仙台市議会 1991-03-04 平成3年第1回定例会(第5日目) 本文 1991-03-04
本年度の予算大要によると、平成三年度にMRI(磁気共鳴断層診断)装置を導入するのを初め、高度医療機器の充実を図り、より高度な医療水準の確保と患者サービスを図ると述べています。私は、市立病院が仙台市医療圏の中核として、市民サービスに全力を傾けることは当然としても、今日の市立病院の外来診療の実態はどうか、はなはだ寒心にたえないものがあります。
本年度の予算大要によると、平成三年度にMRI(磁気共鳴断層診断)装置を導入するのを初め、高度医療機器の充実を図り、より高度な医療水準の確保と患者サービスを図ると述べています。私は、市立病院が仙台市医療圏の中核として、市民サービスに全力を傾けることは当然としても、今日の市立病院の外来診療の実態はどうか、はなはだ寒心にたえないものがあります。
施設の復旧の件でございますが、本格的な復旧工事につきましては、事故調査委員会の結論を待って実施することとなりますが、当面暫定復旧といたしまして、プラントメーカーとも協議の上、三槽構造となっておりますごみ汚水槽を一槽のみを使用することとし、汚水をごみピットに返送し、ごみとともに焼却処理するための工事と、あわせて汚水槽及び前室に警報装置を含むガス測定器を設置する工事を、現在進めているところでございます。
次に、ミンスク市に対して支援する医療器具についてでございますが、ミンスク市の意向をもとにいたしまして、専門家の意見を伺い、検討いたしました結果、超音波診断装置と内視鏡を送ることといたしたものでございます。これらの医療器具は、各種の病状検診に使われるものでございます。
重環オペレーションと東北都市装置とが出向の覚書を締結しており、重環オペレーションの責任において仕事がなされている。」という答弁がありました。 さらに、「契約にそぐわない事態で、管理運営がなされているのではないかという疑問が強い。委託関係については、委託契約書における再委託等の禁止の条項には違反していないと確認していいのか。」
こうした施設にガス漏れを検知し、爆発、引火などを防止する何らかの装置が設けられていなかったことは、設備製作メーカー側の重大な責任であり、また法的義務づけを行っていない国の責任でもあります。家庭でさえガス検知器の設置を推奨しているときに、こうした大規模施設が放任されていることは許されるものではありません。