仙台市議会 2018-02-22 平成30年第1回定例会(第5日目) 本文 2018-02-22
以前から、JETプログラムで来日する外国人をALTとして採用していることに対して、ALTの質の確保という観点から問題提起させていただいてきました。独自採用ALTをふやすべきと提案させていただいてきましたが、仙台市の取り組み状況をお伺いします。 質問の第三は、誰が小学校で英語を教えていくのかについてです。
以前から、JETプログラムで来日する外国人をALTとして採用していることに対して、ALTの質の確保という観点から問題提起させていただいてきました。独自採用ALTをふやすべきと提案させていただいてきましたが、仙台市の取り組み状況をお伺いします。 質問の第三は、誰が小学校で英語を教えていくのかについてです。
しかし、以前にも指摘させていただいたように、ALTは英語の指導資格を問わないJETプログラムからの採用となっています。この結果、英語指導のできないALTも在籍している現状にあります。仙台市の英語教育の質の向上を考えれば、外国人なら誰でもよいということにはなりません。ALTの英語指導力が問われます。
試行期間でございますが、ALTにつきましては、特にJETプログラムのALTにつきましては世界各国からほぼ同一日に一斉に日本に来日いたします。その後、3日程度の東京でのオリエンテーションございますが、その後につきましてはそれぞれの雇用自治体の責任で雇用するというような形になってございます。
もちろん要望はして、英語教育をやったことがある人、英語教育免状を持っている人、それから、できれば日本語ができる人という、JETプログラムに仙台市として要望は出しているんです。だけれども、その要望どおりの人が仙台にALTとして来てくれるかどうかというのは、常に相手任せのことなんです。
210: ◯教育指導課長 これは、それを割りますと大体470万ほどというふうになりますけれども、JETプログラムでお世話いただくのが大体そのくらいかかってございます。なお、地方交付税として、1人当たり年間472万円が交付されているということでございます。
70名のALTの中には、国が行うJETプログラムによって採用された60名とALTとして3年以上の経験を持つ仙台市独自採用のALT10名がおります。さらに仙台市では、主にALTの研修を担当するチーフアドバイザー1名と、ALTの学校での生活や日常生活での支援を行うアドバイザー1名を仙台市独自に採用しております。
171: ◯佐藤わか子委員 さらに、そのスーパーバイザーに私が申し上げましたようなこともやっていただくようにお願いしまして、私はこのALTの授業内容にばらつきがあるもう一つの大きな原因は、国のJETプログラムにあると考えています。
国の事業にさらに仙台市が力を入れたという順番なんだろうと思いますけれども、このJETプログラムということについても、どんな事業なのか御説明をいただきたいと思います。 170: ◯指導課長 JETプログラムのJETでございますが、“The Japan Exchange and Teaching Program”の略でございます。これは語学指導等を行う外国青年招致事業の略でございます。
そういった意味で、今、自治省とか外務省とかクレアとか、文部省ですか、一体となってのJETプログラムというものについて、本市はなかなか結構な取り組みをされていると思いますので、そのことについて若干伺います。 ただ、ALTの方は教育局で、CIRの方はどこなのかちょっとわからないんですけれども、お聞きします。