仙台市議会 2012-09-19 市民教育委員会 本文 2012-09-19
21: ◯教育長 ただいまの御指摘の件でございますが、かつて、10年前に学区の調整という、いわゆる指定学校変更というような状況の中で、確かに、児童生徒のよりよい環境の中でも、特段活動が制限されているような状況である場合、例えば、中学校ですと、部活動がたまたま希望していてもなかった場合ですとか、あるいは、10年前、盛んに問題視されていましたのは、いわゆる不登校の問題がありました。
21: ◯教育長 ただいまの御指摘の件でございますが、かつて、10年前に学区の調整という、いわゆる指定学校変更というような状況の中で、確かに、児童生徒のよりよい環境の中でも、特段活動が制限されているような状況である場合、例えば、中学校ですと、部活動がたまたま希望していてもなかった場合ですとか、あるいは、10年前、盛んに問題視されていましたのは、いわゆる不登校の問題がありました。
とりわけ行財政改革につきましては、私の担う課題の中でも極めて重要なものでございまして、今後、厳しい行財政環境が見込まれる中にありましても、復興事業の推進を間違いなくやり遂げねばならず、そのためにも不退転の決意を持って取り組むべきと認識いたしているところでございます。
また、不登校の問題においても、生活保護家庭の一割に不登校が発生しており、この発生は一般家庭の四倍にもなっております。調査によれば、これまでは学校嫌いが原因とされていた不登校ですが、低所得などの生活苦も大きな要因であることが明らかになってきました。 最低賃金が生活保護支給を下回る宮城県では、生活保護は受けていないけれど、保護世帯と変わらない経済状況の貧困家庭も少なくないと思われます。
◎市長(阿部秀保) これまで不定期なのですけれども、回数は結構多いというふうに思いますが、被災しているということで、松島基地と情報の共有は図ってまいりました。そういった中で、被災した結果、今現在かなりの隊員が基地外に、県外に今派遣、出張しております。
また、それらによって不登校になっている子供も、現実いるということでありますし、いじめる子、あるいは、いじめられやすい子というのも、現実、あるようでございます。
22: ◯渡辺敬信委員 兵庫県のトライやる・ウィークのお話を伺ってきたんですけれども、そのときにトライやる・ウィークに参加した不登校の生徒が、トライやる・ウィーク実施後に3割から4割の不登校の生徒が戻ってきたというデータがあるというお話を伺ってまいりました。 仙台市においても自分づくり教育を行った結果、不登校の生徒が学校に来られるようになったという、そういった事例はありますでしょうか。
具体的には、学ぶ力の基本となる認知の力が弱いであるとか、あるいは場に合ったコミュニケーションがとりにくい、あるいは不器用なお子さんであると、そういった子供たちを対象としております。 また、指導の仕方ですが、特別支援学級の場合には、登校してから帰るまで、ほぼ、その学級で毎日過ごすことになるわけです。
委員会は、またこのような高度に競争的な学校環境が、就学年齢層の子供のいじめ、精神障害、不登校、中途退学及び自殺を助長している可能性があることも懸念すると、こんなふうにも書いていますし、また、極端に競争的な環境によって引き起こされる悪影響を回避する目的で、締結国が学校制度及び大学教育制度を再検討することを勧告するということも勧告の中身として示しています。
NHK総合テレビの番組「クローズアップ現代」、4月の中旬に「急増する空き家の秘密 撤去を始めた自治体」と題しまして、全国で一戸建ての住宅の空き家戸数が毎年増加している実態を紹介し、個人の財産として不介入の立場だったものが、今やまちづくりの観点から放置しておくことはできない。行政の解決すべき課題になっていることを報道しております。
なお、創設換地と不換地処分の価格の差ということではございますが、今回の場合はそういう公共目的の買収ということで御理解を頂戴したいと思います。 ○副議長(木村和彦君) 山村康治議員。
◆15番(櫻田誠子議員) 点検をされているということでしたけれども、ことし4月に集団登校中の児童と保護者の列に軽自動車が突っ込んでいくという死亡事故が発生いたしました。その後も交通事故が相次いで起きたことを注視しました公明党プロジェクトチームの緊急提言に対し、政府も重い腰を上げ、全国の小学校の通学路の緊急点検を通達されましたが、実施要領の詳細について伺います。
次に、不登校児童生徒の本市の対応について伺います。 本市内では、現在、千名近い児童生徒が不登校になっています。不登校になる理由には、授業についていけないことが理由で不登校になってしまうケース、友人との関係で不登校になるケース、家庭状況の不安から不登校になるケースなど、一人一人の不登校の理由や原因が異なります。子供たちは、不登校になるとき、何らかの信号を発信しているのではないでしょうか。
あわせて道路幅によっては片側だけに白線が引いている道路を多く見かけますが、登校時は右側通行、下校時は左側通行となってしまいます。交通ルールの基本である人は右、車は左はどこへ行ったのでしょうか。両側に白線を引くことで車道幅が狭くなりますが、狭くなることで運転手はスピードを控えることも期待できます。
そのため、津波被害が大きかった鳴瀬地区3校の災害復旧方法について、文部科学省と協議した結果、公立学校施設災害復旧費国庫負担法第5条の規定により、原形に復旧することが著しく不適当であると判断され、現地復旧が不可能との回答をいただいております。そのため、東松島市学校教育復興基本方針を作成し、鳴瀬地区6校の小中学校を3校に統合し、津波被害から守る安全な場所への移転建築を行うことに決定しております。
ただ、文科省なりの査定を受けまして、原形に復旧することが著しく不適当であるという評価を受けました。著しく不適当であると、今そこに建てるのはと。それで、基本的に言えば、新しく学校を建ててから文科省と協議というような形になると思います。
また、児童・生徒の心のケアに関しましては、震災後の心の安定を図ることと不登校等の未然防止と早期解決を図るため、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、それから児童精神科医の派遣を継続してまいります。
現在仮設住宅入居者につきましては、生活不活発病予防のための運動教室や栄養相談事業、口腔セミナー等を開催し、健康の支援を行っております。
次に、教育相談体制についてでありますが、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、不登校相談員を配置し、児童・生徒、保護者、教員に対応できるようにしております。スクールカウンセラーは、全ての市立小・中・高等学校に配置しております。相談内容は、学校不適応、学校生活、進路、家族関係、発達障害等多岐に及んでおり、児童・生徒、教員、保護者を対象に充実したカンセリングが進められております。
従来から専門相談窓口であります精神保健福祉総合センターや不登校児童生徒の支援施設等を初めといたします関係機関ともネットワークを形成いたしまして、支援の充実を図ってまいる所存でございます。 70: ◯小田島久美子委員 引きこもり傾向の見られる児童生徒についてのNPOとの連携はどのように行っているのか、お伺いいたします。
ところで、国の平成24年度予算に、不育症、育たないと書くんですが、不育症支援が計上されております。当局では不育症について、どのように認識されているのか、お伺いいたします。