仙台市議会 2018-09-25 平成29年度 決算等審査特別委員会(第1分科会) 本文 2018-09-25
199: ◯健康安全課長 昨年度の主な事業ですけれども、平時の感染症予防対策といたしまして、はしか、風疹などのワクチンで予防できる感染症につきましての予防接種、あるいはその予防接種の勧奨、あるいは知識の普及啓発等に努めたところでございます。また、有事の場合に迅速な対応ができるよう、平時からの訓練や関係部署、関係団体との情報共有に努めたところでございます。
199: ◯健康安全課長 昨年度の主な事業ですけれども、平時の感染症予防対策といたしまして、はしか、風疹などのワクチンで予防できる感染症につきましての予防接種、あるいはその予防接種の勧奨、あるいは知識の普及啓発等に努めたところでございます。また、有事の場合に迅速な対応ができるよう、平時からの訓練や関係部署、関係団体との情報共有に努めたところでございます。
日本造血細胞移植学会によると、例えばいわゆるはしかの抗体を移植前に有する患者さんの同抗体保有率は、移植後十年で一〇%程度にまで低下するとされています。とりわけ予防接種にて抗体を獲得した患者さんは、自然感染と比較してより早く減衰し、四年ほどでゼロ%になるとのことです。そのため移植後、予防接種にて発症の予防や症状の軽減が期待できると医師が判断する場合には、再接種の実施が推奨されています。
公益財団法人予防接種リサーチセンター発行の「2017年版インフルエンザ予防接種ガイドライン」によりますと、高齢者の発症、重症化予防には効果が高いものの、小児になると、年齢が低いほど効果の割合が下がり、幼児では、例えば麻疹(はしか)ですね、このワクチンのように95%以上の免疫が得られる予防接種とは違い、20から30%の発病阻止効果とされておりますので、うがい、手洗い等の基本的な予防法との組み合わせが大切
はしかやポリオと違い、集団に感染が広がる危険はありません。しかしながら、定期の予防接種のうち、集団予防や重篤な疾患の予防に重点を置くA類に分類されています。このことについて、大変矛盾を感じております。 私は、2月6日、参議院議員会館で行われた、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会の緊急集会に参加しました。
これまでのはしかの予防接種にしてもなかなか現実には、パンデミックではないでしょうけれども、相当危機感を持って5年間にわたって三、四期やりましたけれども、それもなかなか実際には思ったとおりいかないという中で、今回緊急的な干渉をやらなければならないわけです。
◎水野正昭健康部長 風疹、いわゆる三日はしかというやつですね、それにつきましては石巻保健所のほうからも情報を確認したりしています。それで、平成24年は風疹の方は石巻圏域はゼロであり、おりませんでした。ただ、ことし3月になって、1件、学生が1人いらっしゃいます。ただ、今のところ流行といいますか、大きな流行はないということで、余り安心はできませんけれども、注意深く見守っていきたいと。
1989年の4月に導入された、はしか、おたふく風邪、風疹の3疾病を一度に予防する新3種混合ワクチンというものを厚生省、今の厚生労働省が各自治体に接種を奨励したという経緯がありました。
本市では、現在、予防接種法に基づく定期接種のうち、第一類疾病として、ジフテリアと百日咳、破傷風を予防するDPT、いわゆる三種混合接種や、はしかと風疹、ポリオ及び結核BCGが自己負担なしで受けられ、第二類疾病として高齢者インフルエンザが自己負担千円で受けられるのであります。
また、傷病については、今は保健衛生の向上や医学の進歩によって少なくなってまいりましたが、はしか、あるいはまた戦後のコレラ等々につきましては、この地方にも大きな被害をもたらした記録があります。 そしてまた、私たちにとっては、この地域には津波というものはありませんけれども、地震と水害はまさに数多く経験してまいりました。私の記憶するところでは、地震は昭和37年4月30日、これは宮城県北部地震であります。
インターネットに載っていたのでそれを見ていますけれども、その後の年ですか、9年はもう少しいいということで改善をされているということなのでしょうけれども、この3期、4期というのはやはり2007年の大流行、やっぱりこの反省の中で、やはり子供が大人になる前に5年間かけて最後の、モグラたたきではないですけども、仕上げをしようということでやっているわけなので、ここでやはりしっかりしておかないと、本当にまた成人のはしかの
次に、生後赤ちゃんの病気に対する免疫は、百日ぜきで3カ月、はしかで12カ月までにほとんど自然に失われるそうであります。そのため、この時期を過ぎると赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けになるのが予防接種であると言われております。
ここを見たら、ここにもポリオとかジフテリアとかはしかとか予防接種の対象となるものとあわせて、また任意で受けなければならない予防接種、任意ですから必ずじゃないです、受けたい方が受けるということですけれども、この中にヒブワクチンが入っているんです。 このワクチンも最近国としても認可されて、そして、いろいろなところで使う病院もふえてきた。
1点目、はしかの予防接種の推進についてお伺いいたします。 昨年、10代から20代を中心に全国的にはしかが大流行しました。多くの学校が休校措置をとるなど社会的な問題になるなどしました。これまで乳幼児の病気と誤解されていたはしかを、学校保健上の重要な課題として位置づけ、学校も積極的にはしか対策に取り組むことの重要性が再認識され、予防接種法の改正が行われました。
あともう1点伺わせていただきたいのが、はしかの予防接種。以前にも申し上げました。いよいよまた年末になり、新しい年を迎えるころになりますと、はしかが非常にはやる時期になっております。先般もテレビ等で言っておりました。13歳の中1と18歳の高校3年生にはしかの予防注射を今徹底して言っているけれども、なかなか進まない。国としても20%台ということで非常に嘆いておりました。
43: ◯山口津世子委員 はしかの予防について伺いたいと思っております。このはしか、毎年のように流行して、学級閉鎖とか、休校などのニュースが多いわけですけれども、これを予防するために、国で対策をとっているわけですが、この対策はどのようなものでしょうか。 44: ◯保健医療課長 はしかの対策でございますけれども、昨年の春、10代から20代の若者を中心に全国的にはしかが流行しております。
次に、2目予防費の1感染症予防事業費では、結核検診の経費として3,825万1,000円を措置いたしましたほか、194ページ、2予防接種費では、10代や20代のはしかの流行を受け、5年間の経過措置として追加実施する麻疹、風疹の予防接種を初め、結核予防法の廃止に伴い移行したBCGや予防接種法に基づくポリオやインフルエンザなどの予防接種委託料など2億2,835万6,000円を措置いたしております。
◎民生部長兼社会福祉事務所長(村上恒夫君) 確かに、昨年来ははしかが、大学生とか高校生とかかなり流行いたしましたけれども、それがお子様の部分となりますと、その潜伏期間の判断というのは確かに非常に難しいというふうに思っているところでございます。
最近の話ですが、はしかが大変に流行いたしました。このために大学の授業が休講し、その休講の連絡をそれぞれの生徒にメールを利用して伝えたというような報道がされておりました。考えてみますと、少し前までは無理かとか不可能と思われていたことが、今ではごく当たり前のように技術革新が進んでおります。
昨日のお話ですと、感染症対策の先進都市を目指すということになっているようでございますけれども、確かに感染症にかかわることというのはこれ世界規模的に大変に憂うべき課題でありまして、今回国内においては、はしか・麻疹の関係が出ていて、そこへたまたま専門の副市長がいたということは非常によかったなと思っているんですが、ただ、仙台市として本市の市民として率直に受け取るところの危機管理なり安全・安心という点はやっぱり
この春、首都圏を中心に麻疹、いわゆるはしかが流行いたしました。十代や二十代の感染者が多く、複数の大学ではしか休講が発表され、話題になったところであります。本市でも東北学院大学泉キャンパスが休講になるなど、全国的な広がりを見せました。 若者の間ではしかがこんなに発症した国は日本以外の先進国ではないと言われております。アメリカ合衆国では、はしかは絶滅しております。