大崎市議会 2021-12-20 12月20日-04号
〔11番 佐藤弘樹君登壇〕 ◆11番(佐藤弘樹君) 「雲からも風からも透明な力がそのこどもにうつれ」、農学校の教師として農村子弟の教育に当たり、「銀河鉄道の夜」など多くの詩や童話の創作を続けながら、昭和8年37歳の若さで永眠しました宮沢賢治の歌でございます。
〔11番 佐藤弘樹君登壇〕 ◆11番(佐藤弘樹君) 「雲からも風からも透明な力がそのこどもにうつれ」、農学校の教師として農村子弟の教育に当たり、「銀河鉄道の夜」など多くの詩や童話の創作を続けながら、昭和8年37歳の若さで永眠しました宮沢賢治の歌でございます。
この干拓事業に情熱を傾けると同時に、天然痘の流行の際には、いち早く痘苗を購入し自費で村民に接種、また医師のいなかった村に栃木県から医師を招き開業させ、農村子弟の文化向上のために大成館を建て、青年たちに夢を与えたこの人は、多くの村民から尊敬と信頼を集めて明治27年4月に志田郡議会議員に当選、続き宮城県議会議員に立候補し、31歳の最年少議員として当選、その後も明治35年8月の第7回国政選挙に立候補して当選
「雲からも風からも透明な力がそのこどもにうつれ」、農学校の教師として農村子弟の教育に当たり、「銀河鉄道の夜」など多くの詩や童話の創作を続けながら、昭和8年、37歳の若さで永眠した宮沢賢治の歌でございます。青年たちに農業を指導し、多彩な内面を持つ教育者、そして実践的な農業者でもあったこの宮沢賢治の薫風を感じ、初生心を持ちながら、順次一般質問をさせていただきます。