仙台市議会 2001-03-12 平成13年度 予算等審査特別委員会(第9日目) 本文 2001-03-12
健康福祉費第4項児童保健福祉費第2目児童福祉費の中に青少年健全育成に要する経費が約700万ほど予算計上されておりますけれども、この内容について、まずはお聞かせをいただきたいと思います。
健康福祉費第4項児童保健福祉費第2目児童福祉費の中に青少年健全育成に要する経費が約700万ほど予算計上されておりますけれども、この内容について、まずはお聞かせをいただきたいと思います。
133: ◯石川建治委員 私の方からは、児童保健福祉費の児童虐待対策と、その児童虐待の予防とも深くかかわる子育て支援策についてお伺いをいたしたいと思います。 最近もまた悲惨な虐待事件が報道されました。非常な憤りを感じますとともに、残念ながら、我が子を虐待してしまう児童虐待という最悪の選択をしてしまった背景の一つに、子育てに対する社会的な支援の貧弱さがあるのではないかと思っております。
40: ◯人事課長 市長の部局のマイナス39の内訳ですけれども、主なものといたしましては、まず、増員といたしまして、保育所の保育士の配置見直しで4人、落合保育所の拡充で7人、児童虐待等の対策などで6人、今泉工場の運転体制の変更で4人、東西線の推進の関係で7人、こういった関係で増員として120人を見ております。
まず、すこやか子育てプランの主な進捗状況でございますが、目標一の子どもが明るく心豊かに育つまちにつきましては、児童館整備につきまして、目標の二十館に対し十三年度末で十八館の整備予定となってございます。また、権利擁護事業として児童虐待防止対策を推進いたし、児童相談所の機能の強化充実も図ってまいっておるところでございます。
昨今、児童虐待の頻発など、子供を取り巻く社会環境は深刻な事態をはらんでいるように思えてなりません。しかし、これからの時代を展望するとき、この二十一世紀社会を担っていくのは間違いなく子供たちであります。
また、子供の活動拠点の確保や保育需要にこたえるべく、児童館、保育所の新設整備を進めてまいります。さらに、児童虐待への対応として児童相談所の機能を強化するとともに、関係機関のネットワークによる予防啓発に取り組んでまいります。
二つ目には、留守家庭児童事業の児童館への速やかな移行、これをどう推進していくかということと。移行の過渡期における、この両事業の体制をどのようにしていくかということについて、これも大事な点だと思っているんです。
まず、仙台市児童相談所における傷害事件について御報告申し上げます。 この事件は、両親から虐待を受けた児童につきまして、昨年8月に家庭裁判所の審判に基づき児童養護施設への措置を行った事案の当事者でございます父親が、12月26日、児童相談所での面接終了後、職員1名に暴力を振るい全治1週間のけがを負わせたものでございます。
12: ◯児童相談所長 それでは、資料2に基づきまして児童虐待相談の経路別受付処理状況について御説明申し上げたいと思います。 資料2をごらんください。まず最初に、児童虐待の件数が書いてございます。これは、私ども児童相談所で受理した児童虐待の件数を書いてございます。
次に、児童相談所の体制強化についてであります。 児童虐待が深刻さを増している今日、子供のとうとい命が失われるニュースも多くなっています。国における児童虐待防止法制定のもと、本市の対策はどう整備されているかについてであります。 本市における十一年度の児童相談所での相談受理件数は、前年度の千一件から千二百七十七件と増大しております。
次は、資料3でございますが、子供虐待リーフレットについてでございます。御案内のとおり、去る5月に成立いたしました児童虐待の防止等に関する法律が、昨日から施行されたところでございます。
これは、細かい点をいいますと児童福祉の最低基準にのっとった形での指導監査、認可保育施設も同じように指導するわけですが、さまざまな細かい点はやはり認可保育所もございます。
一つは、非定型保育──これは保護者の就労、職業訓練、就学等により、家庭保育が困難な児童を対象とするもの。 そして、緊急保育──これは保護者の急病等で一時的に家庭保育が困難となる児童。 それから、3点目といたしまして、私的理由による一時保育ということで、育児負担の解消のために一時的に保育が必要な児童を対象とするものでございます。それぞれ、ごらんのとおりの実績となってございます。
第四款健康福祉費においては、緊急通報システムについて、乳幼児医療費助成制度について、ひとにやさしいまちづくり推進事業について、児童相談所の体制強化について、介護保険制度について、高齢視覚障害者対策について、休日夜間診療について、歯科保健について、児童虐待防止対策について、エイズ予防対策について、保育所について、在宅介護支援センターについて、家庭保育福祉員について、緊急少子化対策について。
つきましては、改めてこの児童虐待に対する当局の御認識と、ことし5月に成立をいたしました児童虐待防止法について、どのように受けとめているのか、その御所見を伺いたいと思います。
223: ◯児童相談所長 児童相談所を取り巻く社会状況の変化についての認識でございますが、今日子供たちの抱えるさまざまな心の問題につきまして、社会的に大きな関心が向けられてございます。また一方、虐待等親子関係のゆがみから、児童の保護を要する事例も少なくない状況にございます。
子育て支援というと保育所の待機児童解消というぐらい、仙台市の子育て支援は保育所の充実に力が入れられています。もちろん、その方向性が間違っていると言うものではありません。ただ、地域子育て支援も保育所に頼っている感があります。
児童養護施設が満杯で一時保護所も限度なので、本来保護すべき児童がいても、目をつぶっているのが実情ではないでしょうか。虐待の相談の場合、すぐに保護しないと子供の命にかかわることがあるのに、全く余裕がない現状は問題です。
次に、資料4の平成12年度こども虐待防止シンポジウムの開催についてでございますが、来る9月8日、太白区文化センターにおきまして平成12年度こども虐待防止シンポジウムを開催いたすものでございます。
次に資料の2、保育所入所申込児童の年度別入所状況でございますが、平成4年度から12年度までの保育所数、保育所入所申込児童数、入所児童数、待機児童数の暦年の数字を記載してございます。右端にございます伸び率(A)、これは平成12年度と平成4年度を比較した数字でございます。