についてお伺いいたします。
     所得が伸びない一方で、生活に必要な物価は高い。その中で、貯蓄を取り崩し、切り詰めてやりくりしている。これが庶民の生活であります。こうした状況の中で、特に定額給付金は、家計に対する生活支援及び個人消費に刺激を与え、景気を下支えする重要な政策の柱です。現場では給付を心待ちされております。  定額給付金は、定額減税を基本にその効果が及ばない世帯に対しては給付を行う世界の潮流である給付つき税額控除の先取りであり、まさに減税なのであります。この経済危機の中で、世界各国は家計への減税政策を打ち出しており、例えばオバマ大統領は総額二十八兆円の減税を表明。減税が世界的な流れの中で、定額給付金に反対する野党の主張は、結局家計への減税政策の否定と同じであります。  二兆円あるなら、学校の耐震化に使ったらいい、雇用対策に使ったらいい、子育て支援などに使ったらいいと言う人がいます。まさに今全部やっています。大規模な景気対策を打っている。あれかこれかではない。あれもこれもやらなければ、この百年に一回の危機は乗り越えられないという危機感を持つことだと思います。  さて、今後の定額給付金の実施に向けては、地域経済の活性化、商店街の振興などにつながるようプレミアム商品券など本市ならではの知恵、工夫をすべきと考えますが、市長のお考えをお聞きいたします。  全国の市区町村は、現在定額給付金の早期給付を目指し、給付事業や関連事務費の予算を盛り込んだ二〇〇八年度補正予算の議決を進めています。  総務省のまとめによると、十三日の時点で既に百八十九の自治体が関連事務費の予算を議決または提案し、百十二自治体が住民に給付する総額を組み込んだ予算を議決または提案しました。また、全市区町村の九五%に当たる千七百十三の自治体が給付金の担当課を決めるなどの準備に着手したとして、想定以上に取り組みが進んでいるとしています。本市の状況についてお尋ねいたします。  次に、減税についてお伺いいたします。  現在、国において住宅ローン減税を過去最大規模まで拡充するとともに、自動車の取得税と重量税も三年間、低公害車について税率を大幅に減免します。市長としてどうお考えか。また、市民に対しどのように周知されるお考えかお聞きいたします。  次は、子育て支援についてお伺いいたします。  出産育児一時金三十五万円が出産事故に備える保険料三万円を加算されて一月から三十八万円となり、さらに十月から四万円上乗せして四十二万円となります。市民にどう周知されるのかお尋ねいたします。  次は、子育て応援特別手当についてお伺いいたします。  定額給付金だけでもうれしいのに、「あなたの家は子育て応援特別手当も対象のはず。プラス三万六千円ね」と聞かされ、思わず万歳を叫んでいましたと。こうした声のように、二〇〇八年第二次補正予算に盛り込まれながら、クローズアップされている定額給付金の報道に埋もれて余り知られていないのが子育て応援特別手当です。  この手当は、厳しい経済情勢のもとで多子世帯の子供の負担に配慮する観点から、二〇〇八年度の緊急措置として幼児教育期、小学校就学前の三カ年にある第二子以降の児童一人当たり三万六千円を一時金として支給するもので、生年月日が二〇〇三年四月二日から二〇〇五年四月一日で、かつ第二子以降の子が対象になります。これもどう対象者に周知されるのかお尋ねいたします。  次は、妊婦健診十四回分の無料化についてお伺いいたします。  妊婦健診は、一回約五千円から一万円程度と高く、健診を受けず陣痛が始まってから医療機関に飛び込んで出産する「飛込み出産」という言葉も耳にします。健診したくてもできない状況を改善するため、公明党は無料化を実現しました。本市はどのように対応されるのかお聞きいたします。  次は、地域活性化についてお伺いいたします。  地域経済については、これまで輸出に牽引されてきた地域景況感が急速に悪化し、厳しい状況が一層広がり地域全体が落ち込んでいます。本来地域が持っている底力を発揮し、地方の再生を図るには、農業や観光を初め、地域の資源や特色を生かした大胆な取り組みが不可欠であります。中でも地域活性化のかぎを握るのは、農業、林業、水産業の活性化であります。  とりわけ農業については、次の三点の取り組みが重要と考えます。  第一は、農業の所得向上と雇用拡大による地域経済の活性化であります。昨年十二月、農地改革プランの着実な実施と現行の経営所得安定化策などの支援策をさらに充実させ、新たな担い手育成、就農支援の強化を図ることが急務であります。農家の所得が向上すれば、魅力ある職業として農山漁村へのUターン、Iターン、Jターンも促進され、雇用創出にもつながります。  第二は、耕作放棄地の有効活用です。世界の食糧自給が逼迫傾向を強める中で、市内の農業資源を有効に活用することが必要です。そのために、休閑地、生産調整地等も含め、使われていない農地を有効利用して小麦や大豆、飼料米などで生活する農業者への思い切った支援策を実施すべきです。  第三は、農商工連携や地産地消による地域産業の活性化です。消費者のニーズに的確にこたえる農業を振興させるために、農商工連携をさらに加速させ、新たな商品の開発や地域ブランドの創出、生産流通体制の改善や販路の拡大を促進させることであります。強い農林水産業をいかに創出するか。市長のお考えをお聞きいたします。  次は、観光の振興についてお伺いいたします。  市内には、飫肥城下、堀川運河を初め多くの観光資源があります。合併により、さらに多くの観光資源に恵まれることになります。国においては観光庁が設置され、これまで以上に海外からの観光客も増加することが期待されます。ようこそジャパン公明党ビジット・ジャパン・キャンペーンを応援しています。二〇二〇年までに海外からの旅行者を二千万人にするのが目標です。国の観光を活性化させ、地域振興、日本経済の基盤を構築していきます。将来を見据えた観光に関する市長の展望をお聞かせいただきたい。  次に、スポーツの振興についてであります。  宮崎市で二十二日まで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)代表候補の宮崎合宿は、県内に空前の特需をもたらしました。詰めかけたファンは六日間で計二十四万五千人に上り、観光業界は記憶にないほどの売上でほくほく顔と報道されています。  私も本市の天福球場に十回近く、隣の南郷スタジアムにも五回以上行き、宮崎市のサンマリンスタジアムへも足を運びました。スポーツランドみやざきには多くのキャンプ合宿があり、選手はもちろんファンや関係者が押しかけ、経済効果のみならず多くの波及効果があったのではないでしょうか。改めてスポーツの力を感じております。  本市においても広島東洋カープ、横浜FCなどのキャンプ合宿で、市内外、県内外のファン、観光客でにぎわいました。合併後も含め、今後のスポーツの振興に対する市長のお考えをお聞きいたします。  合併後の天福球場の広島東洋カープのキャンプ、南郷スタジアムの埼玉西武ライオンズ、また北郷町のさくらアリーナのVリーグの開催など、そのバランスも含め今後の展望をお尋ねいたします。  また、北郷町郷之原河川敷グラウンドには市内外はもちろん、県内外からも多くの青少年サッカーチームでにぎわっていました。今後の展望をお尋ねいたします。  次に、文化・芸術の振興についてお伺いいたします。  本市では、多くの文化・芸術団体があり、活発に活動されています。文化・芸術は人と人の心をつなぐ力があり、市の宝、財産であります。本市の文化・芸術を今後地域の活性化にどのようにつなげていかれるお考えか。市長のお考えをお聞きいたします。  次に、中心市街地と油津港、商港と漁港による地域活性化についてお伺いいたします。  全員協議会において中心市街地活性化基本計画の説明がありましたが、詳細の説明はなされませんでした。現時点での複合ビルを含めた基本的な考えを再度説明いただきたい。中心市街地の中で油津港の位置づけは重要です。商港、漁港として、東埠頭及び漁港整備事業も含め、将来の展望をお聞かせいただきたい。  次は、中小企業支援についてお伺いいたします。  世界経済の悪化の影響が真っ先に及ぶのは、地域経済を支えている中小企業であります。売上の減少、収益の圧迫、資金繰りの悪化と厳しい環境が、次々と大きな津波が押し寄せてきております。地域経済はもとより、日本の経済を支えているのは中小企業であります。雇用の安定を図る上でも、中小企業の経営の安定が何より重要です。その命綱とも言えるものが金融であります。  これまで政府・与党は、中小企業金融対策を最重要課題に掲げ、信用保証協会による緊急保証制度及び日本政策金融公庫によるセーフティーネット貸付を実施し、売上減少や原材料高騰で苦境に立たされている中小企業の資金繰り支援に尽力してきました。  年の瀬はまず越えましたが、これからは年度末の金融繁忙期を迎えます。今後の資金繰りを心配しておられる中小企業経営者は多いと思います。緊急保証制度の承諾金額が一月十三日に六兆円を突破し、件数で二十七万四千百九十二件となったと報道されています。  本市の状況と今後の融資希望者にスムーズに融資が行くよう関係者と連携を図る考えはないかお尋ねいたします。セーフティーネット貸付についても同じで、本市の状況と今後の対応をお聞きいたします。  次は、入札制度についてお伺いいたします。  入札制度改革により落札率が下がり、業者は非常に厳しい状況にあると聞いています。改善に対し有効な手だてはないものかお尋ねいたします。  次は、雇用の創出についてお伺いいたします。  緑の社会への構造改革、グリーン産業革命についてであります。化石燃料からクリーンエネルギーへの転換が国の重要な課題であり、新たな産業創出にもつながるものと考えられています。これに対する市長のお考えをお尋ねいたします。  また太陽光発電について、住宅設置への補助、公共施設への導入等取り組まれる考えはないかお聞きいたします。  緊急雇用創出事業、臨時特別交付金、地域雇用創出推進費を本市としてどのように活用されるのかお尋ねいたします。  最後に、浄化槽の普及促進事業などについてであります。  公共下水道は市の財政を圧迫している状況にありますが、国の第二次補正予算により生活対策における浄化槽の普及促進事業の補助率が、これまでの三分の一から二分の一に引き上げられることになりました。建設及びランニングコストにおいて有利な浄化槽整備へ切りかえられる考えはないかお尋ねいたします。  次に防火拠点における浄化槽整備事業を導入、先進的省エネ型浄化槽普及モデル事業を導入、大規模浄化槽の集中モデル事業を導入するなど、市長のお考えをお聞きして壇上からの質問を終わります。(降壇) 谷口義幸市長(登壇) 谷口議員にお答えいたします。  初めに、定額給付金についての御質問です。  定額給付金の準備作業につきましては、現在対象者リストや申請書様式の作成に加え、郵便局や銀行との事前協議、さらに合併後に支給事務を統合するための両町との協議を行い、円滑に支給事務を実施できるよう努めているところです。  また、市民への周知につきましては、申請書に制度内容のわかりやすい概要版を同封して送付するとともに市内回覧においても制度概要をお知らせする計画です。  次に、プレミアムつき商品券の発行事業についての御質問です。  プレミアムつき商品券につきましては、国の地域活性化・生活対策臨時交付金を活用して実施するため、現在、関係団体、金融機関と実施内容について協議しているところであります。発行に当たっては、定額給付金の交付時期などを考慮し、消費拡大、景気対策を図っていかなければならないと考えております。  次に、減税についての御質問です。  我が国経済は、金融市場の混乱などにより既に景気後退局面に入っていると言われ、今後、景気の下降局面が長期化、深刻化するおそれを指摘されております。  こうした状況のもと、平成二十一年度税制改正におきましては、三年間のうちに景気回復を最優先し、我が国の内需を刺激するため大胆かつ柔軟な減税措置が講じられております。  これらの減税対策をどう考えるかとのお尋ねであります。本市におきましては、バブル崩壊後の景気回復の実感がないまま、これまで以上の厳しい状況に置かれております。今回の対策は地域経済の活性化や景気浮揚の一助となり、市民の皆様の生活支援はもちろんのこと、大企業と中小企業、正規雇用と非正規雇用、都市と地方などのいわゆる格差社会是正にもつながるよう期待をしているところであります。  なお市民への周知につきましては、国、県と連携を図りながら、リーフレットや市内回覧等を通じてお知らせする必要があると存じます。  次に、出産育児一時金と子育て応援特別手当の市民への周知についての御質問です。  まず、本年一月からの出産育児一時金の制度改正については、市の広報紙に掲載し、既に周知を図っております。さらに出産育児一時金の十月改正と子育て応援特別手当につきましても市内回覧やホームページ等を活用し、効果的な広報に努め、周知を図ってまいりたいと考えております。特に子育て応援特別手当については、保育所や幼稚園を通じて案内書の送付を行うなど、より一層の周知に努めることが必要であります。  次に、妊婦健診についての御質問です。  井福議員にもお答えいたしましたように、国の平成二十年度第二次補正予算に関連予算が計上されているものであり、平成二十一年度予算につきましては、新市において検討されるものと考えております。  次に、農林水産業の振興についての一連の御質問です。  初めに、農業所得の向上と雇用拡大、創出についてであります。  本市におきましては、農業が職業として選択し得る魅力とやりがいのあるものとなるよう平成十八年度に農業経営基盤強化に関する基本的な構想を策定し、その構想の実現を図るため、現在認定農業者の育成や農業法人及び集落営農の設立に向けた取り組みを行っているところであります。  その実現を図るためには、目標となる農業経営のあり方を明確にする必要があるとの観点から、本構想においては個別経営体で十五、組織経営体で五つの営農類型を定めるとともに、年間農業所得については他産業並みの水準確保を基本として、その目標を五百七十万円とするなど具体的な農業生産の手法や数値目標を示しているところであります。  なお農業法人や集落営農の実現を図ることにより、雇用の拡大、創出につながるものと思っております。  次に、耕作放棄地の有効活用に対する支援策についてであります。  現在、国におきましては、平成二十三年度をめどに耕作放棄地ゼロを目指して各種施策を展開されているところであります。  本市におきましても、昨年の六月に県、JA、市、農業委員会を構成メンバーとして日南市地域優良農地創出プロジェクトチームを発足させ、認定農家などへの農地の集積や各種支援策を活用し、飼料、稲、路地野菜などの生産振興を通じて耕作放棄地の解消に努めているところであります。  次に、農商工連携や地産地消による地域活性化についてであります。  現在本市におきましては、農産物直売所を中心とした地産地消の取り組みや地頭鶏を中心とした農商工連携の取り組みなどを農業者や地域及び関係機関が一体となって積極的に推進しているところであります。今後ともこのような取り組みをさらに強化する必要があると思っております。  次に、合併後の観光の展望についての御質問です。  これまでも三市町共同で観光資源を活用した観光宣伝や観光客誘致に取り組んでまいりましたが、合併により、森林セラピーや温泉などの豊かな自然、ゴルフ場や水中観光船といったレクリエーション施設、埼玉西武ライオンズなどのスポーツキャンプなど新たな観光資源を数多く有することになります。  今後は、合併することで多くの観光資源を活用した観光宣伝などにより効果的に取り組むことができるようになると考えております。そのことにより交流人口が増加し、地域の活性化につながっていくものと期待をいたしております。  次に、スポーツキャンプの今後の展望についての御質問です。  広島東洋カープや埼玉西武ライオンズにつきましては、今後も引き続きキャンプを行っていただけるよう、受け入れや応援体制のさらなる充実を図っていく必要があります。ことし初めてキャンプを行っていただいた横浜FCにつきましては、本市でのキャンプが定着するよう施設整備を含めた受け入れ体制を充実させなければなりません。  これら以外にも、大学野球や陸上など施設利用のスケジュールを調整しながらキャンプや合宿を数多く受け入れていかなければなりません。  なお、合併後の広島東洋カープと埼玉西武ライオンズの受け入れにつきましては、これまでどおりそれぞれの協力会が中心となって行うとお聞きいたしております。それぞれの協力会が行っているすぐれた受け入れ内容を相互に取り入れながら、今後も充実させていく必要があると考えております。  次に、北郷町郷之原河川敷についての御質問です。  北郷町郷之原河川敷は、四月からはパークゴルフ場もオープンが予定されるなど、新市においてもスポーツレクレーション活動の場として多くの方に利用いただきたいと期待しているところです。  次に、文化・芸術の振興についての御質問です。  市の文化・芸術活動を中心的に行っていただいています日南文化芸術協会は、現在四十の団体が登録され、文化祭や美術展、講演会、舞踊会などを開催していただき、市の文化・芸術の振興を推進していただいております。昨年度は、日韓文化交流を行うなど多岐にわたり文化を通じた事業も展開していただいております。  今後も市の自主文化事業やコンサート、講演会などの開催や協会の自主的な活動を通じて、文化・芸術活動の振興と地域の活性化を期待するところであります。  次に、中心市街地活性化基本計画についての御質問です。  今回の基本計画素案は、市街地の整備改善のための事業、都市福利施設を整備する事業、町なか居住の推進のための事業、商業の活性化のための事業、公共交通機関の利便増進を図るための事業の五つの要件を満たす必要があります。これを踏まえて、「さまざまな人々が生き生きと暮らせ、過ごせるまち」、「楽しく歩け、訪ねてみたくなる交流のまち」の二つの将来像を基本として基本計画素案を策定しております。  今回お示ししました基本計画素案は、昨年実施いたしましたワークショップで出された事業や民間事業、公共事業等を記載しております。したがいまして、これらの事業すべての連携がとれたときに活性化が図られるものであり、複合ビルにつきましても数多くの事業の一つであります。  次に、油津港の将来の展望についての御質問です。  まず、上屋の建設計画につきましては、紙製品や県産材のコンテナ貨物の増加に対応するため、一昨年から県に対して強く建設要望を行ってまいりました。二月十二日に発表されました県の平成二十一年度当初予算案では、油津港整備事業上屋整備といたしまして一億八千三百万円が計上されております。  また、漁港環境整備事業につきましては、現在油津地区で取り組んでおられます歴史を生かしたまちづくりと連携を図りながら、堀川運河の護岸修復工事を施工中です。また、大正時代に構築された遺構を活用した第一突堤の整備については、来年度着工予定と伺っております。  油津港は新市の基本計画におきましても都市拠点形成ゾーンとして位置づけられておりますので、利活用促進に最大限努め、市街地や堀川運河等と連携した拠点施設整備を図る必要があります。  次に、緊急保証制度についての御質問です。  緊急保証制度につきましては、平成二十年十月三十一日に開始され、日南市においては二月十三日現在で六十九件の認定を行っております。  現在認定業種は六百九十八業種ですが、二月二十七日より新たに七十三業種が追加され、また利用実績の極めて少ない十一業種が指定解除されるため、全体で七百六十業種が指定業種となります。このことにより、さらに制度の利用者がふえると見込んでおります。  市では融資希望者への対応につきまして、認定事務を迅速に行い、申請からおおむね半日で認定するよう努めております。また、各金融機関、県信用保証協会におきましても、少しでも早く融資が実行できるよう御努力いただいているところであります。  次に、セーフティーネット貸付についての御質問です。  セーフティーネット貸付につきましては、市内回覧やホームページへの掲載、総合案内等にチラシを設置するなどして周知に努めております。今後も最新の情報をお伝えできるよう努める必要があると思っております。  次に、公共工事の落札率についての御質問です。  落札率につきましては、昨年の十二月議会で中尾議員にお答えしましたとおり、最低制限価格を六月に対象範囲を業務委託全般に広げ、さらに八月に設定率を引き上げるなどの見直しを行っております。  その結果、四月から七月末までの落札率八五・八六%に対しまして、八月から本年二月十三日現在までの落札率は九三・三〇%です。
     次に、クリーンエネルギーについての御質問です。  クリーンエネルギーへの転換につきましては、温室効果ガスの排出量の削減による地球温暖化の防止やエネルギーの安定供給の観点から重要な課題であると認識しております。  これまでの具体的な取り組みといたしましては、まなびピア、総合運動公園、共同調理場など公共施設に太陽光発電設備を設置するとともに、公用車にハイブリッドカーを導入いたしております。また、現在バイオマス等未活用エネルギー事業調査事業により、豚ぷん等のメタンガスを利用したエネルギーの活用についても調査を行っているところであります。  今後も本市の特性を生かしたクリーンエネルギーの導入について、事業の必要性や採算性などを総合的に判断しながら検討する必要があると考えております。  次に、太陽光発電についての御質問です。  住宅施設の太陽光発電につきましては、国の住宅用太陽光発電システムに対する補助制度も復活しておりますので、今後、国や県の動向を踏まえながら検討する必要があると考えております。  なお公共施設への太陽光発電の導入につきましては、可能なものについて引き続き検討する必要があります。  次に、緊急雇用創出事業の活用についての御質問です。  緊急雇用創出事業につきましては、国の本年度の二次補正予算で成立したものですが、関連法案が成立していない状況にあります。しかしながら新たな地域雇用を創出する有効な事業でありますので、新年度事業として活用されるよう期待しております。  次に、浄化槽の普及促進についての御質問です。  御承知のとおり、公共下水道は地域全体の生活排水対策が推進されることや生活排水以外の事業系排水、雨水処理も同時に行えることなど大きなメリットがあります。  一方浄化槽は、設置工事が箇所ごとに比較的安価で行え、下水道と同等の水質が得られることから住居の点在する地域における生活排水処理に有効な設備であります。しかし都市部では、浄化槽を各世帯や施設ごとに整備しますと地域全体の汚水対策がおくれることや維持管理上の問題が懸念されます。  そのようなことから本市では、下水道の整備計画のない地域を中心に浄化槽整備を進めています。今後もそれぞれのメリットを生かして、生活排水対策等を推進する必要があると考えております。  次に、防災拠点における浄化槽整備モデル事業についての御質問です。  現在本市が一次避難所、二次避難所として指定している十七カ所の施設のうち、下水道施設を使用している施設が五カ所、浄化槽を設置している施設は十二カ所であります。防災拠点における浄化槽整備につきましては、鵜戸小学校が考えられます。  次に、先進的省エネ型浄化槽普及モデル事業についての御質問です。  このモデル事業につきましては、戸数三十戸以上の地域が対象であり、また地元の費用負担も生じますので、今後地域からの要望等がありましたら検討すべきであると考えます。  次に、大規模浄化槽の集中モデル事業についての御質問です。  このモデル事業は、二十一人槽以上の大規模浄化槽が対象でありますので、今のところ該当する案件はありません。(降壇) 十一番(谷口重紀議員) 要点だけ何点か、時間が許す限り質問させていただきたいと思います。  浄化槽普及推進についてでございます。  この件は先ほど壇上でも申し上げましたように、環境省は浄化槽の普及促進に取り組んでいます。浄化槽整備は公共下水道に比べて処理性能がすぐれている。設置コストが安い。工期が一週間と短い。また地域の影響を受けずにどこへでも設置可能。それから地震に強いという有利な点があるわけです。国も循環型社会形成を目指しておりますけれども、浄化槽の設置推進が水のリサイクルや河川の水質改善にもつながり、大いに役立つと環境省では強調しているようであります。  特に今回の浄化槽普及促進について環境省は、我が党の大臣であります斉藤大臣のリーダーシップのもとに、生活対策におけるモデル事業として国の補助率をこれまで三分の一から二分の一に引き上げ、普及推進のための施策を講じています。市長の認識も大体似ておりますが、こういう浄化槽の推進事業に取り組んでおりますし、また南郷町もこの浄化槽ということですので、これからもこの事業がかなり注目されるのではないかと思っております。  また、夕張市の破綻は下水道事業も破綻の大きな要因の一つだと聞いております。今設置されていない、計画にない地域に対して浄化槽普及を推進していただきたいと要望をしておきたいと思います。  個々別々の防災拠点における浄化槽整備モデル事業を現在取り入れられる箇所と先進的省エネ型浄化槽普及モデル事業を今述べられました。特に都市部では下水道が必要だということも理解できますので、これからも可能な限りこの新しい事業が対象になるところは推進していただきたいものと思っております。  それから、スポーツ推進についてです。  私も関心があったものですから南郷町のスタジアムに五回以上足を運んで、遠くからでしたけれども見ました。特にスター選手が来ておりましたので、観光客も、また見学者も非常に多かったわけです。  どこから来ましたかということもお聞きしましたら、県外の方がほとんどで、WBC代表の合宿のほうに行けずに南郷スタジアムに来たとか、また広島東洋カープの天福球場に来たという声も聞き、毎年のように来ているとかいう声も聞いております。スポーツというのは皆さん非常に関心も深く、これからの活性化に大きくつながるものと私は考えております。  その中で、宮崎市と南郷町には物産展が設けられていたんですが、日南市にはそういうのがなかったわけです。これはどういうわけなのか。その辺をお聞きしたいと思います。 前田芳成商工観光課長 お答えいたします。  広島東洋カープのキャンプ期間中の物産展ということでございます。  日南市の味をプレゼントということで、土曜日等につきましては地頭鶏の振る舞いとか、牛丼の振る舞い等をやっておりますけれども、特に物産展等は開催していないというところでございます。 十一番(谷口重紀議員) 今回魚うどんのところも非常に多くの方が並んでおられたというふうに私も拝見いたしました。日南市をPRするのにパンフレットだけでは実感がわかないわけですので、「飛鳥」の寄港のときなどはありました物産をやるべきではないか。特にFC横浜のときとか広島東洋カープのときはそういうものが見られなかったものですから。今後その点いかがお考えかお尋ねいたします。 前田芳成商工観光課長 お答えいたします。  議員仰せのとおり、また今後そういう物産展等についても検討させていただきたいと思っております。 十一番(谷口重紀議員) 報道によりますと、高千穂線のトロッコ二両が、今秋から特急運行を検討されているということでございます。観光振興はもちろんですが、いろいろな面で期待されているわけですけれども、具体的なものがありましたら教えていただきたいと思います。 長鶴浅彦企画政策課長 TR高千穂鉄道で使用されていましたトロッコ列車の関係だと思います。  この件につきましては、トロッコ列車のうち、JR九州がその車両を譲り受け、それを県内でも日南線に導入していくという計画はございます。  ただし、この計画につきましては、ことしの秋とお伺いしておりますので、まだ具体的なことにつきましては私どもも情報を入手していないところでございます。 十一番(谷口重紀議員) 再質問が飛び飛びになって申しわけありませんが、中心市街地の件です。  都城市では議員の代表が何人か協議会に参加していたようであります。本市は市民の代表である議員が出席されているのか。また、出席されていなければ、今後どのように考えておられるのかお聞きしたいと思います。 前田芳成商工観光課長 お答えいたします。  今回、商工会議所、まちづくり株式会社等が中心になって組織されております中心市街地活性化協議会、法定協議会についての御質問でございます。商工会議所が中心になっていろいろなまちづくり団体等で組織されておりまして、行政も四人ぐらい入っておりますけれども、選出は協議会にお願いしているというところでございます。 十一番(谷口重紀議員) では、参加されていないというふうに受けとめてよろしいでしょうか。 山元敏郎議長 商工観光課長。入っているのか、入っていないのかと聞いているんだから、きちんと答えてください。 前田芳成商工観光課長 お答えいたします。  入っていらっしゃいません。 十一番(谷口重紀議員) 先日も議会の中でいろいろと市民の声を取り上げての質問もありました。私としては市民の代表でもありますので、今後、せめて地元からの議員も何人か入れていただければと考えます。  それから、デザイン会議が行われました。突堤のことが話になりましたが、私もこういう資料をいただきまして、非常にすばらしいと考えております。もう少し具体的にこの件を説明していただければと思います。 野邊泰弘建設課長 お答えいたします。  第一突堤の計画についてのお尋ねであろうと思っております。  この計画につきましては、大正突堤と言われる旧突堤の遺構の保存修復を基本ということで考えられておりまして、漁業の作業場としての機能を有しながらの交流拠点でありますとか、防災拠点等々としてヘリポートでの活用も可能となる広場整備や旧荷揚げ場の風情を醸した旧景勝、チョロ船の発着場、それから駐車場等々の整備が予定されていることを聞いております。  着工に当たりましては、先ほどの市長答弁にありましたように、平成二十一年度からということを伺っております。 十一番(谷口重紀議員) 今申されましたが、多目的芝生広場では防災時のヘリポートも計画されているようであります。また、チョロ船の発着場もあるということですので、日南市の中心市街地も含めて、これからの活性化につながるものと期待しております。こういうものができて、市民が活用しやすいようにぜひ取り組んでいただきたい。そして、その辺のPRもしっかりやっていただきたいと思いますが、その点いかがでしょうか。 野邊泰弘建設課長 お答えいたします。  第一突堤の活用についての御質問でございます。  議員がおっしゃいましたように、この広場は油津のまちづくりの一環として整備を行うわけでございますので、大いに活用が図られますようPRに努めていきたいと考えております。 十一番(谷口重紀議員) 活性化についてです。  先日を含め、中心市街地の活性化についていろいろな角度から質問がございましたが、活性化のかぎは若い力だとよく聞いております。そういう視点でどんな話し合いが協議会の中で出ているのかお聞きしたいと思います。 前田芳成商工観光課長 お答えいたします。  中心市街地活性化を進める上での若い力についてのお尋ねでございます。先ほど市長が壇上から申し上げましたように、中心市街地活性化につきましては、さまざまな人々が集まりにぎわうまち、観光客を含めて、いろいろな方々が市外、県外からおいでいただいて交流が深まるまちということを基本構想として持っております。  そういう意味で、お年寄りの方も若い方も含めて多く集まっていただくということで、若い方も必要でございますけれども多種多様な方々にお集まりいただくことを基本にしております。 十一番(谷口重紀議員) 南郷町は遠洋漁業のまちであります。日南市は近海漁業と聞いておりますが、南郷町ではマグロ船の廃船の問題が話題になっておりますけれども、日南市のほうはそういう話はまだ聞いていません。南郷町は、過去、多くの船でマグロ漁業がにぎわっていたようですけれども、漁業が衰退して困っておられるようです。日南市と南郷町では違うとは思いますが、日南市の漁業の振興に対してどのように考えておられるかをもう少しお聞きしたいと思います。 田原義人農林水産課長 漁業の振興についてどのように考えているかといった視点での質問でございます。  御案内のように、南郷町、日南市合わせて、カツオ一本釣りにおいては全国一の漁獲量の規模を誇る日本一の生産基地だと思っております。さらに長い海岸線を使って、伊勢えび、あるいはカツオ一本釣りのほかにも、魚うどんを初めとして、うみっこ節とかいろいろな加工品も展開をされている状況にございます。私どもとしては、そういった日本一の資源であるとか特産品といったものを総動員しながら、漁業の振興に努めてまいりたいと思っております。  ただ現時点におきましては、下がったとはいえ、燃油高騰が経営に打撃を与えている状況にございます。国、県との連携をとりながら、経費を下げる工夫等もしながら、漁業の振興について図っていかなければいけないと思っております。 十一番(谷口重紀議員) 観光振興についてです。  飫肥由緒施設では、設立から時がたって、かなり虫食いなど腐食で傷んでいるところがあるそうであります。私も見ましたが、この維持管理については今後どのように考えていらっしゃるのかお聞きしたいと思います。 田村利和生涯学習課長 お答えいたします。  由緒施設等の維持管理につきましては、老朽化等を発見次第、早急に対処してまいりたいと考えております。現在も、大手門が雨水等の腐食により柱の劣化がありましたので、修理工事を行ったところでございます。 十一番(谷口重紀議員) 豫章館の下のほうにぱらぱらと虫の粉が落ちているということもお聞きしましたが、その点は把握されているでしょうか。 田村利和生涯学習課長 シロアリ関係の御質問だと思います。  現在のところ、調査を由緒施設で行った結果、シロアリそのものについては確認していないという報告を受けているところでございます。 十一番(谷口重紀議員) 東南アジアから来客者がどのくらいおられるか私も知っていませんが、かなり日本語でない方が見受けられます。多分東南アジア系の観光客ではないかと思います。英語版はもちろんですが、そういう方たちに対する案内板か案内チラシというお考えはないのかお聞きしたいと思います。 前田芳成商工観光課長 お答えいたします。  観光案内板につきましては、今議員もおっしゃいましたように、英語表記のものがございます。東南アジアから来られた方につきましては、英語圏の観光客でございますので十分ではないかもしれませんが、対応できているのではないかと考えております。  今後、東南アジアからの観光客の状況等を把握しながら、その都度対応させていただきたいと思っております。 十一番(谷口重紀議員) 今度は太陽光発電についてお尋ねいたします。  宮崎県、特に日南市は太陽の光に恵まれた地域であります。太陽光発電の導入に対しては、国も力を入れておるようです。太陽光発電を活用している施設を先ほど三点ほど申し上げましたが、現在、一般家庭も含めてどれくらい普及しているのか。そしてまた、今後どういうふうに政府の政策を活用して進めていこうとされているのか。その辺がわかれば教えていただきたいと思います。 長鶴浅彦企画政策課長 太陽光発電の導入状況ということでございますけれども、個々の家庭の導入については、私ども把握いたしておりません。  ただし先ほど壇上から市長が申し上げましたように、私ども行政体が公共施設に導入したものといたしましては、平成十三年度に導入しました生涯学習センターまなびピアを初めとしまして、総合運動公園、市営住宅、一番新しいもので言いますと平成十八年度に市の共同調理場に導入いたしておるところでございます。  今後の展開でございますが、家庭用の太陽光発電につきましては、これまで議会の中でも申し上げてきておりますけれども、国の施策として展開されておるところでございます。ちなみに国の施策につきましては宮崎県の住宅供給公社が窓口となりまして、ちょうど今募集時期となっておりますけれども、本年度一月十三日から三月三十一日までの期間を募集期間として現在募集が行われているということでございます。  今後につきましては、私どもは国の制度をいろいろな場合に紹介申し上げますとともに、公共施設等につきましては今後のクリーンエネルギーということで、太陽光の発電につきましては積極的な導入のための検討を今後も続けなければならないと考えておるところでございます。 十一番(谷口重紀議員) 定額給付金について申し上げます。  定額給付金は、福島県の南会津町が二十三日に全国の市町村で初めて定額給付金の申請書類の発送を開始したと報道で載っております。申請書発送は全国で初めてだと。同町は、二月一日現在の世帯数は七千十一世帯で、このうち約六千五百世帯に対し振込先などを記入する申請書やチラシ、返信用の封筒など配達記録郵便で送ったと。以上で終わります。 山元敏郎議長 以上で谷口重紀議員の質問を終結します。 ○中島欽也議員個人質問 山元敏郎議長 次は、二十三番、中島欽也議員の登壇を許します。 二十三番(中島欽也議員)(登壇) 自由民主党市民クラブの中島でございます。  本日で日南市の一般質問の最後になりますので、よろしくお願いします。  市長が誕生されて最初のときだけ休みました。あとはずっと質問してきたんですが、感想としまして、市長がおっしゃりたいことを一〇〇%おっしゃったかというと、そうでもない。結局は職員の皆さん方がブレーキをかけたのではないかという気がしないでもない。  ですから、この四月に行われます市長選につきましては正々堂々と今後の日南市をつくるのに大きな視野に立って論戦を展開していただいて、当選されたならば、その論戦を張ったような形の中で市政を進めていただきたいと思っておりますので大いに頑張っていただきますようにお願いを申し上げます。  特に今回の案件につきましては、今後のまちづくりにおいて日南市民にどのような形で方向づけをするかという大きな問題点でございますので、軽く見られずに、あなたの一つの思っていることを答弁としてお願いしたいと思います。  今回のこの事業は極めて重要な案件であります。  市役所というところは、どちらかというと社会の風が吹いていない。社会の環境を全然身に、肌に感じていない。昨日までの答弁を見ておりますと、どうも肌々で感じ得ないところがたくさん出てまいっております。  行政の姿勢としてはどうあるべきかということは、やはり市民あっての行政ですから。市民、その他団体に積極的にみずから入っていって、そこら辺のことの相手が何を考えているか、何をどうしようかということをもう少し真剣に取り組んでほしいと思います。昨日からの答弁を見ておりますと、どうも真剣さが見られない。  ましてや一市二町の合併で、三月二十九日までがこの日南市です。合併に対してすべてのものが先送りされるような気がしてなりません。行政側としても、できるならば行政の姿勢として、今申し上げたように真剣に相手の立場になっていただきたい。皆さん課長ですから、プロなんです。市民がいろいろなことを言ってきたときには、プロ的な頭で、感覚でもって指導していかなくてはならない。公平公正に物事を考えていくということが、市民に基本的なものがわかるのではないかと思っております。  どちらかというと、この中心市街地の関係はまだ素案であって、その途中の経緯の中での論議でございます。反対とか賛成とか言うのは、しばらくの間は行政の姿、民間から出てきた問題点をどのような形でとらえていくかという論議をもう少し深めていかないといけないのではないかと思っています。この中心市街地の事業については、行政としての姿が全然見えなかったという点で、一歩も二歩も先が見えないという気持ちになっております。  そういったことを頭の中に入れるならば、我々の先輩たちはこの日南市のために何をしてきたんだろうか。河野禮三郎さんが、昭和五十年ごろに大油津港の建設促進、同じく飫肥城復元の促進の期成同盟会をつくられたのもたしかそのころなんです。  今、昭和で数えますと八十四年か五年になりますが、それから五十年引きますと三十三、四年ぐらい前の話です。そういった中において、例えば飫肥城復元を見ておりますと、地域の皆さん方、それにかかわり合いの人たちが一生懸命飫肥城復元につながっていろいろな仕事をされています。今やっと芽が出たところだろうと思います。ですから、今の時点でああだこうだでなくて、皆さんで協力し合ってやっていくべきではないかと思っております。
     そこの中においては、いろいろ論議があろうかと思います。先ほどの話に戻りますが、昭和五十年ごろに大油津港、それから堀川運河の再生ができました。これも一期工事が五年延びて、大体平成七年から始めて平成十二年に第一期工事。それから第二期工事だったんですが、第二期工事まで行っていません。第一期工事がやっと終わったところです。それで堀川運河ができて、夢見橋、それから夢ひろばができました。  さらに先ほど話が出ましたように、漁業環境整備事業で旧々漁協の跡地にヘリポートができて、先ほど谷口議員がお示しになったような計画図ができております。油津の海岸地区ですが、歴みち事業というのがあって、道路の整備を今やっております。それから、堀川沿いの吾平津神社のもとから下のほう、左側も護岸を今やっております。そういった周りの環境がすべて整うわけです。  堀川運河といった場合に、何を基本にしてやっていったかというと三点観光というのがございました。油津の堀川、飫肥の飫肥城、それから鵜戸神宮といった大きな視野に立ってこの計画がなされ、膨大な予算が投入されてきたわけです。これは国だけではなくて、県も、市もあわせて投入されてきたわけです。  そういう形の中で、今回の中心市街地ということです。なぜその中心市街地が油津なのかということなんです。過去に特定商業集積というのがありました。それがややもすると失敗をしました。その次に出てくるというのは、皆さん方に配付してあります例の素案の中にちゃんと書いてあります。その間、商工会議所とすれば何をしたかといいますのは、そういった過去の反省を踏まえて、平成十九年の四月に日南市中心市街地活性化協議会というものができました。そしてそれが今日まで多くの年月をかけ、多くの会合を開きながら今日に至っております。  そういうことは十分行政も御存じだろうと思うんです。プロである行政の皆さん方は、もう少し目覚めて一歩も二歩もおくれないように進めていかなければ。さっき申し上げたように、鵜戸、飫肥、そして油津のあの堀川運河という三点観光は財産です。ましてや一市二町になったときには、この日南市が中心です。そういったことを思いながら、この問題点を正面から取り組んでいく必要があるのではないかと思っております。  そういうことを踏まえながら、皆さん方にお願いしました質問に移らせていただきます。  さて、十二月議会の答弁書を見てみますと書いてあります。ことし一月に国、内閣府と協議することになっているが、その中でかなり国と折衝することになっておると。当初出しました素案がそのまま通るとは考えていないので、そこら辺を国からの指導いただきながら、いろいろと修正を加えて計画の申請を目指したいと発言がありました。  そして今回、平成二十年十二月五日に計画書素案なるものが提示されまして、全員協議会で説明がなされました。前時の答弁からして、なぜ三月までに進められなかったのか、最大の理由は何なのか。私が先ほど申し上げたような姿勢であるからこそ、こうなったのではないかと思っております。  行政側と商工会議所側との共同作業であるにもかかわらず、意思並びに情報の共有が全然なされていない。特に全員協議会の翌日、宮崎日日新聞に報道が詳しく掲載されていたが、このような重要なことが商工会議所側に正式に伝えられていない。  と申しますのも、資本金は七千万円近くになり、株主が七十八名いらっしゃるんです。ところが七十八名の皆さん方には、行政が主導権を握って三月の三十日までに国、内閣府に提出するということを言って株を集めたんです。そういうようなことを商工会議所は、まちづくり株式会社はやってきたんです。一生懸命になり、そうやっておきながら、「ちょっとすいませんけれどおくれました」というようなことではいけない。正式にできないならできないように、担当者が説明に行くべきです。市長が行くのは何でしょうけれども、やはりこれは官民一体となった事業ですから。考えてみると、お互いに天秤に乗っかってやっていればいいんですけれども、一本の天秤の上に乗っかっていないんです。全く理解に苦しむが、この点についてお尋ねします。  それから三番目です。商工会議所はこの事業を進めるに当たって、行政に対して、素案はもとよりのこと、特に計画なるものの具体的な絵が欲しいと再三再四申し上げておられます。一カ月以上にもなるんだが、出てきたのかどうかわかりません。こういう大きな問題ですから、一つの物事を進めるときには文章だけではどうも、イメージとしてその相手が聞くほう、その参加された人たちというのは絵がないとはっきりしないんです。行政は、行政側のコンサルタントにお願いされたんだろうと思うんですが、その青写真らしきものはどうなっているのかです。  それから四番目です。最近、堀川沿いに夢見橋を含めて夢ひろばもできました。先ほど谷口議員の中に出ましたが、この計画を進めるに当たって、先ほど申し上げました三点観光の基本となるような一つの利活用はどういう形になっているのかお願いしたいと思います。  それから、合併の問題です。今回は最後の最後ですので、気がついたことを申し上げたいと思います。  年度がわりということもございまして、新日南市の組織は部長制度を取り入れた組織であるが、部長やほかの職員を含めた辞令行為はいつか。そこではなくて、新市長決定前とその後なのか。  次に、本庁及び北郷・南郷両町の総合支所の組織と職員数はどうなっているのか。全体の職員数や各部の主な部署における職員数及び増減数について教えをいただきたい。住民サービスの低下を期すことのないような配慮をするべきだと考えるが、三市町の住民が満足できる職員数の配置と組織体制になっているのかです。  それから三番目に、調整項目が多岐にわたっているが未調整項目がどれほどになるのか。合併協議会におりますと、いろいろな問題点が、過去に取り残した部分がたくさんあります。ましてや一市二町が一緒になって一つの組織でやっていくわけです。それは、南郷町、北郷町と日南市の物事の考え方、今日までの行政のあり方、それから住民の考え方がそれぞれ違うんだろうと思うんです。そこら辺で未調整がどれくらいなっているのか。  それを、先ほど申し上げたように「それはもう一緒になってからでいい。もう、一緒になってから。それは先にやってみてから一緒にやればいい」では、あとに残すと最初に決めた部分が「最初は、ああ、あれならいいんだなと。調整は先でいいんだな」と思ってしまう。例えばこの一番目の職員の数ですが、ある程度決めていって大体これくらいでいいんじゃないと言って決めたら、もうそこから動かないんです。だから、申し送り、先送りしたものについては、ある程度こういうことになりますということをちゃんと示しをしておかないとなかなかまとまりがつかないのではないか。  これは相当年月を要するし、新たな日南市づくりと言っても一市二町のいろいろな感情論まであって、いろいろあると困るものですから、それがどのくらいあるのか。進捗状況と今後の対応についてお尋ねいたします。  四番目です。当初から話題になっています電算システムの統合はスムーズにいっているのか。基幹システムの電気機器のメーカーは、日南市と南郷町が富士通で、北郷町はIBMのようですが、期間的に問題なく統合できるのか。以前聞いたときには、恐らく一年半ぐらいかかるのではないかという話だったんですが、それがどういう形で問題なくできるのかです。  五番目です。合併当初より懸案の中部病院の今後の経営について見通しはどうか。現在は一市一町に中部病院が入っているわけですから、これから二年間ぐらい、議会が別途に一部事務組合としてそのまま残るのだろうと思うんです。そこでいろいろ検討されますが、この問題につきましては、第二回目か第三回目の合併協議会のときにも北郷町で出ました。そのときに、事務局長から中部病院の案が出て、いろいろとお話を承りました。そのとき二、三質問があったと思います。いずれにしましても、今度は日南市立中部病院になるわけですから、赤字が出たらまともに日南市政のほうに響いてくるわけです。赤字だろうと思うんですが、そこら辺は再質問いたしません。これをやると越権行為だと言われるかもしれませんので。そういうことで、今後のことも含めて十二分に御発言を願いたいと思います。  六番目です。消防は、三月二十九日まではしようがない。これから二年か三年かかってうまくやればいいわという考え方かもしれません。一市二町の日南市民は日々不安を抱えておるわけですから、できるだけ、どういうことになるのか。消防出張所は、油津が南郷町に行く、飫肥が北郷町に行くわけですから。  あとは消防団と地域の皆さんにお願いするということですが、消防団の数が少ないんです。できるならば日南市職員一丸となって消防団に入られると一番いいんです。今は消防団の年齢制限はないんです。昔は六十歳かなんかだったんですが、年齢は問わないんです。議員の皆さん方も入られてもいいんです。この消防、防災というのは、全市民がこぞってやっていく必要があるんでしょうけれども、やはり生命というのがありますから。そこら辺をちゃんとしておかないと大変なことになると思います。それはいろいろな保険を掛けているから大丈夫だと。大丈夫ではないです。生命がなくなったら、その保険どころではないんです。そこら辺について、消防長、頼んでおきます。  以上で壇上を終わります。(降壇) 谷口義幸市長(登壇) 中島議員にお答えいたします。  初めに、中心市街地活性化事業についての御質問です。  基本計画の策定におきましては、事業着手当初より、本年三月の申請を目指し取り組んでまいりました。十二月議会におきまして議員の皆様に御説明いたしました際は、三月申請を目指す上で国への事前協議はおおむね一月としておりました。  しかし現在は、中心市街地活性化協議会へ基本計画素案を提出し、記載する事業につきまして細部にわたっての協議を行っていただいているところであります。今後、多くの市民の皆様の御意見をお聞きした上で、事業の実施主体と具体的な実現性を協議しなければならないと考えておりますので御理解を賜りたいと存じます。  次に、市と商工会議所の連携についての御質問です。  中心市街地活性化基本計画策定及び事業の実施につきましては、商工会議所とまちづくり株式会社が中心となる中心市街地活性化協議会と市が協働で取り組んでいかなければならない事業であることは十分認識しております。市といたしましては、協議会開催時におきまして委員の皆様に情報を提供し、また商工会議所とも情報交換を密にいたしております。  先日の全員協議会におきまして、目標といたしておりました三月申請にこだわらないといたしましたことも、一月十六日に開催されました第七回中心市街地活性化協議会準備会において三月中に申請ができなくても事業の中身を十分に詰める必要があるという発言があり、委員の皆様からも特段御異論がありませんでしたので共通の認識であったと考えております。  次に、基本計画素案の青写真についての御質問です。  基本計画素案の青写真につきましては、委託契約しておりますコンサルタント会社にイメージ図の作成を依頼したところです。作成につきましては、ほとんどが手作業となることから、協議会の皆様にお時間をいただいているところであります。  しかし、市で保有しております旧々漁協跡地の公園イメージや赤レンガ館の改修イメージにつきましては既に提供しており、御依頼のイメージ図につきましてもでき上がりましたのでお示ししたところです。  次に、堀川夢ひろばの利活用についての御質問です。  堀川夢ひろばは、昨年十一月に堀川まつり会場として活用され、その後もイベント等で利用されております。活性化を図るために、日南まちづくり株式会社では、毎週日曜日に堀川夢ひろばを利用した市の開催などの計画も考えておられると伺っております。  次に、合併についての御質問です。  まず、合併に伴う職員の辞令交付につきましては、三市町及び中部病院の全職員に辞令を交付する必要がありますので、合併日の三月三十日に行うこととなっております。  次に、新市の組織と職員数についての御質問です。  初めに組織についてでありますが、新市の組織機構につきましては、昨年十月二十四日の議員全員協議会におきまして組織機構図及び事務分掌表の説明をいたしたところであります。  その後、課の統合や係の統合などの見直しを行っております。課の統合につきましては、財産管理課と契約管理課を統合し契約管財課といたしております。また係の統合につきましては、契約管財課の関連で財産管理係に庁舎管理係を統合し、契約係に管理係を統合いたしております。さらに、協働課の生活安全係と環境推進係を統合し生活環境係に、文化生涯学習課の文化振興係と文化財係を統合し文化係といたしております。  これらの結果、各種委員会や事務局を含む市長部局等につきましては、四部、一局、三十五課、五事務局、一署、二室、六分室、八十二係となりました。また総合支所につきましては、北郷町、南郷町それぞれ五課、二十係の配置となりました。さらに中部病院につきましては、三課、十四科等、四係となりました。  なお全組織で申し上げますと、四部、一局、四十八課、五事務局、一署、二室、六分室、十四科等、百二十係となります。  次に、職員配置数についてであります。職員数につきましては、平成二十一年四月一日において七百六十七名の見込みであり、特殊性のある中部病院を除く職員数で比較しますと、合併時において新規採用を行わないことから退職者分の二十名を減員することになります。  また、本庁等と総合支所の職員数につきましては、本庁等六百七名、北郷町総合支所四十四名、南郷町総合支所五十四名、中部病院六十二名の配置となります。  なお、本庁等に含まれます北郷町及び南郷町総合支所内に事務所を構える北郷及び南郷教育課や上下水道分室などの職員を加えますと、実質は北郷町総合支所に六十六名、南郷町総合支所に八十五名を配置することになります。  次に、主な部署における職員数の増減につきましては、課や係等の細分化や事務分掌の調整を行っておりますので、単純な比較はできません。あえて本庁の一部について単純比較で申し上げますと、現在と比較し、総務課が三名の増、企画政策課が三名の増、税務課が四名の増、福祉課が二名の増、長寿課が四名の増となり、本庁業務の増に対する増員配置を行う一方で、総合支所の管理部門の減員も行っております。  なお、今回の人事配置につきましては、現時点で想定される事務量をもとに行っておりますので、合併後には段階的な検証を行い、住民サービスの低下を招くことのないよう努める必要があると考えております。  次に、合併に向けた事務事業の調整についての御質問です。  事務事業の調整につきましては、昨年の十二月議会で二千一の事務事業について調整を進めていると申し上げました。その後新たに調整を要する事務事業が発生し、その数は二千十事業となりましたが、そのすべての事務事業について調整を終えております。現在は、調整方針に基づき、合併に向けた各種作業を全力で進めているところです。  次に、電算システム統合についての御質問です。  議員御案内のとおり、三市町の電算システムにつきましては、本市と南郷町が富士通、北郷町がIBMで運用しております。それぞれのシステムにつきましては、各自治体に応じた独自仕様で開発されており、システム内のデータについても全く異なる形式で管理されております。現在、これらのデータを業務ごとに新システムへ移行し、検証作業を進めております。  御質問の進捗状況についてであります。  基幹システムにつきましては、北郷町のデータ移行に時間を要し、当初のマスタースケジュールを変更いたしておりますが、合併までには統合作業を終える予定であります。  なお、一部の個別システムにおきましてデータ移行に時間を要しているものがありますが、合併後の住民サービスには影響のないように対応策を講じております。  今回のシステム統合は非常に短期間での作業でありますが、新市のシステムが円滑に稼働するよう今後も引き続き統合作業に全力を挙げて取り組んでまいります。  次に、中部病院の今後の経営についての御質問です。  中部病院におきましては、新医師臨床研修制度の発足前の平成十六年三月には十一名の常勤医師が勤務しておりましたが、現在常勤医師が六名に減少しており、経営は大変厳しい状況になっております。その大きな原因は新医師臨床研修制度による勤務医不足であると思われますが、中部病院だけではなく、全国の公立病院も同様な状況にあります。  中部病院では、病棟の回復期リハビリテーション病棟への転換を行い、医業収益の向上を図るとともに、人件費の抑制に努めて経営の健全化を図っているところであります。  なお、経営状況につきましては、日南市、南郷町及び中部病院の関係者で構成している経営検討委員会において検討していただいております。今後も引き続き粘り強く医師確保を行うとともに、さらなる経営の健全化に努め、新たな経営検討委員会を設置し経営について検討していく必要があると考えております。  次に、飫肥、油津地区における今後の消防体制についての御質問です。  飫肥、油津の消防出張所につきましては合併協議会で調整確認され、八月議会でも御答弁しましたとおり、平成二十三年三月に廃止し北郷町と南郷町に出張所を開設する予定であります。  初期消火における対策として、消火栓の増設、消火栓ボックスの設置計画について、飫肥・油津区長会と消火栓十カ所、消火栓ボックス九十八カ所の増設計画について今年中には結論が出るよう協議を進めているところであります。  また飫肥地区においては、文化財消火訓練を一月に実施した際に、消火栓からの放水訓練を実施したところです。今後、油津地区におきましても訓練を実施する予定であります。  両消防出張所廃止後の消防体制につきましては、万全を期す必要があると考えております。(降壇) 二十三番(中島欽也議員) 合併のところにつきましては大体おおむねと思ったんですけれども、中部病院の今後の経営検討委員会ですが、結局は日南市になった場合に、いろいろな財政面において四十二名の議会議員全体で北郷町もそれに参加することになっているんです。やっぱり検討委員会でしたら、北郷町も一緒に入れたほうが第三者的な発言になっていいんではないかと思うんですが、市長にお尋ねしたいと思います。 谷口義幸市長 お答えいたします。  お尋ねの件につきましては、新市になってから検討されるものと考えております。 二十三番(中島欽也議員) 次に、中心市街地です。  一番、二番はさらさらといかれたんですが、どこまで発言があったのか、答弁があったのかわからないんですが。なぜ三月末までに進められなかったのか、最大の理由は何かと聞いたんです。私ちょっと耳が悪いせいか知りませんが、もう一度お尋ねしたいと思います。 奥田敏雄副市長 お答えいたします。  三月末までにということで進めておりましたが、中心市街地活性化事業のいろいろな事業がございまして、それぞれに事業主体がございます。それを総合的にそれぞれの機能、効果といったものを十分に説明できるに至っておりませんので、それを三月の末という目標ラインにこだわりますとうまくいかないのではないかという判断をいたしました。私どもは、三月になりましたらすぐに国との事前協議を行うように予定しておりますけれども、三月末というラインを明確に残しておきますと、かなり無理があると判断いたしましたので御理解を賜りたいと思います。 二十三番(中島欽也議員) 十二月十一日に御説明になったときには、十二分なる年月があったわけです。なぜ進まなかったのかというのは今副市長がおっしゃいましたが、そこら辺が一方側のまちづくり会社と協議会と行政とどうもかみ合わない。一刻も早くやりたいと思って立ち上げたところが、今度は行政が進まない。何かそこら辺の意思疎通が欠けていたのではないかと。先ほど壇上で申し上げたとおり、問題点を出してきて前向きにどうやったら先に進むかということを検討される時間帯があったにもかかわらず、なぜされなかったのか。  壇上で申し上げたとおり、このまちだけではなく今後日南市が発展するためには、第一次産業の浮揚と油津港と東九州縦貫道路中にはまり込んでおるのが観光なんです。例えば小樽運河に行きますと、その小樽運河周辺だけしか発展していない。上のほうにまちがあるんですが、閑散としている。そういうことでは困る。今、飫肥城のほうでは、そういったことも含めて一生懸命おやりになっているわけです。  最初受け皿をつくりなさいと言って受け皿をつくった。一方では、そういうぐあいに、どうも行政の姿勢が。とにかく最終的には行政が内閣府に提出するわけですから、あくまでもリーダーシップは行政なんです。答弁をいただいても先が見えていますので、もういいです。  それから、コンサルタントはいつごろお願いされたのか。そのコンサルタントにお願いされた金額は幾らぐらいだったのか。九百万円ぐらいでコンサルタント、固有名詞を言って恐縮ですが、第一復建というところにお願いされた。お願いされたときに、どういう形で今日まで長いことかかってつくられたかということ。申請のマニュアルが来ていましたが、なぜそんなに多くの時間がかかったのかということがあるんですが、そこら辺のタイムスケジュール的にはどうなんですか。 前田芳成商工観光課長 お答えいたします。  コンサルタントへの委託につきましては、平成二十年、昨年の一月に委託を行っております。中身につきましては、基本計画の申請までの原案の作成を依頼したところでございます。当初から、アンケート調査、ワークショップの開催等いろいろと日南市の現状把握をやっていただいたところでございます。  今回、三月までの申請が厳しいと申し上げておりますけれども、やっていきます事業と、いろいろな事業との連携とか必要性の調整で協議に時間がかかっておりまして三月申請は厳しいというような判断をしたところでございます。 二十三番(中島欽也議員) 日南市もそうですが、県南は六、七年しますと直轄道路ができるんです。宮崎市まで大体三十五分から四十分ぐらいで行けるようになるんです。結局そうなった場合に、観光客も恐らく来てくれるであろうと思うんですが、流出のほうが大きいのではないかと思います。  そのハードの面が今からでも五年かかるんです。それから、いろいろな形の中で相談をして、あなたがこうやってと商売人がいろいろ考えてやる。やはり飫肥城下復元を見ますと相当時間がかかっているんです。そういう意味においても、早急にこれを決めて、早急にかからないとだめなんです。  だから、行政の皆さん。壇上から申し上げたように社会の風はどういうぐあいに吹いているのか。今この不景気ですから、不景気のときに立ち上がることが一番大事なんです。景気のいいときにはだれでも立ち上がるんです。不景気のときに立ち上がった力をもって、皆さんと一緒にやっていきましょうというのが今回のこの中心市街地活性化なんです。行政の皆さん方も新聞、テレビ等で見られておりますが、直視して、現在どういう形になっているとかということを頭の中へ入れて行動を起こさないと。あなたたちは市民の懐、財政を握っているんです。それによって動いているわけですから、頼みますよ。  日南市は、このままでいきますとなくなります。みんな宮崎市に行って。言ったらいけないけれども、行政の職員の皆さん方も宮崎市やらあっちやこっちや行って住まいをつくって通勤されている方があります。そういうぐあいにして、とにかく嫌われている。嫌われているというのは語弊がございますが、それは皆さんが宮崎市やら都城市や延岡市と同じように生活パターンがあるようなものをつくらないといけないわけです。そういう気構えを持って、日南市に住んでいるということをプライドを持って住めるようなまちにしないといけないのです。それを今一生懸命市民の皆さん方がああだこうだ言ってやっているんです。そのリーダーシップを、公平公正にリーダーシップをとるのはあなたたちです。  私も長いこと議員をしていますが、過去に卒業した人たちがいるんです。職員を卒業された方が、おれのときにはああいう仕事をやったんだと誇らしく私におっしゃるんです。卒業してから、そういう人間が何人おりますか。のほほんとしてと言ったら言葉がいいか悪いかわかりません。真剣になって、ああ、あれはおれがした仕事なんだということを如実に感じながら卒業して、いい地域社会をつくるべきではないかと思っています。頑張ってください。 山元敏郎議長 以上で中島欽也議員の質問を終結し、午後一時まで休憩をいたします。                   =休憩 午前十一時五十一分=                   =開議 午後 零時五十九分= 山元敏郎議長 再開します。  午前中に引き続き、一般質問を続行します。 ○井上 進議員個人質問 山元敏郎議長 二十一番、井上進議員の登壇を許します。 二十一番(井上 進議員)(登壇) 二十一番、自民党日南市民クラブの井上進であります。  谷口市長の今期最後の一般質問に対する答弁の時間となりました。今期の市長としてのあなたは、初めて市長の座に座られてから、まじめに市政運営に携わられてこられたことは、まことに立派な姿勢でございました。改めて感謝を申し上げ、また、同級生としても誇りに思っている次第であります。  今回は今期の締めでありますので、来期に備え私が新日南市でお願いしなければならないことをまとめてお願いすべくお伺い申し上げたいと思います。  世界では、百年に一度と言われております経済危機。昨日の麻生太郎首相とオバマ米大統領との会談の中に、両首脳は強固な同盟関係に基づき、日米が世界の諸問題の解決に当たる考えで一致し、経済危機の克服への連帯が示されました。  このように日米で世界の経済危機に立ち向かわなければならないまことに厳しい時期の地方政治は、これまた困難なことばかりであります。  谷口市長は、新日南市のかじ取り役として三度立候補されたわけであります。そこで、一番目の項目として、谷口市長の政治姿勢についてであります。その中で新日南市にかけるマニフェストについてはいかがですか。  谷口市長は今期、一市二町の合併に成功され、合併後の市長を目指し現在活動中であると思います。新日南市では、その政策をどのように組み立ててかじ取りをされるのか。その所見をお伺い申し上げたいと存じます。また、市長のセールスポイントであります協働の理念を行政運営にどのように反映されていくのか。その方針もお伺いを申し上げたいと存じます。  二番目の項目は、現状の当市の経済浮揚策についてであります。  当市の経済の浮揚策については幾つかの手法があると思いますが、その中に今回六項目について提案をし、お伺いするものであります。それぞれの項目について既に質問もなされておりますが、このまま続けさせていただきます。  第一点目は、公共工事発注の指名競争入札の見直しについてであります。
     地方の経済浮揚の効果があるのは公共工事を発注する行政しかその役割を担われないと思っていますが、本県は官製談合事件が発生し、本市においても常にその発注方法について慎重に発注が実施されていますのは、担当職員を初め、市長、副市長に敬意を表する次第であります。  しかし現状を見ますとき、受注される業者の皆さんは大変な思いをされておられますが、今後さらにどのようにされていくのかお伺い申し上げたいと存じます。理想は、公共工事発注は地元発注率一〇〇%。資材等の調達は地元を条件がこの経済浮揚の最高の施策であると考えますが、今後の改善策についてお伺い申し上げたいと存じます。  第二点目は、本市の経済浮揚策の即効性は、今回多くの方々から要望も出されております住宅リフォーム促進事業補助金の再開であると思います。当該事業の廃止された理由は何であったのか。また、再開される考えはないかお伺い申し上げたいと存じます。  第三点目は、中心市街地活性化基本計画は法に基づく地方のまちづくりの計画であり、本市の将来のまちづくりの基本となる計画であると信じますが、どのようにとらえられておられますかお伺い申し上げます。  第四点目は、交流人口の拡大策についてであります。  本市の将来は、人口の右肩上がりでなくてはまちづくりは成り立ちません。今期の今月の本市の滞在人口は、広島東洋カープの春季キャンプサッカーの横浜FCのキャンプと、にぎわいで活力を取り戻したかのようであります。今後、東九州自動車道の完成までにその施策を急がねばなりませんが、どのように実施されますかお伺い申し上げたいと存じます。  第五点目は、まことに地道であってもしようがない、そういう時期でありますが、企業誘致の対応策については、ぜひともこれは必須条件であります。必要な条件でもあると思います。  さきの定例会では、県大阪事務所への職員派遣は一歩前進と受けとめていますが、企業誘致の現状分析と今後の見通し、そして今後の対応策をどのように実施されていくのかお伺い申し上げたいと存じます。  第六点目は、本市の観光対策についてであります。  鵜戸、堀川、飫肥、合併後は北郷町の施設、あるいは南郷町の資源を活用した観光施設がふえます。新市における観光産業のハード、ソフト両面の充実、発展施策、特に油津港海釣り公園整備計画等についていかがなされるかお伺い申し上げたいと思います。  三番目の項目は、今期積み残された諸問題の対応について、各項目についてお伺い申し上げたいと思います。  この案件は、谷口市長誕生後、私は大体一回も漏らさず質問してきたつもりでありますが、定例会ごとにその量についてまた提案もしてまいりました。しかし、相手がある項目でもあり、終わりましたという終了の時期を迎えるにはなかなかであります。しかし、常に関与しなくては前に進みません。谷口市長の今期最後の定例会でもありますので、お伺い申し上げておきたいと思う項目であります。  申し上げます。第一点目は、元サボテンハーブ園の今後についてであります。  その後の所有者の方向性は、この三年間にどのような経過、どのような状況になっておりますか。もし交渉事をされておればお伺いしたいと思います。また、でき得れば所有者であります米良電機産業株式会社の意向と、これに関与されました県の方々の現在の考え方についてわかっておればお伺い申し上げたいと思います。  第二点目は、旧楠原ゴルフ場の今後はどのように利活用されるかについてであります。  現在、鉄塔が建っておりますけれども、いろいろな構想もあったやに聞いております。でき得れば現状でどのような方向というのが示されれば教えていただきたい。  第三点目は、日南振徳商業高校跡地の今後は災害公園に整備されるようですが、その進捗状況はいかがでしょうか。これまたお伺い申し上げたいと思います。  私は体育協会に加盟しておりますが、この振徳商業高校の跡地につきましては体育協会といたしましても総合運動公園の最後の整備条件として運動公園の一部として整備していきたいとの考え方も持っておるわけでございますが、果たしてこの災害公園と整合性ができ得るのかどうかもお伺いしておきたいと思っております。  それから第四点目は、国道二百二十二号バイパス開通要望の進捗状況について、その後どのように進展されておられるのか。これまたいつも出てまいります。先ほども中島欽也議員から出ました大油津港計画は、この二百二十二号線のバイパスが開通しなければ最後の完成とはいきません。我が日南市民の悲願でございます。国の財政等の問題もございますけれども、やはり当初の計画をそのまま実行に移されるのが大油津港の完成につながると思っておる次第でございまして、どのように都城市あるいは三股町との話し合いがなされてきたのかお伺い申し上げておきたいと思います。  第五点目。下隈谷山王線は現在工事中のようであります。ただいま議長席にお座りの山元議長も一生懸命この下隈谷山王線について質問もなされ、運動も展開をなされてきました。各議員も一生懸命やってこられました。ようやく開通の日の目を見ようとしておりますが、いつから供用開始になるのか。もしわかっておれば教えていただきたいと思います。  それから第六点目は、都市計画道路平野線の進捗状況はいかが相なりますか。  この路線につきましては、王子製紙のためにつくる道路だとかいろいろな御批判もございます。しかしこの道路をつくらなければ、現在の油津港の利活用、そしてまた現在通行中でございます園田地区の皆さん方に対する御迷惑、下東地区の方々の御迷惑を取り除くことはできません。この都市計画道路平野線の完成がスムーズなまちづくりに寄与できる道路であるとも思うわけでございます。一日も早く長大橋の期成同盟会等々も早目に手を打たれて、県との協議も進めていかなければでき得ないとも考えておりますので現在の状況をお教えいただきたいと思います。  第七点目は、JR日南線の踏切整備の進捗状況についてでございます。  日南市を縦横に走りますJR日南線は、至るところに大きな踏切、小さな踏切がございます。市道が通ってまいります道路につきましては、現在の車両通行、あるいはまた危険回避においても踏切道路の改修についてはいち早くやらなければならない項目であると考えます。  時任の踏切、桜ケ丘の踏切、西村鉄工等の踏切、そして天福球場のところの踏切、それぞれやっていただきました。現段階で早急にやらなければいけない踏切として、河野海産物のあの踏切は今後どのようにされるのかお教えいただければ大変ありがたいと思います。  第八点目は、星倉地区、そして大堂津地区の冠水対策については今後どのように対策を立てられ、実施されていくのかについてであります。  星倉地区については既に着工しておられまして、その完成は間近だと考えておりますが、いつ完成させられるのか。そしてまた、大堂津地区についてはどのような形で今後整備を進められようとするのかお教えいただきたいと思います。  第九点目は、星倉橋の改良工事の完成年度はいつになるのかということでございます。  これにつきましては順次工事を再開させていただいておりまして、既にその完成は間近ではないかと思っている次第でありますが、いつ完成するのか。年度がわかっておればお教えいただきたいと思います。  次に第十点目は、バイオマス等未活用エネルギー調査事業の進捗状況についてであります。  この件につきましては既に調査費もつけられ、そしてまた、それを利用される方々との懇談会を持たれているようでありますが、今後どのような形でこの成果が出てくるのか。途中経過でも結構でございますのでお教えいただきたいと思います。  最後になりますが十一点目は、陸上競技場のスタンドの整備について今後どのように整備をされていくのか。そしてまた、この陸上競技場に附随いたしますいろいろな設備等の要望もそれぞれの各競技団体からあったやに聞いております。どのようにその整備を進められていくのかについてお教えいただきまして質問を終わりますが、再質問がないように皆さん方のほうでお取り計りいただければ、最後の質問者としてこれ以上の喜びはございません。よろしくお願い申し上げまして、壇上からの質問を終わります。(降壇) 谷口義幸市長(登壇) 井上議員にお答えいたします。  初めに、新日南市にかけるマニフェストについての御質問です。  私は、合併後の新日南市の市長選挙に立候補することを表明しておりますので、告示されていない現段階で私の考えや公約を具体的に申し述べることは控えさせていただきたいと思います。  このようなことから許される範囲で申し上げますと、私はこれまで日南市長として議会や市民の皆様に公表し取り組んでまいりましたように、私の市政運営の基本理念は、行政主導のまちづくりから住民自治による市民と協働のまちづくりに変え、夢のある新日南市の実現を目指すことであります。  そのために、市民と行政が一体となった協働の推進、東九州自動車道の早期完成、油津港の利活用、企業誘致、中心市街地活性化、観光の振興、農林水産物のブランド化などのこれまでの施策と手法を検証し、新市に生かし、また合併協議等を通じて策定された新市基本計画に示されています基本方針や施策の一つ一つが着実に実行されるものと考えております。  次に、経済浮揚策についての一連の御質問です。  初めに、今後の公共工事発注の入札契約制度に関する見直しについてですが、現在は市内本店を基本とし、特殊工事以外は地元発注に努めております。新市になりましても地元発注の方針を引き継ぐとともに、当分の間は現在の三市町ごとに発注を行うことで調整しております。  お尋ねの入札契約制度の見直しにつきましては、新市でも必要に応じ関係団体との意見交換等を行い、取り組むことになるものと考えております。  次に、住宅リフォーム補助事業についての御質問です。  井福議員、磯江議員にもお答えいたしましたとおり、住宅リフォーム補助事業につきましては、三市町の合意を得てから、合併後に検討されるものと期待をいたしております。  なお、廃止した理由につきましては、全体工事費に占める市外からの物品購入費が大部分となり、市内産業の活性化を図るという事業趣旨から逸脱してきたからであります。  次に、中心市街地活性化基本計画についての御質問です。  中心市街地は新日南市の核となるべきものであり、県南の顔となるものと考えております。中心市街地の活性化は、その周辺地域の活性化にも寄与していくものであり、新日南市の均衡ある発展につながるものと確信しております。  よりよい計画を策定するためには、多くの皆様の御意見をお聞きした上で、事業の実施主体と具体的な実現性及び実効性を協議しなければなりません。そのような過程を経て申請し、実施していく必要があると考えております。  次に、東九州自動車道日南インター整備後の人口交流拡大策についての御質問です。  観光面においては、東九州自動車道の完成により九州管内からの車による観光客を増加させるため、これまで以上に観光誘致、宣伝を推進することが必要になってくると考えております。  次に、企業誘致の対応策についての御質問です。  企業誘致の現状といたしまして、本市の誘致企業は十五社ありますが、近年ではウェルファスと嵐の湯の立地がありました。東九州自動車道が完成いたしますと交通アクセスが大幅に改善されますので、油津港の整備とともに本市への企業誘致のための条件が整います。したがいまして企業が進出しやすい条件をさらに整備することが重要であるとの観点から、昨年、日南市企業立地促進条例の要件の緩和や県内でもトップクラスの雇用促進奨励金の大幅な増額などを行ったところです。  また情報収集体制につきましては、東京、東海、近畿の三地区に日南市活性化懇話会を設置いたしまして、委員の皆様から具体的な情報提供や企業の紹介などの支援をいただいております。今回の県の大阪事務所への職員派遣により、より多くの企業情報の収集などが期待されると考えております。  さらに工業団地の整備につきましても、合併も視野に入れ、日高嶋工業団地を含めた適地調査や土地利用のあり方などを検討する必要があると考えております。  今後も企業が進出しやすい条件整備をさらに進めるとともに、日南市の恵まれた環境を最大限PRしながら、企業誘致実現のため積極的に取り組む必要があります。  次に、新市における観光産業のハード、ソフト両面の充実発展施策についての御質問です。  ハード面については、先日、日南海岸の新しいスポットとしてサンメッセ日南が嵐の湯をオープンされました。今後も堀川運河周辺の整備等も含めて観光施設の充実を図り、観光客により快適な観光環境を提供することが何よりも大事なことであると考えております。  またソフト面につきましては、合併により新日南市は数多くの観光資源を有することになりますので、これらを線でつなげた観光ルートの確立が重要であります。  さらには、本市の情報発信を継続して行うため、例えば堀川運河のPRを目的とした堀川夢ひろばを活用したイベントの実施や観光ガイドボランティア活動の促進などソフト面での充実も大事なことであります。  そしてそのほかにも、訪れた観光客に少しでも長く滞在していただけるよう、ハード、ソフト両面からのさまざまな取り組みが必要であると考えております。  次に、油津港の海釣り公園整備計画についての御質問です。  海釣り公園整備計画につきましては、さきの十二月議会で御質問をいただき、早速、油津港湾事務所に出向き、海釣り公園整備計画について要望を行いました。油津港港湾事務所の回答といたしましては、西地区の実施計画を行う際、海釣り公園の機能を備えた緑地整備を実施していきたいとのことでありました。  次に、サボテンハーブ園についての御質問です。  旧サボテンハーブ園につきましては、平成十八年二月に米良電機産業株式会社が購入され、その後日南海岸国定公園内の施設としてどのように開発していくか検討されているようであります。本市と給水問題を協議したところでありますが、今のところはっきりした計画は決まっていないようであります。  次に、旧楠原ゴルフ場についての御質問です。  議員御承知のとおり、現在は用地の一部にMRTラジオの鉄塔が建っているほか、山之口区や楠原区の高齢者の皆さんがグランドゴルフ場として使用しておられます。  鉄塔部分以外の用地については、メガソーラー事業の調査対象地区として指定を受けましたが、事業化につきましては、技術的にも採算性の面からもまだまだクリアする多くの課題があり、事業化を断念した経緯があります。今後の利活用については引き続き検討しなければならないと思います。  次に、日南振徳商業高校跡地についての御質問です。  本年四月より現在の工業高校敷地内に日南振徳高校が開校となります。これに伴い、平成二十三年三月をもって日南振徳商業高校と日南農林高校から在校生がいなくなります。  跡地利用につきましては、これまでの議会でお答えしておりますように、総合運動公園の機能を補完できる防災公園として県に譲渡をお願いしているところであります。  県は、県議会において「県の教育財産としての活用は考えていない。市町村の意見を踏まえ検討していく」との方針を示されております。  跡地の利用目的につきましては、現時点において最も有効なものとして考えているもので限定したものではありません。高校の閉校までにはまだ時間がありますので、新市において総合的な跡地利用を検討する必要があると考えております。  次に、国道二百二十二号バイパス開通要望についての御質問です。  牛の峠バイパス整備につきましては、これまでお答えしておりますように、油津港利活用を初め、本市の産業、経済、文化、観光の発展に必要不可欠であると認識しております。  牛の峠バイパス整備の要望再開につきまして、昨年十月末に都城市と三股町に出向き、協議を行っております。  都城市は、国が事業休止を促し今になって方針が変わったとは認識していないようであり、そのため現道整備にシフトを変えて協議会が解散になったことと理解しており、現在もその意向は変わらないとしています。なお三股町は、逆に国が費用対効果等の理由により事業休止となっていることに現在も納得がいかない状況でありました。  このため市といたしましては、今後国が策定する道路計画の動向を注視しながら、要望活動のタイミングや事業の進め方を検討されるものと考えております。  次に、下隈谷山王線についての御質問です。  本路線の整備に当たりましては、これまで整備進捗に際し不測の事態の発生により工事中断を余儀なくされたことで供用がおくれ、長い間地元関係者の皆さんや議会の方々に大変御迷惑をおかけいたしました。  しかし、本年度に国土交通省の特段の御配慮により工事再開の運びとなり、現在順調に工事が進められており、供用開始につきましては三月中旬を見込んでいます。  次に、都市計画道路平野線についての御質問です。  平野線の整備につきましては、油津星倉線から平野東光寺線までの区間八百七十三メートルについて、平成十三年度から事業に着手し平成二十二年度完成を目指して整備を進めています。その進捗率は本年度末の事業費ベースで約六〇%を見込んでおります。  平野線の県道編入につきましては、県全体として県道の国道への昇格状況や関連道路等の整備状況など道路網の見直しについて県全体で総合的に判断されるとお聞きしております。議員御提案の整備促進のための期成同盟会につきましては、今後これらの状況を見きわめながら検討されるものと考えております。  次に、JR日南線の踏切整備についての御質問です。  まず河野海産物のところの踏切につきましては、幅員七メートルとして既に整備完了となっております。しかし、踏切にアクセスする国道二百二十二号から延長約五十メートルの市道の線形が悪く、車両の離合が困難で通行に支障を来たしている状況にあります。当該区間は交通量も多く、円滑な通行を確保する必要がありますので今後調査検討を行う必要があると考えております。  次に、市内における踏切の整備計画につきましては、JRとの協議において他の踏切の廃止など厳しい条件が課せられ、その協議調整にかなりの時間を要する上、膨大な費用を全額道路管理者の負担とされていることから計画的な執行が困難な状況にあります。  したがいまして、現状におきましては制度事業を適用させた道路事業実施の際にあわせて踏切の整備を行うこととしておりますので、踏切単体による整備計画は特に設けていません。  なお、整備の進捗状況につきましては、市道と平面交差している踏切は二十二カ所となっており、そのうち車の離合が可能な踏切は十六カ所となっております。  次に、冠水対策についての御質問です。  まず、星倉の中河原地区につきましては、平成十七年度から着工しており、平成二十年度末の進捗状況は事業費ベースで約八五%となっております。なお、完成の時期につきましては平成二十二年度を予定しております。  また、ポンプ場の設置につきましては、既存計画の整備効果を検証しながら、その必要性について調査・研究をする必要があると考えております。  次に大堂津地区の冠水につきましては、平成十七年九月の台風十四号で四十三戸の床下浸水被害が発生しましたが、台風の規模が大きく、大潮が重なり細田川への雨水排除ができなかったのが原因であります。平成十七年以降、出水の状況を観察してきましたが、このような原因による被害は今のところ発生しておりません。  なお、昨年九月にも台風十三号により十八戸の床下浸水被害が発生しましたが、一時間当たりの降雨量が油津測候所観測史上歴代四位となる豪雨であり、二時間で百五十ミリ前後の雨が集中的に降った影響で市内各地に浸水被害をもたらしたものであります。  大堂津地区の抜本的な排水対策となりますと、排水ポンプ場の整備が必要となり、多額の費用を要します。今後につきましては、出水の状況を調査観察し、対処方法等を検討していく必要があると考えております。  次に、星倉橋についての御質問です。  星倉橋の改修につきましては、平成二十二年三月の完成を予定しております。  次に、バイオマス等未活用エネルギー調査事業についての御質問です。  本事業につきましては、昨年の十月にバイオガスの専門家、養豚農家、ハウス園芸農家など関係者で調査委員会を立ち上げ、去る二月十九日に開催した第四回の調査委員会をもって調査を終了し、現在その調査結果を踏まえ報告書の取りまとめを行っているところです。  調査結果について申し上げますと、地球温暖化防止、循環型社会形成の観点から、バイオ資源を活用した安価で安定した新エネルギーの確保の必要性については大きく期待はされているものの事業化に当たりましては多くの課題が提起されているところです。  本市といたしましては、今後この報告書をもとに事業化に向けた検討を行うとともに、あわせて本地域に賦存するバイオ資源のエネルギー化の可能性についても調査検討する必要があると考えております。  次に、陸上競技場のスタンド整備についての御質問です。  陸上競技場は、陸上競技のほか各種の競技に利用され、二月の横浜FCのキャンプには県内外から多くの方に来ていただき、スタンドの必要性についても理解しているところです。スタンドの整備につきましては、今後の施設整備計画の中で検討されるものと思います。
     また、選手控室、更衣室につきましては、陸上競技場の管理棟や体育館の更衣室があり、今回のキャンプでも利用していただき、十分な受け入れを行ったところです。(降壇) 二十一番(井上 進議員) 今回の質問は、大きく分けまして三つほどでございます。市長のマニフェストについては、ちょっと聞き漏らしたんですが、やはり公示がないとマニフェストすら言えないということなんでしょうか。  現市長でありますから、次にどういうことをやりたいという答弁は、この議会で必要ではないかというような考え方を持っておるんですが。もし選挙管理委員長いらっしゃいましたら、そのようなところいかがでしょうか。まず確認しておきたいと思います。 藤元憲治選挙管理委員会事務局長 お答えいたします。  今回、井上議員からこの質問がありましたときに、県の選挙管理委員会にお問い合わせをしたところであります。  御存じのとおり、自分の公約についてはっきり活動、運動の中で何をやります、こういうことをやりますと断定して言えるのは告示があってからでございます。その関係で、今回の議会にこういう質問が出ているんだけれども、市長がこういうことをやりますという断定的な言い方を具体的にやってもいいのかという問い合わせを県の選挙管理委員会にしたところでございます。  その際に、告示になっていないので断定的な言い方はやめてくださいと。ただし、今まで議会等も通し、あるいは仕事を通して言ってこられた分については、既に公になっているからいいでしょうということでございました。その旨については市長に申し上げて、答弁も気をつけていただくようにしたところでございます。これは、選挙管理委員会事務局長と総務課長という二つの立場から、そのようにお願いしたところでございます。 二十一番(井上 進議員) そうであるならば、あえて質問はいたしません。市長にきずがつきましては、大変失礼になりますので、この一項目については承りました。それと、既に私も持っております「あなたとつくる夢のあるまち五つの日南創造プラン」であるかと考えておりますので、この件について再質問いたしません。  二番目の項目の経済浮揚策について、私が今回一番言いたかったことなんです。今回の議会は先ほど中島議員からもございましたとおり、三月三十日を控えて、皆様方、後ろの課長も先送りが非常に多い。しかし、まだ日にちがあるわけです。日南市としては三月三十日まであるわけです。きょうは二月の二十六日です。一カ月あるわけです。この一カ月間空白にすることには非常に無理があります。しかも経済は、一歩も、一時間も待ったなしです。  私も数人の従業員を抱えておりますが、一月の速いこと。給料を払わなくてはいけません。来月の給料をどうやって払おうかと、ここに立っていてもやっぱり心配です。しかし、皆さん方は心配ありません。ちゃんと日南市から出ますから。私も一商業者でございますが、この苦しみはあなた方にはわかりづらいのかもしれません。ということになりますと、この一カ月間というのは、無駄にしてはいけないのです。そこを中島議員も歯がゆくて、先ほどああいうような言い方になったんだろうと思っております。私もある意味では気持ちは一緒です。ですから、この経済浮揚の一項目だけでも、この一カ月間の中に実施に移されることがあなた方の責務だと私は思います。  その中で、先ほども壇上から申し上げましたとおり、工事発注の見直しにつきまして、私は昨年この契約のことばかり言ってきました。財務契約課もいやというほどこの私の答弁に尽くしていただいたと思っておりますが、まだまだ足りません。  それは何が足りないかというと、最低制限価格というのはあなた方がお決めになることなんです。二月十五日の日本経済新聞に出ておりますが、今回の地方自治体の入札改革に伴って公共事業の落札価格は下がっているのに対し、価格下落に歯どめをかけようとする動きが広がってきたと。  全国知事にアンケートを出しましたところ、十一人の知事が落札率上げは必要と答えておられます。宮崎県もそのとおりです。宮崎県で一三・九ポイント下がったのを初め、四府県で一〇ポイント以上が低下したとのことでございます。  そして、各地で建設業の経営破綻や廃業が相次いでいるのを背景に揺り戻しの動きが出てきて、落札率が七・三ポイント以上低下した秋田県の寺田知事は、企業体力の衰退や公共工事の品質低下が懸念されると思って発表されております。高知県の尾崎知事は、労働者や下請へのしわ寄せ、安全対策の不徹底につながるということにやはり見通されております。  新潟大学の沢田教授は、入札改革の見直しの動きについて、ダンピング防止も重要だが、極端な低価格入札に対する調査を徹底しながら競争確保の努力を続けるべきだと。これなんです。  私も日南市のホームページをときどき見ておりますが、入札価格、確かに財務契約課がおっしゃるように最低制限価格は上げてこられました。しかしあれは、一〇〇%になったときに国土交通省等々が出しております価格で計算された金額だと私は思っております。それから、九州だから東京で工事するのと九州日南市で工事するのと格差はあるんでしょうけれども、そういう面をとりましても、さほど一五%も二〇%も違うということではないと思っております。答弁は要りません。財務契約課は十二分に近年の入札等には配慮いただいて、一〇〇%に近いのがおかしいというのではなくて、それに近いように業者の皆さん方が勉強されるように指導していただきたい。やはり経済浮揚の一助にもなると思うのであります。  そしてなお、壇上から申し上げましたとおり、地元に一〇〇%発注しなさい。特殊工事でも、地元の皆さんがその特殊工事をやるところに発注すればいいんです。それは何かというと、地元の業者の育成なんです。谷口市長の今期の議会でございますので、市長、このことをお願いしておきます。わかりましたか。一カ月間。  この一カ月間の中に即やらなければならないカンフル注射。きょうここに皆さん方来ておられます。皆さん方は何のために来ておられるかわかりますか。私は動員もなにもかけていません。こういう要望を出されているんです。住宅リフォーム促進事業の復活について特段の御高配をお願いしますということです。  これは、私の会派の中島議員も十月の議会でこのリフォームの問題について取り上げておられます。六千三百万円の補助金で、工事金額、三年間で九億四千万円の工事があったと。六千三百万円注入しただけで九億四千万円お金が動いたと思っておりますが、これを即実行される考えはないか。市長、置き土産になるかもしれません。あるいはまた、次なる糧になるかもしれません。一カ月間あなたの任期があるんです。谷口市長の思いを考えて御答弁いただけませんか。 谷口義幸市長 お答えいたします。  まず最初の入札ですが、私も常日ごろ考えておりますのは、低ければいいというものではないと思います。そのための見直しをしてまいりました。その根底にあるのは、地場産業の育成が一番。そしてまた、粗悪品が出ないようにということが主なことでありました。  次のリフォームのことにつきましては、心情は重々に理解しておるつもりです。そのために、三市町合併をしたならば前向きに検討されることを期待いたしております。 二十一番(井上 進議員) 無理なんですか。一カ月あるんです。最初におやりになるのも結構です。しかし、時間がないんです。一カ月間空白されるということは大変な問題なんです。この議会が終わってからでもいいと思います。あなたの市長としての権限は一カ月間あるんです。ぜひ再度御検討を望みたいということと、現在、九州のうちリフォームをやっておられる市は、インターネット等で調べますと都城市と日向市リフォームの補助要綱、交付要綱も引っ張ってきております。一件につき大体二十万円から十五万円程度の注入をやるだけでそれだけの効果が出てくるということでありますので、前回の轍を十二分に検討されまして、日南市にそのお金をちょっと注入するだけで回っていくような手法をぜひ考えてみられませんかお伺い申し上げます。 谷口義幸市長 お答えいたします。  心情はよくわかりますけれども、さっきと同じようなことになるんですが、合併後に前向きに検討されると期待をいたしておるところです。 二十一番(井上 進議員) 「おくりびと」ではございませんが、今回、送別会の名簿の中に副市長も入っております。副市長、どうですか。最後の置き土産でおやりになりませんか、お伺い申し上げます。 奥田敏雄副市長 お答えをいたします。  今、三月三十日の合併を控えて、もろもろのことを協議しております。市長がお答えいたしましたように、三市町合併ということですので、この一カ月という意味でいきますと、それはやっぱり合併後のお話として整理せざるを得ないと考えておりますので御理解賜りたいと思います。 二十一番(井上 進議員) よくわかりました。しかし、ここで引き下がるわけにいきませんので、あしたからの日常活動の中で、それぞれの担当課を回って、あなた方にお願いをしてまいりたい。  また、議会も五日までございます。この五日までの間に、各委員会の委員長さん方にお願いもし、各議員にもお願いをし、即効性のある経済浮揚策をぜひとも日南市で即おとりになることをお願いしておきたいと思っております。  それから、三項目の今期積み残された諸問題の対策、対応につきましては、御答弁をいただいております。それぞれの定例会でお願いもし、そしてまた、問題も提案いたしておるところであります。  特に今回私が思っておりますのは、サボテンハーブ園があのままではいけない。でき得れば、日南市からでも、どうしたいというような意向を所有者あるいは県に対して、この日南海岸を維持していくためにも計画設定されまして、どういう形で利活用ができるのか。その検討委員会ぐらいは内々の間に立ち上げられるべきではないかと思っております。これは新市になられても結構です。この点についてはよろしくお願いしておきたいと思います。  振徳商業高校の跡地の問題につきましては、お尋ねいたしましたとおり、今後その要件等については縛るものではないということでありますので十二分に我々もお願いをし、そしてまた御意見も取り入れていただきますことをお願い申し上げておきたいと思います。  それから国道二百二十二号線は、谷口市長の恩師に当たられる瀬戸山さんの本当の置き土産でございます。でき得ればこの問題等についても、新市長になられてから、早速、三股町と手を携えられて協議会の立ち上げをお願いしておきたいと思っております。  都市計画平野線につきましては、私が申し上げましたように、早くやらなければせっかくのあの道路も意味がなくなると思います。その立ち上げも新市になられましてから早急にお願い申し上げておきたいと思います。  最後になりますが、陸上競技場、あるいは各地区のそれぞれの未終了で現在終わりますこの積み残しを谷口市長のもとで来期完成されますことを心からお願いを申し上げ、質問を終わります。頑張ってください。 山元敏郎議長 以上で井上進議員の質問を終結し、市政に対する一般質問のすべてを終結いたします。 ─────────────── ○ ─────────────── *日程第二 議案第一五号から日程第五 議案第一八号まで 山元敏郎議長 次に移ります。  次は、日程第二議案第一五号から日程第五議案第一八号までの以上四件を議題といたします。 ○提案理由説明 山元敏郎議長 市長の提案理由の説明を求めます。 谷口義幸市長(登壇) ただいま議題とされました議案第一五号から議案第一八号までについて、提案理由の御説明を申し上げます。  まず、議案第一五号平成二十年度日南市一般会計補正予算につきましては、補正額は十億九千八百七万六千円で、補正後の予算総額は百九十億百七万六千円となります。  今回の補正につきましては、定額給付金及び地域活性化・生活対策臨時交付金など国の第二次補正予算に伴う予算について計上するとともに、退職者の追加に伴う退職手当について補正をいたしております。  以下、歳出の主なものについて申し上げますと、家計への緊急支援として給付する定額給付金と幼児教育期の子育て支援として給付する子育て応援特別手当について支給経費を計上いたしております。  また、土木関係では、歩行者の安全確保や交通渋滞の解消を図るために行います楠原平野線や戸山馬越線の歩道の拡幅や交差点改良など道路等の整備経費を計上するとともに、市営住宅の手すり等の整備に要する経費について予算の補正をいたしております。  次に、農林水産関係では、農家所得の向上及び水田営農の確立を図るため米の生産流通機械施設の整備などに対する補助金を計上するとともに、漁業経営の安定に資するため大堂津漁港ドック上架施設の整備に対する補助金を計上いたしております。  また、商工関係では、景気悪化により冷え込んでいる市内の商業活性化対策として、共通商品券のプレミアムに対する補助金の計上をいたしております。  さらに、子供を安心して育てることができる体制整備に対する助成のため、安心こども基金の設置を図り、その積立金の計上をいたしております。  歳入につきましては、事業に伴います国や県の補助金等のほか、普通交付税及び繰越金を追加計上するとともに、退職手当基金からの繰入金を計上いたしております。  次に、議案第一六号平成二十年度日南市介護保険特別会計補正予算につきましては、補正額は三千五百六万円で、補正後の予算総額は三十六億八千四十万五千円となります。  今回の補正につきましては、介護報酬改定により介護従事者の待遇改善を図り、それに伴う介護保険料の上昇を抑制するために創設される介護従事者処遇改善臨時特例基金積立金について計上いたしております。  また、歳入につきましては、国庫補助金を計上いたしております。  次に、議案第一七号日南市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例につきましては、介護報酬の改定により、国から臨時特例交付金が交付されることに伴い、基金を設置するものであります。  次に、議案第一八号日南市安心こども基金条例につきましては、子供を安心して育てることができる体制整備を行う経費に充てるため、基金を設置するものであります。  以上で提案理由の説明を終わりますが、詳細につきましてはそれぞれの所管委員会で御説明申し上げます。よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。(降壇) ○質 疑 山元敏郎議長 ただいま議題となっております議案第一五号から議案第一八号までの以上四件について、一括して質疑を許します。 九番(井福秀子議員) 議案第一五号、一般会計補正予算です。  市内の商業活性化対策として共通商品券のプレミアムに対する補助金四千万円が計上されております。以前は商品券一万円だったと思いますが、だれでも購入できるような商品券になっているのか。この中身について、上限、下限等についてお伺いいたします。 前田芳成商工観光課長 お答えいたします。  今回の追加で、共通商品券、プレミアム商品券事業を実施したいと思っております。実施方法は、今議員御提案の一万円券とかいうことでございますけれども、そこも含めて今協議しております。この共通商品券発行事業を行う目的等を十分に考えますので、よろしくお願いしたいと思います。 山元敏郎議長 よろしいですか。ほかございませんか。                     [「なし」と呼ぶ者あり] 山元敏郎議長 ないようですので、以上をもちまして議案第一五号から議案第一八号までの以上四件に対する質疑を終結します。 ○予算審査特別委員会及び境福祉委員会追加付託の件 山元敏郎議長 次に、ただいま議題となっております議案四件について、議案第一五号については予算審査特別委員会に、議案第一六号、議案第一七号、議案第一八号の以上三件については環境福祉委員会にそれぞれ追加付託いたします。 ─────────────── ○ ─────────────── *日程第六 陳情の各常任委員会付託の件 山元敏郎議長 次に移ります。  次は、日程第六陳情の常任委員会付託の件を議題といたします。  お手元の文書表のとおり、三件の陳情が提出されましたので、それぞれ所管の常任委員会に付託をいたします。 ─────────────── ○ ─────────────── *日程第七 議決休会の件 山元敏郎議長 次に移ります。  次は、日程第七議決休会の件を議題といたします。  お諮りいたします。  明二十七日から三月四日までの六日間は、休日及び議事日程の作成並びに委員会審査のため休会にしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                   [「異議なし」と呼ぶ者あり] 山元敏郎議長 異議なしと認めます。  よって、お諮りいたしましたとおり決定いたしました。 ─────────────── ○ ─────────────── *諸報告 山元敏郎議長 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。  次の本会議は三月五日に開きます。  なお、本日の本会議終了後、本議場において予算審査特別委員会が招集されますので、全員御出席いただきますよう告知します。 ─────────────── ○ ─────────────── *散 会 山元敏郎議長 これをもって本日の会議を散会します。                      =散会 午後二時三分= このサイトの全ての著作権日南市議会が保有し、国内の法律または国際条約で保護されています。 Copyright (c) 2005 Nichinan City Assembly, All rights reserved. このページの先頭へ...