仙台市議会 2021-04-16 令和3年度 新型コロナウイルス感染症関連補正予算等審査特別委員会(第2日目) 本文 2021-04-16
児童扶養手当を受給している世帯は自動的に口座に振り込まれましたが、特に自己申告の対象世帯についてはどのような申込み状態だったのか、併せて想定した予算計上に対してどれくらい支給されたのか、評価をお伺いしたいと思います。
児童扶養手当を受給している世帯は自動的に口座に振り込まれましたが、特に自己申告の対象世帯についてはどのような申込み状態だったのか、併せて想定した予算計上に対してどれくらい支給されたのか、評価をお伺いしたいと思います。
22: ◯子供家庭支援課長 学習・生活サポート事業において虐待などの気になる要素が見受けられた場合には、随時児童相談所や各区家庭健康課等と情報を共有しておりまして、御家庭の状況に応じた対応を図っているところでございます。
63: ◯いのまた由美委員 今、御答弁いただきましたように、一時的なシェルターというのはDV被害者が対象であったり、児童虐待の児童が対象であったり、あるいは居所のない生活困窮者が対象とか、いろいろあると思うのですけれども、その制度の中に当てはまらないような若年被害女性が増えているということですので、お考えを進めていただきたいと思います。
また、本市においても、児童虐待の事案に対処するために、本市の児童相談所にも現職の警察官を派遣していただいております。 まず初めに、宮城県警察と日頃から連携体制はどのようになっているのか、お伺いさせていただきたいと思います。
早期からの対応に当たりましては、発達の不安を抱える保護者と早く出会いながら、そこの中でこの子と日々どういうふうに関わったらいいのかという保護者あるいは支援者の問いにしっかりと答えられるよう、南北アーチルを中心にしながら、現在児童発達支援センターに配置されている地域相談員とさらに連携をしながら、地域の身近なところで適切な対応が早期から行なっていけるように、そしてまた就学前からしっかり学齢期に移行して、
児童虐待を防止し、児童虐待から保護する目的で設置している行政機関でありますので、児童虐待問題の解決に責任を持って対応しなければいけないと考えておりますが、そういったことの取り組みについてどのようになっているのか、御認識を伺いたいと思います。 234: ◯児童相談所長 児童相談所にはさまざまな子供に関する相談が寄せられますが、その中でも近年児童虐待に関する相談が年々ふえている状況にございます。
不登校や児童虐待が生じています。これらも緊急であります。しかしながら、いじめという、自死というインパクトの強いことがあったので、これに対する最大の手当てということでやってこざるを得なかった事情もある。でも、仙台市の不登校、平成30年度のデータで1,500人。年々100人ずつ上がっている。恐らく平成31年度、令和元年については1,600人までいくでしょう。もっとふえていくと思います。
いじめの発生を予防するため、児童生徒がお互いを褒め合う教育、教員が児童を褒める教育、そして親が子供を褒める子育てを推進することについて御所見をお伺いいたします。 いじめの発生を予防するため、児童生徒が互いを褒め合う教育、教員が児童生徒を褒める教育、そして親が子供を褒める教育を推進することは、大変重要なことと考えるものです。
いじめ防止の対応や不登校、非行、ひきこもり、虐待など、子供のあらゆる問題に対応する機関である児童相談所についてであります。 最近になって、東京都目黒区の死亡事件、千葉県野田市の虐待の上の死亡事件があり、子供の命を守れなかった重大な事件が重なり、社会問題となっております。これは、児童相談所の不手際からきていると報道されております。
自殺の要因となる生活困窮、児童虐待、性暴力被害、引きこもり、性的マイノリティーなどが挙げられていますが、本市でのそれぞれの相談窓口と対応状況についてお伺いします。
次に、平成二十八年に改正された児童福祉法に関連して、社会的養育の推進についてお尋ねをいたします。 この改正では、子供の家庭養育優先の原則が明記され、全ての児童が健全に育成されるよう、児童虐待について発生予防から自立支援まで、一連の対策のさらなる強化を図り、母子健康包括支援センターの全国展開、市町村及び児童相談所の体制の強化、里親委託の推進などが明記されております。
しかし、それでも先日発表された文科省による児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査によると、昨年度も不登校児童生徒はふえ、ついに千五百人を超えました。 宮城県の不登校児童生徒出現率は日本一、仙台市は政令指定都市中三位というこの事実は、まさに非常事態そのものであると思います。なぜ本市が特異に高いのか。現時点での当局の御認識を改めてお伺いします。
国のいじめ防止基本方針には、学校として配慮が必要な児童生徒に関して、個々の特性を踏まえた適切な支援を行うことが示されており、また、いじめ対策等検証専門家会議においても、配慮を要する児童生徒について、いじめの防止等のための対策を適切に行う旨の規定を設ける必要性が指摘されたことから、配慮を要する児童生徒に関する規定を設けることは必要ではございますが、骨子案で用いた発達に特性があるとの表現につきましては、
保護者からの虐待を想定されるかと存じますが、保護者の疾病等による養育者の不在、児童の問題行動等により生活している環境から遮断し、支援方針を検討する必要がある際などの事案も数多くございます。 年間の一時保護児童数と措置状況につきましては図2のとおりでございます。
3: ◯沼沢しんや委員 私からは、第4款健康福祉費、第4項児童保健福祉費に関連して、待機児童対策といったものについて、関連してお伺いをしていきたいと思います。 本市においては、待機児童解消に向けて、さまざまな取り組みをこれまでずっとやられてきたというふうな、私も認識でおります。 まず初めに、決算年度中における待機児童解消に向けた取り組みとその成果について、お示しいただきたいと思います。
南吉成児童館の跡地です。隣の証明発行センターの土地も活用すれば敷地面積は十分です。現在の吉成保育所と同様に住宅地の中にあって、保育環境としてもよいというふうに思います。乳幼児や子供たちが来館する児童館だったわけですので、周辺の理解も得やすいんじゃないかというふうに考えます。
本市の全児童中、LDとの診断を受けた人数は、小学校で三十九名ですが、児童全体の二%が仮にディスレクシアの可能性があるとすれば、小学校では本市全児童五万二千五百七人の二%に当たる一千五十人が、潜在的ディスレクシアの児童と試算されます。これは校内委員会などでLDだけでなく、ADHDなどを含め、配慮を要する児童と評価されている児童が千七百四十五人いる事実とも整合するのであります。
次に、児童虐待について、本市の状況と児童相談所の体制について伺います。 児童虐待での東京都目黒区で起きた児童虐待死事件以降、政府においても児童虐待防止の対策が進められています。全国の児童相談所への虐待相談は年々増加しており、二〇一六年度は十二万件を超え、統計を始めた一九九九年度の十倍以上になっています。本市の児童相談所における虐待相談等の状況はどのようになっているのか、伺います。
厚労省は、虐待の被害者、知的、精神障害、認知症で常時見守りが必要などの事情がある場合は要介護1、2でも特例入居を認めるとしていますが、全国的には、毎日新聞が実施した特養全国アンケートによると、7割超の施設は特例入所を実施しておらず、救済策として機能していないのが実態だというふうに言われていますが、仙台市の状況はどうなっているでしょうか、伺います。
このうち本委員会の所管分といたしましては、個別行政分野関係の6、児童福祉施策の拡充、9、医療保険制度の抜本的改革及び国民健康保険財政の確立、10、介護保険制度の円滑な実施、11、生活保護の更なる適正化及び生活困窮者支援に対する財政措置、そして13、福祉・保健・医療分野における人材確保の施策の充実の5項目でございます。私からは、このうち健康福祉局所管の4項目について御報告を申し上げます。