気仙沼市議会 2015-06-23 平成27年第72回定例会(第4日) 本文 開催日: 2015年06月23日
また、新たに現在国立研究開発法人「防災科学技術研究所」において、日本海溝海底地震津波観測網の本年度中の運用を目指しており、気象庁においても本システムの活用を検討しているところであります。本市といたしましても、これら国の動向を踏まえるとともに、既存のシステムと合わせた複合的かつ正確な津波観測情報の活用について検討してまいります。
また、新たに現在国立研究開発法人「防災科学技術研究所」において、日本海溝海底地震津波観測網の本年度中の運用を目指しており、気象庁においても本システムの活用を検討しているところであります。本市といたしましても、これら国の動向を踏まえるとともに、既存のシステムと合わせた複合的かつ正確な津波観測情報の活用について検討してまいります。
集中豪雨をもたらす積乱雲の発生が急速で、地域が限定的な場合に、これまでの気象庁によるレーダー観測網ではとらえにくく、予測が困難であるとともに、警報の発表が間に合わないため、名づけられたものであります。10キロ平方四方程度の極めて狭い範囲に1時間当たり100ミリを超えるような猛烈な雨が降り、また雷や突風も伴うこともあります。
過去にも明治三陸地震津波を初め、幾度となく地震・津波が発生し、甚大な被害を受けてきましたが、地震後の津波の発生予報対策としてGPS津波計を配置し、観測網の整備を進めているところであります。
緊急地震速報に関しましては、地震観測網から得られました地震発生情報を即座に伝達いたしまして住民の生命を守ることや社会経済に与える損害を軽減するための情報でございます。 緊急地震速報の原理でございます。地震波には伝播速度が速い初期微動のP波と伝播速度は遅いが大きな揺れを起こす振幅の大きいS波がございます。
昨年十二月、産学官それぞれが持つ観測網や連絡網などを有効活用し、住民にわかりやすい地震情報の提供、地域防災力の向上策や、地震災害の軽減対策等の共同研究を目的とする宮城県沖地震対策研究協議会が設立されました。議員御指摘の地震マップも有効な啓発方策の一つとして認識しておりますことから、今後、この協議会から御意見をいただきながら、研究をしてまいりたいと考えております。
気象観測網が発達している今日、どの地域で水があふれ、がけ崩れの被害をもたらすか、事前に予測することが可能になっております。特に、長年浸水に悩まされている住民は察知が早い。だが、最近、その地の住民のなった方は、その地の災害環境を知るよしもなく、いつも道路浸水程度であっても大きな被害に遭うのではないかと心配して、中には引っ越ししよういう取り越し苦労の話も聞いています。
さらに、今月7日には、宮城県沖を地震発生の可能性がとりわけ高い地域として、重点的調査観測地域と位置づけ、地殻変動や地震の観測網を強化する方針が同推進本部の調査観測計画部会から公表されたところでございます。
地震計は、気象台のほかに科学技術庁が、高感度地震観測網整備事業ということで、国として、これは科学技術庁と気象台の方の連携がございまして、平成8年度から全国500カ所の設置を目指して、科学技術庁で地震観測網の整備をしております。 そういうことで、この科学技術庁の地震観測網が、今年度11年度がちょうど宮城県の番でございまして、科技庁の地震計が県内で24カ所設置されることになってございます。
うちの方の消防局には気象観測網がきちんとなっておりまして、そして雨が降った場合ちゃんとはかれるようですから、この間も資料いただきましたけれども、この間の雨などはこっちの方の雨の方が多くて、今回みたいなのは山の方がうんと多いみたいな。
それから消防局にお聞きしますけれども、この間雨がいっぱい降りまして、仙台の消防局というのは14カ所の気象観測網を持っていますから、ずっと整備されて大変りっぱなんですけれども、どれぐらいの雨量を観測したんですかというようなことをお聞きしてデータをいただいたんですが、そのとき、これは非公式ですから発表しないでくださいというようなことをちょっとお話しされたんですが、せっかくつくっている観測網が発表しないというのではなくて
5: ◯阿達孝治委員 せっかく資料をいただきましたが、一番下の方に雨量については仙台管区気象台の観測というようなことになっておりますけれども、仙台市消防局には今14カ所の気象観測網がありまして、きちんとしたデータをとってあるわけです。少なくとも総雨量87ミリ、最大時間雨量9ミリぐらいでは被災なんて起きてないんですよ。これは、最寄りの消防署の観測データを見ないと全然当てにならない。
問題は気象の観測網であります。私は、消防局の気象観測システムにつきまして、緊急整備の要があると何回も取り上げてきましたが、現在の消防署での観測体制は、雨の観測は十四カ所ありますが、風の観測は三カ所だけであります。風の観測につきましても、平成五年三月議会で消防局長は前向きに検討すると回答していますが、異常気象の時代になり、観測体制の整備が急がれます。
41: ◯阿達孝治委員 大変いいデータ観測網ができているものですから、あとでもっと資料、具体的に教えてもらって、委員全部に配付してもらうようにしてもらえば大変参考になると思います。あとで、諮ってください。 別な質問します。
市内部体制につきましては、警戒パトロールの実施の強化、通信網の整備、独自の気象観測網の整備等、情報の収集、伝達体制について、さらに強化を図ることといたしております。 次に、応急復旧対策に関する事業でありますが、災害時には区に特別の相談窓口を設置して、被災者の広聴相談に当たることといたしております。