仙台市議会 2007-09-28 平成18年度 決算等審査特別委員会(第9日目) 本文 2007-09-28
ところで、残置物でございますけれども、こういう陥没につながる残置物は、大まかにガス管、水道管、NTT、それから電力、あと下水道と、こういうふうになると思うんですけれども、一番陥没に直接関係してくるのは、私は圧倒的に下水道管ではなかろうかというふうに思うんですけれども、この辺はいかがですか。
ところで、残置物でございますけれども、こういう陥没につながる残置物は、大まかにガス管、水道管、NTT、それから電力、あと下水道と、こういうふうになると思うんですけれども、一番陥没に直接関係してくるのは、私は圧倒的に下水道管ではなかろうかというふうに思うんですけれども、この辺はいかがですか。
開通間際まで運搬作業が続き、桃生町給人町、太田地区内を通行して登米市内工区に膨大な土量が運搬された結果、路面のひび割れやくぼみが生じ、雨水がたまる原因となっております。
大崎市土地開発公社定款の変更について │議案第133号 鹿島台小学校校舎耐震補強及び大規模改造工事(建築)請負 | 契約の締結について │議案第134号 鹿島台中学校校舎耐震補強及び大規模改造工事(建築)請負 | 契約の締結について │議案第135号 大崎市古川西荒井住宅建替工事(建築工事)請負契約の締結 | について │議案第136号 公共下水道雨水
年を経るほど深刻に、頻繁に起きる都市の雨水被害を解決するためには、これまでとられてきた管渠・ポンプ場の整備や河川改修などによる雨水の速やかな排除に加えて、貯留・浸透施設設置による雨水流出の抑制策を積極的に進めていくことが求められています。
前期実績での雨水の投資額は、主要な4事業の区分の(2)の総合的雨水対策と、(3)の合流改善で460億円となっているわけであります。後期計画との比較の視点から、雨水投資と汚水投資に切り分けた場合、概算でそれぞれいかほどの投資額になっているのか、まずお伺いをしたいと思います。
実は知っていただきたいのは、雨水の不明水というのがあるんです。何だかわけのわからない水が流れてくる。それをいろいろ調査しますと、宅地排水、住宅地の排水が雨水管につながらずに、汚水管につながれているという状況によって、大量の雨水が発生した場合に汚水管を通して下流地域にあふれてくる。このバッテンのところが田んぼであります。
さらにまた、公共下水道のいろいろな部分でいう合流管なりあるいは分流汚水管、雨水管などの現在の延長と今後下水道管の更新整備について、具体的にどのように進めていく考えなのか、お答えをいただきたいと思います。
さらに、管渠の増設ですが赤い実線で表示している主要な管渠及びオレンジ色で表示している新設ポンプ場や貯留施設への導水管設置をあわせまして、従来の計画では内径が6,500ミリメートル、これを最高に全体で約18キロメートル新たに建設する必要があったのが、見直し案では、最大の内径も5,500ミリに縮小できるほか、延長も約14キロメートルに短縮できます。
それまでの間の対策の一つに、霞目雨水幹線の越流対策があります。この幹線が完成しても、現状では分水することができませんので、溢水することとなります。現在の雨水幹線の構造で、全路線が完了した段階で対応できるのかどうか、お伺いいたします。
合流式下水道というのは、雨水と汚水を同一の管で排除するシステムでありまして、分流式下水道はこれらを別々の管で排除する方式のことでございます。仙台市の場合、この合流式下水道で整備された区域は図-1にも示しておりますが、スライドの方をごらんください。
不明水が出るのは、例えば、管渠、管が壊れたりして地下水とか雨水が入っていったりするためと思われるんですけれども、あとどういう原因があるんですか。 そして、これも少し陳腐な質問ですけれども、有収率を高めるための不明水対策、平成14年度はどんなことをしたのか、ちょっと教えてください。
補助の対象となる抑制施設には、浸透施設と貯留施設がございます。浸透施設は雨水を地中に浸透させる、いわゆる雨水浸透ますですが、市長が定めるものと同等以上の浸透能力を持つものといたします。貯留施設は、雨水を貯留して雨水の流出を一時的に抑制するものでございますが、1基当たりの貯留量が200リットル以上のものといたします。これには天水おけなどの簡易な構造のものも含みます。
今年度より下水道局は建設局に統合され、雨水対策がより効率的に進められることになりました。統合したことにより、道路下の雨水幹線工事の効率性が図られ、従来の計画にのっとり管渠設備やポンプ場の増強が進んでいくものと思います。 しかし、一方で今後の雨水対策には、事業期間の長さとコストの視点から、貯留や浸透に視点を置いた流出抑制への取り組みも求められています。
50: ◯施設管理課長 不明水の原因でございますが、一つには下水道管の不良箇所からの雨水や地下水の浸入がございます。そのほかに雨どいなどが汚水管に接続されている、いわゆる誤接続などが挙げられます。今後の取り組みについてでございますが、不明水が多いと思われる地区の下水道管を計画的に調査いたしまして、不良箇所の改良工事を引き続き行ってまいりたいと思います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕 80: ◯委員長 なければ次に、市所管施設における雨水流出抑制の取り組みについて報告願います。 81: ◯建設部参事兼計画課長 それでは、資料3の市所管施設における雨水流出抑制の取り組みについてでございます。 このたび浸水対策重点実施地区における実施計画を策定いたしましたので、本日御報告いたします。 初めに、誤字の訂正をお願いいたします。
福室第一号雨水幹線整備事業は背後地の南端部分で行うことになりますが、区画整理事業の全体計画がどうであっても、下水道関連の予算を先行させて雨水管整備を優先して進めることは可能と考えます。 白鳥地区は、市内で最も深刻な水害地帯の一つであり、住民は長年、雨水管渠整備を待ち望んでいます。
昨年度決算で拝見しますと、雨水分として六十四億三千万円弱支出されており、事業報告書には雨水対策として、大雨等の対策として雨水管渠、ポンプ場の整備による浸水安全度の向上及び合流式下水道の改善による雨天時越流対策の推進に努めたと記載されています。 本市では、局地的に想像を超える大雨が降り、さまざまな箇所で浸水被害が発生しています。
それから、倒木が4カ所、陥没が3カ所、路肩崩壊が10カ所、構造物──主にエレベーター内の雨水浸入が3カ所、道路のり面崩壊が24カ所、道路に面する宅地のり面崩壊が9カ所ということで、合わせまして185カ所の被害が確認されております。 なお現在、その応急措置を講じておりまして、災害復旧工事として国の方に申請を行っているという状況にございます。
人口ベースで見ました全体の整備率は、13年度末で98.7%でございまして、市街化区域につきましては汚水管の敷設がほぼ完了いたしております。また、南蒲生浄化センターでは、平成17年度の供用開始を目指しまして、2号焼却炉の整備を進めております。