仙台市議会 2018-12-14 平成30年第4回定例会(第4日目) 本文 2018-12-14
特に食物アレルギー対応食は高額であるため、実際対応経験のある保育園に伺うと、小麦粉、卵、乳製品のアレルギーに対応した副食費は約一万円かかるということを聞きます。
特に食物アレルギー対応食は高額であるため、実際対応経験のある保育園に伺うと、小麦粉、卵、乳製品のアレルギーに対応した副食費は約一万円かかるということを聞きます。
仙台市内の食物アレルギー対応食品を提供しているお店から、そこの副園長でしたかね、購入したパンに実は小麦粉が入っていて、それをお子さんに提供したという事故が起きました。これは副園長の食物アレルギーに対する認識が不十分で、パンの原料について確認をしないままに自分の判断で買って提供したと、こういうことになってしまったわけです。
近年、食物アレルギーを有する児童生徒は増加傾向にございまして、学校における食物アレルギー対応の重要性が高まっております。本市では安全の確保を最優先にしながら、個々の児童生徒の食物アレルギーの状況に合わせて詳細献立表、成分表の提供や除去食、代替食などの食物アレルギー対応を行っております。
PFI特定事業により進めております給食センターにつきましては、コストメリットがありますほか、昨年度の南吉成学校給食センターの開設によりまして、全校への食物アレルギー対応食の提供が可能となり、安全・安心な学校給食が実施できているものと認識しております。
食物アレルギー対応については、現在、開業時から比較しますと、対象者が半分以下になっております。成長とともにアレルギー症状が緩和されたというのと、ガイドラインが若干変更になったということで、現在、対象になっている児童は3名であります。
183: ◯総務企画部参事兼健康教育課長 食物アレルギー対応食の提供につきましては、医師の診断をもとに学校と保護者などが十分に面談を行いまして決定してございます。食物アレルギー対応が必要な児童生徒の症状や調理場の設備面など給食体制を考慮に入れまして、安全に提供できる場合に食物アレルギー対応食の提供を行っているところでございます。
一人一人に対応した食事の提供として、本市において本年10月から全ての学校で食物アレルギー対応給食が実施されることになりました。本市における食物アレルギー対応食、また宗教に対応したハラル食、また医療的に必要のある病態食など特別食の実施状況について伺います。 167: ◯健康教育課長 平成28年5月1日現在の単独調理校及び給食センター対象校の状況でございます。
ひとり暮らしの高齢者の自宅や営業時間外の店舗、また公共の施設、寺院や教会、高齢者施設などでの開催や内容、また学習支援を含むものや、食の提供についても乳幼児や高齢者を視野に入れたメニューを初め、食物アレルギー対応やハラル食、多国籍のお子さんに、こういうものに対して対応しているところもあります。 先日、仙台において子供食堂の開催や運営のノウハウについて学び合う講座がありました。
震災後は学校施設等の復旧を最優先に対応してまいりましたが、この間も、子供たちの安全確保に必要な修繕等の実施や、食物アレルギー対応食提供の全市展開に向け南吉成学校給食センター整備などを進めてまいりました。加えて、今年度より老朽化した学校の長寿命化対策やトイレの洋式化などの教育環境整備についても重点的に取り組んでいるところでございます。
30: ◯教育局参事兼健康教育課長 給食における食物アレルギー対応食に関するお尋ねでございます。単独調理校におきましては、平成17年度から食物アレルギーを有する児童生徒の様態に応じまして除去食でございますとか代替食など、可能な対応食の提供を行ってきたところでございます。
また、食物アレルギー対応の給食提供への取り組みについてお伺いします。 (4)、武道館建設について伺います。桃生武道館は築26年経過し、老朽化が進む。946平方メートルと武道施設としては狭隘である。新築、拡張し、剣道場と柔道場を分けて武道の高揚に資するべきと考えますが、見解を伺います。 (5)、桃生球場の照明並びに電光掲示板整備、改修について伺います。
15: ◯教育長(大越裕光)私からは、学校給食センター対象校における食物アレルギー対応食の提供についてお答えいたします。 今般の南吉成の新学校給食センターの整備により、既存の給食センターの対象校の再編も含め、全てのセンター対象校にアレルギー対応食の提供が可能となるものでございます。 アレルギー対応食の取り扱いにつきましては、児童生徒の安全性の確保の点からも万全を期す必要がございます。
現在、荒巻学校給食センター対象の小学校につきまして、食物アレルギー対応食は高砂学校給食センターから直接、給食時間への影響が生じないよう、専用の配送車によりまして搬送を行っております。 今後、太白区内の給食センター対象校への食物アレルギー対応食につきましても、給食の基準といたしております調理後2時間以内の喫食が可能となるような配送計画によりまして、安定した提供に努めてまいりたいと考えております。
次に、新たに始める食物アレルギー対応についてでありますが、(仮称)石巻東学校給食センターには、食物アレルギー対応給食の専用調理室を設けることといたしております。
この実態を踏まえて、現在も、特別支援教育に係る支援員、補助員の配置や、食物アレルギー対応の学校給食の提供を行っております。今後も、専門家や保護者の声に耳を傾け、施策の推進を図ってまいりたいと存じます。 第四点目は、仙台自分づくり教育です。
給食の安全や楽しさという観点から、食物アレルギー対応食の提供にもいち早く取り組み、新センター整備を通じ、提供体制のさらなる拡充も図りたいと考えております。 一方で、児童生徒みずからが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけることは今後も重要でございますことから、引き続き、学校全体で食に関する指導の充実に取り組んでまいります。
これまで、いち早くアレルギー対応食提供に取り組むなど、食物アレルギー対応について本市が先進的な取り組みを続けてきたことは評価しますが、それでも給食センターの施設面の制約があり、アレルギー対応食を提供できない学校もあったと聞いております。 このたび、新センター整備がされることを機にアレルギー対応食の提供をさらに進めるべきと考えますが、この点について当局の御所見を伺います。
いろいろPFIにすることによって食物アレルギー対応が云々とおっしゃいましたが、これは市が直営でも十分できる話です。
また、学校給食時の安全性ということで、それを高めるために先進事例や「ヒヤリ・ハット」の事例などを参考にして各学校独自で管理職や学級担任ということで構成する食物アレルギー対応委員会ということで設置されていると思いますけれども、教育委員会としてはどのようになっておりますか。
ショック死とか、学校給食の食物アレルギー対応、マニュアルの作成はされているのでしょうか、これについて御説明をいただきたいと思います。