石巻市議会 2020-02-21 02月21日-施政方針に対する質疑-02号
次に、学校防災の重点施策、防災教育充実事業の中で、学校の危機管理マニュアルを定期的に点検するということですが、誰がどのように点検するのか伺います。例えば教育委員会だけでなく市の防災担当課、消防署、警察、地元住民など、学校立地の様々な機関にもマニュアルを示し、指導、助言を頂いてはどうか。それらを含めまして、所見を伺います。 次に、現在市内の多くの学校ではスクールバスが利用されております。
次に、学校防災の重点施策、防災教育充実事業の中で、学校の危機管理マニュアルを定期的に点検するということですが、誰がどのように点検するのか伺います。例えば教育委員会だけでなく市の防災担当課、消防署、警察、地元住民など、学校立地の様々な機関にもマニュアルを示し、指導、助言を頂いてはどうか。それらを含めまして、所見を伺います。 次に、現在市内の多くの学校ではスクールバスが利用されております。
(12)、防災教育充実事業についてでございます。防災教育副読本では、それぞれの地域の実情が反映されているのか。また、学校教員が授業の中で各学校所在地域の実情についての学習指導ができるところまで把握できているのか。また、その体制はどのようなものなのか伺います。 以上、この項の質疑でございます。 ◎亀山紘市長 安心して暮らせるまちづくりについてお答えいたします。
③、防災教育充実事業について、この事業は児童・生徒の災害対応力を育成するため、防災教育副読本を活用し、市内全学校、幼稚園の学校防災充実のため、防災担当教諭の研修会の実施、指導主事の避難訓練への学校訪問を計画しておりますが、指導主事の先生方は防災士の資格を持っているのか。訪問時の問題点をレポート等で提出し、問題があれば検討するのか。
また、防災教育充実事業では、痛ましい災害を経験した石巻市であるからこそ、他の自治体に範を示すよう各学校に対し防災士を配置すべきではとの質疑があり、防災士の資格は必要であるが、資格は人についていくものであり、人事異動がある学校現場では難しい状況である。また、県費負担教職員に対し、市の教育委員会として資格の取得を言明することも大変難しいことである旨、答弁がありました。
次に、第302号議案平成27年度石巻市一般会計補正予算(第6号)、歳出、10款教育費、1項教育総務費、7目東日本大震災関係費では、防災教育充実事業費における防災教育副読本の改訂内容について質疑があり、平成24年度に作成された副読本は地震、津波災害に特化したものであった。
次に、2防災教育充実事業費に240万円を計上しておりますが、これは平成28年度版として使用する防災教育副読本を改訂、追記し、発行するための経費を措置したものでございます。 次に、96ページ、11目遊楽館費に670万円を計上しておりますが、これは遊学館の雨漏り修繕に要する経費を措置したものでございます。
次に、7目東日本大震災関係費では、防災教育充実事業と学び支援コーディネーター等配置事業の概要や対象校について質疑があり、防災教育充実事業は東日本大震災の教訓を生かして発達段階における防災対応能力の育成を図るなど、全小中学校で防災教育副読本を使用し、防災教育の充実に取り組んでいる。また、学校防災推進会議により、先生方の防災への心構えや児童・生徒への指導にも取り組んでいる。