仙台市議会 1991-03-08 平成3年第1回定例会(第6日目) 本文 1991-03-08
第四に、乗客の逓減による車両と人員のアンバランスを解消し、経営規模の適正化を図るため、路線の再編を行っていくことである。具体的には、車両の一五%程度、人員の二四%程度について削減を図っていきたい。そのほか、幾つかの項目があるが、この計画が順調に推移すると、平成七年度には黒字転換すると考えている。」という答弁がありました。
第四に、乗客の逓減による車両と人員のアンバランスを解消し、経営規模の適正化を図るため、路線の再編を行っていくことである。具体的には、車両の一五%程度、人員の二四%程度について削減を図っていきたい。そのほか、幾つかの項目があるが、この計画が順調に推移すると、平成七年度には黒字転換すると考えている。」という答弁がありました。
地下鉄、都市計画道路、そして中枢的な文化施設がバランスよく整備されている区もあれば、地下鉄はもちろん、中枢的な施設もなく、むしろ交通渋滞と、下水道もまだ利用できない地域を抱えている区もあるのであります。つまり、仙台市の施設が整備されればされるほど、区ごとの格差が増大してくるのではないかという一面も、市民の目にはっきりと映るわけであります。
さらに、狭隘道路対策を住民や地域の団体と連携をとりつつ解消すべく努力してきたところであります。本市では、市道路線認定基準を四十七年に定め、その第一条目的で、適正な市道路網の整備を図るとし、原則として幅員六メーター以上、特別の事情が認められる場合でも、四メーター以上でなければ市道には認定しないとなっております。
この一部が開通しますと、北西部の交通渋滞が荒巻、地下鉄北仙台駅、さらには荒巻、北四番丁までの交通混雑が従来以上に混雑すると予想されております。つきましては、荒巻から北四番丁までの都市計画道路を早期に実現させなければならないと思いますが、今後の見通しについてお伺いいたします。 二点目は、土木費道路維持費の不用額についてお伺いいたします。