仙台市議会 2016-01-18 環境・エネルギー政策調査特別委員会 本文 2016-01-18
まず、資源循環都市づくりに関しましては、生活ごみの減量、リサイクルの推進やごみの適正処理体制の確立に向けた取り組みを行いたいということ。そして低炭素都市づくりに関しましては、生活ごみの中の家庭ごみ、それから事業ごみの中の可燃ごみといった燃やすごみの量を低減いたしますほか、収集運搬や中間処理、最終処分時の温室効果ガスの削減などに取り組むこととしております。
まず、資源循環都市づくりに関しましては、生活ごみの減量、リサイクルの推進やごみの適正処理体制の確立に向けた取り組みを行いたいということ。そして低炭素都市づくりに関しましては、生活ごみの中の家庭ごみ、それから事業ごみの中の可燃ごみといった燃やすごみの量を低減いたしますほか、収集運搬や中間処理、最終処分時の温室効果ガスの削減などに取り組むこととしております。
経費的には約1億円の直接的な効果があったというふうに思ってございますが、次期の一般廃棄物処理基本計画におきましては、家庭ごみ有料化等のこのような減量という成果を踏まえまして、一掃のごみ減量やリサイクルを進めることによりまして、ごみ適正処理体制の構築を前提としながら、経済的なメリットを得られるような廃棄物処理体制を目指してまいりたいと考えております。
それで、ごみ有料化のときも、さきの委員もおっしゃっていましたけれども、この話たしか出ていたと思うんですけれども、私は今策定中の仙台市一般廃棄物処理基本計画にきちんとこういうところが盛り込まれるのかなと思っていたんですが、そこの内容を読みますと、適正処理体制の構築を前提とし、経済性の面からも十分な検討を行い、効率的な処理体制を構築しますというふうにあるだけなんです。
資源循環都市づくりにおきましては、さらに生活ごみの減量・リサイクルの推進でありますとか事業ごみの減量・リサイクルの推進、ごみの適正処理体制の確立に取り組むこととし、生ごみの減量や紙類の分別徹底、廃棄物系バイオマスのリサイクルのあり方検討、さらにはごみ量、ごみ質の予測による経済性を考慮した適正処理体制の確立などについて推進をしてまいります。
この改正の内容は、主に廃棄物の適正処理体制の整備、あるいは不適正な処分を防止するという目的のものでございます。 (1)の廃棄物の減量化・適正処理のためのシステムの整理でございますが、国は新たに廃棄物の抑制、減量・リサイクル、適正処理に関する基本方針を定めるということにされております。
ごみ処理行政の運営に当たりましては、市民サービスの向上と業務の効率化の二つの点を念頭に置いて進めてまいっているところでございますが、従来から適正処理体制の確保を図る一方、昭和五十四年以来、直営部門の増員、増車を抑制いたして、収集業務の効率化を推進してまいってきたところでございますし、また合併地区におけるごみ収集はもとより、空き缶、空き瓶類や粗大ごみの収集等の委託を実施し、あわせて営業ごみの収集を民間
また、長期的に考えた場合には、対策の基本は減量化、資源化の促進並びに適正処理体制の確立と、こういうことが必要と考えますが、具体的には今回の廃棄物処理法の大幅な改正に伴う国、県などの動向、リサイクル法に基づく産業界の動向をにらみながら、今年度設置をいたしました仙台市産業廃棄物対策懇談会からの御意見を踏まえまして、検討してまいる所存でございます。