大崎市議会 2023-12-21 12月21日-07号
第2次大崎市総合計画後期基本計画の中では、実現に向けての主な取組として地域の歴史や伝統文化を情報発信する拠点の整備を上げており、これら膨大な資料を一元的に管理をして展示公開や所蔵あるいは郷土学習の拠点となる施設については、統廃合による小学校跡地を視野に研究してまいりたいと考えております。
第2次大崎市総合計画後期基本計画の中では、実現に向けての主な取組として地域の歴史や伝統文化を情報発信する拠点の整備を上げており、これら膨大な資料を一元的に管理をして展示公開や所蔵あるいは郷土学習の拠点となる施設については、統廃合による小学校跡地を視野に研究してまいりたいと考えております。
市民への文化財の普及に当たりましては、旧有備館及び庭園や古川出土文化財管理センター、三本木ふるさと研修センター古墳資料館、松山ふるさと歴史館、田尻郷土資料室といった文化財の公開施設などで文化財の活用を図っているところであります。さらに、図書館の郷土コーナーにおきましても、年3回程度ではありますが各種文化財の展示を開催しているところでございます。
内訳は、田尻地域の田尻郷土資料室と横町農業倉庫で343点、そして岩出山地域の真山倉庫と旧JA岩出山真山倉庫で2,716点、そして、古川地域の宮沢遺物整理室と古川出土文化財管理センターで5,536点、鹿島台地域の旧ピノチオで536点、鳴子温泉地域の鬼首山学校で668点等に分散して保存、管理している状況であります。
ただ、今回の地域での事業といったところですと、例えば、これ前年というか、前、平成23年度から始まっている県の中では事業だと思うのですけれども、この事業の内容を見ていくと、地域との協働というか、そして郷土を知ったり、郷土愛を育むといったような内容がほかの地域でも見られ、地域の特色のある活動をこれから行っていくのではないかと推察されます。
◆25番(小沢和悦君) その辺のことについても、それこそ検証の内容なのだけれども、今回の請願人3人のうちの2人は郷土史歴史研究されている方々ですけれども、それなりの歴史的価値を強調したいので、総務常任委員会で休憩取ったところでもいいから発言させてほしいという申出があったようですが、発言の機会もなかったようです。
なお、蔵書の内訳といたしましては、小説や実用書、専門書などの一般図書が18万7,950点、絵本などの児童書が6万2,279点、そして郷土資料や行政資料といったものが1万5,932点となっております。
私の父も郷土史研究家として、ずっと深い歴史を歩いてきました。すごいなと思ったのは、古川に小野小町のお墓があるのを御存じでしょうか。化女沼にも照夜姫というのがありまして、できれば大崎市には三大姫の伝説をつくろうかというような話をしながら夢のある人生を語りました。 歴史というのは、ある意味、物語だというふうに思います。
日本でよく言われる郷土愛と似ておりますけれども、単に地域に対する愛着だけではないそうであります。シビックには権利と義務を持って活動する主体としての市民性という意味があり、自分自身が関わって、地域をよくしていこうとする当事者意識に基づく自負心を指すものと言われております。現在、地域活性あるいは地方創生の切り札として、このシビックプライドが注目を集め、動き出していると言われております。
それから2点目は、誇れる郷土の価値を高める安全・安心の向上だと。そして、このくだりには、大崎市の総合計画にも使われていないようなシビックプライドというすばらしい言葉を引用されまして、うたわれております。シビックプライドについては後で何かの機会に執行部の思いを聞きたいと思うくらいのすばらしい言葉だと思います。3点目は、地域の全員で取り組む水害に強いまちづくりを目指す。
未来を担う子供たちが、大崎の食文化の体験を通じて郷土への愛着が深められるよう努めてまいりたいと考えているところであります。
確かにこれに照らしてみますと、既にやっていることもありますけれども、もうちょっと、来年から法も制定になりますので、法の趣旨の市民への浸透なり、積極的にやっていただいて、子供の意見の場で、それが例えば駅前開発があったとして、それに子供の意見が言える場があって、それが形になったときに、30年、40年後に、ああ、我がふるさと、私の言った駅前開発、こうなってしまうのだということで郷土愛、戻ってくる可能性もございますので
大崎市は、平成22年3月31日、「平和希求のまち大崎市宣言」を公布し、「世界の平和」と「あらゆる国の核兵器廃絶を訴え、次世代に平和な日本と郷土を引き継ぐ」ことを誓っている都市であるが、核兵器による威嚇が現実に行われ、原発への攻撃の危険が迫るという世界の重大な事態に中で、日本政府が核兵器禁止条約に署名、国会が批准し、唯一の被爆国としての立場から核戦争阻止、核兵器廃絶への積極的役割を果たすことを強く求めるものである
あらゆる国の核兵器廃絶により、平和な日本と郷土を次世代に引き継ぐため恒久平和の実現を誓い、核兵器のない社会の実現は市民の誰しもが望んでいるものであります。
清男さんは議会を愛し、議会人としての誇りを持ち、不正を嫌い、筋を通し、信念を貫き、46年間もの長きにわたり議員としての責務を立派に果たし、郷土のために尽くされました。 本年4月、清男さんから三浦由喜議員を経て、会派結成のお話がありました。私も認めてくださったんだと大変うれしく思い、二つ返事でお受けしました。本来であれば、それから4年間、会派かなえとして3人で活動の予定でした。
病に侵され闘いながらも、回復に強い意欲を持って治療に当たられ、最後となる選挙に臨まれたお姿は、東日本大震災に見舞われた郷土の復興を御自身の手で成し遂げようとの信念と、政治家の魂を私たちに見せてくれました。 高橋清男様は厳しい闘病生活の末、くしくも77回目の誕生日である去る7月13日に亡くなられました。
なお、食育の視点からは、本市の恵まれた地場産品を給食の食材としてできるだけ取り入れることにより、子供たちに地域への理解や郷土への愛着を育んでまいりたいと考えております。
次に、統合小学校における地域教育、地域との協働教育の現状についてですが、学校が教育活動を進めていく上で地域とともに取り組んでいくことは、人と人、人と地域とのつながりによる豊かな体験や心の育成、そして地域を大切にする郷土愛を育んでいく上でも欠かせないことと認識しております。
宮城県内の他市町村でも導入が進められており、仙台市、大崎市、気仙沼市、松島町、塩釜市等多数の市町村が独自のデザインのナンバープレートを作成し、郷土愛あふれるデザインで地域振興の一助になっております。 本市としても、全国的に人気のあるブルーインパルスや嵯峨渓等の景勝地のデザイン等を取り入れて作成し、地域PRの一助となるようご検討すべきではないでしょうか。お願いします。
(2)、児童生徒の地域貢献、郷土愛の醸成、社会の一員として児童生徒も主体的に参加し、活躍する取組についてお伺いいたします。 (3)、児童生徒の学びが進化する中で、委員の熟議が必要となってまいります。現在各校年4回ほどの会議実施でございますが、今後分科会等を設置し、より深い熟議を重ね、コミュニティ・スクールのさらなる可能性を模索すべきと考えられますが、見解をお伺いいたします。
◎教育長(志小田美弘) 本市の一番上にある教育基本方針なのですけれども、これはふるさと東松島を愛し、郷土に誇りを持って、未来を切り開く心豊かな子供の育成を掲げています。まさに、愛するためには知らなくてはいけないと。もろもろよさを体験するということ、非常に大事に思っています。