大崎市議会 2024-02-19 02月19日-02号
次に、大綱9点目の、大崎市雨水管理総合計画についてですが、本計画の策定に至る経過と検討対象範囲を古川、三本木、松山、鹿島台の4地域とした理由につきましては、近年、激甚化する降雨状況や都市化の進展に伴う雨水流出量の増大などにより、本市でも市内各所で浸水被害が発生しております。
次に、大綱9点目の、大崎市雨水管理総合計画についてですが、本計画の策定に至る経過と検討対象範囲を古川、三本木、松山、鹿島台の4地域とした理由につきましては、近年、激甚化する降雨状況や都市化の進展に伴う雨水流出量の増大などにより、本市でも市内各所で浸水被害が発生しております。
次に、姥ケ沢、福芦地域の対策についてでございますが、雨水管理総合計画の中間案では、姥ケ沢地区を含む区域は調整池やポンプ設備などの下水道施設の整備が進み、下水道計画の整備目標としている降雨に対して一定の効果が見込まれることから、最優先対策地区にはなっておりませんが、事業実施中の区域として位置づけております。
しかしながら、今年の降雨でも栄町付近で2回溢水し、冠水被害が発生していることから、引き続き現大江川沿川の被害の軽減が図られるよう粘り強く協議してまいります。 市の対策といたしましては、上流域で古川江の排水を新大江川へ流すようバイパス水路の整備、あるいはかさ上げが可能な道路や水路の改修に取り組んでまいります。
しかし、現道が狭隘のため、降雨のたびに路肩やのり面が崩れるなど車両の通行や維持管理に大変支障を来している現状から、未整備区間の延長約770メートルにつきまして、再度今年度に現道拡幅及び道路線形の見直しに向けた予備設計を行い、地元説明会を開催しながら、地域の合意を得た上で、令和6年度、来年度から道路詳細設計に着手する予定とお聞きしております。
◎教育委員会教育部参事(古内康悦君) グラウンドの芝生化についての御質問だったかと思いますけれども、グラウンドの芝生化については、サッカーの競技をされている方から要望があるのは私どもも認識しておりまして、雨天のときとか、あとは降雨後のグラウンドがクレーコートよりも条件がよくなることから、要望が多いものなのだろうと認識しております。
本市の西部、東部の降雨状況、それと今後の予測雨量、こういった情報、それと雨雲等の動きが分かる気象レーダーの情報、このような情報提供を受けてきてございました。
令和4年7月の大雨の際には、事前の降雨予測では治水協定で定める事前放流の実施判断の状況を満たしていなかったため事前放流は行いませんでしたが、化女沼ダムに流入してきた水の約90%はダムに貯留し、ダムの洪水調整機能により、田尻川の大水門地点で約65センチメートルの水位軽減効果があったと伺っております。
次に、福浦から李埣東までの内水を古川中島樋管から新江合川に強制排水する体制整備についてですが、降雨の状況により、新江合川の水位が上昇し、中島樋管から逆流すると予測される場合には、それを防止するために中島樋管が閉鎖されることになっています。
だけれども、最近の降雨状況によっては、橋が流されてしまうというような事例も結構多いわけです。ですから、そういうふうな部分においては、1メーターあるからいいのだではなくて、1メーターしかないものだから、危険だな、危ないなというような感じが実は私はしたわけなのです。
具体的には、今年7月の大雨で冠水した宮戸大浜排水機場について、既設の陸上ポンプでは今後も急激な降雨による冠水で排水機能を失うおそれがあるため、災害復旧事業による原形復旧とせず、抜本的な改善として水中ポンプ型へ更新を行うものであり、財源はさきに述べた農用地のため池改修工事と同様に全額緊急自然災害防止対策事業債としております。
この田んぼダム、果たして災害時、降雨時に機能を発揮されたのかについてをまずお伺いしたいです。 田んぼダムにつきましては、今年度より実証実験が始められています。7月に襲われた集中豪雨についても、その機能が発揮されたのでしょうか。まずお伺いをしたいと思います。 宮城県、特に大崎市では、これまで経験がない短時間集中降雨により被災をいたしました。
当面は移動式のポンプ排水を行いながら、降雨状況の変化やポンプ排水の状況を重視し、排水機場の設置の在り方を関係機関と連携し、研究してまいります。 次に、田んぼダムの取組強化についてでございますが、今般の大雨により古川地域では、3日間の雨量が272.5ミリメートルとこれまでにない豪雨となったところであり、様々な箇所で浸水、冠水被害が発生いたしました。
年々降雨量が多くなる中、防災行政無線、戸別受信機、メール配信サービス等々、年代に応じた活用の周知が徹底されるべきと考えますが、いかがでしょうか、伺います。 その2点目は、松山地域の指定避難所でありますB&G海洋センター及び松山中学校へ続く市道広岡文化丁線の避難路の安全確保についてであります。 この2つの施設は、高台にあり、市道広岡文化丁線と東西2か所で接しております。
最近の大雨の特徴である記録的短時間大雨情報も発表され、特に宮戸地区では最大1時間雨量72ミリの降雨の記録もされております。今回の大雨で道路の冠水や土砂崩壊等による通行止めを余儀なくされ、日常生活に大きな支障を来しております。また、田畑の冠水により多くの農作物被害が報告されています。これらのことを踏まえ、以下の点について伺います。
なお、東松島市の降雨量ですが、小野地区で250ミリ、宮戸地区で231ミリが降っているということで、その後特に大豆等の被害、農作物被害等がありますが、全体としては、農業被害も含めると、トータルとしては7億円近くの金額があるというようなことでありますが、詳細は調査中であります。いずれこれらについてもしっかりと対応してまいりたいなと思っております。
化女沼ダムの計画では、導水地点で雨量が300ミリの降雨時に、田尻川の流量が100トンのときにダムに90トン、田尻川に10トンを分流する構造になっております。令和元年の台風19号のときは雨量が220ミリ、これはダム完成後最大であり、上流から約41トンを、ダムに34トン、田尻川に7トン分流しまして、下流では洪水になり大きな被害となりました。
次に、大綱3点目の古川飯川を流れる旧渋川の水害対策と橋梁改修についてでございますが、初めに、旧渋川の合流点に水門設置を宮城県と連携して水害対策に取り組むことについてのお尋ねでございますが、旧渋川及びその下流の渋井川については、平成27年9月関東・東北豪雨、令和元年の東日本台風と立て続けに堤防が決壊しており、近年の気候変動に伴う降雨の増大への対応は急務であると認識しております。
中江川の両岸に位置する下小松地区、五味倉地区及び赤井上区地区は、今年5月に県が示した津波浸水想定区域内であることや、近年の異常な降雨量や豪雨災害が懸念されるため、同地区住民の不安解消と生命と生活を守るため、さらに強く要望すべきと考えますが、いかがでしょうか。 ○議長(小野幸男) 市長。 ◎市長(渥美巖) 浅野 直美議員の一般質問のうち、大綱2点目の(1)についてお答えいたします。
また、令和2年以降、地区を拡大しつつ県が公表してきた千年に一度程度の降雨による浸水域などを前提とした洪水・土砂災害ハザードマップを完成次第、全戸に配布してまいります。
ただ、今シーズンの雪、降雨の状況も確認したところ、結構吹きだまりで圧雪になっているという場所もあって、スタックするような状況が続いていたというのも報告を受けております。その部分につきましては、防雪柵の設置計画、新たな計画を見直す際にその路線につきましてもしっかりと検証はしていきたいと思います。