石巻市議会 2019-02-27 02月27日-議案説明・質疑・委員会付託-05号
◎椎葉健一病院局長 今石巻市長の発言がありましたとおりでございますが、今の診療所長は石巻市に、こちらの病院に入職した理由というのは、自分の恩師である狩野院長、殉職されましたけれども、その弟子ということで、故人の遺志を継いで雄勝の町民のために尽力したいという、そういうかなり高貴な意図を持って入職してきたということです。彼の希望に沿って雄勝の診療所に行ってもらっているわけなのです。
◎椎葉健一病院局長 今石巻市長の発言がありましたとおりでございますが、今の診療所長は石巻市に、こちらの病院に入職した理由というのは、自分の恩師である狩野院長、殉職されましたけれども、その弟子ということで、故人の遺志を継いで雄勝の町民のために尽力したいという、そういうかなり高貴な意図を持って入職してきたということです。彼の希望に沿って雄勝の診療所に行ってもらっているわけなのです。
震災で殉職された消防団の方もいらっしゃいました。処遇改善とともに消防団員の安全対策も重要だと思います。安全対策はどのように進められているのか伺います。 ◎和泉博章総務部長 お答えいたします。 消防団の安全対策につきましては、平成23年に総務省消防庁のほうから警防活動時における安全管理マニュアルといったものが示されました。
殉職された職員もたくさんおります。以前議会において、犠牲になられた市職員の家庭を市長みずからが回って弔意を示すべきだと指摘があり、それに対し亀山市長は、時間を見つけて犠牲になられた職員の家庭を回って弔意を示すと公言されましたが、その後実行されたのか、市長に伺います。 ◎亀山紘市長 お答えいたします。 残念ながらそれはなし遂げておりません。現在の復旧、復興事業に対して、さまざまな任務がございます。
門脇政喜団長のもと、殉職者には敬をささげ、3.11をしのびました。殉職者の団員の方々は、市民の生命と財産を守るために自分を省みず、残念な結果を迎えました。心から冥福を祈り、こうべを下げました。また、雨の降る中で、門脇団長の機敏な声と姿勢、団員の懸命な動作に感銘を受けました。議員代表の祝辞は見事なものと同僚とたたえました。その後、東日本大震災復興祈願大護摩祭に参列いたしました。
49人の多くは、執務中に亡くなられた殉職者であります。その職員に弔意を示すべきであると、これも第3回定例会で質問をいたしております。そのときの答弁は、今のところ土日もなく職務を継続しており、いましばらくお待ちいただきたいとのことでした。その後、亡くなられた職員の御親族へ弔意を示されたのですか、お尋ねをいたします。 ◎亀山紘市長 市職員に対する弔意については、これ個人ごとにはまだ歩いておりません。
消防団員の確保につきましては、まずさきの震災により消防団員として崇高な使命を果たすべく殉職された19名の方々に哀悼の誠をささげますとともに、御遺族の皆様には心からのお悔やみとお見舞いを申し上げます。団員の確保対策として、市のホームページやポスターなどで募集を行っておりますが、市報4月号からは毎月団員募集の情報を掲載するなど、さまざまな機会を捉えて団員の確保を図ってまいりたいと考えております。
次に、9款消防費、1項消防費、6目東日本大震災関係費では、震災で亡くなった消防団員の殉職経過の把握と犠牲者を最小限に抑えるための団員への救命胴衣着用について質疑があり、経過把握については地域住民からの情報や消防団内部での情報を得て報告している。救命胴衣の着用については、整備の強化を目的にすべての消防団への配備を現在検討しているところである旨、答弁がありました。
去る11月29日、東京港区日本消防会館で東日本大震災消防殉職者等全国慰霊祭が天皇皇后両陛下出席のもと開催されました。慰霊祭では、今回の大震災で殉職された消防団員や消防職員ら226人を含む239人が新たに合祀されました。石巻市においても18名の消防団員が殉職されており、ほとんどが住民の避難誘導や水門閉鎖などの活動中に津波に襲われたと聞いております。
今回の補正予算は、震災復興に資するため設置する震災復興基金への積立金、防災集団移転用地等取得準備経費、仮設住宅の追加寒さ対策費用、仮埋葬用地等に使用した公共施設の原状復旧経費、震災により殉職された消防団員遺族への特別賞じゅつ金、被災犠牲者追悼式挙行経費などのほか、災害復旧経費を主体に編成いたしました。また、広域行政事務組合負担金及び人件費の整理についてあわせて計上いたしました。
今般提案いたしております補正予算案は、震災復興に向けた取り組みをさらに加速させるとともに、被災者支援や公共施設の災害復旧に重点的な予算配分を行うこととし、早期復興に資するため設置する震災復興基金への積立金及び防災集団移転用地等の取得準備費用を措置したほか、仮設住宅の追加寒さ対策費用、仮埋葬用地等に使用した公共施設の原状復旧経費、震災により殉職された消防団員遺族への特別賞じゅつ金、被災畜産農家等への畜舎整備等支援経費
3つ目、49名の職員が震災の犠牲になり、その多くは勤務時間中に死亡した殉職です。任命権者として亡くなった職員宅へ全く慰問に行っていないこと。この3点が市民や職員の間でうわさになり、行政不信を招いていると思われます。この3点について、その真相をお伺いいたします。 次に、職員の人事管理についてお伺いをいたします。
次に、3消防団費に2億1,716万5,000円を計上いたしておりますが、これは震災により殉職された消防団員遺族への遺族補償金及び退職報償金のほか、消防団員等公務災害補償基金への追加掛金、消防団への特別運営交付金を措置したものでございます。
今般提案いたしております補正予算案は、東日本大震災関係分として災害廃棄物処理手法等の見直しに伴い、増額となる県への2次処理業務委託に係る経費、被災農家の経営再開に向けた支援補助金、震災の検証と今後見直しする地域防災計画策定までの暫定災害対応マニュアルの作成経費、震災により殉職された消防団員遺族への遺族補償費等に要する経費、開北及び万石浦放課後児童クラブ室の整備に要する経費のほか、道路、公園、教育施設等
次に、第2条は石巻市消防団員等公務災害補償条例の一部改正、第3条は石巻市消防賞じゅつ金及び殉職者特別賞じゅつ金条例の一部改正でございまして、ともに障害の等級や等級などの用語の表現を障害等級に統一しようとするものなどでございます。