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令和元年第2回定例会(第6日 6月20日)

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  1. 都城市議会 2019-06-20
    令和元年第2回定例会(第6日 6月20日)


    取得元: 都城市議会公式サイト
    最終取得日: 2019-10-18
    令和元年第2回定例会(第6日 6月20日)   令和元年第二回都城市議会定例会議事日程(第六号)                   六月二十日(木曜日)  午前十時開議 第 一 諸般の報告 第 二 一般質問  ※ 議案の審議(質疑・付託) 第 三 議案第七三号 専決処分した事件の報告及び承認について(都城市税条例等の一            部を改正する条例) 第 四 議案第七四号 専決処分した事件の報告及び承認について(都城市国民健康保険            税条例の一部を改正する条例) 第 五 議案第七五号 専決処分した事件の報告及び承認について(都城市消防団員等公            務災害補償条例の一部を改正する条例) 第 六 議案第七六号 専決処分した事件の報告及び承認について(平成三十年度都城市            一般会計補正予算) 第 七 議案第七七号 都城市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条            例の制定について 第 八 議案第七八号 都城市特別職に属する非常勤職員の報酬、費用弁償等及び証人等
               の実費弁償に関する条例の一部を改正する条例の制定について 第 九 議案第七九号 都城市駐車場条例の一部を改正する条例の制定について 第一〇 議案第八〇号 都城市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について 第一一 議案第八一号 都城市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例の            制定について 第一二 議案第八二号 都城市手数料条例の一部を改正する条例の制定について 第一三 議案第八三号 都城市営住宅条例の一部を改正する条例の制定について 第一四 議案第八四号 都城市都市公園以外の公園に関する条例の一部を改正する条例の            制定について 第一五 議案第八五号 令和元年度都城市一般会計補正予算(第二号) 第一六 議案第八六号 令和元年度都城市水道事業会計補正予算(第一号) 第一七 議案第八七号 令和元年度都城市簡易水道事業会計補正予算(第一号) 第一八 議案第八八号 令和元年度都城市御池簡易水道事業会計補正予算(第一号) 第一九 議案第八九号 令和元年度都城市公共下水道事業会計補正予算(第一号) 第二〇 議案第九〇号 工事請負契約の締結について(工業団地造成事業 都城インター            工業団地桜木地区(北工区)造成等工事) 第二一 議案第九一号 工事請負契約の締結について(工業団地造成事業 都城インター            工業団地桜木地区(南工区)造成等工事) 第二二 議案第九二号 財産の取得について(高規格救急自動車) 第二三 議案第九三号 財産の取得について(南署救助工作車Ⅱ型)  ※ 本日新たに上程するもの① 請願の審議(補足説明・質疑・付託) 第二四 請願一第一号 甲斐元通線(新歌舞伎橋より西へ県立都城工業高校及び平塚IC            に通じる路線の未整備区間)の早期整備促進に関する請願書  ※ 本日新たに上程するもの② 議案の審議(提案理由説明・質疑・付託) 第二五 議案第九四号 令和元年度都城市一般会計補正予算(第三号) 第二六 議案第九五号 令和元年度都城市食肉センター特別会計補正予算(第一号) 第二七 議案第九六号 工事請負契約の締結について(山田総合支所複合施設整備事業             山田総合センター大規模改造(建築主体)工事) 第二八 議案第九七号 工事請負契約の締結について(都城市旧市民会館解体工事) 第二九 議案第九八号 工事請負契約の締結について(都城運動公園野球場スコアボー            ド一体型バックスクリーン設置工事) 本日の会議に付した事件 日程第一 諸般の報告 から、日程第二九 議案第九八号 工事請負契約の締結について      まで 出  席  議  員 中 村 千佐江 君   森   り え 君 川 内 賢 幸 君   迫 間 輝 昭 君 山 内 いっとく君   小 玉 忠 宏 君 赤 塚 隆 志 君   榎 木 智 幸 君 別 府 英 樹 君   黒 木 優 一 君 岩 元 弘 樹 君   荒 神   稔 君 畑 中 ゆう子 君   大 浦 さとる 君 上 坂 月 夫 君   江内谷 満 義 君 長 友 潤 治 君   永 田 浩 一 君 中 田   悟 君   杉 村 義 秀 君 佐 藤 紀 子 君   西 川 洋 史 君 音 堅 良 一 君   神 脇 清 照 君 福 島 勝 郎 君   徳 留 八 郎 君 筒 井 紀 夫 君   永 田 照 明 君 広 瀬 功 三 君 欠  席  議  員    な し 説明のための出席者 市長          池 田 宜 永 君 副市長(総括担当)   児 玉 宏 紀 君 副市長(事業担当)   岩 﨑   透 君 総合政策部長      吉 永 利 広 君 総務部長        中 山   誠 君 市民生活部長      上 畠   茂 君 環境森林部長      徳 留 光 一 君 福祉部長        杉 元 智 子 君 健康部長        新 甫 節 子 君 農政部長        折 田 健太郎 君 ふるさと産業推進局長  東   安 幸 君 商工観光部長      田 中 芳 也 君 土木部長        後 川 英 樹 君 会計管理者       新 宮 博 史 君 上下水道局長      島 田 一 男 君 消防局長        坂 本 鈴 朗 君 山之口総合支所長    枝 村 孝 志 君 高城総合支所長     桜 木 正 史 君 山田総合支所長     四 元 文 明 君 高崎総合支所長     川 村 幸一郎 君 総務課長        長 丸 省 治 君 教育長         児 玉 晴 男 君 教育部長        栗 山 一 孝 君 事務局職員出席者 局長          恒 吉 和 昭 君 次長          永 盛 譲 治 君 次長補佐兼総務担当主幹 鶴   知 子 君 議事担当主幹      浜 田 剛 史 君 調査法制担当主幹    黒 原 敏 彦 君 調査法制担当副主幹   宮 元 三智代 君 調査法制担当副主幹   東 丸 三 朗 君 議事担当主査      水 渕 一 樹 君 調査法制担当主査    河 端 博 史 君 =開議 十時〇〇分= ○議 長(榎木智幸君) おはようございます。  ただいまの出席議員は、定足数に達しております。  これより直ちに、本日の会議を開きます。
     本日の会議は、議席に配付いたしております議事日程第六号によって進めることにいたします。  ◎日程第一 諸般の報告 ○議 長(榎木智幸君) 日程第一 「諸般の報告」を行います。  本定例会中、法令等に基づく執行機関からの新たな報告については、議席に配付いたしております「諸般の報告について」のとおりであります。  以上で、諸般の報告を終わります。  ◎日程第二 一般質問 ○議 長(榎木智幸君) 次に、日程第二 「一般質問」を昨日に引き続き行います。  まず、山内いっとく議員の発言を許します。 ○(山内いっとく君) (登壇)おはようございます。「きっとかなう高い夢、太陽のようにキラリっと輝く都城」を目指して活動しております、進政会の山内いっとくでございます。今回もさまざまな人の声を一つ一つ届けていきたいと思います。  今回は大きく三つの質問を行います。  一つ目は、住みよいまち都城を目指して、公共施設の充実について質問します。二つ目は、市内の外国人が増加している現状があるため、外国人への対応について質問いたします。三つ目は、子どもの教育支援を目的として、二〇二〇年度新学習指導要領プログラミング教育について質問を行います。  それでは、通告に基づきましてお伺いします。  公の施設とは、地方自治法第二百四十四条第一項において、「住民の福祉を増進する目的をもってその利用に供するための施設」と定義されております。本市では、公共施設カルテを作成しており、本市が所有する施設の「見える化」を図るため、利用状況や収支などをまとめ、今後の公共施設マネジメントの推進に活用していくとあります。  公共施設マネジメントとは、公共施設を資産と捉え、現状や課題の把握、維持管理・更新等のあり方について、総合的かつ経営的な管理運営を目指す取り組みとなっています。  また、都城市公共施設等総合管理計画によると、目指すべき姿の中に、「市民に必要なサービスを適切かつ持続可能な形で提供する」とあります。  そこで、沖水地区内の施設を例に、具体的に市の考えを伺いたいと考えます。  まず、地区公民館について伺います。  沖水地区公民館は、来月に完成する予定で、市民は楽しみにしているところです。しかし、「今までより使い勝手が悪くなるのでは。」と危惧するところもあります。現在、沖水地区公民館には、個人のグランドピアノが置いてありますが、個人のものであること、大きいことを理由に、新しい地区公民館には設置しない方向になっています。市民が利用できるピアノがあることで、その地域の文化活動の可能性が広がります。各地区のピアノの状況を調査してみたところ、ピアノのない地区は、五十市、沖水、志和池、庄内、西岳の五地区となっています。旧都城市の北部には、一つもピアノが設置されていないのです。  質問します。  ピアノの設置について、市の考えを教えてください。  以上で、壇上での質問を終わります。 ○議 長(榎木智幸君) 教育部長。 ○教育部長(栗山一孝君) (登壇)おはようございます。それでは、山内いっとく議員の御質問にお答えいたします。  市内の十四地区公民館のうち、ピアノが設置されていないのは七地区公民館でございます。沖水地区公民館に現在設置を許可しておりますグランドピアノにつきましては、新しい施設での設置場所が確保できないため、置くことができない状況でございます。  いずれの地区公民館におきましても、今後、設置の要望があった場合は、利用目的や活用方法を含め、地元の意見を伺いながら判断をしてまいりたいと考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 今答弁で、七つの地区公民館にはないとのことでしたが、ピアノのあるところは中央公民館、妻ケ丘地区公民館、小松原地区公民館、横市地区公民館、祝吉地区公民館、中郷地区公民館、そして、山之口シルバーヤングふれあいの里、高崎福祉保健センター、山田総合センター、高城勤労青少年ホーム、高城生涯学習センター、コミュニティセンターで、高城と姫城地区は二つピアノが置いてあることになります。十五地区のうち、ピアノのない地区は五地区となっているのが現状です。  成人式を地区公民館で実施できるようにとの話もありますが、過去に成人式では、沖水地区においてはピアノの伴奏で校歌を歌ったこともあります。グランドピアノではなく、アップライトのピアノで構いません。新規のピアノでなくても構いません。ぜひ、ピアノの設置を検討していただくよう提言いたしたいと思います。  次に、地区公民館の図面を拝見しますと、図書コーナーがあります。しかし、図書についてどうなるのかという声があります。現在の地区公民館の図書は、数十年前の図書ばかりで、利用状況はないに近い状態です。山梨県では、健康寿命が日本一で、人口一人当たりの図書館数が多く、相関関係があるのではと言われております。本市にはMallmallというすばらしい図書館があります。Mallmallを中心に各地区の図書も充実すると、よりよい相乗効果が得られるのではと考えます。  質問します。  図書コーナーはどのように考えているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 教育部長。 ○教育部長(栗山一孝君) それではお答えいたします。  現在、各地区公民館におきましては、主に図書館から譲渡された図書を置いております。沖水地区公民館につきましても同様の状況でございますが、建てかえに際して新たに図書コーナーを設けることもあり、今後、地元や図書館と協議をしてまいりたいと考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) では次に、学校の運動場の改修について伺います。  沖水地区では、毎年、地区の大運動会を沖水小学校の運動場で実施しています。これは、戦後の復興を願い、ことしで七十四回を迎えることになります。沖水小学校の運動場は、八百を超える児童が使用するだけではなく、二千名を超える地域の方も使用する運動場です。  しかし、運動場の状態が悪く、水はけが非常に悪いので、小学校の運動会のときには日曜日雨天であれば火曜日に延期となります。過去には、小学校の運動会が雨天延期で、保護者は土日月火と四日間お弁当を準備したことがあったと聞いております。また、前日雨天のとき、何とかして次の日に実施しようと、PTAで運動場に穴を掘ったり、そこに水を流したりと、大変な思いをした実情もあります。  運動場の改修実績を調査したところ、平成九年度より改修事業を実施しておりますが、小学校は平成十九年度以降実施されておりません。また、中学校も平成二十八年度以降実施されておらず、志和池中学校と高城中学校が未実施となっております。  質問します。  今後の運動場改修の計画はどのようになっているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 教育部長。 ○教育部長(栗山一孝君) お答えいたします。  小・中学校における施設整備のうち、屋外の施設といたしましては、運動場の改修事業とプールの改修事業を実施しているところでございます。現在、運動場の改修事業につきましては、部活動での利用頻度が高い中学校を優先し、整備を実施しているところでございます。小学校につきましては、学校教育の事業計画によりまして、プールの利用頻度が高いということ、また、低学年の児童が使用します小プールの劣化が進んでいるということもありまして、プールの改修工事を重点的に進めているところでございますので、現時点では、小学校の運動場の改修計画はないところでございます。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 中学校を優先し実施しているということですが、現在、平成二十八年度以降実施されておりませんので、生徒が部活動で成果を出せるよう、志和池中学校及び高城中学校の運動場整備をまずはしっかりと進めていただきたいと考えます。その後は、順次、小学校の運動場の整備を進めるよう提言したいと思います。  続いて、市民広場について伺います。  各地域には、市民広場などの運動施設があり、ソフトボールなどができるようになっております。市内の壮年活動が縮小傾向になる中、沖水地区は壮年活動も盛んで、八地区十二チームでソフトボール大会を行っております。市の大会にも上位四チームが参加しております。そのような状況ですが、沖水市民広場には、ナイター設備がありません。また、常時駐車場には車がとまっている状態で、安全面から市民広場や駐車場を明るく照らす防犯灯が必要ではないかという声があります。  質問します。  ナイター設備や防犯灯についてはどのように考えているのか、教えてください。 ○議 長(榎木智幸君) 教育部長。 ○教育部長(栗山一孝君) お答えいたします。  現在のところ、沖水市民広場のナイター設備を整備する予定はございませんが、近隣のナイター設備が整っております志和池市民広場は、昨年度の夜間利用日数が二十八日となっておりますので、利用可能な状況となっているところでございます。  なお、利用者の安全面に配慮した防犯灯のあり方につきまして、検討してまいりたいと考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 市民広場の駐車場は無断駐車が多く、市民広場を試合等で利用する場合に駐車できないという状況があります。ちょっと休憩程度で利用する分には問題がないと思いますが、待ち合わせ場所として利用し、一日中駐車している車が何台もあります。また、全国的に子どもが被害となる事件等のニュースが流れていますが、常時車がとまっていると、不審な車かどうかの判断ができにくく、子どもを持つ親としては不安があるという声があります。  質問します。  市民広場の無断駐車についてはどのように考えておられますか。 ○議 長(榎木智幸君) 教育部長。 ○教育部長(栗山一孝君) お答えいたします。  沖水市民広場の無断駐車の対策につきましては、市民広場利用者以外の駐車は御遠慮いただくよう、二カ所に看板を設置しているところでございます。今後も引き続き、啓発に努めてまいります。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 市民広場はスポーツを行うために利用することが多いのですが、沖水市民広場には奥のバックネット裏にしか水飲み場がございません。熱中症が心配されるこのご時世に、利用しやすい入り口付近に水飲み場が必要ではないかという声があります。  質問します。  水飲み場の設置については、どのように考えておられるのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 教育部長。 ○教育部長(栗山一孝君) お答えいたします。  沖水市民広場の水飲み場につきましては、北側二カ所に設置しておりますので、そちらを御利用いただきたいと考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 北側に二カ所ということですが、車をとめて入り口から非常に遠いところにございます。過去には、入り口付近の南側に水飲み場がありました。現在、使えないようになっておりますが、再度使用できるよう検討していただきたいと考えるところです。  続いて、地場産業センターについて伺います。  沖水では、学校の学舎融合事業から始まった地域の文化祭で、おきみず祭りが昨年二十回目を迎えました。そして、地場産業センターでこれを実施いたしました。地場産業センターには駐車場が少ないということが問題でしたが、一年ほど前に駐車場が広くなり、利用しやすくなったのではと感じたところでした。しかし、実際は以前とあまり変わらないようにも感じます。以前から地場産業センター利用者は、道の駅側の駐車場を利用しないように言われており、広くなった部分は大型車専用ということで、地場産業センターを利用する方にとっては、駐車スペースは変わっていないということです。さらに、大型車が出入りするようになり、散歩中に危険な目に遭いそうになったという声も聞きました。  質問いたします。  大型車の駐車スぺースを確保する際に、安全面についてはどのように検討されたのでしょうか。教えてください。 ○議 長(榎木智幸君) ふるさと産業推進局長。 ○ふるさと産業推進局長(東 安幸君) お答えいたします。  一般財団法人都城圏域地場産業振興センターが運営する道の駅都城及び地場産業振興センターにつきましては、平成二十八年度に駐車場を拡張して以降、大型の観光バスやトラック等の利用がふえている状況にございます。駐車場の拡張に当たりましては、同法人において、安全面についての検討を行っており、大型の観光バスが出入する際に、職員が誘導を行うなどの対策を実施しているようでございます。しかしながら、当該駐車場は不特定多数の利用がございますので、市といたしましても、歩行者等の安全面の確保は非常に重要であると認識しております。今後も、歩行者等の安全面に最大限に配慮するよう、運営者に要請をしてまいります。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 早水体育館付近では道路が整備され、グリーンベルトが引かれております。歩行者の安全対策がとられている状態であると考えます。道の駅では、不特定多数の大型トラック等もありますので、グリーンベルト等の安全配慮を行うよう提言したいと思います。  また、地場産業振興センターは、展示施設としては広く使い勝手がよく、多くの展示会が実施されております。えびね蘭の展示会では、内閣総理大臣賞を授賞した作品が展示され、全国から来られるそうです。しかし、利用者の多くが口をそろえて言われることが、料金が高い、使用料が高いということです。企業等の営利団体と料金の差別化をしてほしいという声があります。また、施設の予約は一年前からということですが、地元で土日利用しようと一年前に予約を入れると、企業が金土日で既に予約をしていたということがありました。使用する日程を事前に言っていたにもかかわらず、仮予約はできないということで待っていたのですが、予約できずに仕方なく日程をずらすことになりました。結局その企業はほかの施設を利用するということでキャンセルされましたが、地元にとっては曜日をずらすと、いろいろ苦労した部分があります。  さらには、予約をした際には、提示がなかった料金を求められました。それは、施設の外の使用料です。三十平方メートル一万五千円の利用料が四月からかかるということで、直前に説明を受けたのです。  このように地元都城の市民にとって利用しづらい形になっているように感じます。ちなみに、Mallmallのまちなか広場は、広さ五百九十九平方メートルで七千五百円の料金で同じ時間借りることが可能です。地場産業振興センターと比べると四十倍の差があります。  質問します。  使用料についてはどのような状況なのでしょうか。教えてください。 ○議 長(榎木智幸君) ふるさと産業推進局長。 ○ふるさと産業推進局長(東 安幸君) お答えいたします。  都城圏域地場産業振興センターは、地域の物産振興を目的として設立された一般財団法人が管理運営する施設であり、展示場は主に地場産品等の展示・販売等に利用されております。展示場は年間百六十日程度利用されており、その使用料収入は同法人の主要な収益の一つとなっております。運営者に確認したところ、展示場の使用料の減免措置につきましては、同法人が協賛する催事以外は行っていないとのことでございます。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 今後リニューアルした場合、公民館などの民主団体や芸術文化協会加入団体など、それら団体に減免措置ができるよう提言いたしたいと思います。  続いて、高速バスの都城北バス停の整備について伺います。  高速バスの便数は数年前と比較しても増加しており、近隣には、駐車場が多く整備されています。利用者も増加しているのではと考えられ、より便利になってきているように感じます。しかし、高速バスを利用した方を待っている車が路肩に駐停車し、通行量の多い時間帯には通りにくいものとなっております。また、子どもの通学路にもなっており、安全対策をしてほしいという声があります。  質問します。  市はこのような交通状況をどのように考えているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 総務部長。 ○総務部長(中山 誠君) お答えいたします。  市道高木・広瀬線につきましては、高速バス利用者の送迎車両が両側に不規則に停車している状況を確認しております。都城警察署に確認しましたところ、連休等において車両の路上停車が多くなり、地元からの苦情もあると聞いております。
     駐停車禁止等の規制につきましては、宮崎県公安委員会が所管するところでございますので、本市に対して市民から駐停車禁止等に関する要望がございましたら、交通安全の担当課であります総務課で現地を確認いたします。その後、市内の各種団体や企業で構成し、市長が会長を務める都城市交通安全都市推進協議会で進達文書を作成し、宮崎県公安委員会が所管する事務を行います都城警察署に送付しております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 駐停車禁止にすると、多くの市民にとって不便になるとの意見もありますが、地元住民の犠牲の上に成り立ってはいけないと考えます。それは多くの施策等に関しても言えることだと考えます。しっかりと安全対策を行っていただきたいと提言したいと思います。  近隣に駐車場が増加しているところを見ると、高速バスの利用者は増加している。しかし、近隣には公共のトイレがないため、近隣の家のトイレを借りたり、石碑付近で用を足す方がおられるようです。しかも、大きい方をされているところを見かけた人もいます。  質問します。  トイレの整備についてはどのように考えておられるのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 総合政策部長。 ○総合政策部長(吉永利広君) お答えいたします。  都城北高速バス乗り場は、上り下りともに一日に六十九便の発着があり、都城駅と並んで本市の玄関口の一つとなっております。平成二十三年当時にトイレ整備の検討を行ったことがありますが、場所の確保や維持管理の問題があり、実現には至っておりません。しかし、近年は新幹線と連動したバスの運行や周辺駐車場の整備による利用者の増加、さらには、訪日外国人観光客の増加など、利用状況に変化もあるため、改めてトイレ整備に関しての検討を進めてまいります。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 上り下りともに一日六十九便の発着とのことですので、一日に百三十八便のバスが停車する状況だと理解しました。高速バスを利用して迎えの車や路線バスを待つ方は、屋根のある場所がないため、梅雨の季節には雨に濡れながら待っている光景をよく見かけます。このような状況ですので、雨に濡れないようにと、早くから待っておられる車があります。余計に渋滞していることになります。  質問します。  屋根のある待合所の設置についてはどのように考えておられるのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 総合政策部長。 ○総合政策部長(吉永利広君) お答えいたします。  屋根つきの待合所につきましても、利用環境の充実につながりますので、トイレの整備とあわせて検討を進めてまいります。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 待合所やトイレの整備を検討されるということですので、期待していきたいと考えております。  次に、外国人の状況について伺ってまいります。  総務省では、地方自治体における多文化共生の取り組みに参考となる考え方を示した「地域における多文化共生推進プラン」を二〇〇六年三月に策定し、地方自治体へ通知しております。その後、多くの自治体ではプランをモデルに、多文化共生の指針等を策定したようです。プラン策定から十年が経過し、日本における外国人を取り巻く状況もさまざまに変化しております。  本市の外国籍住民の数は、平成三十年末時点で千三百十九人となっており、平成二十八年末と比較して約三百五十人増加しております。特にベトナム人が増加しており、平成三十年末で四百七十七人の方がおられます。また、技能実習生は七百九十九人という状況になっております。このように、本市にも国際化の波が少しずつですが、確実にやって来ているのです。  質問します。  外国人労働者の業種別の人数はどのようになっているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 商工観光部長。 ○商工観光部長(田中芳也君) お答えします。  宮崎労働局が毎年一回発表しているデータによりますと、平成三十年十月末時点で、都城公共職業安定所管内の外国人労働者数は、全産業で九百八十八人となっております。業種別に見ますと、人数が多い順に、製造業が五百三十六人、建設業が六十六人、卸売業・小売業が五十四人という状況でございます。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) では、続けて質問します。  本市を訪れるインバウンドの人数はどのようになっているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 商工観光部長。 ○商工観光部長(田中芳也君) お答えします。  平成三十年の外国人観光客入込み数につきましては、二万九千七百二十四人、外国人宿泊客数につきましては九千三百十四人となっており、年々増加傾向にあります。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 外国人への対応について伺います。  本市で生活されている外国人は増加傾向にあるようです。その中でもベトナム人が多く、業種としては、製造業が多いということでした。また、インバウンドの数も想像以上に増加しているように感じます。  質問します。  外国人観光客の対応としては、どのようなことをされているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 商工観光部長。 ○商工観光部長(田中芳也君) お答えします。  外国人観光客への対応としましては、都城島津邸に多言語看板を設置しており、本市の主要な観光地である関之尾滝に設置している看板には、スマートフォンからQRコードを読み取り、多言語による案内ができるようになっております。  また、平成三十年度には、観光パンフレットとして、英語版、中国語版、韓国語版をそれぞれ作成し、市内の観光施設やホテル等に配布しております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) では、続けて質問いたします。  災害時の外国人への対応としては、どのようなことをされているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 総務部長。 ○総務部長(中山 誠君) お答えいたします。  日本語によるコミュニケーションが困難である外国人観光客等については、避難所の標示板に言語に制限されず、視覚的に表現するピクトグラムの使用や、災害時の外国人支援多言語表示シートの整備、外国人に配慮した運営ができるよう、避難所運営マニュアルを随時改訂するなどして、災害時に対応できるようにしております。  また、外国人への避難方法の伝達につきましては、市のホームページにおいて、英語と中国語で情報提供を行っているほか、外国人向け情報提供手段として、市のホームページにおいて、災害時情報提供アプリ「Safety tips(セーフティ・ティップス)」について、載せているところでございます。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 「Safety tips」は、訪日外国人に災害情報を提供することを目的として、災害時に必要な情報を日本語、英語、韓国語、中国語で提供するアプリだそうです。現在、ベトナム人が増加しているということで、「Safety tips」だけでは対応できない部分もあるのかと考えるところです。  質問いたします。  生活している外国人への対応としては、どのようなことをしているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 総合政策部長。 ○総合政策部長(吉永利広君) お答えいたします。  本市では、都城市と三股町が支援して設立した都城国際交流協会と連携して、外国人市民の安全・安心な暮らしをサポートする活動を行っております。具体的には、市や都城国際交流協会が開設しているホームページで、外国人市民に対し、英語及び中国語による市政情報や生活情報を発信するとともに、本市が毎月発行している休日急病診療機関等を掲載した「暮らしの情報」を英訳し、生活関連情報として提供するなどの取り組みを行っております。  同様に、都城国際交流協会でも、毎月、独自に情報誌を発刊し、会員相互の交流を促進しているところであります。また、外国人市民が安心して暮らせるように、日本語学習支援や防災・生活安全に関する講習会なども実施しております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 在住している方、来日している方、緊急時とそれぞれ対応されていることはわかりました。  災害時に外国人は、情報弱者になりがちです。本市にもさまざまな国から外国人が来ており、全ての外国語表記への対応は難しいのではないでしょうか。また、自動化翻訳のアプリもありますが、誤訳の可能性もあります。先ほどの「Safety tips」につきましても、すべての言語には対応しておりません。  そこで、阪神淡路大震災をきっかけに、やさしい日本語が被害情報を迅速に正確に、そして、簡潔に外国人被災者に伝える目的で、弘前大学から提案されております。このやさしい日本語は、わかりやすい簡単な言葉を使い、文を短い構造にし、読みがなをつけるなど、一定の原則があります。このやさしい日本語が日本に暮らす外国人への情報伝達手段として広がりをみせており、鹿児島市などでもホームページで採用しております。  質問します。  本市でのやさしい日本語表記の対応はあるのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 総合政策部長。 ○総合政策部長(吉永利広君) お答えいたします。  やさしい日本語とは、例えば、「避難所」ではなく、「みんなが逃げるところ」であったり、「有料、無料」については、「お金が要る、要らない」というような単語をかみ砕いて、外国人市民にもよく理解できるような日本語で表記することであります。外国人市民の転入時に市が配付している生活ガイドは、英語、中国語及びモンゴル語で作成しており、それぞれにやさしい日本語を併記するように努めております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 本市でもやさしい日本語は広がりをみせているということで、少し安心したところです。やさしい日本語は、外国人だけでなく、小さな子どもにおいても理解しやすいと考えるところです。  では、外国人に関する課題について伺います。  質問します。  外国人が日本社会の一員として、日本国民と共生する上で、本市が抱える課題にはどのようなものがあるのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 総合政策部長。 ○総合政策部長(吉永利広君) お答えいたします。  本市では、平成三十年度に「第二次都城市国際化推進プラン」を策定するに当たり、平成二十九年六月に外国人市民アンケートを実施いたしました。このアンケート結果によりますと、都城市での生活に不足していると感じているものの上位三つは、第一位が「日本文化や習慣がわかるイベントが少ないこと」、第二位は「生活情報の多言語表記・振り仮名表示、日本語と外国語を併記した看板が少ないこと」、第三位は「日本語を学習するところが少ないこと」という結果でありました。  これらの結果を踏まえますと、本市での暮らしに役立つわかりやすい情報提供のあり方や、日本語学習支援が課題であると考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 課題として、本市で役立つわかりやすい情報の提供のあり方や日本語学習支援ということですが、それらの課題への対応はどのようになっているのでしょうか、お伺いいたします。 ○議 長(榎木智幸君) 総合政策部長。 ○総合政策部長(吉永利広君) お答えいたします。  外国人市民が市民とともによりいきいきと安全に、安心して暮らせるようになるためには、さまざまな生活文化を育み、共生できる社会づくりが必要であると考えます。そのためには、課題を踏まえて、まずは相互に理解できる環境づくりが重要であることから、生活に必要な日本語学習の支援や、多言語またはやさしい日本語による生活安全や防災情報の提供などに取り組んでおります。  一例を挙げますと、これまで英語と中国語でごみ出しカレンダーを作成してきておりましたが、本年度はモンゴル国籍やベトナム国籍の外国人の急増を受けて、それらの言語に対応した新しいごみ出しカレンダーも作成したところであります。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) アンケートで課題を捉え、やさしい日本語への対応や日本語学習支援、また、増加しているベトナム人等への配慮等もあり安心した次第です。ぜひ広げていただきたいと考えるところです。  それではさらに詳しく外国人の研修について伺います。  ある外国人が、ベトナム人だったのですが、体調が悪く、病院に行ったのですが、うまく症状を伝えることができなかったということです。この方は妊娠しており、それが原因かはわかりませんが、流産したという話も伺いました。そのとき彼女は、しっかり日本語で伝えることができればと思ったそうです。そして、宮崎市内までバスを利用し、日本語の学習を聞きに行ったと聞いております。このように、日本で生活する外国人が安定して就労し、暮らしていくためには、日本語の習得が不可欠で、円滑に日本社会の一員として生活を送ることができるよう、日本語教育を総合的に推進する必要があるのではないかと考えます。本市でも日本語研修をしているとの答弁でしたが、周知等不十分であることが考えられます。  質問します。  マナーや語学などの研修の状況はどのようになっているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 総合政策部長。 ○総合政策部長(吉永利広君) お答えいたします。  本市では、外国人市民の方を対象とした「生活安全交流会」を開催しており、ごみの出し方や交通ルールのほか、災害時の備えなどの情報を提供しております。語学研修につきましては、今年度は日本語をほとんど習得されていない外国人市民を対象として、「日本語講座」の開催を予定しております。  また、都城国際交流協会におきましては、ボランティアで日本語を外国人市民に教える「日本語れんしゅう会」を毎週金曜日と第二・第四の日曜日に都城市コミュニティセンターで開催しているところであります。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 本市には一千名を超える外国人が在住しておりますが、この「日本語れんしゅう会」には数人しか来ていないという状況も伺っております。ボランティアでほかにも民間でやっているという話も聞きますが、まずは、外国人に日本語学習の機会を提供し、日本語習得を促すよう周知していただきたいと考えます。  また、NPO法人や国際交流協会が運営する日本語教室は、ボランティアによって運営されていることも多く、底上げのための支援も必要ではないかと考えます。そして、技能実習生が本市を好きになってくれれば、期間が終了して帰国しても、また本市を広くPRしてくれ、次に来る外国人がふえるのではないかと、次につながると考えられます。  実際に、ALTの先生を家に呼んだことがありますが、そのときは餅つきを体験してもらったり、別な日は浴衣を試着してもらったり、ひな祭りを一緒にやったりと、季節に応じた日本を味わってもらったことがあります。その方はALTの期間が終わっても再度来日し、この日本で子どもを産み、生活されております。このように、日本を好きになってもらうと、外国から来る方もよりふえていくのかと考えられます。  また、外国人を雇う側の意識醸成も必要ではないかと考えられますので、双方にも研修等が必要なのかと考えるところです。  では、次の質問に移りたいと思います。  二〇二〇年度に学習指導要領が改訂されます。学校で学んだことがあした、そして、将来につながるように、子どもの学びが進化するそうです。この改訂には、これからの社会がどんなに変化して予測困難になっても、みずから課題を見つけ、みずから学び、みずから考え、判断して行動し、それぞれに思い描く幸せを実現してほしいという願いが込められています。「生きる力」を育むために、「主体的・対話的で深い学び」の視点から、何を学ぶかだけでなく、どのように学ぶかも重視して授業改善をする。また、「カリキュラム・マネジメント」を確立して、教育活動の質を向上させ、学習の効果の最大化を図るとあります。その結果、「学びに向かう力、人間性など」「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力など」の三つの力をバランスよく育むとあります。  二〇二〇年度新学習指導要領について伺っていきます。  外国語教育プログラミング教育が始まるという話を最近よく耳にするようになりました。書店や塾などでもこれらの言葉を目にします。では、新学習指導要領になり、実際にどのように変わっていくのでしょうか。  質問します。
     本市が新たに取り組むこと、これからも重視することは何でしょうか、教えてください。 ○議 長(榎木智幸君) 教育長。 ○教育長(児玉晴男君) お答えいたします。  令和二年度の小学校新学習指導要領全面実施に向け、本市が新たに取り組むことは、「社会に開かれた教育課程」のための「カリキュラム・マネジメント」をしていき、「主体的・対話的で深い学び」を子どもたちに提供することであります。これらの柱に加え、プログラミング教育の導入、外国語教育の充実、伝統文化に関する教育の充実、消費者教育・主権者教育の推進など、新たに取り組むべき内容がございます。  また、重視するものとして、外国語教育、道徳教育、読解力の育成、理数教育、特別支援教育など、数多くの内容があると考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 重視するものとして数多くあるということがわかりました。  新たなものとして、プログラミング教育の内容と課題について伺います。  外国語に関しては先行実施され、どのようになっていくのか、見えている部分があるのですが、プログラミング教育についてはなかなか見えてきません。プログラミング教育では、プログラミング的思考を育み、論理的思考力の育成を目指すとあります。  プログラミング的思考とは、自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組み合わせが必要なのかといったことを論理的に考えていく力となっています。  三重県鈴鹿市では、モデル校をつくり、ぺッパーくんを三台導入したり、レゴを活用したりし、子どもたちがパソコンを使用し、プログラミングを行い、実際に目に見える形で体験できるように授業を行っております。私自身、プログラミング言語として基本となるPascal(パスカル)、メインとなるC言語、ウェブページ用のHTML、人工知能専用のProlog(プロログ)など、十種以上の言語を扱いましたが、プログラミング思考を身につけさせるためには、プログラミングを行うことが一番適切ではないかと考えているところです。  質問します。  本市で行うプログラミング教育の内容はどうなっているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 教育長。 ○教育長(児玉晴男君) お答えいたします。  小学校でのプログラミング教育は、端的に言えば、既に中学校の技術・家庭で行われているプログラミング教育に備えるための体験であります。最低限やらなければならないところとして、新学習指導要領では、五年生の算数と六年生の理科、そして、総合的な学習の時間に例示をされております。つまり、年間で数時間の体験ですから、これだけで何かの力を伸ばすというのは難しいことでございます。  そこで出てきた考え方が、プログラミング的思考でございます。プログラミング体験を足がかりにして、各教科の中で順次処理をしていく順次処理や繰り返し、そして、条件により結果が違う条件分岐などの思考を見い出していく授業を行うことによって、各教科内容の理解の深まりが進むという考え方です。  具体的に申し上げますと、算数の問題で正三角形を描けという問題があるときに、これまで私たちは直線を引いて、その直線上にコンパスで同じ長さの交点をとって、三点が等しい三角形を描いておりました。これをプログラミング的に活用を考えてみますと、「ペンを下ろす」「五センチ進む」「百二十度左に曲がる」といった命令を繰り返して、正三角形を描けるということにあります。このようなプログラミング的思考を子どもたちに身につけさせていくことが、各教科の理解の深まりにつながっていくと考えております。  本市におきましては、この新学習指導要領に基づきまして、プログラミング教育を実施していく考えでございます。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 今の答弁を伺って、実際に正三角形を具体的にイメージして、子どもにとっても、私自身にとっても非常に難しいと理解したところです。  では質問します。  実施する上での課題としては、どのようなことが考えられるでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 教育長。 ○教育長(児玉晴男君) お答えいたします。  実施上の課題といたしましては、教員にプログラミング的思考をどう意識してもらい、指導してもらうかということです。そのために、文部科学省は、小学校プログラミング教育の手引きを出し、ホームページ上に公開しております。これらを活用して、研修を深める必要があると考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 文系出身の教職員にとっては、プログラミング的思考を指導するということはかなり負担が大きいものになると思いますが、研修をぜひ深めていただきたいと考えるところです。プログラミング的思考を養うためには、自分の命令が正しいかを検証する作業ができる環境がなければいけないのではないかと考えます。また、プログラミング体験を足がかりにするということですので、全ての学校でその体験ができるよう、環境整備を行うよう提言したいと思います。プログラミング教育の導入について伺います。  質問します。  導入に向けてどのような準備をされているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 教育長。 ○教育長(児玉晴男君) お答えいたします。  本市では、教員を対象としたプログラミング教育のセミナーを、昨年度に引き続き、本年度も実施予定でございます。また、タブレットPCや無線ランを導入した八校及び情報教育にたけた教諭等を中心に、ICT活用推進委員会を組織し、情報教育の推進を図っております。本年度はその委員会の中に、プログラミング教育班を設けて、プログラミング教育の導入に向けての準備を進めてまいります。  なお、本年度から県の教育研修センターにおいて、県内すべての小学校の情報教育担当者を一堂に集めまして、その先生方を対象としたプログラミング教育の研修も実施されております。これらの研修会に参加した教員が、それぞれの学校で研修内容を校内に広めていくように考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 高校で学区制が廃止されたころ、普通教科「情報」が始まりました。そのころ、大宮高校で「情報」を担当したことがあります。生徒の知識や技能に疑問を持ったため、四百名の生徒にアンケートをとったのですが、習熟度がばらばらで、授業がほぼなかったという学校もありました。そこで、高校の普通教科「情報」の部会を立ち上げ、大宮高校で事務局を担当しました。問題解決能力を育てるためにモラルはもちろん、道具としてのタッチメソッド、表計算力、レポート力、プレゼン力をつける授業を徹底的に行いました。その成果を生徒自身に情報部会でプレゼンしてもらい、共有化も図ったところです。調べて、まとめて、発表する。その中で、モラルや知識、ソフトの技能などを身につけさせる形は、後に「探究」という科目へとなりました。個々の力で終わるのではなく、チームとして、指導のやり方を共有することが教育の質やレベルが一定になると考えられます。  また、家庭環境によって差があってはならないと考えます。当時、ノートパソコンを三台、生徒に貸し出しができるように個人で購入したこともありました。今回も学校設備や教員の力量、家庭環境での差で教育格差が起こるのではと危惧しているところです。再度、申し上げますが、格差が起こることのない対応をしていただきたいと考えます。  最後に、教員のパソコン支給について伺います。  タブレットが導入され、プログラミング教育が始まろうとしております。学習の効果の最大化を図るためには、まず、教職員のICT環境の充実が先ではないかと考えるところです。  質問します。  教員のパソコン支給状況はどのようになっているのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 教育長。 ○教育長(児玉晴男君) お答えいたします。  教員のパソコンについては、平成二十六年度末で、一人当たり一台の整備が完了しております。それ以降につきましては、年次計画的に更新等を行ったり、本年度もOSのバージョンアップと更新を予定しているところでございます。 ○議 長(榎木智幸君) 山内いっとく議員。 ○(山内いっとく君) 平成二十六年度末で一人一台の整備が完了しているという話ですが、現場の先生方の話を伺うと、使用するときに毎回記録簿に記入し、ロッカーから出してセットしてログインしてという手間をかけなければならない現状があるようです。皆さんどうでしょうか。仕事のときに、そのような状況で仕事の効率化が図れるでしょうか。先生たちが短い休み時間で使用するには、かなり不便であるように感じます。  また、先ほどの答弁でありましたように、校内ランの整備は八校、その八校以外については、現在予算化されていない状況のようです。先生方のそれぞれの机でパソコンを使用できる環境が整っていないとも聞いております。タブレットの導入が進んでも、その能力を十分に発揮できる環境がなければ、パソコンはただの箱なのです。  県立学校では、パソコンを学校現場で使用するようになったとき、理系出身のパソコンに詳しい先生もおられ、各学校それぞれで設定を行ったりした経緯があります。現在の小・中学校の校内ランの環境は、県立学校と比較してかなり遅れている状況ではないでしょうか。タブレットを使用した学習やプログラミング教育の充実を図るためにも、まず、ラン整備や教職員の環境整備を進めていただくよう提言したいと思います。  以上で、すべての質問を終わらせていただきます。 ○議 長(榎木智幸君) 以上で、山内いっとく議員の発言を終わります。  午前十一時十分まで休憩いたします。 =休憩 十時五十七分= =開議 十一時 十分= ○議 長(榎木智幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  次に、徳留八郎議員の発言を許します。 ○(徳留八郎君) (登壇)皆様こんにちは。  新時代の令和元年を迎えまして、初めての六月議会の一般質問の最後の質問者となりました。  思えば三十八年前、昭和五十六年三月議会で初登壇いたしましてから、平成時代を経て、その間に四名の滝内市長、岩橋市長、長峯市長、合併がありまして今の池田宜永市長という新しい時代を迎えて、五月一日より令和時代を迎えたところでございます。これは大変意義深い今議会であると思っているところです。  ことし四月十四日付の宮崎日日新聞を開いてみましたところ、都城フィロソフィ、「本気で挑戦 日本一の市役所 さらなる人材育成による組織活性化で市民の幸福と市の発展の実現」と載っておりまして、大変すばらいことだなと喜んだところでございました。ここに載っておりましたのが、市長を初め、副市長、教育長、市の幹部、多数、一緒に紙面に載っておりまして、大変頼もしく、ありがたく、心強く思いまして、一議員として、自分でもこれに一歩でも近づき、サポートしていかなければいけないと、自分でできることから実践して積み重ねていこうと決意した次第でございます。  今、各自治体で一番大金問題は人口減少でありまして、日本国中で、約一年間で出生と死亡の差が四十四万人いるわけです。というのは、一年で宮崎市全体と三股町を足した人口が日本全国から消滅するというショッキングなデータが出ておりまして、こういう時代であれば、何といっても本市が日本一を目指し、今までにふるさと納税でも全国一位となりましたが、恵まれた池田市長の実績を本市の少子化、婚活推進、児童虐待防止、移住・定住促進の課題に取り組むには絶好の時期ではないかと思いまして、提案をさせていただくわけです。  三月議会で提案いたしましたのは、「市長におまかせ」のふるさと納税が三十一億円近くと大変多かったので、残りの十一億円がまだ決まっていないということでしたので、それを生まれた赤ちゃんの誕生祝い金贈呈制度として創設すればいかがということで提案し、具体的に五万円ぐらいはいかがでしょうかということを申し上げました。しかし、永続性のある制度としていくためには、高齢者の九十歳以上に今二万円支給され、八十歳以上が五万円、そういうことを総合的に検討してみますと、長くその制度が続くためには、お祝い金として一人二万円ぐらいが妥当かなと。そのうち金銭をお渡しするのではなく、せめて半分の一万円をお祝い金として、あとの一万円を生まれた赤ちゃんに必要なミルクとか、おむつ代として差し上げる。そのお祝い金として、子どもの誕生を、本市が新しい令和の時代となった施策として制度を創設すれば、全国のモデルとか、これこそが地方創生のもとになるのではないか。総務省あたりも、それをお手本にするのではないかと思っております。あたかも、県が三十億円の積み立てをしまして、人口減少を食い止めるべく、いろいろと県議会で検討をしているところでございます。  いろいろな手だての中で、赤ちゃんが一人でも多く生まれてくれば、何年かするうちにはにぎわいになる。まちのにぎわいを取り戻す大きな原動力になる。本市が実現可能な政策の大きな柱であるのではないかということを、今議会で改めて御提案申し上げたいわけです。  そこで、これは市長にまず御決断していただいて、地方創生の、人口をふやす、そしてまた新しい人命の誕生のお祝いを本市がやれば、恐らく全国からも高い評価を受け、後に続く都市もふえてくるのではないかと思っているところでございます。本市の活性化、市役所の中も活性化されました。都城フィロソフィが一日一日浸透してきて、市役所の中でもあいさつが大変よくなり、笑顔、スマイルがふえてきており、私も嬉しく、市役所も大分変わってくると。ふるさと納税をいただいた延べ百九十万人の方々が、二百億円を超え三百億円近くなります。納税をされた方々が都城市役所に来られ、都城市役所はあいさつがいい、スマイルで出迎え、さすがは日本一の市役所だという評価をいただいて、ますます本市に訪れる方々が多くなるのではないかということを御提案申し上げるものであります。市長の御所見を賜りたいと思います。御決意をお願いいたします。  あとは、通学区域と姫城地区公民館のことを上げておりますが、その点は自席で申し上げたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議 長(榎木智幸君) 市長。 ○市 長(池田宜永君) (登壇)それでは、徳留八郎議員の御質問にお答えいたします。  御質問の趣旨は、ふるさと納税寄附額の市長のおまかせ分を活用して、お子様が生まれたときの祝い金、または物品等を贈呈できないかという趣旨と承知しておりますので、その観点でお答えいたしたいと思います。  人口減少及び少子高齢化対策として、子どもの出生率のアップに効果的な施策はどのようなものがあるのか、現在、調査・研究を進めているところでございます。  調査・研究にあたりましては、既に誕生祝い制度を実施している自治体におきまして、出生数増加に真に効果を発揮しているのか、あるいは出生数増加に対して、より効果の高い支援策はほかにないのか等について、調査・研究しております。そうしたことも含めて、総合的に判断してまいりたいと考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 徳留八郎議員。 ○(徳留八郎君) 私が述べようとするのは、ほかの自治体よりも新しい制度、赤ちゃんが生まれたことを市全体でお祝いするという意味ですから、その家庭だけの子どもではないのですよ。赤ちゃんを虐待するとかそういうことの防止のためにも大変役立つ、市全体のお祝いを差し上げるということです。高齢者もそうです。長寿祝い金で市全体で九十歳、百歳でお祝い金をあげる。それはそれでいいのですが、生まれた赤ちゃんはどの家庭でも、一人の人命が誕生したことを市全体でお祝いして、お祝い金を差し上げることは、ものすごく保護者も子どもを大事に育てたり、大人も意識が変わってきて、子どもたちがどんどんふえて、成長していかなければいけないわけですから。  例えば、以前にも言ったと思うのですが、曽於市などは三人で十万円あげるとか、串間市では三人以上なら三十万円あげるとか、ふるさと納税は少ないですけれどもそういう制度をとっておりますが、そういう三人以上は大きな壁になるのではないかと。一人生まれたときに実現可能な制度をここで新しい令和の時代に創設することが、今から先の市の活性化に大いにつながると思っております。  高齢者の場合でも、年齢的には九十歳と言いましたが、高齢者の方が千三十四名いらっしゃるので二千二百七十五万円ぐらい、それはそれでいいのです。いいことは続けていただいて。生まれた後は児童手当とかありますが、しかしまだ、生まれる赤ちゃんに対して市全体でお祝いをするという着眼点をもっていただくのが、新しい令和時代の本市の姿ではないだろうかと思って、ここで提案するわけでございますので、ぜひ、いいことは早めに実行していただきたいと御提案申し上げます。新しい令和元年から本市では、全国に先駆けて地方創生のモデルとして、ふるさと納税から子ども誕生祝贈呈制度を創設しスタートすることが、新たな日本一を目指し、人口増になり、少子高齢化に歯止めをかける大事な実行可能な施策であると確信いたしているところですので、ぜひひとつ、実行を。三月議会で提案した五万円と違いまして、そんなに予算もかかりません。二万円くらいなら、物と一緒にあげるとすれば、担当部課とも打ち合わせしまして、お金だけでは、やはり、そういう物をいただいて、生まれた赤ちゃんに平等に行き渡るということで、確信を持ったところです。ぜひひとつ、本市のふるさと納税活用で市長の御決断を前向きにお願いしたいと思います。  次の二番目のふるさと納税の「子ども支援」はハード面が多いです。学校のクーラーとかトイレとか、これはこれでいいと思います。これも相当の金額です。ふるさと納税からいただいておりまして、それはそれでハード面も大事ですから、これはこれでやられたらいいのではないかと思っているところです。私が述べるのは、新しい令和時代に、虐待防止・人口増加のために県もスタートするわけですから、本市もひとつ。使い道はいろいろとあるかもしれませんが、赤ちゃんが生まれ、人命の誕生を市全体でお祝いすることを思っております。こども支援のハード面はお答えはいりません。  時代の波に乗って、本市がふるさと納税を活用する意味で、前に進めていただくことが大事であろうと思っているところです。  次の質問に移ります。  通学区域の見直しについて取り上げたところです。  通学区域の見直しで、昭和六十年ごろ、私が市議会議員になって二期目のとき、明道小学校の児童数がかなり減りまして、一クラスになったときがあったのですが、そのとき提案申し上げまして通学区域審議会を開いていただいて、明道小学校の児童がものすごく減るということで、一クラスになる寸前でしたから、宮丸西団地を明道小学校区に入れたらどうだろうかということも申し上げたところです。宮丸西団地の通学区域は大王小学校に入っていましたから、大王小学校はそんなに児童数は減っていない。それから明道小学校は二クラスになって、今日まできております。施設としては、一学年六クラスあったときの建物にも建てかえられて、設備としてはあるわけです。通学区域審議会が最近いつ開かれて、どのような御検討をされたのかを、教育長にお知らせいただきたいと思います。 ○議 長(榎木智幸君) 教育長。 ○教育長(児玉晴男君) お答えいたします。  通学区域審議会の実施状況でございますけれども、平成十八年度合併以降の開催状況を御説明申し上げます。  まず、平成十九年度に合併に伴う一市四町間の境界域にある小・中学校の通学区域の見直しについて開催しております。次に、平成二十年度に、四家中学校の廃校に伴う通学区域の変更により開催しております。また、その翌年の平成二十一年度には同じく、四家小学校の廃校に伴う通学区域の変更により開催しております。さらに、平成二十八年度の御池小学校の休校に伴う通学区域の変更により開催しているところでございます。 ○議 長(榎木智幸君) 徳留八郎議員。 ○(徳留八郎君) 調べましたところ、平成二十年から平成三十年の十年間に、学級数及び児童数が増加した小学校は、一位、五十市小学校、四学級増加し五十五名増加しています。平成三十一年に百十五名ふえまして、四クラスになっているわけです。二位の西小学校が四学級ふえて二百五名ふえておりまして、新入生は百三十一名の五クラスになっています。三位は祝吉小学校で、三学級ふえまして百五名の増加、新一年生は百三十五名の五クラス。四番目が上長飯小学校で一学級ふえて六十五名の増、新一年生は九十名の三クラスと、新入生が増加しております。  次に、児童数が減少した学校を調べましたところ、平成二十年から平成三十年の十年間に、一位、明道小学校が二学級減って六十五名減、ことしは二十七名でやっと一クラス。その次に減ったのが大王小学校、三学級減りまして五十九名減、七十六名新入生がいて三クラスになりました。三番目が、庄内小学校が一学級減で五十八名減っております。二十七名で一クラスというデータを私なりに調べてみました。  そうしますと、中学校も見直す箇所があろうかと思われますが、今回はあえて旧市内の小学校に限定して御提案申し上げるわけです。明道小学校が一番減っているのですが、校舎そのものは前のままの規模で教室数も一緒なのです。教員も減少しています。先ほどのデータで申しましたとおり、あるところではかなりふえて、あるところではかなり減ってくるのを、時の流れであれば、それに即応したような通学区域審議会を開いて、是正するところは是正したり、見直すところは見直していく均衡を図るのが肝要なことではないかと思っているところです。子どもたちにとっても友達はたくさんいたほうがいいわけですから、将来のためには仲間がいっぱいいたほうがいい。そういう子どもの将来を考えたときにも、極端に減ったところとふえたところのバランスは均衡を図る必要があるのではないか。それをぜひひとつ、やる必要があると思います。  明道小学校について具体的に提案をいたしますと、五十市小学校は先ほど言いましたように一番ふえているわけです。四学級ふえて、五十五名増で百十五名の四クラスと一番ふえている。そうしますと、明道小学校の校区の境が都島町もあれば、鷹尾一丁目もあるわけです。いよいよ念願の歌舞伎橋がことし十一月に開通します。歩道もちゃんと立派につくっていただいて、子どもたちや通学に配慮された立派な歌舞伎橋であるわけです。そういうものを大いに活用して、極端に減少した学校に対する通学区域の見直しにちょうどいい時期になったという意味で、都島町は明道小学校区に入れたほうがいいのではないかと。鷹尾一丁目もですけれども、距離的にはそんなに変わりません。距離を全部測定してみました。  例えば、吉尾町から沖水小学校は三・五キロメートルあります。都島町から明道小学校までは一・五キロメートルぐらいしかありません。吉尾町の方々は沖水小学校に行かれますがかなり遠いのです。体力づくりだとおっしゃればそれはそうかもしれませんが、しかし、朝晩通うわけですから、そういう面では、都島町と鷹尾一丁目は明道小学校に入れて、五十市小学校は増加しているわけですから、四学級ふえて五十五名増、明道小学校なんか二十七名で一クラスやっとなのです。そういうバランスをとるにも、歌舞伎橋を使ったりすると、アンバランスが均衡ある児童数になるのではないかと提案申し上げるわけでございます。  そういうデータをもとにして、私の個人的な意見ではなく、ちゃんと、校長先生方とも話したら、ぜひそのようにやってくださいという意見も聞いておりますので、根拠のある提案を申し上げておりますので、教育長に御所見をたまわりたいと思います。 ○議 長(榎木智幸君) 教育長。 ○教育長(児玉晴男君) お答え申し上げます。  教育委員会といたしましては、このように隣接する学校区で、一方は生徒数が増加し、もう一方は生徒数が減少する状況にあることを把握しているところでございます。しかしながら、学校区の見直しにつきましては、児童・生徒数の増減だけではなく、学校区内の河川、線路、主要国道などの地理的状況も判断に加える必要があると考えております。そのため、このような場合に対応できるよう、校区外通学許可基準の中で、「隣接校区」という許可基準を設けているところでございます。この許可基準は、「自宅より校区境上最寄の交差点等までの距離が実測でおおむね百メートル以内に居住し、通学距離、交通事情等の利便性から、隣接校への就学により登下校時の安全を確保できると判断されること」が許可基準となっております。  つまり、校区境界上からおおむね百メートル以内に居住されている方々は、道路事情等の環境の変化、先ほど議員が言われました新歌舞伎橋も同じでございますけれども、そういう環境の変化により、保護者が隣接校への就学を検討される場合、この許可基準の適応を図ってまいりたいと考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 徳留八郎議員。 ○(徳留八郎君) 子どもを持つ親は、今、教育長がおっしゃった新しい制度や柔軟な対応とかをまだまだ知らない方もいっぱいいらっしゃると思います。選択肢ももちろんですが、基本的にはそういうことで、距離も結構大きな意味を持ちます。人口密度とか。コンパクトシティになるにも時間がかかりますし、いろいろなPTAの方に、新しい校区の見直しとか、そういう選択肢があることも多いに周知やPRをしていただかないといけないと思います。  しかし、昭和六十一年に提案して、明道小学校が一クラスが維持できるだろうかと危惧したときに、宮丸西団地を提案したら編入していただいたところで、今日きているわけです。やっと二クラスになりました。学校によっては生徒がふえて教室が足りなくてプレハブを建てているということも聞きます。そういうことであれば、通学区域の調整とかをやれば、プレハブよりも新しい校舎に入って、冷房のきいた校舎で授業を受けたりしたほうがいいのではないか。無駄な建設費用をつぎ込まなくても、明道小学校は教室が余っていますから、利用価値が多いにあることを保護者にも教えていただいて見直す。  祝吉小学校も児童数が増加している。祝吉小学校も三学級ふえて、百五名ふえております。ことしが百三十五の新入生で五クラスあります。大王小学校は逆に三学級減って、五十九名減っているわけです。ここで提案したいのは、明道小学校のことばかり話しますと我田引水と思われるといけませんので、そういうつもりではないのですが、市全体を眺めたときに、ここでも不均衡が示されているわけです。距離的にも栄町は大王小学校に編入してはどうですかということも御提案します。祝吉小学校の場合には、先ほど言いましたように三学級増加しているということで、大王小学校も児童数が減って、教室は十分余裕があると思います。そのあたりの加減を考慮して編入してはどうですかということも申し上げます。この点はいかがでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 教育長。 ○教育長(児玉晴男君) お答え申し上げます。
     この地区の対応につきましても、先ほど申し上げましたが、校区外通学許可基準の中の「隣接校区」という許可基準が設けられておりますので、まずはそちらのほうで対応させていただこうと考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 徳留八郎議員。 ○(徳留八郎君) 通学区域審議会には民間の方も入っていらっしゃるのですか。今、学校運営協議会などがありますが、民間の方も入っていただいて、子どもたちの将来のために、どういう通学区域の制度がいいかと。本市も段々コンパクトシティばかりでなく、南よりか北のほうにサブシティ構想も含めて、発展しつつありますから、それはそれでいいと思うのです。  例えば、沖水小学校とか、拡張した場合、新しく学校をつくるとかではなく、通学区域を見直してみるとか、そういうことも大事だと。川東小学校に来れば、吉尾町あたりは沖水小学校まで三・五キロメートル、川東小学校からは二キロメートルしかない。ただ、保護者の理解を得ないといけない。そういうこともぜひやってみる必要があるのではないかと思っているところです。  明道小学校の校区に限りましては、歌舞伎橋の活用もぜひひとつ、大きな条件の一つとして入れていただいて、明道小学校に編入したりしてやると、向こうがマンモスでふえるばかりではなくて、バランスもとれるし、そういうことを御提案申し上げておきたいと思います。  次に、姫城地区公民館は現中央公民館を併用して使っておりますが、中央公民館が昭和五十一年ごろできまして、もう四十二年経過しております。今後の計画はどうなのかお尋ねしたいと思います。  その前に述べたいのは、地区公民館の整備計画を調べてみましたら、中郷地区が一番最初で十七年前の平成十四年、五十市地区公民館が七年前の平成二十四年、西岳地区公民館が六年前の平成二十五年、祝吉地区公民館が平成三十年、そして、沖水地区公民館が今年度の令和元年となっております。志和池地区公民館が昨年からやっております。庄内地区公民館が今から実行されるということで、妻ケ丘、小松原、姫城、旧市内では横市地区が一番最後になるみたいです。横市地区は昭和五十四年にできたということであります。そういう経過できているわけですけれども、中央公民館というと、いろいろな団体に幅広く使っていただいているわけで、それはそれでいいのではないかと思います。市役所にも近いし、旧市内の各地区公民館を調べてみましたら、そういう計画だということです。姫城地区の中央公民館もそんなに遠くはないという時期に来つつありますので、この計画をお尋ねしようということです。 ○議 長(榎木智幸君) 教育部長。 ○教育部長(栗山一孝君) それではお答えいたします。  地区公民館につきましては、徳留議員が御説明されましたように、平成十四年度に中郷地区、平成二十三年度に五十市地区、平成二十四年度に西岳地区を整備いたしております。現在も公立公民館建設事業基本方針に基づきまして、原則としまして、建築年数の古い順番に整備をしているところでございます。平成三十年度に祝吉地区公民館の整備が完了しまして、令和元年度に沖水地区、志和池地区公民館の供用を開始する予定となっております。また、庄内地区につきましても、令和元年度中に工事に着手し、令和二年度中には供用を開始する計画となっているところでございます。  その後につきましては、原則としまして、建築年数の古い順番に整備を進めることになると思いますが、現時点では、具体的な計画はないところでございます。 ○議 長(榎木智幸君) 徳留八郎議員。 ○(徳留八郎君) 今、お聞きしましたように、具体的な計画はないからなお一層提案申し上げたいと思っているところです。  旧市立図書館の跡地はどのように活用されているのか。そして、どのような計画をお持ちか。旧図書館が耐用年数もあるし、十分活用できるのではないかと。隣にある美術館の収納庫が限度を超えた場合、旧図書館の南東側にある平屋の張り出しているところを美術館の収納庫として使えばどうだろうかと思ったのですが、以前美術館の収納庫を増築しましたけれども、また何年かすると展示物の収納庫が狭くなるのではないかという話でした。旧図書館の跡地はどのような計画になっているのか、お知らせいただきたいと思います。 ○議 長(榎木智幸君) 総務部長。 ○総務部長(中山 誠君) お答えいたします。  旧図書館についてでございますが、本市におきましては、これまで行政文書を保存する書庫が数カ所に分散しており、事務に支障を来しておりましたので、旧図書館のスペースを有効活用し、行政文書を一カ所に保存できるよう、平成三十年度から書庫としても活用しているところでございます。行政文書を一カ所に集約したことによりまして、文書を取りに行く時間が大幅に短縮され、事務の効率化が図られているところでございます。  今後も安定的な書庫スペースを確保していく必要がございますので、引き続き、旧図書館を行政文書の書庫として活用していきたいと考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 徳留八郎議員。 ○(徳留八郎君) そのようにして大いに御活用なさって、便利のいい場所にあるわけですから、市役所の使い勝手のいいような御活用をしていけば、市民の皆さんにも、あれは何に使っていますよと尋ねられたときに明確に答えられますので、そのためにお聞きしたわけでございます。  一階、二階、三階とフロアも広いですから、余ったところは民間の団体とか、もし要望があったときには空いている部屋は貸してもいいのではないかと思っているところです。全部資料で使えばいいのですが、空いているところがありましたら、三階建てで結構広いですから、そういうことも御提案申し上げます。  福祉会館も手狭になりました。福祉会館も市民会館の後にできたぐらいで古くなっておりますので、こちらのほうを民間団体とか、民主団体からそのような要望があったら、使用していただくという面では、まだまだ耐用年数がありまりますので、新しく塗装し直したばかりですので、そういう面も一つ御提案申し上げたいと思います。  次に、三月議会で話題になりました旧市民会館跡地の活用におきまして、まだ壊さないわけですが、来月から解体にかかるということで、地元八幡町にもお知らせがありました。モニュメントで残されたり、映画で残されたり、記録紙で残されたりして、市民の皆さん、またはよそからお見えになる市民会館に思い入れのある人たちに見ていただく。そのモニュメント等を置く場所を市民の皆さんにわかりやすくお知らせいただいて、その跡地としまして、姫城地区公民館も含めたPFI方式、PFI方式といいますと、プライベート・ファイナンス・イニシアチブというものの頭文字がPFI方式ということで、民間の経営能力や資金及び技術能力を活用して、公共施設などの建設・維持管理・運営等を行う手法をPFI方式というそうであり、事業費の縮減やサービスの向上、自然エネルギーの有効活用、バリアフリー化とか、ユニバーサルデザインの採用とか、いろいろと民間のノウハウを活用するPFI方式が採用できますので、場所的にも非常に中心部に近い有効な場所でありますので、PFI方式を含めて、御検討していただくのがいいのではないかと。  姫城地区公民館もあそこに移動するのも選択肢の一つでなかろうかと思っているところですが、まだまだ今からかもしれませんけれども、ここで御提案を申し上げておかないといけないわけです。解体が始まってすぐ来年の三月には解体も終わりますので、そういうことも申し上げているわけでございますが、御所見をお願いします。 ○議 長(榎木智幸君) 総合政策部長。 ○総合政策部長(吉永利広君) お答えいたします。  旧市民会館が立地している地区につきましては、住宅や公共施設等が立地しており、今後まとまった広い土地を確保することは容易ではありません。従いまして、解体後の跡地につきましては、周辺の公共施設等のあり方を踏まえ、どのような土地活用の方法が望ましいかをしっかりと検討していく必要があると考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 徳留八郎議員。 ○(徳留八郎君) お聞きしましたところ、来年の三月に解体が済んで、敷地面積は約四千六百平方メートル四反六畝ということになります。そういうある程度まとまった土地が市民会館跡地となりますので、そこの有効活用を。先だって、一万城団地に行ってみましたら、六階建てのすばらしいのが建っておりました。上長飯小学校も児童数がふえるわけです。明道小学校は先ほど言いましたように、子どもがどんどん減ってくる。居住用の分譲のPFI方式だったとき、一階・二階を中央公民館を持ってきて、三階から上を分譲マンションとかにしたりすると、居住者がふえるなどして、一万城でも六階建ての眺めのいいところでしたが、そのようにして有効活用を。そこに住んでいらっしゃる方々の子どもが、明道小学校の学校区域の対策においても非常に有効になって、人口密度もふえるのではないかと。  これは今から解体して進めるわけですから、八幡町に住んで七十年になるわけですけれども、地元の公民館からも出ているわけですから、人口減少に対するマンションなり、市営住宅をぜひ一つつくっていただきたいという要望が出ております。一万城団地あたりを見て、ああいう形式のものを持ってきたりすれば、いろいろな面で課題が一つ一つ克服できるのではないかと思って期待しているところです。これは今後の研究課題として今のうちに取り組んでいただければ。PFI方式、プライベート・ファイナンス・イニシアチブをぜひよろしくお願いしたいと思います。  いよいよ令和元年の新しい六月議会の一般質問も最後になりましたが、今回取り上げたことの要点だけ申し上げますと、新しい令和元年であればこそ、本市では全国に先駆けて、地方創生のモデルとして人口増を図るために、生まれた赤ちゃんを大事に育てるという意味で、ぜひひとつ、ミルク代、おむつ代等のわずかなものかもしれませんが、市民全体でお祝いするという意味で、お祝い金制度の創設を強く望みたいと思います。恐らく、総務省でも、日本国中で人口が減っているわけですから、宮崎も人口が減っていますし、宮崎県でもふえているところは三股町だけですので、そういう面を克服する大きな方法であると思っていますので、一日でも早く、地方創生の原点を踏まえて、市長等々、やっていただければまた活気が出てくると。四、五年たったら、私も孫を連れてMallmall(まるまる)やらに行くような時代になりますので、にぎわいは出てきます。子どもがふえないと活気がない。そういう面でひとつ、今回改めて取り上げたところですので、その点はよくよくお含みおきをお願いしたいと思います。そして、スマイルあふれる、笑顔あふれる都城市が子どもたちを中心に生まれるということで、まちの活性化も出てくると思うところでございます。  今から先のコンパクトシティも即応した、都城志布志道路もあと何年かで完成しますから、そういう面では、一番いい施策ではないかと思っておりますので、前向きに御検討をお願いしたいと思います。  それから、通学区域審議会の開催について、弊害を改めて通学区域審議会の方々にもお示しいただいて、明道小学校にとってみれば、新しい通学区域を歌舞伎橋が十七億円かけてでき上がるわけですから、そういう面も含めて、子どもたちの均衡ある将来の教育の場を提供することについて御指導をお示しする時期であると思います。明道小学校ばかりではありませんが、先ほど言いましたとおり、明道小学校は一番最低になっていますから、一クラスが存続できるかどうかという危機意識を、校長先生初め、みんな持っているわけです。それをあえて地元議員として申し上げたところでございます。  それから、姫城地区の公民館、これは姫城地区だけではなく中央公民館として市全体で使うものでありますので、今の中央公民館は解体しないといけないでしょうから、そうなったときに、前もって旧市民会館の跡地の御活用を提案申し上げることでありまして、また、中央公民館は残っているところと同時期ぐらいになりますので、今後、市民会館の跡地活用と抱き合せて前向きに検討する時期に差しかかったとはっきりと申し上げていいのではないかと思います。市全体を眺めても、お見えになった方々の活用の希望が多いということを含めまして、今後ともPFI方式をいろいろと検討されたほうがいいのではないかと思っておりますので、御提案申し上げまして、今回の議会の最後の質問を終わらせていただきます。 ○議 長(榎木智幸君) 以上で、徳留八郎議員の発言を終わります。  以上をもって、一般質問を終結いたします。  午後一時十分まで休憩いたします。 =休憩 十二時 八分= =開議 十三時 十分= ○議 長(榎木智幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ◎日程第三 議案第七三号から 日程第二三 議案第九三号まで ○議 長(榎木智幸君) 次に、日程第第三 議案第七三号「専決処分した事件の報告及び承認について」から、日程第二三 議案第九三号「財産の取得について」までの、以上二十一議案を一括議題といたします。  ◎質 疑 ○議 長(榎木智幸君) 議題に対する提案理由の説明は既に終わっておりますので、これより質疑に入ります。  質疑の通告がありますので、発言を許します。  森りえ議員の発言を許します。 ○(森 りえ君) それでは、議案第八五号「令和元年度都城市一般会計補正予算(第二号)」について伺います。  この補正予算の歳入では、移住支援補助金五百八十五万円とひなた暮らし実現応援事業費補助金九百四十五万円となっていて、歳出では、県支出金と一般財源をもとに、移住・定住についての予算二千四十万円が計上されています。移住支援補助金とひなた暮らし実現応援事業費補助金の違いについて、対象者とその補助内容について伺います。  また、本市が現在行っている移住・定住者向けの類似した助成制度との違いについて伺います。 ○議 長(榎木智幸君) 総合政策部長。 ○総合政策部長(吉永利広君) お答えいたします。  歳入六〇款の移住支援補助金は、歳出一〇款の移住・定住推進事業で新たに取り組む移住支援給付金に対する県の支出金であります。同じく、ひなた暮らし実現応援事業費補助金は、歳出の移住・定住推進事業のひなた暮らし実現応援事業費給付金に対する県の支出金であります。  移住支援給付金は、東京圏、いわゆる東京圏域である東京都、埼玉県千葉県神奈川県の一都三県への過度な一極集中を是正すること及び中小企業等における人手不足の解消を目的として、国・県の支援を受けて、移住者に対し給付するものであります。  東京二十三区に在住する方、または、東京圏から東京二十三区に通勤する方のうち、本市に移住した方のうち要件を満たした方に対して、二人以上の世帯の場合は百万円、単身者の場合は六十万円を給付するものであり、本年度は、世帯が六件、単身者が三件の申請を見込んでおります。  ひなた暮らし実現応援事業費給付金は、ただいま申し上げた移住支援給付金の対象者を除き、県外から本市に移住された方のうち、要件を満たす方に対して、県の支援を受けて給付するものであり、移住支援給付金と同様に、二人以上の世帯の場合は百万円、単身者の場合は六十万円を給付するものであります。本年度は、世帯が九件、単身者が六件の申請を見込んでおります。  また、現在、本市が行っている移住者向けの助成制度である転職応援補助金は、定住自立圏以外から本市に移住された方のうち、要件を満たした方を対象に、転居費用の二分の一を上限四十万円の範囲で、また、移住後の一年分の家賃の二分の一を上限六十万円の範囲で助成するものであります。  このため、東京圏からの移住者には、主に移住支援給付金で支援し、東京圏以外の県外からの移住者には、主にひなた暮らし実現応援事業費給付金で、定住自立圏以外の市外からの移住者には、本市の転職応援補助金で支援する予定としております。 ○議 長(榎木智幸君)森りえ議員。 ○(森 りえ君) 本市の転職応援補助金を利用する場合には、ハローワークの紹介で就職することは条件にはありませんが、この二つの補助金を使った給付金は、就職について何らかの条件があるか、伺います。 ○議 長(榎木智幸君) 総合政策部長。 ○総合政策部長(吉永利広君) お答えいたします。  移住支援給付金及びひなた暮らし実現応援事業費給付金は、宮崎県が運営する就職マッチング支援サイト、現在のふるさと宮崎人材バンクで求人を行っている企業に、無期雇用契約、いわゆる正社員として就職したことなどが主な条件となっております。 ○議 長(榎木智幸君) 以上で、森りえ議員の発言を終わります。  通告による質疑はこれで終わります。  ほかに質疑はありませんか。  筒井紀夫議員。 ○(筒井紀夫君) 議案第八五号「令和元年度都城市一般会計補正予算(第二号)」、その別冊の三十一ページにあるのですけれども、一〇款五項六十五目二十三節 償還金利子及び割引料、国・県補助金等返還金一千百六十六万五千円の金額に至った経緯と算定基礎、そして、これをどのように返還していくのか、今後のスケジュールをお知らせください。 ○議 長(榎木智幸君) 環境森林部長。 ○環境森林部長(徳留光一君) それではお答えいたします。  まず、国・県補助金等返還金の返還に至る経緯ということでお答えいたします。  平成二十三年一月二十六日に新燃岳が噴火をいたしました。大量の火山灰が降ったため、同月三十一日から環境森林部におきましては、宅地部分の降灰の収集運搬を業務委託にて開始いたしました。その後、平成二十四年三月に国の災害復旧事業に認定され、降灰除去事業として実施したものであります。しかしながら、平成二十五年十一月に、降灰除去量の水増しが発覚いたしまして、平成二十六年三月に収集運搬にかかわった事業者が起訴されたため、交付を受けた補助金の返還のための協議を平成二十六年十二月以降、十回にわたって国土交通省及び宮崎県県土整備部と行ってきたところであります。平成三十一年一月に既に交付された金額と真の事業実績との差、言いかえますと、補助対象額のうち裁判所が水増しとして認定した金額分を返還するということで協議が整いましたことから、このたび一般会計補正予算に計上させていただいたところであります。  次に、積算の根拠、内訳でございますけれども、国土交通省との協議におきまして、真の降灰除去量及び事業費確定金額を算定いたしましたところ、国庫補助金額は二億六千三百四十九万九千五百円となりました。既に交付を受けておりました国庫補助金額が二億七千五百十六万四千円でありましたので、差し引き一千百六十六万四千五百円を今回返還するものであります。  最後に、返還手続は今後どうなるのかということでございますが、令和元年五月十三日に、県から国庫補助金等交付額確定通知書及び返還命令書を受領いたしております。七月上旬に国から納入告示書が送付される予定となっております。  その後、七月末までに納入告知書に基づき、返還金を納付するスケジュールとなっております。 ○議 長(榎木智幸君) 筒井紀夫議員。 ○(筒井紀夫君) 経過はわかりました。  できれば、資料そのものを議員全員に配付していただければと考えておりますが、それはどうなのでしょうか。 ○議 長(榎木智幸君) 環境森林部長。 ○環境森林部長(徳留光一君) この議会の会期中には、資料をお届けしたいと考えております。 ○議 長(榎木智幸君) 以上で、筒井紀夫議員の発言を終わります。  ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議 長(榎木智幸君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。  ◎委員会付託 ○議 長(榎木智幸君) これより付託を行います。  ただいま議題となっております二十一議案につきましては、議席に配付いたしております議案付託表(当初分)のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。  ◎日程第二四 請願一第一号 ○議 長(榎木智幸君) 次に、日程第二四 請願一第一号「甲斐元通線(新歌舞伎橋より西へ県立都城工業高校及び平塚ICに通じる路線の未整備区間)の早期整備促進に関する請願書」を議題といたします。  ◎補足説明
    ○議 長(榎木智幸君) 本件につきまして、紹介議員の補足説明があれば、この際、承ることにいたします。  徳留八郎議員。 ○(徳留八郎君) (登壇)ただいま議題となりました請願一第一号、請願者代表、前の商工会議所副会頭石原学様ほか、五百八十名の方の署名をいただいているところであります。概略をお見せしないとわかりませんので、書いてきました。議長の許可をいただきましたので、お知らせいたします。 〔図を示す〕  この都市計画路線は、昭和三十二年に指定になりまして、六十年以上経過しているところです。  概略申し上げますと、ここのところが歌舞伎橋です。ここが問題の請願の場所なのです。延べ一・一八キロメートルぐらい、幅員が十六メートルになっておりまして、なぜここをお見せしないといけないかと思いましたのは、本市を取り巻く内環状線が大分前に完成しております。それから中環状線が完成しておりまして、茶色で囲ったところです。それから外環状線になるのですけれども、郡元地区、早水体育館のところが今年度済みまして、供用開始になります。その周りがずっと回ってきておりまして、ここから郡元のところの早水体育文化センターが完成しましたけれども、ここからずっと回ってきまして、歌舞伎橋の西側に向かったところなのですが、外環状線は非常に通行量の多い利用価値の多いところで、ここに川の駅公園、歴史資料館、東に行きまして、姫城中学校、南小学校、ジャスコを通っておりまして、戻っていきまして県立工業高校、平塚インターチェンジのほうに行きますが、市の南部側の東西の一番主要な幹線でありまして、それを今度歌舞伎橋を供用していただいた、歌舞伎橋がここなのです。それの延長なのです。  ですから、歌舞伎橋が供用開始で皆さん喜んでいらっしゃいます。向こうに延ばさないと、本市の外環状線の車がスムーズに走らないではないかということで、今、大分渋滞が続いておりますが、非常に重要な場所でございまして、都市計画からしまして六十年が経過して、非常に長くたっているところでございます。そうしますと、ここが一番最後になるのではないかと思いますが、そういうようなところでございますので、どうかひとつ、議員皆様方、そこあたりをよく御理解いただきまして、また、建設委員会でいろいろと御検討なさるでしょうから、よろしくお願い申し上げたいと思うところです。  以上で、補足説明を終わらせていただきます。 ○議 長(榎木智幸君) 以上で、徳留八郎議員の発言を終わります。  補足説明が終わりましたので、請願熟読のため午後一時四十分まで休憩いたします。 =休憩 十三時二十五分= =開議 十三時 四十分= ○議 長(榎木智幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ◎質 疑 ○議 長(榎木智幸君) ただいま議題となりました請願一第一号の質疑に入ります。  質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議 長(榎木智幸君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。  ◎委員会付託 ○議 長(榎木智幸君) これより付託を行います。  ただいま議題となっております請願一第一号は、建設委員会に付託いたします。  ◎日程第二五 議案第九四号から 日程第二九 議案第九八号まで ○議 長(榎木智幸君) 次に、日程第二五 議案第九四号「令和元年度都城市一般会計補正予算(第三号)」から、日程第二九 議案第九八号「工事請負契約の締結について」までの、以上五議案を一括議題といたします。  ◎提案理由説明 ○議 長(榎木智幸君) 議題に対する市長の提案理由の説明を求めます。 ○市 長(池田宜永君) (登壇)ただいま上程されました議案につきまして、順に御説明申し上げます。  まず、議案第九四号「令和元年度都城市一般会計補正予算(第三号)」について、御説明申し上げます。  今回、緊急に御提案申し上げました補正予算は、食肉センター特別会計繰出金に要する経費一億八千二十八万一千円を追加し、予算の総額を八百五十二億九千四十三万三千円に補正しようとするものであります。  なお、この歳出予算に対する歳入予算としましては、財政調整基金を計上しております。  次に、議案第九五号「令和元年度都城市食肉センター特別会計補正予算(第一号)」について、御説明申し上げます。  都城市食肉センター特別会計に一億八千二十八万一千円追加しましたのは、食肉センター内の汚水処理施設を緊急に修繕するため、食肉センター施設改修事業費を新たに計上したものであります。  次に、議案第九六号及び議案第九七号の「工事請負契約の締結について」御説明申し上げます。  議案第九六号は、山田総合支所複合施設整備事業 山田総合センター大規模改造(建築主体)工事について、議案第九七号は、都城市旧市民会館解体工事について、先般行いました一般競争入札の結果、議案のとおり落札されましたので、議会の議決を求めるものであります。  次に、議案第九八号「工事請負契約の締結について」御説明申し上げます。  本件は、都城運動公園野球場スコアボード一体型バックスクリーン設置工事について、先般行いました公募型プロポーザル審査の結果、議案のとおり決定されましたので、議会の議決を求めるものであります。  以上で、提案理由の説明を終わりますが、よろしく御審議の上、御賛同くださいますようお願い申し上げます。 ○議 長(榎木智幸君) 提案理由の説明が終わりましたので、議案熟読のため午後二時十五分まで休憩いたします。  なお、質疑については通告を省略することにいたします。 =休憩 十三時四十三分= =開議 十四時 十五分= ○議 長(榎木智幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  ◎質 疑 ○議 長(榎木智幸君) ただいま議題となっております議案第九四号から議案第九八号までの、五議案の質疑に入ります。  質疑はありませんか。  筒井紀夫議員。 ○(筒井紀夫君) 議案第九八号について、質疑してまいります。  これは、都城運動公園野球場のスコアボードの一体型ということで工事請負契約であります。  野球場が改築されたのが二十五年前ですか、平成六年。平成七年に天皇賜杯の全国大会がその球場で行われるということで、改修が行われたわけであります。それから以降、いろいろな関係で使ってきましたけれども、不都合が出たということで、数年前からいろいろお話を聞いて要望をしていた部分もあるわけなのですが、このバックスクリーン、今後また二十年、三十年使っていくことを考えれば、この契約に関して、その前にスコアボードを選考するときに、どういう人たちが選考委員の中に入っておられたのかが一つと、その中に、専門的な分野の人がおられたのか、そのところをお聞きしたいと思います。 ○議 長(榎木智幸君) 教育部長。 ○教育部長(栗山一孝君) それではお答えいたします。  まず、選定委員につきましてお答えしたいと思います。  選定委員会のメンバーといたしましては、庁内の委員七名、外部委員といたしまして、都城地区軟式野球連盟会長から推薦をいただいた一名、合計八名の方をメンバーにしたところでございます。  専門委員といたしましては、先ほど申し上げました外部委員の野球連盟の会長から推薦をいただいた方を選任しているところでございます。それ以外の専門の方はいらっしゃいません。 ○議 長(榎木智幸君) 以上で、筒井紀夫議員の発言を終わります。  ほかに質疑はありませんか。  畑中ゆう子議員。 ○(畑中ゆう子君) 議案第九八号の都城運動公園野球場スコアボード一体型バックスクリーン設置工事について、公募型プロポーザルの審査結果について伺います。  審査結果の中の二番目に、導入費用というのがあるのですけれども、これはどのような費用なのかが一点。もう一つは、A社は三百二十点ということで満点なのですけれども、どのような採点結果で満点なのか、伺います。 ○議 長(榎木智幸君) 教育部長。 ○教育部長(栗山一孝君) それではお答えいたします。  選定結果の導入費用に関する御質問でございますけれども、この導入費用につきましては、イニシャルコストになるところでございます。それぞれ提案をいただいた金額があるわけですけれども、最低見積金額に対する当社の見積金額との差異がどの程度あったのか、それを比較いたしまして、配点といたしましては二百点満点のうちの四十点を評価点といたしまして、A社のほうがイニシャルコストが安かったということで、四十点の八人の審査員の評価点が、合計、あわせまして三百二十点ということになったところでございます。 ○議 長(榎木智幸君) 以上で、畑中ゆう子議員の発言を終わります。  ほかに質疑はありませんか。  福島勝郎議員。 ○(福島勝郎君) 議案第九七号 都城市旧市民会館解体工事について質問します。  工事概要の中に、その他外構等工事というのが入っております。その中には、アスベスト除去費用が入っているのかをお聞きします。  それと、この解体工事につきまして、アスベストを含むのであれば、レベル一から三ありますが、どの部類に入るのか、教えてください。 ○議 長(榎木智幸君) 暫時休憩します。 =休憩 十四時 二十分= =開議 十四時二十三分= ○議 長(榎木智幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。  土木部長。 ○土木部長(後川英樹君) 質疑に対して回答いたします。  その他外構等工事に含まれているのかという御質疑に対しては、本体工事に含まれております。その他外構等工事には含まれておりません。  レベルについては、レベル三ということで、今、計画しております。 ○議 長(榎木智幸君) 福島勝郎議員。 ○(福島勝郎君) わかりました。  本体工事の中にアスベスト除去が入っているというのは聞きました。  レベル三であれば、手作業という形になりますが、市民会館全体の手作業ということではなく、アスベストのあるところだけの手作業だけということでよろしいですか。  今回、質問で聞いたのですけれども、アスベストは吹きつけの部分だったので、その除去は全部完璧にされたと聞いております。ですが、壊していくと、どうしても少し残っているアスベストに対しては、板だったか、集音材だったかわかりませんけれども、一部の外壁材となっております。この外壁材を叩き壊すと、どうしても粉塵になりますので、そこの見つかった部分だけを手作業にするのか、全体的にある程度水をまきながらそのまま解体していくのか、そこのところをお聞きしたいと思います。 ○議 長(榎木智幸君) 土木部長。 ○土木部長(後川英樹君) 前回お答えしました外壁材等につきましては、湿潤状態で撤去を行うということで、撤去した含有材を二重に梱包して運搬中にも飛散しないような処置をした上で、産廃処理を行うということになっておりますので、全体をやるのかという確認は、後ほどお知らせします。 ○議 長(榎木智幸君) 暫時休憩します。 =休憩 十四時二十五分= =開議 十四時二十七分= ○議 長(榎木智幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     土木部長。 ○土木部長(後川英樹君) それではお答えします。  先ほどの御質疑ですが、湿潤状態で手作業でアスベストは撤去するということで確認しております。 ○議 長(榎木智幸君) 以上で、福島勝郎議員の発言を終わります。  ほかに質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議 長(榎木智幸君) 質疑はないようですので、質疑を終結いたします。  ◎委員会付託 ○議 長(榎木智幸君) これより付託を行います。  ただいま議題となっております議題第九四号から議題第九八号までの五議案につきましては、議席に配付いたしております議案付託表(追加分)のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託することにいたします。  以上で、本日の日程はすべて終了しました。  ◎休 会 ○議 長(榎木智幸君) ここでお諮りいたします。  明二十一日、来週の二十四日及び二十五日は、各委員会の審査等のため休会といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議 長(榎木智幸君) 御異議なしと認めます。  よって、明二十一日、来週の二十四日及び二十五日は休会といたします。  次の本会議は、来週二十六日の午前十時から開くことにいたします。  ◎散 会 ○議 長(榎木智幸君) 本日はこれをもって散会します。 =散会 十四時二十九分=...