石巻市議会 2016-03-15 03月15日-一般質問-10号
そうした中、DMO、あるいは先日作成した外国人向けのパンフレットなど、活用したいのであれば、まずは機会づくりが先決ではないでしょうか。今般のこの地震、結果的に手抜き工事が原因の倒壊という形になるかもしれませんが、それでも日本は、災害の被災地は台湾への感謝を忘れていませんよと直接声を届けに行かせるべきではなかったでしょうか。
そうした中、DMO、あるいは先日作成した外国人向けのパンフレットなど、活用したいのであれば、まずは機会づくりが先決ではないでしょうか。今般のこの地震、結果的に手抜き工事が原因の倒壊という形になるかもしれませんが、それでも日本は、災害の被災地は台湾への感謝を忘れていませんよと直接声を届けに行かせるべきではなかったでしょうか。
初めに、石巻版DMOの設立に向けた取り組みについてでありますが、交流人口の増加や地域振興に向け、多くの観光客をおもてなしする人材の育成とあわせ、(仮称)石巻版DMOを設立することとしており、リボーン・アート・フェスティバルやツール・ド・東北等のイベントも活用し、着地型旅行の企画や修学旅行の誘致などを行ってまいります。
◆21番(森山行輝議員) 昨日議会運営委員会が開かれまして、石巻圏のDMOということで3,000万円の予算が計上されました。新たな観光戦略の一助としてというようなことでもあると思うのだけれども、このDMOに関して、内容についてお示しをいただきたいと思います。 ◎堀内賢市復興政策部長 私のほうからお答えしたいと思います。
さて、そこで必要とされるのがDMO的機能でございます。
そのために我々としては、まち・ひと・しごと創生総合戦略でDMO等を立ち上げて、町なかにいかに人を呼び寄せるかということをこれから戦略的に進めていきたいと。特に私がその戦略の一つとして考えているのが、スポーツによる地域振興、あるいは地域経済の活性化ということを掲げております。
取り組みの一例といたしましては、観光コンテンツ開発の面では水産事業者と連携し氷屋さん、箱屋さんなどでの体験、見学ツアーの開発を進め、市民意識の醸成の面においては、生産者、販売者、移住者、高校生などの市民各層を広く巻き込みながら、半日漁師体験、八瀬の森で化石探訪、気仙沼の古地図の旅、しめ縄DIY、ツリーハウスピクニックなどを進めてきたところであり、今後DMO構築事業を進めながら、これまでの取り組みをさらに
日本版DMO構築事業について。 これまで、余りなじみのなかったDMOという言葉をこのごろ頻繁に耳にします。市民の皆様にも御理解いただけるように、わかりやすい日本語に言いかえることはできないのか。また、事業目的はどのようなもので、観光コンベンション協会やリアス観光創造プラットホームなど、既存の組織との違いについてもお伺いいたします。 震災遺構と観光振興について。
ここで一つ御提案ですが、仙台で入国し、他県を含めて観光してもらう仕組みとして、MICE、特化型DMO形成に力を入れてみてはいかがでしょうか。特に本市は、昨年は国連防災世界会議、そして本年はサミットを開催する予定でありますが、国内外の関係者しか来仙できない会議だけではなく、グローバルMICE強化都市として、一般の方も来仙できるメッセ、展示会を開催するとします。
次に、人口減少対策についてでありますが、石巻市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づき、次世代型地域包括ケアの推進による支え合い体制の構築や、医療、介護分野等の人材確保、育成による若者が活躍できる環境づくり、(仮称)石巻版DMOの設立による交流人口増加等を推進することで人口減少の抑制を図ることとしております。
次に、DMO、すなわちDestination Marketing OrganizationないしはDestination Management Organizationについて伺います。
平成26年12月に閣議決定されたまち・ひと・しごと創生総合戦略において、各地域が魅力ある観光地域づくりを自立的、継続的に推進する主体として、観光地経営の視点に立って観光地域づくりを行う組織、機能、いわゆるDMOの導入が必要であるといいます。地域の風土、文化に合った組織編成をつくり上げることで、地域を活性化させる観光のビジネスモデルの形成を目指す日本版DMOが俄然注目されております。
これからの交流人口の増加や地域振興を図るためには、着地型観光ビジネスモデルの開発が必要であり、マーケティング機能やマネジメントできる「石巻版DMO」の設立に向け研究を進めてまいります。 次に、平成28年度の予算編成について申し上げます。 平成28年度は、「震災復興基本計画」に掲げる「再生期」の3年目であり、再生期4年間の折り返しを過ぎ、次の発展期へ引き継ぐ大事な年度となります。
観光戦略の実践的展開としては、地方創生においても強く期待される「気仙沼市を中心とした三陸沿岸地域の日本版DMO構築事業」を進めることとしており、観光の多様化、個別化に即したマーケティングに基づく誘客、戦略を効果的に推進するためのマネジメント、常に新たな観光資源の開発できる土壌づくりなどを推進する仕組みを構築し、経営的視点から地域全体での観光産業の確立と進化を目指してまいります。
185 ◯13番(佐藤聡一議員) 今、インバウンド型の観光につきまして、さまざまな事例でご紹介されておりましたけれども、観光商品をつくっていく上での手法というところで、市がこういうものがありますよと例えばホームページで発表するところで終わってしまうのか、もしくは市民が主体となって日本式DMOのようなものをつくって着地型観光商品を開発し、それを展開していくのか
次に、人口減少に歯どめをかけるソフト事業も復興と同時に並行で進めるとした事業内容と効果についてでありますが、本市の基幹産業である農林水産業の担い手育成や医療、介護分野における人材を育成することで安定した雇用を創出するとともに、観光交流施設の整備によるにぎわいの再生や石巻版DMOの育成による観光産業の発展により将来の交流人口の増加を図るほか、次世代型の地域包括ケアの構築を目指し、高齢者だけでなく子育て
さらに今後は、総合戦略に掲載した事業の具現化への検討や今後示される地方創生交付金平成28年度交付要綱等も確認しながら、平成28年3月版に向けた改訂作業を進めるとともに、地方創生交付金先行型として既に実施している事業や、さきの臨時議会でお認めいただいた観光分野の新組織化を目指す日本版DMO構築事業などを進めてまいります。
164: ◎2番(今川 悟君)説明資料2ページの日本版DMO構築事業の関係でお尋ねしますけれども、DMOとはというところにプラットフォーム型組織を目指すとあるんですが、もともとリアス観光創造プラットフォームというのをつくっていましたし、今回のこのイメージ図を見ても、このDMO共有の場という場所がどういう位置づけになるのかいまいちちょっとわからないんですけれども、