石巻市議会 2012-06-18 06月18日-一般質問-04号
②、新蛇田地区の造成工事等埋め立てに伴う排水、雨水対策は現地で完結できるのか、排水路等の整備全体計画について伺います。今この時期の梅雨、また台風等による大雨時の浸水、冠水に対して地域住民の根強い不安があるため、それを払拭するプランをお聞かせください。
②、新蛇田地区の造成工事等埋め立てに伴う排水、雨水対策は現地で完結できるのか、排水路等の整備全体計画について伺います。今この時期の梅雨、また台風等による大雨時の浸水、冠水に対して地域住民の根強い不安があるため、それを払拭するプランをお聞かせください。
(2)は、特定都市河川流域における雨水貯留浸透施設に係る課税標準の特例措置でありますが、これにつきましては本市においては対象河川がないため、規定はいたしておりません。 3.改正内容でございます。
初めに、東日本大震災(津波)で受けた損失についてでありますが、下水道施設全体の被災率は4割を超え、雨水施設及び汚水施設等に甚大に被災しているところであり、これまでに各施設を最小限利用できるよう、応急的に復旧を施しているところであります。 次に、これまでの基本整備計画についてでありますが、自然流下を基本にし、雨水、汚水の管渠整備を行ってきております。
今、具体的な御指摘がありました梅田川第1ポンプ場の周辺でございますけれども、ここは合流式の下水道管が入っておりますが、新しくできたこの梅田川第1雨水幹線、こちらに導くように、雨水の枝線のバイパス化の整備などを現在検討しているところでございます。
現在、仙台市の水は、釜房、大倉、青下、宮床などのダム施設の貯留水や放流水を水源に、茂庭、国見、福岡などの浄水場で浄水処理を行っているほか、平成二年から七ケ宿ダムを水源とする宮城県仙南・仙塩広域水道用水供給事業者からの受水などにより、市民への安定供給水量の確保に努めており、現在の普及状況は、給水人口およそ百二万人、給水率九九・五%、配水管総延長三千三百四十三キロメートルに及びます。
下水道管理センターが管理する管路についてまずお伺いをしたいと思います。本市の下水道管路延長は平成22年度末で4,592キロメートルと伺っております。この延長につきまして、汚水整備や雨水整備が進むに従って管路は増加してまいります。維持管理業務も増加してくるわけであります。 下水道管理センターが管理する管路の延長について5年間の推移はどうなっているでしょうか、お伺いします。
同様に、管路調査にも立ち会いましたが、管路によっては、管頂部が破損し、土砂流入、道路陥没にもつながる箇所もありました。それら緊急補修箇所はピックアップし早急な対応がなされているでしょうか、お尋ねします。 また、宮城野区内の市民の方々が抱える不安は雨水排水です。今まで対応してきた施設の復旧率が、八月末現在、西原排水ポンプ場が一八・二%、蒲生排水ポンプ場が二四・八%では市民の不安は尽きません。
初めに、震災発生時のポンプ場の稼働状況、また現在の復旧状況、現在の雨水処理能力、山下地域における側溝にたまった汚泥処理状況、貞山運河の隣の用水路の汚泥の状況と今後の対応についてお伺いいたします。 ◎櫻田公二建設部長 私から、山下地域における下水道復旧についてお答えします。
もう一つは、合流式改善の一環としてやっている貯留管というものも、広瀬川第2とか梅田川第1、それから七郷堀などもございます。 17: ◯池田友信委員 私は、かねて雨水調整池を地下あるいは公共施設に設置すべきだということでいろいろ取り組んだ結果、これが5.75メートルの仙台市としては画期的な地下の雨水を調整というよりは雨水を流すとかまとめると言った方が私は適切だと思います。
都市部の公園や学校などの公共施設の地下空間を活用して調整地、貯留槽を整備して雨天時に雨水を貯留し、流出を抑制する取り組みだそうですが、できれば模型も提示して紹介していただきたいと思います。委員長にも御了解いただきたいと思います。 また、コスト面でも従来の工法との比較を示してください。
19: ◯下水道計画課長 雨水対策事業費の推移でございますが、平成13年度から平成21年度までの9カ年の決算額は約553億円でございます。次に、整備延長の推移でございますが、分流雨水管は平成12年度末には823キロでございましたが、平成21年度末には1,042キロメートルとなり、この9年間で219キロメートルを整備してまいりました。
今回の豪雨は、下水道管の排水能力を超える非常に強い降雨であったことが主な原因でありますが、都市化により雨水が浸透しにくくなったことや、ごみなどが側溝の雨水ますを覆い、雨水が下水道管に流れにくくなったことも一因であると考えております。
そうしたときに、幸い仙台は気候条件あるいは地形に恵まれたのか、あるいはたまたまなのかわかりませんが、近年そうした状況が見られる中で本市に限ってはそういう水害に遭わずに現在いるわけでして、大変そういった意味ではこれまでの雨水なり、そういった治水対策の効果もあってのことかと感じておるわけでありますけれども、ここでちょっと、本市の雨水対策の整備計画と進捗の状況というものが時折話題になっておりますけれども、
次に、資料6によりまして長町第一雨水幹線の見学会開催について御報告をいたします。 長町第一雨水幹線は、長町地区の浸水対策を目的に建設をされまして、平成19年度に供用開始をしたものでございます。
25: ◯建設局参事兼下水道計画課長 公共下水道による汚水整備は、平成20年度でおおむね管路整備を終えたことから、今後は、下水道施設の機能維持のため、老朽化した処理場、ポンプ場及び管路の更新事業が主な課題であると考えております。 26: ◯跡部薫委員 今、汚水整備事業等について伺いましたが、今触れられた雨水対策等についても聞いていきたいと思います。
61: ◯泉区建設部長 遊水池といいますか、周辺からこのため池に雨水管、高森ため池でいいますと2カ所ほどため池の地区外から流入している現況にございます。 62: ◯郷湖健一委員 要するに、管理責任ということになるわけでございますが、ため池の管理は土地改良区ではないわけですね。 63: ◯泉区建設部長 ため池そのものの管理といいますのは公園課になります。
本市では、雨水の流出抑制のために合流式下水道の負担の軽減でありますとか、健全な水循環の形成などを目的に、平成13年から公共施設において浸透ますによる雨水の浸透を図ってまいりました。
ある資料によれば、世界の1人当たりの資源量と比較して日本のほうが少ないという事実が示されており、これは急傾斜地が多いため雨水が短時間で海へ流れてしまうことが大きな原因と言われている中、雨水を有効利用すれば下水道への負担が軽減化されるとともに、上水道への負荷も減少し、無料の恵みであります雨水を利用することにより経費の節減にもつながると考えるところであります。
この手法では、すべての道路に新たにもう一本下水道管を入れる必要があります。大部分の合流管が能力不足に陥っていることから、雨水管の新設が一般的です。また、合流式下水道管の分流化が進んでも宅内の排水設備の分流化が進まないと効果がありません。
次に、雨水対策と題して3項目の質問をさせていただきます。まず初めに、眼鏡筒排水機場についてお聞きします。東前沼、新下前沼周辺の水田や畑は、昭和50年代にかけて急速に宅地開発された地区であります。この地域に降り注ぐ雨水量は、既にこの時点で農業排水機場として活用されていた眼鏡筒排水機場の排水能力を超え、このころから徐々に冠水問題が起き始めました。