仙台市議会 2018-06-18 平成30年第2回定例会(第5日目) 本文 2018-06-18
遠見塚古墳の隣に位置する遠見塚小学校では、平成元年より、学校教育と社会教育が相互補完的に協力し合う学社連携事業として初めて古墳祭りが開催され、その祭りは現在も脈々と引き継がれております。
遠見塚古墳の隣に位置する遠見塚小学校では、平成元年より、学校教育と社会教育が相互補完的に協力し合う学社連携事業として初めて古墳祭りが開催され、その祭りは現在も脈々と引き継がれております。
次に、遠見塚古墳です。全長110メートルの市内最大の前方後円墳です。環境整備のための発掘調査で、後円部から二つの埋葬施設が発見されています。昭和62年に環境整備が行われ、現在は市民が憩う公園として親しまれているほか、隣接する遠見塚小学校では、毎年この遠見塚古墳で古墳まつりを行っております。 次に、仙台城跡です。
仙台市は、伊達政宗公以来の城下町としての成り立ちが有名でございますけれども、遠見塚古墳、仙台郡山遺跡群、岩切城跡などの国の指定史跡の文化財を初めとしまして、古代、中世、近世など各時代におけるさまざまな文化財や古くからの伝承などが数多くございます。
4: ◯文化財課長 本市には、7カ所の国指定史跡がございまして、陸奥国分寺跡、陸奥国分尼寺跡、林子平墓、遠見塚古墳、岩切城跡、仙台城跡及び昨年指定されました仙台郡山官衙遺跡群、郡山官衙遺跡、郡山廃寺跡でございます。
古墳時代の遠見塚古墳、飛鳥時代の郡山遺跡、奈良時代の陸奥国分寺跡などに先駆けます先史時代の遺跡として、富沢遺跡とともに仙台の歴史の起点をなすものと位置づけているところでございます。 重ねて、郡山遺跡についてでございますが、御指摘のとおりこの遺跡は、学術的評価の非常に高い遺跡でございます。
旧石器時代の遺跡である富沢遺跡を初めといたしまして、縄文時代の山田上ノ台遺跡、古墳時代の遠見塚古墳、飛鳥時代の郡山遺跡、そして奈良時代の陸奥国分寺・国分尼寺跡、中世の岩切城跡・東光寺遺跡、近世の仙台城跡等、国の指定史跡となっている重要遺跡もございます。これら史跡などを一巡することにより、仙台市の歴史がほぼ通観できると思っています。
そういった中でも、私などはちょうど地元が遠見塚なものですから、遠見塚古墳があって、古墳博物館などというのを見てきまして、上田次長も「いいな」などと言っていて、「こういうのがあればいいな」までは言わなかったようですけれども、そんな形ですばらしい施設を見せてもらったなと。
御指摘にもございましたとおり、本年四月から、本市のホームページ上で市内に所在するすべての指定文化財及び登録文化財、例えば、国宝大崎八幡宮、あるいは国史跡遠見塚古墳など二百四十九件につきまして、その内容や場所などを写真画像つきで閲覧することが可能となります。
これまでに扱いましたものとして、夏目漱石と大梅寺、本市出身の童謡詩人スズキヘキと遠見塚古墳などがありました。 また、今年度通しての企画といたしましては、来年に迫りました新世紀・みやぎ国体と100万人のごみ減量大作戦、この二つを取り上げまして、毎月いろいろな内容の取り上げに工夫をいたしまして、お知らせしてございます。
遠見塚古墳とか薬師寺とかもあります。若林城址は今刑務所内にあるわけですが、ここら辺については刑務所の移転を含めてお考えになっているのか、そういうことがあって提起されていると思うんです。いかがでしょうか。
それから林子平の墓、それから岩切城跡、それから遠見塚古墳、以上の5カ所が国の指定になっております。以上でございます。 74: ◯木村勝好委員 今お話しになりました既に国の史跡として指定をされている場所と比べましても、やはり仙台城の跡というのは、言ってみれば仙台市という町ができてくるルーツに当たる場所かなというふうに思うわけでございます。