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令和元年第 3回定例会(第5号 9月13日)

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  1. 延岡市議会 2019-09-13
    令和元年第 3回定例会(第5号 9月13日)


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    令和元年第 3回定例会(第5号 9月13日) 議  事  日  程  ( 第 五 号 )  第三回延岡市議会(定例会)第十八日 令和元年九月十三日(金)午前十時開議   第一    議案第五七号 教育委員会委員の選任 第二   1議案第三四号 令和元年度延岡市一般会計補正予算      2議案第三五号 令和元年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算      3議案第三六号 令和元年度延岡市介護保険特別会計補正予算      4議案第三七号 令和元年度延岡市後期高齢者医療特別会計補正予算      5議案第三八号 令和元年度延岡市水道事業会計補正予算      6議案第五六号 令和元年度延岡市一般会計補正予算(二次分)              (予算審査特別委員会審査報告) 第三   1議案第三九号 消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整備に              関する条例の制定      2議案第四〇号 延岡市すべての市民の人権が尊重されるまちづくり条例の制              定
         3議案第四一号 延岡市個人番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例              の制定      4議案第四二号 延岡市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の              制定      5議案第四三号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する              条例の制定      6議案第四四号 延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定      7議案第四五号 延岡市北方文化センター条例の一部を改正する条例の制定      8議案第五三号 祝子川辺地に係る総合整備計画の策定              (総務政策委員会審査報告) 第四   1議案第四六号 延岡市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制              定      2議案第四七号 延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定      3議案第四八号 延岡市農林産物集出荷貯蔵施設条例の一部を改正する条例の              制定      4議案第五四号 公有水面埋立てに係る意見書の提出              (産業建設委員会審査報告) 第五   1議案第四九号 延岡市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条              例の制定      2議案第五〇号 延岡市支所設置条例の一部を改正する条例の制定      3議案第五一号 延岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する              条例の制定      4議案第五二号 延岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者              負担額を定める条例等の一部を改正する条例の制定      5議案第五五号 工事請負契約の締結(内藤記念館再整備 空調設備工事)              (厚生教育委員会審査報告) 第六   1報告第 五号 延岡市土地開発公社の経営状況に関する書類の提出      2報告第 六号 公益財団法人のべおか文化事業団の経営状況に関する書類の              提出      3報告第 七号 株式会社ヘルストピア延岡の経営状況に関する書類の提出      4報告第 八号 一般財団法人延岡市高齢者福祉協会の経営状況に関する書類              の提出      5報告第 九号 有限会社延岡市リサイクルプラザゲン丸館の経営状況に関す              る書類の提出      6報告第一〇号 株式会社まちづくり延岡の経営状況に関する書類の提出      7報告第一一号 のべおか道の駅株式会社の経営状況に関する書類の提出      8報告第一二号 一般財団法人速日の峰振興事業団の経営状況に関する書類の              提出      9報告第一三号 一般財団法人北浦町農業公社の経営状況に関する書類の提出     10報告第一四号 専決処分の報告(負傷事故に伴う和解及び損害賠償の額の決              定)     11報告第一五号 健全化判断比率の報告     12報告第一六号 資金不足比率の報告 第七    請願の処理 本日の会議に付した事件 日程第一    議案第五七号 教育委員会委員の選任 日程第二   1議案第三四号 令和元年度延岡市一般会計補正予算        2議案第三五号 令和元年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算        3議案第三六号 令和元年度延岡市介護保険特別会計補正予算        4議案第三七号 令和元年度延岡市後期高齢者医療特別会計補正予算        5議案第三八号 令和元年度延岡市水道事業会計補正予算        6議案第五六号 令和元年度延岡市一般会計補正予算(二次分)                (予算審査特別委員会審査報告) 日程第三   1議案第三九号 消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整                備に関する条例の制定        2議案第四〇号 延岡市すべての市民の人権が尊重されるまちづくり条例                の制定        3議案第四一号 延岡市個人番号の利用等に関する条例の一部を改正する                条例の制定        4議案第四二号 延岡市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条                例の制定        5議案第四三号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関                する条例の制定        6議案第四四号 延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定        7議案第四五号 延岡市北方文化センター条例の一部を改正する条例の制                定        8議案第五三号 祝子川辺地に係る総合整備計画の策定                (総務政策委員会審査報告) 日程第四   1議案第四六号 延岡市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例                の制定        2議案第四七号 延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定        3議案第四八号 延岡市農林産物集出荷貯蔵施設条例の一部を改正する条                例の制定        4議案第五四号 公有水面埋立てに係る意見書の提出                (産業建設委員会審査報告) 日程追加    附帯決議 日程第五   1議案第四九号 延岡市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正す                る条例の制定        2議案第五〇号 延岡市支所設置条例の一部を改正する条例の制定        3議案第五一号 延岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正                する条例の制定        4議案第五二号 延岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利                用者負担額を定める条例等の一部を改正する条例の制定        5議案第五五号 工事請負契約の締結(内藤記念館再整備 空調設備工事                )                (厚生教育委員会審査報告) 日程第六   1報告第 五号 延岡市土地開発公社の経営状況に関する書類の提出        2報告第 六号 公益財団法人のべおか文化事業団の経営状況に関する書                類の提出        3報告第 七号 株式会社ヘルストピア延岡の経営状況に関する書類の提                出        4報告第 八号 一般財団法人延岡市高齢者福祉協会の経営状況に関する                書類の提出        5報告第 九号 有限会社延岡市リサイクルプラザゲン丸館の経営状況に
                   関する書類の提出        6報告第一〇号 株式会社まちづくり延岡の経営状況に関する書類の提出        7報告第一一号 のべおか道の駅株式会社の経営状況に関する書類の提出        8報告第一二号 一般財団法人速日の峰振興事業団の経営状況に関する書                類の提出        9報告第一三号 一般財団法人北浦町農業公社の経営状況に関する書類の                提出       10報告第一四号 専決処分の報告(負傷事故に伴う和解及び損害賠償の額                の決定)       11報告第一五号 健全化判断比率の報告       12報告第一六号 資金不足比率の報告 日程第七    請願の処理 ◎午前十時零分 開議 ○議長(松田和己君)  これより、本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付しております日程表のとおりであります。 ◎日程第一 議案第五七号 教育委員会委員の選任 ○議長(松田和己君)  日程第一 議案第五七号教育委員会委員の選任を議題といたします。  当局の提案理由の説明を求めます。      〔市長(読谷山洋司君)登壇〕 ○市長(読谷山洋司君)  ただいま議題となりました議案につきまして、説明を申し上げます。  議案第五七号は、教育委員会委員の選任であります。  本案は、教育委員会委員の土井成子氏が、本年十月十一日をもって任期満了となりますので、その後任に、高橋勝栄氏を選任するものであります。  高橋氏は、小学一年生と高校三年生のお子様を持つ保護者であるとともに、NPO法人ひむか体験ワールドの理事長として、自然体験活動を通じて子供たちの生きる力を育む取り組みに力を入れておられます。  また、宮崎県唯一のPADIコースディレクターとして、本市を九州有数のダイビングスポットに育て上げるとともに、海洋生物の保護活動にも積極的に取り組まれており、ほかにも延岡観光大使や延岡観光協会常務理事も務めるなど、精力的に活動されておられます。  人格、識見ともに教育委員会委員として適任であると考えますので、選任に御同意いただきますようよろしくお願い申し上げます。 (降壇) ○議長(松田和己君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております議案第五七号については、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。  これより討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより議案第五七号教育委員会委員の選任を採決いたします。  本案は、原案のとおり選任に同意することに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり選任に同意することに決定いたしました。 ◎日程第二 1議案第三四号 令和元年度延岡市一般会計補正予算       2議案第三五号 令和元年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算       3議案第三六号 令和元年度延岡市介護保険特別会計補正予算       4議案第三七号 令和元年度延岡市後期高齢者医療特別会計補正予算       5議案第三八号 令和元年度延岡市水道事業会計補正予算       6議案第五六号 令和元年度延岡市一般会計補正予算(二次分) ○議長(松田和己君)  日程第二 議案第三四号令和元年度延岡市一般会計補正予算外五件を一括議題といたします。  予算審査特別委員会委員長の審査結果の報告を求めます。      〔予算審査特別委員会委員長(松田満男君)登壇〕 ○予算審査特別委員会委員長(松田満男君)  予算審査特別委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。  ただいま議題となっております議案第三四号令和元年度延岡市一般会計補正予算外五件の補正予算につきましては、議長を除く全議員で構成する予算審査特別委員会を設置し、これに審査を付託されたのであります。  本委員会といたしましては、九月六日に委員会を開き、市長を初め、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  これより、審査の経過を御報告申し上げます。  初めに、議案第三四号令和元年度延岡市一般会計補正予算は、歳入歳出それぞれ二億四千二十七万六千円を追加し、予算総額を六百億二千九百四十一万九千円とするものであります。  主な内容といたしましては、国、県の移住定住支援事業の創設に伴い、本市への移住定住の促進のため、東京圏を初め、県外からの移住者に対して移住支援金を交付する事業や、本年十月から開始される幼児教育・保育無償化に伴い、子ども・子育て支援新制度に移行していない施設を利用する保護者の経済的負担を軽減するための給付事業、通学路等に面した危険性の高いブロック塀の撤去費用助成の事業費の増額などであります。  そのほか、国県補助事業の内示調整や平成三十年度事業の清算に伴う償還金なども計上されております。  審査において、まず委員より、ひなた暮らし実現応援事業に関して「補助対象について、東京圏とはどの地域で、どのような企業に就職した者が対象となるのか」との質疑がなされ、当局より「東京圏とは、東京都、埼玉県千葉県神奈川県の一都三県のうち、過疎や離島などの条件不利地域を除いた地域である。また、宮崎県のふるさと宮崎人材バンクというサイトに登録した企業に就職した者が対象となる」との答弁があったのであります。  さらに、委員より「今後の広報や推進策はどのように考えているのか」との質疑がなされ、当局より「マッチングサイトに掲載する企業数をふやしていくことが重要であると考えており、商工会議所等と連携しPRに努めたい。また、本市の移住定住施策とあわせてPRすることによって、効率よく進めていきたい」との答弁があったのであります。  次に、委員より、上水道安全対策事業出資金に関して「国の制度改正により水道事業への出資が認められている管路耐震化事業の対象管種が拡大したことによる予算増額であるが、水道施設の耐震化事業を進めている厚生労働省の事業によるものなのか」との質疑がなされ、市長より「本事業は厚生労働省ではなく総務省の事業である。平成三十年度までで制度が終了する予定であったが、地方公共団体の制度の延長、拡大の要請に総務省が応えたものである」との答弁があったのであります。  さらに、委員より「国の制度改正により事業の対象管種が拡大したため出資金が増額されているが、当初予算で計上されている分については、出資金として既に水道会計に出資されているのか」との質疑がなされ、当局より「制度上、事業が完了した後、一般会計で起債借り入れを行い、水道事業会計へ出資金として出資することになっている。本年度当初分については、現在、耐震化の事業が進められており、まだ事業が完了していないので、水道事業としては繰り入れをしていない状況である」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第三五号令和元年度延岡市国民健康保険特別会計補正予算から議案第三七号令和元年度延岡市後期高齢者医療特別会計補正予算までの三件につきましては、それぞれ採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第三八号令和元年度延岡市水道事業会計補正予算は、資本的収入及び支出において、公営企業繰出基準における上水道の安全対策の対象となる管路の種類が拡大されたことにより、一般会計出資金が増額となり、財源更正を行うものであります。  審査において、委員より、管路整備事業に関して「一般会計からの出資金を受け入れることで内部留保金との財源更正を行っているが、予算に余裕があるうちに計画に上乗せして、耐震化事業や漏水問題に早く取り組むべきだと考える。今後の予算の使い道についてどのように考えているのか」との質疑がなされ、市長より「水道料金を下げることを検討しなければ、十月一日から消費税増税分の料金が上がることになる。計画どおりの耐震化事業を行う中で、水道料金収入以外の財源が確保できたので、料金の引き下げを行い、市民負担の軽減と計画どおりの耐震化事業との両立を図ることが、市民にとって最も望ましいことであると考えている」との答弁があったのであります。  続いて、議案第五六号令和元年度延岡市一般会計補正予算は、二次補正といたしまして、歳入歳出それぞれ一億七千九百八十七万千円を追加し、予算総額を六百二億九百二十九万円とするものであります。  内容といたしましては、若年層の人口流出を防ぎ、本市の魅力ある企業への雇用につなげるため、中小企業インターンシップや都市部から直接学生を呼び込むツアーの実施などの準備を行うとともに、企業の採用状況や職場環境等を紹介する動画を作成し、本市ホームページや各種SNSを通して情報発信する経費の追加計上や、台風八号等により被災した農地、林道施設、公園施設等の災害復旧費の増額などであります。  審査において、委員より、延岡の企業の魅力発信事業に関して「就職先を決める際、母親の選択権が非常に大きいと言われている。動画を作成するに当たり、誰向けにつくるかということが重要であるが、どのようなコンセプトで考えているのか」との質疑がなされ、当局より「働く際に安心できる企業という点も含めて、保護者はもちろんのこと、学生など本人に訴求することが非常に重要であると考えるので、そのような観点で動画を作成していきたい」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、予算審査特別委員会における審査の経過並びに結果についての御報告といたします。  よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 (降壇) ○議長(松田和己君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  これより一括討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより、議案第三四号令和元年度延岡市一般会計補正予算から議案第三八号令和元年度延岡市水道事業会計補正予算までの五件及び議案第五六号令和元年度延岡市一般会計補正予算の計六件を一括採決いたします。  本六件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。  本六件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  御異議なしと認めます。よって、本六件は、原案のとおり可決されました。 ◎日程第三 1議案第三九号 消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定       2議案第四〇号 延岡市すべての市民の人権が尊重されるまちづくり条例の制定       3議案第四一号 延岡市個人番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定       4議案第四二号 延岡市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定       5議案第四三号 会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定       6議案第四四号 延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定       7議案第四五号 延岡市北方文化センター条例の一部を改正する条例の制定       8議案第五三号 祝子川辺地に係る総合整備計画の策定 ○議長(松田和己君)  日程第三 議案第三九号消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定外七件を一括議題といたします。
     総務政策委員会委員長の審査結果の報告を求めます。      〔総務政策委員会審査報告(松本哲也君)登壇〕 ○総務政策委員会委員長(松本哲也君)  総務政策委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第三九号消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定外七件であります。  本委員会といたしましては、九月九日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  これより、審査の経過を御報告申し上げます。  初めに、議案第三九号は消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定であります。  本案は、令和元年十月からの消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴い、改定が必要となる使用料、手数料等を定めている四十五本の条例の改正を行うものであります。  審査において、まず委員より「税抜き料金の改定を行わず、消費税増税分を、適正に転嫁した四十五本の条例とは別に、水道料金等を定めた四本の条例のみを税抜き料金の改定としたのは、どのような理由か」との質疑がなされ、当局より「増税分の転嫁に合わせた形で、使用料、手数料について、適正に税抜き料金が設定されているかを全般にわたって検討した結果、水道料金を初めとした四本の条例については、税抜き料金を見直す必要があるものと判断したためである」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第四〇号は、延岡市すべての市民の人権が尊重されるまちづくり条例の制定であります。  本案は、近年の人権問題に関する国や地方公共団体の責務等を明記した法律の施行や、さまざまな人権問題に関する啓発活動の活発化を踏まえ、本市においても、あらゆる差別の解消を図り、全ての市民の人権が尊重される社会の実現を目指すため、新たに条例を定めるものであります。  審査において、まず委員より「近年、頻繁に報道されているインターネット上での人権侵害について、本条例ではどのように位置づけているのか」との質疑がなされ、当局より「現在、差別的な書き込みについて相談があった場合は、県と連携して法務省へ書き込みの削除を要請しているところであり、本条例においてもあらゆる差別という表現に含む形で、重要な人権問題として位置づけている」との答弁があったのであります。  次に、委員より「条例案へのパブリックコメントにおける性的少数者についての意見のうち、市独自の公的書類の性別欄廃止やパートナーシップ制度の導入については、適当な対応を検討していくと回答しているが、目標や目安などは設定しているか」との質疑がなされ、当局より「性別欄廃止については、支障がないものについて既に幾つかを廃止しており、今後も継続的に廃止を検討していく考えである。また、パートナーシップ制度については、基本的には、国において同性婚に関する法整備についての検討を進めてもらいたいと考えているが、本市としても他自治体の動向を研究し、引き続き、検討していきたいと考えている」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第四一号は、延岡市個人番号の利用等に関する条例の一部を改正する条例の制定であります。  本案は、個人番号の利用等に関する法律の一部改正に伴い、国や他の地方公共団体との間で、個人番号を利用した情報連携ができる事務及び特定個人情報が追加されたことから、本市の内部においても同様の情報連携ができるようにするため、所要の改正を行うものであります。  本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第四二号は、延岡市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定であります。  本案は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、会計年度任用職員制度が令和二年四月に導入されることから、会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する事項を新たに定めるものであります。  次に、議案第四三号は、会計年度任用職員制度の導入に伴う関係条例の整備に関する条例の制定であります。  本案は、地方公務員法及び地方自治法の一部を改正する法律が施行されることに伴い、会計年度任用職員制度が令和二年四月に導入されることから、改定が必要となる十五本の条例において、所要の改正を行うものであります。  本二件につきましては、関連する議案でありますので、一括して審査いたしましたところ、審査において、まず委員より「どのような目的で、会計年度任用職員制度を導入するのか」との質疑がなされ、当局より「大きく二つの目的があり、一つは非常勤の特別職職員の位置づけを含め、臨時職員、非常勤職員の任用基準に関し適正を確保するためであり、もう一つは、非常勤職員の処遇の改善を図るためである」との答弁があったのであります。  次に、委員より「会計年度任用職員として任用される職員については、何名程度見込んでいるのか」との質疑がなされ、当局より「平成三十年度の実績を考慮した場合、三百五十名程度が会計年度任用職員に移行するものと見込んでいる」との答弁があったのであります。  さらに、委員より「フルタイム会計年度任用職員とパートタイム会計年度任用職員の内訳はどのようになるのか」との質疑がなされ、当局より「今後、各職場との協議、調整を行いながら、標準的な業務量を鑑みて、任用の種類及びその人数を決定したいと考えているため、現在のところ、その内訳は未定である」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、それぞれ採決の結果、本二件につきましては、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第四四号は、延岡市火災予防条例の一部を改正する条例の制定であります。  本案は、条例で定めている危険物施設等に係る審査、または検査の手数料について、その額の標準を定める地方公共団体手数料の標準に関する政令の一部改正に伴い、改正された内容と同じく手数料を増額するため、所要の改正を行うものであります。  本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第四五号は、延岡市北方文化センター条例の一部を改正する条例の制定であります。  本案は、令和元年十月からの消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴い、使用料を改定するほか、施設利用の実情を踏まえ会議室の名称の変更を行うなど、所要の改正を行うものであります。  本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第五三号は、祝子川辺地に係る総合整備計画の策定であります。  本案は、辺地とその他の地域との著しい格差の是正を図ることを目的とした、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律に基づき、辺地総合整備計画を策定するものであり、祝子川辺地において、市道橋場小野原山線の武平橋及び下大崩橋の補修のほか、市道上祝子上鹿川線や市道木戸屋岩スリ線の整備を行うものであります。  審査において、委員より「今回の橋梁補修工事は、橋梁長寿命化修繕計画との関係があるのか」との質疑がなされ、当局より「橋梁長寿命化修繕計画に従い、橋梁の健全度調査を行った結果、今回、補修を行う武平橋及び下大崩橋については、健全度が低く、早期の補修を要する状態であったため、市内の橋梁等を含め、補修の優先順位を検討した結果、辺地対策事業債を活用し修繕を行うため、辺地総合整備計画を策定したものである」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、総務政策委員会における審査の経過並びに結果についての御報告といたします。  よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 (降壇) ○議長(松田和己君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  これより一括討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより、議案第三九号消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定から、議案第四五号延岡市北方文化センター条例の一部を改正する条例の制定までの七件及び議案第五三号祝子川辺地に係る総合整備計画の策定の計八件を一括採決いたします。  本八件に対する委員長報告は、原案可決であります。  本八件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「議案第三九号に異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  御異議がありますので、これよりまず、議案第三九号消費税率及び地方消費税率の引上げに伴う関係条例の整備に関する条例の制定を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、原案可決であります。  本案は、委員長の報告のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(松田和己君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。  次に、議案第四〇号延岡市すべての市民の人権が尊重されるまちづくり条例の制定から、議案第四五号延岡市北方文化センター条例の一部を改正する条例の制定までの六件及び議案第五三号祝子川辺地に係る総合整備計画の策定の計七件を一括採決いたします。  本七件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。  本七件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  御異議なしと認めます。よって、本七件は、原案のとおり可決されました。 ◎日程第四 1議案第四六号 延岡市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定       2議案第四七号 延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定       3議案第四八号 延岡市農林産物集出荷貯蔵施設条例の一部を改正する条例の制定       4議案第五四号 公有水面埋立てに係る意見書の提出 ○議長(松田和己君)  日程第四 議案第四六号延岡市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定外三件を一括議題といたします。  産業建設委員会委員長の審査結果の報告を求めます。      〔産業建設委員会委員長(上杉泰洋君)登壇〕 ○産業建設委員会委員長(上杉泰洋君)  産業建設委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第四六号延岡市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定外三件であります。  本委員会といたしましては、九月九日に現地視察を行った後、委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、議案第四六号延岡市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定、議案第四八号延岡市農林産物集出荷貯蔵施設条例の一部を改正する条例の制定、議案第五四号公有水面埋立てに係る意見書の提出の三件につきましては、いずれも原案のとおり可決すべきものと、また、議案第四七号延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定につきましては、議案を修正すべきものと決定いたしました。  これより、審査の経過を御報告申し上げます。  初めに、議案第四六号は、延岡市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定であります。  本案は、消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴い、県の条例で定められている土砂等採取料が改正されたことから、県に準じて定めている土砂等採取料を県と同額にするほか、一月未満の貸し付けの占用許可に係る土地占用料について、消費税相当額の取り扱いの規定を設けるなど、所要の改正を行うものであります。  本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第四七号は、延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定であります。  本案は、本市の水道料金について、消費税率及び地方消費税率の引き上げに伴う改正及び基本料金を税抜きで二・五三%、税込みで〇・七七%引き下げることとするほか、水道法施行令の一部改正に伴い、条例で引用する規定の整理を行うなど、所要の改正を行うものであります。  審査において、まず委員より「水道料金を引き下げても、必要とする内部留保資金を計画的に確保し、安定した経営は可能とのことだが、これは何年先までを見込んでいるのか」との質疑がなされ、当局より「令和八年度までは、内部留保資金を八億円確保することができる、企業債の発行を建築改良費の三五%以内に抑えること、年間十二・四億円の耐震化事業を計画どおり行うことの三つの経営目標が成り立つと判断している」との答弁があったのであります。  次に、委員より「水道事業は受益者負担が原則と考えるが、今回の料金引き下げにより、未給水地域の住民も負担することになるのではないか」との質疑がなされ、当局より「繰出金の制度自体が、二分の一は交付税、二分の一は税負担といった財源フレームであるため、その制度に沿った形で適用している」との答弁があったのであります。  次に、委員より「料金収入をもって充てることが適当でない経費については、国が定める基準により一般会計から繰り出すことが認められているとのことであるが、料金収入をもって充てることが適当でない経費とはどのようなものか」との質疑がなされ、当局より「地方公営企業法第十七条の二第一項第一号に規定している、その性質上、当該地方公営企業の経営に伴う収入をもって充てることが適当でない経費に、今回の災害対策に係る繰り出しが該当しており、法令等に基づき、一般会計が負担、または補助、あるいは出資することとなっている」との答弁があったのであります。  次に、委員より「今後、人口減少が進む中で、給水人口も減り、給水収益も減っていくことになると考えるが、十年後にどれぐらいの料金改定が必要かシミュレーションしているのか」との質疑がなされ、当局より「令和十年度までの財政計画では、毎年一%ずつ給水収益が減っていく想定で計画を立てているが、給水収益が社会情勢等により計画から大きく変わる場合には、その時点で見直しが必要になるものと考えている」との答弁があったのであります。  次に、委員より「平成二十九年十二月の料金改定時には、延岡市水道事業経営懇話会による検討が行われたが、今回の改正ではそのような検討は行われなかったのか」との質疑がなされ、当局より「前回の懇話会は臨時的に設置したものであり、懇話会からは、早急な水道料金体系の見直しなどの適正化が必要である旨の報告を受けたところである。今回の料金引き下げについては、懇話会の意見である料金体系の見直しなどの適正化に沿ったものであるため、懇話会の開催は不要であると判断したところである」との答弁があったのであります。  さらに、委員より「パブリックコメントは行わなかったのか」との質疑がなされ、当局より「平成二十九年十二月の料金引き上げの際の前提となる施設の耐震化を計画どおり進めていくことや、安定した経営を維持することが可能な内部留保資金を確保するといった基本方針は変更せずに、見直しを行ったところである。その際、国の財政支援措置のある一般会計出資金の制度を活用し、これまで見込んでいなかった料金収入以外の財源を確保することで、水道事業会計全体の収入を変更せずに、予定どおりの耐震化事業を進めながら、料金を引き下げても安定的な経営が維持できると見込んだところである。このようなことから、現行料金への引き上げの際の前提条件は変更していないため、パブリックコメントは必要ないと判断したところである」との答弁があったのであります。  なお、本案の審査に当たりましては、以上のような質疑応答を踏まえ、さらに論点を整理しながら、議員間討議を実施したところであります。  討議におきましては、各委員より、市民負担の軽減や管路の耐震化、一般会計出資金の活用のあり方に関する意見など、多くの議論が交わされたところであります。  討議を行う中で、「これまでになかった国の財政支援がある一般会計出資金を活用することは評価すべきであり、市民の負担軽減を図るべきでないか」との一部意見があったものの、委員会といたしましては「一般会計出資金を活用することにより、令和八年度までは計画どおりの施設更新や安定した経営が見込まれているとはいえ、管路の更新においては毎年一%しか進んでおらず、いつ発生するかわからない南海トラフ巨大地震に備え、命の水としての上水を災害発生時にも供給できる体制を整えることは急務である。また、今後は、一般会計出資債を十年間にわたり償還していかなければならず、受益者負担の観点から未給水地域の方々の負担についての議論が十分になされておらず、公平性が担保されていないのではないかと危惧するところである。したがって、一般会計出資金の繰り入れによりふえた内部留保資金を水道料金の引き下げに使うのか、水道施設の耐震化の推進に使うのかは、多くの市民の意見を聞き、慎重に検討した上で、議論を行うことが必要である」との意見が大勢を占めたところであります。  以上のような質疑応答並びに議員間討議を踏まえ、本案につきましては、委員より、お手元の修正案のとおり、原案のうち、基本料金の改定部分を削除する修正案が提出され、初めに修正案について採決の結果、全会一致により、原案を修正すべきものと決定いたしました。  続いて、修正部分を除く原案について、採決の結果、全員異議なく、可決すべきものと決定いたしました。  なお、本案に対しましては、市民生活の負担を減らすことと市民の安心・安全のために投資することのどちらを優先すべきかについては、非常に難しい判断を伴うため、水道料金引き下げの是非に関する議論については慎重に行うべきであり、現時点での判断は時期尚早であること。  また、今後の水道事業運営における料金負担のあり方については、議会としても、定期的に実施している若年層との意見交換会を初め、できるだけ多くの市民の皆様からの意見を聞き、議論を行わなければならないが、市当局においても、再度、慎重な検討を求める附帯決議が提出され、討論では、水道料金の引き下げの検討を行う際には、延岡市水道事業経営懇話会による有識者や市民の代表からの意見を聴取するなどの手順を踏むべきであるとの意見が出され、採決の結果、附帯決議を付すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第四八号は、延岡市農林産物集出荷貯蔵施設条例の一部を改正する条例の制定であります。  本案は、同施設の運営状況等を精査し、より実態に即した利用料金設定とするなど、所要の改正を行うものであります。  本案につきましては、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第五四号は、公有水面埋立てに係る意見書の提出であります。  本案は、南浦漁港内の浦城町地先の公有水面百八十・三六平方メートルを道路用地として埋め立てることについて、宮崎県知事に同意する旨の意見書を提出するものであります。  審査において、委員より「埋め立てに、近隣地域の河川の堆積土砂を使用できないのか」との質疑がなされ、当局より「埋め立てを行う県には確認をしていないが、軟弱地盤であるため、締め固めに適した土砂を使用するものと考える」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、産業建設委員会における審査の経過並びに結果についての御報告といたします。  よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 (降壇)
    ○議長(松田和己君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  これより一括討論に入ります。通告がありますので、順次発言を許可いたします。  初めに、二一番 平田信広議員の発言を許可いたします。      〔二一番(平田信広君)登壇〕 ○二一番(平田信広君)  皆さん、こんにちは。日本共産党の平田信広です。  ただいま議題となっています議案第四七号延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定の修正議案に反対し、市提出の原案に賛成の立場から一括討論をいたします。  討論は、なるべく簡潔にと思っておりますが、内容が市民生活に直結し、論点が多いので、少し長くなりますがよろしくお願いいたします。  さて、この議案の原案は、消費税増税に伴って公共料金の水道料金を引き上げるのと同時に、一般財源から財源繰り入れをして一定の引き下げを行い、消費税増税分を差し引いて引き下げを行い、市民負担を軽減しようというものであります。そして、修正案は、引き下げ部分を削除して、消費税引き上げ部分のみを認め、水道料金を引き上げるという議案であります。  まず、最初に言っておきたいのは、消費税増税で市民負担増が来月に迫る中で、それを軽減しようとする今回の当局の緊急的な提案を、わざわざ議会側が分離して市民負担増の部分だけ認めるという今回の修正案に、私は驚くと同時にあきれております。  今議会には、消費税を来月十月から一〇%に引き上げることに伴い、各種の公共料金を引き上げる議案が多く上程されています。さきの総務政策委員会で付託され、審議した第三九号議案は、その種の引き上げ条例が四十五件も含まれていました。私は、当然、市民負担増につながるために異議を表明し、反対しましたが、先ほど可決されました。  私は、消費税の一〇%増税には断固反対です。今からでも増税はやめてもらいたいと考えています。その点では、市長の消費税増税はやむを得ないとの考えとは意見は違うものであります。消費税は、この壇上でも何度も私は問題点を指摘しました。税の中でも、富裕層に軽く、低所得者層に重い負担を強いる、最も不公平な税制であること、この間の消費税増税は社会保障費に充てるなどと言っていたのに、その大部分が大企業などへの法人税減税に充てられてきたこと、上げたら切りがないほど問題の多い税制であります。何といっても、庶民の負担感は大変大きいものがあり、国民の過半数が反対しているものでもあります。延岡市議会には、意外な方からも反対の意見が述べられました。  ですから、私は、この消費税増税を公共料金に上乗せすることに、根本的に反対であります。公共料金は、ただ単にそれだけではなく、多くの物価に影響し、市民にはね返り、市民生活を圧迫します。ですから、修正案の消費税増税だけを認めて、水道料金を引き上げ、市民に負担増を強いる議案はとんでもない修正であり、到底賛成できないのであります。  その点、原案は消費税増税を反映するものの、それをカバーする投資をして、わずかですが引き下げをするものです。私は市民の生活を考えた英断だと思います。今回の当局からの負担軽減の提案には、市民はかすかな感動すら感じております。  逆に、修正案は水道管の耐震化を進めるため、将来の安心・安全のために、当面の市民の負担増は我慢しろというように聞こえます。低所得者層の暮らしは、今、大変です。ここにいる議員の皆さんは違うでしょうが、ぎりぎりのところで生活している人たちにとって、負担軽減は喫緊の問題です。私は、現在の暮らしを守ってこそ、将来の安心・安全だと思います。  原案の提案は、耐震化計画をおくらせて、その財源を充てるとは言っておりません。耐震化計画は予定どおり進めると言っているのであります。そこに何が問題があるのか、首をかしげざるを得ません。  また、今回の引き下げる財源は、財源を仮に耐震化に充てても、水道管路の耐震化は距離でわずか〇・二%であります。到底、安心・安全に特段の影響が出るとはとても思えません。ましてや、孫、子の代まで影響が出るなどと大げさなことになるとは、到底思えません。  委員会審議では、急な提案であることも問題になったようであります。そのために、市民の意見を聞く時間が必要であるとのことでもありますが、もっともな意見のように聞こえます。もともと、市長がエンクロスの問題で同じようなことを言っていました。そのために、この間、市長はいろんな事業においてパブリックコメントを実施しています。私は、若干必要ないものまでやってると思っているのですが、今回の場合も、市民の意見を聞くといっても、水道料金の引き上げならともかく、引き下げの議案であります。市民に意見を聞いても、反対が多いとはとても考えられません。圧倒的に下げてほしいという声が多いというのは、容易に推測できます。仮に違うというのなら、住民投票などをしない限り、正確にはわからないと思います。その判断をどうするのか。  この水道料金引き下げは、市長の公約であります。今回、引き下げが否決されても、市長は、再度、議会に上程することになると思います。私はそうすべきだと思います。そうなった場合、時間がなかったなどとの理由は通用しません。三カ月かけて市民の声を聞いて、十二月議会で再度提案されたものを、再度審議するのでしょうか。下げたほうがいいという声や意見が多かったら、再度料金改定をするのでしょうか。市長にとって、そのほうがいいかもしれません。なぜなら、次は消費税引き上げ分がない分、下げ幅が市民には大変大きく見え、市長は点数を稼げます。  しかし、その場合は新たな改定、要らない手間と費用がかかります。市民も混乱します。職員も二度手間で大変であります。今回の市の提案は、消費税増税で引き上げの実務をする機会で、同時に引き下げを行い、事業事務の省力化も考えたものだとも思います。ですから、再度の審議や料金改定をやるようなことになるような、そんな面倒で無用な手間はかけるべきではないと思います。  今回のような議案は、二元代表制のもとで、議会が判断していい議案だと私は思います。急な提案だと言いますが、今までもこんなような提案の仕方は、歴代の市政の中で何度もありました。しかし、ほとんど問題になってきておりません。昨年の三月議会でエンクロスの議論の中で、私が介護保険料の問題を突然の提案だと、エンクロスの問題とどうなんだと、わざと絡めて市長を批判しましたが、誰も議員は問題にしませんでした。基本的には、二元代表制の中で審査すべきだという判断がされたのだと思います。一般的には、それが普通なのであり、議会や議員に与えられた権利や権限だと思います。今回の議案は、まさにそのような議案だと私は思います。  時間がなかったと言いますが、附帯決議の中にも二週間余りしかなかったようなことを、殊さらに性急だったようにされていますが、この議案が当局から議会運営委員会に提案されて、説明されたのは、八月二十日でありました。それから産業建設委員会審査の九月九日まで、二十日間もありました。二十日もあれば、議員として一定の市民の声は収集できたはずですし、調査もできたはずです。時間がなかったなどということは、この二十日間の間、議員の皆さんは何をしていたのかということになります。怠慢ではないかという批判も受けかねません。恥ずかしい言い分だと私は思います。  私には、引き下げは少ないが、それでも下げてほしいという声が圧倒的に寄せられています。また、このような、これぐらいの引き下げの提案は、私は市長の裁量権の範囲内だと思います。これをこのように修正されるのであったら、読谷山市長はどう思われるか知りませんが、私は誰が市長でもやってられないと思うだろうと思いますし、市政運営が停滞しかねません。  以上のような立場から、私はこの修正議案に反対し、原案を可決して、市民の負担軽減をすべきだと思います。それでこそ、市民の声を代弁する代表として選ばれた議員として、また、議会としての権威が保たれると考えます。  以上を述べて討論を終わります。 (降壇) ○議長(松田和己君)  傍聴の方に申し上げます。  御静粛にお願いいたします。  次に、一九番 本部仁俊議員の発言を許可いたします。      〔一九番(本部仁俊君)登壇〕 ○一九番(本部仁俊君)  どうもおはようございます。友愛クラブの本部仁俊でございます。  ただいまより、議案第四七号延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定に対する修正議案につきまして、賛成の立場より討論を行います。  初めに、来月十月一日から消費税、地方消費税が一〇%に引き上げられることとなり、それに伴う市民生活への負担、そして、依然として先行きが見えず、低迷を続ける社会経済情勢などを考えますと、憂慮にたえないところであり、市民の皆様からの負託を受けた議員の一人として、暮らしやすいまちづくり、安心・安全なまちづくりに一層の努力を傾注しなければいけないと強く思っているところであります。  そうした中、今回、水道料基本料金の引き下げ議案が上程され、その提案理由において、水道施設等の災害対策に対する国の支援措置である一般会計出資債を財源に組み入れた形で、水道事業の収支の再計算を行ったところ、昨年七月からの水道料金引き上げに際して行った、令和九年度までの収支計算結果とほぼ変わらなかったことから、基本料金について引き下げを実施することにしたとのことであります。  管路を初めとする水道施設等について、南海トラフ巨大地震などの災害対策のため、一般会計出資債という国の財政支援を活用して耐震化などを進めることは大いに結構なことであり、一日も早い整備を望むところであります。  しかしながら、この一般会計出資債は、あくまでも国の制度を利用した借金であり、しかも令和五年度までの措置となっております。今回の水道料金の引き下げは、恒久的な財源の確保によるものではなく、時限的な財源を組み入れて見直しが行われたものであります。そのため、基本料金の引き下げに伴い、毎年約二千二百万円の収入減が生じることになり、八年後には今回の一般会計出資債で見込んだ財源はなくなり、料金の引き上げ等の措置をとらなければ、その後も毎年約二千二百万円の収入減が続いていくことにもなります。  今回の水道料金の引き下げは、今後の給水人口の減少に伴う料金収入の減少や、施設等の老朽化による更新費用の増大、そして一般会計の負担などを考えますと、水道料金の安定性、水道施設等の安全対策の計画的な推進という点において、不安が残るところであります。  また、今回の基本料金見直しにおける財源の確保の方法や仕組み、管路等の整備の状況や見通しなどについて、我々議員も一般質問等を通してようやく理解できたところではありますけども、新聞報道等による水道料金の値下げという見出しが先行し、果たして市民の皆様へそれらの内容がしっかりと伝わっているのか、市民の皆さんが理解しておられるのか、疑問に思うところでもあります。  さらに、いつ起こるかわからない南海トラフ巨大地震などの災害に備え、管路の耐震化などの災害対策を進めるために、一億八千六百四十万円という国の財政支援の資金を調達できた、このことは市長、水道当局に対して本当に敬意を払うところであります。ただし、それを水道基本料金の引き下げに転化させるのではなく、その一億八千六百万円を、これは管轄する総務省も言っていることでございますが、文書によりますと、水道管路の耐震化は、実施において水道管路を更新することにより進められるものであり、経営条件が厳しく、現状において更新投資が進んでいない団体においては、耐震化についても進んでないと考えられることから、このような財政支援を行ったということが延べられております。  いわゆる本来の使い道でもある計画の前倒しに充当し、一メートルでも二メートルでも、管路の耐震化を進めるべきではないかといった意見も出ているところであります。  読谷山市長におかれましては、これまでさまざまな施策の実施に当たって、パブリックコメントや有識者会議などを通して、市民の皆様に説明を行い、その考えや意見を把握してこられております。しかし、今回はパブリックコメントや有識者会議が実施されることなく提案されたものであり、議案の上程から二週間余りの審議期間しかなかったため、我々議員としても、支援いただいている市民の皆様方に十分な説明、また意見を伺う機会が少なかったというところも事実であります。  市民生活の負担を減らすこと、実は、今回の改正で試算をされました本部家に例えますと三十円安くなると、年間三百六十円安くなるということでございます。これは、私は将来の保険料、投資だと考えますし、また、平成二十九年十二月、このときに二十五年ぶりの値上げがされました。その前、我が家では八月、九月、平成二十八年月々の水道料金は二千九百九十円でした。一五%の値上げ後の平成三十一年直近の八月、九月は、月二千六百七十九円、値上げ前より二十一円安くなっていることも事実でございます。これは、節水をして、水の限りあるものを使わなかったということも事実であります。  この個人のことと、市民の安全・安心のために投資するということは、どちらを優先すべきかということについては、多くの市民の皆様方の意見を伺った上に、慎重に判断をすべきであり、現時点での判断は時期尚早として、議案のうち、基本料金の改正については、もっと慎重に審議をすべきということで、修正議案が提出されたものであり、この提案理由には大いに賛成するところであります。  現在、千葉県におきまして、今でも三万戸が断水をしています。今回は、台風による停電というポンプアップの問題ではありますが、命の水が出ないという苦難の報道を見るたびに、ライフラインの重要性を改めて再確認した次第でございます。  最後になりますが、先日、当局より、人口動態への現況について議会に説明がありました。御説明では、本市の人口は当局の御努力にもかかわらず、昨年一年間では県内で最も多い千六百三十人の減少となっているところであります。  また、国立社会保障・人口問題研究所、いわゆる社人研が発表した最新の人口推計では、二〇一三年に発表した推計人口よりも、二〇二〇年でさらに二千人以上が少なくなるという推計となっております。まことに厳しい推計であります。これまでの耐震化計画における給水人口にも影響があるのではないかと推測いたします。  水道料金の見直しに当たりましては、このような最新のデータや情報を明らかにした上で、市民の皆様方に説明をし、意見聴取に努めていただき、議会における十分な審議がなされることを期待して賛成討論といたします。 (降壇) ○議長(松田和己君)  以上で、通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより、まず議案第四七号延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定を採決いたします。  本案に対する委員長報告は、修正でありますので、まず委員会の修正案について採決いたします。  委員会の修正案に賛成の皆さんの起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(松田和己君)  起立多数であります。よって、委員会の修正案は可決されました。  次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。  修正部分を除くその他の部分を原案のとおり可決することに賛成の皆さんの起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(松田和己君)  起立多数であります。よって、修正部分を除くその他の部分は原案のとおり可決されました。  次に、議案第四六号延岡市準用河川占用料等徴収条例の一部を改正する条例の制定、議案第四八号延岡市農林産物集出荷貯蔵施設条例の一部を改正する条例の制定、議案第五四号公有水面埋立てに係る意見書の提出の計三件を一括採決いたします。  本三件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。  本三件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  御異議なしと認めます。よって、本三件は原案のとおり可決されました。 ◎日程追加 附帯決議(決議第一号 議案第四七号延岡市水道事業給水条例の一部を改正       する条例の制定に対する附帯決議(案)) ○議長(松田和己君)  お諮りいたします。  ただいま修正可決されました議案第四七号につきましては、佐藤 誠議員ほか二名より、決議第一号議案第四七号延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定に対する附帯決議(案)が提出されております。  この際、本件を日程に追加し、議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  御異議なしと認めます。よって、この際、決議第一号議案第四七号延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定に対する附帯決議(案)を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。  決議第一号議案第四七号延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定に対する附帯決議(案)を議題といたします。  提出者の提案理由の説明を求めます。      〔二四番(佐藤 誠君)登壇〕 ○二四番(佐藤 誠君)  決議第一号議案第四七号延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定に対する附帯決議(案)について、提出者を代表して提案理由を御説明させていただきます。  本文を朗読させていただきます。  本年十月一日からの消費税の増税に当たり、決して少なくない影響を受ける市民生活を憂慮し、市民に寄り添う姿勢は、市内の各地域やさまざまな団体の方々からの支持を受け、市議会の場に立っている我々議員も全く同じ思いを抱いているところである。  しかしながら、東日本大震災を上回る被害が想定される南海トラフ巨大地震がいつ発生するのかもわからない中、延岡市民の命をつなぐ上水を災害発生時にも供給できる体制を整えるため、一刻も早く水道施設の耐震化を進め、延岡市民の安心・安全を担保していく施策を推進させることも議員としての責務である。  今回の条例改正案の提案については、パブリックコメントの実施や有識者会議の開催もなされないまま提案され、二週間余りで議会に結論を求めるものであり、余りにも性急な提案と言わざるを得ないものである。  市民生活の負担を減らすことと、市民の安心・安全のために投資することのどちらを優先すべきかについては、非常に難しい判断を伴うため、我々議員も、多くの市民から意見を聞いた上で慎重に判断すべきものであり、特に八年後の負担を考慮すると、延岡市の将来を担う若者たちの声にも真摯に耳を傾けなければならない。  このようなことから、議会としては、料金引き下げの是非に関する議論については慎重に行うべきであり、現時点での判断は時期尚早とした上で、本議案中に十月一日からの消費税率引き上げに伴う改正内容が含まれていることから、料金引き下げ部分を除いた修正案を可決したものである。  今後の本市の水道事業運営における料金負担のあり方については、議会としても定期的に実施している若年層との意見交換会を初め、できるだけ多くの市民の皆様からの意見を聞き、いただいた言葉を慎重に検討した上で議論を行わなければならないが、市当局においても、再度、慎重な検討を行っていただくよう強く要望する。  以上、決議する。    令和元年九月十三日                              延岡市議会  先ほどもお話がありました、現在、千葉県においては、台風十五号の影響で五日間電気がストップして、断水しているところでもございます。このような災害がいつ起こるとも限らない状況において、慎重に検討しなければならないと考えます。  以上、よろしく御審議の上、御賛同いただきますようお願い申し上げます。 (降壇) ○議長(松田和己君)  これより質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております決議第一号については、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  御異議なしと認めます。よって、決議第一号については、委員会への付託を省略することに決定いたしました。
     これより討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより決議第一号議案第四七号延岡市水道事業給水条例の一部を改正する条例の制定に対する附帯決議(案)を採決いたします。  本案は、原案のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  本件については御異議がありますので、起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決するに賛成の皆さんの起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(松田和己君)  起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。 ◎日程第五 1議案第四九号 延岡市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定       2議案第五〇号 延岡市支所設置条例の一部を改正する条例の制定       3議案第五一号 延岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定       4議案第五二号 延岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用               者負担額を定める条例等の一部を改正する条例の制定       5議案第五五号 工事請負契約の締結(内藤記念館再整備 空調設備工事) ○議長(松田和己君)  日程第五 議案第四九号延岡市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定外四件を一括議題といたします。  厚生教育委員会委員長の審査結果の報告を求めます。      〔厚生教育委員会委員長(北林幹雄君)登壇〕 ○厚生教育委員会委員長(北林幹雄君)  厚生教育委員会における審査の経過並びに結果について、御報告申し上げます。  今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております議案第四九号延岡市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定外四件であります。  本委員会といたしましては、九月十日に委員会を開き、関係部課長の出席を求め、慎重に審査いたしました結果、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  これより、審査の経過を御報告申し上げます。  初めに、議案第四九号は、延岡市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定であります。  本案は、住民基本台帳法施行令等の一部が改正されることに伴い、住民票や個人番号カード等への旧氏の記載が可能になることにあわせて、印鑑登録証明書でも旧氏の記載を可能とするなど、所要の改正を行うものであります。  審査において、委員より「旧姓、もしくは新しい姓のどちらの印鑑でも印鑑登録ができるようになるのか」との質疑がなされ、当局より「旧姓でも新しい姓のどちらの印鑑でも登録はできることになるが、印鑑登録できる印鑑は一つだけである」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第五〇号は、延岡市支所設置条例の一部を改正する条例の制定であります。  本案は、伊形支所が延岡市職業訓練支援センター内に移転することに伴い、条例に規定する所在地の変更など、所要の改正を行うものであります。  審査において、委員より「伊形支所の移転日の周知などについては、どのように考えているのか」との質疑がなされ、当局より「移転日が決定次第、広報のべおかへの掲載、もしくは組回覧でのチラシ配布に加えて、報道関係に情報提供し、記事掲載の依頼をしたい」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第五一号は、延岡市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例の制定であります。  本案は、消費税率及び地方消費税率の引き上げに当たり、手数料の趣旨、目的に照らしてごみ処理に関する手数料等の見直しを行った結果、指定ごみ袋の一袋当たりの金額を引き下げるなど、所要の改正を行うものであります。  審査において、まず委員より「手数料を引き下げることによる具体的な収入の減収額と、その対応はどのように考えているのか」との質疑がなされ、当局より「減収額は、本年十月からの半年間で約千七百万円、来年度は年間で約三千五百万円を見込んでいるが、市全体での事務事業や行財政改革など、歳入歳出全般の見直しにより財源を捻出して対応する」との答弁があったのであります。  次に、委員より「清掃工場の運用に係る費用の具体的な内訳はどのようになっているのか」との質疑がなされ、当局より「平成三十年度実績は、全体として約六億八千七百万円であり、需用費が約一億三千万円、その他機器更新や保守管理の費用に加え、年次点検や運転管理の委託料が約四億円となっている」との答弁があったのであります。  さらに、委員より「ごみ量の増減は、清掃工場の運用に係る費用などに影響するのか」との質疑がなされ、当局より「ごみ量の増減は、清掃工場の運用に係る費用に大きく影響はしないが、ごみ量が減少することで、メンテナンスなどの予防保全に力を入れることができ、修繕費の歳出縮減や施設の長寿命化といった効果が見込まれる」との答弁があったのであります。  さらに、委員より「今後、コスト削減や施設長寿命化のために、どのようなことを市民に啓発していくのか」との質疑がなされ、当局より「不要に燃やすものをふやさないためのごみの分別の徹底、さらに、焼却に負荷をかけないためのごみの水切りなどを啓発していく」との答弁があったのであります。  次に、委員より「ごみ袋の有料化は、ごみの排出量が増加する中、ごみの分別と減量化を目的として導入されたものだが、以前は全額市が負担していたものであり、今回の改正は有料化の目的の一つである減量化がなされたことから、市の負担をふやす形で値下げを行うという認識でよいか」との質疑がなされ、当局より「そのとおりである」との答弁があったのであります。  次に、委員より「今後、ごみ量が増加した場合は、値上げも含めた手数料の見直しもあり得るのか」との質疑がなされ、当局より「ごみ量がふえた場合は、手数料の見直しを検討する必要があると考えている」との答弁があったのであります。  なお、本件の審査につきましては、以上のような質疑応答を踏まえ、さらに論点を整理しながら、議員間討議を実施したところであります。  討議においては、各委員より、ごみ分別のさらなる啓発や料金見直しに関する意見など、種々の議論が交わされたところであります。  その結果、委員会といたしましては、「ごみ袋に係る手数料は、有料化以前は市が負担していた費用であり、導入時の目的の一つであるごみの減量という観点では、市民一人当たりのごみ排出量が減少していることから、今回の値下げはおおむね妥当だと考えられる。一方で、ごみ袋に係る手数料導入時のもう一つの目的であるごみの分別の徹底については、ごみ処理の経費削減や施設の長寿命化に寄与するにもかかわらず、それぞれの地域のボランティアや区長などに協力いただいても、対応に苦慮している現状がある。今後のごみ量の増減によっては、改めて料金見直しの可能性もあることから、料金引き下げの際には、現在も行っているごみの減量、分別徹底に係る市民への啓発について、さらなる効果的な方法の検討も行いながら、取り組みを強化すべきである」との意見が大勢を占めたところであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第五二号は、延岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担額を定める条例等の一部を改正する条例の制定であります。  本案は、条例で定める利用者負担額の基準となる子ども・子育て支援法施行令の一部が改正されることに伴い、幼稚園、保育所、認定こども園等を利用する際の利用者負担額を子供の区分に応じて無償化するなど、所要の改正を行うものであります。  本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  続いて、議案第五五号は、工事請負契約の締結であります。  本案は、内藤記念館の再整備に当たり、内藤記念館に空調設備を設置するものであります。  審査において、まず委員より「設計内容を一部見直し、五回目の入札で決定したとのことだが、当初入札のときの予定価格は幾らなのか」との質疑がなされ、当局より「今回の入札時に別途工事として除外した自動制御・中央監視工事を含めて、二億二千二百七十一万円である」との答弁があったのであります。  さらに、委員より「今回の入札における予定価格が約二億三千九百万円であり、除外した工事を除いても約千七百万円高くなっているが、その理由は何なのか」との質疑がなされ、当局より「一番大きな要因は、機器の価格の高騰である」との答弁があったのであります。  さらに、委員より「市長の意向により、当該工事に係る施設の設計見直しを行ったことから発注時期がおくれ、それによって予定価格が高くなったことはないのか」との質疑がなされ、当局より「もともと工事に係る機器については価格の変動が多い業界であり、また民間の大型工事などが重なると、技術者がいなくなり工事ができないという側面もある。さまざまな要因に影響されるため、発注時期のおくれが、その要因とは言い切れない」との答弁があったのであります。  以上のような質疑応答を踏まえ、採決の結果、本案につきましては、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、厚生教育委員会における審査の経過並びに結果についての御報告といたします。  よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 (降壇) ○議長(松田和己君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  これより一括討論に入ります。討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより、議案第四九号延岡市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例の制定から、議案第五二号延岡市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の利用者負担額を定める条例等の一部を改正する条例の制定までの四件及び議案第五五号工事請負契約の締結の計五件を一括採決いたします。  本五件に対する委員長報告は、いずれも原案可決であります。  本五件は、委員長の報告のとおり決するに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  御異議なしと認めます。よって、本五件は原案のとおり可決されました。 ◎日程第六 1報告第 五号 延岡市土地開発公社の経営状況に関する書類の提出       2報告第 六号 公益財団法人のべおか文化事業団の経営状況に関する書類の提出       3報告第 七号 株式会社ヘルストピア延岡の経営状況に関する書類の提出       4報告第 八号 一般財団法人延岡市高齢者福祉協会の経営状況に関する書類の提出       5報告第 九号 有限会社延岡市リサイクルプラザゲン丸館の経営状況に関する書類の提出       6報告第一〇号 株式会社まちづくり延岡の経営状況に関する書類の提出       7報告第一一号 のべおか道の駅株式会社の経営状況に関する書類の提出       8報告第一二号 一般財団法人速日の峰振興事業団の経営状況に関する書類の提出       9報告第一三号 一般財団法人北浦町農業公社の経営状況に関する書類の提出      10報告第一四号 専決処分の報告(負傷事故に伴う和解及び損害賠償の額の決定)      11報告第一五号 健全化判断比率の報告      12報告第一六号 資金不足比率の報告 ○議長(松田和己君)  日程第六 報告第五号延岡市土地開発公社の経営状況に関する書類の提出外十一件の報告を行います。  市長の報告を求めます。      〔市長(読谷山洋司君)登壇〕 ○市長(読谷山洋司君)  報告第五号から第十三号までの九件は、地方自治法第二百四十三条の三第二項の規定により、同法第二百二十一条第三項の法人につきまして、各法人から本市に提出されました書類に基づき、その経営状況を報告するものであります。  まず、報告第五号は、延岡市土地開発公社の経営状況報告であります。  平成三十年度につきましては、延岡駅周辺整備事業、クレアパーク延岡工業団地第二工区などの六事業におきまして、用地費、補償費、工事費などの資産を取得し、クレアパーク延岡工業団地第二工区、子育て支援総合拠点施設整備事業など、五事業の用地、二万四千四百三十四・一〇平方メートルを処分しております。そのうち、延岡駅周辺整備事業及び延岡市子育て支援総合拠点施設整備事業につきましては、全ての処分が完了となります。経常収支につきましては、十万五千二百五十円の利益を計上いたしております。  令和元年度につきましては、主に野口遵記念館、宮崎県体育館駐車場整備事業の用地などの資産を取得し、クレアパーク延岡工業団地第二工区の用地、ほか三事業の用地を処分する予定であります。また、収入の部の事業収益と支出の部の事業原価は同額を計上し、当期純損失は九十七万三千円を見込んでおります。  次に、報告第六号は、公益財団法人のべおか文化事業団の経営状況報告であります。  平成三十年度の延岡総合文化センター及び野口記念館の利用状況につきましては、年間入場者約十八万七千人で、前年度より約二万二千人の増加となっておりますが、これは大会などでの入場率が高かったことによるものであります。一方で、複数日継続利用するイベントや練習室の利用が減少したことなどにより、施設の利用料金収入が全体的に減少しており、経常収支として三百四十万六千六百九十八円の損失を計上しております。  令和元年度につきましては、さらに経営の効率化を進め、閉館している野口記念館を補い、文化活動の拠点としてすぐれた芸術鑑賞の機会の提供と、芸術文化活動の支援が行えるよう努めてまいります。  次に、報告第七号は、株式会社ヘルストピア延岡の経営状況報告であります。  平成三十年度につきましては、設備等改修工事による全館休業の影響により、入館者数、収入ともに減少しましたが、経費削減などにより、経常収支につきましては、六十三万九千三百三十二円の利益を計上しております。  令和元年度につきましても、引き続き、安全管理に最優先に取り組むとともに、経営の安定化を図るため、収益の確保に努める計画となっております。  なお、本市においては、今後の施設のあり方や方向性などを示すヘルストピア延岡ビジョン策定作業を現在進めており、策定後は、そのビジョンに基づく経営改善に取り組む考えであります。  次に、報告第八号は、一般財団法人延岡市高齢者福祉協会の経営状況報告であります。  平成三十年度につきましては、前年度に引き続き、平成二十八年度に策定した経営改善アクションプランを推進し、経営の安定化に努めたことから、経常収支につきましては二百十八万三千七百三十二円の利益を計上しております。  今年度につきましては、利用者ニーズに対応した質の高い在宅福祉サービスの提供に努めるとともに、経営改善アクションプランの最終年度として、内容の見直しや今後の事業運営方針などについて検討を進める計画となっております。  次に、報告第九号は、有限会社延岡市リサイクルプラザゲン丸館の経営状況報告であります。
     平成三十年度につきましては、出荷量の減少や一部の資源製品価格の下落により、売上高は前年度を下回っております。それに伴い、経常収支につきましては、八十一万八千六十八円の損失を計上しております。  本施設は、ごみ減量及び資源化を推進する上で重要な役割を担う施設であり、令和元年度も引き続き質の高い製品づくりを目指し、資源製品の安定した出荷に努める計画となっております。  次に、報告第一〇号は、株式会社まちづくり延岡の経営状況報告であります。  平成三〇年度につきましては、西口再開発事業において、計画地の現況測量や基本設計などを実施しております。また、駅まちエリアのにぎわいを創出するため、テナントミックス事業やまちなみ景観の整備のほか、アプリなどによる情報発信を実施しております。経常収支につきましては、二千四十七万三千九百四十二円の損失を計上しております。ただし、これは再開発事業に関する市からの補助金の一部を圧縮記帳処理した結果であり、それら補助金収入を含めた当期純利益は三千五百五十二万七千五百五十八円となっております。  令和元年度につきましては、引き続き西口再開発事業や駅まちエリアのまちづくりに関する事業を着実に実施するとともに、収益力向上とコスト削減にも取り組み、安定した経営を進めていく計画となっております。  次に、報告第一一号は、のべおか道の駅株式会社の経営状況報告であります。  平成三十年度につきましては、さらなる増収に向け、新規イベントの積極的な展開を行うとともに、店舗間の従業員派遣研修や各種勉強会を行うなど、人材育成にも力を入れてきたところであります。その結果、経常収支につきましては、平成二十九年度は四百六十四万三千百十円の損失を計上しておりましたところ、平成三十年度につきましては約六百八十七万円増の二百二十二万七千九百九十円の利益を計上しております。  令和元年度につきましては、引き続き地域資源の情報発信拠点としての役割を果たすとともに、地元産品の販売や商品開発を強化するなど、それぞれの道の駅の特色を生かしたさらなる収益確保を図る計画となっております。  次に、報告第一二号は、一般財団法人速日の峰振興事業団の経営状況報告であります。  平成三十年度につきましては、ETOランドにおいて、積極的な事業展開を図った結果、バンガローの宿泊者がふえるなど、全般的に入園者が増加し、売り上げ増につながりました。  また、経費についても、前年度よりさらに削減を図るなどした結果、経常収支につきましては、平成二十九年度に七百六十二万五千八百十三円の損失を計上しておりましたところ、平成三十年度につきましては四百九十一万二千五百四十七円の損失計上となり、前年度比二百七十一万三千二百六十六円の改善が図られ、二年連続で損失額は減少しております。  令和元年度におきましても、ETOランドの特色を生かした積極的な事業の展開を図るとともに、より一層の経費削減に取り組み、さらなる経営改善を図る計画となっております。  次に、報告第一三号は、一般財団法人北浦町農業公社の経営状況報告であります。  平成三十年度につきましては、水稲関係や茶加工の農作業受託事業とあわせて、茶の生産を初め、施設園芸のスナップエンドウなど、実証事業に取り組み、収益の確保に努めました。しかし、受託事業で面積や取り扱い数量の減少に伴う減収や茶の販売が振るわず、大幅な減収となってしまったため、経常収支につきましては、四百万五百二十一円の損失を計上しております。  令和元年度につきましては、より一層の経営の合理化・効率化に取り組み、健全な経営を目指す計画となっております。  以上で、経営状況の報告を終わります。  次に、専決処分につきまして報告を申し上げます。  報告第一四号は、市道における事故に関し、地方自治法第百八十条第一項の規定により、和解及び損害賠償の額を決定する専決処分をいたしましたので、同条第二項の規定により、これを報告するものであります。  本件は、本年三月二十六日、相手方が市道柳沢町須崎通線の横断歩道を歩いていたところ、歩道上に生じていた穴につまずき転倒し、負傷したものであります。  事故の発生を受けまして、今後の再発防止に向けた施設管理の強化を指示したところであります。  以上で、専決処分の報告を終わります。  次に、平成三十年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率につきまして報告を申し上げます。  報告第一五号は、平成三十年度健全化判断比率の報告であります。  本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第三条第一項の規定に基づき、健全化判断比率の算定結果を報告するものであります。  まず、実質赤字比率と連結実質赤字比率につきましては、いずれも本市は赤字額がないため、該当なしとなっております。  次に、実質公債費比率は九・八%で、前年度に比べ、〇・四ポイント改善されているところであります。  将来負担比率につきましては、充当可能な財源などが将来負担額を上回っており、算定されないため、該当なしとなっております。  いずれの比率につきましても健全な状況にありますが、今後ともさらに健全な財政運営に努めてまいる考えであります。  報告第一六号は、平成三十年度資金不足比率の報告であります。  本件は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第二十二条第一項の規定に基づき、資金不足比率の算定結果を報告するものであります。  資金不足比率は、公営企業に分類される会計ごとに算出されるものでありますが、いずれの会計におきましても資金不足額は生じておりませんので、該当なしとなっております。  以上、平成三十年度の健全化判断比率と資金不足比率につきまして、監査委員の意見書を添付し、報告申し上げます。  以上で、報告を終わります。 (降壇) ○議長(松田和己君)  ただいまの報告について一括質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  以上で、報告を終わります。 ◎日程第七  請願の処理 ○議長(松田和己君)  日程第七 請願の処理を行います。  請願第一号国民健康保険料(税)を協会けんぽ並に引き下げる意見書提出を求める請願が、委員会審査を終了しておりますので、本請願を議題といたします。  厚生教育委員会委員長の審査結果の報告を求めます。      〔厚生教育委員会委員長(北林幹雄君)登壇〕 ○厚生教育委員会委員長(北林幹雄君)  厚生教育委員会における審査結果を御報告申し上げます。  今期定例会において、本委員会に付託されました案件は、ただいま議題となっております請願第一号国民健康保険料(税)を協会けんぽ並に引き下げる意見書提出を求める請願であります。  本委員会といたしましては、九月十日に委員会を開き、慎重に審査いたしました結果、本請願につきましては、お手元の審査報告書のとおり、国民健康保険の加入者は他の健康保険に比べて年齢層が高く、一人当たりの医療費が高いため、現在でも国庫補助金や他の健康保険が負担する前期高齢者交付金等により、保険料が低く抑えられているが、これ以上国庫負担を増額した場合、国の財政や他の健康保険に対する国からの支援への影響が懸念されるとの理由から、賛成少数により、不採択すべきものと決定いたしました。  以上、厚生教育委員会における審査結果の御報告といたします。  よろしく御審議くださいますよう、お願い申し上げます。 (降壇) ○議長(松田和己君)  ただいまの委員長報告について質疑に入ります。質疑はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  質疑なしと認めます。質疑を終わります。  これより討論に入ります。通告がありますので、二一番 平田信広議員の発言を許可いたします。      〔二一番(平田信広君)登壇〕 ○二一番(平田信広君)  日本共産党の平田信広です。  ただいま議題となっております請願の国民健康保険料(税)を協会けんぽ並に引き下げる意見書提出を求める請願を採択するよう求めて、賛成討論を行います。  私は、まだ病み上がりのために、余り興奮してはまずいのですが、今議会はこの請願を初め、いろんな議案審議で腹が横にならずに困っております。  この請願は、私が紹介議員になっているわけですが、委員会審議では賛成少数で不採択になりました。この本会議では、ぜひ採択してほしいと思います。  この請願は、国民健康保険財政に国の支援を求める意見書を国に提出するものです。  議員の皆さんは御存じのように、国保は高いから何とかしてほしいという市民の声は、市内にあふれています。しかし、地方自治体の国保財政の現状は非常に厳しいものがあり、それぞれの自治体単独ではなかなか市民の要求に応えられないのも、また現実です。しかも、今後は国の施策によって、都道府県内の国保会計の統一という問題も起こってきますし、ますます市民と地方自治体は追い詰められてきます。この現状を打開するためにどうするか、それぞれの議員も真剣に考えてほしいと思います。  そんな中で、全国知事会は国に一兆円の財政支援を求める要望をしています。また、全国市長会も同様な要望をしています。そして、国の支援も少しずつですがふえてきているのです。この請願は、それらの団体と同様の要望を延岡の市議会として国に出して、連帯して国保の問題を取り組んで解決しようというものであります。地方自治体には、財政的な負担を求めるものは何らなく、問題は何も起こらないと私は思います。  委員会審査では、いろいろ細かい意見が出ましたが、国をそんたくするような意見ばかりで、何で反対なのか私にはさっぱりわかりませんでした。  この請願には、具体的な要望、文書の例文はつけてありません。多くの議員が納得のいくよい要望案文をともにつくってもらおうという趣旨もあるのです。どうか提出者や紹介議員が誰であろうと、市民や延岡市のためになるのかどうかで判断して、ぜひこの本会議では採択してもらいたいと思います。そうすれば、私の腹も少しは横になると思いますので、どうぞよろしくお願いして、以上、討論を終わります。 (降壇) ○議長(松田和己君)  以上で、通告による討論は終わりました。  ほかに討論はありませんか。      〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  討論なしと認めます。討論を終わります。  これより、請願第一号国民健康保険料(税)を協会けんぽ並に引き下げる意見書提出を求める請願を採決いたします。  本請願に対する委員長報告は、不採択でありますので、本請願は採択の可否についてお諮りいたします。  本請願を採択することに賛成の皆さんの起立を求めます。      〔賛成者起立〕 ○議長(松田和己君)  起立少数であります。よって、本請願は不採択と決定いたしました。  お諮りいたします。  委員会審査のため、明九月十四日から九月二十九日までの十六日間、休会したいと思います。これに御異議ありませんか。      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(松田和己君)  御異議なしと認めます。よって明九月十四日から九月二十九日までの十六日間、休会することに決定いたしました。  以上で、本日の日程は全部終了いたしました。  次は、九月三十日午前十時に会議を開き、議案第二七号平成三十年度延岡市一般会計歳入歳出決算の認定を初めとします、各会計決算の認定の審議等を行います。  本日はこれをもって散会いたします。 午前十一時五十三分 散会...