気仙沼市議会 2006-09-14 平成18年第4回定例会(第2日) 本文 開催日: 2006年09月14日
日本国憲法の平和理念に立ち、非核三原則の完全実施と核兵器の廃絶及び軍備の縮小を求め、世界の恒久平和の達成を目指し、非核平和都市を宣言するものであります。 今後ともこの宣言を踏まえ、市民・行政が連携し、意識の高揚を図りながら平和の推進に努めてまいりたいと考えております。
日本国憲法の平和理念に立ち、非核三原則の完全実施と核兵器の廃絶及び軍備の縮小を求め、世界の恒久平和の達成を目指し、非核平和都市を宣言するものであります。 今後ともこの宣言を踏まえ、市民・行政が連携し、意識の高揚を図りながら平和の推進に努めてまいりたいと考えております。
本案は、非核三原則の完全実施と核兵器の廃絶及び軍備の縮小を求め、世界の恒久平和を願い、非核平和都市を宣言するものであります。 議案第5号は、交通安全都市宣言についてであります。 本案は、人命尊重の理念に基づき、交通事故のない、安全で安心して暮らせるまちをつくるため、交通安全都市を宣言するものであります。 議案第6号は、「気仙沼スローフード」都市宣言についてであります。
御質問の宣言につきましては、我が国は非核三原則を国として明確に打ち出しているところであり、また、御質問の無防備地域の宣言につきましては、我が国の法体系上の整合性、有効性などから一地方自治体として行うものではないというふうに考えておるところでございます。 そのほかの質問につきましては関係局長から答弁をさせたいと存じます。 以上でございます。
それから、四つ目ですが、今回非核三原則については掲載されておりませんが、なぜこの非核三原則に関しては今回は載せなかったのかなということをちょっとお伺いしておきたいと思います。 それから、最後でありますが、日本国憲法ということで、前回も平和ということについてお話を伺っておりますが、あなたは国歌、国の歌や国旗を認めているかどうかを個人的にお聞きをしたいと思います。 以上、よろしくお願いします。
なお、非核宣言につきましては、我が国においては日本政府としていわゆる非核三原則を基本政策として採用し、明確に打ち出し、これを堅持しております。地方公共団体としての宣言について、これをあえて行う必要はないものと考えているところでございます。 そのほかの御質問につきましては、山浦副市長及び関係の局長から答弁をさせたく存じます。 以上でございます。
地方自治体としての宣言につきましては、これまでも申し上げてまいりましたように、我が国におきましては国家として非核三原則を国是として明確に打ち出しておりますし、また、全国市長会においてこのたびもこのことを国とは別の位置によって決議をいたしておりますので、あえて行うべきとは考えておらないところでございます。 そのほかの御質問に関しましては、関係の局長の方から答弁申し上げます。 以上でございます。
また、非核平和都市宣言につきましては、我が国においては国家として非核三原則を明確に打ち出しておりますので、自治体としての宣言までは考えておらないところでございます。 なお、憲法行事などにつきましては、現憲法は既に施行後五十有余年を経過し、その理念は国民の間に十分定着、浸透し、日常化しているとの認識から、行政としての特段の対応はしておらないものでございます。
政府がこうした姿勢ですから、核艦船の入港から港湾を守り、非核三原則を貫き、平和な港湾をつくっていく上で、自治体が独自に外国艦船に対し非核の証明を求めていくことがいよいよ重要になっています。
仙台市議会が、一九八五年三月議会で、「いまこそ、仙台市議会は、わが国の国是である非核三原則に基づき、人類共通の念願である真の恒久平和に向けて、全世界全ての核兵器が廃絶されることを強く希求する。」と、全会一致で可決した核兵器の廃絶に関する決議にも反していると言えます。この決議を守り、その決意を生かそうとするならば、本請願の採択に賛成すべきと思います。
77: ◯福島一恵紹介議員 いわゆる非核三原則ということで、日本政府は、公式的に核兵器をつくらない、持ち込ませないといったことは定めております。 そして、核抑止力論は国際的には破綻したということもやはり言われております。というのは、核兵器を持っていることによって、相手の核攻撃、先制核攻撃をストップできるという考え方は、既に破綻しているといいましょうか。
非核平和都市宣言問題等につきましても、そのような考え方でございまして、非核三原則を国是とするような我が国の外交政策そのものでございますことから、あえて現時点での緊急性はないという従来からの考え方に変更はございませんので、御理解をいただきたいと思います。
要するに安保条約だとか、あるいは非核三原則だとかというのは国政としてあると。それはそのまま守られているはずなんだから、来る以上は歓迎し、友好するんだと。地方自治体はイコールそうやらなくてはならないとはならない。独自性を発揮できる部分は大いにあるし、しなければならないと思うんです。神戸では結局そうなったためにアメリカ政府としては、この鑑は核兵器は搭載していませんとは言えないわけです。
また、非核平和都市宣言に関しましては、さきの第三回定例会におきまして、洞口議員にお答えいたしましたとおり、私自身としては先般の中国、フランスの核実験強行には強い憤りを感じており、その旨の意思表示もいたしておりますが、核兵器は世界の良識の結集によって廃絶されるべきものと考えておりますこと、また日本は国家として既に非核三原則を明らかにしておりますことなどから、現時点では考えの外にございますので、御理解をいただきたいと
一方、また核兵器は、咋日も申し上げましたとおり、世界の良識の結集によりまして廃絶されるものであると考えておりますこと、また日本が国家として非核三原則を明らかにしておりますこと等から、私自身としましては、今回の中国、フランスの核実験の強行には強い憤りを感じ、直ちに遺憾の意思を表明いたしておりますが、都市宣言につきましては、現時点では考慮の外にございます。御理解をいただきたいと思います。
山 脇 武 治 〃 鈴 木 勇 治 〃 八 島 幸 三 〃 野 田 譲 2: 決 議(案) 核兵器の廃絶をめざし,中国・フランスの核実験に強く抗議し, 即時中止を求める件 我々は唯一の被爆国の国民として,非核三原則
我々は唯一の被爆国の国民として、非核三原則を掲げ、あらゆる国の核廃絶を 訴えてきた。 核兵器の廃絶は、今や全人類の共通の願いになっている。人類の生存を脅かし、 地球環境を破壊する核兵器を開発するための核実験が行われることは、それがい かなる理由に基づこうとも、またいかなる条件を付けようとも許すことは出来な い。
また、非核平和都市宣言につきましてでございますが、非核三原則を国是とする我が国の外交政策そのものでございまして、現時点では考えていないところでございます。
次に、非核平和都市宣言についてでございますが、非核平和都市宣言につきましては、以前にも本会議の場で申し上げましたように、我が国は、非核三原則を国是として外交上の重要な柱にいたしており、国の外交政策そのものとも言える問題でございますので、殊さらこうした問題を市政上の問題として取り上げる必要はないと、このように考えておるところでございます。
また昭和六十年、当市議会は、全会一致で非核三原則に基づく恒久平和に向けての全世界すべての核兵器の廃絶を求める議会決議をいたしました。今まさに、世界は協調と調和の時代に入り、平和を希求する時代になりました。今、私たちは、憲法を基本にした地方自治の拡大をどこまで追求されるかを考える時代だというふうに考えます。
しかしながら、本市議会総務財政委員会では、採択に賛成したのが我が日本共産党議員団所属の議員のみで、不採択とされたのは極めて遺憾であり、非核三原則が踏みにじられていることへの不安と怒り、そして真相究明を求める市民の声に背を向ける態度と言わなければなりません。私は、本日出席をされている議員の皆様が良識を発揮されて、請願不採択とする委員長報告を否決し、請願を採択とされるよう訴えるものであります。