大崎市議会 2012-02-16 02月16日-02号 都市圏と比較して高層建築物が密集していないだけに、過去の神戸、淡路の例や外国の地震後の映像を見ては、あすは我が身と思いつつ、一方ではどこかで軽んじてきたのかもしれません。今後は今回の体験が地震に対する定義となると思います。このようなことから十分な耐震補強をしてこなかった建物の被害が多く、市民病院や市役所本庁舎が耐震補強を実施していたことが、結果として大事に至らなかったものと受けとめております。