仙台市議会 2018-02-21 平成30年第1回定例会(第4日目) 本文 2018-02-21
昨年は、元住民から、一帯を埋蔵文化財のまま保全し、将来公園化するなどして、後世に郷土の歴史遺産を継承してほしいと要望書が提出されています。市は、土地は売却せずに住民の要望に応えるべきです。いかがですか、伺います。 蒲生日和山は、震災前は標高六・〇五メートルの山でしたが、震災後、標高三メートルの名実ともに日本一低い山となりました。
昨年は、元住民から、一帯を埋蔵文化財のまま保全し、将来公園化するなどして、後世に郷土の歴史遺産を継承してほしいと要望書が提出されています。市は、土地は売却せずに住民の要望に応えるべきです。いかがですか、伺います。 蒲生日和山は、震災前は標高六・〇五メートルの山でしたが、震災後、標高三メートルの名実ともに日本一低い山となりました。
12: ◯嵯峨サダ子委員 それから、S-15のちょうど上の部分が白くなっている大きな画地の部分なんですけれども、これは仙台市の所有地になっておりまして、ここには、議会でも何度もこれまで議論してきました船だまりだとかお蔵跡だとか、貴重な文化財があるというところの区域なんですけれども、ここの取り扱いは今後どうなさるおつもりなのか、お伺いしたいと思います。
御指摘のとおり、博物館には伊達政宗公にかかわる多くの文化財が収蔵されております。いわゆる百万石のお墨つきは、保存の関係上、常時ではありませんが、テーマに応じて展示を行ってきたところであり、さきの特別展「伊達政宗─生誕四百五十年記念」でも展示公開いたしました。
職種ごとでございますけれども、職種といたしましては、一般事務で14人、土木職で26人、保健師1人、それから埋蔵文化財3人、精神保健福祉士1人となっているところでございます。 恐れ入ります。2つ目の質問でございますが、私ちょっと聞き漏れをしておりましたので、もう一度御質問をお願いしたいと思います。
これまで個人所有の未指定文化財の保護は所有者の努力に任せられてきました。しかし、少子化、高齢化の進展に伴い跡継ぎが絶えたり、文化財管理の苦労を子の世代に味わわせたくないから、あるいは、伝わってきた文化財の有する価値や意義が伝承されず、代がわりに伴い文化財が消滅、流出してしまう事例が全国的に後を絶ちません。
きょうは、先ほど来、議会開会前の大崎市産米安全宣言、そしてまたお昼の休憩時間には大崎市の宝でございます木造千手観音坐像の国の重要文化財の指定等々のお披露目等々もございますので、きょうは多彩な日程になろうと思っております。
これは、白石沖西堀線街路事業地内で実施しております埋蔵文化財発掘調査におきまして、昨年飛鳥時代の土器や奈良時代の建物跡等の埋蔵文化財が発掘され調査を継続しているところですが、当初見込んでいた埋蔵文化財発掘調査に係る費用に不足が生じる見込みとなったことから、工事請負費から流用いたそうとするものでございます。 以上が建設産業部所管の主な補正予算でございます。
その他の施設は、短期的な活用で、旧浦島小学校は、震災後に発足した地元振興会の活動の場と埋蔵文化財の整理作業所として、旧落合小学校は、宮城いきいき学園気仙沼本吉校として活用しているほか、建築中の気仙沼図書館の閉架図書として、旧白山小学校、旧馬籠小学校、旧小泉中学校は、体育館、校庭、テニスコートを地域活動の場として要望に応じて開放しております。
◆7番(相澤久義君) 次に、埋蔵文化財発掘調査費ということで、この返還ということですけれども、この返還理由お聞かせください。 ○副議長(小沢和悦君) 鈴木文化財課長。 ◎教育委員会教育部文化財課長(鈴木勝彦君) この復興交付金事業は、東日本大震災におきまして被害のありました主に個人住宅の建てかえの際、発掘調査が必要となった場合にこの交付金で調査をするといったものでございました。
これは、堂場前周辺の埋蔵文化財の発掘調査の結果、飛鳥時代の土器や奈良時代の建物跡が発掘されたことに伴い、地方債に係る費用に不足が生じることから、7節賃金、11節需用費、14節使用料及び委託料をそれぞれ増額いたそうとするものでございます。
広瀬通駅のように、民間からの広告掲示の申し込みが少なく、空き枠がどうしても残るのであれば、同じ部局のポスターだけを掲示するのではなく、今年度より新設された文化観光局ともタイアップして、本市の施政目標をイメージしたもの、地域の民俗芸能、伝統工芸品の紹介、あるいはふだん展示することの少ない博物館の有形、無形の文化財などを紹介するのもよいと思います。
次に、大綱3点目の文化財保護についてお答えいたします。 まず、地域の貴重な文化財の保護の実態についてでございますが、現在、大崎市には11件の国指定文化財を含む計121件の指定文化財を初め、膨大な数の未指定の各種文化財が市内全域に存在しております。これらの文化財の保護につきましては、指定文化財は補助金の交付や専門的な指導、助言など、状況に応じた保護、継承に必要な措置を講じているところであります。
また、建設局だけでなく、コンベンション誘致等にかかわる文化観光局、文化財にかかわる教育局との横軸できちんと話し合いの場を設けているのか、そして、話し合われているのであれば、どのような意見調整を行われてきているのか、現状の御報告をお願いいたします。
ポートランド視察を終え、統合後の学校施設活用についてでありますが、これまでの統合による廃校舎について、初めに廃校舎の利用状況については、市内の4施設のうち、旧浦島小学校については、震災後における埋蔵文化財の整理作業所のほか、地域の会議場所や書庫、旧落合小学校については、一部を宮城県社会福祉協議会のいきいき学園に貸し出しのほか、気仙沼図書館改築に伴う閉架書庫、選挙時の投票所、市産業関係の研修会場等、旧白山小学校
次に、生い茂る雑草、看板がぽつりと立つ、県や市の史跡指定から外れ、扱いは一般埋蔵文化財、非常に価値が高く国指定史跡になり得る価値は十分あると言われている桃生城址、対応がお粗末、御認識をお伺いします。 ◎草刈敏雄教育委員会事務局長 私から、文化財の管理、保存体制についてお答えいたします。
次の10款5項4目文化財保護費につきましては、埋蔵文化財の発掘調査費としまして7節賃金と14節使用料及び賃借料として機械借上料を予算措置しておりましたけれども、今後の調査において機械借上料に不足が見込まれるということから、賃金を18万5,000円減額し、同額を使用料及び賃借料として増額計上いたしました。 10款5項8目情報センター費11節需用費に45万2,000円を計上しております。
60 ◯志村新一郎委員 成果等に係る90ページで白石沖西堀線街路事業、午後から現地視察に行くんですけれども、ここにウ、文化財本調査・埋蔵文化財発掘調査と載っていますけれども、どのようなものが出たのか、その辺のところをお聞かせ願えればありがたいんですけれども、よろしくお願いします。
また、田尻地域においては、当初の建設予定地が埋蔵文化財包蔵地と判断されたため、新たな建設地を選定し、開設に向け準備しているという状況でございます。 なお、今年度におきましては、小規模多機能型居宅介護施設の整備に当たり、地域を今回は限定せず事業者を募集し、平成29年度の開設を目指して事業を進めてまいりたいと考えております。
これは当初都市計画道路白石沖西堀線街路事業に伴う埋蔵文化財調査については、教育委員会と委託契約を締結し調査業務を執行しようとしておりましたが、事業を進める中で事業担当課において執行することが適切であるとの判断に至ったことから、今回予算の組み替えを行おうとするものでございます。 以上が建設産業部の主な補正予算でございます。