気仙沼市議会 2022-09-15 令和4年第127回定例会(第3日) 本文 開催日: 2022年09月15日
鹿折まちづくり協議会の成長と発展、鹿折自主防災本部の実現と避難所運営の実施等があります。特に、ここに関わる行政職員の目に見える協働への意識の取組は顕著であり、確実に住民に伝わっているものと感じます。 さて、今回はそのような協働のまちづくりにおけるプラスの取組を評価しながらも、市民のかすかな声と疑問から感じられた当局職員の本気度について質問いたします。
鹿折まちづくり協議会の成長と発展、鹿折自主防災本部の実現と避難所運営の実施等があります。特に、ここに関わる行政職員の目に見える協働への意識の取組は顕著であり、確実に住民に伝わっているものと感じます。 さて、今回はそのような協働のまちづくりにおけるプラスの取組を評価しながらも、市民のかすかな声と疑問から感じられた当局職員の本気度について質問いたします。
鹿折まちづくり協議会は、設立から2回の規約の改正が行われ、現在、地域の各団体・組織の効果的なつなぎ役としての目的を持って活動に至っています。自治会等が抱える地域の課題解決を地域全体の取組に広げることで効果を発揮しつつあるのです。後述の防災と教育環境への取組が顕著であるのですが、このような中間支援をする存在の重要性を実感しています。
鹿折地区振興協議会、鹿折地区自治会長連絡協議会、鹿折まちづくり協議会は、コロナ禍における今年度の行事の中止等を話し合う中で、唯一、台風時期に備えたコロナ禍における防災に関してしっかり協力しようという共通の意思が確認され、鹿折まちづくり協議会に計画案の作成を一任され、毎週会議を開催してきました。
また、内湾地区復興まちづくり協議会、南気仙沼復興の会、鹿折まちづくり協議会などを通じて住民と協議を行い、魅力あるまちづくりの実現に向け事業の推進に努めてまいります。
127: ◎震災復興・企画課長(小野寺憲一君) 鹿折地区鹿折まちづくり協議会が行った地域住民の交通に関するアンケートにつきましては、その構想、アンケートの中身の段階から私もかかわらせていただいておりまして、結果についても報告を受けてございます。
先週の6月19日に鹿折まちづくり協議会から提出された要望書に、鹿折みどりのふれあい広場代がえ地についてありましたが、その要望に対する当局の考えを確認します。 また、同じ要望書に、JR大船渡線の利便性の向上についてありますので、まちづくりの連動と関連させながらお答えください。 最後の質問として、気仙沼大島龍宮街道から湾内を展望できる道の駅の設置の考えについてあるのか、伺います。
今回改めてそこを災害公営住宅とあわせて合築をして、今答弁にあったような初期の目的を達成していくということでありますが、一定程度そのエリアには鹿折まちづくり協議会ということで、さまざまなハード、ソフトにわたった、あるいは生活をしていくために、あるいはなりわいを打ち立てていくために今議論がされてございます。
鹿折地区については、昨年6月、鹿折まちづくり協議会から商店街を再建するための商業用地の仮換地に関する要望を受けており、現在、関係者を同一街区に集約する換地作業を進めております。今後、仮設商店街の浜商栄会や鹿折復幸マルシェを中心としてグループ補助などの各種補助事業を活用し、商店街の再生が図られよう支援してまいります。
鹿折地区及び南気仙沼地区の被災市街地復興土地区画整理事業に関して、地元まちづくり協議会の意見の反映についてですが、鹿折地区土地区画整理事業に関しては鹿折まちづくり協議会が設立された昨年10月から事業の内容や進め方などについて懇談を行い、進めてまいりました。また、両地区とも事業の実施に当たっては説明会を開催するなど、計画素案を地元の方々にお示しして皆様の理解と協力を得ながら進めることとしております。
次に、存置船舶の市民意見の集約の考え方についてでありますが、存置船舶に関しては、これまで鹿折地区振興協議会及び鹿折地区自治会長連絡協議会、鹿折地区13自治会長との懇談会や鹿折まちづくり協議会などの会議において、自由な意見を聞いてまいりました。