仙台市議会 1995-09-27 平成6年度 決算等審査特別委員会(第6日目) 本文 1995-09-27
何を言わんかというと、やはり行政改革の問題でございます。 行政改革においては、今日までもいろんな論議があったわけでございます。しかし、子細なことにつきましては私は申し述べませんが、きのうでしたか、五つの項目、結構でございます。それはそれで結構なんですが、そこに足りないのは、将来的なものとして、大きなものが足りないなと思っているんです。基本的な考え方が足りないなと。
何を言わんかというと、やはり行政改革の問題でございます。 行政改革においては、今日までもいろんな論議があったわけでございます。しかし、子細なことにつきましては私は申し述べませんが、きのうでしたか、五つの項目、結構でございます。それはそれで結構なんですが、そこに足りないのは、将来的なものとして、大きなものが足りないなと思っているんです。基本的な考え方が足りないなと。
113: ◯総務局長 庁内には行政改革推進本部会議というのがございまして、今先生の方からは休眠状態ではなかったかと非常に厳しいお言葉でしたが、我々としては真剣に毎年取り組んできたつもりでございます。
また、先ごろ、仙台市行政改革推進会議から、行政改革に関する提言が示されました。重点事項の速やかな実現を望むものですが、とりわけ定員管理の適正化については、思い切った決断が大切であろうと思います。民間企業でもリストラとして人員削減が大きく取り上げられていますが、これからの行政運営にも経営的視点を導入することが重要であろうと考えますが、市長の御所見をお伺いします。
年々、行政改革が叫ばれ、行政の効率化が重んじられ、区役所の組織機構は四部十三課へとスリム化されてまいりました。総合的、簡潔的に対処し得る地域行政機関として、また、よりきめ細かな市民に密着した区政、日常生活へのサービスの行き届く区役所としては余りにも心細く、疑問さえも感じます。
また、本年七月に出されました仙台市行政改革推進会議の提言では、その重点事項として、事務事業の再点検、組織機構の再構築、外郭団体の運営の適正化、定員管理の適正化、人事・給与制度等の適正化の五つを挙げておりますが、業務の民間委託は効率性の確保を図る上で有効な手段であることを指摘しております。
第一に、藤井市長が平成六年に重要事項として掲げた行政改革の推進について、市長が委嘱した仙台市行政改革推進会議が行政改革に関する提言をまとめ、市長に提出しましたが、藤井市長はそれをどのように受けとめ、行政の将来像をどのように描きながら実施するのか、具体的に御説明願います。
本日は、当委員会所管に係ります、項目でいきますと一番初めの大都市税財源の充実強化ならびに行政改革に伴う地方財政措置に関する要望、この部分について御説明を申し上げたいと存じます。
大区役所制の理念は今後とも維持しながら、市民サービスの一層の向上や効率的な行政運営の推進を図るために、行政改革の一環とも位置づけまして、区役所の所掌事務や組織のあり方について、再構築を図ってまいりたいと存じます。 17: ◯企画局長(蔵田博之)二点の御質問にお答えをさせていただきます。
そして、特に我が民社市議団が主張しております自治体行政改革、いわゆる合併による効率的行政運営を行うとともに、それぞれの地域特性に応じた広域的、総合的な新しいまちづくりを推進し、地域の発展と住民福祉の向上を図ることにあります。今後、秋保町地域は、生活環境の整備はもとより、雄大な自然と豊かな観光資源を生かした国際的なリゾート地域として整備され、一層の発展が図られるものと確信するものであります。
翻って、本市の行政改革を見るとき、行政改革本部を設置し、長年にわたって鋭意努力を続けておりますが、窓口業務などの一定の前進は見られたものの、本格的な行財政改革とまでは言えなかったように思います。高齢化社会の進展による保健福祉計画の実効ある推進は待ったなしで財政を圧迫し、その対策は急務であり、これらの費用の捻出のため、行財政改革の断行はまさに時代の要請であります。
第二款総務費においては、姉妹都市提携の拡大について、魅力あるまちづくり推進事業について、女性センターについて、名取市との合併について、次代に向けた都市づくりについて、行政改革について、財政運営について。 第三款民生費においては、高齢者が主役となる施策について、太白障害者福祉センターについて、盲導犬育成事業について。 第四款衛生費においては、精神保健対策について、環境保全対策について。
もう一つは、こういったことをやっていく上で、市がみずから行政改革ということにどれだけの熱意を持って取り組むのかという、私はこの三つのことが急務として考えられるというふうに思っております。
5: ◯総務局長 平成7年度の職員定数につきましては、厳しい行財政事情とか、あるいは行政改革が強く要請されている昨今の社会情勢を踏まえまして、極力、人員の抑制に努めたところでございます。御指摘の行政需要の増加に対しましては、行政全般にわたる事務事業の見直しによる人員配置の適正化を図るなどの内部努力によりまして、必要人員を確保しているところでございます。
我が市の場合には、大区役所制度ということで、今現在でも多くのものが区の権限で執行できるようになっておりますけれども、先ほど総務局長からお答え申し上げましたように、行政改革の中でより市民の身近なところで、市民の望むものに対して的確に対応できるような、そういう仕組みを我々としてもつくってまいりたいというふうに考えておりまして、その中で今の予算配分の仕組みについても、予算配分というのは権限の後についていく
60: ◯総務局長 〔以下の資料に基づき説明〕 ・資料1 兵庫県南部地震被災地に対する仙台市の支援等について ・資料2 「仙台市行政改革推進会議」の設置について 次に、3点目でございますが、先日オンラインの障害事故があったわけでございますが、その原因と影響について御報告申し上げます。
行政改革の一環といたしまして、御提言の趣旨をも含めまして検討を進めてまいる所存でございます。 最後は、戦後五十年記念事業への取り組みについてのお尋ねでございます。私は、平和の恩恵は人類にとって普遍の価値を持つものでありまして、戦災により大きな被害を受けたこの仙台市の市長といたしまして、戦争の悲劇を二度と繰り返してはならないという強い決意のもとに、市政の運営に当たっているところでございます。
初めに、行政改革に関して伺います。 先日の代表質疑に対して、市長は、自治省が昨年十月に出した地方公共団体における行政改革推進のための指針を忠実に受けて、秋には仙台市行革大綱をつくり、行政改革を進めると声高らかに力説しました。
そして、その実現のためには主体性と創造性を持つ都市行政の確立が不可欠であり、時代認識に立った行政改革を断行することにより、事業運営のあり方や組織体制の抜本的見直しを述べておられます。私は、まことにこれも時宜を得た決断であると賛意をあらわすとともに、残された時間を考えるとき、一歩たりとも後退の許されない御決意が必要であると存じます。いかがでしょうか。
このため、何よりもまず時代認識に立つ行政改革を断行し、事業運営のあり方や組織体制を抜本的に見直すことにより、新たな行政課題への的確な対応を図り、市民サービスの向上に努めてまいりたいと決意するものであります。
今後は、国、地方を通じた行政改革の的確なる推進、また高齢化社会に対応した福祉施策の充実等を望むものでございます。また、各地方公共団体に対しましても的確な財源措置が講じられるよう、今後とも国に働きかけてまいる所存でございます。