気仙沼市議会 2022-03-03 令和4年第124回定例会(第7日) 本文 開催日: 2022年03月03日
民間幼稚園の認定こども園化に併せて、令和5年3月で岩月保育所、令和6年3月で松岩保育所を閉所する市の考えが明らかになりました。 一方、こども園化は1年遅れて令和6年4月になるとの報告もありました。市として、この影響をどのように捉えていますか。お伺いいたします。
民間幼稚園の認定こども園化に併せて、令和5年3月で岩月保育所、令和6年3月で松岩保育所を閉所する市の考えが明らかになりました。 一方、こども園化は1年遅れて令和6年4月になるとの報告もありました。市として、この影響をどのように捉えていますか。お伺いいたします。
当初、市でも民間の施設として長い歴史を持って頑張っておられましたいわでやま幼稚園に認定こども園化について話合いを進め、このいわでやま幼稚園につきましては、現在、認定いわでやまこども園ということでその運営が開始され、現在に至っている状況であります。
民間幼稚園が認定こども園化することが理由で、子供の減少が続く中ではやむを得ない結果になったと思います。 しかし、浮き彫りになった課題もあり、子育ての不安解消のために、次の4点について質問します。 初めに、用地を取得して造成工事も発注し、民間事業者の公募直前での計画中止でした。もっと早い段階で地元の事業者としっかり話し合っていれば、こうした事態は回避できたのではありませんか。
この位置づけとしましては、まずは初めての唐桑地域の認可保育所として安定的な保育サービスを提供していくというのがまずでございますが、児童福祉施設再編整備計画の中でも令和元年度に見直しを行ったところですが、今回の保育所については、将来的な公立幼稚園との統合を見据えて、また認定こども園化の検討を行っていくという、そういう位置づけの下に今回設置しているものでございます。
次に、幼稚園・保育所と学童保育の在り方については、気仙沼市児童福祉施設等再編整備計画において、公立幼稚園と保育所を統合し、認定こども園化を検討することとしており、今後、唐桑地域と本吉地域において進めてまいります。 なお、学童保育については、令和3年度より教育委員会の所管といたします。
次に、教育や保育の質と維持向上についてですが、本市では就労形態の多様化や社会動向に応じて、認定こども園化や保育コンシェルジュを活用した保育環境や保育の質の向上など、子育て支援サービスの充実を図っております。今後も安全・安心な保育を提供していくため、各施設の定員設定や保育施設の支援に取り組んでまいります。
また、気仙沼市児童福祉施設等再編整備計画の見直しには、津谷保育所と津谷幼稚園を統合し、認定こども園化を検討するとあります。
そういった全体の保育施設、幼児教育・保育施設の動向も最終的には見据えながら、認定こども園化というのも視野に入れる形で、まずは認可保育所として新設したいということで今考えているところでございます。
ただし、どこも保育所の定員を少なくして認定こども園になるわけではなく、保育所の定員にプラス幼稚園部門の定員をプラスしての認定こども園化でございます。
今回認定こども園化するに当たりまして、部長補足説明でも申し上げましたとおり、低年齢児の受け入れの枠を拡大したいということがございまして、保育士の部分になりますけれども、現行の12名を3人ほど増員いたしまして、低年齢児の保育部分を拡大していくということで頑張っているところでございます。
少子化対策に本腰を入れ始めた中、認定こども園化の前倒しを含めて計画を見直す考えはありませんか。平成28年度から平成31年度の中期計画に位置づけた松岩、大島、面瀬の認定こども園化の詳細スケジュールと課題も伺います。 3、小規模保育所の児童数が激減する中、私立幼稚園などがより多くの友達を求める子供たちの受け皿になっています。
新制度に対応し、鹿折保育所の認定こども園化を行い、子育て支援の拠点整備を進めるとしておりますが、子育て支援の拠点整備は唐桑地区、本吉地区においても必要な事業と考えます。市長の所信では気仙沼地区に限られた子育て支援策に感じられますが、同様に唐桑、本吉それぞれの地区でも複合化を進め、子供の数が減少傾向にある地域における保育機能の確保に対応すべきと考えますが、考えをお示しください。
子ども・子育て支援については、新制度に対応する「気仙沼市子ども・子育て支援事業計画」及び「気仙沼市児童福祉施設等再編整備計画」に基づき、一時預かり事業や学童保育事業のサービスを拡充するとともに、鹿折保育所の認定こども園化とあわせ、被災した鹿折児童館の再建・複合化により地域における子育て支援の拠点整備を進めてまいります。
また、新制度の狙いの一つは、幼保連携型認定こども園制度を創設することで、幼稚園の認定こども園化を促進し、保育の量的拡充と質の高い教育の実現を図ることです。本市の計画では、五十九カ所程度の認定こども園の設置を目指すとしていますが、現状を見る限り高いハードルと言えるのではないでしょうか。取り組み状況及び見通しについてお伺いします。 次に、仙台経済成長デザインについてであります。
幼稚園の認定こども園化を促進して、保育の量的拡大と質の改善、向上を目指して、高い教育機会の実現を政府としてはこの新制度に期待しているわけであります。
本市におきましては、これまで議員が御指摘のとおり、認可保育所、小規模保育所、それから民間の施設ということであったわけですが、この市立の施設につきましては、本年3月に策定いたしました児童福祉施設等再編整備計画の中で認定こども園を導入していきたいというふうに考えてございまして、平成28年度から順に、現在9施設あります認可保育所を、今10年間の計画でございますが、その計画期間には5施設を認定こども園化したいというふうに
あわせまして、説明会の中でも御意見をいただきまして、牧沢きぼう保育所につきまして今後、中期整備計画の中期ということで、平成28年度以降になりますが、認定こども園化をする計画をしております。
認定こども園化に向けて、どのように今後作業を進めていくのでしょうか、お伺いいたします。また、認可保育所の新年度の職員配置状況と来年度以降の職員配置計画をお伺いいたします。 (2)児童厚生施設について。 児童厚生施設は、古町児童館を中央児童館として移設整備するための設計業務委託料が今議会の補正予算に計上されております。図書館と連動した児童センターの整備としております。
1点目は、児童館整備による子育て支援の拠点というような考え方でございますが、こちらにつきましては先ほど市長が答弁申し上げたとおり、積極的に地域に出かける児童館活動ということと、今回の再編整備の中では、認定こども園化ということで計画してございます。その中では、認定こども園の機能としましては、地域の子育て支援の機能というような部分もありますので、これらと相まって進めてまいりたいと考えてございます。
子ども・子育て支援については、地域の中で安心して子育てができる環境整備に向けて、児童福祉施設等再編整備計画に基づき、保育所の認定こども園化を進めるとともに、気仙沼図書館と連携した児童センターの整備により、子供たちの健全な遊び場の確保や、子育て中の親子が交流できる環境づくりを進めてまいります。