東松島市議会 2022-09-13 09月13日-一般質問-03号
防災集団移転促進事業により買取りした土地のうち、特に野蒜地区ではカヤとか柳、ニセアカシアなどが繁茂していることから、要するに東松島の観光の玄関である奥松島としての玄関口としてふさわしい景観にする必要があり、私としては令和の元号にちなみ、梅を中心として様々な果樹栽培により、生産物の加工、販売による6次産業化、新たな雇用の創出、梅の花見や交流人口の拡大による地域のにぎわいを創出したいものと考えながら、令和の果樹の花里づくり構想
防災集団移転促進事業により買取りした土地のうち、特に野蒜地区ではカヤとか柳、ニセアカシアなどが繁茂していることから、要するに東松島の観光の玄関である奥松島としての玄関口としてふさわしい景観にする必要があり、私としては令和の元号にちなみ、梅を中心として様々な果樹栽培により、生産物の加工、販売による6次産業化、新たな雇用の創出、梅の花見や交流人口の拡大による地域のにぎわいを創出したいものと考えながら、令和の果樹の花里づくり構想
東日本大震災に伴い、防災集団移転事業により市有地となった移転元地を活用して、地域の活性化、産業及び観光の振興を図り、持続可能なまちづくりにつなげるため、令和の元号の由来にちなみ、梅を中心とした果樹栽培等による第6次産業化や新たな雇用、交流人口の拡大による地域のにぎわい等を創出するため、東名運河南側25ヘクタールを活用した令和の果樹の花里づくり構想を進めております。
本市の令和の果樹の花里づくり構想における土地活用ハンズオン支援事業は、本市の令和の果樹の花里づくり推進に当たって、民有地と公有地が混在し、果樹の栽培面積拡大に向けた一体的な土地活用が困難となっていることから、復興庁事業として令和3年度から実施しているものであります。
◎市長(渥美巖) 令和の果樹の花里づくり構想、野蒜地区、私も市長になって、宮戸の奥松島に行く場合の観光地がカヤとアカシアとか柳の木がどっさりおがって、これどうするのだろうなということで困っておりました。それで、私とすれば、ヤギとか羊とか飼って、草を食べさせるような方法でも考えなければならないかということまで考えたとき、たまたま令和になったのです。
さらに、被災元地の活用策として掲げた令和の果樹の花里づくり構想では、復興庁に強く支援を要請した結果、令和2年12月に菅総理大臣が宮城県内の被災自治体を視察するに当たり一番初めに本市を視察された際、1億5,000万円の復興予算が認められ、令和元年度に引き続き植栽等を進めた結果、令和2年度末の植栽本数は梅等約400本になるとともに、宮城県の協力も得て盛土等が進捗しました。
その後、今の菅総理が官房長官だった時代に、令和という元号を出したとき思いついたのが、令和の果樹という形で思いついて、そして新たにこういうことであれば、国は予算化せざるを得ないのではないかというのが令和の果樹の花里づくり構想です。
それで、被災跡地の活用についての計画がなかなか復興庁に上がっていないということで、私が市長に就任して4年前、これではとてもカヤがどんどん伸びていたり、アカシアとか、ヤナギの木がもう7年、8年で結構大きくなってきているから、これでは観光地としてどうにもならないということで、何とかそれをきれいな形にできないかということで考えたのが「令和の果樹の花里づくり」構想なのです。
これまでやっているのが、例えば日本三景の一角を占める奥松島観光、草とか柳が伸びて、カヤが伸びて、ああいうところでは観光地にならないのではないかということで、それもあえて今要するに令和の果樹の花里づくり構想というのを、これも遅まきながらやっと市とかで、何とか国に認めてもらって1億数千万の補助をつけて、梅の里づくりとか、栗とか柿とか植えて体験型の観光をさせていきたいというのがスタートしているのです。
このような中で私としては、「令和」元号の起源となった万葉集にちなみまして、3年前の話ですが、4月に「令和」というのを今の総理が官房長官の代、出したとき、そのとき万葉集で「初春の令月にして、気淑く風和ぎ」と、そこから令和が出てきていますから、そういうものを含めて、その下に「梅は鏡前の粉を披き」とかとあるので、それでは梅を作れば国はそういうものを認めてくれるのではないかということで「令和の果樹の花里づくり」構想
12月10日は、菅義偉内閣総理大臣と平沢勝栄復興大臣が、東日本大震災の被災自治体視察として菅内閣発足後、宮城県で最初に本市を来訪され、私からは復興再生多目的施設「あおみな」を案内するとともに、市の復興状況や「令和の果樹の花里づくり」構想について説明を行っております。
12日には、平沢勝栄復興大臣が本市の視察に来訪され、復興祈念公園を案内するとともに、私から市の復興状況や令和の果樹の花里づくり構想について説明を行っております。 13日には、野蒜の須崎海岸への砂の堆積状況を宮城県や市内漁業関係者と確認しております。 14日は、職員派遣をいただいている大阪府松原市長の来訪があり、引き続きの復興支援をお願いしております。
観光特区については、令和元年6月定例会で小野 幸男議員の質問に対し、私としては、令和の果樹の花里づくり構想も含め、宮戸地区及び野蒜地区においては、特区並みの観光振興に努めたい旨述べたものであります。
その際、私からは令和の果樹の花里づくり構想に対して、国からの支援要請を行っております。 20日は、本市より市内8小学校に対して、東京2020オリンピック聖火の航空自衛隊松島基地到着の際に使用することになりました5色のウインドブレーカーと、児童全員へのエコバッグの寄贈式を開催しております。
今後においても、野蒜地区については奥松島運動公園などを整備して、若干当初計画より遅れますが、令和2年の夏までには全て完成することになっておるので、そういう運動公園、そしてあと令和の果樹の花里づくり構想、これは元地活用の関係で新しく私がこういう構想を出して、今復興庁でいろいろ調整させていただいていますが、そういうものを含めてまずやっていくということで、これも将来的には誘客増、観光農園みたいな感じにもなると
また、野蒜地域を中心とする集団移転元地を活用した令和の果樹の花里づくり構想の推進を図ってまいります。 「子育て支援策の拡充と女性の活躍について」は、昨年10月から実施されている国の幼児教育・保育の無償化に対応するとともに、引き続き民間活力も活用し、子育て世代が安心して定住できる施策をさらに推進してまいります。
特に、昨年宮城オルレ奥松島コースがスタートして、来訪者が増加している宮戸地区、雑草や雑木が生い茂ることが心配される被災元地活用に向け、今般打ち出した令和の果樹の花里づくり構想の中心となるのが野蒜地区でありまして、議員ご提言のように本市としては、観光特区のような形で重点的な取り組みを進めてこれまできております。
令和の果樹の花里づくり構想は、雑草や雑木が生い茂ることが心配される被災元地について、良好な環境を維持していくことに当たり、土地を保有する市としての将来に及ぶ財政負担が懸念されるとともに、有効な利活用が課題となっております。