大崎市議会 2023-12-20 12月20日-06号
平成24年3月に大崎市学校教育環境整備指針が策定され、少人数の学校や複式学級を持つ学校などを対象に、地域性に配慮しながら学校再編、統合が進んでいると理解しております。そうした中、現在、学校統合の方向が示されました松山地域の下伊場野小学校学区の方々から種々の相談や情報提供が求められます。そこでお伺いいたします。
平成24年3月に大崎市学校教育環境整備指針が策定され、少人数の学校や複式学級を持つ学校などを対象に、地域性に配慮しながら学校再編、統合が進んでいると理解しております。そうした中、現在、学校統合の方向が示されました松山地域の下伊場野小学校学区の方々から種々の相談や情報提供が求められます。そこでお伺いいたします。
特に、特別支援学級の児童生徒などは、タブレット学習で視覚で捉えた学習効果が期待できるというところですとか、複式学級につきましては、授業でのタブレット端末を活用した形で、片や各学年、子供たち混在していますので、片やタブレット学習でサポートしながら、こちらでは授業を受けるというような形でのハイブリッド的な部分の活用も期待しての導入でございました。
今の統合の話で、1学級十五、六人というような話もあったのですけれども、現在統合を進めている学校については、その人数すらそろわない、その後に来る複式学級というところを控えている学校が多くございます。子供たちのそういった状況を踏まえると、やはり統合は必要なのではないかということで考えております。 また、学級数が減ることによって、教員の配置人数も同じように減少します。
複式学級の解消に向けまして、これまでも保護者の皆様、それから地域の皆様と懇談を行ってきたのですけれども、いまだ皆様の御理解はいただいていないというところでございます。
この教育改革を進める一方で、児童・生徒数の減少が深刻度を増し、新たに複式学級が始まっている学校もあり、義務教育環境整備計画の早期の実施がますます必要になっているものと判断しております。 ワクチン接種の進行など、新型コロナウイルス感染症に係る状況変化を踏まえ、感染防止対策を常に更新しながら適切に講じてまいります。
古川西部地区の4つの小学校のうち、2つの小学校で複式学級となっており、これらの問題の解消とともに、古川西中学校を合わせた形の本市初の義務教育学校の設立も大きな目標としております。
次に、複式学級の解消など理解が得られやすい統合から、学校規模の適正化を目指す統合へと移行していく中で、これまでのような進め方で結論を出すことは困難になっています。説明の対象人数が多くなると、特に統合のメリットとデメリットをより具体的に共有することが合意形成のために大切となります。
228: ◎学校教育課副参事(櫻井直人君) 優先度に関しては、複式学級への推移見込みがある学校、極端に人数が少ない学校というところで、そこら辺を優先度の高い学校ということで、説明会等で話をしているところであります。
このような中、児童数の減少で新たに複式学級となる学校もあり、児童・生徒の環境はさらに厳しさを増していることから、第3段階の計画を進めることは必要と考えております。
小泉小学校は現在、児童数が減少しており、今年度になって初めての複式学級を経験しております。今後も複式学級が生じることが予想されますので、その状況についても情報交換をしながら、保護者、地域の皆様の御理解を得られるよう丁寧に進めてまいります。 次に、津谷小学校校舎の建設計画については、本年度内に策定する学校施設長寿命化計画において、今後10年間の学校施設の改修等の計画を定める予定としております。
全国的に進む少子高齢化の中、現在も複式学級で授業が行われている学校もありますが、新たな教育環境整備を考えた場合、十分に議論し、地域との相互理解に努めた上で、学校統合も重要な選択肢であると考えます。
全校生徒は現在53名で、2年、3年生は複式学級になっています。ここ数年で斎川小学校、白川中学校、南中学校が統合され、閉校となり、大鷹沢地区においても大鷹沢小学校は将来どうなるのかという声が聞かれるようになりました。 本市の児童・生徒の数も年々減少しており、1学年1桁台の学校も複数存在しており、複式学級も存在します。
あわせて、今後の石巻市立の小中学校の学区編成について質疑があり、昨年11月に計画期間10年の石巻市立小中学校学区再編計画を策定し、今後10年間において各学年1学級が見込まれる旧市の小学校、複式学級の編成が見込まれる旧町の小学校及び全学年1学級が見込まれる中学校をそれぞれ検討するため、地域との懇談を踏まえ、合意形成を図りながら進めていきたい旨、答弁がありました。
また、複式学級や児童・生徒数が1桁となっている学級もあり、今後の新しい時代の教育に向けて早急に対応しなければならない学校があることから、現時点では第3段階の計画を進めるべきと捉えております。
初めに申したとおり、複式学級や児童・生徒数が1桁となっている学級もあり、今後の新しい時代の教育に向けて早急に対応しなければならない学校もあることから、繰り返しになりますが、現時点では第3段階の計画を進めるべきと捉えております。
第2段階で複式学級の解消が大きなテーマでございましたが、複式学級を大前提につくられた月立小学校は誇りを持って複式学級を守り抜いています。第2段階の説明会はまさに説明会ですね。懇談会ではなくなっているスタイルになっているんですが、今、学校教育課長は40人学級でも十分できるという話をしましたが、昨日の三浦議員の質疑の中でも少人数学級の話がちょっと出されていました。
一方で、第3段階対象校において、複式学級が生じる見込みの学校も出てきておりますので、地域住民を対象とする説明会を急ぎ進めていく予定としております。 次に、適正配置の現在の理由における矛盾についてでありますが、第3段階に関しては、学校規模の面では十分とは言えないながら、通学面の現状からこの計画を進めるべきであると判断しており、現時点での適正配置に係る適切な方法であると考えております。
これらの統廃合により、複式学級の解消、一定規模の集団での教育活動の実施など、適正な教育環境の整備を行ってきたところであります。 現在、古川北部地区、古川西部地区、さらには鳴子温泉地域について、小中一貫教育等の新たな取り組みも交え、保護者、地域の皆様の協力と御理解を得ながら再編を進めており、今後とも大崎市学校教育環境整備指針が目指す、より充実した学校教育環境の整備に努めたいと考えております。
そして、もう一つ、最初に平成25年につくった懇談会と、この見直しした案で特に大きく変わったのは、これから第3段階で統合しようとしている小学校については、複式学級になる可能性があるとき統合しますというのが最初の計画だったんです。ところが、この見直しした段階では、その考え方ではなくて、適正規模という考え方が入ってしまったのね。この見直しした案は統合しかないんですよ。統合しかない。
小さくても、複式学級でも、きちんと子供は育つ、立派な子供に育つと思います。それをこの学校ではしっかりうたっております。 昨年伺ったときに、斎藤先生、それから櫻井先生、校長先生、教頭先生、今、県の教育委員会におられます。その特認校のよさ、子供たちの生き生きした姿、地域とのかかわり方、それを熟知している課長さんたちがいるわけですね。