気仙沼市議会 2022-03-02 令和4年第124回定例会(第6日) 本文 開催日: 2022年03月02日
次に、ALPS処理水についての認識と授業展開についてでありますが、ALPS処理水は、多核種除去設備によってトリチウム以外の放射性物質が安全に関する規制基準値を下回るまで浄化された水であると理解しております。
次に、ALPS処理水についての認識と授業展開についてでありますが、ALPS処理水は、多核種除去設備によってトリチウム以外の放射性物質が安全に関する規制基準値を下回るまで浄化された水であると理解しております。
停止中が5基、それで再稼働の前提となる新規制基準の審査中、適合確認は7基、審査中が11基、未申請が9基、そして廃炉は24基ということの状況で、原子力発電所による電力供給というのがどの程度確保できるのかさえも明確に示されておりません。
女川原発2号機は、本年2月、原子力規制委員会から新規制基準を満たすとの意見書が示されましたが、規制委員会の田中前委員長の発言は、基準との適合性は見ているが、安全だとは申し上げませんとの指摘でありました。
今回の東北電力株式会社に対する事前協議の了解及び経済産業大臣への地元同意については、福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえ、二度とこのような事故を起こさぬよう、専門的知見に基づき中立・公平な立場で独立して権限を行使し、国民の生命・健康及び財産の保護、環境の保全並びに我が国の安全保障に資することを目的として新たに設置された原子力規制委員会、世界で最も厳しい水準まで強化したと言われておりますが、この新規制基準
次に、大綱3点目の女川原子力発電所再稼働問題についての対応についてですが、東北電力女川第2号機につきましては、今年2月に原子力規制委員会において新規制基準に合格となりました。宮城県におきましては、女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会が最終報告が提出され、また、立地自治体である女川町、石巻市をはじめ30キロ圏内を中心とした地元住民説明会が開催されております。
初めに、請願の願意についてでありますが、原子力規制委員会が、女川原子力発電所2号機が新規制基準に適合しているとして設置変更申請を許可したことにより、立地自治体である宮城県、石巻市及び女川町が再稼働に同意するか否かが焦点となっている。
説明は、原子力規制庁による女川原子力発電所2号機の新規制基準適合性審査の結果について、内閣府原子力防災担当による女川地域における原子力防災の取組と国の支援体制について、資源エネルギー庁、東北電力からの説明と質疑応答が行われました。マスコミの報道によりますと、7会場の定員に対する参加者は4割に満たなかったことや、お盆と新型コロナウイルスの心配で参加しづらい状況にあったことが特筆されております。
また、原子力規制委員会がとてつもなく厳しい現在の新規制基準をクリアした原子力発電所を動かしてはならないという根拠を、私は持ってはおりません。
今回の事故を受けまして、国では同様の事故が起きないよう、大変厳しい内容の新規制基準を制定いたしました。女川原子力発電所2号機につきましては、この新規制基準の適合性審査を受けまして、本年2月に原子力規制委員会から原子炉設置変更許可を受けたところでございます。
②、新規制基準に基づくフィルターつきベントは、除外できない放射性物質は何か伺います。 ③、女川原子力発電所の使用済み核燃料の総量と現在の保管方法、今後の処理の見通しを伺います。 ④、女川原子力発電所が事故の際、市民が放射能汚染や避難時に被害を受けた場合、責任は誰にあるのか伺います。 ◎岡道夫総務部長 私から、女川原子力発電所再稼働の是非の判断ポイント、長所、短所についてお答えいたします。
新規制基準は世界で最も厳しい水準どころか、世界レベルには程遠いものです。ヨーロッパで認証され、最新の原子力発電所に標準装備されているコアキャッチャーを要求しておらず、それに代わる溶融炉心対策として、格納容器下部に水を張って受け止めるとしています。これは、安全どころか水蒸気爆発を招く危険があります。国の判断任せにすることなく、市の責任者として判断していただきたいと要望します。
原子力規制委員会は先月27日、女川原発2号機について、原発の新規規制基準に適合しているとして審査書案を了承しました。私は女川原発再稼働に反対の立場ですが、原子力規制委員会がこのような審査結果を出した以上、再稼働される心配も生まれています。気仙沼市は女川原発から50キロメートルであり、福島原発事故によって避難困難地域になっている飯舘村と同じ距離です。
原子力規制委員会が11月27日、東北電力女川原子力発電所2号機の新規制基準への適合性審査を終了し、審査書案をまとめて公表しました。今後12月27日までのパブリックコメント、意見公募を経た上で、女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会や女川地域原子力防災協議会作業部会を開催し、議論した上、宮城県、女川町、石巻市の首長と議会への承認が求められるタイムテーブルまで見えてきたことになります。
27日に原子力規制委員会が女川原発2号機が新規制基準への適合を認めたと報じられました。このことによって、女川原発の再稼働が現実味を帯びることになったと、そのような記事でありました。
東北電力女川原子力発電所2号機は、新規制基準適合性審査が大詰めを迎えています。住民の安全、生命、財産を守るべき自治体、市長、議会の対応が迫られています。私は、再稼働を中止すべきとの立場から質問をいたします。 原子力発電所の安全性について、政府は原子力規制委員会の新規制基準について、世界で最も厳しい基準と繰り返しています。世界のレベルはどうなのか。
においの問題としては、残渣、内臓等の保管場所については、囲い込みにより拡散を防止する対策とともに、当日中に搬出する、また、宮城県が定める敷地境界の規制基準に基づき、規制値内におさめる対策をするとしております。やはりにおいというのは生活する上ですごく気にかかるものです。
新規制基準適合性審査を2013年12月27日に申請し、ことし7月末までに説明を終了したいとしており、経済産業大臣の再稼働許可は年末にもあり得るという状況です。宮城県議会2月定例会に県民の直接請求により、女川原子力発電所県民投票条例案が出され、賛成21、反対35、棄権1で否決されました。
基本となるのが規制基準というのがまずございまして、規制基準が守れるのか、規制基準がないものについては環境基準が守れるのかというようなのを基本的に考えていきたいというふうに考えております。 ◎亀山紘市長 お答えいたします。 今回須江の瓦山で計画されているG―Bio発電施設ですけれども、議員の御指摘のようにバイオディーゼル燃料で発電するというものです。
◎和泉博章総務部長 私から、女川原子力発電所2号機の安全性に関する検討会の審議の進捗状況についてでありますが、平成26年10月から現在まで15回にわたり新規制基準適合性審査等について、科学的、工学的に専門性が高い内容等を検討しているところであり、今後も同検討会の検証状況を踏まえ、安全性の向上などについて確認してまいります。
ですから、先ほど60メートルから80メートルというのは、結局保育環境として、良好な保育環境を確保するという観点から風営法では立地規制というものを設けておりまして、これが80メートルということでございまして、これは施設とか、あるいは用途地域等によっていろいろと段階がございますけれども、この地域については80メートルが規制基準ということでございまして、これは裏を返しますと、やはり良好な保育環境と言えるのはこういった