石巻市議会 2020-12-18 12月18日-一般質問・委員長報告・討論・採決-07号
本市の健康課題といたしましては、虚血性心疾患の死亡率の高さや、人工透析患者の糖尿病が占める割合の増加、メタボリックシンドローム該当者の割合の高さなど、生活習慣に起因した健康リスクを抱える方の多さが挙げられます。
本市の健康課題といたしましては、虚血性心疾患の死亡率の高さや、人工透析患者の糖尿病が占める割合の増加、メタボリックシンドローム該当者の割合の高さなど、生活習慣に起因した健康リスクを抱える方の多さが挙げられます。
また、虚血性心疾患の死亡率が国に比べて高い、それから御存じのようにメタボが国や県よりも多いといったことが見られます。こういった糖尿病性腎症などによる新規の透析導入者を減らすということを中長期的な目標として、共通リスクである高血圧、それから糖尿病や脂質異常などの未治療者、それから治療を中断した方を減らして、特定健診の受診率や保健指導の実施率向上を目指している計画でございます。
時間仕事をする、8時間睡眠をとる、8時間は余暇や家族と過ごすという基本的な生活ができない実態にある職員と、その家族の方々が大勢いらっしゃることから心配をしているということでございまして、市長が現在は職員の時間外労働縮減に向けた取り組みをするように指示をしていると聞き及んでおりますし、時間外労働が減るように取り組んでいただきたいと思いますし、月45時間を超えると脳出血などの脳血管疾患や心筋梗塞などの虚血性心疾患
その結果として、虚血性心疾患及び脳血管疾患の発症数の減少につながっており、生活習慣病予防に効果があるものと考えております。 次に、東北医科薬科大学との連携についてでありますが、石巻市立病院は同大学の石巻地域医療教育サテライトセンターとしての役割を担うこととしており、医学部学生が4年次後期から6年次前期の期間中に履修する地域包括医療実習を行う施設となっております。
喫煙については、医学的見地から、肺がんや虚血性心疾患を初めさまざまな健康リスクの要因になると言われております。こうしたリスクを意識し、喫煙をやめたいと考え得る人を支援していくことが重要であります。 市内では百六十余りの医療機関が禁煙外来診療を実施していると伺っておりますが、市民の健康を守る立場からすれば、市立病院でも禁煙外来を実施することの意義は大きいと考えます。
一般診療医療費の構成は、悪性新生物、高血圧性疾患、脳血管疾患、糖尿病、虚血性心疾患など、いわゆる生活習慣病が3割強を占めております。死亡数割合でも約6割を占めております。生活習慣病を予防することが、単に平均寿命の延伸ではなく、健康寿命を延ばすための大変重要な課題であります。 厚生労働省によると、2013年の男性の平均寿命は80.21歳、女性の平均寿命が86.61歳となっております。
特定健診受診者のうち、血圧、血糖または脂質の検査値が特に高い方で、治療を受けていない被保険者に対しましては、重症化して糖尿病による腎機能低下や虚血性心疾患、脳血管疾患に至ることを予防するため、医療機関を受診することを勧奨する文書を送付しております。このうち血圧または血糖の検査値が高い方は重症化のリスクが特に高いと考えられますことから、文書による勧奨に加えまして電話での勧奨も行っております。
これを見ますと、しょっちゅう温泉に入っている方、たまに入っている方、この分類で調査をしたようですが、しょっちゅう入っている方は、虚血性心疾患、脳卒中、高血圧、不整脈、ぜんそく、糖尿病、肝臓病、鬱病が非常に少ないということのデータが出ております。