気仙沼市議会 2019-12-18 令和元年第105回定例会(第5日) 本文 開催日: 2019年12月18日
新学習指導要領改訂によりまして、来年、2020年度から小学生の教科書、2021年度から中学生の教科書が大きく変わることとなり、さまざまな新しい教育内容が追加されることとなっております。児童・生徒が社会人となり、一人前の大人として社会を支えるような近い将来の社会変化に対応するため、「何をどう学ぶか」を明確にした内容の見直しが盛り込まれております。
新学習指導要領改訂によりまして、来年、2020年度から小学生の教科書、2021年度から中学生の教科書が大きく変わることとなり、さまざまな新しい教育内容が追加されることとなっております。児童・生徒が社会人となり、一人前の大人として社会を支えるような近い将来の社会変化に対応するため、「何をどう学ぶか」を明確にした内容の見直しが盛り込まれております。
今の子供たちはデジタルネーティブと言われています。だからといって、生まれながらリテラシーが高いわけではないですね。知らないうちに見知らぬ人とつながってトラブルに巻き込まれるというケースが多いです。また、文部科学省では、2020年から学校でデジタル教科書を導入することやプログラミング教育を開始することなどを検討しています。これから子供たちは、このモバイル端末を手にする機会が圧倒的にふえる。
それを今までは自室で勉強しろと言うこともできたかもわかりませんが、共同生活の中でなかなかその時間割も上手にとれないというようなこともあろうかなと思いますし、またその子供たちは震災直後においては、教科書も何もなかった時期を過ごした子供たちもいます。受験生だった子供もいるんですね。そういう子供たちの状況が大きく改善されたかというとなかなか家庭においては改善されていない。
具体的な目的としては、最先端のICT機器の中から、デジタルテレビや電子黒板、そしてパソコンなどと、それから校内LANなどを駆使して、わかりやすい授業を実現することでありますが、まず本市においての各学校の当該機器と校内LANの整備状況はどの程度になっているのか伺います。
全く教科書どおりの答弁と言いますか、だってそうしか言いようがないと言われればそれまでなのですが、それで住民が困っているわけなのです。それがなかなかできないがために。ですから、その辺のところを行政として考えてはいただけないでしょうか、というところでございますし、その清港丸に関しても、法的にはおそらく大丈夫なのですよね。
現在社会において、インターネットやデジタル放送などを初めとするIT文化の振興によります高速情報網は、日々の暮らしの上からも必須条件となっております。