仙台市議会 2004-06-15 平成16年第2回定例会(第4日目) 本文 2004-06-15
さて、今月から、自分の住んでいる地域を防犯意識を持って散歩する歩くボランティア募集が始まりました。私も応募した一人ですが、反響は大きく、ボランティア応募者は予想を大きく上回っているとのことです。喜ぶべきか悲しむべきか。また、地下鉄の駅からはごみ箱がすべて撤収され、地下鉄利用者から苦情も多く聞かれているところですが、テレビからは主要国首脳会議などで、物々しい厳重な警備体制が報道されていました。
さて、今月から、自分の住んでいる地域を防犯意識を持って散歩する歩くボランティア募集が始まりました。私も応募した一人ですが、反響は大きく、ボランティア応募者は予想を大きく上回っているとのことです。喜ぶべきか悲しむべきか。また、地下鉄の駅からはごみ箱がすべて撤収され、地下鉄利用者から苦情も多く聞かれているところですが、テレビからは主要国首脳会議などで、物々しい厳重な警備体制が報道されていました。
マップをつくる共同作業を通じまして、お互いの防犯意識を高めていくこと。そして、確認した危険箇所の改善に役立てることなどを目的といたしてございます。 作成方法についてでございますが、おおむね各区1小学校区をモデルとして取り組むという考えでございます。
仙台市の市政モニターを対象にした防犯意識調査によりますと、犯罪被害対策が一段と緊急の課題になってきており、七割の方が治安に不安感を持っているということであります。そうした中、既に取り組んでいる地域もありますが、新年度から本格的に防犯マップづくりを推進していくということであり、歓迎するものであります。モデル地区の設定から、全市的な取り組みまで、どのような流れを考えておられるのか、お示しください。
また、各種団体や組合、そして公用車にも、子ども一一〇番の車とか、パトロール中などのマグネット式ステッカーを張りつけ、防犯意識の啓蒙、犯罪への警告をしていくことも大切ではないでしょうか。
先ほどございましたように、本人自身がまず防犯意識を高める、あるいは、お話にもございましたけれども、これは警察の方と郵便局が提携をいたしましてパトロールの際にステッカーを張ったというのが発端なんですけれども、これらも地域の方々から御協力いただきながら、安全な通路などを確保してまいりたいと存じますし、また、今お話しございましたけれども、やはり本を読むということが自分の人生を変えるという、または、自分がふさぎ
問題点といたしましては、防犯協会の役員の方々とか指導隊の研修の席などにおきましても、さまざまな御意見、御要望をいただいてございまして、防犯指導隊の未結成、それから隊員の高齢化の問題、それから防犯意識の浸透が不十分なことなど、さまざまな課題を抱えておられると認識してございます。
それで、委員おっしゃるように、最近防犯意識が、いわゆる犯罪が増加していてちょっと不安になっている向きもありますが、それに対して地域での防犯意識が希薄になっているというのがまた一方でありまして、防犯意識を高めるためにはどうしたらいいかということの視点から、昨年の全国地域安全運動仙台市大会におきまして、地域における安全づくりにつきましてパネルディスカッションをして、考えを深めてまいったところでございます
このアンケートの結果によりますれば、各単位防犯協会から寄せられた御意見といたしまして、課題、問題点といたしましては、地域の防犯意識の低下と後継者不足による高齢化、青少年の非行問題と環境の悪化、資機材、活動資金の不足や活動の充実と他の地域団体との連携等といったようなことが挙げられているところでございます。
仙台市といたしましても、防犯協会等と連携いたしまして、路上犯罪ストップ作戦街頭キャンペーンに参加するとともに、地域の防犯活動を実践している防犯指導隊などの研修会を開催いたしまして防犯意識の高揚を図るほか、市政だよりなどを活用した広報啓発活動を強化してまいりたいと考えております。
154: ◯企画局長 御指摘の総合計画の基本計画やすらぎと潤いのあるまちづくりの中では、犯罪の起こりにくい安全な都市環境を形成するということで、健全なコミュニティー育成あるいは関係機関との連携を深めながら自主防犯体制を支援し、市民の防犯意識を高揚するというまとめにいたしておるところでございますが、このようなまとめに基づきまして関係各局それぞれ協力一致しながら進めるものと認識いたしております。