仙台市議会 1998-03-06 平成10年度 予算等審査特別委員会(第5日目) 本文 1998-03-06
この環境ホルモン、さまざまな免疫機能の異常や乳がん、精巣がんの誘発や、最近の若い男性の精子数が半減しているということなども言われております。きょうの地元紙によりますと、市販の哺乳器に熱湯を入れても環境ホルモンが出てくる、あるいは市販のカップめんのスチロール製容器からも発生しているというようなことが書いてありますけれども、大変な時代になったのかなと思っています。
この環境ホルモン、さまざまな免疫機能の異常や乳がん、精巣がんの誘発や、最近の若い男性の精子数が半減しているということなども言われております。きょうの地元紙によりますと、市販の哺乳器に熱湯を入れても環境ホルモンが出てくる、あるいは市販のカップめんのスチロール製容器からも発生しているというようなことが書いてありますけれども、大変な時代になったのかなと思っています。
現在、精巣がんが多くなっているという報告や精子が減少している報告、特に若い人にこのような現象が多いということは、ダイオキシンなどのホルモン様化学物質が関与しているとも考えられているということであります。このまま汚染が進めば、人工授精以外には子孫を残すことができなくなるのではないかと心配する学者がいるほどであります。こういう事態にならないよう対策を求めるものであり、御所見をお伺いします。
それから、オーストラリアではオゾンホールの破壊によって皮膚がんが非常にふえてきたというのも出ております。もう事実としてあらわれてきたわけでありますが、どうやって自動車をこれ以上ふやさないようにするか。今、自動車の税金の中には道路に持っていかれるのがたくさんあります。
7: ◯折腹実己子参考人 今、例えば仙台市内ですとスペルマン病院にホスピスがつくられるようですけれども、ホスピスは末期のがん患者のためのものという発想でずっと来られたと思うんですね、その枠も非常に狭いですし。 お年寄りのターミナルというのは医療的な処置ももちろん必要ですが、濃厚な処置は余りないと思うんです。
この二月に発表されたWHO、世界保健機構の国際がん研究機関の報告でもはっきりと発がん性があるとされました。 ヨーロッパからおくれること二十年、日本でもようやく国が規制に乗り出し、環境庁は大気汚染防止法の指定有害物質として政令を改正し、抑制基準を設け、また厚生省も廃棄物処理法の政省令を改正、基準に違反した場合の罰則も設けることとなり、閣議決定もなされました。十二月から施行されようとしております。
10: ◯社会課長 前段でお話のがんの件につきましては、ちょっとうちの方ではとらえてはおりませんけれども、いわゆる就労指導をかける場合はケースワーカーの単なる個人的な判断ではなく、医者等の御意見も聞きながらかけておりますので、その辺はよろしく御理解願いたいと思います。
廃止予定路線は、北釜線、県立がんセンター線、名取ケ丘愛島線及び高舘農業センター線の農業センター系統の4路線14系統でございまして、存続する路線は、井戸浜線の閖上系統それに高舘農業センター線の尚絅短大系統の2路線7系統でございます。なお、路線廃止の時期につきましては、他事業者が運行開始する時期としておりますが、それまでの間は、交通局として責任を持って運行することといたしております。
先日、院内学級に役立ててくださいと、昨年夏、約六年間の闘病生活の後、手厚い看護も届かず小児がんで九歳十カ月の短い生涯を閉じられた宮城野区の息子さんの御両親から、仙台市にキーボードと時計の寄贈がありました。 お母さんの言葉がマスコミ報道されています。「名古屋市の院内学級で、息子は病気に立ち向かって頑張ろうと勇気づけられましたが、「どうして仙台に院内学級がないの」とよく言っていました。
ダイオキシンは、一九六二年から七一年にかけて、ベトナム戦争においてアメリカが使用した枯れ葉剤の中に含まれており、後にそのことによって肝臓がんや流産、出産欠陥などが多発していることがベトナムの研究者によって報告されて以来、にわかにその毒性が恐れられるようになりました。
8路線の内訳でございますけれども、菖蒲田線、塩釜線、岩沼線、泉高校線、閖上線、北釜線、県立がんセンター線、名取が丘愛島線でございます。ただし、市域外路線のうち、北釜線、県立がんセンター線、名取が丘愛島線は、名取市の方で運行の負担をするという経緯がございまして、こちらの路線については削減しなかったと。
第九点目は、子供に特有のがん、神経芽細胞腫の集団検査についてお伺いいたします。 宮城県では、この集団検査を生後六カ月の検査のほか、発見漏れをなくすために、独自に一歳六カ月検査も実施しております。しかしながら、我が仙台市では、生後六カ月検査の一度しか実施がされておりません。これはどういう理由からなのでしょうか、お伺いいたします。 約一万人の対象者が我が仙台市にはおります。
それから、プライバシーの問題等につきましては、私どもかねがね御指摘をいただいているようなこともありまして、改善策の検討をしておるわけですが、特に要望の強い子宮がんの検診につきましては、できれば平成9年度を目途としまして、より具体的な改善策を考えていきたいと。
28: ◯学校教育部長 主な病気でございますが、切迫流産、それから不眠とか自律神経失調とか、そういう神経的なもの、肝炎、アキレス腱の断裂、骨折、脱きゅう、それから婦人科にかかわるもの、肺に関する病気、それから初期のがんといいましょうか、そういう病名のもございます。 29: ◯福島一恵委員 これは単に学校の先生だけじゃなくて社会全般として多く挙げられている疾病だというふうに思います。
232: ◯高齢保健課長 本市が平成6年度に実施いたしました検診の種類といたしましては、基本健康診査、胃がん検診、子宮がん検診、肺がん検診、乳がん検診、大腸がん検診の6種類であります。
国立がんセンターで疫学部長を務められて、現在予防がん学研究所所長の平山雄博士は、最近の論文で、たばこは遅延型のサリンであり、たばこは毒物の缶詰、たばこを吸っている人は全員たばこ病にかかり、ほとんどが早死にします。その致死率はまさにサリンと同じと書いておられます。 お吸いになっている方も、決して健康にいいとは思っておられないでしょう。
という質疑があり、これに対しまして、「制度的には循環器検診車や子宮がん検診車等に対する補助もあるが、本市においては、検診団体からの要望等がないので、実績はない。」という答弁がありました。 また、「骨粗しょう症検診に必要な器具等について、国の補助を要求する考えはあるか。」
平成5年度の受診率でございますが、基本健康診査については35.8%、胃がん検診16.9%、子宮がん検診32.2%、肺がん検診22.6%、乳がん検診14.3%、大腸がん検診10.0%となってございます。
成人病・がん検診車両の増車を行う、新規についての補助でございますので、さらに充実が期されるものと考えておるところでございます。
健康診査事業は昭和58年に施行されました老人保健法に基づいて行われているところでありまして、がん、心臓病、脳卒中等の成人病の早期発見とともに、壮年期からの健康についての認識と自覚の高揚を図ることを目的といたしております。現在、実施しております健康診査は基本健康診査、その他がん検診等6種類となってございます。
こういう健康によくないたばこが、多大なる疾病の原因になっているわけで、次の8ページに各種がんのことが載っております。病気の罹患率というのですか、病気にかかる率が高い方々に対して、保険料が同じなのですね、健康保険料が。アメリカなんかでは、喫煙者と非喫煙者では保険料が違うんですね。非常に道理にかなっているわけです。