仙台市議会 1997-03-14 平成9年度 予算等審査特別委員会(第10日目) 本文 1997-03-14
それでは、次に木工使用による魚類の生息環境保全ということで、多自然型の中で、単に自然型というよりも魚や水生生物によりよい河川整備、河道整備をすべきだと考えられているわけであります。特に捨石とかしがら、蛇籠、水はね、こういう昔からの工法があるんですが、これが非常に忘れられて、むしろ今までの河川改修では邪魔者という形で撤去されてきた経過があります。
それでは、次に木工使用による魚類の生息環境保全ということで、多自然型の中で、単に自然型というよりも魚や水生生物によりよい河川整備、河道整備をすべきだと考えられているわけであります。特に捨石とかしがら、蛇籠、水はね、こういう昔からの工法があるんですが、これが非常に忘れられて、むしろ今までの河川改修では邪魔者という形で撤去されてきた経過があります。
野鳥も多く観察されていますが、ダムの建設により下流の水量が減り、魚類の移動範囲が限定され、昔のような豊かさはないが、川釣りのだいご味が味わえる場所でもあります。
また、砒素による汚染の影響調査ということで、底質あるいは魚類に与える影響、こういう調査をしておりまして、これらの汚染の調査につきましてはいずれにおきましても砒素による汚染の影響はないと、こういう調査結果を得ております。平成7年度までの取り組みについては、以上でございます。 125: ◯小山勇朗委員 七北田川については、2年間調査しても具体的な要因を明確にできないと。
魚類が19、魚卵等加工品が4、計23でございます。それから魚肉練り製品、これは製造所からの抜き取りでございますが、6件でございます。それから弁当類ですが、これも製造所からですが、6検体。カイワレということで……。 54: ◯岩崎武宏委員 63検体のうち、26検体が食肉にかかわる調査であったということですね。これについては、この期間中の調査は幸いにシロであったということで、何よりだと思います。
それから、がん化した細胞ということがありますが、これについても専門家の先生が言われるには、吸虫が皮膚寄生をして、それに伴って生じたもので、魚類病理学者の周知のものであって、細胞の自立的過剰増殖集団である腫瘍、すなわちがんですね。がんとは全く異質のものであると、そういうふうな判断をなさっておられるわけであります。