白石市議会 2006-05-29 平成18年第360回臨時会(第1号) 本文 開催日:2006-05-29
本年1月19日、株式会社南蔵王エバクリーンによる市内小原上戸沢地区への産業廃棄物最終処分場の設置に関し、同社が起こしていた農業振興地域の整備に関する法律に基づく開発不許可処分取消請求事件の控訴審判決で、仙台高等裁判所は一審の仙台地方裁判所の判決を破棄し、不許可処分を認める判決を下しました。
本年1月19日、株式会社南蔵王エバクリーンによる市内小原上戸沢地区への産業廃棄物最終処分場の設置に関し、同社が起こしていた農業振興地域の整備に関する法律に基づく開発不許可処分取消請求事件の控訴審判決で、仙台高等裁判所は一審の仙台地方裁判所の判決を破棄し、不許可処分を認める判決を下しました。
石巻産業創造株式会社では、当判決を不服として、東京高等裁判所に本年2月2日控訴しております。 また、刑事事件において有罪判決の出た関係者に対しても同様に損害賠償の民事訴訟を提起しておりますので、順に説明申し上げます。
去る1月19日、株式会社南蔵王エバクリーンによる市内小原上戸沢地区への産業廃棄物最終処分場の設置に関し、同社が起こしていた農業振興地域の整備に関する法律に基づく、開発不許可処分取消請求事件の控訴審判決で、仙台高等裁判所は、1審の仙台地方裁判所の判決を破棄し、不許可処分を認める判決を下しました。これは、県・市の主張が全面的に認められたものであります。
5日後の12月20日には仙台高等裁判所において判決が言い渡されることになっており、その結果が注目されているところであります。
判決は、平成12年10月25日、仙台高等裁判所の判決が出ております。概要でございますけれども、これは原判決を変更し、2098万5000円及び支払い済みまでの年5分の利子の支払いを命じております。
19: ◯鈴木繁雄委員 中身がないから質問で何を聞かれているのかわからないのかもしれませんけれども、西公園の入り口のところ、今はバイタルネットさんの隣り、家庭裁判所の西側、あとは高等裁判所の西側のところなどもそうです。ああいうところは、いわゆる庭があってうちがあるという形は、まちの中では非常に珍しくなっているわけです。
次に、第百八十二号議案専決処分事項に関する件ですが、これは、宮城県沖地震の際に被害を受けたのは、宅地を造成分譲した仙台市の工事に瑕疵があったことによるものとして住民の方々が裁判を起こし、二審の仙台高等裁判所の判決で市の側が敗訴したために、最高裁に上告兼上告受理の申し立てを行うことについて、市長が専決処分を行い、その承認を求めるものです。
このたび示された仙台高等裁判所の判決がこれらと大きく異なっており、私どもといたしましてはこの判決が単に本市の建築宅地行政のみならず、全国の宅地行政に与える影響をも考慮し上告したということでございます。
去る10月25日、鶴ケ谷団地訴訟に関し控訴審である仙台高等裁判所の判決がありました。この判決につきましては、詳細に検討いたしましたが、震度についてのこれまでの宮城県沖地震に関する裁判例とは異なった考え方をしているなど、仙台市として承服しがたいとの結論に達し、同月30日に上告及び上告受理の申し立てを行ったところでございます。
この係争処理委員会の人選等についてはこれは政府で決めなさいということなんですが、この係争処理委員会で片づかない問題は、国も地方もさらに争いたいときは高等裁判所へ出訴することができる、こういうふうになっているわけであります。
仙台地域は東北地方の中心に位置して、明治時代から我が国の各般の行政機関、高等裁判所、第二師団、帝国大学などが設置される中、東北ブロックをカバーする民間企業の支社、支店も進出し、これに伴ってさまざまな産業が立地してきたものであります。言うなれば、すぐれた地理的条件に助長され、受動的に発展してきたということと言えます。
一番上側に、はかった測線が書いてありまして、一番左側が高等裁判所、ここは東北大学です。ここのところをずっと来まして、ここでガードの下をくぐりまして、ずっと来まして、これが総合運動場ですね。さらに通りまして、先まで行っていると。延長5キロメーターです。その延長5キロメーターの地下はどうなっているのかというのが、この下の絵です。
この裁判は、平成3年2月26日に建築確認処分のなされた仙台市青葉区千代田町28-3のマンション3階建て、延べ面積1,939平米につきまして、北側のがけ下にお住まいの住民の方々より、がけ崩れのおそれがありということで、宮城県建築条例第5条に違反しており、違法であるとして確認処分の取り消しを求め、仙台高等裁判所に控訴したものでございます。
大田知事が、村山内閣の勧告も命令も拒否したことから、村山内閣は高等裁判所に提訴し、法廷闘争になっています。もし、この裁判で政府が勝ったとしても、今度は公告縦覧といって、こういう土地収用をやるという書類を住民に公示する手続が始まりますが、これも知事や市町村長に署名を拒否され、また同じような手続と裁判を行わなければなりません。
以前に名古屋に行ったときも、名古屋市で高等裁判所を買い取って、移築をして、それを公文書資料館にしておったという、それを見て、ああ同じようなことをやってたんだなということを気づいたんです。 我が仙台市を見渡してみて、もう保存をしておきたいなと思われるような工作物というのは、官庁、それから民間を見てもほとんどなくなっちゃった。
さらに、平成元年に、排水設備工事費用の負担を求めて仙台簡易裁判所に調停の申し立てがあったが、不調に終わり、同年、排水設備工事費用の負担として、工事費用総額一億一千五百万円のうち、仙台市が負担すべき部分として、九千四百万円の支払いを求める訴訟が提起され、去る五月二十五日の第一審の判決で、仙台市の主張が認められず、同三十一日に本市は仙台高等裁判所に控訴したものである。」との答弁がありました。
それで、第1審の判決がことしの5月25日にありまして、この判決の内容は、残念ながら仙台市の主張が認められなかったわけでございますので、5月31日に仙台高等裁判所に控訴をしたと、そういう経過でございます。