気仙沼市議会 2019-09-25 令和元年第104回定例会(第4日) 本文 開催日: 2019年09月25日
というのは、このGOLD浪漫、これは皆さん御案内のように藤原文化を支えてきた、この三陸沿岸、そして藤原時代を支えたこの大谷地区、それから鹿折地区、もちろん涌谷地区ということで、ああいいなと私は思った。もちろん私も涌谷のほうも過去には見たことがあるんですが、あと鹿折も2度ほど行って見ています。
というのは、このGOLD浪漫、これは皆さん御案内のように藤原文化を支えてきた、この三陸沿岸、そして藤原時代を支えたこの大谷地区、それから鹿折地区、もちろん涌谷地区ということで、ああいいなと私は思った。もちろん私も涌谷のほうも過去には見たことがあるんですが、あと鹿折も2度ほど行って見ています。
馬籠地域は、これまで古来藤原時代からの平泉藤原氏とのかかわりが強くて、今日気仙沼本吉地方の歴史を創造してきた人材を輩出しているわけであります。例えば現在の、先般のオリンピックで銀メダルを取った千田健太君のおじいさんは馬籠出身の方であります。こういう長い伝統と歴史に輝く学校林活動では、天皇陛下の前で本吉町立馬籠小学校、このような紹介の中で全国1位に輝いた学校であります。
金ということになるわけですが、その平泉と金を結びつける活動として、これまで観光コンベンションビューロー等が企画しておりますけれども、実はことしの3月25日にいわゆる金山史跡をめぐる計画があったわけでありますけれども、まさにその平泉と金、金といいますと玉山金山、それから鹿折金山、大谷金山、こういう金山が結びつくわけでありますけれども、しかし、この三金山は言ってみれば近代の金山でありまして、真にその藤原時代
だとか、そういう側面からのお話だったんですけれども、今注目されてきているのが東北学だとかアテルイだとか、要するに東北の歴史が、中央の歴史とは違う東北独自の歴史という側面から注目されてきているし、そういう意味でいえば、仙台は今はもう全く注目されていませんけれども、郡山のI期官衙跡だとか、あるいはそのすぐ次にできた古代国家成立過程の中での多賀城の位置だとか、それとアテルイだとか、それからまた流れてきて藤原時代