仙台市議会 2007-02-21 平成19年第1回定例会(第4日目) 本文 2007-02-21
排ガスの例で言いますと、ダイオキシン類の自主基準値は国の基準の十分の一、ばいじんについては四分の一、窒素酸化物については五分の一、塩化水素は約十五分の一にするなど非常に厳しい基準を設定し、環境に配慮していると伺っております。工場から出る排ガスの安全性は、地域住民の不安材料の一つであり、建設反対の理由の一つでもございました。
排ガスの例で言いますと、ダイオキシン類の自主基準値は国の基準の十分の一、ばいじんについては四分の一、窒素酸化物については五分の一、塩化水素は約十五分の一にするなど非常に厳しい基準を設定し、環境に配慮していると伺っております。工場から出る排ガスの安全性は、地域住民の不安材料の一つであり、建設反対の理由の一つでもございました。
そういうことからいえば、化石燃料に頼っている時代ではなくて、総合的なバイオとか、それからハイブリッドのような電気、太陽光熱にお願いするとか、それから水素の方にいくのか、そういうのは国策としてやるべき事業ではないだろうかなと思っています。 今いろいろお話を聞かせていただいて、なるほどと思って聞いていました。石巻市もBDFなんかでかなり先進的な地域だと思います。
今回の事故につきましては、いろいろその在庫管理の問題、不適切な運転操作の問題などございましたけれども、基本的にはその触媒反応装置に炭化水素が蓄積することの危険性ということに対して、私ども行政もそうでしたし、プラントメーカーあるいは触媒メーカーなども含めてその認識が足りなかったということであろうかと思っております。
その後に、局長がいらっしゃったものですから、市長は経済産業省ですし、その後輩に当たる局長がいらっしゃったということは、新エネルギーの建設というのはなかなか値段も高いし、耐用年数も厳しい、しかも仙台にはそういうものをまとめる企業がない、それらを含めて局長を含めて市長とコンビを組むことによりまして、仙台に、仙台発の世界に冠たる水素エネルギーの産業集積を図るべきではないのかという決意の表れなのかと私は思ったわけですから
排出ガスについては、年1回の検査を行い、有害な硫化水素の検出はありません。放流水の水質検査についても、いずれも廃棄物処理法基準政令で定める水質基準値以内の測定値であります。また、新処分場の放流水質の設定は、基準政令以下での設定で当然計画を進めているところでございます。
これには水素も出てきます。これはガスからは水素もとることも可能なので、水素から燃料電池をつくる技術も出てきています。その実験炉です。これはペレットの冷暖房施設です。西日本では冷暖房施設です。西日本ではやはり暖房はないので、冷房というのが一つの大きな利用になっています。
本条例は、平成十七年三月二十九日、国土交通省の省令により、第三種特別業務地区内等において、建築してはならない建築物から燃料電池自動車等に充填する圧縮水素を製造する工場等を除くものほかとなっております。このことにより、仙台港背後地等に流通業務系の土地利用の促進を図るため、燃料電池や内燃機関の燃料として自動車に充填するための圧縮水素に係る建築が可能になったのであります。
55: ◯環境局長 最初に、松森工場の事故でございますけれども、この事故は、備品の在庫管理、また不適切な運転管理に端を発するものですけれども、埋火状態における炭化水素ガスの発生、また職場に及ぼす危険性に対する認識の不足が要因として大きいと考えてございます。また情報の伝達が滞ったという反省すべき点もございました。
なお、埋火状態がもし必要であると、時間も相当期間にわたり必要であるといった場合には、今回、事故の対応のために設置しました未燃炭化水素ガスの燃焼装置を稼動させまして、未燃炭化水素を燃焼させて触媒装置の方に行かないような形で対応を図るということになってございます。 81: ◯安孫子雅浩委員 今、お答えになった中で、震度5以上だと緊急停止するんですか。 82: ◯施設部長 震度5強でございます。
また、あわせて、この前テレビでやっていたんですが、仙台市役所の前でも水素を活用した自動車についてのコマーシャルをやってました。
今お話しのように、埋火状態で一体どのくらいの量の未燃炭化水素ガスが発生して、それが量的にどのくらい触媒の中に蓄積されたかという部分につきましては、未解明でございます。このような研究につきましてはこれからプラントメーカーなり、研究者が研究という立場でやっていただくしかないというふうに考えております。
次に、触媒反応塔での異常反応について、改善策との関係で伺いたいと思うんですが、今回の原因とこの改善策の報告書で言われている中身として、今回の事故については最も留意すべき要因として、埋火状態における未燃炭化水素類の発生と、その触媒反応装置に及ぼす危険性に対する認識の不足という点が挙げられるというふうに最後のまとめのところで出されています。
しかしながら、未燃炭化水素類の触媒に及ぼす危険性についての認識不足により、埋火状態が生じた際の的確な運転管理のためのマニュアルはございませんでした。今般、取りまとめた報告書にもございますように、マニュアルの追加、充実を図り、職員に徹底してまいる所存でございます。 続きまして、改善報告書を取りまとめるに当たっての検証機関の的確性についてでございます。
三十一日には、一号炉を再加熱した際に、未燃炭化水素と触媒反応装置の触媒が急激な酸化反応を起こし、大量のばいじんが発生し、再度緊急停止となったようでありますが、引き渡し性能試験には基本計画担当が試運転総括責任者と協議をしながら進めているはずでありますし、運転にかかわる業務については二カ所以上の現地の業務従事経験者であるはずでありますから、蒸気の誤操作、さらには埋火状態が六十四時間も続けば排ガス再加熱器
この間に、多量の未燃炭化水素類が触媒反応塔に蓄積し、再起動時の加熱で急激な酸化反応が起こり、触媒が損傷してばいじんが発生したため、三月三十一日、緊急停止を行ったものでございます。トラブルの最も大きな要因としては、埋火状態において発生する未燃炭化水素類の触媒に及ぼす危険性についての認識不足があったものと考えております。
埋火中にガス状の未燃炭化水素類が発生し、触媒へ蓄積しました。復旧後の立ち上げの際に蓄積未燃炭化水素類の触媒上での急速な酸化発熱反応が起こり、煙突から可視煙が発生いたしました。 以上がトラブルの全容でございます。 次に、全体の稼動の状況について御説明をいたします。
通常運転時の完全燃焼状態では、排ガスとしては窒素、酸素、二酸化炭素、水分、それから窒素酸化物といったものが排ガスとして出てくるわけでございますけれども、今回埋火状態におきましてはこれらのガスに加えまして、炭素、水素の化合物である未燃炭化水素がガスとして発生するという状況でございました。
原因につきましては、関連機器の調整中に、炉の埋火状態で発生いたしました未燃炭化水素ガスが触媒反応装置に蓄積し、運転再開時にこれが急激な酸化反応を起こし、触媒が焼損したことによるものと特定されております。埋火状態が最も長引き、触媒反応装置へ送る排ガスの加熱が最も急速でありました1号炉において、酸化反応が急激に進み、異常が発生したものでございます。
22: ◯斉藤重光委員 私はこういうダイオキシンを分析している人から話を伺ったんですが、とてもじゃないけれども今のダイオキシンの濃度の調査ではリアルタイムにわかるなんていうものはつくれないと、類推する方法はあると、ダイオキシンが発生する前に出てくる物質をリアルタイムで、例えば塩化水素とか、そういうものを事前に察知してどれくらいダイオキシンがそれから発生するかという相関関係を推計することはできても、
40: ◯市立病院経理課長 MRI検査の人体への影響についてでございますけれども、この検査装置につきましては放射線を使用いたしませんで、磁場の中に体を入れまして電波を加えることにより体内に含まれております元素、特に水素が共鳴現象を起こすことによりまして、体内に微弱な電磁波が発生いたします。これを受信しましてコンピューターで画像処理をするといったものでございます。