大崎市議会 2024-03-04 03月04日-04号
◎上下水道部参事(蓮沼康君) まず、管渠建設改良費の主な減額の理由でございますけれども、汚水事業及び雨水事業において、財源としております社会資本整備総合交付金や防災・安全交付金において、要望額に対しまして内示額が少なくなったことや、当初予定しておりました水道管の移設補償などが、現場精査の結果、不用となったことによるものでございます。
◎上下水道部参事(蓮沼康君) まず、管渠建設改良費の主な減額の理由でございますけれども、汚水事業及び雨水事業において、財源としております社会資本整備総合交付金や防災・安全交付金において、要望額に対しまして内示額が少なくなったことや、当初予定しておりました水道管の移設補償などが、現場精査の結果、不用となったことによるものでございます。
雨水管理総合計画の検討対象区域につきましては、浸水被害の発生状況に加え、資産や人口などの集積状況を勘案して設定することを基本としており、近年の浸水被害の多くは、公共下水道の雨水事業区域である古川、三本木、松山、鹿島台の4地域で発生していることから、公共下水道の雨水全体計画区域と整合を図ったものであります。
次に、大綱2点目の鹿島台地域の水害対策についてでございますが、内水氾濫が発生する姥ケ沢地区の今後の方針、対策につきましては、公共下水道の雨水事業は国の交付金を活用しながら事業を進め、鹿島台地域では、これまでに巳待田調整池の増設と姥ケ沢ポンプ施設が完成し、巳待田第二調整池につきましても、今年度末の完成に向けて整備を進めております。
雨水事業につきましては、激甚化している大雨などによる浸水被害の軽減を図るため、古川楡木雨水排水ポンプ場のポンプ増設をはじめ、雨水施設の整備を進めております。今後も公共用水域の水質保全と市民生活の安心・安全のため、施設整備を着実に進めるとともに、安定的な事業運営に向け、しっかりと取り組んでまいります。 それでは、冊子番号の6、令和3年度大崎市下水道事業会計決算書の1ページ、2ページを御覧願います。
地下貯留槽などにつきましては、公共下水道の雨水事業においても有効な手法と考えており、現在、鹿島台地域で調整池の整備を進めているところであります。今後の整備計画区域につきましては、今年度に策定する雨水管理総合計画において当面、中期、長期にわたる公共下水道による浸水対策を実施すべく、区域や目標とする整備水準、施設整備方針などを検討し、地下貯留施設も含め浸水対策を計画的に進めてまいります。
次に、大綱3点目の大崎市の内水対策についてでございますが、鹿島台地域の市街地の浸水対策につきましては、公共下水道の雨水事業において、国の交付金を活用しながら事業を進めておりますが、令和元年東日本台風では姥ケ沢地区で多くの家屋が床上浸水などの被害を受けたことにより、事業期間を前倒しして整備を進め、これまでに巳待田調整池の増設と姥ケ沢ポンプ施設を完成したところでございます。
この浸水被害を軽減するために、姥ケ沢地区では公共下水道事業による雨水事業を取り入れ、防災調整池を整備、排水ポンプ場及び排水ポンプの設置事業を前倒しし、工事が進められていることに感謝を申し上げる次第でございます。 改めて内水対策の取組についてお尋ねいたします。
下水道建設の汚水事業や雨水事業など、大崎市総合計画に基づく事業を進め、あわせて、事業を安定して進めるための経営基盤の確立に向けて、下水道事業経営戦略を策定したところであります。 下水道事業は、汚水管渠整備や浄化槽市町村整備事業による戸数の増加により下水道使用料収入は増加しておりますが、雨水事業につきましては、引き続き浸水被害の軽減を図る必要があります。
今後も汚水施設の整備につきましては、国の補助金を活用しながら整備を進めてまいりますけれども、今後は雨水事業とのバランスを考慮しながら汚水施設の整備にも努めてまいりたいというふうに考えます。 ◎亀山紘市長 お答えいたします。 下水道の普及については、これはやはり都市基盤として非常に重要なものだというふうに思っております。
そのほか、人事異動などによる職員給与費の補正、職員給与費のうち、雨水事業に係る職員分として雨水処理負担金の増額、被災対象額の変更による企業債の借入額の補正などを上程しております。 議案に沿って御説明をさせていただきます。 第2条は大崎市下水道事業会計予算第2条業務の予定量のうち、主要な建設改良事業の額について下水道整備事業を15億5,393万円に改めるものであります。
同地区の浸水被害の解消を図るため、今年度から公共下水道雨水事業により計画的な雨水排水の整備を進めることとしており、下流の古川旭五丁目地区より順次上流に向かって整備を行い、冠水被害の早期軽減を図ってまいります。
次に、姥ケ沢地域の水害解消対策についてですが、当地域においてはこれまで何度となく浸水被害を受け、雨水事業の早期完成が望まれており、さらに令和元年東日本台風により甚大な浸水被害が発生したことから、当初計画を前倒しして姥ケ沢ポンプの増設工事や巳待田第2調整池の整備工事に着手したところであります。ポンプの増設については令和3年度、調整池については令和4年度の完成を目標に工事を進めております。
また、水道でいえば老朽管の更新事業など、建設改良工事を令和元年度は約5億円、あと下水道事業のほうに及べば雨水事業のほうが約2億円ほど、その工事の発注、監督などにも当たることができました。
公共下水道の雨水事業につきましては、古川地域の楡木雨水排水ポンプ場の増設工事として、7月末に沈砂池が完成いたしました。現在は、ポンプ棟の建築工事などを施工しており、引き続き早期完成を目指してまいります。 松山地域の千石堀排水区西裏管渠築造工事につきましては、7月末に工事が完了いたしました。
支出の主な内容では、第1款公共下水道事業資本的支出に建設改良費として雨水事業に伴う発生土の運搬処理費用を計上しております。 また、収入では、第1款公共下水道事業資本的収入に他会計補助金として東日本大震災復興交付金事業基金を財源とする一般会計補助金を計上しております。
公共下水道の雨水事業につきましては、古川地域の楡木雨水排水ポンプ場の増設工事について、沈砂池等の土木工事を施工しており、早期完成を目指しております。また、鹿島台地域の巳待田調整池整備工事につきましては、昨年度に調整池部分が完成しております。令和元年東日本台風により、浸水被害が発生した姥ケ沢地区の被害軽減、解消を図るため、引き続き、排水ポンプ及び巳待田第二調整池の整備促進を図ってまいります。
今回補正した事業につきましては、雨水事業の推進を図るもので、今後これを発注いたしまして、遅れていた入札などを今後進めていきまして、適切な事業の執行を進めてまいりたいと考えております。 ○議長(佐藤和好君) 中鉢議員。 ◆11番(中鉢和三郎君) 大丈夫、できるのですかということの心配です。 ○議長(佐藤和好君) 齋藤下水道課長。
建設改良事業においては、公共下水道事業の長寿命化事業及び雨水事業等を予定しております。 次に、収益的収支でありますが、収入総額で9億8,488万円、支出総額で9億2,253万円を計上しております。
そういった部分で復興交付金をいろんな部分で活用はしてございまして、その中で余った分ということで、どうしても雨水事業に対する交付金ですので、取りあえず下水道事業としては、お返しをするというような形になりますので、あと最終的に東松島と考えたときに、他事業のほうに流用というような形も可能ではあるかと思うのですけれども、取りあえず下水道事業についてはお返しするというような内容でございます。
鷹巣地区及び旭町地区におきましては、下水道の雨水事業により雨水管渠の整備を行っております。下水道の事業計画において雨水計画を策定する際、管渠の断面などを決定するために用いる降雨強度というものがございます。この降雨強度は、過去の降水データにより7年確率で計算しておりますが、両地区ともに排水先は一級河川の斎川になります。